PDFダウンロード(平成28年1月31日付高知新聞朝刊掲載)

年 寄りと 一 緒に暮らしていない
南国 ・香南 ・香美地域の家族の会など
教 えています 。
高 校 で 養 成 講 座 を 実 施。 弘 田 さ んは
市 では、 その 一 環 と して 小 中 学 校 や
認 知 症 対 策に 重 点 的に 取 り 組 む 香 南
困っている 人 も﹃助 け て﹄と 言 え る 社
が い れ ば 自 然 と 手 を 差 し 伸 べる 社 会、
互いが支 え 合い、地 域で困っている人
続 け る 弘 田 さん。
﹁年 齢 に 関 係 な く お
サポー ター
は何をす
認知症の人の気持ちを考え、
行動できるサポーターを育成
子 どもが 意 外 と 多いので、認 知
が連携して作成し、城山高校や山田高
◎城山高校︵香南市赤岡町︶社会福祉型 教諭 弘田 美佳 さん
症を理 解してもらうために、まず高 齢
校の生 徒 がイラスト を 描いた﹁認 知 症
お
に な る と ど う な るか とい う ことか ら
よりそいかるた﹂にも関わるなど、世代
﹁
学んでいます﹂と 話 すのは、城 山 高 校
講 座 のキャラバン ・メイト︵講 師 役︶も
会 になってほしい﹂という 思 いのも と、
で 福 祉 につい て 教 え る 弘 田 美 佳 さ ん。 を 超 え た 連 携 の た め 積 極 的 な 指 導 を
務め、小 学 生には漫 画などを使って分
今後も地域での養成講座を続け、理解
講座。第2部はサポーターが活躍できる
れば
いいの?
認 知 症の
人と家 族
が
地
域
必要
で
安 して暮
な
心
の
は
、
周 囲の 理
らすために
解と気 遣
正 しい 知
いです
識を
。
家
認
族
知
や
症の
同 僚に伝
方 をねぎら
えたり、介
ったり
護
、
疲
不
れ
安
の
そ
掛けしたり
うにしてい
、できる
る高齢者に
範
囲
声
で
しょう。さ
さ
りげない支
らに一歩
援を続けま
踏
み
ボランティ
出
し、サ ポー
ア
活
タ
動
ー と して
な
どに 参 加
してみては
。
高知市社会福祉協議会
地域協働課
●認 知 症コールセンター
●高 齢 者 総 合 相 談 センター
-
-
月曜 から 金曜︵土日・祝日休み︶/ 午前 時から 午後 時
毎日︵第 日曜日・祝日・年末年始 を 除く︶/午前 時から 午後 時
●地 域 包 括 支 援 センター
4
〒
-
高知本町局私書箱
次回は平成
年
月
…
号﹁優 しい社会へ﹂係 まで。
﹁ 優 しい 社 会へ﹂紙面へのご意見、ご感想は
詳 しくは 、お 住 まいの 市 町 村 役 場 までお 問い合 わせください。
9
智仁さんによる「認知症の人への接し方」
和田 昭恵 さん︵右︶と
市川 真千 さん︵左︶
あったからこそ続けてこられました」と
認知症の方の介護や家族の悩みなど、認知症に関するさまざまな
相談に介護経験者︵認知症の人と家族の会世話人︶がお 答 えします。
助け合いのぬくもりが 漂うカフェです。
グループホーム
つくしの里
管理者・介護福祉士
をたててくれるなど、いろんな協力が
山﨑 百合子 さん
ようになりました。
「茶道の名人がお茶
困 り 事 や 悩 み 事 は、一人で 抱 え ず 相 談 を !
山﨑さん。お茶の香りとともに、地域の
10 代 に 広
寄るなどボランティアとして 参加 する
サ
※ ポーターが 参加できるボラン
ティア活動については 、お 住 まい
の 市 町 村 の 社 会 福 祉 協 議 会 にお
問い合 わせください。
ーター
がるサ ポ
もちろん、地域の人たちが食器を持ち
70
かりやすく、高 校 生には認 知 症の人や
開催されました!
