2016年 2 月 1 日発行 2016年度第5号 通巻第5号 2016年 2 月 1 日、首都圏中学入試もいよいよファイナルステージへ! 首都圏私学の女子最難関校・桜蔭中学には今年も若き最精鋭たちが集結!! 「やっぱカイロ持ってくればよかったぁ、手がかじかむよ!」 人三脚で歩んできた「中学 「仕方ないな∼、お母さんのあげるからこれ使いなさい!」 受験」の長い道のりが投影 「うん、ありがとう」 されているようです。 普段は通勤を急ぐサラリーマンが行き交うJR水道橋駅ですが、こ この日も早い時間に到着 の日は少し色合いの異なる会話を、前方を歩く親子から聞くことがで した受験生と保護者のため きました。 に、講堂が開放されました。 首都圏中学入試もいよいよ天王山。今日、2月1日、はっきりとしな その間、会場の西館前の広 い天候のなか、東京と神奈川で中学入試がスタートしました。 場では、マスコミや激励の 寒さに負けずに「桜蔭坂」を力強く登る受験生たち ために訪れた塾の先生たちがスタンバイ。 例年と同じ、中学受験ならではの、見慣れた光景が着々と完成して 今や名だたる男子名門校にも引けを取らない進学実績を誇る女子 いきます。 の最難関「桜蔭中学校」。 午前8時!受験生たちが講堂から広場に集合し、受付がスター 今年の志願者は 538 名と、昨年の 655 名からは大幅減でしたが、こ ト!! 8 時 10 分頃までにピークを迎えます。 れは昨年の2月1日が日曜日(サンデーショック)だったため。一昨年 緊張した面持ちで受付に向かう受験生たちでしたが、見慣れた塾の の 514 名からは24名増となり、 今年も激戦は必至です。 先生たちを見つけて思わず顔が緩みます。これで少しはリラックスで 受付開始は例年通りの午前8時。しかし7時頃には多くの受験生た きたことでしょう。 ちが最寄のJRと都営三田線「水道橋」駅に到着しています。駅から学 8 時 20 分頃にはほとんどの受験生たちが受付を済ませ、試験会場 校までは徒歩約5分と至近ですが、校門から手前には通称「桜蔭坂」と へと入っていきました。 呼ばれる、急勾配の坂が受験生たちを待ち構えています。 一方、わが子を見送った保護者たちは、 この後に が控えてい は、この の後に「面接」が控えて てい その坂を親子で一歩一歩踏みしめながら歩く姿は、これまで親子二 るため、やや緊張した面持ちで面接会場へと向かいます。 へと向 向か かいま います す。 《詳しくは We b で》 検索 しゅともし
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