旭山動物園展示館案内等業務説明書

旭山動物園展示館案内等業務説明書
1
業務名
旭山動物園展示館案内等業務
2 履行期間等
(1) 履 行 期 間 平 成 2 8 年 4 月 1 5 日 か ら 平 成 2 9 年 4 月 1 2 日
(2) 開 園 期 間 平 成 2 8 年 4 月 2 9 日 か ら 平 成 2 9 年 4 月 9 日
(11月4日~11月10日及び12月30日~1月1日は閉園)
た だ し , 夏 期 開 園 期 間 (H28.4.29-H28.11.3)の う ち 1 日 は 市 民 感 謝 日
3 委託目的
旭川市旭山動物園の開園期間において,入園者が快適に展示館等を見学できるよう入
園者の案内等及び安全を確保するとともに,質の高い接客を行うことで入園者が気持ち
よく楽しんで見学していただくことを目的とする。
4 業務内容
園の開園期間中に次の業務を行う。また,本書に定めるもののほか,旭山動物園展示
館案内等業務に係る公募型プロポーザルにおける企画提案内容を遵守して業務を履行す
ること。
(1) 団 体 受 付 業 務
① 担当業務
ア) 主 と し て 東 門 に 到 着 す る 団 体 ( 団 体 予 約 名 簿 に 掲 載 さ れ て い る 団 体 , 及 び 貸 切
バス等を利用して一団として入園する団体)を,一般入園者(個人入園者)とは
別の団体用入口へ案内すること。
※ 正門では障害者を含む団体などの受付を行っているが,原則として,本委託
業務で配置した人員で対応すること。
※ 繁忙期や積雪期等,園が安全管理上必要と判断した場合は,正門で一般団体
の受付を行うが,原則として,本委託業務で配置した人員で対応すること。
イ) 前 日 に 配 布 す る 団 体 予 約 名 簿 と 到 着 し た 団 体 を 照 合 し , 受 付 を 行 う こ と 。
※ 団体予約名簿に掲載されていない団体が到着した場合,その団体の添乗員等
に団体入園申込書を記載させた後,受付を行うこと。
ウ) 入 園 者 数 を 確 認 し て 所 定 の 用 紙 に 記 入 の 上 , 添 乗 員 等 を 売 札 所 に 案 内 し , 入 園
料を納付させること。
エ) 売 札 所 の 混 雑 等 に よ り , ス ム ー ズ な 案 内 が 出 来 な い 場 合 は 添 乗 員 等 を 自 動 券 売
機に案内して,入園券を購入させること。また,有効期限欄が空欄の動物園パス
ポート等が提示されたときは,有効期限スタンプの押印等園より通知を受けた方
法により対応を行うこと。
オ) 団 体 入 園 者 の 人 数 を カ ウ ン タ ー 等 で 確 認 し て , 領 収 書 又 は 入 園 券 ( 園 が 指 定 す
るクーポン券を含む)に記載されている人数と一致しているか確認すること。ま
た,人数確認後,必要に応じて領収書に旅行会社名の記入や領収印の押印等を行
うこと。
カ) 前 記 オ)に よ り 適 正 な 入 園 料 の 支 払 い を 確 認 し た 後 , 団 体 入 園 者 を 入 園 さ せ る こ
と。
キ) 団 体 入 園 者 等 に 対 し て , 動 物 園 全 般 に 関 す る イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン 業 務 を 行 う こ
と。
ク) 開 園 前 及 び 必 要 な 都 度 , 東 門 ロ ー タ リ ー 周 囲 の 歩 道 や 団 体 入 園 口 通 路 等 の ご み
拾い等清掃,積雪期は除雪を行うこと。
ケ) 開 園 時 間 及 び 開 園 前 な ど , 団 体 用 入 口 , 入 園 口 , 売 札 所 等 東 門 周 辺 が 来 園 者 等
で混雑した場合は適宜,案内や整列等を行い,混雑の解消を図ること。
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コ)
