特 別 選 考 入 学 試 験 要 項

2016年度
大 学 院
特 別 選 考 入 学 試 験 要 項
法学研究科博士前期課程
特 別選考 入学試 験
経済学研究科博士前期課程
学 内選考 入学試 験
特 別選考 入学試 験
商学研究科博士前期課程
学 内選考 入学試 験
理工学研究科博士前期課程・博士後期課程
学 内推薦 入学試 験
学内選考入学試験(博士前期課程)
総合政策研究科博士前期課程
学 内選考 入学試 験
目 次
Ⅰ 入学者選抜の方針(アドミッション・ポリシー)
1.法学研究科
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.経済学研究科
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.商学研究科
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4.理工学研究科
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5.総合政策研究科
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
1
2
3
3
Ⅱ 大学院の構成と学生定員
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
Ⅲ 入学試験・出願資格・出願書類
1.法学研究科特別選考入学試験
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.経済学研究科学内選考入学試験
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.経済学研究科特別選考入学試験
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4.商学研究科学内選考入学試験
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5.総合政策研究科学内選考入学試験
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6.理工学研究科学内推薦入学試験
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7.理工学研究科学内選考入学試験(博士前期課程)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6
8
9
10
11
12
14
Ⅳ 出願
1.選考料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.出願方法
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.出願書類提出時の注意
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4.受験票の送付
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5.試験場および試験集合時間
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6.受験上の注意
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7.個人情報の取り扱い
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
17
17
18
20
20
20
21
Ⅴ 合格発表と入学手続
1.合格発表
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.入学手続
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22
22
Ⅵ 奨学金制度
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
23
Ⅶ 学費
1.入学年度(2016年度)の学費内訳
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.入学年度(2016年度)の納入期限・納入金額
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.次年度(2017年度)以降の学費
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25
26
26
-0-
Ⅰ 入学者選抜の方針(アドミッション・ポリシー)
1.法学研究科
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○法学研究科の求める人材
法学研究科は、グローバル化した現代社会のなかで、高い研究能力と広く豊かな学識を有し、各専攻分野
における教育研究活動に従事できる、あるいは高度の専門性を必要とする業務を遂行できる人材を養成する
ことをめざしています。そのため、第一に、その基礎となる専門的な知識をもつ人、第二に、外国語文献の
読解能力を有する人、そして第三に、より論理的な思考能力を養成したいという学習意欲のある人の入学を
期待しています。
○入学前に修得しておくことが望まれる学修内容・学力水準等
博士前期課程では、まず自らの興味・関心を明確にすることが大切です。そして、その明確となった興味・
関心に基づき、研究課題を設定します。この研究課題を追求するにあたっては、研究課題に関する基礎的な
知識とその研究課題の専門分野における論理的な思考能力を身につけておくことが必要です。そのためには、
その研究課題に関して基本書といわれる書物・テキストを読み、尐なくとも自らの疑問点や不明点を明らか
にできる水準に達していることが必要です。また、法律系専攻では重要判例を知っていることです。加えて、
諸外国との比較研究を行うことから、辞書を使用しながらも基礎的な専門分野の外国書を読むことができる
外国語能力を求めます。さらに、追求する研究課題に隣接する専門分野に関しても広く豊かな興味・関心を
有していることが、将来、自らの研究課題についてより高度でかつ深化した研究成果を上げるために肝要で
す。博士後期課程では、独力で研究を行うための基礎的な研究能力と専門知識があることが必要です。その
知識水準や研究水準は、重要な先行研究事例をすでに確認していること、そして諸外国の主要な先行研究事
例や重要図書や一次資料なども触れていることが重要な指標となります。また、追求する専門分野の隣接分
野の専門的知識の基礎的部分と論理構造を理解している必要があります。
2.経済学研究科
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○経済学研究科の求める人材
博士前期課程では、以下の5種類の入学試験を実施しています。
①学内選考入学試験として、本学学部の4年次生と早期卒業制度を利用する3年次生を対象に、4月、
10月、1月の年3回実施しています。
②特別選考入学試験として、優秀かつ研究意欲のある他大学学生を対象に、10月と1月の年2回実施
しています。
③一般入学試験として、学部の卒業見込み者と卒業生を対象に、10月と1月の年2回実施しています。
④外国人留学生入学試験として、諸外国の留学生を対象として、10月と1月の年2回実施しています。
⑤社会人特別入学試験として、学部卒業者で、社会人経験のある人を対象に、年1回、1月に実施して
います。
①~④の入学試験では、将来、研究者または高度専門職業人となることを目指す人に対し、それぞれの異
なる将来像とバックグラウンドに対応して多様な人材を募集しています。また、⑤の入学試験では、キャリ
アアップを図るためのリカレント教育として、高度な専門的知識と実務的応用能力をブラッシュアップする
ことを目指す人材を募集しています。
博士後期課程では、一般入学試験と外国人留学生入学試験を年1回、1月に実施しています。将来、特に
専門的研究者を目指す人材を募集しています。
-1-
○入学前に修得しておくことが望まれる学修内容・学力水準等
博士前期課程の入学者は、マクロ経済学、ミクロ経済学、マルクス経済学、統計学・計量経済学について
一定の基礎知識を持つことが望ましいでしょう。ただし、学部時代の専攻分野によっては経済学全般につい
て十分な教育を受けていない人がいるかもしれません。そういう人たちを想定して、本研究科ではマクロ経
済学、ミクロ経済学、計量経済学の実習科目を配置して、基礎知識の修得ができるように配慮しています。
博士後期課程の入学者には、経済学全般の基礎知識に加えて、博士前期課程における研究内容との連続性
や継続性が求められます。研究を進めていく過程で、新たな専門知識や分析用具の獲得が必要となることが
あります。その場合には、指導教授・副指導教授と相談の上、特別な指導を受けたり、外部の研究会・学会
に積極的に参加して知識習得に努めたりすることが求められます。
3.商学研究科
