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新しい
「目」
で、
新しい
「心」
で、
新しい
「新潟市」
第
市の花「チューリップ」
平成28年(2016年)1月24日
(年4回発行)
発行:新潟市議会 編集:広報委員会 〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602番地1 ☎025‐226‐3385
12月定例会
平成
26
27
12
27
12
12
議案を議決
21
年度一般会計補正予算など
▼平成 年 月定例会は、 月1日から 月 日までの 日間の会
期で開かれました。
▼平成 年度一般会計・8特別会計の決算を認定しました。
▼指定避難所耐震補強事業などを含む平成 年度一般会計補正予算
を可決し、補正後の総額は3608億6798万円となりました。
﹁農業委員会等に関する法律﹂
の改正に伴い、各農業委員会の委員
▼
などの定数に関する条例を制定する他、新たに農地利用最適化推
進委員の報酬に関する議案を賛成多数で可決しました。
27
72号
41
21
市内全8区で議会報告会を開催しました。写真は中央区での会場での意見発表の様子
12月 定例会の経過
第7回 議会報告会の開催結果
平成27年11月21日から28日の内の5日間で、第7回新潟市議
会議会報告会を市内8区で開催し、全会場合計で262名の皆さま
からご参加いただきました。
今回は初めに、にいがた未来ビジョンについて議会での審議内
月 日
12月1日
会議名
本会議
会議の主な内容
議員提出議案の説明、採決、決算特別委員長
による審査結果の報告、採決、市長提出議案
の説明、人事案件に同意
12月7日∼10日 本会議
一般質問
(20人)
日頃から地域のまちづくりに直接携わっている区自治協議会委
12月11日∼16日 常任委員会
議案および請願・陳情の審査、採決
員の皆さまと、
「新潟市のまちづくり」をテーマに、ワークショッ
12月17日
特別委員会
付議事項の調査・研究
12月21日
本会議
各委員長による審査結果の報告、討論、採決、
議員提出議案の説明、質疑、討論、採決
容の説明をし、これから本市を担っていく市内大学の学生、また
プ形式で意見交換を行い、議論を傍聴できる形で開催いたしまし
た。
頂いたご意見などは今後の議会審議に生かしていきます。
開催区
開催日
会 場
可決された主な議案
参加者数 傍聴者数
北 区 平成27年11月21日
(土) 新潟医療福祉大学
38名
4名
■平成27年度一般会計補正予算
108名
0名
◆指定避難所耐震補強事業
20名
5名
国の内示を受け、指定避難所である老朽度の高い小・中学校の
江南区 平成27年11月26日
(木) 江南区役所
22名
0名
秋葉区 平成27年11月27日
(金) 新潟薬科大学
17名
1名
◆多様な米づくり推進事業
南 区 平成27年11月25日
(水) 南区役所
20名
4名
米粉用米、飼料用米、加工用米に対する助成について、作付面
西 区 平成27年11月25日
(水) 新潟大学
4名
4名
積の増加により、補助要望が当初見込額を上回ったことから3,700
西蒲区 平成27年11月26日
(木) 巻地区公民館
33名
3名
万円増額計上しました。
東 区 平成27年11月27日
(金) 新潟県立大学
中央区 平成27年11月28日
(土)
houkokukai/houkokukai27_1.
html) に 掲 載 し て い る 他、
市政情報室(市役所本館1
階)
、各区役所の行政情報
コーナーでもご覧いただけ
ます。
27
12
27
高橋 哲也
文教経済常任委員会
農業活性化調査特別委員会
万円を計上しました。
■平成26年度一般会計・8特別会計決算の認定
新議員紹介
lg.jp/shigikai/index_kaikaku/
平成 年 月 日に行われた南区
補欠選挙において選出されました。
ジ(http://www.city.niigata.
外壁改修を実施し、安全な学校環境の整備を図るために6億5,400
*カッコ内は所属委員会名
詳細は市議会ホームペー
新潟国際情報大学
新潟中央キャンパス
一般会計および8特別会計の歳入歳出決算額は次のとおりです。
(決算特別委員会の審査結果は4面参照)
歳入決算額(円)
前年度比
(%)
歳出決算額
(円)
前年度比
(%)
一般会計
374,206,876,456
100.9
371,680,817,550
101.6
特別会計
(8会計)
210,102,326,087
101.7
208,868,112,973
102.4
合計
584,309,202,543
101.2
580,548,930,523
101.9
●次回の定例会のお知らせ 2月定例会は2月17日から3月22日までの35日間の会期で開催の予定です。
一般質問の要旨
▼ 一 般 質 問 は 人 で す。 質 問 項 目 は
主なものを掲載しています。
と﹁まち﹂は沈んでしまい、取り
返しのつかないことになってしま
う。BRTの導入でバスの運行が
スムーズになり、まちなかの活性
化が図られるとのことだが、事業
効果はどうなのかを伺う。
安、反対の声が上がっている。食
育やアレルギー対応などは学校全
体の協力体制が不可欠で、また給
食の安全・安心・おいしさにも不
安があることから、学校給食の直
営を維持するべきではないか。
学校給食の今後の在り方は、
民間活力の導入の提言を受け、本
市として民間委託を段階的に進め
ていくこととした。今後もこの方
針に基づき給食の充実を目指す。
︵教育長︶
自衛隊による住民基本台帳閲覧
国民健康保険料の引き下げと
︵日本共産党新潟市議会議員団︶
