第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 都道府県 名 01 北海道 01 北海道 01 北海道 01 北海道 01 北海道 01 北海道 01 北海道 01 北海道 01 北海道 01 北海道 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 北海道地域地方活 力向上地域特定業 北海道の全域 務施設整備促進プロ ジェクト 北海道では、自動車関連産業、リスク分散や食資源に着目した 企業立地が進みつつあるが、人口の流出、産業の低迷などによ り地域の活力低下が懸念される地域が依然として多いことから、 道外からの企業誘致や道内事業の拡充により、設備投資や地元 A3005 企業との取引拡大、雇用の創出を図る必要がある。 このため、支援措置を活用した本社機能等の移転や道内企業 の本社機能等の拡充により、設備投資や雇用などが拡大するこ とで地域の活性化を図る。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 南空知ふるさと圏の 均衡ある発展に向け た交通ネットワークの 整備 本地域は、札幌都市圏に隣接する南空知圏域の北部に位置 し、新千歳空港などの主要物流拠点に近接する地理的条件、豊 かな自然環境、開拓の歴史を背景とした観光・文化資源などの地 域特性を活用しながら、農業を核とする産業の活性化、都市圏と の交流拠点の形成を目指している。 A3001 しかし、道内一の大河川である石狩川の両岸を結ぶ交通基盤 の脆弱さが交流人口の拡大を阻害するとともに、国道に依存した 交通体系が効率的な農産物物流の支障となっている。そのため 本計画で、交通ネットワークの弱点部を強化し、圏域の均衡ある 発展を図る。 ・道整備交付金 第18回 01100 00000 札幌市 創造都市さっぽろ◇ 新しい価値を創造す 札幌市の全域 る人材雇用創出プロ ジェクト 札幌市の雇用情勢は依然厳しく、雇用機会の創出が強く求めら れている。そのため、本市に暮らす誰もが目指すべきまちの姿と 方向性を共有し、市全体で取り組んでいくために「札幌市まちづく り戦略ビジョン【ビジョン編】」を25年2月に、これを実現するための 経営戦略として「札幌まちづくり戦略ビジョン【戦略編】」を25年10 B0906 月に策定したところである。当ビジョンの中で、本市経済の成長を けん引する、観光、食、創造、都心活性化などの分野において、 地域の産業を担う人材の育成等を図ることで、大きな雇用創出を 目指すものである。 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 01202 00000 函館市 函館雇用創出計画 ~世界にひらかれた 函館市の全域 交流都市をめざすひ とづくり・ものづくり~ 全国的な経済不況のなかで雇用情勢が一層厳しさを増す函館 市において,安定的な雇用の創出と確保を図るためには,地域の 特性を生かした産業の振興と,雇用創出・人材育成に関する対策 A2004 が求められている。 B0902 そこで,市や経済団体等が各種経済・雇用施策に積極的に取り B0905 組むほか,「地域雇用創造推進事業」「地域雇用創造実現事業」 「地域再生支援利子補給金制度」を活用し,地域産業に必要とさ れる人材の育成・確保や雇用機会の創出を図るものである。 ・地域再生支援利子補給金 ・地域雇用創造推進事業 ・地域雇用創造実現事業 第13回 (1) 01202 00000 函館市 函館国際水産・海洋 都市構想の推進~ 新水産・海洋都市は 函館市の全域 こだてを支える人材 養成~ 函館市は,3つの異なった海流が流れ込む津軽海峡に面してい るなど,地理的・自然的条件に恵まれているほか,北海道大学大 学院水産科学研究院をはじめとする多くの学術研究機関や水 産・海洋関連産業が立地し,水産・海洋に関する研究を行ううえで A2004 他地域にない環境が整ったまちである。こうしたポテンシャルを活 B0801 用し,学術研究機関の集積や産学官の連携を強めることにより, 先端的で独創性の高い研究や革新技術の開拓など,マリンサイ エンス分野で世界をリードする「学術研究拠点都市」の形成を目 指す。 ・地域再生支援利子補給金 第13回 ・科学技術振興調整費「地域再生人 (2) 材創出拠点の形成」プログラム 01202 00000 函館市 新函館市雇用創出 計画~函館経済の 再生を目指したまち づくりと雇用創出~ 函館市の全域 本市は,有効求人倍率が全国的に見て依然として低い水準に あり,基幹産業である食料品製造業や機械金属製造業,観光産 業を中心に厳しい雇用環境となっていることから,地域特性を生 かした産業の振興とともに雇用創出や人材育成に関する対策が A2004 求められている。 B0906 そこで,市や経済団体等が各種経済・雇用施策に積極的に取り 組むほか,「実践型地域雇用創造事業」を活用し,3年間で300人 の雇用創出を目標として,地域産業に必要とされる人材の育成と 確保を図り,さらなる雇用機会の創出を図るものである。 ・地域再生支援利子補給金 ・実践型地域雇用創造事業 01000 01000 00000 北海道 01210 北海道、岩見沢市 北海道樺戸郡月形町の 全域及び岩見沢市の区 域の一部(旧岩見沢市及 び旧北村) 01202 00000 函館市 函館ブランド確立に よる雇用創出・拡大 プロジェクト 函館市の全域 函館市は,人口減少が著しく進行し、有効求人倍率は,全国の 水準を下回る状況が続くなど,厳しい雇用情勢となっており,平成 28年3月の北海道新幹線の開業効果を最大限、地域に波及させ るためには,地域の特性を生かした産業振興による雇用の創出 A2004 に取り組む必要がある。 本計画は,地域において各種産業振興施策と連動した雇用対 B0906 策に取り組むとともに,「利子補給金制度」および「実践型地域雇 用創造事業」の活用により,新商品の開発や人材育成等に取り 組み,食・観光・情報関連産業の振興と雇用の創出を図るもので ある。 01204 00000 旭川市 地域産品の移輸出 力強化と交流人口拡 旭川市の全域 大による雇用創造プ ロジェクト 当該地域では、医療・福祉分野での新規求人数の増加などか ら、有効求人倍率が回復傾向にあるものの、依然として全国平均 を下回る状況にあることに加え、就職件数は横ばいの状況が続 いており、厳しい状況が続いている。 こうした状況を踏まえたうえで、地域における雇用の受け皿の拡 B0906 大と、地元企業のニーズに対応した人材の育成が必要であり、今 回は、地域が有する様々な資源を活用し、地域産品や提供され るサービスの付加価値を高めると同時に、地域産品等を地域内 外に効果的に発信することで、新たな経済循環を生み出し、雇用 機会の創出につなげる。 “北のプラチナシティ あさひかわ”実現の 旭川市の全域 ための地域再生計画 旭川市は、北海道のほぼ中央に位置する北海道第2の都市で あり、北北海道地区の拠点都市として発展してきたが、1986年を ピークに人口は緩やかに減少している。また逆に高齢化率は上 昇し、全国平均を上回るなど、少子高齢化が顕著になってきてい る。 この少子高齢化社会を乗り越え,市民がいきがいを持って暮ら していけるよう、集積する医療機関・豊富で魅力ある食資源・陸路 及び空路の交通の要所など本市の強みを生かした取組によっ て、“北のプラチナシティあさひかわ”を実現し、地域の活性化を 図る。 「技」を磨き、「人」が 育ち、「街」が賑わう 室蘭市の全域 雇用創造プロジェクト 本市では人口減少、少子高齢化が進む中、ものづくり産業分野で は技術伝承と成長分野を担う人材の育成が、商業分野では街の にぎわいづくりと商業者の担い手づくりなどが課題となっている。 そこで、本計画では実践型地域雇用創造事業の支援を受け、雇 用機会の拡大を図るとともに、ものづくり産業分野と商業分野に B0906 おいて求職者の人材育成や創業支援を実施し早期就職を促進す る。さらに、企業誘致や地域産業支援を行うことでより多くの雇用 創出を図り、持続可能なものづくりと街づくりの実現を目指す。 