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○商学研究科の求める人材
商学研究科は、企業経営に関する高度で総合的な研究と教育を実現する、多様かつ充実した授業科目とス
タッフを擁し、これまで数多くの第一線研究者、高度専門職業人、ビジネスパーソンを社会に輩出してきま
した。
商学研究科は、経営・会計・商業貿易・金融の4学科を有する強力な本学商学部を基礎として組織されて
おり、企業経営のあらゆる分野について、バランスの取れた研究・教育体制を整備しています。
商学研究科では、
「研究コース」
・
「ビジネスコース」の2コースを設け、研究者を目指す学生、実務的能
力の向上を目指す学生、それぞれの具体的ニーズに対応した教育内容を整備し、また、同時に研究とビジネ
スのコース間の垣根を越えた教育研究上の交流を可能にする、ユニークな研究・教育環境を提供しています。
商学研究科は、次のような人を歓迎します。
・経営・会計・商業・金融・経済などの学問分野に関する、専門的な研究を志す人
・企業経営の伝統的な研究分野の境界を越えた、総合的で、独創的な研究を志す人
・現代企業の直面する課題に応える、鋭い実践的な問題関心に基づく研究を志向する人
・学部教育の基礎の上に研究能力と実務的知識をバランスよく獲得したい人
・経営・会計・商業・金融などの企業経営の各分野における、高度の専門的資格や能力の獲得を志向する人
・実務キャリアを土台に、高度の知識や理論・方法を習得して、専門的キャリアに挑戦し、あるいはキャリ
アの幅を広げようとする人
○入学前に修得しておくことが望まれる学修内容・学力水準等
現代の経済・社会現象に関する幅広い興味を前提として、次のような学修内容を修得されていることが望
まれます。
・専攻を希望する分野に関する確実な基礎知識
・専門分野の基礎的タームを含む外国語能力
・論文を書くための論理的思考能力と日本語能力
・独創的なテーマを発見し、解決に努力する能力
学力水準としては、学部の当該科目等の確実な理解、標準的なテキストの読み込みなどが必要になります。
-2-
4.理工学研究科
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○理工学研究科の求める人材
理工学研究科は、将来の科学技術基盤を担う研究者・技術者の養成をすべく、基礎に重点を置きながらも
最先端の理論と技術を修得するための教育を提供しています。また、実学を念頭におき、産学連携教育、産
学連携研究を通じて、価値観の多様化、研究領域の多様化を考慮した創造的視点からの問題解決能力の育成、
早期に社会的貢献ができる人材を輩出することを目標としています。そのために、以下のような人が積極的
に入学することを期待します。
・国際的第一線で活躍できる研究者・技術者となりたい人
・広い視野と学部で修得した基礎学力の充実を深めて、より高度な専門知識と研究遂行能力を修得したい人
・深く広い思考力と問題発見・定式化能力に基づく先端的研究能力を向上させるための理論と応用力を修得
したい人
・高信頼性を保持した、安全で豊潤な社会情報基盤を築くことに関心のある人
・理工学の分野だけでなく、社会科学・人文科学との連携も視野に入れた境界領域の学問分野に関心のある人
以上の共通基盤として、学部卒業水準以上のコミュニケーション力、問題解決力、知識獲得力、組織的行
動能力、創造力、自己実現力、ならびに専門性を発揮しており、入学後も自らそれらを向上させる意志を有
することが求められます。
○入学前に修得しておくことが望まれる学修内容・学力水準等
大学理工系学部卒業程度の基礎学力が必要です。特に、それぞれの専門分野においては、大学卒業程度の
専門知識および応用力を持ち、発揮できることが望まれます。
5.総合政策研究科
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○総合政策研究科の求める人材
前期課程
現代社会が直面する課題を正確に理解し、適切な解決策を創造するために不可欠な研究能力の育成と実
務能力をステップアップさせるという教育目標・人材育成目標を掲げていることから、次のような学生の
入学を希望しています。
・社会の問題について、広く興味を有している者
・それらの諸問題の解決策を追究することを欲している者
・多角的なアプローチにより、既存のディスィプリンを刷新しうる柔軟な思考力と幅広い視野を持つ者
・論理的思考力に優れた者
後期課程
現代社会が直面する政策課題とその適切な解決策の創造に関する研究能力を育成するという教育目標・
人材育成目標を掲げていることから、次のような学生の入学を希望しています。
・社会の問題について、広く興味を有している。
・多角的なアプローチにより、既存のディスィプリンを刷新しうる柔軟な思考力と幅広い視野を持つ者
・それらの諸問題の解決方策について深く研究する意思を有している者
・論理的思考力に優れた者
○入学前に修得しておくことが望まれる学修内容・学力水準等
入学するにあたっては、以下の資質・能力を備えていることを求めています。
・人間と人間の歴史に対する深い洞察力と高潔な倫理観、社会への献身性
・国際的協働を可能にする多元価値の受容性
-3-
・多分野にわたる専門知に根差した創造的思考力と問題発見・解決能力
・数理的方法論に基づく分析・総合力
・言語運用能力に基づくコミュニケーション能力、ファシリテーション能力
-4-
Ⅱ 大学院の構成と学生定員
単位:人
研究科
法
専
学
攻
博士前期・修士課程
入学定員
収容定員
博士後期課程
入学定員
収容定員
公
法
民
事
法
刑
事
法
国際企業関係法
政
治
学
計
経
済
学
8
20
10
20
15
73
50
16
40
20
40
30
146
100
3
7
5
10
3
28
10
9
21
15
30
9
84
30
商
学
理 工 学
商
学
数
学
物
理
学
都市環境学
精 密 工 学
電気電子情報通信工学
応 用 化 学
経営システム工学
情 報 工 学
情報セキュリティ科学
生 命 科 学
計
25
25
25
40
52
45
45
30
40
-
25
327
50
50
50
80
104
90
90
60
80
-
50
654
5
3
3
3
3
3
3
3
3
3
2
29
15
9
9
9
9
9
9
9
9
9
6
87
文
学
国
文
学
英
文
学
独
文
学
仏
文
学
中国言語文化
日 本 史 学
東 洋 史 学
西 洋 史 学
哲
学
社
会
学
社会情報学
教
育
学
心
理
学
計
10
10
5
5
5
7
5
5
5
5
5
5
8
80
20
20
10
10
10
14
10
10
10
10
10
10
16
160
5
5
3
3
3
5
3
3
3
3
3
3
4
46
15
15
9
9
9
15
9
9
9
9
9
9
12
138
総合政策
公共政策
総 合 政 策
公 共 政 策
40
40
80
80
10
-
30
-
635
1,270
128
経 済 学
合
計
-5-
384
収容定員合計:1,654
Ⅲ 入学試験・出願資格・出願書類
1.法学研究科特別選考入学試験
―――――――――――――――――――――――――――――――
法学研究科博士前期課程では、学部における学業成績の優れた者を対象に、書類審査、筆答試験及び口述
試験による特別選考入学試験を次の要領で実施します。
(1)募集および入試日程
博士前期課程
専攻
募集人員
出願期間
筆答試験
口述試験
最終合格発表
公
法
9 月 3 日(木)
民 事 法
9 月 26 日(土) 9 月 26 日(土) 10 月 6 日(火)
35 人以内
~
刑 事 法
10:30~
(注)
11:00
9 月 9 日(水)
国際企業関係法
政 治 学
8 人以内
(注)受験者多数の場合、口述試験が翌日となる場合があります(受験票にて通知します)
。
(2)選考方法
①書類審査
②筆答試験
専攻
科目
配点
試験時間
英語、ドイツ語、フランス語、中国語のうち母語
公法・民事法・刑事法・
を除く 1 ヵ国語選択(辞書使用可、ただし専門用
国際企業関係法
語辞書および電子辞書は不可)
(注1)
10:30~12:00
英語、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン 100 点
(90 分)
語、ロシア語のうち母語を除く 1 ヵ国語選択(辞
政治学
書使用可、ただし専門用語辞書および電子辞書は
不可)(注1)
(注1)出願時に下表の外国語能力証明(出願時より3年以内の受験・取得有効)が得られている場合は筆答試験を免
除します。出願書類として「外国語の能力を証明する書類」を提出してください。なお、下表に記載のない外
国語能力についても免除の対象となる場合がありますので、出願期間前に大学院事務室に問い合わせてくださ
い。
外国語科目
英語
ドイツ語
フランス語
中国語
スペイン語
ロシア語
③口述試験
外国語能力
英検(実用英語技能検定試験)準1級以上、国連英検(国際連合公用語英語検定試験)
A級以上、TOEFL Internet-Based 71 点以上、同 Paper-Based 530 点以上、TOEIC 750 点以
上
独検online
(ドイツ語技能検定試験)
2級以上、
