現在、スポーツ現場に関わるスタッフ(指導者、柔道整復師、理学療法士、トレーナー等)にとって、救急処 置の術を習得することは今や必然となっています。その中でも BLS(一次救命処置:Basic Life Support)は、 特に重要と言われております。スポーツ現場には常に医師がいる環境は少ないため、最初に処置するのは現場に いるスタッフです。現在、救急車が現場にするのは 8 分と言われています。しかし、心停止後の蘇生率を見てみ ると 5 分で 50%をきり、到着時に蘇生できる可能性が極端に少なってしまいます。選手が安心してスポーツを 行なえる環境にするためにも、BLS を習得する必要があるのです。 この機会に、是非ご参加頂きますよう、宜しくお願い致します。 【主催】長野県 AT 協議会、日本ライフセービング協会(以下:JLA) 【後援】相澤病院 【日時】平成 28 年 2 月 7 日(日)9:00~17:00(休憩時間挟む) 【会場】相澤病院 【内容】ライフセービング概論 BLS(CPR+AED)の重要性と基本的な方法に関する知識の習得 BLS(CPR+AED)の手順と訓練用ダミーを用いた技術の習得 検定試験(学科試験と実技試験) 【講師】佐藤洋二郎(JLA 事務局、JLA 認定 BLS インストラクター) 鈴木健大( (有)Body Conditioning Factory、JLA 認定 BLS インストラクター) 【料金】 5,500 円(新規) 4,000 円(資格更新) 2,000 円(長野県 AT 協議会会員) ※登録料、検定費用も含む。 ※更新の方でテキストを購入される方は、受講料と合わせてお振込みください(756 円) 【定員】30 名(1 月 31 日まで募集致しますが、定員になり次第募集を締め切らせて頂きます。) 【お申込み・問い合わせ】申込書に必要事項を記載して鈴木宛へ郵送してください。 メール:[email protected] TEL090-9154-5476 長野 AT 協議会事務局担当:鈴木まで 【講師プロフィール】 佐藤洋二郎(さとう ようじろう) 国際武道大学大学院武道・スポーツ研究科スポーツ医科学系 修了 現在、日本ライフセービング協会の事務局に勤務。 JLA 認定インストラクターとして、一般市民を対象に全国各地で講習会を開催。 中央競技団体等にも BLS インストラクターとして講習会を実施している。 また、ライフセービングインストラクターを養成する講師も担っており、広くライ フセービングの普及に努めている。
© Copyright 2024 ExpyDoc