本市の各種の申請において、
マイナンバー︵個人番号︶が記載
されていなくても申請書が受け付
けられること、記載されていない
ことでの罰則はもちろん、何の不
利益も受けないということの確認
を求める。
倉茂 政樹
集案内をしているが、新規中学校
地場産推奨献立の日を設定し、
卒業者を対象とする文書募集を行
旬の地場産食材を多く活用するな
わないこととする文部科学省と厚
ど地産地消を進めるとともに、各
生労働省の通知の趣旨に反し、教
区の特産物を取り入れて米飯に合
育的配慮に欠けるのではないか。
う和食の献立を工夫している。
︵教
生徒募集案内は中学生の保護
育長︶
者に対して行われており、通知の
趣旨に反するとは考えていないが、
教育的配慮は必要と考える。
︵教育
マイナンバー制度とTPP
長︶
新消防庁舎の活用方法と
地産地消を生かした和食型給食
佐藤 正人
︵新市民クラブ︶
近年大規模かつ複雑・多様化
した災害が発生している中、 月
5日より運用が開始された新消防
庁舎は、大規模災害発生時に消防
活動拠点として機能することが期
待されているが、どのように活用
するか。
自校式給食による調理の様子
野本 孝子
個人番号の記載が必要なこと
を市民に丁寧に説明して理解を求
︵日本共産党新潟市議会議員団︶
め、困難な場合には、国の見解に
保険者支援制度は、低所得者
従い、市民に不利益が発生しない
対策として公費の投入を行うもの
よう対応していく。
であり、保険者支援金は、全額国
民健康保険料の引き下げに充て、
大規模地震発生時にも消防活
TPP交渉は決着したわけで
年間1世帯1万円の保険料の引き
動拠点の機能を維持し、災害状況
はないため、政府は合意されたか
下げを実現すべきではないか。
に応じてサブ対策本部として機能
のように振る舞うべきではない。
保険者支援制度の拡充による
するなど継続的な消防活動を行う。 聖域とした主要5品目で大幅譲歩
増収分は保険料率見直しの際の収
をした今回の﹁TPP大筋合意﹂
最近みそ汁を作らない家庭が
支に含めていき、保険料率の見直
は、明らかに国会決議に違反して
増えていると聞くが、学校給食は
しは、社会情勢や本市の財政状況
いると考えるが市の見解は。
米飯食が中心で、ほぼ毎日みそ汁
などを十分に考慮し検討していく。 が付き、和食が中心となった非常
農業者が希望を持って引き続
き生産活動に取り組めるかどうか
に良い献立である。学校給食の地
自衛隊地方協力本部は中学3
が重要と考えており、国による今
年生男子の住民基本台帳を閲覧し、 産地消の取り組みと献立の工夫に
後のTPP対策を注視していく。
ついて伺う。
陸上自衛隊高等工科学校の生徒募
通知カードの見本
12
消防局・中央消防署の新庁舎
(中央
区)
▼
の末尾にかっこ書きの記載が
ない答弁は、全て市長答弁です。
環境配慮契約は、温
室効果ガスなどの排出
の削減に配慮した契約
のこと。平成19年11月
22日に施行された環境
配慮契約法には、地方
公共団体などの責務と
して、環境配慮契約を
推進する努力義務が規
定されている。
雑や渋滞も強まっている。今後の
施設整備や交通渋滞対策について
見通しを伺う。
今後の整備について利用者の
声や周辺の土地利用の動向、交通
の流れを踏まえ検討を深める。交
通渋滞対策は、開業後の交通流動
を検証し改善に取り組む。
電力入札を電力自由化による
導入可能な契約に拡大した場合、
これまでの環境配慮型電力の入札
実績から、電力料金と二酸化炭素
削減量の大まかな見通しを伺う。
BRT開業後、まちなかにお
いてバスが集約され、運行がスムー
ズになったことにより、移動は快
適になったと捉えている。
古町、本町地区では、昨年と
電力料金の削減額は約790
比較して歩行者数が減少しており、 0万円で、二酸化炭素の削減量は
特に沼垂、東区方面と女池方面か
本市排出量の5%に相当する約9
400トンとなる見込み。
らの人が減ったとのことだが、B
RT 事業を続けてまちなかの活性
化を図ることができると思うか。
産後ケア事業と
古町へバスで来る人の割合は
自校直営式学校給食の維持
小さく、BRT事業による影響は
限定的である。改善すべきところ
石附 幸子
は改善し、新バスシステムを定着
︵市民連合︶
させることが重要と考える。
産後ケア事業は子育てのスター
トを支え、この時期の適切な支援
が虐待の防止とまた次の子を産み
新バスシステムと
育てたいという思いを支えること
電力自由化に伴う環境配慮
になる。今後、この事業をどのよ
中山 均
うに充実させていくのかを伺う。
事業の対象期間の延長や個人
︵会派に属さない議員︶
負担の見直しなどについては、総
新バスシステムの青山の乗り
合的な子育て支援策の中で充実さ
換え拠点について、これから冬を
せる方向で検討していきたい。
迎え、ベンチなどの設備の欠如や
不足により、市民から心配の声が
学校給食の委託による請負契
上がっている。また周辺の交通混
約で、一部の保護者から心配と不
●環境配慮
新バスシステムと
食・農・伝統文化のアピール
伊藤 健太郎
︵新市民クラブ︶
バス交 通 に 頼 る 市 民 の た め 、
朝晩のみの 直 通 便 に 加 え 、 新 た な
路線を設定 す る こ と に よ り 負 担 感
の解消を図 る べ き で あ る 。 今 後 の
新潟交通と の 協 議 に お け る 実 現 の
可能性を伺 う 。
来春の ダ イ ヤ 改 正 に 向 け 、 新
たな路線を 検 討 し て い る 。 特 に 要
望の多いま ち な か へ の 需 要 に 対 応
したダイヤ を 新 潟 交 通 と 協 議 す る
など、可能 な 限 り 対 応 し て い く 。