Stufen der Pruefungen und Sprachkurse
des Goethe-Institut, Mittelstufe Zertifikat Deutsch fuer den Beruf(欧州評議
会レベル標記 B2 修了以上)又は DSH-Vorbereitungskurs fuer Fortgeschrittene des
Goethe-Institut 修了
仏検(実用フランス語技能検定試験)2級以上
中検(中国語検定試験)2級以上
西検(スペイン語技能検定) DELE B1(中級)以上
ロシア語能力検定試験3級以上
(3)選考基準
書類審査、筆答試験および口述試験の結果を総合的に勘案して判定します。
-6-
(4)出願資格
A.本学法学部を 2016 年 3 月卒業見込みの者または本学法学部卒業生で、次のいずれかに該当する者
①2004 年度以降学部入学生については、GPA2.8 以上の者
②2003 年度以前学部入学生については、以下のGPA計算式(*)に基づき算出されたGPA3.4 以上の者
③2006 年度以降に学士入学した者は、学士入学前に在籍していた学部の成績が、以下のGPA計算式(*)
に基づき算出されたGPA3.4 以上(5段階評価の場合は、GPA3.0 以上)の者であって、かつ、学
士入学後のGPAが 2.8 以上の者
④2005 年度以前に学士入学した者は、学士入学前に在籍していた学部の成績が、以下のGPA計算式(*)
に基づき算出されたGPA3.4 以上(5段階評価の場合は、GPA3.0 以上)の者であって、かつ、学
士入学後の成績について、以下のGPA計算式(*)に基づき算出された、GPA3.4 以上の者
⑤本学法学部において早期卒業候補者として認定された者
⑥国家試験・公募論文等の実績に照らして、①②③④と同等の学力を有すると認められる者
⑦その他の資格や実績(留学経験を含む)に照らして、本研究科の教育を受けるにふさわしい能力を有
すると認められる者
※ 卒業見込みの者は、前年度までのGPAとする。
(注)上記の資格について、不明な点がある場合は、出願期間前に大学院事務室に問い合わせてください。また⑥⑦の出願資
格で出願を予定する場合は、出願期間の 2 週間前までに問い合わせてください。
B.本学法学部以外の本学学部または他大学を 2016 年 3 月卒業見込みの者(早期卒業候補者を含む)で、
次のいずれかに該当する者
①本学法学部以外の学部生で、2004 年度以降学部入学生については、GPA2.8 以上
②本学法学部以外の学部生で、2003 年度以前学部入学生、または他大学卒業見込みの者(早期卒業候補
者を含む)で、以下のGPA計算式(*)に基づき算出されたGPA3.4 以上の者(ただし、5段階評
価を行っている大学に在籍する他大学卒業見込みの者については、GPA3.0 以上の者)
③国家試験等の実績に照らして、①②と同等の学力を有すると認められる者
④その他の資格や実績(留学経験を含む)に照らして、本研究科の教育を受けるにふさわしい能力を有
すると認められる者
⑤日本の大学に在籍する外国人留学生で、本研究科の教育を受けるうえで必要な基礎学力を有すると認
められる者
※ 前年度までのGPAとする。
(注)上記の資格について、不明な点がある場合は、出願期間前に大学院事務室に問い合わせてください。また③④⑤の出願
資格で出願を予定する場合は、出願期間の 2 週間前までに問い合わせてください。
*GPA計算式
4×(A・優などの修得単位数)+3×(B・良などの修得単位数)+2×(C・可などの修得単位数)
総修得単位数
注1)ここでいう修得単位とは、卒業要件に含まれる単位であって、留学等で単位のみ認定された科目や随意科目の単位は除
く。
注2)D・不可などの不合格科目は、上記の計算式に含まないものとする。
注3)学士入学者で、他大学在籍中の成績評価が5段階である場合には、合格として評価されるD評価などを1ポイントとし
て計算し、上記の計算式の分子に加え、分母の総修得単位数にも、この評価の修得単位数を含めて計算するものとする。
注4)成績評価が5段階評価である大学に在籍する他大学卒業見込みの者についても、注3)と同様にGPAを計算するもの
とする。
(5)出願書類
①入学志願票等(本学所定用紙Ⅰ~Ⅲ票)
②卒業(見込)証明書および成績証明書(成績・卒業見込証明書)
※その他学力優秀であることを証明できる資料があれば添付できる。
※学士入学した者は学士入学前に在籍していた学部の証明書も提出すること。また、他大学卒業見込
みの者ですでに本学学部・大学院を卒業・修了している場合は本学の証明書も提出すること。
③出願理由書(本学所定用紙様式1 750 字程度) ※4部提出
④入学後の専攻分野に関する研究計画書〔本学所定用紙様式2、6,000字程度(出願資格Bに該当する
者は4,000字程度)
〕 ※4部提出
⑤所属する大学の責任ある職位にある者の推薦書(出願資格Bに該当する者のみ、任意様式)
(提出は
任意)
⑥[外国籍の者のみ]在留カードのコピーまたは特別永住者証明書のコピー(氏名、生年月日、写真、発
行機関、有効期限、在留資格および最新の在留期間が記載されている部分のコピー)
⑦外国語の能力を証明する書類〔筆答試験の免除希望者のみ、証明書または公式スコア(公式認定証)
の原本を提出すること。出願時より3年以内に受験し、取得したものを有効とする。原本の返却を希
望する場合は、出願の際、原本を持参のうえ申し出ること。
〕
-7-
2.経済学研究科学内選考入学試験
―――――――――――――――――――――――――――――――――
経済学研究科博士前期課程では、学部における第3年次までの学業成績と研究経過・計画書を主な資料とする書
類審査と口述試験による、本学学部卒業見込み者を対象とした学内選考入学試験を次の要領で実施します。
(1)募集および入試日程
博士前期課程
募集
実施時期
人員
4月入試
若
10 月入試
干
人
1月入試
出願期間
口述試験
最終合格発表
4 月 7 日(火)
~4 月 13 日(月)
4 月 22 日(水)
4 月 24 日(金)
11:00
9 月 3 日(木)
~9 月 9 日(水)
10 月 14 日(水)
10 月 16 日(金)
11:00
1 月 5 日(火)
~1 月 13 日(水)
1 月 30 日(土)
2 月 8 日(月)
11:00
(2)選考方法
書類審査(学業成績と研究経過・計画書)および口述試験
(3)選考基準
書類審査(学業成績と研究経過・計画書)および口述試験の結果を総合的に勘案して判定します。
(4)出願資格
A.本学学部の4年次に在籍する卒業見込みの学生(編入学生を含む)で次の条件のいずれかを満たす者
①3年次終了時のGPAが 2.8 以上の者(編入学生は3年次終了時のGPAが 3.0 以上)
。但し、認定留学生
または交換留学生として留学したため5年次以上に在籍する者は、帰国日から1年以内に限り出願を認める。
②特定非営利活動法人日本経済学教育協会が実施する経済学検定試験(ERE試験、EREミクロ・マクロ
試験)のランクがB+以上の者。但し、出願締切日より 2 年以内の取得であること。
B.本学経済学部早期卒業制度利用の3年次生
※Aの出願資格を満たす者で、5年次以上に在籍する者のうち、やむを得ない理由により休学期間を含む者につ
いては出願を認めることがあります。出願期間前に大学院事務室へ問い合わせてください。
(5)出願書類
①入学志願票等(本学所定用紙Ⅰ~Ⅲ票)
②卒業見込証明書および成績証明書(成績・卒業見込証明書)
※4月入試出願者は成績証明書のみを提出してください。
③研究経過・計画書(本学所定用紙様式3 5,000 字から 6,000 字程度) ※4部提出
④特定非営利活動法人日本経済学教育協会が実施する経済学検定試験(ERE試験、EREミクロ・マクロ試
験)の成績通知書または成績証明書(出願資格A②に該当する者のみ)
〔通知書または証明書原本を提出すること。原本の返却を希望する場合は、出願の際原本を持参のうえ申し出る
こと。
〕
⑤[外国籍の者のみ]在留カードのコピーまたは特別永住者証明書のコピー(氏名、生年月日、写真、発行機関、
有効期限、在留資格および最新の在留期間が記載されている部分のコピー)
(6)学部学生の大学院授業科目履修について
経済学研究科では、本学学部の在学生で、本研究科への進学を志望する特に優秀な者について、その能力の
高度な発展を期し、早期に大学院教育に接する機会を提供するため、教育上の特別措置として大学院授業科目
の履修を認めています。
出願期間等の詳細については、大学院事務室へ問い合わせてください。
-8-
3.経済学研究科特別選考入学試験
―――――――――――――――――――――――――――――――――
経済学研究科博士前期課程では、学部における第3年次までの学業成績と研究経過・計画書を主な資料とする書
類審査と口述試験による、他大学学部卒業見込み者を対象とした特別選考入学試験を次の要領で実施します。
(1)募集および入試日程
博士前期課程
募集
実施時期
人員
10 月
入試
若
1月
入試
人
干
出願期間
口述試験
最終合格発表
9 月 3 日(木)
~9 月 9 日(水)
10 月 14 日(水)
10 月 16 日(金)
11:00
1 月 5 日(火)
