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第3回長崎地域国際化フォーラム
プログラム案
(登壇者・時間配分は変更の可能性がございます)
2016 年2月 11 日(木)※祝日
第3回長崎地域国際化フォーラム 【会場:長崎大学経済学部総合教育研究棟(新
館)1 階 101 講義室】
パネル:地域の国際化・活性化への取り組み
地域の国際化、海外人材の受け入れ・活用を通じた経済・産業活性化について、各界代表
によるラウンドテーブル形式で、多角的な議論を行う。
16:00~17:30
西
経子 農林水産省農村振興局室長、前官邸国際広報室企画官
橋本 剛
長崎市議会議員
尾崎 健次 長崎西高等学校校長
池松 誠二 長崎県教育長
(長崎経済界調整中)
長崎地域国際化フォーラム 懇談会【会場:長崎大学経済学部総合教育研究棟(新
館)1 階 ESR】
17:30~19:30
第3回フォーラム開催に先立ち、長崎市内の JET プログラム参加者、
関係者の懇親・交流を目的にとするレセプション。
☆ESR:English Support Room(101 教室と同じ階にあります)
2016 年2月 12 日(金)
第3回長崎地域国際化フォーラム【会場:長崎大学経済学部総合教育研究棟(新
館)1 階 101 講義室】
第1部:先進的な英語教育の推進と地域国際化
第1回・第2回フォーラムにおける議論を踏まえ、長崎県における先進的な英語教育と JET
プログラム参加者など、外部人材活用の事例を共有し、さらなる推進とこれらの取り組み
を地域活性化に活かすための方策について議論を行う。
10:00~12:00
開会・導入
岡田 裕正 長崎大学
経済学部長
・過去2回のフォーラムの総括、前夜 須齋 正幸 長崎大学
パネルの報告
経済学部副学部長
・長崎市における英語教育の重要政策 馬場 豊子 長崎市教育長(予
課題と取り組み
定)
・長崎県における英語教育の重要政策 山口 千樹 長崎県教育庁参事
課題と取り組み
・五島市における先進的な英語教育の 野口市太郎 五島市長(予定)
取り組みと今後の展開
・グローカルな人材を育む施策につい 園田 裕史 大村市長(予定)
て~市長の思い~
意見交換・総括
須齋正幸 長崎大学
経済学部副学部長
12:00~13:00 昼食・休憩(立食)
第2部:パネル・先進的な英語教育の推進と地域国際化・活性化への取り組み
地域の国際化・活性化を進める上での英語教育、海外人材活用の重要性、具体的な推進策
等について、各界代表がラウンドテーブル形式で多角的な議論を行う。
13:00~14:30
植村
哲 総務省自治行政局国際室長
小林万理子 文部科学省初等中等局国際教育課長
長崎経済界代表者(若干名)
14:30~15:00
ネットワーキング・コーヒーブレイク
第3部:経済界から見た、地域活性化への取り組み
外部人材、特に JET プログラム参加者など地域に根差した海外人材を、地域活性化に活用
していくための経済環境について、経済界の視点から多角的な議論を行う。
15:00~15:45
長崎県における
河西
宏 長崎経済研究所
地域活性化の取り組み
経済同友会から見た地方創生・
専務取締役
経済同友会会員(未定)
地域活性化の意義と課題(仮)
意見交換・総括
第4部:長崎の地域活性化資源の活用
今後、長崎の地域活性化を図る上で、観光・産業振興の分野で起爆剤となりうるような具
体的な案件、可能性について共有、それらの「地域活性化資源」をより一層活用するため
の方策や課題、海外人材の果たし得る役割について議論を行う。
15:45~17:45
インバウンド観光
・世界文化・産業遺産等の活用
長崎県文化観光国際部観光振興課
(調整中)
・クルーズ観光の活用
久遠裕子軍艦島コンシェルジュ・
マネージャー
・
「バチカン認定ワイン」の紹介
小坂 文乃 松本楼副社長
・TBA
長崎インターナショナルホステル
あかり(予定)
第一次産品・水産加工品
長崎県水産部代表者
APEC 食料安全保障の取り組み
双日九州・双日総合研究所
意見交換
全体総括
須齋 正幸 長崎大学
経済学部副学部長
多田 幸雄 経済同友会
知日派・親日派拡大
委員会委員長
2016 年2月 13 日(土)
市内視察
長崎地域国際化フォーラムにて議論された地元の観光・地域活性化資源に関する理解を深
めるべく、以下市内視察を予定。長崎の観光振興に関する地元企業経営者等が同行予定。
午前中
長崎港
年間 100 件超(2015 年実績)の国際クルー
松ヶ枝国際ターミル
ズ客船を受け入れる旅客ターミナル。
出入国手続きのための大規模 CIQ ブースや
イベントスペース、太陽光発電設備等を
完備している。
http://www.kouenryokuchi.or.jp/matsugae/
軍艦島デジタルミュージアム
世界遺産登録された軍艦島(端島)の
過去・現在の様子をデジタル技術で再現す
るミュージアム。2015 年 9 月に開館。
http://gdm.nagasaki.jp/
孫文・梅谷庄吉ミュージアム
国際貿易港として発展した長崎の歴史、
(旧香港上海銀行長崎支店記念館) 孫文と長崎出身の実業家・梅谷庄吉の交流
の歴史等を展示する記念館。
建物は 1904 年、下田菊太郎氏設計による
もので、国の指定重要文化財。
http://www.nmhc.jp/museum/
※視察先はいずれも大浦天主堂付近、同一地区に位置するため、現地では徒歩での移動を
予定しております。
※ミュージアム見学等に係る実費については、各位にご負担をお願いいたします。
※ご集合・解散など、視察詳細については追ってご案内を申し上げます。
【ご参考】
ご訪問期間中、市内随所で「長崎ランタンフェスティバル」が開催されております。
http://www.at-nagasaki.jp/festival/lantern/
以 上