月次運用レポート 2016年1月 ※ 当資料は7枚ものです。P.7の「当資料

販売用資料
基準日:2015年12月30日
- MONTHLY REPORT- DIAM Co., Ltd.
追加型投信/海外/その他資産(バンクローン)
月次運用レポート
2016年1月
※当ファンドの信託財産の純資産総額が50億円を下回った状態となっており、昨今の純資産総額の推移を鑑みるに、今
後、純資産総額の大幅な増加を期待することは難しいと思われます。また、継続して一部解約の発生も見込まれることから、
投資信託約款上の運用の基本方針に則った運用の継続が困難になることが懸念されます。このような状況に鑑み、このま
ま運用を継続するよりも、当ファンドの信託を終了(繰上償還)することが、受益者の皆さまの利益に資するとの判断に至り
ました。これより、投資信託約款第40条第1項および第2項の規定に基づき信託終了日を繰り上げ、2016年2月10日をもっ
て信託を終了(繰上償還)させていただく予定です。繰上償還予定日は一度変更を行っております。くわしくは交付目論
見書をご覧ください。
※ 当資料は7枚ものです。P.7の「当資料のお取扱いについてのご注意」を必ずご確認ください。
なお、別紙1も併せてご確認ください。
設定・運用は
商号等:
DIAMアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号
加入協会: 一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
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基準日:2015年12月30日
みずほBNY米国バンクローンファンド
追加型投信/海外/その他資産(バンクローン)
月次運用レポート(2016年1月)
ファンドの特色(くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください)
投資信託証券への投資を通じ、実質的に米国企業向け貸付債権(バンクローン)や高格付資源国の公社債へ投資し、安定的なインカムゲインの
確保に加え、キャピタルゲインの獲得をめざします。
○ USバンクローンファンド(米ドル建外国投資信託)およびDIAM高格付インカム・オープン・マザーファンドへの投資を通じ、主に米国企業向け貸
付債権(バンクローン)および高格付資源国の公社債に実質的に投資し、安定的なインカムゲインの確保に加えてキャピタルゲインの獲得をめ
ざします。
○ 「USバンクローンファンド」の運用は、Alcentra New York LLC(米国)が行います。
○ 実質組入外貨建資産への為替ヘッジは、原則として行いません。
○ 毎月決算を行い、分配を行うことをめざします。
・ 毎月5日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として利子等収益の範囲内で分配を行います。
※ 将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
※ 分配金額は、分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。
分配金が支払われない場合もあります。
○ 資金動向、市況動向等によっては、上記の運用ができない場合があります。
主な投資リスクと費用(くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください)
投資者の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、下記の主な変動要因により、基準価額が下落し、損失を被り、投資元本を割り込むこ
とがあります。当ファンドの運用による損益は全て投資者の皆さまに帰属します。また、投資信託は預貯金と異なります。
なお、基準価額の変動要因は、下記に限定されるものではありません。その他の留意点など、くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧く
ださい。
金利リスク
○優先担保付バンクローン
一般に、固定金利の資産は金利の変動によりその価格は影響を受けます。しかし、実質的に組入れるバンクローンは変動金利であるため、金利の
上昇(低下)による元本の変動は比較的小さいものになると想定されます。
○公社債
一般に、固定金利の資産は金利の上昇により価格は下落します。実質的に組入れる公社債は原則として固定金利であるため、金利の上昇により
価格が下落する傾向があります。その場合ファンドの基準価額が下落する要因となることがあります。
信用リスク
○優先担保付バンクローン
バンクローンの債務者が経営不安や倒産等に陥り、利払いの遅延や元本の返済が滞る(デフォルト=債務不履行)場合、あるいはそれらが予想さ
れる場合には、その資産価値は低下しバンクローンの価格は大きく下落することがあり、その場合ファンドの基準価額の大幅な下落要因となること
があります。特に、バンクローンの格付が投資適格未満(BBB格相当未満)の場合は、投資適格(BBB格相当以上)のバンクローンに比べ、デフォ
ルトの可能性は相対的に高くなります。デフォルトの場合は担保の回収により弁済されますが、投資元本に対して担保の価値が充分でない場合も
あり、基準価額が大幅に下落する要因となることがあります。
○公社債
公社債の発行者が、財政破綻、経営不安や倒産等に陥り、利払いの遅延や元本返済が滞る(デフォルト=債務不履行)場合、あるいはそうした状
況に陥ると予想される場合には、当該公社債等の価格は下落(価格がゼロになることもあります。)し、基準価額が下落する要因となることがありま
す。
流動性リスク
○優先担保付バンクローン