~1 月 13 日(水)
1 月 30 日(土)
2 月 8 日(月)
11:00
(2)選考方法
書類審査(学業成績と研究経過・計画書)および口述試験
(3)選考基準
書類審査(学業成績と研究経過・計画書)および口述試験の結果を総合的に勘案して判定します。
(4)出願資格
日本国内の他大学を原則 2012 年 4 月以降に入学し、2016 年 3 月に卒業見込みの4年次生で、次の条件のすべ
てを満たす者
①3年次終了時のGPAが 3.0 以上の者
②演習指導教員または関連分野の専任教員、あるいは、所属する学部・学科の責任ある職位の者(学部長等)
の推薦を受けた者
③合格した場合に本学大学院経済学研究科への入学の意思がある者
*GPA計算式(GPAによる評価を実施していない大学の場合のみ、以下の計算式で算出すること)
4 段階評価(A~Cを合格とする場合)
3.3×[A(80 点~100 点)修得単位数]+2×[B(70~79 点)修得単位数]+1×[C(60~69 点)修得単位数]
総修得単位数
5 段階評価(A~Dを合格とする場合)
4×[A(90~100 点)修得単位数]+3×[B(80 点~89 点)修得単位数]+2×[C(70~79 点)修得単位数]+1×[D(60~69 点)修得単位数]
総修得単位数
注1)ここでいう修得単位数とは、卒業要件に含まれる単位であって、留学等で単位のみ認定された科目や随意科目は除く。
注2)D・E・不可などの不合格科目は、上記の計算式に含まないものとする。
(5)出願書類
①入学志願票等(本学所定用紙Ⅰ~Ⅲ票)
②卒業見込証明書および成績証明書(成績・卒業見込証明書)
※すでに本学学部・大学院を卒業・修了している場合は本学の証明書も提出すること。
③成績原簿の写し(不合格となった科目を含めて3年次までの成績が全て記載されたもの)
④研究経過・計画書(本学所定用紙様式3 5,000 字から 6,000 字程度) ※4部提出
⑤出願理由書(本学所定用紙様式1 800 字程度) ※4部提出
⑥推薦書(任意様式)※提出必須
⑦[外国籍の者のみ]在留カードのコピーまたは特別永住者証明書のコピー(氏名、生年月日、写真、発行機関、
有効期限、在留資格および最新の在留期間が記載されている部分のコピー)
-9-
4.商学研究科学内選考入学試験
――――――――――――――――――――――――――――――――
商学研究科博士前期課程では、本学学部における学業成績などを主な資料とする書類審査、筆答試験及び口
述試験による学内選考入学試験を次の要領で実施します。
(1)募集および入試日程
博士前期課程
実施
募集
コース
時期
人員
5月
入試
研
10 月
入試
研
2月
入試
研
究
ビジネス
究
ビジネス
究
ビジネス
(2)選考方法
①書類審査
②筆答試験
コース
研究
若
干
人
第一次試験
出願期間
4 月 13 日(月)
~
4 月 17 日(金)
9 月 14 日(月)
~
9 月 18 日(金)
1 月 4 日(月)
~
1 月 8 日(金)
(筆答試験・書類審査)
一
次
合格発表
第二次試験
(口述試験)
最
終
合格発表
5 月 8 日(金)
5 月 14 日(木)
5 月 22 日(金)
10:30~
5 月20 日
(水)
11:00
11:00
書類審査
10 月17 日
(土)
10 月 23 日(金)
11 月 6 日(金)
10:30~
11 月4 日
(水)
11:00
11:00
書類審査
1 月 30 日
(土)
2 月 8 日(月)
2 月 29 日(月)
10:30~
2 月24 日
(水)
11:00
11:00
書類審査
科
目
配点
試験時間
英語(辞書使用可、ただし専門用語辞書および電子辞書は不可) 100 点 10:30~11:30(60 分)
【注】研究コース出願者でGPAが 3.5 以上の者は、筆答試験を免除します。
③口述試験
第一次試験(書類審査および筆答試験、ただし筆答試験は研究コース出願者のみ)に合格した者のみ受
験できます。出願理由書、研究計画書等を資料とする試験です。研究コース出願者は 60 分、ビジネスコ
ース出願者は 30 分の試験になります。口述試験の集合時間については、一次合格発表通知にてお知らせ
します。
(3)選考基準
書類審査、筆答試験(研究コースのみ)および口述試験の結果を総合的に勘案して判定します。
(4)出願資格
本学学部卒業見込みの者、または 2012 年 4 月以降本学商学部を卒業した者で、次のいずれかの条件を満
たしている者
①卒業見込みの者(早期卒業候補者含む)については前年度までのGPA、卒業生については卒業時のGP
Aが 2.8 以上の者
②公認会計士試験短答試験に合格した者
③税理士試験の「簿記論」および「財務諸表論」にともに合格した者
④上記②③以外の国家試験のうち、本研究科の教育を受けるにふさわしい試験に合格した者
(5)出願書類
①入学志願票等(本学所定用紙Ⅰ~Ⅲ票)
②卒業見込証明書および成績証明書(成績・卒業見込証明書)※5月入試出願者は成績証明書のみ提出
③出願理由書(本学所定用紙様式1 800 字程度) ※4部提出
④研究計画書(本学所定用紙様式2 研究コース…4,000 字程度、ビジネスコース…2,000 字程度)
※4部提出
⑤公認会計士、税理士、もしくはその他本研究科の教育を受けるにふさわしい国家試験の結果を証明する
書類(出願資格②③④に該当する者のみ)
〔証明書原本を提出すること。原本の返却を希望する場合は、出願の際原本を持参のうえ申し出ること。
〕
⑥[外国籍の者のみ]在留カードまたは特別永住者証明書のコピー(氏名、生年月日、写真、発行機関、有
効期限、在留資格および最新の在留期間が記載されている部分のコピー)
-10-
5.総合政策研究科学内選考入学試験
――――――――――――――――――――――――――――
総合政策研究科博士前期課程では、本学学部における第3年次までの成績などを主な資料とする書類審
査と口述試験による、本学学部卒業見込み者を対象とした学内選考入学試験を次の要領で実施します。
(1)募集および入試日程
博士前期課程
実施時期
募集人員
6月入試
40 人以内
10 月入試
出願期間
口述試験
最終合格発表
6 月 8 日(月)~
6 月 12 日(金)
6 月 26 日(金)
6 月 30 日(火)
11:00
9 月 14 日(月)~
9 月 18 日(金)
10 月 17 日(土)
10 月 27 日(火)
11:00
(注1)募集人員は、全入試形態の合計で 40 人です。
(注2)受験者多数の場合、口述試験が翌日となる場合があります(受験票にて通知します)
。
(2)選考方法
書類審査および口述試験
(3)出願資格
本学学部卒業見込みの者で、次のいずれかの基準を満たす者
①4年次に在籍する者(認定留学生または交換留学生として留学した者は5年次生も可)で、前年度
までのGPAが 3.0 以上の者
②3年次まで(認定留学生または交換留学生として留学した者は4年次まで)の教育・研究活動が顕
著な者で、かつ指導を希望する教員からの推薦がある者
③TOEFL-iBT(internet-Based Test)の取得スコアが 100 点以上の者(TOEFL-PBT の場合は 600 点以
上の者。TOEFL-ITP での出願は不可。いずれも出願締切日以前 2 年以内の取得有効)
④国家試験等の実績に照らして、①と同等の学力を有すると認められる者
⑤3年次に在籍する者で、早期卒業候補者として認められている者
(4) 出願書類
①入学志願票等(本学所定用紙Ⅰ~Ⅲ票)
②卒業見込証明書および成績証明書(成績・卒業見込証明書)
③研究計画書(本学所定用紙様式2 4,000 字程度) ※4部提出
次の事項を順番に記載すること(図表や写真使用可)
。
1.研究テーマについての説明、2.研究方法について、 3.1 年目の研究計画について、
4.2年目の研究計画について
④出願資格①の留学した者に該当する場合は、留学を証明する書類
⑤出願資格②に該当する者は、活動実績書(本学所定用紙様式7)および推薦書(本学所定用紙様式
8)※各4部提出
⑥出願資格③に該当する者は、公式スコア(公式認定証)
(原本を提出すること。原本の返却を希望する場合は、出願の際、原本を持参のうえ申し出ること。
)
⑦出願資格④に該当する者は、国家試験等の実績を証明する書類
⑧[外国籍の者のみ]在留カードのコピーまたは特別永住者証明書のコピー(氏名、生年月日、写真、
発行機関、有効期限、在留資格および最新の在留期間が記載されている部分のコピー)
(5)学部学生の大学院授業科目履修について
総合政策研究科では、本学学部の在学生で、本研究科への進学を志望する特に優秀な者について、そ
の能力の高度な発展を期し、早期に大学院教育に接する機会を提供するため、教育上の特別措置として
大学院授業科目の履修を認めています。
本制度についての詳細は、大学院事務室までお問い合わせください。
-11-
6.理工学研究科学内推薦入学試験
―――――――――――――――――――――――――――――
理工学研究科博士前期課程・後期課程では、早期に進路決定をはかることによって、安定した学習活動
を行わせることを目的として、通常の選考方法(筆答試験・口述試験)による募集(一般入学試験)に加
