2016 年 年 3 月期 期第3四半 半期決算 算説明会で での主な な質疑

2016
6 年 2 月 2 日開催
2016 年 3 月期
期第3四半
半期決算
算説明会で
での主な
な質疑応答
答
Q1 第3
3四半期におい
いて、第1四半
半期に発生した
た国内の需給
給問題は解決したと考えてよ
よいか?
第3四半期は、年間を
を通じて最も売
売上が高い期 間で、スナック
クについてはほぼフル稼働
働、シリアルに
については
100%を超
超える稼働率
率で推移しました。しかし、第
第 1 四半期で発
発生したような
な欠品や在庫
庫増加といった
た需給アン
バランスは発生しませ
せんでしたので
で、需給コント
トロールの効果
果が出たと考
考えています。 また、製品ア
アイテム数
は、2015 年 3 月期第3
3四半期のピーク時と比較
較して約 10%改
改善しています
す。
Q2 第3
3四半期におい
いて、原価改善
善が小さかった
た理由は?
国内にお
おいては改善し
しましたが、計
計画との乖離が
が一番大きい
いのは北米事業
業です。北米 で年間 6 億円の原価
億
改善を見
見込んでいまし
したが、逆に 4 億円の悪化
化となっていま
ます。販売費は
は減っています
すので、営業利益への
影響は 5 億円です。北
北米の原価率
率を上昇させて
ているのは既存のカリフォル
ルニア工場で
ですので、この工場の稼
働率が上
上がれば原価
価率は改善しま
ます。なお、原
原材料費と減
減価償却費につ
ついては、計 画通りで推移
移していま
す。
Q3 第4
4四半期に営業
業利益率を 4 ポイント以上 改善させるこ
ことは可能か?
?
4Q に増益が見込める
るものとして、①
①国内の需給
給問題の解決
決、②北米の稼
稼働率向上、③
③中国の JV 解消があ
ります。22015 年 3 月は
はすでに需給問
問題が発生し
しており、とても
も低い利益率
率でしたので、需
需給問題の解
解決により、
2016 年 3 月の国内の
の営業利益は
は大きな伸びが
が期待できます
す。リスクは②
②の北米の稼 働率向上です
す。達成で
きるかどう
うかは北米に
にかかっていま
ますが、4Q の
の見通しは暗く
くありません。
Q4 フル
ルグラは、今後
後も好調が続く
くと考えてよい
いか?また、越
越境 EC での販
販売は予定し
しているか?
昨年 5 月
月に生産能力を 1.5 倍に拡
拡大しましたが
が、現在も稼働
働率が 100%超
超える状況が
が続いています
す。国内で
の販売が
が好調なことに
に加え、昨年夏
夏からは中国
国向けの需要が
が拡大しています。しかし、
、中国経済に減速の兆
しがあり、
、また国内の競争環境も激
激化する中で、
、今後さらに売
売上を伸ばしていくために は、期間限定
定品や、サ
イズバリエ
エーションを増
増やすなど品揃えを強化し
していくことが必
必要と考えています。
フルグラは、栃木県で
で製造している
るため中国へ
への輸出ができ
きませんが、国
国内の別工場
場での生産体
体制構築を
引き続き検討していま
ます。
Q5 UK の
の足元の販売
売状況について教えてほし
しい。
11 月より
り Tesco、Morrisons、Markss&Spencer の
の大手小売業 3 社での販売
売を開始しまし
した。1 月から
ら本格的な
導入プロモーションを実
実施しています
すので、1 月以
以降の売上は
は期待できます
す。
Q6 成型
型ポテトチップ
プスの発売見通
通しについて教
教えてほしい。
。
発売延期
期決定以降、製
製造面の課題
題解決に取り組
組み、解決の目途が立ちま
ました。正式発
発表前のため発売時期
は申し上
上げられません
んが、来年度中
中に発売でき る見通しです
す。
以上
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