開園直後及び正門受付時を除き,一受付か所において2以上の団体が受付待機
状態になることがないよう受付,人員体制をとること。
サ) 入 退 園 時 間 や 入 園 口 の 変 更 等 , 予 約 内 容 に 変 更 が 生 じ る 場 合 , ま た , 予 約 が な
い団体が来園した場合等の対応は,都度,園と連絡調整の上行うこと。
シ) 案 内 等 の 広 報 内 容 は , 園 の 理 念 に 則 っ た 表 現 を 用 い る こ と 。
ス) 病 気 や 怪 我 人 の 発 生 , 突 発 的 な 設 備 の 故 障 , 火 災 発 生 等 の 緊 急 時 は , 直 ち に 園
に報告すること。また必要に応じて救命手当や,初期消火など初期対応を行うこ
と。
セ) そ の 他 , 必 要 に 応 じ て 園 と 協 議 の 上 , 業 務 を 行 う こ と 。
② 配置人数
開園期間中は,通常期や繁忙期等来園者の状況に応じて,業務に必要な人数を常
時配置すること。また,配置する時間帯は,次の③に規定する配置時間を下回らな
いこと。
③ 配置時間
ア) 夏 期 開 園 通 常 日 A( 4月 29日 ~ 10月 15日 の う ち 次 の (イ)(ウ)の 期 間 を 除 い た 期 間 )
開園時間
午 前 9時 30分 ~ 午 後 5時 15分
配置時間
午 前 8時 45分 ~ 午 後 5時 15分
夏 期 開 園 通 常 日 B ( 10月 16日 ~ 11月 3 日 )
開園時間
午 前 9時 30分 ~ 午 後 4時 30分
配置時間
午 前 8時 45分 ~ 午 後 4時 30分
※ 当 該 期 間 の う ち の 1 日 ,閉 園 後 に 実 施 す る 避 難 訓 練 に も 参 加 す る こ と 。
(訓
練 内 容 は 園 が 別 に 通 知 す る 。 時 間 は 概 ね 1 時 間 程 度 。)
※ 来 園 者 の 状 況 等 に よ り 園 が 必 要 と 判 断 し た 場 合 は ,最 大 15分 (開 園 時 間 前 又 は
開 園 時 間 後 )程 度 の 繰 上 又 は 繰 下 を 行 う 。
イ) ゴールデンウイーク( 4月 29日 ~ 5月 8日 , 1 0 日 間 )
開園時間
午 前 9時 15分 ~ 午 後 5時 15分
配置時間
午 前 8時 30分 ~ 午 後 5時 15分
ウ) 夜 の 動 物 園 ( 予 定 8月 9日 ~ 15日 , 7 日 間 )
開園時間
午 前 9時 15分 ~ 午 後 9時 00分
配置時間
午 前 8時 30分 ~ 午 後 8時 15分
エ) 冬 期 開 園 通 常 日 ( 11月 11日 ~ 29年 4月 9日 ) ※ 閉 園 日 と オ)と カ)を 除 い た 期 間
開園時間
午 前 10時 30分 ~ 午 後 3時 30分
配置時間
午 前 9時 30分 ~ 午 後 3時 30分
オ) さ っ ぽ ろ 雪 ま つ り 期 間 ( 29年 2月 上 旬 の 園 が 指 定 す る 7日 間 )
開園時間
午 前 10時 15分 ~ 午 後 3時 30分
配置時間
午 前 9時 15分 ~ 午 後 3時 30分
カ) 雪 あ か り の 動 物 園 期 間 ( 29年 2月 上 旬 の 園 が 指 定 す る 6 日 間 )
開園時間
午 前 10時 30分 ~ 午 後 8時 30分
配置時間
午 前 9時 30分 ~ 午 後 8時 15分
※ オ) と カ) が 重 複 す る 日 程 に つ い て は , 以 下 の と お り と す る 。
開園時間
午 前 10時 15分 ~ 午 後 8時 30分
配置時間
午 前 9時 15分 ~ 午 後 8時 15分
(2) 展 示 館 等 案 内 等 業 務
ちんぱんじー館,オオカミの森,エゾシカの森,おらんうーたん館,てながざる
館 , 両 生 類 ・ は 虫 類 舎 , き り ん 舎 ・ か ば 館 及 び ペ ン ギ ン の 散 歩 (積 雪 期 )に お い て ,