えて、推薦方式による学内推薦入学試験を次の要領で実施します。
(1)募集および入試日程
①博士前期課程
専
攻
数
学
物
理
学
都
市
環
境
学
精
密
工
学
電気電子情報通信工学
応
用
化
学
経 営 シ ス テ ム 工 学
情
報
工
学
生
命
科
学
募集
人員
出願
期間
若干人
2015年
4月1日(水)
~
4月2日(木)
募集
人員
出願
期間
試験日時
2015年
4月7日(火)
14:00~
(数学専攻10:00~
電気電子情報
通信工学専攻
15:00~)
合 格
発表日
入学申込
手続期限
2015年
4月10日(金)
2016年
1月28日(木)
合 格
発表日
入学申込
手続期限
②博士後期課程
専
攻
試験日時
電気電子情報通信工学
応
用
化
学
経 営 シ ス テ ム 工 学
情
報
工
学
若干人
2015年
4月1日(水)
~
4月2日(木)
2015年
4月7日(火)
14:00~
(情報セキュリティ
科学専攻のみ13:00
~)
2015年
4月10日(金)
2016年
1月28日(木)
情報セキュリティ科学
精
密
工
学
生
命
科
学
2015年
2015年
8月21日(金) 9月11日(金)
~
※時間は受験票
に記載します
8月27日(木)
(2)選考方法
①書類審査
②口述試験 (受験者全員に対して実施します)
(3)選考基準
①人物・学業成績ともに優秀な者
②研究意欲の高い者
-12-
2015年
9月18日(金)
(4)出願資格
①博士前期課程
1.各専攻に対応する本学理工学部の学科(下記の表参照)を 2016 年 3 月に卒業見込であること
専
攻
数
学
専
攻
物 理 学 専 攻
都 市 環 境 学 専 攻
精 密 工 学 専 攻
電気電子情報通信工学専攻
学
科
専
数
学
科
物
理
学
科
都 市 環 境 学 科
精 密 機 械 工 学 科
電気電子情報通信工学科
攻
応 用 化 学 専 攻
経営システム工学専攻
情 報 工 学 専 攻
生 命 科 学 専 攻
学
科
応 用 化 学 科
経 営 シ ステ ム 工学 科
情 報 工 学 科
生 命 科 学 科
2.所属する学科の推薦を受けていること(推薦対象者は学科より発表します。
)
(履歴書にある承認教員欄は物理、都市環境学専攻は受入指導教員又は連絡委員、その他の専攻
は卒業研究指導教員の署名捺印を受けること)
3.合格した場合、本学大学院理工学研究科への入学の意思がある者
②博士後期課程
1.本学大学院理工学研究科博士前期課程指導教授の推薦を受けていること
2.本学大学院理工学研究科博士前期課程を 2016 年 3 月に修了見込であること
(5)出願書類
①入学志願票等(本学所定用紙Ⅰ~Ⅲ票)
②成績証明書
2014年度後期までの成績証明書(厳封不要)
③前期課程都市環境学専攻、前期課程応用化学専攻、前期課程生命科学専攻のみ
入学試験当日より過去5年以内に受験した、①TOEIC公式スコア(公式認定証)②本学で実施の
TOEIC-IPスコアレポート③TOEFL Examinee Score Recordのいずれかの原本 (原本の返却を希望
する場合は、出願時にコピーと原本の両方を提示し、照合を受けてからコピーを提出すること)
④履歴書(本学所定用紙様式4または様式5)
※本要項に綴じ込んであるものを切り取って使用してください。
※博士前期課程に出願する者は様式4、博士後期課程に出願する者は様式5を使用してください。
⑤在留カードのコピーまたは特別永住者証明書のコピー(外国籍の方のみ)
※氏名、生年月日、写真、発行機関、有効期限、在留資格及び最新の在留期間が記載されている
部分のコピーを提出してください。
⑥出願書類提出用封筒(所定封筒)
⑦精密工学専攻では、別途提出書類があるので精密機械工学科の掲示を確認してください。
*出願書類は理工学部事務室窓口でのみ受け付けます。郵送では受け付けません。
(6)学部学生の大学院授業科目履修制度について
本学大学院理工学研究科では勉学意欲が旺盛で優秀な学部学生に対して、その能力の高度な発展を期
するため、教育上の特例措置として大学院授業科目の履修を認めています。
学内推薦入学試験出願者を対象として、以下の日程で「学部学生の大学院授業科目履修ガイダンス」
を行います。
2015年3月31日(火) 10:00~ 後楽園キャンパス5号館5534号室(予定)
(7)その他
一般入学試験による募集は、夏季募集(2015 年 7 月実施)、秋季募集(2015 年 9 月実施)及び春季募集
(2016 年 2 月実施)です。ただし、専攻ごとに入試の実施時期が異なりますので、必ず、一般入学試験要
項で確認してください。
-13-
7.理工学研究科学内選考入学試験(博士前期課程)
―――――――――――――――――――――
<数学専攻・電気電子情報通信工学専攻・応用化学専攻・経営システム工学専攻(理工学部生対象)>
(1)募集及び入試日程
専 攻
募集人員
出願期間
試験日
若干人
2015年
4月1日(水)
~
4月2日(木)
2015年
4月7日(火)
博士前期課程
数学
電気電子情報通信工学
応用化学
経営システム工学
合格発表日
2015年
4月10日(金)
入学申込手続
2016年
1月28日(木)
(2)選考方法
①書類審査
②筆答試験・口述試験
試験科目
専攻
専門科目
配点
数学
微分積分、線形代
数、集合・位相
300点
電磁気、回路、線
形代数及び解析
100点
電気電子
情報通信
工学
試験時間
外国語
配点
-
-
-
100点
11:30
~
12:30
英語
辞書使用不可
専門
英語
口述試験
筆答試験終
9:30
TOEIC等のスコ
了後(同日)、
~
アにて判定し、
受験者全員
応用化学
100点 11:00
筆記試験は実
に実施
施しない※
数学(微分積分、 100点 TOEIC等のスコ
経営シス 線形代数、確率統
アにて判定し、
100点
テム工学 計)と情報から3
筆記試験は実
問中2問を選択
施しない※
※外国語(英語)の学力判定は、提出されたスコアを次式の換算式に従い100点満点に換算して、英語
の得点とします。
(ただし、素点が100点を越えた場合には100点として換算します。
)
試験種類
換 算 方 法
換 算 式
TOEFL(PBT) TOEICの点数に換算した後、英語得点に換算 [TOEFL(PBT)-296]÷0.348=TOEIC換算点
TOEIC
素点換算
(TOEIC÷5)-60=英語得点
上記の試験のうち2種類以上の試験のスコアを取得した場合は、取得した全ての試験のスコアを提出
してください。複数のスコアが提出された場合は、その全てを前述の換算式にあてはめ、最高の結果
が得られたものを学力判定に利用します。
また、TOEFL-PBT,iBTの得点換算表に関しては、国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部ホームペー
ジ「ETSライブラリー」を参照してください。
「TOEFL iBT Tips」内換算表にてTOEFL (PBT)スコアに
換算し、換算後はTOEFL(PBT)の換算方法を適用します。
経営システム工学専攻は独自に定めた換算を行い換算式は公表しません。上記の試験のうち2種類以
上の試験のスコアを取得した場合は、取得した全ての試験スコアを提出してください。
物理化学、有機化
学、無機化学の基
礎的な分野から各
1問
300点
(3)出願資格
出願できる者は、次の①~③の各号のいずれにも該当する者とします。
①本学理工学部を2016年3月に卒業見込の者
②学業成績、人物ともに優れている者で、卒業研究指導教員(数学、電気)・受入教員(応化、経工)ま
たは連絡委員(経工)に出願を認められた者
③合格した場合、合格した専攻への入学の意志がある者
-14-
(4)出願書類(出願書類は理工学部事務室窓口でのみ受け付けます。郵送では受け付けません。
)
①入学志願票等(本学所定用紙Ⅰ~Ⅲ票)
②2014年度後期までの成績証明書
③履歴書(本学所定様式4)
④(応用化学専攻・経営システム工学専攻)入学試験当日より応化は過去5年以内、経工は過去3年以内
に受験した、①TOEIC公式スコア(公式認定証)②本学で実施のTOEIC-IPスコアレポート③TOEFL
Examinee Score Recordのいずれかの原本 (原本の返却を希望する場合は、出願時にコピーと原本の
両方を提示し、照合を受けてからコピーを提出すること)
⑤(外国籍者のみ)在留カードのコピーまたは特別永住者証明書のコピー
※氏名、生年月日、写真、発行機関、有効期限、在留資格及び最新の在留期間が記載されている部分
のコピーを提出してください。
⑥出願書類提出用封筒(所定封筒)
(5)受験上の注意(20 頁記載の「受験上の注意」も参照してください)
電卓、定規、コンパス、分度器、電卓あるいは辞書としての機能を兼ね備えた時計の使用は、原則と
して禁止します。使用の指示がある場合は、受験票に記載します。
(6)学部学生の大学院授業科目履修制度について
本学大学院理工学研究科では勉学意欲が旺盛で優秀な学部学生に対して、その能力の高度な発展を期
するため、教育上の特例措置として大学院授業科目の履修を認めています。
学内推薦・学内選考入学試験出願者を対象として、以下の日程で「学部学生の大学院授業科目履修ガ