若者か ら 本 市 の 強 み で あ る 食
や農業、伝 統 文 化 を よ り 一 層 、 市
内外にアピ ー ル す べ き と の 声 を 頂
いた。地元 で 採 れ た 食 材 を 地 元 で
調理して食 べ ら れ る 安 心 や 魅 力 を
市民の誇り と し 、 加 え て 市 内 外 に
アピールす る 必 要 が あ る と 考 え る
が、今後の 戦 略 は ど う か 。
ぐるな び な ど 関 係 機 関 と 連 携
して、国内 外 に 食 ・ 農 ・ 伝 統 文 化
の魅力を発 信 し 、 こ れ を 活 用 し た
取り組みで ア ピ ー ル に つ な げ る 。
BRT導入による事業効果
吉田 孝志
︵保守市民クラブ︶
BRT 事 業 は 、 ま ち な か に 来
る人を減ら し て い る 。 こ の ま ま だ
新バスシステムによりまちなかを走る連節
バス
〝ツインくる
20
2
平成28年
(2016年)
1月24日
にいがた市議会だより
●市議会ホームページではさまざまな議会情報を掲載しています。どうぞご利用ください。http://www.city.niigata.lg.jp/shigikai/index.html
●アセットマネジメント
アセットは資産のこ
とで、アセットマネジ
メントとはもともとは
不動産業界における資
産運用の概念だったが、
これを社会資本に当て
はめ、限られた予算の
中で、公共施設を効率
よく維持管理を進めて
いくこと。
︵民主にいがた︶
区役所 整 備 は 、 地 域 の 一 体 感
オンライン化されている東区プラザ図書室
(東区)
︵続いて4面に掲載︶
教職員一人一人のスキルアップと
施設の老朽度・稼働状況を勘
の醸成の観点が必要である。しか
活用される方法を検討していく。
アセットマネジメントと
花卉
︵かき︶
振興への取り組みと
学校が組織的に対応するというこ ︵教育長︶
案し施設の統廃合を進めている。
し現時点では立地をめぐり地域が
合併建設計画
ウォーキングマップの作成方法
とが必要と思っている。今後も指
来年度から新津クリーンセンター
二分されており、地域の今後を心
導や研修の工夫や改善を図り、ス
の運転を停止し中継化施設とする。
配する声も出てきている。この現
山田 洋子
栗原 学
︵保守市民クラブ︶ 状についてどのように考えるか。
︵新潟市政クラブ︶ キルアップしていきたい。︵教育長︶
今後の市民のマイナンバー制
新庁舎整備位置の決定後も、
度の利用により、出張所などの業
児童・生徒の自殺が一番多い
本市のGISセンターは公共
国では、﹁花きの振興に関する
区民の一体感の醸成が図れる庁舎
務量の減少につながると考えるが、 法律﹂ができた。本市の花の取引
時間は午前0時であるという調査
施設の老朽 化 、 費 用 対 効 果 、 将 来
の具体的な機能について、区民の
出張所の在り方の検討も含め、市
結果がある。その前後の時間も含
人口などを 地 理 情 報 シ ス テ ム で 可
量が落ち込む中、食と花の政令市
め対応できるようスマートフォン
視化できる よ う に し た 。 そ の 結 果 、 皆 さ ま と 一 緒 に 検 討 し て い き た い 。 の 見 解 を 伺 う 。
を掲げる本市として、花卉の振興
出張所については、マイナン
のアプリを使った相談窓口を確保
合併建設計 画 の コ ミ ュ ニ テ ィ 施 設
に関して今後どのように取り組ん
昨年6月定例会において、私
バー制度を活用した電子申請の普
できないか伺う。
の多くは行 政 サ ー ビ ス の 地 域 間 、
でいくのか。
が広報に関する組織設置の必要性
及に伴って、窓口部門の業務量に
ご提案のアプリなども含めて
世代間の公 平 性 と い う 観 点 か ら ア
本市も加入する県花き振興協
について質問した際には、今後具
どの程度影響があるかを見極めな
子どもたちの命を守るための工夫
セットマネ ジ メ ン ト の 考 え 方 に 基
議会において連携を深めながら花
体的に検討していくとの非常に前
がら窓口体制を検討していく。
や 改 善 を 研 究 し て い き た い。
︵教
づくレポー ト を 出 し た 。 そ れ で も
卉振興に努めるとともに、国際会
向きな答弁があった。それから約
育長︶
合併建設計 画 を 実 施 し た の は な ぜ
議などの機会を捉え、本市の花を
半年が経過したが、現在の検討状
か。また後 年 度 、 財 政 的 に 多 く の
市内外や国外へ広く発信していく。
況はどうか。
保育園へのきょうだい受け入れと
問題と負担 を 若 い 世 代 に 強 い る こ
戦略的なプロモーションや広
新潟港開港150周年への取り組み
各区のウォーキングマップは、
防災行政無線の整備と
転園の進め方
とが予想さ れ る が 、 世 代 間 の 公 平
報を展開する組織の在り方につい
区によっては観光マップのような
地区図書室のオンライン化
性はどう考 え て い る の か 。
ては、全庁的な組織改編の中で充
ものもあり内容に温度差がある。
内山 航
志賀 泰雄
実した体制となるよう、新年度に
渡辺 仁
︵保守市民クラブ︶ 健康寿命の延伸を考えるならば、
︵新潟市公明党︶
向けて具体的な検討を進めている。
地域で誰もが身近にウォーキング
︵新市民クラブ︶
新潟港開港150周年に当た
兄弟姉妹を別々の保育園に通
をするため、コミュニティ協議会
り、本市の各種イベントをその関
わせている保護者の大変さを考え
新津丘陵と阿賀野川流域は防
などを主体としてマップを作成す
連行事として例年以上に強化し、
れば、きょうだいが同じ保育園に
災行政無線が未整備であり、過去
