地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)及び 農商工連携型

地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)及び
農商工連携型地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)
平成27年度版事業化事例集作成に係る業務請負先の公募について
標記の件について下記のとおり公告する。
平成28年1月19日
独立行政法人中小企業基盤整備機構
高度化事業部長
今野
高
1.目的
独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下、「中小機構」という。)では、国の地域活性化のた
めの総合的支援策である「中小企業地域資源活用プログラム」に基づき、各都道府県と一体とな
りファンド運営管理法人に対して資金交付を行うことにより、地域中小企業応援ファンド(スタ
ート・アップ応援型)
(以下、
「地域ファンド」という。)及び農商工連携型地域中小企業応援ファ
ンド(スタート・アップ応援型)
(以下、「農商工ファンド」という。)を組成している。
本業務は、各都道府県で組成されたファンドからの助成金を活用して新商品・新サービスの開
発をおこない、事業化に取り組む助成先企業の事例をとりまとめ、これから地域資源等を活用し
た新事業の展開を目指す中小企業者等に対する制度の普及に資することを目的としている。
ついては、本業務の内容等についての詳細な説明会を開催することを公告する。
2.業務の概要
(1)企画調整・事前調査業務
①請負契約締結後、事業化事例集納品まで、担当者は随時来所のうえ、打合せ、進捗状況等の
報告を行う。
②取材を開始する前に、実際に取材にあたる記者は、取材にかかるポイント等についての説明
会(中小機構が実施)を受け、記者間のレベルを合わせる。
③中小機構との連絡窓口を設け、常に連絡が取れる体制を整える。
(担当者が不在となることの
ないよう、窓口は2人以上にする等の対応をとることが望ましい。)
④事業化事例集の内容構成の企画、取材対象である事例先企業への取材日程等(中小機構等同
行者の日程調整を含む。
)の調整を行う。
⑤中小機構の指定する取材対象先へのアポイント、依頼状の作成・送付等を行う。
⑥取材を開始する前に、事例先に関する情報収集を行い、事業内容を把握する。
(2)事例先取材・原稿作成業務
①本ファンド造成先である都道府県から推薦のあった事例先企業(64先)への取材を行い、
原稿を執筆する。
②最初に取材を行った地域ファンド及び農商工ファンドの各事例については取材完了後直ちに
原稿を執筆し、中小機構と原稿構成についての共有を図る。
③本ファンド事業の助成対象となった商品またはサービス等、企業施設外観、施設内設備、作
業風景等の写真撮影を行う。写真データは全て、中小機構に提供する。
④1事例につき、同一の記者が取材から原稿作成までを一貫して行う。
⑤執筆した原稿については、業務請負先において一定の知見のある者が校正を行う。
⑥中小機構・事例先企業・ファンド運営管理法人等による校正を受け、編集を行う。
⑦取材実施後、原稿を執筆する上で取材不足な点があれば、追加取材を行う。
(3)事業化事例集デザイン業務
①本ファンド事業の普及に資する効果的なPRを内容とする全体構成の提案をする。
②タイトル・表紙・本文等のデザイン作成を行う。
(4)事業化事例集印刷製本業務
①印刷製本の仕様(規格・印刷方法・用紙・印刷枚数・製本方法・校正回数など)の提案
※ただし、印刷用紙については、国等による環境品質等の調達の推進等に関する法律(平成1
2年法律第100号)第6条第1号の規定に基づき定められた環境物品等の調達の推進に関す
る基本方針(平成13年2月閣議決定)による納品印刷物の判断基準を満たす印刷用紙を使用
すること。
②中小機構が指定する部数(6,800部)を印刷する。
(5)事業化事例集発送業務
印刷・製本した事業化事例集について、以下の宛先に中小機構が指定する部数を平成28年7