バンクローンは、公社債などの有価証券と比べて、一般に市場における売買量が少ないため、市場の混乱時やファンドに大量の設定解約が生じ
た場合等には、市場実勢から期待される価格で売買できない可能性があり、基準価額が予想外に下落する可能性があります。
○公社債
公社債はバンクローンと比べ、一般に市場における売買量は多いため、市場実勢から期待される価格で売買が困難になる状況に陥る可能性は、
相対的に低いと想定されます。
為替リスク
当ファンドでは外貨建資産に投資を行い、また為替リスクに対して為替ヘッジを行わないことを原則としているため、為替相場が円高になった場合
には、基準価額が下落する要因となることがあります。また外貨建資産への投資は、その国の政治経済情勢、通貨規制、資本規制等の要因による
影響を受けて損失を被る可能性もあります。
期限前弁済リスク
バンクローンは、予定される利息および元本の支払いの他、債務者の選択による期限前弁済を認めることがあり、この場合、予定されていた利払い
の一部が得られないことがあります。また、バンクローンの期限前償還が行われ、以前より低い金利で再投資することとなった場合、利回りに悪影響
をおよぼす可能性があり、基準価額が下落する要因となることがあります。
カントリーリスク
投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等によって市場に混乱が生じた場合、もしくは取引に対して規制が変更となる場合または新た
な規制が設けられた場合には、基準価額が予想外に下落する要因となる場合があります。
当ファンドへの投資に伴う主な費用は購入時手数料、信託報酬などです。
費用の詳細につきましては、当資料中の「お客様にご負担いただく費用について」および投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
※ 当資料は7枚ものです。
※ P.7の「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。
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設定・運用は
基準日:2015年12月30日
みずほBNY米国バンクローンファンド
追加型投信/海外/その他資産(バンクローン)
月次運用レポート(2016年1月)
運用実績の推移
基準価額(円)
16,000
純資産総額(百万円)
20,000
純資産総額
基準価額[分配金再投資]
基準価額
13,000
15,000
10,000
10,000
7,000
5,000
4,000
0
2005/9/28
2008/4/17
2010/11/11
2013/6/4
2015/12/25
(設定日:2005年9月29日)
基準価額[分配金再投資]は、税引前の分配金を再投資したものとして計算していますので、実際の基準価額とは異なります。
基準価額[分配金再投資]=前日基準価額[分配金再投資]×(当日基準価額÷前日基準価額)
(※決算日の当日基準価額は税引前分配金込み)
基準価額は設定日前日を10,000として計算しています。
基準価額は信託報酬控除後です。なお、信託報酬率は「お客様にご負担いただく費用について」をご覧ください。
上記は過去の実績であり、将来の運用成果等をお約束するものではありません。
基準価額・純資産総額
ポートフォリ オ構成
基
準
価
額
8,639 円
USバンクローンファンド
86.9%
解
約
価
額
8,613 円
DIAM高格付インカム・
オープン・マザーファンド
9.1%
1,276 百万円
現金等
4.0%
純
資
産
総
額
※1 比率は純資産総額に対する組入比率です。
※2 現金等の中には未払金等が含まれるため、比率が一時的にマイナ
スとなる場合があります。
※基準価額および解約価額は1万口当たり。
騰落率(税引前分配金再投資)
1ヵ月
(2015/11/30)
3ヵ月
(2015/09/30)
-2.44%
6ヵ月
(2015/06/30)
-0.44%
1年
(2014/12/30)
-3.85%
2年
(2013/12/30)
-1.91%
3年
(2012/12/28)
11.75%
36.40%
※1 騰落率は、税引前の分配金を再投資したものとして算出していますので、実際の投資家利回りとは異なります。
※2 上記は過去の実績であり、将来の運用成果等をお約束するものではありません。
※3 各期間は、基準日から過去に遡っています。
分配金実績(税引前)
第85期
第86期
第87期
第88期
第89期
第90期
第91期
第92期
第93期
第94期
第95期
第96期
(2013.01.07)
(2013.02.05)
(2013.03.05)
(2013.04.05)
(2013.05.07)
(2013.06.05)
(2013.07.05)
(2013.08.05)
(2013.09.05)
(2013.10.07)
(2013.11.05)
(2013.12.05)
※直近3年分
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円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
第97期
第98期
第99期
第100期
第101期
第102期
第103期
第104期
第105期
第106期
第107期
第108期
(2014.01.06)
(2014.02.05)
(2014.03.05)
(2014.04.07)
(2014.05.07)
(2014.06.05)
(2014.07.07)
(2014.08.05)
(2014.09.05)
(2014.10.06)
(2014.11.05)
(2014.12.05)