入園者が快適に見学できるよう案内等を行う。
① 共通事項
ア) 入 園 者 が , 安 全 で 快 適 な 見 学 を で き る よ う 必 要 な 案 内 等 を 行 う こ と 。 ま た , 幼
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児や児童,車椅子来園者等に配慮した案内等を行うこと。
イ) 動 物 園 全 般 に 関 す る イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン 業 務 を 行 う こ と 。
ウ) 混 雑 時 で も , 入 園 者 の 見 学 時 間 が , 一 定 程 度 確 保 さ れ る よ う な 案 内 等 を 行 う こ
と。
エ) 混 雑 時 等 に お い て , 入 館 待 ち 入 園 者 の 整 列 及 び 待 ち 時 間 の 案 内 等 を 行 う こ と 。
(最 後 尾 看 板 は 園 が 用 意 す る 。)
オ) 入 館 待 ち 列 の 形 成 に 当 た っ て は , 次 の 点 に 留 意 す る こ と 。
・ 入園者に分かりやすい待ち列であること。
・ 原則として放飼場前や交差点等を通過しないこと。
・ 園路等を塞がないこと。
・ 横入り防止等のために必要な方策を講じること。
・ 使用する資材等は受託者が準備すること。ただし,使用する資材の形状や使
用方法,列の形成方法等は,事前に園担当者と協議の上決定すること。
カ) 展 示 物 等 へ の 悪 戯 , 器 物 や 設 備 等 の 破 損 や 汚 損 の 防 止 に 努 め る こ と 。 ま た , そ
れらを発見した場合は速やかに園担当者に報告すること。
キ) 開 園 前 や 閉 園 後 な ど に 窓 や 床 , 施 設 周 辺 ( ベ ン チ 等 を 含 む ) 等 の 清 掃 を 行 う こ
と。また,積雪期は出入口付近の除雪や砂まき等を行うこと。
日常的に行う施設清掃は,開館時間以外の実施を原則とする。
ク) 入 園 者 の 案 内 等 に 関 し て , 展 示 館 内 外 等 へ の 標 識 や 案 内 看 板 等 の 設 置 , 及 び 拡
声器の使用は,園が許可した場合を除き,原則不可とする。
ケ) 案 内 等 の 広 報 内 容 は , 園 の 理 念 に 則 っ た 表 現 を 用 い る こ と 。 ま た , 作 業 等 を 行
う際は,展示動物にストレス等を与えないよう十分配慮すること。
コ) 臨 時 的 な 行 事 や 工 事 , 及 び 報 道 機 関 や ロ ケ 等 の 対 応 は , 園 担 当 者 と 受 託 業 務 責
任者が都度協議の上,決定する。
サ) 病 気 や 怪 我 人 の 発 生 , 突 発 的 な 設 備 の 故 障 , 火 災 発 生 等 の 緊 急 時 は , 直 ち に 園
に報告すること。また必要に応じて救命手当や,初期消火など初期対応を行うこ
と。
シ) 展 示 館 の 閉 館 時 間 は , 原 則 と し て 閉 園 時 間 の 5 分 前 と す る 。
ス) 展 示 動 物 の 状 態 や 気 象 状 況 , 入 園 者 の 状 況 等 に よ り 展 示 内 容 や ガ イ ド 方 法 等 に
変更等が生じる場合等の対応は,園担当者と受託業務責任者が都度協議の上,決
定する。
セ) そ の 他 , 必 要 に 応 じ て 園 と 協 議 の 上 , 業 務 を 行 う こ と 。
② ちんぱんじー館
ア) 入 口 付 近 で , フ ラ ッ シ ュ や 飲 食 の 禁 止 , 動 物 の 展 示 状 況 や ガ イ ド の 実 施 状 況 な
どの必要な広報を行うこと。
イ) 1 階 観 察 ホ ー ル や ス カ イ ブ リ ッ ジ に お い て , 必 要 に 応 じ て 通 路 の 確 保 等 を 行 う