ごみ焼却場の在り方と
べきと考えるがどうか。
日本一の大河、信濃川とセットで
入れるようにさらなる利用調整指
には人的被害も発生している。浸
マイナンバーの制度の利用
マップ作成にコミ協など市民
150周年の機運を高めるべきと
数の配慮が必要と考えるがどうか。
水、土砂災害対策での市民の安心・
の方に参加いただくとともに、距
考えるがどうか。
兄弟姉妹はなるべく同じ保育
佐藤 耕一
安全の確保にどのように取り組ん
離など掲載情報も工夫を凝らし、
さまざまな官民の文化・経済
施設に入れるように加点している
でいくのか伺う。
︵新市民クラブ︶
健康づくりを推進していきたい。
プログラムを結び付けながら本市
が、保育の必要性が高い方を優先
合併建 設 計 画 は 、 当 時 の 首 長
当該地域の電波の受信感度や
本市の五つの焼却場の稼働率
の魅力を国内外へ広く発信し開港
する必要もあるため、今のところ
や議員らが 合 併 協 議 で 十 分 議 論 し
防災行政無線の有効性を改めて検
は最大が100%、最小で %、
150周年を盛り上げていきたい。
これ以上の加点は難しいと考える。
策定され、 着 実 に 推 進 す る こ と を
証し、迅速、確実で適切な情報伝
平均で % と なっている。人口減
教員へのゲートキーパー研修実施と
基本として き た 。 後 期 実 施 計 画 は
達体制を整備していきたい。
少が確実に進行しており、稼働率、
横浜市は平成 年、つまり開
新年度に合わせ、きょうだい
スマホアプリの活用
効率性およ び 事 業 を 取 り 巻 く 環 境
規模、メンテナンスなどの経費を
が別々の保育園に通うことを解決
港150周年の約5年前にプロジェ
出張所の所管区域には、図書
の視点によ り 、 全 て の 事 業 を 点 検
考え、焼却場の在り方も今から検
するために転園願を出すと、一度
館が設置されているが、横越、小
クトチームを立ち上げスタートを
佐藤 誠
し総合的に 判 断 し た 上 で 必 要 な 見
討する必要があるのでは。
切った。本市も他都市のようにプ
︵新潟市公明党︶ 須戸、味方、中之口の4地区には、 退園扱いになり、在籍する園に戻
直しを行い 策 定 し た 。 こ れ ら は 議
れなくなる場合がある。このよう
図書館がなく地区図書室である。
ロジェクトチームをつくり、民間
いじめの相談を受けたらすぐ
会で議論し て 決 定 し た こ と と 思 う 。
な退園扱いをしての転園は政令市
この4図書室を早急にオンライン
の力を取り入れ、県との連携を取
に対応をし、解決に動くことが大
では本市だけのようであり、転園
化し、他の図書館の蔵書検索や予
らなくてはならないと考えるがど
切だと思う。さいたま市では、初
願をためらう保護者が出る。この
約、配本が受けられるようにして
うか。
期対応のスキルを身に付けること
北区役所新庁舎整備の進行状況と
仕組みを改めるべきではないか。
はどうか所見を伺う。
港湾管理者の県はもとより港
を目指して、教員にゲートキーパー
広報に関する組織設置の検討状況
に関わる団体をはじめ、さまざま
他の政令市と本市の取り扱い
運営体制などを踏まえると、
研修を実施し、最悪の事態防止に
な方々と広く連携を図りながら、
が異なることは承知している。今
オンラインの地区図書室を増やす
取り組んでいる。本市でも取り組
小柳 聡
開港150周年に向けて、官民一
後他都市の状況を参考に転園方法
ことは困難だが、パソコンなどか
むべきではないか。
体となって取り組んでいく。
について検討していきたい。
いじめの早期対応のためには、 らの利用も含め、図書室が有効に
にいがた市議会だより
平成28年(2016年)1月24日
3
77
平成28年度から焼却を停止する新
津クリーンセンター(秋葉区)
40
16
●市議会ホームページでは会議録の検索や閲覧ができます。本会議録は平成11年5月臨時会から、
委員会会議録は平成13年3月定例会から掲載しています。
減することになる。これで今と同
の見直しから3年経過したことか
換えを認めていただいて、持続可
Wi Fi
︵公衆無線LAN︶
スポットと
決算特別委員会審査結果
様のサービスを提供できるのか。
ら、ご指摘の課題も含め抜本的に
能にしていくということが、新潟
教育ローン返済支援
国の制度を活用しながら介護の質
見直しを行っていきたい。
交通の基本的な考え方である。
と事業所の存続のため上限額を超
宇野 耕哉
平成 年 月の市長選挙でB
えた場合は本市が負担すべきでは。 RTが市民から否定されたにもか
︵民主にいがた︶
9月定例会で継続審査とした平
本市の 外 国 人 観 光 客 誘 致 施 策
かわらず、市長は事業を強行した。 成 年度一般会計・8特別会計の
にフリーWi F
これまで 億円を使い、今後さら
歳入歳出決算の認定議案は多数を
- iスポットの整
備がある。 通 信 業 者 な ど が 取 り 組
に 億円の税金を投入する計画に
もって認定すべきものと決定し、
みを進めて い る が 本 市 も 歩 調 を 合
対し、事業開始後に住民投票を行
月定例会初日に委員長報告を行
わせる必要 が あ る 。 本 市 の 観 光 施
うことがなぜ悪いのか。
いました。委員長が報告した本決
設や飲食店などにフリーWi F
事業開始後であるため、今後
算の意見・要望を要約して掲載し
の方向性や選択肢を明確にした住
i スポット が 少 な い 状 況 を 考 え る
ます。
民投票条例案で、直接請求に向け
と、もっと拡大するべきでは。
た署名活動を行うべきと考える。
今年度 は マ リ ン ピ ア 日 本 海 、
●総体的評価