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円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
円
第109期 (2015.01.05)
第110期 (2015.02.05)
第111期 (2015.03.05)
第112期 (2015.04.06)
第113期 (2015.05.07)
第114期 (2015.06.05)
第115期 (2015.07.06)
第116期 (2015.08.05)
第117期 (2015.09.07)
第118期 (2015.10.05)
第119期 (2015.11.05)
第120期 (2015.12.07)
設定来累計分配金
※1 分配金は1万口当たり。
※2 上記の分配金は過去の実績であり、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
※3 分配金額は、分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。
分配金が支払われない場合もあります。
※ 当資料は7枚ものです。
※ P.7の「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。
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設定・運用は
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3,405
円
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円
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円
円
円
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基準日:2015年12月30日
みずほBNY米国バンクローンファンド
追加型投信/海外/その他資産(バンクローン)
月次運用レポート(2016年1月)
USバンクローンファンドの内容
USバンクローンファンドのマスターファンドの内容です。
■基準日時点において、バンクローンの保有はありません。
DIAM高格付インカム・オープン・マザーファンドの内容
ポートフォリオの状況
最終利回り
通貨別構成比
通貨
2.10%
カナダ・ドル
平均クーポン
4.50%
平均残存期間(年)
7.53
修正デュレーション
6.05
※純資産総額を基に計算しています。
9.46%
オーストラリア・ドル
34.37%
ニュージーランド・ドル
9.66%
現金等
2.77%
合計
100.00%
※当資料中の各数値については、表示桁未満の数値がある場合、四捨五入して表示しています。
4/7
43.74%
ノルウェー・クローネ
※純資産総額に対する割合です。
※ 当資料は7枚ものです。
※ P.7の「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。
組入比率
設定・運用は
基準日:2015年12月30日
みずほBNY米国バンクローンファンド
追加型投信/海外/その他資産(バンクローン)
月次運用レポート(2016年1月)
12月のマーケット動向と当ファンドの動き
(USバンクローンファンドの運用概況)
USバンクローンファンドの運用概況はマスターファンドの内容です。
12月の米国バンクローン市場は、引き続き市場心理が弱気となる中、2015年で最低となる▲1.05%のマイナスリターンとなりました。
格付の高い銘柄が市場をアウトパフォームし、S&P LSTAレバレッジドローン指数の平均価格は11月末の92.63から12月末には91.26へと下落し
ました。投資家は年末を控えてボラティリティの高いセクターを敬遠しており、需要不足が相場の重石となりました。
12月のローン新規発行は低調となり、11億ドルの借換えが最大案件となりました。アレンジャーが年末を控えて在庫を処分したため、発行利回り
は上昇しました。CLO(バンクローンを担保資産とする証券化商品)の新規組成は上半期の平均を下回り70億ドルとなりました。12月に米国で利
上げが実施されたものの、投資信託は50億ドルの資金流出となりました。
LCD(レバレッジド・コメンタリー・アンド・データ)によると、エネルギー企業が倒産した結果、社数ベースの倒産確率は11月末の1.09%から上昇
し12月末に1.19%となりました。金額ベースの倒産確率は、11月末の1.47%から上昇し12月末に1.54%となりました。
こうした相場環境の中、リスクの高い銘柄の組入れを控えていることから、当ファンドの12月末の基準価額(ドルベース)は前月末比で▲0.81%と
なりました。なお、当ファンドの繰上償還が決定されたため、12月中に全ての保有銘柄を売却しました。
(DIAM高格付インカム・オープン・マザーファンドの運用概況)
債券市場では、12月3日のECB(欧州中央銀行)理事会で決定された金融緩和が市場参加者の期待ほどには踏み込んだ内容とならなかったこ
とを受け、12月前半に多くの国で国債利回りが上昇(価格は下落)しました。その後、16日のFOMC(米連邦公開市場委員会)では市場参加者の
予想通りに利上げが決定されましたが、原油価格が一段と下落した影響もあり、いくつかの国では国債利回りが低下(価格は上昇)しました。当
ファンドの組入対象国の国債利回りは、カナダとオーストラリアで低下した一方、ニュージーランドとノルウェーでは上昇するなど、まちまちの動きと
なりました。為替市場では、各国での金融政策について、事前の予想と実際に決定された政策との差異に着目した動きが見られる中、主要通貨
