2015年度1月実施 ファイナンシャル・プランニング技能検定 《模範解答》 ・1級 学科試験(2016年1月24日実施) ※配点は、公表しておりません。また、配点・試験の内容に関するお問合せには、お答 えできません。 ※合格発表は、3月3日の予定です。 厚生労働大臣指定試験機関 一般社団法人 金融財政事情研究会 検定センター 〈合格基準〉200 点満点で 120 点以上 《基礎編》(100 点) 番号 問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問 10 正解 3 3 2 4 2 1 3 2 2 4 番号 問 11 問 12 問 13 問 14 問 15 問 16 問 17 問 18 問 19 問 20 正解 1 2 3 2 2 3 1 4 3 2 番号 問 21 問 22 問 23 問 24 問 25 問 26 問 27 問 28 問 29 問 30 正解 1 2 4 4 1 1 2 3 2 2 番号 問 31 問 32 問 33 問 34 問 35 問 36 問 37 問 38 問 39 問 40 正解 1 4 2 3 4 3 3 1 2 2 番号 問 41 問 42 問 43 問 44 問 45 問 46 問 47 問 48 問 49 問 50 正解 1 3 3 1 3 2 2 4 3 3 1 《応用編》(100 点) *応用編につきましては、模範解答だけでなく総合的な観点を考慮して採点を行います。 【第1問】 《問 51》 〈答〉 不適切な下線部 適切な内容 Ⅰ ① 標準報酬日額の3分の2相当額である。 Ⅱ ② 原則として、要介護状態区分が3以上の者に限られる。 《問 52》 〈答〉① 1年6カ月 ⑤ ② 5(年) 780,100(円) ⑥ 300(月) ③ ⑦ 1.25(倍) 配偶者 ⑧ ④ 子 4分の3 《問 53》 ・報酬比例部分の額 7.125 5.481 300 月 3 (240,000 円× ×60 月+350,000 円× ×153 月)× × 213 月 4 1,000 1,000 =418,423.4 円 ⇒ 418,423 円 ・中高齢寡婦加算額 585,100 円 ・遺族厚生年金の年金額 418,423 円+585,100 円=1,003,523 円 〈答〉 1,003,523(円) 2 【第2問】 《問 54》 〈答〉① 120(万円) ② 80(万円) ③ 株式数比例配分(方式) ④ 18(歳) 《問 55》 ①サスティナブル成長率 26,000 百万円 9,100 百万円 ×100 × 1− 400,000 百万円 26,000 百万円 =4.225% ⇒ 4.23% ②使用総資本事業利益率 53,700 百万円+50 百万円+2,200 百万円 ×100=3.518% ⇒ 3.52% 1,590,000 百万円 〈答〉① 4.23(%) 《問 56》 120.20 円×(1+0.01×0.5 年) 119.80 円 { 0.5 年 }−1 ×100=1.671% ⇒ ② 3.52(%) 1.67% 〈答〉 1.67(%) 3 【第3問】 《問 57》 〈答〉① 2,600,000(円) ② ④ 2,000,000(円) 300,000(円) ⑤ 90,000(円) ③ ⑥ 800,000(円) 30,630(円) 《問 58》 8,000,000 円×15%+(9,400,000 円−8,000,000 円)×23.9%=1,534,600 円 1,534,600 円−200,000 円−30,630 円=1,303,970 円 ⇒ 1,303,900 円 〈答〉 1,303,900(円) 《問 59》 〈答〉 不適切な下線部 適切な内容 Ⅰ ③ 取得価額が 30 万円未満のものである。 Ⅱ ② 定額控除限度額の損金算入と接待飲食費の額の 50%相当額の 損金算入のいずれかを選択する。 Ⅲ ② 雇用者給与等支給額が基準雇用者給与等支給額と比較して 3%以上増加していることが要件となる。 4 【第4問】 《問 60》 〈答〉① 商業(地域) ② 10(m) ③ 冬至(日) ⑤ 20(%) ④ ⑥ 1(年) 交換差金等 《問 61》 〈答〉① 200(㎡) ② 792(㎡) 《問 62》 ①課税長期譲渡所得金額 500 万円−(5,000 万円×5%+100 万円×50%)× 500 万円 =4,700,000 円 4,500 万円+500 万円 ②所得税および復興特別所得税の合計額 ・所得税額 470 万円×15%=705,000 円 ・復興特別所得税額 705,000 円×2.1%=14,805 円 ・合計額 705,000 円+14,805 円=719,805 円 ⇒ 719,800 円 ③住民税額 470 万円×5%=235,000 円 〈答〉① 4,700,000(円) ② 5 719,800(円) ③ 235,000(円) 【第5問】 《問 63》 8,000 万円÷160,000 株=500 円 3.8 円 23 円 334 円 + ×3+ 3.1 円 18 円 192 円 260 円× 5 =260 円× ×0.6× 500 円 50 円 1.22+1.27×3+1.73 500 円 ×0.6× 5 50 円 =260 円×1.35×0.6×10 =210.6 円×10 =2,106 円 〈答〉 2,106(円) 《問 64》 {(120,500 万円−43,700 万円)−(96,500 万円−43,700 万円)}×38%=9,120 万円 120,500 万円−43,700 万円−9,120 万円 =4,230 円 160,000 株 〈答〉 4,230(円) 《問 65》 〈答〉 不適切な下線部 適切な内容 Ⅰ ③ 類似業種比準価額を引き下げる効果はない。 Ⅱ ② 原則的評価方式による評価額の5%を減額する。 Ⅲ ③ 残額は相続または遺贈により取得したものとみなされ、贈与者 の死亡に係る相続税の課税対象となる。 6
© Copyright 2024 ExpyDoc