イダンス」を行います。
2015年3月31日(火) 10:00~ 後楽園キャンパス5号館5534号室(予定)
<経営システム工学専攻(他学部生対象)>
(1)募集及び入試日程
専 攻
博士前期課程
経営システム工学
募集人員
出願期間
試験日
若干人
2015年
4月1日(水)
~
4月2日(木)
2015年
4月7日(火)
合格発表日
2015年
4月10日(金)
入学申込手続
2016年
1月28日(木)
(2)選考方法
①小論文
経営システム工学専攻で学習したいこと、取り組みたい研究の計画、将来従事したい仕事について、
2000字程度にまとめた小論文を出願書類提出時に提出する。
②プレゼンテーション試験
経営システム工学専攻で学習したいこと、取り組みたい研究の計画、将来従事したい仕事について、
10分以内のプレゼンテーションを行う。
プレゼンテーションの際には、パソコン・OHP・配布資料を利用することができる。
パソコンを利用する場合は、データを各自記憶媒体に保存して、使用するデータの印刷物を1部印
刷の上、当日持参すること。
プレゼンテーションの後、発表の内容、基礎知識に関して質問をする。また、人物、研究意欲、適
正等についての面接も併せて行う。
(注)本学が準備するノートパソコンの仕様は、OS:Windows 7 アプリケーション:Office 2007です。
(3)出願資格
出願できる者は、次の①、②の各号のいずれにも該当する者とします。
①本学の他学部を2016年3月に卒業見込の者(早期卒業制度利用者を含む)
②2014年度終了時までに単位修得した科目のうち、随意科目および教職に関する専門科目を除くす
べての科目についての科目単位数に、その評価をA(90点以上)=4,B(80点~89点)
-15-
=3,C(70点~79点)=2, D(60点~69点)=1として加重し、その合計数を総
履修単位数で割った点数(GPA:grade point average)が2.4以上の者
(4)出願書類(出願書類は理工学部事務室窓口でのみ受け付けます。郵送では受け付けません。
)
①入学志願票等(本学所定用紙Ⅰ~Ⅲ票)
②2014年度後期までの成績証明書
③履歴書(本学所定様式4)
④小論文(本学所定様式6を表紙として添付) 4部
⑤(外国籍者のみ)在留カードのコピーまたは特別永住者証明書のコピー
※氏名、生年月日、写真、発行機関、有効期限、在留資格及び最新の在留期間が記載されている部
分のコピーを提出してください。
⑥出願書類提出用封筒(所定封筒)
(5)受験上の注意
指導教授ごとに研究指導分野等で受け入れ可能な学生数が違います。出願する前に、希望する研究
指導教員に出願したい旨を必ず連絡し、研究指導分野と受け入れ可能な学生数を確認してください。
特に文系学部からの受験の際は、入学後の履修等に関して、希望する研究指導教員とよく相談してく
ださい。
-16-
Ⅳ 出願
1.選考料
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(1)選考料は、35,000 円です。
(2)国内の金融機関(ゆうちょ銀行を除く)の送金窓口から振り込んでください。ATM(現金自動預払機)
、
郵便為替、インターネットバンキング・テレフォンバンキング等の利用はできません。
(3)全国どこの金融機関からでも振り込めますが、
「選考料振込依頼書(C票)
」記載の振込先銀行の本
支店を利用すると、振込手数料は無料となります。
(4)金融機関窓口で選考料振込用紙のうちA、B票を受け取り、金融機関の収納印が押印されているか
を確認してください。A票は志願票(Ⅰ票)の貼付欄に貼り付け、B票は領収証ですので、大切に保
管してください。
(5)選考料振込用紙は、特別選考・社会人特別・外国人留学生入学試験で共通の用紙となります。間違
えて特別選考入試以外の振込用紙を使用または特別選考入試の振込用紙をその他の入試で使用した
場合は、問い合わせ先まで申し出てください。
(6)一度納入された選考料は、出願書類の提出、未提出にかかわらず返還しません。
*身体の機能に障がいがあり、受験および就学上特別な配慮を必要とする者は、出願期間前(選考料振
込前)のなるべく早い時期に大学院事務室または理工学部事務室大学院担当に問い合わせてください。
また、大きな病気や怪我のため、受験に支障をきたす恐れがある者については、それが万一出願後に
起こった場合でも、早めに問い合わせてください。
<問い合わせ先> 大学院事務室
TEL:042-674-2613
理工学部事務室大学院担当 TEL:03-3817-1740
2.出願方法
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(1)選考料を振り込み後、金融機関窓口で受け取った選考料納入済票(A票)を志願票(Ⅰ票)に貼り
付け、他の出願書類とあわせて出願用封筒に入れて出願してください。
(2)出願の手続は、原則として窓口受付とします。ただし、郵送受付も行います(理工学研究科を除く)
。
郵送の場合は、簡易書留郵便とし、出願期間最終日郵便局消印有効とします。
研究科
窓口受付場所
受付時間
郵送出願先
法
学
多摩キャンパス
月~金曜日
9:00~17:00 〒192-0393
経済学
2号館5階
土曜日
9:00~12:00 東京都八王子市東中野 742-1
商
学
大学院事務室
中央大学大学院事務室
(日曜・祝日を除く)
総合政策
理工学
後楽園キャンパス
6号館1階
理工学部事務室
月~金曜日
10:00~17:00 〒112-8551
土曜日
10:00~12:00 東京都文京区春日 1-13-27
中央大学理工学部事務室大学院担当
(日曜・祝日を除く)
【注】出願用封筒に出願書類が収まらない場合は、任意の封筒等を使用して郵送してください。
夏季休業期間(8 月 10 日~9 月 18 日)の窓口受付時間は、次のとおりです(土曜・日曜・祝日・
一斉休暇期間を除く)
。 月~金曜日:10:00~12:00、13:00~16:00
(3)出願書類に不備がある場合は、受け付けられないことがあります。また、不備内容について、本人
または証明書等の発行先に問い合わせることがあります。
-17-
(4)出願資格について、ご不明な点がある場合には、出願期間前(選考料を振り込む前)の早い時期に
大学院事務室または理工学部事務室大学院担当までお問い合わせください。
3.出願書類提出時の注意
―――――――――――――――――――――――――――――――――
出願書類の記入にあたっては、以下(1)~(4)の注意事項を参照して、黒のペンまたはボールペン
を用いて明確に記入してください。なお、消すことのできるペンは使用しないでください。
(1)志願票等Ⅰ~Ⅲ票
Ⅰ 志願票
①志願する研究科・専攻・課程・コース・受験科目は変更できません。
②コースは、博士前期課程商学専攻のみ記入してください。
③顔写真貼付欄は、縦3㎝×横3㎝に切り取った写真を貼付してください。また、以下の「Ⅱ写真票」
に貼付する写真と同一のものを貼付してください。
④「出身大学・大学院」が複数の場合は、最終出身大学・大学院を記入してください(理工学研究科
は直近2つ)
。ただし、中央大学出身者は、中央大学の学部・大学院を記入してください。
⑤学籍番号欄は、出願時に中央大学に在学中の者のみ(理工学研究科のみ卒業生も)記入してください。
⑥「希望指導教授」欄は、
「2015 年度研究科別教員紹介」を参考に、第2希望まで記入してください。
研究分野により、第2希望がない場合は「なし」と記入してください。ただし、次の教員は指導教
授に希望できません。a.他専攻・他研究科教授 b.兼任教員(客員教授、客員講師、兼任講師)
c.2016 年度休講予定の教員
a~c は「2015 年度研究科別教員紹介」目次の教員名に振ってある記号等で確認してください。
⑦受験科目欄は、法学研究科、商学研究科研究コースおよび理工学研究科学内選考入試のみ記入して
ください。外国語免除を希望する者は、
「外国語」欄に「○○語免除」と記入してください。
⑧住所・電話番号は、常時確実に連絡の取れる住所・電話番号を記入してください。メールアドレス
は常時確認できるものを記入してください。出願書類について問い合わせる場合があります。
⑨選考料納入済票(A票)貼付欄は、選考料振込用紙にて選考料を振り込み、金融機関の収納印が押
印された選考料納入済票(A票)を貼付してください(1.選考料を参照)
。
Ⅱ 写真票
①顔写真貼付欄に、縦3㎝×横3㎝の大きさで、出願以前3ヵ月以内に撮影した正面・無帽・無背景
のカラー写真を貼付してください。貼付した写真は、入学後の学生証顔写真(氏名記入欄を含む)
として使用しますので、縦3㎝×横3㎝以外は無効となります。
「Ⅰ志願票」の顔写真貼付欄にも
同一の写真を貼付してください。なお、携帯電話、スマートフォン等で撮影した画像による写真は
左右が反転する場合があるため、使用しないでください。
②氏名記入欄は、顔写真とともに学生証に印刷されます。枠外にはみ出さないように注意し、楷書・
黒インクで鮮明に記入してください。必ず本人が記入してください(代理人の記入は認めません)
。
外国籍の方で漢字使用圏出身の場合は漢字氏名を、それ以外の方はカタカナで氏名を記入してくだ