雇用創出目標:71名 01204 00000 旭川市 01205 00000 室蘭市 第22回 ・地域再生支援利子補給金 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 第31回 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 変更1 平成26 年3月28 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 11 12 都道府県 名 01 北海道 01 北海道 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 くしろ木づなプロジェ 釧路市の全域 クト 釧路市は豊富な森林資源を有し、利用期を迎えていながら、木 材の需要が低く有効に活用されていないという課題を抱えてい る。このため、市内の林業に係る様々な関係者が集まり「釧路森 林資源活用円卓会議」を立ち上げ、ここでの議論をもとに、「くしろ 木づなプロジェクト」により様々な取り組みを進めてきた。今後も、 D2002 同プロジェクトにより、円卓会議のみならず、地域における様々な 方たちと連携し、力を結集し、この恵まれた森林資源を安定的か つ有効に活用するための取組を進め、もって地域経済の活性化 などにつなげていく。 ・特定地域再生事業費補助金 第25回 01206 00000 釧路市 まるごと美味しい名 所の街「くしろ」地域 雇用促進事業 釧路市の全域 産業構造の変化や世界金融危機の影響により、一段と低下した 有効求人倍率は、東日本大震災以降の復興特需を契機として、 バブル経済崩壊以前の水準まで達したが、非正規雇用の求人数 が4割を占め、また、求人募集期間終了後も再度募集を繰り返す 業種がある等、求人と求職のバランスとれておらず、実態の伴っ B0906 ていない状況である。課題解決のため、地域の海産物を活用した 水産品の開発や豊かな自然環境を活用した観光ツアーの開発を 行うとともに、国内外へ販路開拓すべく事業所にノウハウを提供 するセミナーの開催や求職者の人材育成を行う。 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 帯広市は日本有数の農業地帯として発展してきたが、有効求人 倍率は全国平均を下回っており、厳しい雇用状況にある。 このため周辺町村とともに「フードバレーとかち」を掲げ、農林漁 業と食を中心とした産業政策を進めているところであり、今回、実 践型地域雇用創造事業を活用し、農業を基盤とする食料品製造 B0906 業や観光産業の振興、地元企業等のグローバル展開の推進によ る雇用の場の創出と、企業ニーズに応じた次世代の農業、食品 産業、観光産業等を支える人材の育成を実施する。 これにより、地域の再生と雇用の創出を図る。 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 01206 00000 釧路市 13 01 北海道 01207 00000 帯広市 「食」を中心とした地 場産業の振興による 帯広市の全域 雇用促進計画 14 01 北海道 01208 00000 北見市 ひと・まち・自然きら めく産業活力の創造 ~地域資源を活かし 北見市の全域 た雇用拡大プロジェ クト~ 当計画は、本市の基幹産業である農林水産業や豊富な観光資源 などの地域資源を活かした食関連産業分野と観光産業分野を地 域重点分野として、新商品・「食」メニューなどの開発を担える地 域企業や産業のニーズに即した人材を育成するとともに、地域資 B0906 源を活用した食・観光関連の各種開発事業を展開し、地域産業 の活性化と雇用機会の創出を図ることにより様々な産業への波 及効果を生み出し、活力ある地域づくりを目指すものである。 01209 00000 夕張市 コンパクトシティと夕 張再生エネルギー活 夕張市の全域 用による元気創造へ の挑戦 持続可能ななまちづくりに向けた都市機能のコンパクト化の促進 と国内でもCBM(炭層メタンガス)開発最有望地域と言われてい る夕張市は、民間企業、大学、研究機関等との連携を図り、地域 エネルギーとして地産地消による地域活性化、企業支援、人口減 少の抑制を目指す。その前段となる夕張再生エネルギーイノベー ショントライアル調査事業(仮称)の実施により、本格事業化へ向 けたF/S調査、地域産業(農業、製造業)支援策、地域公共交通 (DMV、路線バス、デマンド交通)での活用策など総合的な可能 性調査を実施する。 01217 00000 江別市 当市の郊外住宅団地においては、年数の経過とともに、高齢化 や住宅の老朽化、空き家等の問題が顕在化しており、コミュニティ を含めた団地自体の存続が危惧される。 これらの課題解決に向けて、若者層の定住促進に向けた住み 江別市安心生活まち 江別市の区域の一部(大 かえ支援や高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことがで D2002 きる環境整備等が求められる。 麻地区) づくり推進事業 このため、住みかえ支援等の相談窓口の運用や安心生活に向 けたソフト事業を行うほか、ワークショップ等の住民参加のまちづ くり活動を活発化し、これらの取組を推進するための体制整備や 仕組みづくりを行う。 01430 00000 月形町 ~地域に活力と賑わ いを~廃校校舎等を 北海道樺戸郡月形町の 活用した「ちらいおつ 全域 遊び塾」の開校 人口の減少や高齢化の進行に加え、コミュニティ意識の希薄化 や地域活力の減退が、月形町全体の活力を損じる要因となって いる。そこで、本町では、廃校校舎等を有効活用した地域づくりに 取り組んでいるところである。本計画は、平成18年3月に閉校し た町立知来乙小学校の跡施設をNPO法人に無償貸与し、NPO A0801 法人が廃校校舎周辺の良好な自然環境や地域資源を生かし、地 域住民の協力と連携のもと、幼児・学童の教育活動や文化的な 交流事業を展開することにより、地域コミュニティ意識を高めると ともに地域の活性化を図るものである。 沼田町農村型コンパ 北海道雨竜郡沼田町の 全域 クトエコタウン構想 当町では、人口減少や少子高齢化、産業の衰退などが進み、ま た町内の様々な施設が老朽化による建て替えの時期を迎えてい る。 中でも老朽化した沼田厚生クリニックは、早急に整備が必要で あるにも関らず、外来者、入院患者の減少、年間多額の赤字を町 が補てんしていることなどから、町内の医療・福祉体制の見直し が課題となっている。 地域包括ケアシステムと妊娠出産子育て包括支援を充実させ、 同時に、買い物や住宅、移動など、雪国の小規模自治体が抱え る様々な課題を解決し、住民主体で自分らしく暮らし続けられるま ちづくりを進める。 第32回 木でつなぐ輝くわが まち創造計画 当麻町の財産である豊かな森林資源を活用し、循環型の森林整 備による林業の振興を進めているが、その効果が最大限発揮で きるよう、地域の木材を地域で加工する木工技術者など新たな雇 用の場を創出し、産学官連携により多角的な発想で付加価値を 高める加工品開発・ブランド化を進めると共に、「木育」の視点を 取り入れた当麻町ならではのプロモーションにより、まちのにぎわ い創出、また、木とふれあえる木製遊具コーナー、木育体験プロ グラム実施などにより交流人口の拡大を目指す。 第31回 15 16 17 18 19 20 01 北海道 01 北海道 01 北海道 01 北海道 01 北海道 01 北海道 01438 00000 北海道雨竜郡沼田 町 01454 00000 当麻町 01468 00000 下川町 北海道上川郡当麻町の 全域 しもかわ経済自立発 展モデル~持続可能 北海道上川郡下川町の な産業の構築による 全域 良質なくらしづくり~ 農業、林業・林産業の基盤をもとに、自立した地場産業の構築を 図る。具体的には、森林資源を最大効率で活用できる林業・林産 システムの構築、集住化等の取組を柱にパッケージで農村集落 の課題を解決する足腰の強い農業基盤の構築、エネルギーを自 給することにより富みの域内循環の構築により、持続可能な地域 B2003 社会を形成する。