旧齋藤家別 邸 な ど の 観 光 施 設 カ
行財政改革の真っただ中で、健
所と新潟空 港 、 新 潟 駅 前 万 代 広 場 、
全財政を念頭に置きながら合併建
安全保障関連法成立に対する認識と
まちなかの 万 代 シ テ ィ 、 本 町 、 古
設計画の実現や田園文化都市を目
新潟シティマラソンの新コース
町や観光循 環 バ ス な ど に 整 備 す る 。
万代小学校跡地利用は、跡地
指し、農業特区の指定や国土強靱
活用のモデルケースにするべく崇
加藤 大弥
学生のUターン促進と流出防
︵きょうじん︶化地域計画策定モ
介護保険法に市町村の負担割
高な理念により計画されていたは
止のため、 本 市 に 就 職 し た 新 社 会
︵民主にいがた︶ デル調査実施団体の選定など新た
ずだが、現実にはそうなっていな
合の定めがあり、一般会計からの
人への支援 策 の 一 つ と し て 、 教 育
第189回通常国会では、安
な施策も加え、着実に前進したこ
いのではないか。本市で整備する
補填︵ほてん︶は制度の趣旨から
ローンを利 用 し て い る 人 に は 返 済
倍首相の野望に満ちた国会運営が
とを評価する。
部分の進め方について伺う。
適当ではなく、限度内でおさまる
の一部を補 助 す る 制 度 を 創 設 し て
展開され、多くの国民の願いを無
また助け合い政令市を掲げ、地
よう制度設計をしていきたいと考
はいかがか 。
現在、事業所と開発行為の協
視する形で、憲法違反の安全保障
域で医療、介護が受けられるシス
えている。財源が不足する場合は、 関連法が成立した。多くの学者ら
ご 提 案 の 支 援 策 に つ い て は、 議を進める一方、地域の利便性向
テムを本市からつくり出す気概を
ご指摘のように国の制度を活用し、 が紛れもない﹁戦争法﹂としてい
上のため周辺市道の拡幅工事に着
他の政策とともに、その効果を調
持って、地域包括ケアシステム構
必要に応じて上限管理などの考え
手した。今後は、事業の進め方を
査しながら、今後もUターン 促 進
る法律の成立に対する市長として
築元年と位置付け、取り組みを強
地域の方々へ丁寧に説明していく。 方の見直しを国に要望していく。
に積極的に 取 り 組 ん で い く 。
の認識はどうか。
化したことは評価するが、これは
安全保障関連法が成立したと
まさに緒に就いたばかりである。
はいえ、国民の多くは不安や疑問
少子超高齢社会に対応するため、
防災訓練への経費助成と
介護保険制度総合事業の
を抱えているため、政府はこれか
BRT事業の廃止と住民投票
取り組みをさらに強化していかな
万代小学校跡地利用計画
給付上限額超過分への助成
らも丁寧な説明を繰り返し、理解
ければならず、そのためには基本
を得ていく責務があると考える。
五十嵐 完二
深谷 成信
渡辺 有子
となる収入である市税の増収を図
︵会派に属さない議員︶
︵日本共産党新潟市議会議員団︶
︵日本共産党新潟市議会議員団︶
本年度の新潟シティマラソン
るための取り組みを積極、果敢に
は、県内外から募集人数の1万2
BRT・新バスシステム改善
自主防 災 組 織 が 実 施 す る 防 災
本市は平成 年度から介護保
展開すべきである。
千人を超えるランナーが参加した。
目安箱には、路線・乗り換え・ダ
訓練への経 費 助 成 の 要 件 は 、 そ れ
険制度の総合事業を始めるが、平
自主財源の確保と財政力強化は
イヤとも﹁元に戻してほしい﹂
﹁不
2017年に新コースに移行する
ぞれの自治 ・ 町 内 会 の 参 加 者 が
成 年度から 年度までの総合事
ひとえに市税を中心とした課税・
便になった﹂という意見が圧倒的
が、制限時間の延長も含め、夢の
業に該当する給付費は約9∼ %
人以上と定 め ら れ て い る 。 コ ミ 協
収納強化策をどう打ち出すかに掛
に多く寄せられている。元に戻し
ある魅力的なコースにすべきでは。 かっている。その鍵は人であり、
の伸び率で推移している。国が給
が何百人規 模 の 防 災 訓 練 を 実 施 し
て乗り換えをなくすことが最大の
にぎわいのあるまちなかで制
付上限額とする後期高齢者の伸び
ても、構成 す る 自 治 ・ 町 内 会 が
とりわけ若い世代を中心とした首
改善になるのではないか。
限時間延長がどの程度可能か模索
率という算定式で計算すると、平
人に満たな い 場 合 は 助 成 対 象 に な
都圏への人口流出という流れを食
元に戻してほしいという意見
しながら、新しい歴史を刻んでい
成 年度は2・ % にしかならず、
らない。見 直 す べ き で は な い か 。
い止めることが重要である。
も伺っているが、乗り継ぎ・乗り
けるようなコースを目指していく。
これまでの給付費を7∼8%も削
現在の 助 成 制 度 は 平 成 年 度
その上で、今後は道路、橋や公
24
29
20
20
29
26
23
18
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26
12
26
13
4
平成28年
(2016年)
1月24日
にいがた市議会だより
10
自治会の防災訓練の様子
(西区)
●介護保険制度の総合事業
介護予防・日常生活支援総合事業のこと。
市町村が中心となり、地域の実情に応じて
住民などの多様な主体が参画、多様なサービ
スを充実することで、地域の支え合い体制づ
くりを推進し、要支援者などに対する支援を
行う事業。
要支援1・2の人の給付サービスの一部が、
市町村の手掛ける事業へと移行する。
57
11
共施設の老朽化、庁舎の改修、改
築工事などに要する経費の増加が
引き続き見込まれることから、こ
れら財政需要に対応していくため
