平成28年度国土地理院情報システム管理の支援業務

入
札
公
告
次のとおり一般競争入札に付します。
平 成 2 8 年 1 月 1 2 日
支 出 負 担 行 為 担 当 官
国
土
地
理
院
長
越 智 繁 雄
1.競争入札に付する事項
(1)調達案件等の名称及び数量
平成28年度国土地理院情報システム管理の支援業務
(電子入札対象案件)
(2)調達案件等の概要
別紙概要のとおり
(3)履行期限 平成28年4月1日(金)~平成29年3月31日(金)
(4)履行場所 国土交通省国土地理院
(5)電子調達システムの利用
本案件は電子調達システムにより証明書等の提出、入札を行う案件である。
電子調達システムによりがたい場合は、紙入札方式参加願を提出すること。
(6)入札方法
落札者の決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相当する
額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額
)をもって落札価格とするので、入札者は消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免
税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の108分の100に相当する金額を入
札書に記載すること。
原則として、当該入札の執行においては入札執行回数は2回を限度とする。なお、当該入札
回数までに落札者が決定しない場合は、原則として予算決算及び会計令第99条の2の規定に
基づく随意契約には、移行しない。
2.競争参加資格
(1)競争参加資格
①予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。
② 平成25・26・27年度国土交通省競争入札参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供等」のB又
はC等級に格付けされ、関東・甲信越の競争参加資格を有する者(又は当該競争参加資格を有
していない者で、開札の時までに競争参加資格審査を受け、競争参加資格者名簿に登載された
者)であること。(平成28・29・30年度一般競争(指名競争)参加資格(全省庁統一資格)の
うち「役務の提供等」に申請を行い、受理され、平成28年4月1日に認定がなされる者であるこ
と。)
③国土地理院長から指名停止を受けている期間中でないこと。
④電子調達システムによる場合は、電子認証(ICカード)を取得していること。
⑤警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する業者又はこれに準ずるものとして、
国土交通省発注の業務等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。
3.入札書等の提出場所等
(1)入札書等の提出場所、契約条項を示す場所、入札説明書の交付場所
及び入札に関する問い合わせ先
〒305-0811 茨城県つくば市北郷1番 国土地理院総務部契約課契約係
電話 029-864-4361(ダイヤルイン)
(2)電子調達システムのURL
政府電子調達(GEPS)
(3)入札説明会日時及び場所
https://www.geps.go.jp/
入札説明会無し
(4)電子調達システムによる入札書類データ(証明書等)及び紙入札方式による
証明書等の受領期限
平成28年1月26日(火)
16時00分
※注意 FAXによる提出は認めない。
(5)入札書の受領期限
平成28年2月2日(火)
16時00分
(6)開札の日時及び場所
平成28年2月3日(水)
10時00分
国土地理院総務部契約課入札室(1F)
4.その他
(1)契約手続きに使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨に限る。
(2)入札者に要求される提出物
この競争に参加を希望する者のうち、電子入札によろうとする場合は、電子調達システムを
用いて、①電子入札方式確認書(様式1)及び②保有する競争入札参加資格を証明する書類
(資格審査結果通知書の写し)並びに③仕様書「15.要件を証明する書類等の提出」に示す
書類を、電子調達システムによる入札書類データ(証明書等)及び紙入札方式による証明書等
の受領期限までに提出しなければならない。
電子調達システムによりがたい場合は、上記②③の書類及び紙入札方式参加願(様式2)
を、電子調達システムによる入札書類データ(証明書等)及び紙入札方式による証明書等の受
領期限までに提出しなければならない。
提出された証明書等を審査のうえ、資格を有すると認められた者に限り、落札の対象とす
る。また開札日の前日までの間において証明書等の内容に関する支出負担行為担当官等からの
照会があった場合には、説明しなければならない。
また、入札書を入札書の受領期限までに提出しなければならない。
(3)入札保証金及び契約保証金
免除
(4)入札の無効
本入札公告に示した競争参加資格のない者、入札に関する条件に違反した者、入札者に
