全国薬剤師・在宅療養支援連絡会 J-HOP 第 7 回学術・研修大会 薬剤師発:地域創生を目指して ~自助・互助・共助・公助~ ★ 多職種参加型研修会です 医師・看護師・リハ・ケアマネ、職種を超えて参加していただけます! 下記の内容をお読み頂き、J-HOP ホームページより(http://www.j-hop.jp)お申込下さい。 定員に達し次第申込みを締めきる分科会もございます。早めのお申込をお願い致します。 なお、5 月 21 日(土)イブニングセミナーのみ、5 月 22 日(日)午前のみ又は午後のみにご参加の場 合も参加費は変わりませんので、ご了承下さい。 また終了後の懇親会(北里大学食堂にて)にも是非ご参加下さい。 【会期】2016 年 5 月 21 日(土)17 時〜19 時 5 月 22 日(日) 8 時〜17 時 イブニングセミナー 全体研修会 【会場】北里大学白金キャンパス(東京都港区白金 5-9-1) 【大 会 長】 鈴木順子(北里大学薬学部薬学教育センター社会薬学部門教授) 【実行委員長】 三浦輝久(株式会社田無薬品 執行役員・薬局事業部長) 【事前参加登録期間】 2016 年2月5日(金)~4月30 日(土) 【一般演題登録期間】 2016 年2月5日(金)~3 月 31 日(木) 【参加費】 会員 3,000 円、非会員 6,000 円 他職種(医師、看護師、ケアマネ等)1,000 円、学生 無料、 弁当代 1,000 円(申し込む人のみ) 【プログラム】 5 月 21 日(土) 16:30 受付開始 1 号館 1 階 17:00〜19:00 イブニングセミナー ■演題:在宅基礎講座 〜体験してみよう!はじめての在宅訪問♪〜 ■メイン講師:雑賀匡史(メディスンショップ蘇我薬局) ■対象者:在宅訪問未経験者〜訪問初心者、または在宅訪問に関する講師を目指している方(研修 会の参考にして下さい) ■募集人員:80 名 ■要旨:在宅訪問をしてみたいけれど、何をどうすれば良いのか右も左も分からない。このような 不安を抱えているために、在宅訪問が疑似体験できる場をつくりました。この講座では、薬剤師 の在宅訪問での活動について、講義とワークによって在宅の一連の流れを体験していただきま す。実際に在宅訪問を疑似体験することで、明日からでも訪問してみたくなるような内容となっ ています。 5 月 22 日(日) 7:45 受付開始 1 号館 1 階 8:00〜8:50 モーニングセミナー ■モーニングセミナーA:がん緩和ケア ■メイン講師:坂本岳志(あけぼの薬局) ■募集人員:100 名 ■モーニングセミナーB:認知症 ■メイン講師:福地昌之(フクチ薬局) ■募集人員:80 名 9:00〜9:25 開会式 2301(2 号館 3 階) ■J—HOP 会長挨拶 大澤光司(株式会社メディカルグリーン) ■調査研究委員報告 9:25〜9:35 休憩と各会場へ移動 9:35〜10:55 ■基調講演 2301(2 号館 3 階) ■講師:鈴木順子(北里大学薬学部薬学教育センター社会薬学部門教授) ■座長:長谷川寛(日本調剤株式会社) ■募集人員:320 名 ■口頭発表1 1201(1 号館 2 階) ■座長:湯川仁(仁天堂薬局) ■募集人員:80 名 10:55〜11:05 休憩と各会場へ移動 11:05〜12:25 ■特別講演 2301(2 号館 3 階) ■講師:未定(厚生労働省) ■座長:萩田均司(つばめファーマシー) ■募集人員:320 名 ■口頭発表2 1201(1 号館 2 階) ■座長:勝野純子(りんご薬局) ■募集人員:80 名 12:25〜13:55 昼食&休憩およびポスター示説(食堂にて) *食堂にてポスター示説があります。自分のやってきたことをみんなで共有しましょう! *1 号館 1 階にて企業展示を行っています。昼食後にご覧になって下さい! *午後のプログラムは 13:55 からです。間に合うように余裕を持って移動して下さい。 