月中に発送する。
① 事例先企業
② 中小機構本部
③ 中小機構地域本部
④ ファンドを造成している都道府県
⑤ ファンド運営管理法人
⑥ 中小企業庁、経済産業局、関係団体等
3.請負業務の期間
契約締結日~平成28年7月29日(金)
4.入札選考の参加条件
① 中 小機 構の 契 約事 務取 扱要 領 の第 2条 及び 第3 条 の規 定に 該 当し ない 者で あ るこ と。
※要領については中小機構 HP
(http://www.smrj.go.jp/kikou/disclo/zuiikeiyaku/016003.html)
を参照。
②当該業務の遂行に必要な関連知識及び業務を的確に遂行するに足る能力、組織、人員等を有し
ていること。
③当該業務の遂行に必要な経営基盤を有し、かつ資金等について十分な管理能力を有しているこ
と。
④中小企業基盤整備機構反社会的勢力対応規程(規程 22 第 37 号)第 2 条に規定する反社会的勢
力に該当する者でないこと。
⑤中小機構の定める「平成 26.27.28 年度競争参加者資格審査提出要領(物品製造等)」
(以下「要
領」という。
」
)による業者登録をしている者であり、登録の等級、区分及び分類は以下のとお
りとする。
・業者登録の等級は問わない
・区分:役務の提供等
・分類:広告・宣伝(3301)
、調査・研究(3303)、その他(3317)
(ⅰ)新たに競争資格を得ようとする者は、平成28年2月3日(水)17:00(必着)までに「中
小機構
財務部
調達・管理課」に必要な書類を添えて競争参加資格の申請を行うこと。
(ⅱ)申請方法、申請書類等は、当機構の要領に基づき作成すること。なお、要領、申請方法、申
請書類等については、中小機構 HP(http://www.smrj.go.jp/utility/bid/shikaku/index.html)を
参照。
⑥平成28年2月1日(月)に実施する請負業務説明会に参加した者。
5.業務請負先選考方法
(1)本請負業務は一般競争入札
総合評価落札方式にて決定する。
(2)企画書の評価審査は、本業務に関して設置する「企画選考委員会」が行い、一定基準以上
の企画評価点を得た者を合格とする。
(3)企画評価審査において合格した者を対象として、総合評価落札方式による価格評価(入札)
を行う。
(4)価格評価(入札)において、予定価格(非開示)を超えた入札は除外する。
(5)入札価格について定められた計算式により価格評価点を計算する。
(6)企画評価点及び価格評価点の合計点の最も高い者(1社)を落札者として決定する。
6.業務請負先選考日程(予定)
(1)掲示による公告
平成28年1月19日(火)
(2)請負業務説明会
平成28年2月 1日(月)14:00(2B会議室)
(3)質問書提出期限
平成28年2月 3日(水)17:00まで
(4)質問書に対する回答 平成28年2月 5日(金)
(5)企画書提出期限
平成28年2月16日(火)12:00まで
(6)企画選考委員会
平成28年2月19日(金)14:00(2B会議室)
(時間等は、企画書の提出状況を踏まえ、別途連絡する。
)
(7)各委員採点結果集計 平成28年2月19日(金)
(8)開札日
平成28年2月23日(火)14:00(2L会議室)
(9)業務請負先決定
結果の決裁後、各社に通知。
7.請負業務説明会の実施日時等
(1)開催日時:平成28年2月1日(月)14:00~15:30
(2)開催場所:中小企業基盤整備機構
本部2階 2B会議室
(3)参加者の確認:説明会に参加希望の場合、下記の担当者まで E-Mail にて
①社名、②担当者氏名・所属名・役職名を記載し、2月1日(月)12:00までに必ず
連絡すること(会場の都合上、参加人数は1社当たり2名までとする。)
【連絡先】
〒105-8453
東京都港区虎ノ門 3-5-1 虎ノ門 37 森ビル 3 階
独立行政法人中小企業基盤整備機構
高度化事業部 高度化事業推進課
担当:木内、十日谷(とおかや)
TEL:03-5470-1633 /
FAX:03-3433-0336
E-mail:[email protected]