にも、事業に対する選択と集中が
これまで以上に求められる。
今後とも市民ニーズの変化や時
代の要請に的確に対応できるよう
施策、事業を計画的に推進するよ
う望む。
●財政運営
経常収支比率は ・6%となり、
本市の財政運営は硬直化しつつあ
り引き続き厳しい状況となってい
る。実質収支は近年で最も黒字幅
が減少しており留意すべきである。
●経済対策
1人当たり平均所得の推移にお
いて、全国平均との格差が拡大し、
県の最低賃金の相対的な低さがあ
る中、国との連携は重要であるが、
本市独自でも給与増や雇用環境、
労働環境の改善に向け、経済対策
を強化していかなければならない。
●農業施策
成長戦略のシンボルとも言える
国家戦略特区に機敏に対応し、農
業分野における指定を受けたこと
は評価するが、その成果を本市全
体に行き渡らせることが今後の極
めて重要な課題である。
●下水道について
接続率の低い地域については、
負担の公平性からも、下水道法の
適用強化を図り、接続率の向上に
取り組むべきである。
●区役所について
8区体制での市政運営について、
真に持続可能な行政サービスが維
持できる状況にあるのかどうか、
必要に応じて現状分析をしながら
時期を逸することなく再編を視野
に真剣に検討されたい。
94
●本会議での発言などを記録した『会議録』
を市政情報室
(市役所本館1階)
および市立図書館に備えてありますのでご利用ください。
常任委員長報告の要旨
なじまない。
労働行政に関する専門家を加える
放課後児童クラブについては、
べきである。
公設公営を目指すべきである。単
男女が共に働きやすい職場環境
なる施設管理という業務を越える
づくりが利用者への配慮にもつな
重要な事業であり、民間事業者へ
がることから、男女共同参画の取
の指定拡大に反対する。
り組みを積極的に評価項目とする
●新潟水俣病全被害者の救済と問
ことを求める。
題解決を求める意見書の提出
3年から5年で区切られる不安
水俣病被害者が容易に名乗り出
定な雇用形態では、職員が資格を
られる環境を整備するとともに、
取得したり、仕事の専門性を高め
高齢化が進む被害者の一刻も早い
ることが困難で、利用者サービス
の質の向上を図ることはできない。 救済と解決が求められる。
複数施設の指定管理者に応募し
●平成 年度新潟市一般会計
た事業者が、自らの予測以上に候
補正予算関係部分
補者として選定された場合の対応
新潟駅付近連続立体交差事
について、今後検討されたい。
業については、国庫補助金の
●ひまわりクラブの指定管理
減額により、今以上に完成時期の
放課後健全育成事業であるひま
遅れが生じないよう留意するとと
わりクラブの運営の在り方やその
もに、引き続き、国に対し予算要
方向性について、また指定管理者
望を図られたい。
にどのような資質、問題意識を要
除雪体制の充実については、特
求していくのか、もう一度検討し
た上で、しっかり示すべきである。 に連節バス運行区間の除雪を徹底
し、定時運行を図り、事故などが
放課後児童クラブとしての理念
や目的から外れることのないよう、 起きないよう努められたい。
自転車利用環境の整備および橋
従事する職員との情報交換、研修
の維持・補修については、市民が
の場の提供、相談・評価体制を充
安心・安全に生活できる環境整備
実させ、保護者・地域・学校との連
携を密にし、運営するよう求める。 に向け、引き続き、国に対し予算
要望を図られたい。
応募がなかったひまわりクラブ
●指定管理者の指定
について、新潟市社会福祉協議会
舞平・亀田清掃センター附属休
を非公募で選定したことを重く受
憩所などについては、施設ならで
け止め、応募条件が適切であった
はの特徴を出し、職員の接客マナー
のか、事業者からの聞き取りを実
を向上させ、市民に親しまれる憩
施するなどし、次期公募に生かさ
いの場となるよう努められたい。
れるよう望む。
市営住宅および共同施設につい
公募、非公募に関わらず、選定
ては、県営住宅移管による管理戸
における公平性や透明性を確保す
数の増加に対し、人員増を行うこ
るよう求める。
となく対応するなどの経費抑制策
一方、安定性、継続性、専門性
が、雇用・労働条件の悪化につな
が求められ、働き手の質が重要な
がらないよう、監視強化を図られ
放課後児童クラブは、数年ごとに
委託先が変わる指定管理者制度に
たい。
口美雄氏
講演中の
口減少対策についてお話がありました。
て、これまで指摘されてきた問題
点が見直されたとは言えない。原
点に返り、しっかりと全庁的に検
討されたい。
●平成 年度新潟市一般会計
補正予算関係部分
文化推進政策全般について
は、各イベントの事業実施報
告などの情報を開示されたい。綿
密に課題を抽出し、解決策を検討
するなど、市民目線で適切な事業
総括を行い、さらなる質の向上を
望む。本市の財政状況に十分配慮
し、費用負担の圧縮に向けて工夫
されたい。
本年度実施した東アジア文化都
市関連事業については、引き続き
今後の文化交流につながるよう事
業を展開されたい。
アート・ミックス・ジャパン開
催事業については、実効性のある
県外広報、誘客促進に努められた
い。
●指定管理者の指定
評価会議委員の選定方法や、指
定期間などの条件設定について、
市民目線での配慮、工夫を望む。
非公募での候補者選定について
は、誰が見ても公正な選定となる
よう留意されたい。
歴史博物館などの指定管理につ
いては、候補者の選定過程の透明
性、公正性を確保すべく、今後は
公募での選定も含め、改めてその
手法について検討されたい。
27
●指定管理者の指定
新潟市公の施設に係る指定
管理者制度に関する指針など
に基づき、指定管理業務従事
者の雇用・労働条件への適切な配
