暦の上ではもうすぐ春とはいえ、毎日真冬の寒さが続いていま す。 さて、子ども達は毎日おゆうぎ会に向け、話をしっかりと聞き、 今まで以上に真剣な表情で練習をする姿がみられています。お ゆうぎ会は、4月から各学年で積み上げてきた成果、成長を見 せる場でもありますので、一人ひとりが自分の力をしっかりと 出し切り、子ども達の記憶に残るおゆうぎ会であってほしいと 思っています。本番を行うホールはとても広く、舞台に上がる だけでもとても緊張します。その緊張を乗り切り、頑張りを認 めてもらったり喜びに共感してもらったりすることが子ども達 の大きな自信や達成感に繋がっていきます。ご家庭でも子ども に寄り添いながら一緒に練習を重ね、達成感や喜びを共感して いきましょう。 おゆうぎ会を迎えるにあたり、保護者の方には、衣装集めに ご協力していただきありがとうございました。また、土曜日登 園も増え、保護者の皆様には何かとご迷惑をおかけするとは思 いますが、子ども達も一生懸命頑張っていま すので、ご協力のほど、よろしくお願い致し ます。 3日(水) 4日(木) 6日(土) 10日(水) 豆まき会 身体測定(年長) 全園児登園日(11:30 降園) 身体測定(年少) 12日(金) 13日(土) 17日(水) 18日(木) 23日(火) 24日(水) 26日(金) おゆうぎ会リハーサル おゆうぎ会 身体測定(年中) 和太鼓閉講式 2月生まれお誕生日会 避難訓練 年長組お別れ遠足(保護者同伴) ※年中少臨時バス 年中少通常保育 ◆おゆうぎ会の場所 時間:開場 12:00 開演 13:00 場所:南市民センター 住所:福岡市南区塩原 2 丁目 8 の 2 ◆注意事項 (後日配布する詳細の手紙をよくお読み下さい) ●毎年忘れ物や衣装の着替えの際、氏名が記入されて いないものがあり、わからなくなります。ブレザー、 ブラウス、靴下、上靴、衣装など持ち物には必ずすべて氏名の記入をお願いします。 ●当日は園指定の上靴(無地のもの)を使用します。サイズが大きい場合は詰め物をする等、サイズの 合った上靴をご用意下さい。キャラクターなどの絵柄が入ったものは禁止です。 ●靴下は園指定の紺のハイソックスとなっていますので、ご家庭にない場合は早めにご購入を お願いします。 ●おゆうぎ会の衣装で園のものは、後日返却票を配布致しますので、洗濯して担任まで提出して ください。 12 日(金)のリハーサルは、各学年で帰園する時間 が異なり、全員、園にてお迎えとなります。各学年、 時間をご確認の上、お迎えをお願いします。 ○年少組・・・14:00 ○年中組・・・14:30 ○年長組・・・16:00 ○和太鼓・・・16:30 豆まきの写真を、下記のようにWEB展示します。 ◎日時・・・・・・・2月22 日(月)~3月2日(水) 写真は、WEBサイトで確認できます。 後日配布する手紙をご覧ください。 ◎提出場所・・・職員室入口 ◎料金・・・・・・・スナップ 150円 集合写真 600円 ★期限後の申し込みはできませんので、お気を付けください。 ★名前と番号のご確認をお願いします。 ★申込みは必ず代金を添えて、お釣りのないように提出をお願 いします。 26 日(金)は、太宰府天満宮へお別れ遠足に行きます。太宰府 天満宮は学問の神様として知られ、菅原道真を祭神として祀る天満 宮のひとつです。ぜひ、お子様と一緒にお参りをされて下さい。 ※今年も、年長親子のみの参加となります。9:50には出発しま すので、9:30には登園していただくようにお願いします。 ※到着後橋を渡った広場で記念撮影をします。写真撮影終了後は各 自で自由行動となります。お子様や保護者との交流をお楽しみく ださい。 ※後日詳細を配布します。 日時 ・・・2月26日(金) 行先 ・・・太宰府天満宮 服装 ・・・制服、制帽、名札 持ち物・・・ハンカチ、ティッシュ ※参道には茶店が色々とあります。お弁当、水筒、敷物は各自の判断で持たせてください。 ※雨天の場合 7:00よりメール配信をします。中止の場合は、通常保育となりますので年長組はお弁当を持っ てきていただくようお願い致します。 ※バス代は後日徴収致します。 4月の園便りでお願いをしましたが、再度ご確認をお願い致します。 ☆道路(歩道)への停車、駐車は絶対にしないでください。ご近所の方や通行人の迷惑になります。 毎年近隣の方から苦情もきております。万が一違反されてレッカー移動等されても、園では責任を負いか ねますので、ご了承ください。 ☆駐車場を利用される場合は、次の方のことを考えて、自分勝手な停め方はやめましょう。 ☆駐車場での事故、トラブルは園では責任を負いかねますのでご了承下さい。 ☆事務室横・バス車庫前の通路は駐車禁止です。緊急用・来客用・荷物搬入用のスペースですので、絶 対に駐車しないでください。 ☆車を降りられる際、必ず鍵をかけ、貴重品を持ってから園に子どもを送迎されますようお願いします。 ☆駐車場に駐車する場合は、「駐車カード」を車のフロントに置いてください。 駐車カードは事務室にあるので、職員にお申し付け下さい。 ☆車の移動は各自で行ってください。呼び出し等の放送は致します。 ☆行事等は特に混み合いますので、公共の交通機関、または近くのパーキングをご利用ください。 お車での来園は禁止です。 ご協力よろしくお願い致します! 