とともに,入園者の見学時間を一定程度確保できるような案内等や禁止事項の周
知等を行うこと。
ウ) 2 階 観 察 通 路 が 入 園 者 で 塞 が る こ と が な い よ う , 必 要 に 応 じ て 通 路 の 確 保 等 を
行 う と と も に ,入 園 者 の 見 学 時 間 を 一 定 程 度 確 保 で き る よ う な 案 内 等 を 行 う こ と 。
エ) 館 内 で の 入 園 者 の 流 れ は 一 方 通 行 と し , 出 口 か ら の 逆 走 を 防 止 す る こ と 。
③ オオカミの森・エゾシカの森
(共通事項)
ア) 施 設 の コ ン セ プ ト に 則 っ た 表 現 を 用 い て 案 内 等 を 行 う こ と 。
イ) 必 要 に 応 じ て , フ ラ ッ シ ュ や エ サ や り 禁 止 等 の 広 報 を 行 う こ と 。
ウ) 積 雪 期 は , 必 要 に 応 じ て 施 設 内 通 路 の 除 排 雪 や 砂 撒 き 等 を 行 う こ と 。
(オオカミの森)
エ) ヘ ア ー ズ ア イ 入 口 付 近 で , 必 要 な 注 意 事 項 の 周 知 や 入 園 者 の 見 学 時 間 を 一 定 程
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度確保できるような案内等行うこと。
オ) ヘ ア ー ズ ア イ の 待 ち 列 が 入 口 階 段 下 か ら 概 ね 9 メ ー ト ル を 越 え な い よ う , 案 内
等を行うこと。
カ) 入館待ち列が入口から概ね45メートルを越えないよう入館者の案内等を行うこと。
キ) 館 内 で の 入 園 者 の 流 れ は 一 方 通 行 と し , 出 口 か ら の 逆 走 を 防 止 す る こ と 。
(エゾシカの森)
ク) 通 路 や 体 験 コ ー ナ ー 等 に お い て , 他 の 入 園 者 の 通 行 や 見 学 等 に 支 障 が な い よ う
整理・案内等を行うこと。
④ おらんうーたん館・てながざる館
ア) 必 要 に 応 じ て , フ ラ ッ シ ュ 禁 止 や 頭 上 注 意 等 の 広 報 を 行 う こ と 。 ま た , 暖 房 器
具及び自動ドアの調整等を行うこと。
イ) 入 園 者 が ス ム ー ズ に 見 学 で き る よ う 案 内 等 を 行 う こ と 。
ウ) 必 要 に 応 じ て , 屋 外 放 飼 場 等 に お い て , も ぐ も ぐ タ イ ム 見 学 場 所 等 の 整 理 ・ 案
内等を行うこと。
エ) て な が ざ る 館 屋 外 放 飼 場 に お い て , 動 物 の 排 泄 物 が 入 園 者 の 頭 上 に 落 ち る こ と
が無いよう,人止め等の必要な措置を講じ,入園者の安全を確保すること。
⑤ 両生類・は虫類舎
ア) 必 要 に 応 じ て , フ ラ ッ シ ュ 禁 止 等 の 広 報 を 行 う こ と 。
イ) 入 館 待 ち 列 の 最 後 尾 が , 展 示 館 横 の 園 路 を 塞 ぐ こ と が な い よ う , 見 学 速 度 等 を
調整すること。
ウ) 館 内 で の 入 園 者 の 流 れ は 一 方 通 行 と し , 出 口 か ら の 逆 走 を 防 止 す る こ と 。
エ) 冬 期 に お い て , 屋 根 に 氷 柱 が 多 く 発 生 し た 場 合 は , 屋 根 の 下 に 入 園 者 が 入 ら な
い様に必要な措置を講じ,安全を確保すること。
⑥ きりん舎・かば館
ア) 必 要 に 応 じ て , フ ラ ッ シ ュ 禁 止 等 の 広 報 を 行 う こ と 。
イ) 入 館 待 ち 列 の 最 後 尾 が ,き り ん 舎 ・ か ば 館 の 屋 外 放 飼 場 の 見 学 を 妨 げ な い よ う ,
見学速度等を調整すること。