さい。誤って記入した場合は、白い修正液もしくは修正テープを使用して書き直してください。
Ⅲ 受験票
①受験科目欄は、法学研究科、商学研究科研究コースおよび理工学研究科学内選考入試のみ記入して
ください。外国語免除を希望する者は、
「外国語」欄に「○○語免除」と記入してください。
-18-
(2)研究科別注意事項
法学研究科
①「入学後の研究分野」は、原則として入学後に変更できません。入学後に研究したい領域の詳細を
記入してください(例:商法の消費者契約法を中心に研究したい場合「商法(消費者契約法)
」と
記入)
。
②外国語試験の免除を希望する者は、
「外国語」欄に「○○語免除」と記入してください。
経済学研究科
①出願前に希望する指導教授と可能な限り連絡を取り、研究指導分野を確認してください。
商学研究科
①研究コースかビジネスコースのいずれかを選択してください。
②受験科目欄は研究コース志願者のみ記入してください。GPA3.5 以上の者は、
「外国語」欄に「英
語免除」と記入してください。
総合政策研究科
①出願前に希望する指導教授と可能な限り連絡を取り、研究指導分野を確認してください。
理工学研究科
①「受験科目」は学内選考入試のみ記入してください。入試要項 14 ページを確認してください。
②「入学後の研究分野」は大学院ガイド、教員紹介等を参考に簡潔に記入してください。
③学内推薦入学試験博士課程前期課程に出願する者は履歴書に学科・専攻の承認印(詳細は 13 ペー
ジの出願資格を確認してください)を受けてください。また、博士課程後期課程に出願する者は履
歴書に博士前期課程指導教授の承認印を受けてください。
④学内選考入学試験に出願する者は履歴書に教員の承認印(詳細は14ページの出願資格を確認してく
ださい)を受けてください。
(3)卒業・修了(見込)証明書、成績証明書
①証明書は出願資格を証明する原本(出身学校が発行し、証明した文書)を提出してください。証明
書原本の返却を希望する場合は、出願の際、原本を持参のうえ申し出てください。
②本学を含む複数の学部・大学院を卒業・修了している場合(卒業・修了見込の場合を含む)は、①
の出願資格を証明する書類に加えて、本学の証明書も提出してください。
③博士前期課程に出願する者で、すでに他学の博士前期・修士課程を修了している場合は、学部の証
明書に加えて大学院の証明書も提出してください。
④証明書は、日本語または英語で作成されたものとします。それ以外の言語の場合は、日本語または英
語による訳文を付けてください。訳文については大使館などの公的機関で認証を受けてから提出して
ください。
中国国内で発行された卒業証書等の公証・認証手続は、中国国内の教育部学歴認証センター(北京
市)や各地方の公証処(各地方の司法局に認定された機関)において行われており、中国国内の教
育部学歴認証センターは、郵便による海外からの認証手続きの申請も受け付けています。また、日
本国内では、中国教育部学歴認証センター日本代理機構(株式会社メリットファイブ内:℡
03-6909-2235)が公証・認証手続を行っています。出願書類の準備により多くの時間を要すること
が予想されますので、出願期間に間に合うよう、早めに準備を開始してください。
なお、訳文原本の返却を希望する場合は、出願の際、訳文原本を持参のうえ申し出てください。
-19-
⑤複数の研究科に出願する場合は、各証明書を一研究科につき一部提出してください。
⑥学位授与機構で学士学位取得の場合は、卒業・成績証明書に準ずる証明書を提出してください。
⑦日本国外の大学・大学院を卒業、修了した方で卒業・修了証明書等に取得学位の記載がない場合には、
学士学位取得証明書も提出してください。
⑧1年修了見込等により出願時に証明書を提出できない場合は、出願前に大学院事務室または理工学
部事務室大学院担当に問い合わせてください。
(4)その他出願書類
①提出書類が複数部指定されている場合は、原本一部を含んだ部数(コピー可)を提出してください。
②一度提出した出願書類は返却しません。
③出願書類に不備がある場合は、受け付けられないことがあります。出願に必要な書類すべてを揃え
て出願期間内に提出してください。また、出願書類に不備があった場合には、本人または証明書等
の発行先に問い合わせることがあります。
4.受験票の送付
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(1)受験票は、普通郵便で郵送します。
なお、理工学研究科の4月実施学内推薦および学内選考入学試験の受験票は 2015 年 4 月 7 日
(火)9:00~12:00(学内選考入学試験受験の方は 8:30~)に理工学部事務室大学院窓口にて交付しま
す。学生証持参のうえ、来室してください。
(2)受験票が試験前日または一次合格発表前日までに未着の場合は、大学院事務室または理工学部事務
室大学院担当までお問い合わせください。
(3)受験票は、入学時まで大切に保管してください。
5.試験場および試験集合時間
―――――――――――――――――――――――――――――――
研 究 科
試
験
場
法学・経済学・
商学・総合政策
多摩キャンパス 2号館5階 大学院教室
(会場は、当日、5階エレベーター前に掲示します)
試験開始時間の 20 分前までに集合してください。
理工学
後楽園キャンパス
(会場は、当日、東門に掲示します)
試験開始時間の 20 分前までに集合してください。
6.受験上の注意
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(1)筆答試験、口述試験とも試験開始時間の 20 分前までに集合してください。
(2)外国語試験で辞書使用可の科目の受験者は、一般的な外国語の辞書(例:英和辞書、和英辞書)を
各自持参してください(貸与はしません)
。専門用語辞書および電子辞書は不可とします。
(3) 試験会場に時計がない場合があります。必要な受験者は、各自持参してください(貸与はしません。
電卓や辞書機能付きの時計を除く)
。
(4)携帯電話等の通信機器は、試験場内での使用を一切禁止します。試験場内ではカバンなどに入れ、
必ず電源を切っておいてください。また、時計としての使用も禁止します。
(5)試験当日、学校保健法で出席の停止が定められている感染症に罹患し治癒していない者は、他の受
験者や監督者等への感染のおそれがありますので、原則として受験を御遠慮願います。ただし、病
-20-
状により学校医その他の医師において伝染のおそれがないと認めたときは、この限りではありませ
ん。
(6)台風、降雪、地震等の自然災害および交通機関の大幅な乱れにより、予定時刻に試験が開始できな
いと判断した場合は、試験開始時刻の繰り下げ等の措置を講ずることがあります。交通機関の乱れ
により試験会場への到着が遅れる受験生は、交通機関が発行する遅延証明書を持参してください。
ただし、繰り下げた開始時刻に到着していない場合は、受験ができないこともありますのでご了承
ください。なお、受験生本人に帰すべき要因での遅延は原則として認めません。
7.個人情報の取り扱い
――――――――――――――――――――――――――――――――――
中央大学では、出願書類により収集した出願者の氏名、住所その他の個人情報は「中央大学個人情報保
護規程」
、
「中央大学個人情報保護方針」に基づき厳重に管理し、①入学試験実施(出願処理・試験実施)
、
②合格発表、③入学手続書類の発送に関する業務を行うために利用し、上記の目的以外に利用しません。
上記の個人データの一部の取り扱いを業務委託していますが、業務委託先とは守秘義務契約を締結し、
個人情報の安全管理について監督を行います。
なお、本学大学院入学試験に係る個人情報の取り扱いについてのお問い合わせは、17 ページ記載の問い
合わせ先へお願いします。
-21-
Ⅴ 合格発表と入学手続
1.合格発表
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(1)法学・経済学・商学・総合政策研究科
合格発表は、一次、二次試験とも学内掲示と郵送により行います。
学内掲示は、合格発表日の午前 11 時に、多摩キャンパス2号館5階大学院事務室前掲示板に掲示し
ます。郵送は、受験者全員に対して合格発表日の午後に速達・簡易書留郵便で発送します。
最終合格者には、合格書を送付します(到着は翌日以降となります)
。
(2)理工学研究科
合格発表は、学内掲示と郵送により行います。
学内掲示は、合格発表日の午前 11 時に、後楽園キャンパス6号館1階理工学部事務室前掲示板に掲
示します。郵送は、受験者全員に対して合格発表日の午後に簡易書留郵便で発送します。
【注】 電話等による問い合わせは、間違いが生じやすいので一切応じません。また、試験結果等に
関する問い合わせにも一切応じません。
2.入学手続
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(1)入学手続は、合格者に 2016 年 1 月上旪より(理工学研究科は 2015 年 12 月中旪)交付する「入学手
続要項」を参照して行ってください。
(2)入学手続は、2度に分けて行います。
①入学申込手続(A手続)