小中学生向けに分かりや
すくまとめられた 専用の
副 読 本(全 国キャラバン・
メイト連絡協議会発行)も
日︵日︶付朝刊の予定です
http: // www. k-ninchisyo.com
考える会」の声掛けでカフェ利用者は
0
8
8
10 8
2
1
4 2
8
1
8
知症の人と家族の会高知県支部の佐藤
24 年 7月にスタート。認知症や防災など
︵下記ホームページでも受け付けています︶
27
こうち認知症ネット 検 索
者支援センター や「鴨田まちづくりを
カフェは第4 木曜
日の午後 1 時 30
分 から開催して
います。気軽に
来てくださいね。
集まりませんでしたが、高知市西部高齢
F
A
X
3
ホームつくしの里の山﨑百合子さん、認
つくしの里の「つくしカフェ」は、平成
と 50 代以
見てみる
に
別
開
代
成講座を
ターを年
単位で養
症サポー
校
知
に
学
認
代
。
の
世
全国
、若い
10 代です
うですが
多いのは
よ
要
も
る
重
最
す
て
で
下
にとっ
とも関係
らの社 会
が多いこ
と
か
ス
と
れ
ー
る
こ
ケ
ま
、
く
段 階で 深
の 理 解は
い
へ
、
早
症
が
知
が 培 われ
の理 解
よる認
いう考 え
や福 祉 へ
と
護
」
。
介
前
す
。
り
ま
なこと
待でき
とは 当 た
ことも期
え 合 うこ
が増える
者
もに「支
若
す
職を目指
介護専門
「優しい社会へ」バックナンバーも掲載!
踊ったり、土佐弁落語を聞いたりと楽し
&
28
フォーラム」。県内各地 から約 60人の
の輪を広げていくそうです。
“
地域で支えよう、認知症 ∼ サポートの
家 族 の 気 持 ち を 考 えて 行 動 す るよ う
ステップアップ
フォ ー ラム が
夜須小学校で、認知症について香南市の現状や身近な出来事を織り交ぜながら教える弘田教諭
ボランティアの事例紹介で、グループ
島津病院が運営するグループホーム
できるときに
できる人がで
きることを!
「気くばりさん」
ボランティアを
募集中です!
第1部は、いこいの里さくら貝の中城
地 域 が助 け 合 う
ぬくもり漂うカフェ
ティアニーズなどが知れ、今後の活動
へのヒントが満載のフォーラムでした。
い催しもいっぱいです。当初は参加者が
具体的な対応方法や現場の声、ボラン
に関する講義のほか、
「炭坑節」を一緒に
T
E
L
7
8
0
8
5
7
2
「第2回認知症サポーターステップアップ
「
に な るに は ?
サポー ター﹂
県内の認知症サポーターが集合!
「認知症よりそいかるた」は、
介護の出来事や気持ちが
詠まれた川柳に生徒たちの
イラストを添えたもの
政子さんと羽土文子さんが発表しました。
T
E
L
0
2 8
8
8
7
5
0
1
1
0
市文化プラザ かるぽーとで開催された
」
ェ
フ
カ
認知症
サポーター の皆さんが参加しました。
高知県警による「特殊詐欺」や「交通安全」の講義に熱中する皆さん
◎ つくしカフェ(高知市鴨部)
現場から∼”
をテーマに1月15日、高知
がる
県内に 広
﹁認 知 症
症の
知
の 仕 方 など 認
や症 状、対 応
講 座﹂
認 知 症の 原 因
ポー タ ー 養 成
ぶ﹁認 知 症 サ
す。講
基 礎 知 識を学
誰 でもなれま
、
ば
度︶を 受 けれ
﹁優しい
︵1時間半程
ているほか、
で随 時 開 催 し
・団 体
座は各 市 町 村
います。企 業
期 的に行って
ます
き
社 会へ﹂でも定
することもで
に応じて 開 講
の地 域
を 対 象に 要 望
または 市 町 村
高齢者福祉課
さい。
ので、高 知 県
い合 わせくだ
ターまでお問
包括支援 セン
「私たち、サポーターです!」