ウ) 館 内 状 況 に 応 じ て , 通 路 確 保 等 を 行 う こ と 。
エ) 屋 内 外 へ の 入 れ 替 え 時 な ど , 動 物 の 姿 が 見 え な い 場 合 は , 来 園 者 に 状 況 を 説 明
・広報すること。
オ) も ぐ も ぐ タ イ ム や な る ほ ど ガ イ ド 等 の 実 施 に 際 し , 来 園 者 が ス ム ー ズ に 見 学 で
きるよう,案内・誘導を行うこと。
カ) キリンの屋外放飼場において,動物へのエサやりや悪戯をしないよう広報を行うこと。
⑦ ペ ン ギ ン の 散 歩 (実 施 予 定 : 12月 中 旬 ~ 29年 3月 中 旬 )
ペンギンの散歩実施に伴い,次の業務を行うこと。当該人員配置を展示館の従事
者等で行う場合は,事前に園担当者と協議すること。
ア) あ ざ ら し 館 裏 側 交 差 点 に お け る 入 園 者 の 案 内 等 業 務 。
当該交差点付近の通路確保を行うとともに,入園者の見学場所への案内等を行
うこと。
※ 配置時間:ペンギンの散歩開始時間の概ね20分前から,ペンギンの散歩本
体 が 配 置 か 所 を 通 過 (概 ね 開 始 5 分 後 )す る ま で 。
イ) 幼 児 施 設 専 用 席 及 び 車 椅 子 優 先 エ リ ア の 設 置 , 撤 去 及 び 案 内 等 業 務 。
当 該 エ リ ア の 設 置 (資 材 は 園 が 用 意 )や 撤 去 , 予 約 施 設 や 車 椅 子 来 園 者 等 の 案 内
及び周辺園路等での一般入園者への案内等を行うこと。
※ 配置時間:ペンギンの散歩開始時間の概ね20分前から,ペンギンの散歩本
体 が 当 該 エ リ ア を 通 過 (概 ね 開 始 3 0 分 後 )す る ま で 。
⑧ 配置人数
開園期間中は,通常期や繁忙期等来園者の状況に応じて,業務に必要な人数を常
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時 配 置 す る こ と 。ま た ,配 置 時 間 帯 は 次 の ⑩ に 規 定 す る 配 置 時 間 を 下 回 ら な い こ と 。
⑨ 配置時間
ア) 夏 期 開 園 通 常 日 A ( 4月 29日 ~ 10月 15日 の う ち 次 (イ)(ウ)の 期 間 を 除 い た 期 間 )
開園時間
午 前 9時 30分 ~ 午 後 5時 15分
配置時間
午 前 9時 00分 ~ 午 後 5時 30分
夏 期 開 園 通 常 日 B ( 10月 16日 ~ 11月 3日 )
開園時間
午 前 9時 30分 ~ 午 後 4時 30分
配置時間
午 前 9時 00分 ~ 午 後 4時 45分
※ 当 該 期 間 の う ち の 1 日 ,閉 園 後 に 実 施 す る 避 難 訓 練 に も 参 加 す る こ と 。
(訓
練 内 容 は 園 が 別 に 通 知 す る 。 時 間 は 概 ね 1 時 間 程 度 。)
※ 来 園 者 の 状 況 等 に よ り 園 が 必 要 と 判 断 し た 場 合 は ,最 大 15分 (開 園 時 間 前 又 は
開 園 時 間 後 )程 度 の 繰 上 又 は 繰 下 を 行 う 。
イ) ゴールデンウイーク・ シルバーウィーク( 4月 29日 ~ 5月 8日 ・ 9月 17日 ~ 9月 25日 , 1 9 日 間 )
開園時間
午 前 9時 15分 ~ 午 後 5時 15分
配置時間
午 前 8時 45分 ~ 午 後 5時 30分
ウ) 夜 の 動 物 園 ( 予 定 8月 9日 ~ 15日 , 7 日 間 )
開園時間
午 前 9時 15分 ~ 午 後 9時 00分
配置時間
午 前 8時 45分 ~ 午 後 9時 30分
エ) 冬 期 開 園 通 常 日 ( 11月 11日 ~ 29年 4月 7日 ) ※ 閉 園 日 と オ) と カ)を 除 い た 期 間
開園時間
午 前 10時 30分 ~ 午 後 3時 30分