日 曜日 1.22 月 昼食 パン、豆腐とチーズの卵焼き ミニトマト、ひじきのマリネ 2.16 火 ご飯、みそおでん、煮豆 3.17 水 ご飯、魚の香味焼き、ゆでブロッコリー クリームコーンのかき玉スープ 4.18 木 ご飯、カレー煮、はんぺんのサラダ 5.19 金 ご飯、牛肉の柳川煮、 厚揚げとさといものみそ汁 8 月 パン、コロッケ、レタス、季節の具だくさん味噌汁 25 木 ご飯 火 ご飯、魚の落とし揚げ、ゆでブロッコリー、 9.23 新☆中華スープ 10.24 水 ご飯、新☆和風ブイヤベース 野菜のごま炒め 12.26 金 ご飯、鮭とほうれん草のオイスターソース炒め ブロッコリーとリンゴのサラダ (12日のリハーサルの日はカレーライスです。 ) 15・29 月 ご飯、 魚の揚げ煮、レタス、中華和え さて、2月と言えば節分ですね。節分の由来は、もともと「季節の移り変わる分かれ目」という意味で、各季 節のはじまりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日のことをいい、年に4回ありました。 節分が立春の前日2月3日だけを指すようになったのは、旧暦で年の変わり目の重要な日にあたっていたからで す。また、豆まきを行うのは、季節の変わり目には邪気が生じると考えられていたため、それを追い払うためで す【対儺(ついな)とも呼びます】 。 園内でも、豆まきを行います。春を迎える前に鬼を追い出す為豆まきをすることや、自分の心の中にどんな鬼 がいるのか、子ども達と考える機会にしたいと思います。泣き虫鬼、意地悪鬼など子ども達からどんな鬼が出て くるのかを、お子さんと一緒に楽しみにしていてくださいね。 年の数だけ豆を食べるのはなぜ? 節分は、昔は立春の1日前ということで<大晦日>のように考えられていました。火で炒り、邪気を払った豆 は『福豆』と呼ばれ、福を年の数だけ身体に取り入れることで≪次の年も健康で幸せに過ごせますように≫と願 った、ということです。ちなみに、一般的に福豆は数え年で1つ多めにいただいたりしますが、これも、次の年 が健康で幸せに過ごせますように、という願いが込められているためだといわれています。 朝ご飯は、なぜ大事なの? 朝ご飯は、一日のエネルギー源です!! 体の動きが激しくなると体温が上がり、心身共ともにパワーアップ!!満腹感があり、精神的にも落ち着き、 認識力や注意力のレベルも急速に上昇します。 ○朝食を食べないと・・・ 血糖値は昼過ぎまで低いままなので、午前中ボ-っとして、ダルさが続きます。それに空腹感があるため、生 理的に落ち着きがなくなり、イライラ状態に。朝食を食べないと、1日の生活に悪い影響を与えます。 ○朝ご飯を食べる大切さ ①体の活性化 いろいろな角度から刺激された脳が目覚めます。 ・色、形を見る ・音を聞く ・匂いをかぐ ・手ざわり ②肥満防止 昼におなかがすいて、まとめ食いをすると食べたもののカロリーと使う分のカロリーバランスが崩 れ、使う事が出来ないカロリーを蓄積し肥満になりやすくなります。コレステロール値を上げない ためには、昼食、夕食のまとめ食いから、朝、昼、晩と規則正しい時間に食事を取る事が大切にな ります。朝食をきちんと摂ると、夕食のまとめ食いもなくなり、肥満の防止にも繋がります。 ③朝の排便の習慣をつけるために 体調や生活リズムを整えるために、朝の排便を習慣づけることが望ましい。そのためには、朝ご飯 (繊維質(野菜)と水分)を食べる事によって腸に刺激を与えることが大切!! ④脳へのエネルギー補給に!! 脳がエネルギー源として利用できるのはブドウ糖だけ。空腹だと血液中のブドウ糖量が少なくな り、脳にエネルギー補給が出来なくなります。 ⑤睡眠によって下がっている体温を上げる 朝ご飯を食べると、睡眠中に下がった体温が上がり、体が目覚めます。朝食を食べる事によって脳 や体を活発にすることが出来る。 【何かを育てることの上手な人は、待つ力のある人です。そして、「待つ」というこ とは、「信じる」ということと同じ意味です。 子どもというものは、土にまみれた球根のようなものですね。どんな花が咲くのか はわからない。けれど、きっと美しい花が咲く。それがいつかはわからなくても、信 じて、日に当て、水をやり、ときには少し肥料を与える。大輪の花が、小さいけれど 強い花か、わからないけれどきっと咲くと信じて、辛抱強く見守っていける人こそ、 子育ての上手な人です。 子どもは、待ってもらっている時間の中で「自律心」を育てます。自律とは、自分 のことを自分で決める力です。親にあれこれ口を出されていると、ゆっくり考えるこ とができなくなるのです。十分に熟した野菜がおいしいように、待ってもらうことで 自律した大人に育つのです。】 「~しなさい」「早く!」など子どもがやろうとしているときに手を出して手伝お うとしたりしていませんか。子どもは、自分で成長をしたい、自分でできるようにな りたいと願っています。できるようになる時期はこども達が自分で決めますので、 「待 っててあげるからゆっくりでいいよ」というメッセージを伝えてあげてください。子 ども達が一つ一つできるようになる姿が楽しみですね。 参考文献 「花咲く日を楽しみに」 佐々木正美著
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