競争入札の参加者の資格等(公告) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号。以下「令」という。 )第 167 条の5第 1 項及び第 167 条の 5 の 2 の規定に基づき、一般競争入札に参加するものに必要な資格並びに資格審査申請の時期及び方法等について 次のとおり公告する。 平成 28 年 2 月 5 日 長崎県県央振興局長 池内 潔治 1 競争入札に付する事項 長崎県県央振興局本庁舎保安警備業務委託 2 競争入札参加資格を得ようとする者に必要な資格等 次にかかる条件を満たすものとする。 (1) 長崎県内に本店、支店又は営業所を有し、常勤の従業員を雇用している者 (2) 警備業法(昭和 47 年法律第 117 号)第 4 条の規定による公安委員会の認定を受けている者 (3) 正規職員をもって業務の履行が可能な者で、かつ、業務に従事する警備員の配置において、開庁 日の夜間と土・日・祝祭日の昼間及び夜間における警備員1名以上については、警備員等の検定等に 関する規則(平成 17 年国家公安委員会規則第 20 号)第1条第1項第2号及び同規則第4条に規 定する施設警備業務検定(以下「検定」という。 )2級以上の合格者、若しくは 3 年以上の常駐施 設警備の実務経験を有する者を配置することが可能な者 (4) 当該業務の「仕様書」の内容を契約に基づき確実に、かつ直ちに履行できる者 (5) 当該業務の「仕様書」の内容の全部又はその大部分を一括して第三者に委任又は請け負わせることな く履行できる者 3 競争入札に参加することができない者 (1)地方自治法施行令第 167 条の 4 第 1 項の規定に該当する者。なお、被補助人、被保佐人又は未成 年者であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同項の規定に該当しないものである。 (2)次のアからカまでのいずれかに該当する事実があった後 2 年を経過していない者又はその者を代理 人、支配人その他の使用人若しくは入札代理人として使用する者 ア 契約の履行に当たり、故意に工事若しくは製造を粗雑にし、又は物件の品質若しくは数量に関して 不正の行為をした者 イ 競争入札又はせり売りにおいて、その公正な執行を妨げた者又は公正な価格の成立を害し、若しくは不 正の利益を得るために連合した者 ウ 落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げた者 エ 地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 234 条の 2 第 1 項の規定による監督又は検査の実施に当た り職員の職務の執行を妨げた者 オ 正当な理由がなくて契約を履行しなかった者 カ アからオまでのいずれかに該当する事実があった後 2 年を経過しない者を契約の履行に当たり代理人、 支配人その他の使用人として使用した者 (3)競争入札参加資格審査申請書(様式第1号。以下「申請書という。 」及び添付書類に故意に虚偽の事実を 記載した者 (4)業務執行に関し許可、認可等を必要とする場合において、これを得ていない者 (5)申請書を提出する前日現在で、保安警備業務について 1 年以上の営業実績を有しない者 (6)この公告の日から開札日までの間において、指名停止の措置を長崎県から受けている者又は受けること が明らかである者 (7)申請書の提出期限の日及び入札期日以前6ヵ月以内に、手形交換所で不渡手形若しくは不渡小切手を出 した事実又は銀行若しくは主要取引先からの取引停止等を受けた事実がある者 (8)会社法(平成 17 年法律第 86 号)第 475 条又は第 644 条の規定に基づく精算の開始、破産法(平 成 16 年法律第 75 号) 第 18 条第1項若しくは第 19 条第1項の規定に基づく破産手続き開始の申立て、 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条の規定に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法 (平成 11 年法律第 225 号)第 21 条の規定に基づく再生手続開始の申立てがなされている者(会社更 生法又は民事再生法の規定に基づく更生手続開始又は再生手続開始の決定がなされた者で、更生計画又は 再生計画の認可の決定がされた者を除く。 ) (9)この告示の日から入札の期日までの間において、長崎県が行う各種契約からの暴力団等排除要綱に基づ き排除措置を受けている者又は受けることが明らかである者 4 競争入札参加者の資格及び審査 (1) 競争入札参加者の資格は、地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 5 第 1 項に定 める要件に基づき、 (2)に掲げる事項について審査し、決定する。 (2)審査事項 ア 年間売上高 イ 営業年数 ウ 従業員数 エ 財務比率(純利益率、固定長期適合率、流動比率) オ 2の(1)から(3)までの資格 5 入札を希望する者の資格審査申請の方法等 (1)申請の時期 この公告の日から平成 28 年 2 月 12 日(金)までの間(県の休日を除く)の午前9時から午後5時まで とする。 (2) 申請書の入手方法 競争入札参加資格審査申請書(様式第 1 号。以下「申請書」という。 )は、この公告の日から(5)に掲 げる場所において、競争入札参加資格を得ようとする者に交付する。 なお、県のホームページから入手す ることもできる。 (3)申請書の提出方法 申請者は、次の書類を添え、 (5)に掲げる場所に提出すること。 ア 法人にあっては登記簿謄本 イ 個人にあっては次の(ア)及び(イ) (ア)本籍地の市町村長の発行する身元(分)証明書 (イ)指定法務局が発行する成年後見登記制度における登記事項証明書又は登記されていないことの証 明書 ウ 県税に関し未納がないことを証する証明書 エ 消費税及び地方消費税課税業者にあっては、消費税及び地方消費税の未納がないことを証する証明書 オ 警備業法第4条の規定による公安委員会の認定証の写し カ 有資格者名簿(様式第 2 号)※施設警備業務検定合格者は、合格証明書の写しを添付すること。 キ 印鑑届(様式第 3 号) ク 口座振替申込書(様式第 4 号) ケ 警備業務契約実績調査表(様式第5号) 注1)申請書の添付書類のうち、財務関係明細書及び営業概要書については、現在、総務事務センター、管 財課、道路維持課が行う物品の製造の請負、買入れ、修繕及び借入れ並びに庁舎及び道路の清掃並びに 昇降機設備保守点検の競争入札の参加者の資格に登録している場合は、センター及び該当課が交付して いる「資格審査結果通知書」 (写)等により、登録されていることを証明できる場合は、これを提出に替 えることができる。 (4)申請書等の作成に用いる言語 ア 申請書は、日本語で作成すること。なお、その他の書類で外国語で記載のものは、日本語の訳文を付記 し、又は添付すること。 イ 申請書のうち、金額欄については、出納官吏事務規程(昭和 22 年大蔵省令第 95 号)第 16 条に基づ き定められた外国貨幣換算率により日本国通貨に換算し、記載すること。 (5)申請書の入手先、提出場所及び申請に関する問い合わせ先 〔住所〕〒854-0071 諫早市永昌東町25-8 〔名称〕長崎県県央振興局管理部総務課 総務第一係 〔電話〕0957-22-0010 6 資格審査結果の通知 資格審査結果通知書により通知(郵送)する。 7 資格の有効期間 入札参加資格の有効期間は、この公告に基づき資格を取得したときから平成 28 年 4 月 30 日までとする。 8 資格申請事項の変更 入札参加者の資格を有する者は、当該資格の有効期間中に次に掲げる事項について変更があったときは、遅 滞なく資格審査申請事項変更届(様式第6号)を提出しなければならない。 9 資格の取消し等 (1)入札参加者の資格を有する者が、3 の(1)又は(2)に該当するに至った場合は、当該資格を取り消 し、又はその事実があった後 2 年間は競争入札に参加させない。その者の代理人、支配人その他の使用人 又は入札代理人として使用する者が 3 の(2)に該当するに至った場合も、同様とする。 (2)入札参加者の資格を有する者が、3 の(6)又は(7)に該当するに至った場合においては、当該資格 を取り消すこととする。 (3)入札参加資格を取り消したときは、当該資格者にその旨を通知する。
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