配置時間
午 前 10時 00分 ~ 午 後 4時 00分
オ) さ っ ぽ ろ 雪 ま つ り 期 間 ( 29年 2月 上 旬 の 園 が 指 定 す る 7日 間 )
開園時間
午 前 10時 15分 ~ 午 後 3時 30分
配置時間
午 前 9時 45分 ~ 午 後 4時 00分
カ) 雪 あ か り の 動 物 園 期 間 ( 29年 2月 上 旬 の 園 が 指 定 す る 6 日 間 )
開園時間
午 前 10時 30分 ~ 午 後 8時 30分
配置時間
午 前 10時 00分 ~ 午 後 8時 45分
※ オ) と カ) が 重 複 す る 日 程 に つ い て は , 以 下 の と お り と す る 。
開園時間
午 前 10時 15分 ~ 午 後 8時 30分
配置時間
午 前 9時 45分 ~ 午 後 8時 45分
5 業務責任者
(1) 担 当 業 務
受託業務を円滑に遂行するため,園担当者との連絡や調整等を行う専任の業務責任
者を配置すること。また,業務責任者が不在等の場合に備え,これに準じる副責任者
(従事者と兼任可)を配置すること。
※ 下 記 (3)各 項 に 規 定 す る 配 置 終 了 時 間 ま で に ,翌 日 の 業 務 責 任 者 及 び 副 責 任 者 氏 名
を,園担当者に文書で通知すること。
(2) 配 置 人 数
業務責任者
1人以上(専任)
副責任者
1人以上(従事者と兼任可)
(3) 配 置 時 間
① 夏 期 開 園 通 常 日 A ( 4月 29日 ~ 10月 15日 の う ち 次 ② ③ の 期 間 を 除 い た 期 間 )
開園時間
午 前 9時 30分 ~ 午 後 5時 15分
配置時間
午 前 8時 45分 ~ 午 後 5時 45分
夏 期 開 園 通 常 日 B ( 10月 16日 ~ 11月 3日 )
開園時間
午 前 9時 30分 ~ 午 後 4時 30分
配置時間
午 前 8時 45分 ~ 午 後 5時
※ 当 該 期 間 の う ち の 1 日 ,閉 園 後 に 実 施 す る 避 難 訓 練 に も 参 加 す る こ と 。
(訓練
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内 容 は 園 が 別 に 通 知 す る 。 時 間 は 概 ね 1 時 間 程 度 。)
※ 来 園 者 の 状 況 等 に よ り 園 が 必 要 と 判 断 し た 場 合 は ,最 大 15分 (開 園 時 間 前 又 は 開
園 時 間 後 )程 度 の 繰 上 又 は 繰 下 を 行 う 。
② ゴールデンウイーク・ シルバーウィーク( 4月 29日 ~ 5月 8日 ・ 9月 17日 ~ 9月 25日 , 1 9 日 間 )
開園時間
午 前 9時 15分 ~ 午 後 5時 15分
配置時間
午 前 8時 30分 ~ 午 後 5時 45分
③ 夜 の 動 物 園 ( 予 定 8月 9日 ~ 15日 , 7 日 間 )
開園時間
午 前 9時 15分 ~ 午 後 9時 00分
配置時間
午 前 8時 30分 ~ 午 後 9時 45分
④ 冬 期 開 園 通 常 日 ( 11月 11日 ~ 29年 4月 9日 ) ※ 閉 園 日 と ⑤ と ⑥ を 除 い た 期 間
開園時間
午 前 10時 30分 ~ 午 後 3時 30分
配置時間
午 前 9時 30分 ~ 午 後 4時 00分
⑤ さ っ ぽ ろ 雪 ま つ り 期 間 ( 29年 2月 上 旬 の 園 が 指 定 す る 7日 間 )
開園時間
午 前 10時 15分 ~ 午 後 3時 30分
配置時間
午 前 9時 15分 ~ 午 後 4時 00分
⑥ 雪 あ か り の 動 物 園 期 間 ( 29年 2月 上 旬 の 園 が 指 定 す る 6 日 間 )
開園時間
午 前 10時 30分 ~ 午 後 8時 30分
配置時間
午 前 9時 30分 ~ 午 後 9時 00分
