14-15 - 美唄市

12月17日∼2月1日
東中学校3年生作品「ココロのかたち」展
アルテピアッツァ美唄で、同校3年生
88人による抽象立体作品「ココロのかた
ち」展が開かれています。受験や卒業と
いう節目の時期を前に、生徒たちが学校
生活での思い出、希望、性格や悩み、自
己の成長などをさまざまな形や色で表現
した作品が並んでいます。観覧者は「カラフルなお菓子のようにきれいな作品一つ
ひとつに、いろいろな思いがあるんだね」と感心して見ていました。
12月21日 SNSの利用について全校集会
東中学校で、同校生徒会による全校集会「SNS(ソーシャルネットワークサー
ビス)の現状について」が行われました。生徒会から、FacebookやLINEなど
のSNSの利用について「各学年ともに利用者が増加している」「利用目的の大
半が雑談の目的」
「10人に1人は何らかのトラブルを経験している」など事前
に行われたアンケート結果について分析報告があり、その後3学年混合で10
グループに分かれ、SNSを利用するべきか、利用ルールを設けるべきかなどの
テーマで討議が行われました。
「大切なことをSNSで伝えてよいか」のテーマ
みる か
ゆり あ
では、3年生の川崎友愛さんと今泉碧華さんが「文字だけだと気持ちが伝わらない。大切なことは直接伝えた方が伝わ
りやすい」と意見を出すなど、生徒一人ひとりがしっかりとした考えを出し合っていました。
1月10日 美唄尚栄高校生「一日警察署長」
美唄警察署が1月10日の「110番の日」に、美唄尚栄高校の生徒を「一日警
察署長」に任命し、JR美唄駅前のコスモス通りや卸売スーパー美唄店駐車
場で「110番の正しい利用と警察相談ダイヤル♯9110」についての街頭啓発を
行いました。
さ な
警察署長室で、中村裕司署長から委嘱状を交付された中村 紗菜さん(2年)
まな か
と長山愛佳さん(2年)は「『緊急通報用ダイヤルの110番』と『警察相談専用
電話♯9110』の正しい利用を多くの人に伝えたい。あらためて特殊詐欺など
に遭わないように呼びかけたい」と笑顔で一日署長への意気込みを語ってくれました。
1月10日・11日 タイから冬の観光ツアーがスタート
タイから冬の観光ツアーで、19人の観光客が美唄を訪れました。このツアー
は、カルチャートラベル社(ジュタラート・カジョンクリン代表)の主催で、
昨年「桜まつり」に来訪して以来、新たな観光地としての魅力を感じ、美自
校ツアーズの協力を得てこの冬からツアーを開始されました。郷土料理、も
ちつき、神社参拝、温泉、スキーなど盛りだくさんのプログラムで、この豪
雪も参加者にとっては別世界を演出する恵みとなり、寒さにもめげずに雪と
戯れる姿が印象的でした。冬のツアーは3月まであと4回実施され約100人の
方々がゆ∼りん館を拠点に観光される予定です。
と
かい
1月15日 ホッキ貝入り融雪剤「融けんじゃない貝」の試作品完成
美唄新産業創造研究会が研究開発を進めてきた滑り止め効果の高い融雪剤
「融けんじゃない貝」の試作品が完成し、試作品(1袋2.5kg)10袋が同会の西川
一仁会長から 橋市長に手渡されました。この製品は、市内の異業種企業と
市が一体となって環境リサイクルなどの調査研究を行う同会が、塩化カルシ
ウムより環境に優しい塩化マグネシウムを使い、通常廃棄処分されるホッキ
貝の貝殻を有効活用し滑り止め剤として加えた融雪剤です。
企業などに試験販売した後、同会会員の北海道光生会で製造を行い、来年
度からホームセンターなどで一般販売される予定です。
2016.2
14
12月18日
環境エンジニアリングԺへ感謝状贈呈
橋市長が環境
エンジニアリング
Ժに対し感謝状を
贈呈しました。こ
れは、同社が美唄
市での産業廃棄物
処理業創業10年目
を記念し、まちづ
くりの一助として
広く活用してほしいと市に500万円を寄附していただいた
ことに対するものです。
橋市長は「今後も協力をいただきながら環境管理に努
めていきたい」とお礼の言葉を述べました。
12月30日
井門明さんへ感謝状贈呈
橋市長が、
井門明さんへ感
謝状を贈呈しま
した。これは受
動喫煙防止条例
制定にあたり、
井門さんが環境
整備のために役
立ててほしいと
寄附していただいたことに対するものです。
橋市長は「7月の条例施行に向けて啓蒙活動などに利
用したい」とお礼の言葉を述べました。
1月10日
成人式
記念写真館
式典と式典終了後に行
われた交流会での様子を
紹介します。
このほか、市公式Face
bookにも1月12日付で成
人式の写真を掲載してい
ます。
菅原一真さん
15
2016.2
杉野有沙さん
ダンスも披露した齋藤陽平さん