講師（常勤）の公募要項職種講師（常勤）（主な業務：障害学生支援）募集人数１名所属・大阪大学キャンパスライフ支援センター（吹田・豊中・箕面地区）勤務場所キャンパスライフ支援センターにおける教育・研究業務・障害学生支援ジェネラルマネージャー、障害学生支援コーディネーターと協働して、障害を有する学生（特に身体障害を有する学生）あるいはその家族との面談を行う。・障害を有する学生あるいはその家族との面談を通じて、支援のニーズを明確に把握し、所属部局の教職員と協働し、当人及び関係者に具体的な支援内容を提案する。・障害を有する学生の支援を担う学生の養成及びそのコーディネートを行う。・障害を有する学生に関する各部局の教職員からの相談に対応し、状況を関係者に説明して問題点を共有するとともに、さまざまな悩みや問題の解決に当たる。・対応困難な事例については、直接的にあるいは障害学生支援コーディ業務内容ネーターに指示して、保健センター（カウンセラー・精神科医、内科医、整形外科医）での相談・診察、外部医療機関を含むさまざまな社会資源とつなぐように働きかける。・障害を有する学生あるいはその家族との面談及び関係する各部局の教職員からの相談について相談記録を作成し、随時、その内容を障害学生支援ジェネラルマネージャーに報告し、情報の共有を行う。・障害を有する学生の支援に関する FD 研修、啓発活動等を企画、実施する。・障害を有する学生支援内容の質と量を維持・発展し、支援利用者の増加や新たな課題に対応していくために、国内外の支援情報を広く収集・分析する。・障害を有する学生の修学支援ニーズから出発する新たな支援方策に係る教育・研究・開発を行う。以下の条件を満たすことが望ましい。・社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士、臨床発達心理士のいずれかの資格を有する方・障害全般に対する深い理解があり、支援者・ボランティア等への教育や指導ができる方応募条件・大学において、これまでに障害を有する学生（特に身体障害を有する学生）の相談、支援活動についての豊富な実践及び研究に関する経験を有し、意欲的かつ指導的な取り組みができる方・障害を有する学生の支援に係る情報収集・分析能力及び新たな支援方策について企画・立案し、実現して実施につなげていく能力のある方・修士あるいは博士の学位を有する方平成２８年４月１日～平成３０年３月３１日雇用期間（雇用期間満了後、更新の可能性あり。ただし、更新する場合であっても、当初採用日から最長１０年まで。）国立大学法人大阪大学任期付教職員の労働時間、休日及び休暇等に関する勤務形態等規程による ※専門業務型裁量労働制適用給与・国立大学法人大阪大学任期付教職員給与規程による手当等社会保険等文部科学省共済組合、雇用保険、労働者災害補償保険に加入１．履歴書（PC アドレス明記、写真貼付のこと）１部２．障害者支援歴および研究業績（形式自由）応募書類３．応募者について意見を求めることのできる方少なくとも２名の所属・職名・氏名・連絡先（電話・E-mail アドレス）・応募封筒の表面には「キャンパスライフ支援センター講師（常勤）応募」と朱書きすること。・書留郵便で送付すること。・応募書類については返却いたしません。・応募書類による個人情報は、採用者の選考及び採用後の人事等の手続きを行う目的で利用するものであり、第三者に開示いたしません。なお、選考業務終了後、適切に処分します。応募方法応募書類送付先・問い合わせ先【郵送のみ受付】：大阪大学キャンパスライフ支援センター（学生交流棟２階）〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町１－１０ TEL: 06-6850-8112 E-mail: [email protected] （事務担当脇）応募期限平成２８年１月２５日（月）【必着】・書類審査を行ったのち、面接審査を行います。・面接審査では、「障害者支援：これまでの活動と今後の抱負」をテーマに２０分程度のプレゼンテーションを行っていただきます。選考方法・面接審査の案内は書類審査通過者にのみ応募期限後２週間以内に行います。（書類審査不合格の連絡はいたしませんので、ご了承ください。）・面接審査のための旅費及び宿泊費等は応募者の負担とします。・キャンパスライフ支援センターの概要については、大学ホームページを参照願います。http://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/student/support_st ・その他の労働条件については、「国立大学法人大阪大学任期付教職員就業規則」等によります。その他 http://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/information/joho/kitei_shugyou.html ※なお、ここに示した事項については、場合によっては変更となる可能性があります。面接時等に再度ご確認ください。