平成 2７年度八重原公民館公開講演会日本語で「教育」と訳されている「Education（エデュケーション）」。この本来の意味は、「引き出すこと」です（教育学者大田尭）。人間は、一人ひとりが自ら個性豊かな作品になろうとするアーティストです。それを助けるのが、親であり、教師であり、社会そのものです。「みんな違っていい」のではなく、そもそも「違う」ということから出発し、教育の本質って何だろうを考えませんか？一人ひとりの個性を大切にし、相手を否定せずに受け入れていく「音楽療法」。この実践に触れながら、あらためて家庭教育のあり方、地域ぐるみの子育てについて一緒に考えましょう。 ❏日時２月１５日（月）受付 9：30～、開始 10：00、終了 12：00 ❏会場：君津市八重原公民館レクリエーションホール（君津市南子安 9-17-2） ❏参加費：無料 ❏乳幼児保育：無料ですが事前申込が必要です。 ❏申込方法：公民館に直接または電話、メールにてお申込下さい。お申込の際、氏名、住所、電話番号、保育の有無をお知らせ下さい。メールの際、件名に必ず「公開講演会申込」とご記入下さい。 ❏申込締切：２月９日（火） ■申込・問合せ先八重原公民館 TEL 0439-55-1840 メール [email protected] 【講師プロフィール】武蔵野音楽大学短期学部ピアノ専攻を卒業後、きみつ愛児園に 8 年ボランティア従事。1980 年より音楽療法に取り組む。木更津高専音楽担当非常勤講師、東京国際音楽療法専門学院教務主任を歴任。現在、浅井病院、鴨川マザーズ、知的精神作業所「一粒舎」に音楽療法士として従事する傍ら自宅にて笠嶋音楽教室を主宰。このほか、NPO 法人ミュージックセラピスト協会理事長、GKN （ゴールは健康脳）講師、ワイワイコンサート実行委員長を務めている。著書は『そのままのあなたでいい』『音楽療法』ほか。