慮のため、評価会議の構成員に、
市政調査会研修会
特別委員会行政視察
月 日の本会議で行われた各
常任委員長 報 告 の 要 旨 で す 。
総 務
12
21
●新潟市コミュニティセンター
及びコミュニティハウス条例
の一部 改 正
交流スペースや多目的ルー
ムを設置す る な ど 、 利 用 者 の 要 望
をしっかり と 取 り 入 れ た こ と を 評
価する。
指定管理 者 と の 連 携 を 密 に し 、
利用料金を 含 め た 施 設 運 営 で も 地
域住民、施 設 利 用 者 の 声 が 生 か さ
れるよう望 む 。
学習室の 名 称 に つ い て 、 同 様 の
利用目的の 施 設 で 名 称 が 異 な る こ
とは、混乱 の 原 因 と な る た め 検 討
を求める。
●指定管理 者 の 指 定
評価会議 に お い て 、 議 事 録 の 公
表など改善 が 図 ら れ た こ と を 評 価
する。
利用者数 の 推 移 や 問 題 点 、 改 善
点などが分 か る 資 料 を 提 出 し 、 選
定方法がマ ン ネ リ 化 し な い よ う 求
める。
公募において1団体しか応募が
なく、競争 原 理 が 働 い て い な い た
め新規の団 体 が 意 欲 を 持 っ て 応 募
できるよう 工 夫 さ れ た い 。
応募が少 な く 、 現 行 の 指 定 管 理
者を引き続 き 選 考 す る 際 は 、 経 験
を生かした 新 た な 提 案 が あ る か を
評価し、利 用 者 の サ ー ビ ス 向 上 に
努められた い 。
﹁公の施設﹂は収益を上げる場
でなく、市 民 が 平 等 に 利 用 で き る
本来の﹁公 の 施 設 ﹂ に す べ き で あ
る。
指定管理 者 制 度 の 在 り 方 に つ い
子化対策には、出生率を上げるだけではな
く、若い女性の確保が必要」
「地方創生の
鍵を握っているのは女性であり、若い女性
にとっていかに住みやすいまち、魅力ある
まちにしていくことがポイント」など、人
期 日 平成28年1月19日∼21日
視察先・調査事項
≪岡 山 市≫・岡山市まち・ひと・しごと創生総合
戦略について
≪高 松 市≫・たかまつ創生総合戦略について
≪京 都 市≫・まち・ひと・しごと・こころ京都創
生総合戦略について
も死亡が上回ること)に注目すべき」
「少
人口減少対策調査特別委員会
文教経済
市民厚生
にいがた市議会だより
平成28年(2016年)1月24日
5
環境建設
27
下記のとおり行政視察を行いました。報告書は市議
市議会では議会の情報・調査活動を活性化するため、全議員で構成する「市政
会ホームページに掲載する他、市政情報室(市役所本
調査会」を設置し、研修会を開催しています。
館1階)および市立図書館に配置する予定です。
今年度の第2回研修会は「人口減少問題」をテーマに、昨年12月17日に開催
生会議」
、
「1億総活躍国民会議」の委員なども務められている、慶應義塾大学商
学部教授の樋口美雄氏をお迎えし「人口減少問題と地域創生」と題して講演いた
だきました。
講演では地方創生に関する最近の国の動向に触れられるとともに、
「新潟市で
は社会減(人口流出のこと)がほとんど無くなってきており、自然減(出生より
大都市行財政制度調査特別委員会
しました。講師には、日本創生会議・人口減少問題検討会分科会の委員として、
期 日 平成27年11月18日∼19日
視察先・調査事項
≪北九州市≫・新たな広域連携に向けた取り組みに
ついて
≪広 島 市≫・広島県・広島市の連携強化に係る取
り組みについて
・新たな広域連携に向けた取り組みに
ついて
消滅可能性都市のリポート作成に携わられ、現在、国の「まち・ひと・しごと創
●目の不自由な方を対象に市議会だより
(点字版・音声版)を申し込みにより郵送しています。希望される方は議会事務局調査課へ ☎025−226−3385(直通)
にいがた市議会だより
結果
認定
第114号 平成27年度新潟市一般会計補正予算
可決
第115号 平成27年度新潟市国民健康保険事業会計補正予算
可決
第116号 平成27年度新潟市介護保険事業会計補正予算
可決
第117号 平成27年度新潟市後期高齢者医療事業会計補正予算
可決
第118号 平成27年度新潟市下水道事業会計補正予算
可決
第119号 新潟市各農業委員会の委員等の定数に関する条例の制定について
可決
第120号 新潟市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
可決
第121号 新潟市コミュニティセンター及びコミュニティハウス条例の一部改正について
可決
第122号 新潟市小須戸温泉健康センター条例の一部改正について
可決
第123号 新潟市市税条例の一部改正について
可決
第124号 新潟市旅館業法施行条例の一部改正について
可決
第125号 新潟市ラブホテル建築等規制条例の一部改正について
可決
第126号 新潟市景観条例の一部改正について
可決
第127号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更について
可決
第128号 町
(字)の区域及び名称の変更について[秋葉区満日地区の一部の町名を変更するもの]
可決
第129号 訴えの提起について[母子福祉資金長期滞納者に対し、支払を求めるもの]
可決
可決
第132号 指定管理者の指定について[白根野球場の管理を行わせるもの]
可決
第133号 指定管理者の指定について[みどりと森の運動公園体育施設などの管理を行わせるもの]
可決
