第169回富山県都市計画審議会の開催について

土木部都市計画課
担当:業務係 佐度、森川
News Release
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平成 28 年 1 月 29 日
第 169 回富山県都市計画審議会の開催について
2 月 2 日に県庁4階大ホールにおいて富山県都市計画審議会を開催し、産業廃棄
物処理施設(高岡市)の敷地の位置について、富山高岡広域都市計画道路(射水市)
の変更についての 2 議案等について審議いたします。
1 日
時
平成 28 年 2 月 2 日(火) 午後 1 時 30 分から
2 場
所
富山市新総曲輪1番7号 富山県庁4階大ホール
3 議 題
(議 案)
議案第1号
産業廃棄物処理施設(高岡市)の敷地の位置について
議案第 2 号
富山高岡広域都市計画道路(射水市)の変更について
(その他)
大沢野都市計画区域、大山都市計画区域及び八尾都市計画区域の変更に
ついて
(報告事項)
一般国道又は都道府県道と市町村道とで構成される一の路線の都市計画
道路に係る都市計画を変更する主体について
4 添付資料
議案内容説明書
1/1
第169回富山県都市計画審議会議案内容説明書
議 案
処分
【議案第1号】
産 業 廃 棄物
処理施設(高
岡市)の敷地
の位置につい
て
許可
権者
㈱高岡市衛生
公社
高岡市吉久1
丁目1229
番地7
高岡
市長
名
称
計画内容
産業廃棄物の破砕施
産業廃棄
設の設置
物の処理
【敷地面積】
施設(廃プ
20,588.20 ㎡
ラスチッ
ク類及び
【対象施設】
木 く ず の 産業廃棄物の破砕施設
破砕施設) (用途変更)
【産業廃棄物の種類】
廃プラスチック類
木くず
決定(変更)理由
建築基準法第51条では、「ごみ焼却場その
他政令で定める処理施設の用途に供する建
築物は、都市計画においてその敷地の位置が
決定しているものでなければ、新築し、又は
増築してはならない。ただし、特定行政庁(高
岡市長)が都道府県都市計画審議会の議を経
てその敷地の位置が都市計画上支障がない
と認めて許可した場合又は政令で定める規
模の範囲内において新築し、若しくは増築す
る場合においては、この限りでない。」とさ
れている。
【処理能力】
43 t/日
→130 t/日
また、同法第87条第2項では、「建築物の用
途を変更する場合(処理能力の変更)におい
ては、(中略)第51条、(中略)の規定を準用す
る。」とされている。
本議案の産業廃棄物処理施設は、平成17年
11月に、建築基準法第51条ただし書きの許可
をとり、供用開始したものである。
今回、処理能力を変更するものであり、51条
ただし書きの政令で定める規模の範囲内を超え
ることから、付議するものである。
第169回富山県都市計画審議会議案内容説明書
議
案
名
称
【議案第2号】 3・3・115 号
富山高岡広域 駅前線
都市計画道路
の変更につい
て(県決定)
変更内容
【駅前広場】
①面積の変更
約 5,000m2
→約 2,100m2
決定(変更)理由
都市計画道路駅前線は、射水市大門市街地
から越中大門駅への主要なアクセスとなる
同市北野字大島地内から中村地内までの延
長約1,460mの幹線街路である。また、平成
26年度には、起点の未整備区間延長約280m
について、法線及び幅員縮小の変更をしたこ
ろである。
起点の駅前広場は未整備、起点から都市計
画道路東老田高岡線までの約280mは整備
中、県道高岡青井谷線を含む残り終点までの
約1,180mは整備済である。
本路線のうち、未整備となっている起点の
駅前広場について、市の事業化に際し、周辺
の土地利用状況や近年の人口減少、少子高齢
化の進展といった社会経済情勢の変化を踏
まえ、実施設計等、詳細な検討がなされ、関
係機関との協議が整ったことから、計画面積
を約5,000m2から約2,100m2に変更する。
約2,100m2
起点
射水市 北野 字大島
終点
射水 市中 村
3・3・115 駅前線
L=約 1,460m W=22m(16m~22m) 2車線
駅前広場
富山高岡広域都市計画道路の変更(県決定)
3・3・115号 駅前線
総括図