※ ⑤と⑥が重複する日程については,以下のとおりとする。
開園時間
午 前 10時 15分 ~ 午 後 8時 30分
配置時間
午 前 9時 15分 ~ 午 後 9時 00分
6 一般事項
(1) 受 託 者 及 び 従 事 者 は 誠 実 か つ 効 率 的 に 業 務 を 行 う こ と 。
(2) 入 園 者 が 展 示 館 等 を 快 適 に 見 学 で き る よ う 案 内 等 を 行 う と と も に , 不 快 感 を 与 え な
い接遇を心掛けること。
(3) 開 園 時 間 中 , 各 業 務 に 携 わ る 者 は , 制 服 を 着 用 す る こ と 。
制服のデザインは,業務にふさわしいもで,園の理念に則ったデザインを用い,園
担当者と協議すること。
(4) 入 園 者 が そ の 氏 名 を 判 別 し や す い 大 き さ の ネ ー ム プ レ ー ト を 必 ず 着 用 す る こ と 。
(5) 業 務 責 任 者 又 は 副 責 任 者 は , 無 線 等 で , 必 要 に 応 じ て 状 況 を 園 担 当 者 に 報 告 す る こ
と。無線機を3台,連絡用として園から貸与する。
(6) 受 託 者 及 び 従 事 者 は , 業 務 上 知 り 得 た 事 項 を 第 三 者 に 漏 ら し て は な ら な い 。 契 約 の
解除及び契約期間の満了後においても同様とする。
(7) 入 園 者 と の ト ラ ブ ル が 生 じ た 場 合 に は 適 切 に 対 応 す る と と も に , 速 や か に 園 担 当 者
に報告すること。
7 研修・準備
(1) 受 託 者 は 業 務 を 適 正 か つ 能 率 的 に 遂 行 す る た め , 業 務 開 始 前 に 従 事 者 に 対 し て 研 修
を行うこと。
(2) 業 務 開 始 後 も 必 要 に 応 じ て 研 修 を 実 施 す る こ と 。
(3) こ れ ら 研 修 を 行 う 場 合 に は , 事 前 に 園 に 計 画 内 容 を 提 示 す る こ と 。
(4) 研 修 に 係 る 費 用 は 受 託 者 の 負 担 と す る 。
8 費用等の負担
(1) 休 憩 室 は , 正 門 休 憩 室 , 会 議 室 , オ オ カ ミ の 森 横 休 憩 ス ペ ー ス 及 び 東 門 1 階 休 憩 室
を貸与する予定であるが,別途協議する。
(2) 休 憩 室 に 係 る 光 熱 水 費 は 園 が 負 担 す る 。
(3) 受 託 等 の 事 務 に 要 す る 経 費 及 び 従 事 者 の 制 服 に 係 る 経 費 は , 受 託 者 の 負 担 と す る 。
(4) 業 務 の 履 行 に 必 要 な 備 品 , 消 耗 品 等 は , 園 が 使 用 を 許 可 し た も の 以 外 は , 原 則 と し
て受託者が用意することとし,その費用は受託者の負担とする。
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従事者の選任
受託者は従事者の選任にあたっては,次の事項について配慮すること。
(1) 接 客 ・ 接 遇 に 優 れ た 人 材 を 確 保 す る こ と 。
(2) 当 該 業 務 に 適 し た , 一 般 常 識 を 兼 ね 備 え マ ナ ー を 有 し た 者 を 選 任 す る こ と 。
(3) 当 園 に お け る 風 紀 ・ 業 務 規 律 を 乱 さ な い 者 を 選 任 す る こ と 。
(4) 関 連 業 務 に 3 年 以 上 従 事 し , 受 託 者 の 実 施 し て い る 接 客 等 の 研 修 を 受 講 し て い る 者
を各配置か所に常時1名以上配置すること。
10 貸 付 物 品 に つ い て