入学金相当額の入学申込手続金を所定の期限までに納入し、所定の手続書類を提出してください。
入学申込手続金は、入学完了手続を完了した場合は、入学金に充当します。
②入学完了手続(B手続)
入学完了手続金を所定の期限までに納入し、所定の手続書類を提出してください。
(3)入学手続期限は下表のとおりです。
法学・経済学・商学・
入学申込手続
総合政策研究科 【注】
2016 年 2 月 19 日(金)
(A手続)
入学完了手続
(B手続)
理工学研究科
2016 年 1 月 28 日(木)
全研究科
2016 年 3 月 11 日(金)
【注】商学研究科 2 月入試の入学申込手続(A手続)期限は、入学完了手続(B手続)期限と同日
です。
-22-
Ⅵ 奨学金制度
本学大学院学生を対象とする現行の主な奨学金とその概要は次のとおりです(2016 年度予定。年度によ
り変更される場合があります)
。
(1)中央大学大学院給付奨学金
特に学力または研究能力が優れている者を対象としています。
<法学・経済学・商学・文学研究科>
40 万円とする。ただし、研究科委員会が適当と認めた場合は、その額を2分の1(20 万円)
に変更することがある。
<理工学・総合政策研究科>
50 万円とする。ただし、研究科委員会が適当と認めた場合は、その額を2分の1(25 万円)
に変更することがある。
(2)中央大学大学院指定試験奨学金
本大学院が指定する国家試験(国家公務員採用総合職試験、公認会計士試験及び弁理士試験)の受
験を志し、学力、研究能力及び人物ともに優れている者を対象としています。
給付額:当該年度の在学料相当額または 1/2 相当額
(3)日本学生支援機構奨学金
貸与方式の奨学金制度で、人物・学力ともに優れ、経済的理由により修学が困難な者を対象として
おり、第一種[無利子]と第二種[有利子]があります。
貸与額:第一種 博士前期課程
月額 50,000 円または 88,000 円のどちらかを選択
博士後期課程
月額 80,000 円または 122,000 円のどちらかを選択
第二種 月額 5万、8万、10 万、13 万、15 万円の中から選択
(4)中央大学応急奨学金
家計支持者の死亡、失職等、家計が急変したために経済的に修学が困難となった者を対象とする貸
与奨学金制度[無利子]です。
貸与額:入学金を除く学費相当額以内
(5)大学院飯塚毅奨学金
法学研究科博士後期課程の 1 年次生を対象とする給付奨学金制度です。
給付額:25 万円
(6)中央大学国外留学生奨学金
認定留学生・交換留学生のうち、特に学力が優れている者を対象とする給付奨学金制度です。
給付額:30 万円限度(留学先地域により異なる)
(7)中央大学大学院特別奨学金 ※2018 年度募集をもって廃止となります。
博士後期課程の 4 年次以上に在籍する者で、すでに研究業績を有し、なお今後研究を継続しようと
する者を対象とする貸与奨学金制度[無利子]です。
貸与額:月額 4 万円または 6 万円(単年度、再出願可)
(1)~(7)の他にも地方公共団体の貸与奨学金や民間団体奨学金(給付・貸与)の募集があります。
-23-
各奨学金の出願資格、出願期間、手続方法など詳しい内容については下記にお問い合わせください。
奨学金の種類により、問い合わせ先が異なりますのでご注意ください。
法学・経済学・商学・
文学・総合政策研究科
理工学研究科
(1)中央大学大学院給付奨学金
(2)中央大学大学院指定試験奨学金
(5)大学院飯塚毅奨学金
(7)中央大学大学院特別奨学金
大学院事務室
TEL:042-674-2613
理工学部事務室 大学院担当
TEL:03-3817-1740
(3)日本学生支援機構奨学金
(4)中央大学応急奨学金
厚生課
TEL:042-674-3461
理工学部学生生活課
TEL:03-3817-1716
(6)中央大学国外留学生奨学金
国際センター TEL:042-674-2211・2212
-24-
Ⅵ 学費
1.入学年度(2016年度)の学費内訳――――――――――――――――――――――――――――
(単位:円)
研 究 科
項
目
法 学
経済学
商 学
理工学
総合政策
入 学 金
240,000
240,000
240,000
在 学 料
543,400
791,000
679,500
実験実習料
―
73,700
46,400
施設設備費
124,600
180,100
156,400
合
908,000
1,284,800
1,122,300
計
<注意>
①入学金は2年次から不要です。
②在学料は入学手続時に 1/2 額を納入し、残額は 1/4 額ずつ分納となります。
③入学金(入学申込手続金)は理由の如何を問わず返還しません。
④学費および学費に関する取扱い(納入期日・納入方法等)は在学中変更される場合があります。
⑤本学学部卒業者が、博士前期課程に入学する場合は、入学金の半額を免除します。また、本学学部
を卒業し、他学の修士課程または博士前期課程を修了して本学の博士後期課程に入学する場合も入
学金の半額を免除します。
⑥本学の博士前期・修士課程を修了し、博士後期課程に入学する場合は、入学金の全額並びに在学料
及び施設設備費の半額を免除します(在学料の半額減免は、2期・3期分を免除)
。
⑦本学の博士前期・修士課程を修了した者が、新たに本学の博士前期課程に入学する場合は、入学金
の半額を免除します。
⑧本学の専門職学位課程を修了した者が、本学の博士前期課程に入学する場合は、入学金の半額を免
除します。
⑨本学の専門職学位課程を修了した者が、博士後期課程に入学する場合は、入学金の全額並びに在学
料及び施設設備費の半額を免除します(在学料の半額減免は、2期・3期分を免除)
。
⑩本学の博士後期課程を修了した者が、新たに本学の博士後期課程に入学する場合は、入学金の全額
並びに在学料及び施設設備費の半額を免除します(在学料の半額減免は、2期・3期分を免除)
。
⑪本学博士前期・修士課程に2年在学し、修了に必要な単位を修得した者が、学位論文の指導を受け
るため、引き続き在学する場合は、申請により在学料の半額及び施設設備費の全額を免除します(在
学料の半額減免は、2期・3期分を免除)
。
⑫本学博士後期課程に3年在学し、修了に必要な単位を修得した者(理工学研究科を除く)が、学位
論文の指導を受けるため引き続き在学する場合は、申請により在学料の半額及び施設設備費の全額
を免除します(在学料の半額減免は、2期・3期分を免除)
。ただし、本学博士前期・修士課程、
専門職学位課程または博士後期課程から博士後期課程に入学した者で、すでに在学料及び施設設備
費の半額減免を受けている者には申請により施設設備費のみを免除します。
⑬本学の入学手続完了後に、入学の辞退を希望し、指定の期日までに所定の手続で届出をした者には、
入学金を除く学費を返還します。詳細は合格者に送付する「入学手続要項」を参照してください。
-25-
2.入学年度(2016年度)の納入期限・納入金額―――――――――――――――――――――――
(単位:円)
納入金額(研究科別)
法
学
経済学
商
学
納入期限
1
期
分
申込
手続金
(A手続)
22 頁記載の
「2.入学手続」
参照
完了
手続金
(B手続)
2016 年
3 月 11 日
小計(入学手続時納入金)
2016 年
9 月 30 日
2016 年
12 月 31 日
2期分
3期分
初年度納入金合計
備
理工学
240,000
240,000
考
総合政策
240,000
入学金相当額
在学料の 1/2 額
施設設備費
実験実習料
(理工学・総合政策研究科のみ)
396,300
649,300
542,550
636,300
889,300
782,550
135,850
197,750
169,875
在学料の 1/4 額
135,850
197,750
169,875
在学料の 1/4 額
908,000
1,284,800
1,122,300
3.次年度(2017年度)以降の学費―――――――――――――――――――――――――――――
(単位:円)
研 究 科
年度
項目
法 学
経済学
商 学
理工学
総合政策
在 学 料
559,600
806,800
699,900
実験実習料
―
75,200
47,800
施設設備費
128,300
183,700
161,100
合
計
687,900
1,065,700
908,800
在 学 料
559,600
806,800
699,900
実験実習料
―
75,200
47,800
施設設備費
128,300
183,700
161,100
合
687,900
1,065,700
908,800
2017
2018
(予定)
計
※学費および学費に関する取扱い(納入期日・納入方法等)は在学中変更される場合があります。
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2015 年 5 月 21 日
〒192-0393 東京都八王子市東中野 742-1
中央大学大学院事務室
TEL:042-674-2613
〒112-8551 東京都文京区春日 1-13-27
中央大学理工学部事務室大学院担当
TEL:03-3817-1740
http://www.chuo-u.ac.jp/
-27-