は円に対してまちまちの動きとなりました。当ファンドの組入対象通貨では、利下げが実施されたものの金融緩和局面が終了する可能性が示唆さ
れたニュージーランドドルは円に対して上昇(円安・現地通貨高)しましたが、その他の3通貨は悪い内容の経済指標が目立ったカナダドルを中心
に、円に対して下落(円高・現地通貨安)しました。
当ファンドでは基本国別投資比率(カナダ45%、オーストラリア35%、ニュージーランド10%、ノルウェー10%)に沿って運用しました。ポートフォ
リオの平均残存期間は前月末よりも短めとしました。
当ファンドの基準価額はニュージーランドドル以外の組入対象通貨が円に対して下落したことを主因に下落しました。
米国経済は消費主導で着実に拡大することが予想されます。2015年12月に開始された利上げ局面は2016年を通して続くと思われますが、その
ペースは景気動向に配慮した緩やかなものになると見ています。中国政府は景気が失速しないよう政策で下支えする姿勢を見せていますが、他
方で2016年の課題として過剰な生産能力や在庫の縮小を掲げているため、特に製造業の活動は抑制された状況が続き、中国経済に対する市
場参加者の懸念は残ると見ています。当ファンドの組入対象国では、原油価格低迷の影響を相対的に大きく受けるノルウェーでは追加利下げの
可能性があり、国債利回りが低下(価格は上昇)すると見ています。一方、米国の利上げの影響を受けやすいカナダでは国債利回りが上昇(価格
は下落)すると見ています。為替市場では、日本の経常黒字が増加傾向にあるため、円安の勢いは鈍ると見ています。当ファンドの組入対象通
貨については、米国の景気回復の恩恵を受けやすいカナダドルが円に対して上昇(円安・現地通貨高)すると予想します。
当ファンドでの運用方針は、基本国別投資比率(カナダ45%、オーストラリア35%、ニュージーランド10%、ノルウェー10%)に沿った比率を維持
する予定です。ポートフォリオの平均残存期間は利回り上昇局面で長期化する予定です。
(みずほBNY米国バンクローンファンドの運用概況)
12月のドル/円相場は円高ドル安となりました。雇用統計を受けて米国の利上げ決定がほぼ確実になったことに加え、OPEC(石油輸出国機
構)総会で原油減産が見送られWTI原油が1バレル=40ドルを割り込み大幅に下落したことや、人民元や南アフリカランドなど新興国通貨も対ド
ルで大きく下落するなど、市場心理が悪化しました。また米国の高利回り社債ファンドが解約停止に追い込まれたとのニュースも追い打ちをかけ
た格好で、世界的に株式市場が調整を余儀なくされ、円の買い戻しの流れが強まりました。月末のドル/円レートは前月末比で約2.2円円高ドル
安の1ドル=120円半ばの水準となりました。
ファンドの12月末の基準価額は、バンクローン市場が下落したほか、組入れているDIAM高格付インカム・オープン・マザーファンドでニュー
ジーランドドル以外の組入対象通貨が円に対して下落したことを主因に基準価額が下落し、為替も円高ドル安となったことを受けて8,639円に下
落しました。当ファンドは12月7日に第120期の決算日を迎え、前期までと同額の20円の分配を行いました。当該分配金を再投資したものとして計
算しますと、当ファンドの基準価額は前月末比▲2.44%でした。
※上記のマーケット動向とファンドの動きは、過去の実績であり将来の運用成果等をお約束するものではありません。また、見通しと運用方針は、作
成時点のものであり、将来の市場環境の変動等により当該運用方針が変更される場合があります。
※ 当資料は7枚ものです。
※ P.7の「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。
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月次運用レポート(2016年1月)
お申込みメモ(くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください)
購入単位
各販売会社が定める単位(当初元本:1口=1円)
購入価額
お申込日の翌営業日の基準価額とします。
購入代金
お申込みをされた販売会社が定める所定の日までに購入代金を販売会社に支払うものとします。
換金単位
各販売会社が定める単位
換金価額
換金のお申込日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した価額とします。
換金代金
原則として換金のお申込日より起算して5営業日目から支払います。
申込締切時間
原則として販売会社の毎営業日の午後3時までとします。
購入・換金不可日 ニューヨーク証券取引所、またはカナダの銀行の休業日に該当する日には、購入・換金のお申込みの受付を行いません。
換金制限
購入・換金申込
受付の中止およ
び取消し
信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の換金請求に制限を設ける場合があります。
金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入・換金のお申
込みの受付を中止することおよびすでに受付けた購入・換金のお申込みの受付を取り消す場合があります。上記に加えて、
市場の著しい混乱等でバンクローン等の市場の流動性が極端に低下した場合、USバンクローンファンドに属する資産のデ
フォルト等により当該ファンドの解約の受付が中止された場合や決済機能が停止した場合には、換金のお申込みの受付を中
止することおよびすでに受付けた換金のお申込みの受付を取り消すことがあります。
また、当ファンドが投資する2つのファンドのうちUSバンクローンファンドを解約することができる時期は月1回に限定されていま