また、都市から地方への移住・定住者の増加を 図り、地域活力を増強させるため、地域における豊かな暮らしを 実現しながら、都市との窓口になる中間支援機能の構築や、生活 環境の質の向上等の複合的事業を行うもの。 変更1 第30回 ・特定地域再生事業費補助金 第28回 ・補助金で整備された公立学校の廃 第07回 校校舎等の転用の弾力化 地域再生戦略交付金 第30回 平成27 年10月2 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 都道府県 名 01 北海道 01 北海道 01 北海道 01 北海道 02 青森県 02 青森県 02 青森県 02 青森県 02 青森県 02 青森県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 洞爺湖温泉「宝の 山」プロジェクト ~ 北海道虻田郡洞爺湖町 地熱エネルギー利用 の全域 による環境・観光活 性化~ 洞爺湖温泉利用協同組合が独立行政法人石油天然ガス・金属 鉱物資源機構の「地熱開発調査事業費助成金」を受けて掘削し た調査井KH-1地熱構造試錐井で、毎分505L・99.8℃の地熱 資源が確認され、地熱発電に活用できることが確認された。 A3004 洞爺湖町がこの施設の譲渡を受け、町を母体とした協議会を立 ち上げ、協議会及び構成員が熱資源エネルギーや観光資源とし て利用することで、洞爺湖温泉地域の活性化を図る。 補助対象施設の有効活用 第29回 (2) 01602 00000 平取町 「輝くびらとり未来に 北海道沙流郡平取町の つなごう」産業創造プ 全域 ロジェクト 当町は、沙流川に広がる雄大な自然のもとで、当地に先住し自 然を敬い共生してきたアイヌの人々の文化や、先人達が共に築 いた産業を守り・育て、農林業を基幹産業に発展してきました。 しかし、人口はピーク時の半分以下まで激減し、高齢化率も高 く、担い手対策が急務です。 また、アイヌ文化の色濃く残る当町には、年間17万人の交流人 B0906 口があるものの通過型で、滞在型交流への転換が求められてい ます。 以上から、次の重点産業の振興により地域再生を図ります。 ◆農林業を活かした六次産業 ◆地域資源を活かした交流産業 ・実践型地域雇用創造事業 第22回 01602 00000 北海道沙流郡平取 町 歴史文化とアイヌ工 芸の里「びらとり」雇 用創造プロジェクト 北海道沙流郡平取町の 全域 平取町は北海道日高振興局管内西端に位置し、貫流する沙流川 が育んだ、豊かで雄大な自然のもと、この地に先住し自然を敬い 共生してきたアイヌの人々の生活文化や、先人達が共に築いた 歴史・文化を守り育てながら、農林業を基幹産業として発展してき ました。人口は、最も多かった昭和35年からみると激減し、高齢 B0906 化率も高まっています。 当町の活力を創生するには、やる気、熱意、知恵を活かし、伝統 工芸産業の構築や観光産業の拡充などを活用し、「歴史文化とア イヌ工芸の里 びらとり」を目指し、次の事業を実施します。 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 01692 00000 北海道標津郡中標 津町 あつまる・つながる・ ひろがるまち 北海 道東部の経済・観 光・物流・産業拠 北海道標津郡中標津町 点!! ~人と自然 の全域 と産業の融合 環境 首都なかしべつの雇 用創造プロジェクト~ 北海道東部の産業経済の拠点として繁栄した中標津町である が、本町経済を支える中小企業は、近年の長引く不景気、原材料 価格の高騰、後継者対策等により先行き不透明な状態であり、非 常に厳しい経営状況となっている。 このような中、平成22年度に中標津町中小企業振興基本条例 B0906 を制定し、中小企業の活性化など施策を展開している。また、平 成24、25年には雇用対策事業にも取組んで来た。平成27年度か らは、実践型地域雇用創造事業を実施し、地域の雇用改善と中 小企業の活性化を加速し雇用の拡大を目指す。 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 02000 00000 青森県 青森県津軽地域では、農林水産業の担い手の育成・確保、広 域観光ネットワークの構築・連携強化等が課題となっている。この 五所川原市及び青森県 ため、五所川原市の十三漁港と鯵ヶ沢町の七里長浜港において 津軽地域の地場産 西津軽郡鰺ヶ沢町の区 外郭施設等を整備するとともに、効率的な漁業活動が行える水 A3003 業を支える港づくり計 域の一部(十三漁港及び 産生産基盤機能及び物流拠点としての機能をそれぞれ強化し、 画 七里長浜港) 両港が連携する。これにより、経済交流の拡大と地域産業の発 展を推進し、地域の活性化を図る。 ・港整備交付金 第21回 02000 00000 青森県 青森県北部地域の産業及び経済の振興、防災減災に寄与し、 地域住民の安全安心な暮らしを支えるため、大間港については フェリー船舶の航行安全性の向上と就航率向上のための防波堤 青森県下北郡大間町の 整備、奥戸漁港については漁業活動の安全性及び効率性向上を 下北地域の暮らしを A3003 区域の一部(大間港及び 図るための防波堤及び係船岸の整備(改良)を行う。これにより、 支える港づくり計画 奥戸漁港) 大間町の生活圏への交通手段の定時性の確保及び奥戸漁港の 水産生産基盤の機能を強化し、地域住民活動の安全安心な港湾 及び漁港を整備し、地域の活性化を図る。 ・港整備交付金 第27回 2000 青森地域地方活力 向上地域特定業務 施設整備促進プロ ジェクト 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第34回 01584 00000 洞爺湖町 02000 02000 02000 00000 青森県 02208 青森県、むつ市、風 間浦村 02323 青森県、深浦町 02450 青森県、新郷村 青森県の全域 安定した良質な雇用の創出を通じて本県への新たな人の流れを 生み出すことを目指し、地方活力向上地域において特定業務施 設を整備する事業計画について本県知事の認定を受けた事業者 に対し、債務保証、課税の特例等の優遇措置を講ずるものであ る。 A3005 むつ市並びに青森県下 北郡東通村及び風間浦 下北地域の安全・安 村の区域の一部(大湊 心な港づくり計画 港、尻屋岬港、蛇浦漁港 及び浜奥内漁港) 青森県下北地域の安心で安全な港づくりを行うために、大湊港 は老朽化した係留施設や臨港交通施設の整備による安全で効率 的な施設の利用、尻屋岬港は外郭施設整備による荷役効率向上 A3003 を目指し、蛇浦漁港、浜奥内漁港は、外郭施設、係留施設、水域 施設の整備による漁業活動の安全性及び効率性向上を図り、港 湾・漁港従事者が安全で安心して利用できる環境を整える。 ・港整備交付金 第15回 西海岸地域の住みよ 青森県西津軽郡深浦町 く・にぎわいのあるま の全域 ちづくり計画 深浦町は、青森県の西南部に位置する自然豊かな地域であ る。しかし、近年過疎化・高齢化が進行し、農業を柱とした地域振 興や高齢者が安心して暮らせる地域づくりが重要課題になってい る。これらの課題に対応するため、広域農道と町道を一体的に整 A3001 備し、唯一の幹線道路である国道とのネットワーク化を構築する ことで、農作業や農産物等の運搬の効率化を図り農業や地域産 業の振興を促進する。また、医療施設への移動時間の短縮化を 図り、高齢者が安心して暮らせる地域づくりを目指す。 ・道整備交付金 第18回 キリスト街道周遊活 性化計画 新郷村は、村域の約78%を森林が占める農林畜産業が盛んな 地域であり、また地域の中央を走る国道454号は、十和田湖へ 向かう観光路線として観光交通量が増えている。しかし、林業従 事者の高齢化や林道の未整備等の理由から手入れ不十分な森 林が増加しており、さらに国道454号と村道とのネットワークが不 A3001 十分であるため、地域の観光資源を十分に活かせていない。よっ て、当計画により林道と村道を一体的に整備し、地域内周遊の利 便性向上を図ると共に森林整備の基盤強化を行い、「農林業と観 光の村」として地域経済の活性化を目指す。 ・道整備交付金 第15回 青森県三戸郡新郷村の 全域 変更1 平成24 年3月29 日 平成27 年3月27 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 31 32 33 34 35 都道府県 名 02 青森県 02 青森県 02 青森県 02 青森県 02 青森県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 元気都市・あおもり 「産品・人材」ブラッ 青森市の全域 シュアップによる雇用 拡大プロジェクト 本市の雇用情勢は、有効求人倍率が全国平均を大きく下回っ ているほか、若年者の早期離職など依然として厳しい状況が続い ており、地域経済が持続的に発展するためには、雇用の受け皿と なる産業育成が重要な課題となっている。 B0906 このため、市及び経済団体が一体となって、本市の有する豊富 かつ多彩な地域資源を最大限に発揮させ、地場産業の総合力の 強化を図り、地域経済の活性化と新たな雇用を創出するものであ る。 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 弘前市「豊かな自然 環境と清潔・魅力的 弘前市の全域 なまちづくり計画」 弥生地区は、岩木山の麓に位置する豊かな自然を活かした農業 が盛んな地域であり、生活環境の向上、河川等の水質保全のた め、「汚水処理施設整備交付金」を活用し、農業集落排水施設の 整備と水洗化の普及促進を行う。 また、公共下水道及び農業集落排水施設区域外については、合 A3002 併処理浄化槽(個人設置型)の普及促進を行い、適正な汚水処 理を図ると共に、地域住民が快適に暮らせる生活環境づくりを進 めるため、河川等の清掃などを展開し環境保全に対する理解を 深める。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 「届け!奥入瀬の魅 力!」~「食の地域 資源」活用とブランド 十和田市の全域 化による雇用創出プ ロジェクト~ 本市は観光地としての高いポテンシャルがある一方、中心市街地 は、郊外型大型店舗等の増加など業態の変化とともに衰退が顕 著となっている。また、有効求人倍率は0.55と全国平均より低い 水準にある。このため、6次産業化の定着による地域全体の活性 化や新たな地域特産品の開発、個店の魅力、集客力等を向上さ B0906 せる必要がある。そこで、これまで実施してきた2度の地域雇用創 造推進事業ならびに地域雇用創造実現事業を踏まえ、実践型地 域雇用創造事業では重点分野を食資源活用分野及び観光分野 とし、更なる雇用の創出・拡大を目指す。 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 02207 00000 三沢市 水が育む環境にやさ 三沢市の全域 しいまちづくり計画 三沢市は青森県の南東部に位置し、東は太平洋、西は小川原 湖に臨み、世界的に重要な湿地としてラムサール条約に登録さ れた「仏沼」を始めとする豊かな自然に恵まれている。しかし、汚 水処理人口普及率は全国平均より低い状況にあり、農業及び水 産業への影響も懸念されており、水道の水源として地下水を使用 A3002 している当市の水質汚濁防止は急務とされている。 このため、汚水処理施設の整備を推進し、水質保全を図ること により、水が育む様々な恩恵を持続させるため、環境にやさしい まちづくりを目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 02207 00000 三沢市 一次産業・国際色・ 交通拠点を基軸とし 三沢市の全域 た復興推進事業 東日本大震災からの早期復旧・復興に向け、一次産業、国際 色、交通拠点機能などの当市の特色を活かした雇用の創出に取 り組み、若者をはじめとした人口の流出防止と地域の産業振興を 効果的に事業展開することが求められている。 B0906 そのようなことから、厚生労働省の委託事業である実践型地域 雇用創造事業による地域事業者の事業拡大や商品開発の支 援、求職者のスキルアップ支援、起業者の事業展開に係る支援 などを実施し、雇用機会の拡大につなげ地域の活性化を促す。 ・実践型地域雇用創造事業 第26回 (2) 七戸町では、「新町まちづくり」のため、汚水処理施設整備を推 進し、快適な生活環境と環境保全及び安全・安心な農産物の生 産を行政と住民との協働で行うとともに、きれいで住みよいまちづ くりを進める。また、平成22年12月4日開業した東北新幹線七 A3002 戸十和田駅の開業イベント等との連携をすることにより、「快適で 彩りあふれるまちづくり」としてのイメージ向上及び町の活性化を 図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 平成25 年4月26 日 平成26 年3月28 日 02201 00000 青森市 02202 00000 弘前市 02206 00000 十和田市 36 02 青森県 02402 00000 七戸町 七戸町「快適で彩り 青森県上北郡七戸町の あふれるまちづくり」 全域 地域再生計画(2期) 37 02 青森県 02441 00000 三戸町 【『水辺』の再生から 青森県三戸郡三戸町の 『地域』の再生へ さ 全域 んのへ】計画 三戸町では、基幹産業である農業の活性化と農作業を通じた子 供たちの育成等の事業を進めているが、汚水処理施設の整備が 遅れていることから、家庭排水が処理されないまま河川や農業用 水路に排出されており、これが産業の衰退と人口の流出につな A3002 がっている。このため、汚水処理施設を整備し、水と水辺の再生 を行うことにより、農業やその他産業を活性化させ、町と地域の 再生、そして、次世代を担う子供たちの未来へつなげていく。 ・汚水処理施設整備交付金 第24回 (2) ふるさとの水環境循 青森県三戸郡五戸町の 環再生計画 全域 五戸町は、青森県の東南部に位置し、一級河川「浅水川」、二級 河川「五戸川」の2河川が東西に流れ、太平洋に注いでいる。そ の山間地においては、生活環境の急激な変化に伴う生活汚水が そのまま川へ流れ込み、悪臭の発生と川や海を汚す原因となっ A3002 ており、農業への影響も懸念されている。そこで、「清潔で美しい まち」をまちづくりの第一目標とし、汚水処理施設整備を図り、定 住化を促進し、基幹産業である農業生産物等の生産を保持して、 地域再生を図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 岩手県産業成長戦 略構想 - 潜在力 を成長へ - 岩手県では、本格的で継続的な人口減少社会に突入し、労働 力人口や消費人口の減少により地域経済の縮小を懸念してい る。このような中、本県の基幹産業である自動車関連産業や機械 加工など基盤技術の集積を活かした「ものづくり産業」や、我が国 有数の生産額を誇る豊富な農林水産資源を活かした「食産業」な どを産業成長牽引の柱に据え、県内進出企業による中小企業の 育成支援、産学官による共同研究開発、産業人材の育成などを 通じて、商業やサービス業を含む県内企業を総合的に支援し、本 県産業全体の育成を図るものである。 ・現代的教育ニーズ取組支援プログ ラム(現代GP) ・科学技術振興調整費「地域再生人 第06回 材創出拠点の形成」プログラム ・地域再生支援利子補給金 ・日本政策投資銀行の低利融資等 38 39 40 02 青森県 03 岩手県 03 岩手県 変更1 02442 00000 五戸町 03000 00000 岩手県 03000 岩手県の全域 気仙地域の木材安 03210 岩手県、陸前高田市 定供給による地域再 陸前高田市の全域 生計画 B0801 B0802 A2004 C0701 当地域には、大型の木材加工団地及び合板工場などが、複数 存在し、県内有数の木材消費地となっている。 この木材加工拠点への木材の安定供給が、当地域の課題であ ることから、三陸縦貫道、国道45号、340号、343号を主要幹線と A3001 し、市道、林道を一体的に整備し、道路ネットワークを構築するこ とにより、物量コストの低減、木材生産における収益性の改善、 及び地域住民の交通の利便性を向上し、地域再生を図るもので ある。 ・道整備交付金 第18回 変更2 変更3 平成23 年11月 28日 平成19 年7月4 日 平成19 年11月 22日 平成21 年3月27 日 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 41 42 都道府県 名 03 岩手県 03 岩手県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 03000 03000 作成主体名 (地方公共団体 名) 03524 岩手県、一戸町 当町には、御所野縄文遺跡、大志田ダム等の観光資源がある ほか、主要産業である畜産業の廃棄物と豊富な森林資源を活用 したバイオマスタウン構想を策定し、地域振興に取り組んでいる。 本計画では、上記資源を有効利用するために道整備交付金を 活用し、国道4号及び八戸自動車道を主要幹線とし、その支線と A3001 なる林道や町道による道路ネットワークを構築することにより、観 光資源、地域住民の居住環境の改善、物流・生産コスト縮減によ る所得の向上、豊富な森林資源の有効活用を図り、地域の活性 化を目指すものである。 ・道整備交付金 第18回 ・特定地域再生事業費補助金 第28回 当地域の再生を図るため、魅力ある地域資源を活用した基幹 産業の人材育成と就職支援により、地域における雇用の創造を 図る。具体的には、製造業、農林業、サービス業を重点分野とし B0906 て各種セミナーを実施することによって求職者の人材育成を図る とともに、雇用創出のためより実践的なメニューを組み合わせる ことによって、雇用の創出と地域の活性化を図る。 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 東日本大震災により甚大な被害を受けた宮城県では,震災から の復旧・復興にとどまらず,人口の減少,少子高齢化,自然との 共生など現代社会を取り巻く諸課題を解決する先進的な地域づく りに取り組んでいく必要がある。 良質な雇用を創出し,企業の地方拠点を強化することは,宮城 A3005 県への移住・定住の流れをつくる重要な要素となる。 特例措置を活用して企業の本社機能の移転及び域内企業の本 社機能の拡充に伴う新規立地等を推し進め,就労機会の創出を 図ることで地域の活性化を図り,創造的復興を成し遂げ,震災前 より県政運営の理念としている富県共創を実現する。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 ・道整備交付金 第15回 03213 47 48 49 50 04 宮城県 04 宮城県 04 宮城県 05 秋田県 04000 03501 二戸市、軽米町、九 戸村、一戸町 00000 宮城県 04205 宮城県、気仙沼市 04202 00000 石巻市 04205 00000 気仙沼市 4445 認定回 岩手県北地域の産 業・観光資源有効利 岩手県二戸郡一戸町の 活用による地域活性 全域 化計画(第2期) 03 岩手県 04 宮城県 支援措置の名称 第18回 44 46 地域再生 の支援措 置の番号 ・道整備交付金 03208 00000 遠野市 04000 地域再生計画の概要 03483 岩手県、岩泉町 03 岩手県 04 宮城県 地域再生の区域の範囲 岩泉町の西部地域には、早坂高原県立自然公園をはじめとす る、豊富な自然環境による観光資源があるほか、エリア東部に は、菌床きのこ生産工場、製材工場が集中し、当地域の林業の 中心となっている。 早坂高原地域の観 この自然公園の観光資源活用ときのこ・木材生産のための原料 岩手県下閉伊郡岩泉町 光・森林資源の有効 の区域の一部(旧大川村 の安定供給が当地域の課題となっているが、そのための生産基 A3001 利用による地域活性 盤としての林内道路が不足している。 及び旧小川村) 化計画 そのため、国道455号、340号を主要幹線とし、県道、町道、林道 を一体的に整備することにより、当地域の主要産業である、林 業、畜産業、きのこ生産を活性化するとともに、地域住民の交通 の利便性を向上し、地域再生を図るものである。 43 45 地域再生計画の名 称 00000 宮城県加美郡加美 町 05209 00000 鹿角市 遠野市は、急速な人口減少の下、持続的な地域再生の取り組み や経済循環創出が地域の課題となっている。この解決のため、閉 校となった中学校を活動拠点に、地域・企業・大学などが連携し、 遠野みらい創りカレッ ジ(遠野民俗学大学 遠野市の区域の一部(土 自然、文化、歴史、風土等の地域資源を観光資源として全国に発 D2002 信することで、交流人口の拡大、観光や農業の振興による地域 院構想)による地域 淵町) の活性化を図る。 再生計画 (平成26年4月8日、市と富士ゼロックス㈱が連携して取り組む 「みらい創りカレッジ」を開校。) 魅力ある地域資源と 基幹産業の融合によ る「二戸地域雇用創 出プラン」 二戸市並びに岩手県九 戸郡軽米町及び九戸村 並びに二戸郡一戸町の 全域 富県共創!みやぎへ の本社機能移転等 宮城県の全域 促進プロジェクト 海と山に囲まれた安 気仙沼市の区域の一部 全安心のまちづくり (本吉地区) 計画 東日本大震災からの 復興まちづくりと被災 石巻市の全域 者を支える地域包括 ケアの展開 気仙沼 振興・新産 業創生プロジェクト 気仙沼市の全域 音楽と福祉のまちづ 宮城県加美郡加美町の 全域 くり 気仙沼市本吉地区にある「林道平山線」の改良舗装を行うこと により、既に改良済みの林道稲持線(H20整備済)へのアクセス を容易にし、間伐遅れとなっている森林を解消するとともに、林野 火災などに対応した多面的機能を充実させる。また、徳仙丈山の つつじ祭りの際には、登山車輌が300台/日程度にのぼり、交通 渋滞を招いていることから、両林道を一方通行にし渋滞ポイント A3001 の減少を図ることとする。 「市道二十一上の山線」については、狭隘区間(幅員W=3.0m砂利 道)の改良舗装を行うことにより、既に改良済みの広域農道(本 吉・歌津工区 H11整備済)と一体となった道路とし、宮城県沖を 震源とする地震等の津波被災時には国道45号の代替えルートと して整備するものである。 石巻市では、東日本大震災以前から進む人口減少が震災に よって加速化し、地域コミュニティの活力低下、地域福祉や防災 の担い手不足、地域購買力の低下が顕在化している。 復旧・復興と連動した、安全・安心のまちづくりを行い、中心市 A2006 街地のにぎわいを取り戻すとともに、高齢者や被災者への心のケ アにも積極的に取り組むことで、市民が心身ともに健康でいきが いを持って生活できるまちづくりを進める。 本市は,東日本大震災の影響により,企業活動の停止と同時に 雇用の場を失うなど甚大な被害が生じた。そのような中,「エネル ギー」「食」「観光」の3分野を重点分野と位置付け,雇用拡大,人 材育成,就職促進,雇用創出実践の各メニューを実施し,市独自 の取り組みである地域の特性を生かした内発型の新たな産業や B0906 製品を創出するため,新規起業支援や産業間の連携強化等に努 め、新たな価値を創造することにより,波及的な雇用拡大を図り, 地域経済を持続的に活性化していきたい。 本町では、音楽を人づくりと捉え、地方からの文化発信の象徴と して有名なバッハホールを核とした音楽のまちづくりに取り組んで いる。 また、本町は、少子高齢化や進学・就職に伴う若者の転出超過に よる人口減少という地域課題を抱えており、小学校の廃校など、 地域活力を損なう大きな要因になっている。 本計画は、地域活力の再生に音楽を取り入れ、廃校を改修し、民 間音楽教育施設等を誘致し、多様化する福祉ニーズへの対応や 楽器のリペアなど、音楽を仕事に生かせる人材の育成と町内で の起業・定着により、産業の振興と定住人口の拡大を図るもので ある。 A0801 B2003 本市は十和田八幡平国立公園の玄関口として、魅力ある観光 地の形成と魅力ある農山村の振興を目指しており、市内には個 性豊かな温泉郷と自然豊かな農村が共存している。