平成28年1月29日 北 陸 地 方 整 備 局 北陸建設界の担い手確保・育成推進協議会(新潟県部会)を開催! ~平成 28 年度に向けた取り組みを議論します。~ 北陸建設界の担い手を巡る現状や課題に関する認識を共有し、建設界の担い手不足に対 し、建設関係団体・教育機関・関係行政機関等が一体となって、「北陸建設界の担い手確保・ 育成推進協議会」を昨年度設置しました。 平成27年6月に新潟県部会を開催し、平成27年度の取り組み方針等を決めて、関係機関 で連携し、取り組みを進めてまいりました。 この度、平成27年度の活動内容をとりまとめ、情報共有を図るとともに、平成28年度の取り 組みの調整を図ることを目的に開催致します。 ● 日 時 平成28年2月2日(火)13:30~15:00 ● 会 場 北陸地方整備局 4 階 第 1 合同会議室 ● 次 第 1.開会 2.新潟県部会長挨拶 3.出席者の紹介 4.議題 1)建設分野における雇用管理改善に向けて 2)平成27年度 建設界の担い手確保・育成に関する取り組みについて 3)各機関からの報告事項 4)平成28年度の活動予定(新たな取り組み等) 5)各機関からの提案議題 ・建設界の役割や仕事の魅力を効果的に伝えるためのポイントについて ・「北陸建設界の担い手確保・育成協議会」として連携した広報活動について 5.その他確認事項 6.閉会 ● 部会員 別紙のとおり ● その他 会議は公開で行います。ただし、取材・撮影は冒頭の挨拶までとします。 【同時発表記者クラブ】 (新潟県)新潟県政記者クラブ 新県政記者クラブ 【取り扱い】 本発表を以て解禁 【問い合わせ先】 国土交通省 北陸地方整備局 企画部 もちづき たかふみ 企画課長 望月 貴文(内線 3151) 電話 025-280-8880(代表) 025-280-8834(直通) 北陸建設界の担い手確保・育成推進協議会 設立趣旨 北陸地方における建設界では、少子高齢化の進展や労働人口の減少に加え、近年 の建設投資の大幅な減少による受注競争の激化等により、建設業者数や建設業就業 者数も減少しており、とりわけ離職者の増加や若年入職者の減少等の厳しい状況に 直面している。また、これらの状況については、これまで建設界の持つ魅力を建設 界全体として発信することや建設界に対する好印象を醸成することが、うまくでき てこなかったことも主因の一つと考えられる。 このような状況下においては、将来にわたる社会資本の整備・維持管理及びその 品質確保や、冬期の除雪を含む災害時の対応等を通じた地域の維持等に支障が生じ ることが懸念されることから、地域における担い手の確保・育成は極めて重要な課 題となっており、平成26年には、「公共工事の品質確保の促進に関する法律」、 「建設業法」「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」のいわゆる 担い手三法が改正され、建設工事の担い手の育成と確保について、建設業者団体や 国等の責務が明確化されたところである。 上記をふまえ、北陸地方における建設界の担い手をめぐる現状や課題に関する認 識を共有し、建設界の担い手不足に対し、建設関係団体、教育機関、関係行政機関 等が一体となって担い手の確保・育成の取組みを推進することを目的としたプラッ トフォームとして、「北陸建設界の担い手確保・育成推進協議会」を設置する。 新潟県部会会員名簿 1 所 属 (一社)日本建設業連合会 役 職 北陸支部 総務委員 氏 名 宇野 正修 2 (一社)新潟県建設業協会 常務理事 岡村 幸弘 3 (一社)建設コンサルタンツ協会 北陸支部 副支部長 中俣 孝 4 (一社)新潟県測量設計業協会 副会長 山岸 陽一 5 新潟大学 工学部 建設学科 教授 佐伯 竜彦 6 長岡技術科学大学 環境・建設系 教授 細山田 得三 7 長岡工業高等専門学校 環境都市工学科長 教授 宮腰 和弘 8 新潟工業高校 校長 小杉 克彦 9 新発田南高校 校長 中島 俊哉 10 新潟労働局 職業安定課長 平田 保 11 北陸地方整備局 地方事業評価管理官 今野 和則 ◎ 12 建政部 建設産業調整官 吉川 文義 13 信濃川河川事務所 事務所長 日下部 隆昭 14 新潟国道事務所 事務所長 近藤 淳 15 北陸技術事務所 事務所長 佐藤 正之 16 新潟県 土木部副部長(監理課長) 高橋 豊 17 新潟県教育委員会 高等学校教育課長 飯田 昭男 18 新潟県教育委員会 義務教育課長 大野 雅人 19 新潟市 技術管理課長 笠巻 孝道 20 (一社)新潟県地質調査業協会 理事 村尾 治祐 21 (一社)日本道路建設業協会北陸支部 幹事長 赤池 利孝 ◎:部会長
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