す。したがって、当ファンドにおいて大量の換金の請求(信託財産に属するDIAM高格付インカム・オープン・マザーファンドの
時価総額を超えることとなる換金の請求)が一時期に発生した場合には、委託会社は、一定の期間、換金の請求を受付けな
いことおよびすでに受付けた換金の請求の受付を取り消すことができるものとします。
信託期間
無期限です。(設定日:2005年9月29日)
<信託の終了>
当ファンドは、2016年2月10日に信託を終了(繰上償還)する予定です。くわしくは交付目論見書をご覧ください。
繰上償還
次のいずれかに該当する場合には、受託会社と合意の上、信託契約を解約し、当該信託を終了する場合があります。
①信託財産の純資産総額が50億円を下回ることとなった場合。
②受益者のために有利であると認めるとき。
③やむを得ない事情が発生したとき。
決算日
原則として毎月5日(休業日の場合は翌営業日)
収益分配
年12回、毎決算日に、収益分配方針に基づき、収益分配を行います。
※「一般コース」の場合、決算日から起算して原則として5営業日までにお支払いを開始します。
※「自動けいぞく投資コース」の場合、税引後、無手数料で自動的に全額が再投資されます。
課税関係
課税上は、株式投資信託として取り扱われます。
原則として、分配時の普通分配金ならびに換金時の値上がり益および償還時の償還差益に対して課税されます。
※公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用対象です。
※税法が改正された場合等には、上記内容が変更となることがあります。
お客様にご負担いただく費用について(くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください)
以下の手数料等の合計額等については、保有期間などに応じて異なりますので、表示することができません。
詳細については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
※税法が改正された場合等には、税込手数料等が変更となることがあります。
●購入時
購入時手数料
購入価額に2.7%(税抜2.5%)を上限として各販売会社が定める手数料率を乗じて得た額とします。
※くわしくは販売会社にお問い合わせください。
●換金時
換金手数料
ありません。
信託財産留保額 換金申込日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じて得た額とします。
●保有期間中(信託財産から間接的にご負担いただきます。)
実質的な運用管理費用(信託報酬):信託財産の純資産総額に対して年率1.418%(税抜1.35%)(概算)を日々ご負担いた
運用管理費用
だきます。
(信託報酬)
・当ファンド:信託財産の純資産総額に対して年率0.918%(税抜0.85%)
・投資対象とする投資信託証券:外国投資信託の純資産総額に対して年率上限0.5%(概算)
その他費用・
手数料
組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、信託事務の諸費用、監査費用、外国での資産の保管等に要する諸
費用等が信託財産から支払われます。
※投資対象とする外国投資信託においては、上記以外にもその他費用・手数料等が別途かかる場合があります。
※これらの費用は運用状況等により変動するため、事前に料率・上限額等を示すことができません。
※ 当資料は7枚ものです。
※ P.7の「当資料のお取扱いについてのご注意」をご確認ください。
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月次運用レポート(2016年1月)
投資信託ご購入の注意
投資信託は、
① 預金等や保険契約ではありません。また、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。加えて、証券会社を通して購入していない
場合には投資者保護基金の対象にもなりません。
② 購入金額については元本保証および利回り保証のいずれもありません。
③ 投資した資産の価値が減少して購入金額を下回る場合がありますが、これによる損失は購入者が負担することとなります。
当資料のお取扱いについてのご注意
○ 当資料は、DIAMアセットマネジメント株式会社が作成した販売用資料です。
○ お申込みに際しては、販売会社からお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
○ 当資料は、DIAMアセットマネジメント株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しておりますが、その内容の完全性、正確性について、同社が保証
するものではありません。また掲載データは過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
○ 当資料に記載されている運用実績は税引前分配金を再投資したものとする基準価額の変化を示したものであり、税金および手数料は計算に含まれておりませ
ん。
○ 当資料における内容は作成時点(2016年1月18日)のものであり、今後予告なく変更される場合があります。
○ 当ファンドは、実質的に貸付債権(バンクローン)や債券等の値動きのある有価証券(外貨建資産には為替リスクもあります)に投資をしますので、市場環境、組
入有価証券の発行者にかかる信用状況等の変化により基準価額は変動します。このため、購入金額について元本保証および利回り保証のいずれもありませ
ん。
◆委託会社の照会先 ◆
DIAMアセットマネジメント株式会社
コールセンター
0120-506-860
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ
URL http://www.diam.co.jp/
◆ファンドの関係法人 ◆
<委託会社>DIAMアセットマネジメント株式会社
<受託会社>みずほ信託銀行株式会社
<販売会社>販売会社一覧をご覧ください
販売会社(お申込み、投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は、以下の販売会社へお申し出ください)
○印は協会への加入を意味します。
商号
2016年1月18日現在
登録番号等
日本証券業協
会
一般社団法人
日本投資顧問
業協会
○
みずほ信託銀行株式会社
登録金融機関 関東財務局長(登金)第34号
○
株式会社みずほ銀行
登録金融機関 関東財務局長(登金)第6号
○
※1 新規募集の取扱いおよび販売業務を行っておりません。
設定・運用は
7/7
一般社団法人
第二種金融商
品取引業協会
備考
○
※1
○
○
<備考欄について>
※ 当資料は7枚ものです。
一般社団法人
金融先物取引
業協会
別紙1
投資信託の収益分配金に関するご説明
投資信託の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので分配金が支払われると、そ
の金額相当分、基準価額は下がります。なお、分配金の有無や金額は確定したものではありません。
分配金
投資信託から分配金が
支払われるイメージ
投資信託の純資産
分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場
合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。
また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
分配金額と基準価額の関係(イメージ)
分配金は、分配方針に基づき、以下の分配対象額から支払われます。
①配当等収益(経費控除後)、②有価証券売買益・評価益(経費控除後)、③分配準備積立金、④収益調整金
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
計算期間中に発生した収益の中から支払われる場合
ケースC
ケースB
ケースA
<前期決算日から基準価額が上昇した場合> <前期決算日から基準価額が下落した場合>
10,600円
期中収益
(①+②)
10,500円
10,550円
分配金100円
100円
基準価額
*500円
(③+④)
10,500円
10,500円
*500円
(③+④)
*500円
(③+④)
期中収益
(①+②)50円
分配金100円
*50円
10,450円
*450円
(③+④)
10,500円
10,400円
*500円
(③+④)
配当等収益
(①)20円
*80円
分配金100円
10,300円
* 420円
(③+④)
前期決算日
当期決算日
分配前
* 分配対象額
500円
当期決算日
分配後
* 分配対象額
500円
前期決算日
当期決算日
分配前
*分配対象額 *50円を
500円
取崩し
当期決算日
分配後
* 分配対象額
450円
前期決算日
当期決算日
分配前
*分配対象額 * 80円を
500円
取崩し
当期決算日
分配後
*分配対象額
420円
上図のそれぞれのケースにおいて、前期決算日から当期決算日まで保有した場合の損益を見ると、次の通りとなります。
ケースA:分配金受取額100円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差0円=100円
ケースB:分配金受取額100円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差▲50円=50円
ケースC:分配金受取額100円+当期決算日と前期決算日との基準価額の差▲200円=▲100円
★A、B、Cのケースにおいては、分配金受取額はすべて同額ですが、基準価額の増減により、投資信託の損益状況はそれ
ぞれ異なった結果となっています。このように、投資信託の収益については、分配金だけに注目するのではなく、「分配金の
受取額」と「投資信託の基準価額の増減額」の合計額でご判断ください。
※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではないのでご留意ください。
投資者(受益者)のファンドの購入価額によっては、分配金の一部ないし全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場
合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
普通分配金
元本払戻金
(特別分配金)
投資者
(受益者)の
購入価額
分配金支払後
基準価額
(当初個別元本)
(個別元本)
※元本払戻金(特別分
配金)は実質的に元本
の一部払戻しとみなされ、
その金額だけ個別元本
が減少します。また、元
本払戻金(特別分配金)
部分は、非課税扱いと
なります。
分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
元本払戻金
(特別分配金)
投資者
(受益者)の
購入価額
分配金支払後
基準価額
(当初個別元本)
(個別元本)
普通分配金
:個別元本(投資者(受益者)のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者(受益者)の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。
(注)普通分配金に対する課税については、投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。