また、多数の 鹿角市「十八(とわ) 鹿角市の区域の一部(鹿 河川が織りなす渓谷美や清流が、四季の山々の景観と調和し、 の里かづの」清流再 角処理区、湯瀬処理区及 その自然環境の持つ力を利用した森林セラピー基地の整備によ A3002 り、市民や都市住民に癒しを提供している。本市の基幹産業であ び末広地区) 生計画 る観光業と農業の一層の振興と、下水道及び農業集落排水施設 を一元的に整備することにより清らかな郷水の保全を図り、魅力 ある観光地域、農業地域の再生を目指す。 中心市街地活性化基本計画の認定 第30回 の手続の特例 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 ・補助金で整備された公立学校施設 の財産処分手続きの弾力化 第34回 ・地域再生戦略交付金 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 変更1 平成26 年3月28 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 都道府県 名 51 05 秋田県 52 05 秋田県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 00000 由利本荘市 「自然環境と調和し た、優しさのある定 由利本荘市の全域 住都市」水環境再生 計画 日本海と子吉川流域における住民の生活環境の向上と豊かな 自然環境保全による観光資源の確立及び癒しの空間創出のた め、汚水処理施設整備交付金を活用し、農業集落排水処理施設 を整備、自然共生型定住エリアでは、浄化槽を定住状況に応じ効 率的に設置する。 また、「由利本荘市定住自立圏構想」と連携 A3002 し、ケーブルテレビの加入促進、ミニディサービスの設置促進、地 域ブランドの確立等、圏域全体を活性化させ、自然と調和した快 適なまちづくりを実現し、定住を基本とした安心して暮らせる自立 した社会構造の構築による地域再生を図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 05210 00000 由利本荘市 「鳥海山の恵」から生 まれた~ひと・自然・ 食・伝統~豊かな地 由利本荘市の全域 域資源を最大限活か した雇用創造大作戦 基幹産業である農林水産業、市域の7割を超える山林を活用し た木質バイオマス利用によるエネルギー産業、県内有数の企業 集積を誇る製造業、鳥海山を核とした観光業など、「地域の特性」 B0906 を活かした雇用創造の事業メニューを展開し、雇用の確保による 定住人口の拡大から、人口減少に歯止めをかけ地域の再生を図 る。 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 当町が計画する雇用拡大計画は、「道の駅」を拠点とし、ものづく りと6次産業を強化することにより付加価値の向上を目指しながら 雇用拡大を目指すものである。 雇用拡大メニュー、人材育成メニュー、就職促進メニュー、実践メ ニューの4本柱のもと1.交流人口の増加、2.6次産業化の推 B0906 進、3.ものづくりの発展を重点分野とし、各分野で雇用の増大を 目指していく。 具体的にはアウトプット数330名。アウトカム数100名を目標とす る。 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 05210 53 05 秋田県 05463 00000 羽後町 「道の駅」を拠点とし たものづくりと6次産 秋田県雄勝郡羽後町の 業による雇用創造プ 全域 ラン 54 06 山形県 06000 00000 山形県 「食農もがみ」 食と 農ブランド形成計画 新庄市並びに山形県最 上郡金山町、最上町、舟 形町、真室川町、大蔵 村、鮭川村及び戸沢村の 全域(最上地域) 山形県最上地域は、人口減少と高齢化の進展に加え、公共事 業の削減による影響を受け、県内で最も地域経済の規模が縮小 した地域となっている。こうした状況を改善し、地域の活性化を図 るために、本計画を活用して最上地域の農林水産資源を活かし B0801 た産業を支える人材を創出し、高付加価値な農産物の生産集積 と独自の特徴を有する農産物加工食品の製造を促進することに より、産業の振興・地域の再生を図る。 ・科学技術振興調整費「地域再生人 第04回 材創出拠点の形成」プログラム 06000 00000 山形県 置賜ものづくり産業 国際競争力強化計 画 米沢市、長井市及び南陽 市並びに山形県東置賜 郡高畠町及び川西町並 びに西置賜郡小国町、白 鷹町及び飯豊町の全域 山形県置賜地域の基幹産業である製造業は、下請けの中小企 業が多く、経営戦略を決定する機能は中央に多くを依存し、付加 価値を生み出しにくい構造となっている。 このため、山形大学と連携し、従来型下請けから脱却し、独自に B0801 戦略を持った事業展開が図られるよう、世界市場を俯瞰し、グ ローバル戦略を構築できる人材を育成する。このことにより、地域 の製造業の国際競争力強化と高収益化を実現し、産業の振興・ 地域の再生を図る。 ・科学技術振興調整費「地域再生人 第10回 材創出拠点の形成」プログラム (2) 06000 00000 山形県 ものづくり山形活性 化計画 山形県の全域 山形県には、東北有数のものづくり基盤技術が蓄積されている が、グローバル化により激化する地域間競争に打ち勝ち、更なる 発展を目指すため、これまでに育成してきた先導的な技術やもの A2004 づくり基盤力を活かしつつ、①多様な連携等による高付加価値も B1103 のづくりの推進、②開発力や優れた技術を有する企業の戦略的 な誘致、③ものづくりを支える技術の高度化、次代を担う産業人 材の育成に取り組み、「ものづくり山形」の活性化を図る。 ・地域再生支援利子補給金 ・地域企業立地促進等補助事業 55 56 57 58 59 60 06 山形県 06 山形県 06 山形県 06 山形県 06 山形県 06 山形県 06000 00000 山形県 マリーナ整備による 観光振興・漁村活性 鶴岡市の全域 化促進計画 本市において、多様な水産資源を育む庄内浜や漁村地域は、 自然環境・景観などの観光資源に優れ、海洋性レクリェーション の場となっており、地域資源にも恵まれている。しかし、同地域の 基幹産業である水産業や観光業は、所得の減少、担い手不足や 高齢化といった厳しい状況に直面しており、年々人口が減少し、 同地域の活力の低下が目立っている。特に、鼠ヶ関地区において は、近年、マリンスポーツや海洋性レクリェーション基地として各 種イベント会場として利用されている鼠ヶ関マリーナの研修施設 等の機能低下により、観光客等が激減している。このため、同海 岸の観光資源を保全するとともに、同マリーナの機能を強化し、 観光業の振興を図り、定住人口、担い手の確保及び交流人口の 増加により、漁村地域の活性化を図るものである。 6000 山形県企業立地活 性化計画 山形県では、東北有数の産業集積が形成されているが、山形の 強みを活かした分野や人口流出の抑制につながる企業誘致を積 極的に展開することで、グローバル化による地域間競争に打ち勝 ち、更なる産業集積を目指す。具体的な取組みとして、企業立地 の初期投資の負担を軽減する補助制度創設及び地方税の不均 一課税制度創設等を実施し、企業の地方拠点形成・強化を支援 することに加え、遊休工場用地の有効活用を促進することによ り、雇用創出を図る。 06000 06000 00000 山形県 06203 山形県、鶴岡市 山形県及び新庄市 並びに山形県最上郡 06205 金山町、最上町、舟 形町、真室川町、大 蔵村、鮭川村及び戸 沢村 山形県の全域 庄内浜の魅力を生か 鶴岡市の区域の一部 した港整備による漁 (加茂港、鼠ヶ関港及び 大岩川漁港) 村活性化計画 第16回 第32回 A3005 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第34回 A1003 本市日本海沿岸域に位置する漁村地域の基幹産業である水産 業は、所得の減少、担い手不足や高齢化といった厳しい状況に 直面しており、同地域の活力の低下が目立っている。