2016年1月20日 報 道 関 係 各 位 3月19日(土) 全線のダイヤ改正を実施! 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)では、3月19日(土)の始発 から全線のダイヤ改正を実施します。 今回の改正では、神戸三宮・大阪難波間(大阪難波から近鉄奈良まで相互直通運転を実施中)で 運行している快速急行の増発・運行区間の延長を行い、一層の利便性の向上を図るとともに、朝の ラッシュ時に運行している、青木発梅田行き区間特急の運行区間を延長して御影駅始発とし、停車 駅に魚崎駅、尼崎駅を追加することで、直通特急及び区間急行の混雑緩和を図ります。 また、武庫川線では、最終列車を18分繰り下げ、武庫川駅発時刻を23時47分として、深夜 時間帯の利便性を向上させます。 なお、全線ダイヤ改正は、2012年3月以来、4年振りの実施です。 ダイヤ改正の概要は、次のとおりです。 【ダイヤ改正の概要】 1 実施日 2016年3月19日(土) 2 主なダイヤ改正点 (1)平日の朝及び夜間・深夜時の快速急行の運転時間帯を拡大することにより、一層の利便性向 上を図ります。 ( 【上り】(4 列車増発) )内は快速急行以外の発着時分 発駅 行先 神戸三宮 尼崎 大阪難波 備 考 神戸三宮 大阪難波 7:04 発 7:29 発 7:45 着 大阪難波から、東生駒行き普通で運行 神戸三宮 大和西大寺 8:53 発 9:17 発 9:33 着 大和西大寺で、奈良行き急行に接続 神戸三宮 近鉄奈良 9:17 発 9:40 発 9:55 着 神戸三宮 尼崎 21:33 発 21:56 着 - - (22:02 発) (22:21 着) 尼崎から、大和西大寺行き普通で運行 (注)1 現行は、神戸三宮7時17分発(近鉄奈良行き)が最初の快速急行です。 2 土休日についても、神戸三宮21時2分発の快速急行(尼崎行き)を増発します(尼 崎からは大和西大寺行き普通で運行) 。 なお、現行は20時14分発が最終の快速急行です。 【下り】(1 列車増発、3 列車運行区間延長) 発駅 行先 尼崎 神戸三宮 尼崎 神戸三宮 近鉄奈良 近鉄奈良 ( )内は快速急行以外の発着時分 大阪難波 尼崎 神戸三宮 備 考 (6:47 発) (7:06 着) - - 7:07 発 7:32 着 (6:58 発) (7:18 着) - - 7:20 発 7:44 着 尼崎・甲子園間 神戸三宮 21:15 発 21:36 発 22:03 着 尼崎・神戸三宮間 延長 尼崎 23:15 発 23:30 着 - 大阪難波・尼崎間 延長 東花園・尼崎間は、普通で運行 増発 石切・尼崎間は、普通で運行 延長 (2)区間特急7列車の運行区間延長と停車駅の追加 区間特急(平日朝ラッシュ時に、梅田方面行きのみ7列車を運行)の始発駅を青木駅から御 影駅に変更して運行区間を延長するとともに、魚崎駅、尼崎駅にも停車することとし、区間特 急の利便性を向上させるほか、同時間帯の直通特急及び区間急行の混雑緩和を図ります。 (注)改正後の区間特急の停車駅:御影、魚崎、青木、深江、芦屋、打出、香櫨園、今津、甲子園、尼崎、野 田、梅田(下線は新たに停車する駅) (3)23時以降の急行・特急の運行区間延長、列車種別の変更による停車駅の追加 【上り(平日・土休日共)】 改正ダイヤ 直通特急 現行ダイヤ 神戸三宮 行先 神戸三宮 行先 24:03 発 尼崎 24:03 発 御影 備 御影・尼崎間 考 延長 【下り(平日・土休日共。※は平日のみ運行)】 改正ダイヤ 現行ダイヤ 梅田 行先 梅田 行先 急行 23:30 発 西宮 23:30 発 甲子園 特急 24:00 発 神戸三宮 24:00 発 御影 備 考 甲子園・西宮間 御影・神戸三宮間 延長 延長 停車駅:野田、尼崎、武庫川、 特急を急行に 変更(※) 甲子園、今津、西宮、芦屋、 24:20 発 御影 24:20 発 御影 魚崎、御影 (下線付きの駅が、列車種別変 更による新たな停車駅) (4)梅田・神戸三宮発の最終列車の発車時刻の繰上げ 梅田発尼崎行き 24 時 30 分発(5 分繰上げ) 神戸三宮発石屋川行き 24 時 30 分発(1 分繰上げ) (5)武庫川線の最終列車の発車時刻の繰下げ 平日・土休日共に、最終列車の発車時刻を上り・下り共 18 分繰り下げ、武庫川 23 時 47 分発、 武庫川団地前 23 時 55 分発を最終列車とします。 (6)より分かりやすいダイヤの設定 平日の直通特急・特急の梅田駅発車時刻を 11 時から 20 時までの時間帯について、毎時0分 発から 10 分間隔とします。 (注)現行は、11 時から 16 時までの時間帯は毎時 5 分発から 10 分間隔で、16 時から 20 時までの時間帯は毎 時1分発から 10 分間隔で運行しています。 (7)運転時分の適正化 昼間時、直通特急・特急及び普通の運転時分を見直し、列車遅れの防止を図ります。 以 上
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