第134号 指定管理者の指定について[松野尾地域コミュニティセンターの管理を行わせるもの]
可決
第135号 指定管理者の指定について[新潟市歴史博物館などの管理を行わせるもの]
可決
第136号 指定管理者の指定について[新津駐車場の管理を行わせるもの]
可決
第137号 指定管理者の指定について[潟東農村環境改善センターの管理を行わせるもの]
可決
第138号 指定管理者の指定について[ひまわりクラブの管理を行わせるもの]
可決
第139号 指定管理者の指定について[老人憩の家なぎさ荘の管理を行わせるもの]
可決
第140号 指定管理者の指定について[亀田東児童館の管理を行わせるもの]
可決
第141号 指定管理者の指定について[新潟市新津育ちの森の管理を行わせるもの]
可決
第142号 指定管理者の指定について[白根斎場の管理を行わせるもの]
可決
第143号 指定管理者の指定について[南区白根健康福祉センターの管理を行わせるもの]
可決
第144号 指定管理者の指定について[中之口高齢者支援センターの管理を行わせるもの]
可決
第145号 指定管理者の指定について[舞平清掃センター附属休憩所などの管理を行わせるもの]
可決
第146号 指定管理者の指定について[市営住宅及び駐車場の管理を行わせるもの]
可決
第147号 市長専決処分について
承認
諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について[任期満了に伴うもの7名・委員の辞任に伴うもの1名]
同意
【議員提出】
議案番号
件 名
結果
第 18 号 地方自治の尊重を政府に求める意見書の提出について
否決
第 19 号 安保関連法制について、国民への丁寧な説明を重ねることを求める意見書の提出について
否決
第 20 号 新潟水俣病全被害者の救済と問題解決に向けた取り組みを求める意見書の提出について
可決
45
件
姉妹都市との交流
46
案
否決
38
事
可決
第 17 号 国民の食と安全を脅かし、地域経済に深刻な影響を及ぼすTPPからの撤退、調印中止を求め
る意見書の提出について
40
人
第 16 号 食品におけるトランス脂肪酸の表示に関する意見書の提出について
42
▼人権擁護委員候補者
山崎 光子さん
本名 文野さん
古俣 正夫さん
長谷川 等さん
野澤 裕さん
内藤 美栄子さん
佐伯 由紀さん
里村 俊夫さん
可決
43
44
第 15 号 教職員定数の確保・改善及び県費負担教職員制度の見直しに伴う適切な地方財政措置を求め
る意見書の提出について
32
34
36
現在運行中の連節バスをやめ
て普通バスに切りかえ、今後
の新たな連節バス購入・導入
をやめて新潟市の1兆円の借
金を減らすことを求めること
について
・第1項から第4項
●陳情第 号
海外行政視察、親善視察など
の見直し、中止することを求
めることについて
●陳情第 号
全員協議会の傍聴を求めるこ
とについて
可決
37
●陳情第 号
バス路線再考について
●陳情第 号
海外行政視察に関することに
ついて
●陳情第 号
BRTシステム及び連節バス
に関することについて
●陳情第 号
起きてしまった南区臼井地内
排水対策工事の請負工事契約
解除に関することについて
・第1項から第3項
●陳情第 号
B R T 計 画 を 白 紙 撤 回 し て、
第130号 当せん金付証票の発売について[平成28年度の当せん金付証票の発売限度額を定めるもの]
第131号 指定管理者の指定について[新津地域交流センターなどの管理を行わせるもの]
39
31
ることについて
●陳情第 号
BRT連節バスを即刻停止し
元に戻すことを求めることに
ついて
●陳情第 号
適正なる海外視察を求めるこ
とについて
●陳情第 号
BRT連節バスの即時停止と
計画の白紙撤回を求めること
について
●陳情第 号
海外行政視察中止を求めるこ
とについて
第112号 決算の認定について(9月議会で継続審査となったもの)
請願・陳情の審査結果
件 名
▼採択
●陳情第 号
新潟水 俣 病 全 被 害 者 の 救 済 と
問題解 決 を 求 め る 意 見 書 の 提
出につ い て
【市長提出】
▼不採択
●請願第6号
税金の無駄遣いBRT計画の
中止を 求 め る こ と に つ い て
・第1項および第2項
●陳情第 号
BRT事業の白紙撤回を求め
■ 議 案 と そ の 結 果 ■
議案番号
6
平成28年
(2016年)
1月24日
■姉妹都市提携50周年ガルベストン市訪問(平成27年11月12日∼11月16日)
高橋議長をはじめとする議員7人が、本市と
の姉妹都市提携50周年を迎えた米国ガルベスト
ン市を訪問しました。本市と1965年に新潟市第
1号となる姉妹都市提携を結んだガルベストン
市とは、新潟地震やガルベストン市を襲ったハ
リケーン災害の際の相互支援や市民団体による
交流活動を通じ、絆を深めてきました。
ヤーブロー・ガルベストン市長とは今後の交
流と協力関係の発展について意見交換を行いま
した。また本市の鯛車やさまざまな日本文化が 左から4人目がヤーブロー・ガルベストン市長
紹介された記念イベントでは、ガルベストン市民の皆さんと共に姉妹都市提携50周年を祝
い、両市の相互理解を深める機会となりました。
遠藤 哲 議員 逝去
遠藤 哲議員は平成
27年11月17日、逝去さ
れました。65歳。
議会運営委員長など
を歴任され、市政の発
展に多大な貢献をされました。
謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申
し上げます。
●市議会だよりに関するご感想などがありましたらお聞かせください。ご連絡は議会事務局調査課へ ☎025−226−3385(直通)