このため、 多様な水産資源を育み、自然環境・景観等に優れ、海洋性レク リェーションの場になっており、加茂水族館などの地域資源にも恵 A3003 まれている庄内浜の魅力を生かし、港整備(機能改善・環境整 備)を柱として、漁獲高の増加(水産業の魅力向上)、担い手の確 保及び地域資源を活用した交流人口の増加により、漁村地域の 活性化を図るものである。 若者・女性から選択される産業育成による持続可能な雇用の創 出を図るため、国の支援措置である「実践型地域雇用創造事業」 を活用し、その成果として実際の雇用に結び付くとともに、それが 新庄市並びに山形県最 より安定的かつ長期的な雇用となるよう、地域の主要産業である 人口減少に立向う最 上郡金山町、最上町、舟 農林水産業及び製造業の経営基盤の強化を図りながら、農業振 上の産業ポテンシャ B0906 形町、真室川町、大蔵 興のための人材ニーズ、地域企業が喫緊に必要としている人材 ルを引き出す雇用創 村、鮭川村及び戸沢村の ニーズ、観光資源や地域資源等を活用しながら新しい分野を拓 出プラン 全域 いていく人材ニーズの創出等、地域の実情を踏まえた事業を着 実に実施し、「人口減少時代に立向う最上の産業ポテンシャルを 引き出す雇用の創出」につなげる。 遊休工場用地等に導入する産業の 特例 ・港整備交付金 第31回 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 変更1 変更2 平成23 平成27 年6月29 年6月30 日 日 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 61 62 都道府県 名 06 山形県 06 山形県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 06202 00000 米沢市 本市では、地域雇用の創造拡大を目指すべく、平成23年度から 平成25年度にかけて、厚生労働省のパッケージ事業を展開して きた。また、この度厚生労働省の実践型雇用創造事業に申請し、 引き続き地域産業活性化と雇用創出を目指している。 本市の地域再生計画は、地域産業(ものづくり・観光・商業)の活 B0906 性化に重点をおき、経済団体の主体となる人材の育成とともに、 ものづくり産業の活性化及び豊かな地域資源を活用した観光・商 業サービスを展開することで新たな産業を創出し、地域雇用の創 出を図ることを目的とする。 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 06204 00000 酒田市 企業誘致と地域資源 を活用した起業、事 業拡大による雇用創 出プラン~若者が定 酒田市の全域 着し心豊かに暮らし 続けられるまちを目 指す~ 本市では、雇用の場の確保は喫緊の課題となっており、即効性の ある企業誘致を重点施策としている。大規模な企業誘致におい て、本市が優秀な人材を育て、安定供給することを提案し誘致に 成功したことから、関連産業であるBPO産業の醸成と本市の基 B0906 幹産業である農林水産業及び地域資源を活かした観光をとおし て雇用拡大を図る。このために人材育成、就職促進事業を実施 するとともに雇用創出実践メニューにより新たな雇用を創出し地 域の雇用機会を拡大する。 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 ・汚水処理施設整備交付金 第27回 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 63 06 山形県 06206 00000 寒河江市 花・緑・せせらぎで彩 寒河江市の全域 る寒河江再生計画 64 06 山形県 06208 00000 村山市 地域力「活性・創出・ 村山市の全域 育成」プラン 実践型地域雇用創造事業を活用し、村山市地域雇用創造推進 協議会を中心として、地域で活躍する人材を育成するとともに、 村山市が誇る食材や地域資源を活用し、農商工の連携によって B0906 ブランド創設を行うなど、新たなビジネスの創出につなげていく。 様々な事業を展開し、村山市の産業再生と雇用創造につなげ地 域の活性化を実現する。 06209 00000 長井市 しあわせをみんなで つくるまち“ながい” 長井市の全域 活き活き雇用創出計 画 66 67 68 69 70 06 山形県 06 山形県 06 山形県 06 山形県 06 山形県 06 山形県 認定回 米沢の地域資源活 用による産業(ものづ くり・観光・商業)活性 米沢市の全域 化と雇用拡大プロ ジェクト 寒河江市は、周囲に月山、葉山、朝日、蔵王連峰を臨み、清流寒 河江川と山形県の母なる川最上川が大地を潤す、風光明媚な美 しいまちで知られるが、近年、市街地中心部を流れる沼川が「山 形県汚れた川ランキング」で連続ワースト2位になり、水辺環境の A3002 保全・再生が求められている。このため、寒河江市全域におけ る、公共下水道整備事業並びに浄化槽市町村整備事業による効 率的な進捗を図り、自然環境の保全並びに生活環境の改善を総 合的に推進し、「花・緑・せせらぎで彩る寒河江」の実現を図る。 65 支援措置の名称 長井市では、世界経済不安定化の影響や少子・高齢化による 人口減少等により、基幹産業である製造業や農業等を中心とした 産業全体が低迷傾向にあり、厳しい雇用情勢となっている。 この課題解決のためには産業の振興と雇用の創出が必要であ る。支援措置である実践型地域雇用創造事業を活用し、農業、商 B0906 業、工業、観光等の産業と福祉関連分野を重点的に地域で必要 とされる人材や産業を振興していく人材を育成することで雇用の 確保や創出につなげ、市民が将来に亘り「日本一幸せに暮らせる まち」の実現を目指す。 06212 00000 尾花沢市 負けるな豪雪地!雪 を攻略して雇用拡大 尾花沢市の全域 をめざせ! 尾花沢市の農林業や工業・観光といった地域資源の再発見や再 構築を図り、雇用の創出と産業の活性化から地域再生を目指す ものである。 計画の実施にあたっては、本市独自の取り組みに加え、実践型 地域雇用創造事業を活用することにより、雇用環境の改善や雇 B0906 用の拡大を図ります。 また、地域の求職者を対象とする人材育成講座や、事業主を対 象とする雇用拡大講座を実施することにより、優秀な人材や若手 の人材を確保し地域産業の活性化と雇用機会の創出を図るもの であります。 06213 00000 南陽市 産業構造の弱点を補 強、建設業及び農業 のアンマッチを解消、 雇用拡大により、み 南陽市の全域 んなの笑顔づくり! ~新たな視点からバ ランスのとれた地域 活性化プロジェクト~ 農業においては農地の利用集積を進める一方で小規模農家のた めの雇用を創出する必要があり、建設業においては豪雨災害の 復旧や豪雪対策のための人材が著しく不足している。また、製造 業においては人材不足となっているほか、林業では従業者がきわ B0906 めて少ないなど、各産業に課題が生じていることから、求職者向 けに人材育成のための各種事業、企業向けに雇用拡大のための 各種事業、実施就職面接会による企業及び求職者のマッチング 等、地域の雇用の拡大に取り組むことで地域の活性化を図る。 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 06403 00000 飯豊町 いいで水環境再生計 山形県西置賜郡飯豊町 の全域 画 町の主たる河川である白川はダム整備により洪水被害は回避 されたものの、生活排水による汚濁が進行し河川の浄化能力が 低下している。その対策として、これまで農業集落排水事業や浄 化槽整備事業を実施、約75%の排水処理率となった。しかしなが A3002 ら、残り25%が未処理の状況にあり、100%の処理率を達成すべ く、本事業を活用し更なる汚水処理整備を推進する。これにより 水環境の再生を達成することにより、”こだわりの水”を復刻し自 然豊かな町、更には農業生産基盤と観光基盤の強化を図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第21回 06428 00000 庄内町 ~地域資源の見直 し・再発見“3R (Relay・Reborn・ 山形県東田川郡庄内町 Restart)しょうない” の全域 による新産業の創出 と雇用創造プラン~ 本町の厳しい雇用環境や経済状況、第一次産業の低迷を改善 することが大きな課題となっている。