求められる義務を履行しなかった者及び電子調達システムを利用するためのICカードを
不正に使用した者の提出した入札書は無効とする。
(5)契約書等の作成
契約金額が150万円を超える場合:契約書 100万円を超え150万円以下の場合:請書 100万円以下の場合:省略可 (6)落札者の決定
入札者に求められる義務に従い書類を添付して入札書を提出した入札者であって、競争に参
加する者に必要な資格を満たし、当該入札者の入札価格が予算決算及び会計令第79条の規定
に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低価格をもって有効な入札を行った者を落
札者とする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内
容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結する
ことが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められると
きは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち最低価格をもって入札し
た者を落札者とすることがある。
(7)その他詳細は入札説明書による。
平成 28 年度国土地理院情報システム管理の支援業務
1.概要
国土地理院のコンピュータネットワーク(以下「GSINET」という。
)は、本院(つ
くば市)と地方測量部等(北海道地方測量部(札幌市)外 13 か所) を結び、日常の業務
及び研究作業等に幅広く利用されているほか、インターネットを介しての情報提供や
霞ヶ関 WAN 等の外部ネットワークシステムとの相互通信にも利用されている。
本業務は、GSINET を含む GSINET に接続されたネットワーク機器、パーソナルコン
ピュータ及びサーバ等の国土地理院情報システムの効率的な運用を図り、国土地理
院情報システム利用者の円滑な利用に供するため国土地理院情報システムの運用管
理業務を支援するとともに、国土地理院情報システムを構成するハードウェア、ソ
フトウェア等の運用管理に関して助言を行うものである。なお、平成 26 年度から、
GSINET において使用する情報システム機能の一部が、国土交通省最適化計画実施に
伴って調達する「国土交通省行政情報基盤システム等サービス」に移行した。本業
務では、行政情報基盤システムの国土地理院での運用に関連する業務を実施する。
併せて、国土地理院情報システムへの不正なアクセスやコンピュータウィルスの侵
入等様々な情報セキュリティ上の脅威から情報資産を守るとともに、国土地理院が保
有する情報の意図しない漏洩を防ぐため、国土地理院情報システムの情報セキュリテ
ィの確保等に関する業務についての支援を行うものである。
2.技術者の要件
本業務に従事する技術者は仕様書「6.
」に記す業務内容を迅速かつ的確に遂行で
きる能力、経験を有する者で、次に掲げる要件を全て満たしていること。
(1) 情報処理業務についての経験年数が 5 年以上あり、300 台以上のパーソナルコン
ピュータがネットワークで接続された情報システム管理の支援業務又はこれに
類する業務の経験年数が 3 年以上あること。
(2) コンピュータネットワーク、パーソナルコンピュータ及びサーバの取扱い、ネッ
トワーク監視、ウィルス対策ソフトウェア、UNIX(Linux を含む)、Windows に関
して社外における運用経験が各項目についてそれぞれ 6 か月以上あること。
(3) 以下に示す資格のうち、一つ以上を有すること。
・情報セキュリティスペシャリスト
・情報セキュリティアドミニストレータ
・SEA/J 情報セキュリティ技術認定(基礎コース又は応用コース)
・上記と同等の資格
3.応札者の要件
応札者は、平成 23 年度~平成 27 年度の間に 300 台以上のパーソナルコンピュータ
がネットワークで接続された情報システム管理の支援業務又はこれに類する業務の
契約実績があること。
4.要件を証明する書類等の提出
受注者に求める要件を証明する書類等は以下のとおりとし、証明書等の受領期限ま
でに提出すること。要件を満たした者のみ入札に参加できる。
(1)仕様書 7.(3)を証明する業務時間外の体制(様式自由)1 部
(2)上記「2.技術者の要件」の各項目を証明する技術者名簿(仕様書 7.(1)常駐
者が休暇等で不在になる場合の代理を含む)1 部及び、それを証明する書類(仕様
書を含む契約書の写し等)
、資格については証明する書類の写 1 部(業務を行う各
人毎)
(3)上記「3.応札者に求める要件」を証明する書類(仕様書を含む契約書の写し
等)1 部
※上記全項目について代表者印の押印により証明すること。
以 上
○
本入札は,平成28年度予算の成立を前提条件とする入札である。
○
契約締結日は平成28年4月1日とするが、本契約に関する予算成立が
平成28年4月1日以降となった場合は、予算成立日とする。
また、暫定予算となった場合は、予算措置が全額計上されているときは
全額の契約とするが、全額計上されていないときは全体の契約期間に対す
る暫定予算の期間分のみの契約とする。