第23回中央委員会開催 2016春季生活闘争方針を全会一致で確立する 「デフレからの脱却」 「経済の好循環」をめざそう 2016 年 1 月 21~22 日、ホテルマリナーズコート東京において、第 23回中央委員会を開催 し、中央委員 40 名・役員 17 名をはじめ、総勢 107 名(女性特別中央委員9名含む)が出席し、 2016 春季生活闘争方針を全会一致で確立しました。 冒頭、宮嵜委員長は、中央委員会の主要議題である 2016 春季生活闘争と諸課題(安全関係、 労働組合と政治)について挨拶しました。2016 春季生活闘争の取り組みにあたっては、 「今次闘 争も厳しくそして難しい交渉になるとは思う。しかしながら、需要の下げ止まり、回復のために は経済の好循環の実現が不可欠であり、労働組合の役割である組合員の生活を守り、そして向上 させるためにも、 『各要求の正当性』 『生活実態』 『組合員の持ち場立ち場での頑張りに報いる』な ど主張しながら、交渉を進めていかなければならない」 「労働人口減少に伴う人材確保といった観 点からも、今次闘争は大変重要な位置づけにあることからも、2016 春季生活闘争はこれまで以 上に、紙パ連合全体での連携を強化し、組織一丸となって取り組んでいくことが重要であり、そ の点も十分踏まえた審議を宜しくお願いしたい」など要請しました。 議事では報告事項(一般経過・会計中間決算・会計中間監査)の確認後、第1号議案の2016 春季生活闘争方針(案)をはじめとする、すべての議案が確認されました。 最後に中央委員会アピールが採択され、宮嵜委員長による団結がんばろう三唱を行い閉会しま した。 組合員の日々の懸命な協力・努力に応えるため、産 別要求に結集し、実質賃金の維持・向上、組合員の モチベーション向上につなげよう
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