13:55〜115:55 ■シンポジウム 2301(2 号館 3 階) ■ALS患者に学ぶ多職種連携〜ALS患者と医師・看護師・薬剤師・リハによるシンポジウム〜 「生きる――出会いの場からの生の創造」 ■シンポジスト: 1 舩後靖彦(ふなご・やすひこ)1957 年生。42 歳のときALS発病。国立千葉東病院に入院 2 佐塚みさ子 株式会社アース 代表取締役 訪問看護サボテン 看護師 3 川井城樹 訪問看護サボテン 理学療法士 4.上田聡 医療法人社団八心会 上田医院院長 5.和田喜代香 カネマタ薬局中央店 訪問薬剤師 ■座長:海老原毅(心身障害児総合医療療育センター) ■募集人員:220 名 ■要旨:額動かし紡ぐ/千葉の舩後さん 「全身がまひする原因不明の難病、筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)患者の舩後(ふ なご)靖彦さん(51)=千葉市美浜区=が5月 22 日、北里大学にシンポジストとして登 壇する。タイトルは「生きる――出会いの場からの生の創造」。手足は動かず会話もできな いが、自身の体験を打ち込んだパソコンの文字を音声化。 「多くの人に生の言葉を伝えたい」 と語る。 舩後さんは商社員だった00年にALSの告知を受けた。延命措置を取らなければ発症後3、 4年で多くの患者が亡くなるとされ、今は人工呼吸器を着けて療護施設で生活。額のしわの 動きでパソコンを操って、講演のほか、短歌を詠んだり、同病の人に助言して支えたりして いる。「時間がもったいない」と睡眠4時間で精力的に活動している。 自身の生い立ちに始まり、ALSと知った時の様子や心境を告白。医師に「いつまでも過去 にこだわっていると未来をつかめない」と言われて延命措置を選択した経緯に触れ、出会い の大切さを説く。 今回のシンポジウムは、サボテンの佐塚さんが中心になり、「在宅で多職種とともに自分も 参加して介護現場に関わっていく、実際の現場のそれぞれのかかわりを大学という場で学び をつなぎたい」と企画した。ALS患者とそれを支える多職種の現場を語る。 ■ケアカフェ 2302(2 号館 3 階) ■安心して下さい、はれますよ!ケア・カフェ営業中(^^)v 〜多職種の視点を知ろう&伝え よう!〜 ■メインファシリテーター:大森眞樹(山鹿地区薬剤師会) ■対象:地域または自分が多職種連携を始めたい方、また学び・つながりたい方は誰でも! ■募集人員:140 名 ■要旨:顔の見える多職種連携、あなたの地域では進んでますか?多職種連携を掲げる集まり は全国各地にあっても、地域における医療介護福祉の連携を改善する有用なツ-ルであるこ とが研究で証明されているのは「医療者・介護者・福祉者のためのケア・カフェ®」だけ。 北海道旭川市発祥で35都道府県の120以上の地域にまで広がっています。多職種と対話 することで得られる学び、ケア・カフェに底流するコンセプトを知る・感じることによる学 びがあります。今回の研修会では多職種参加型を PR していますが、多くの職種が集まるほ ど楽しさや気付きが増すケア・カフェです。職種の垣根を越えて、ぜひ、気軽にお立ち寄り 下さい。ケア・カフェ、お持ち帰りできます! ■リハ実践ワークショップ 1201(1 号館 2 階) ■在宅における要介護者への適切な移動移乗介助方法を学ぶ実践体験講座! ■メインファシリテーター:松川基宏(船橋市訪問看護ステーション 理学療法士) ■対象: ■募集人員:40 名 ■要旨: 理学療法士の松川基宏先生(船橋南部在宅療養研究会 動作介助班)を講師にお招き して、研修を実施します。 移乗など介護技術の実技講習をしていただきます。 15:55〜16:10 休憩と各会場へ移動 16:10〜16:40 閉会式 2301(2 号館 3 階) ■協力会社からひと言 PR ■学会・研究会告知 ■J-HOP 活動報告 ■閉会の辞 川添哲嗣(南国病院) 17:00〜 懇親会 場所:北里大学 食堂 募集人員:200 名 参加費:4,000 円、学生 1,000 円 ※ 追加情報や詳細についてはホームページで順次公開していきます♪
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