(1) 本 業 務 の 履 行 に あ た り , 貸 付 を 行 う 物 品 は 別 紙 貸 付 物 品 一 覧 の と お り と す る 。
(2) 貸 付 物 品 は , 旭 山 動 物 園 展 示 館 案 内 等 業 務 の 用 に 供 す る た め に の み 使 用 す る こ と 。
(3) 貸 付 料 は 無 料 と す る 。
(4) 貸 付 物 品 の 原 状 を 変 更 す る 必 要 が 生 じ た と き , ま た は 天 災 そ の 他 の 事 故 に よ り 貸 付
物品に異状が生じたときは,書面をもって届け出ること。
(5) 貸 付 物 品 を 受 託 者 の 責 に よ る 理 由 で 破 損 し た と き は , 受 託 者 の 負 担 に よ り 原 状 復 帰
すること。
(6) 貸 付 品 及 び 貸 付 品 に 係 る 消 耗 品 ・ 備 品( バ ッ テ リ ー 等 )・ 修 繕 費 用 等 は ,原 則 と し て
園が負担するが,明らかに受託者の責による破損等の場合は,受託者の負担とする。
(7) 別 紙 貸 付 物 品 一 覧 に 示 す も の の ほ か , 業 務 履 行 に 必 要 な 消 耗 品 や 備 品 ( 清 掃 用 具 ,
カーペット,除雪用具,駐車場のコーン等)は,原則として受託者が用意すること。
11 関 係 法 令 の 遵 守
本業務の履行にあたっては,労働基準法はもとより,その他関係法令を遵守し業務に
あたること。
12 再 委 託 の 禁 止
(1) 受 託 者 は , 業 務 の 全 部 を 一 括 し て 第 三 者 に 委 任 し , 又 は 請 け 負 わ せ て は な ら な い 。
(2) 受 託 者 は , 業 務 の 一 部 を 第 三 者 に 委 任 し , 又 は 請 け 負 わ せ よ う と す る と き は , あ ら
かじめ園の承諾を得なければならない。
13 損 害 賠 償
受託者は,受託者及び従事者が故意または過失により,園または第三者に損害を与え
たときは,その損害を賠償しなければならない。
また,業務履行に際して受託者及び従事者が損害を受けた場合,園の責に帰する場合
を除き,園は賠償責任を負わない。
14 そ の 他
(1) 業 務 開 始 前 に , 従 事 者 の 配 置 や 体 制 , 指 揮 命 令 系 統 等 に 関 し て , 園 担 当 者 と 協 議 の
上,業務実施計画書を作成し提出すること。
(2) 業 務 開 始 前 に , 火 災 等 緊 急 時 に お け る 各 展 示 館 内 等 で の 従 事 者 の 配 置 や 連 絡 体 制 ,
入園者の避難誘導経路や誘導方法等に関して,園担当者と協議の上,緊急時避難誘導
等実施計画書を作成し提出すること。
(3) 1 か 月 ご と に , 業 務 報 告 書 を 翌 月 の 1 0 日 ま で に 提 出 す る こ と 。 た だ し 3 月 分 に つ
いては3月末日までに提出すること。
(4) 必 要 に 応 じ て , 効 率 的 な 案 内 等 を 行 う た め の 誘 導 用 器 具 を 用 意 す る こ と 。
(5) 業 務 終 了 後 , 業 務 責 任 者 又 は 副 責 任 者 は , 業 務 日 報 を 作 成 し て 園 担 当 者 に 報 告 す る
こと。なお,業務日報に記載する事項は,事前に園担当者と協議の上決定すること。
(6) 園 の 入 園 者 数 (累 計 )が , 対 前 年 度 比 で 2 5 % 以 上 変 動 し た 場 合 , 配 置 人 員 数 や 配 置
時間数の変更等,契約変更に向けた協議を行うこととする。
(7) 契 約 書 及 び 仕 様 書 に 定 め の な い 事 項 や 細 部 の 業 務 内 容 に つ い て は , 園 担 当 者 と 協 議
の上決定することとする。
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