そこで、平成26年度に全館 オープンする『庄内町新産業創造館』を中心とした産業の振興や 雇用創造を図るための実践的なセミナーの開催と、地域資源を B0906 活用できる人材を育成し、町内の強みである「農林水産業(6次産 業化)」「情報通信産業」「食・観光産業」の3つを軸に、地域の再 生と雇用拡大を目指すため、当該支援措置を活用する。 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 06461 00000 山形県飽海郡遊佐 町 鳥海山の恵みを活か したまち・ひと・しごと 山形県飽海郡遊佐町の 創生~若者定住促 全域 進のための雇用創造 計画~ 遊佐町では、農業をはじめとする地域産業の低迷や、依然続く景 気低迷による町内事業所の閉鎖等の影響により雇用環境が悪化 している。こうした課題に対応するため、地域特産の農林水産物 の加工、販売、情報発信を行う人材育成により地域求職者の就 業促進を図るとともに、地域資源を活用した商品開発等を行うこ B0906 とで農産加工・観光分野での雇用を創造し、更に少子高齢化に対 応すべく人材確保へのニーズが高い保健福祉分野での雇用創造 を目指すものである。これらの取組により、3年間で64名の雇用 創出を目標とする。 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 変更1 平成26 年3月28 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 71 都道府県 名 07 福島県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 07000 00000 福島県 福島県、会津若松 市、喜多方市、下郷 町、檜枝岐村、只見 町、南会津町、北塩 原村、西会津町、磐 07202 梯町、猪苗代町、会 津坂下町、湯川村、 柳津町、三島町、金 山町、昭和村、会津 美里町 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 豊富な農林水産物、伝統工芸品等、地域の強みを生かした戦 略的な企業誘致促進、福島県経済や雇用の担い手として自立し A2004 た活力ある中小企業の育成支援、産業を担う人材の育成確保に C0701 積極的に取り組むことで、福島県の豊かな個性と魅力を最大限に 引き出し、いきいきとして活力に満ちた県づくりを図る。 ・地域再生支援利子補給金 ・日本政策投資銀行の低利融資等 第08回 会津地域(17市町村)は、福島県の西部に位置し、県土の4 0%を占める観光関連産業を主とした地域である。 当地域では、16市町村が過疎地域に指定され、少子高齢化が 進んでいるとともに、観光関連産業においては、地域全体を周遊 する観光ルートの構築、宿泊率の向上や震災の風評被害への対 B0906 策が課題となっている。こうした課題に対応するため、地域資源を 繋いだブランド商品開発、自然や歴史を活かした観光産業との連 携、地域産業の魅力を発信するためのICT活用により、雇用機会 の拡大を目指す。 実践型地域雇用創造事業 第29回 (2) 豊かな森林(もり)に 会津若松市及び福島県 囲まれた住みよい地 大沼郡会津美里町の全 域づくり計画 域 当地域は、福島県の西部に位置する農山村地域であるが、近 年、高齢化・過疎化が進行しており、定住環境の改善、産業の振 興による地域活性化が求められている。 A3001 このため、市道の改良等を実施し、生活圏における利便性の向 上を図るとともに、豊富な森林資源を活用するための林道整備を 実施し、林業生産活動の効率化や低コスト化を図る。 ・道整備交付金 第31回 福島県企業立地活 性化促進戦略 ~企 福島県の全域 業立地促進による活 力ある県づくり~ 〝ひと〟〝もの〟〝 文化〟会津の宝を紡 ぐ、あいづ広域連携 雇用創造プロジェクト 会津若松市及び喜多方 市並びに福島県南会津 郡下郷町、檜枝岐村、只 見町及び南会津町、耶麻 郡北塩原村、西会津町、 磐梯町及び猪苗代町、河 沼郡会津坂下町、湯川村 及び柳津町並びに大沼 郡三島町、金山町、昭和 村及び会津美里町の全 域 72 07 福島県 73 07 福島県 74 07 福島県 07000 07204 福島県、いわき市 活力に満ち、創造力 あふれるまちづくり計 いわき市の全域 画 いわき市は、面積の7割を森林が占めているが、利便性の格差 等を背景に、都市部への人口の流出が起こり、中山間地域の荒 廃が課題となっている。 このため、地域の特性に応じた生産・生活基盤の充実を図り、 A3001 都市部と中山間地域の交流を活性化するため、広域農道、林道 及び市道の整備を総合的に推進することによって道路ネットワー クを構築し、活力に満ちた創造力あふれるまちづくりを行う。 ・道整備交付金 第15回 75 07 福島県 07000 07483 福島県、塙町 奥久慈の自然・文化 福島県東白川郡塙町及 を活かしたふるさとづ び矢祭町の全域 くり計画 中山間地域における集落間のアクセス改善のために広域農道 と林道の一体的整備の実施により、道路ネットワークの構築を図 り、公共施設、道の駅、農産物直売所への生産物輸送や奥久慈 A3001 木材流通センターへの木材供給量の拡大によって、地域活性化 の推進を図る。 ・道整備交付金 第18回 生活雑排水の放流による水質の悪化が著しく、大きな課題と なっていることから汚水処理施設を地区内で一体に整備し、集落 周辺の水路の水質改善を図り豊かな住環境を構築する。そして ホタルを水質浄化のシンボルとしてとらえ、窓をあけるとホタルが 家の中に入ってきたという昔ではよく見られた風景を復活させ、自 A3002 然との共存を肌で感じられる生活を再生し、同時に水に対する新 たな意識を醸成し、この環境を継承していくことを目指す。また、 ホタルを育むこの水が地域の農業の新たなブランドとして付加価 値を創造するものである。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 07000 07000 07202 福島県、会津若松 市、会津美里町 変更1 平成20 年11月 11日 76 07 福島県 07202 00000 会津若松市 77 07 福島県 07202 00000 会津若松市 アナリティクス産業の 集積による地域活力 会津若松市の全域 再生計画 アナリティクス人材育成とアナリティクス産業分野(アナリティクス を活用したスマートシティ等の実証プロジェクトの総体)に関し、 PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)を活用しながら、民間企業 やICT専門大学である会津大学とも連携しつつ、産官学と市民の B2003 総合的な協力体制を実現し、地域一丸となり、アナリティクス人材 育成や地域での実証プロジェクト、ICT関連産業の企業誘致(機 能移転)等を平成31年度末まで実施する。 地域再生戦略交付金 第30回 平成27 年10月2 日 07207 00000 須賀川市 新生須賀川水環境 整備計画(第二期) 須賀川市の全域 公共下水道事業、農業集落排水事業の特性や効率性、経済性 を考慮しながら、関連事業である浄化槽設置整備事業と有機的 に結合した適正な汚水処理施設整備事業を進めることとする。さ らに市民と一体となった環境に対する意識の高揚を推進する。 また、快適な生活環境と次代に引き継ぐ豊かな水環境を創出す A3002 るために、各汚水処理施設の整備を促進し、面源汚濁物質の流 入量削減と公共用水域の水質改善・保護保全を図り、人と自然に やさしい、住みよい快適生活環境の創出を進め、「人・自然・地域 が輝く隣空都市 すかがわ」の実現を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 平成26 年3月28 日 07466 00000 矢吹町 第2期さわやかな田 園のまちづくり計画 福島県西白河郡矢吹町 の全域 第2期さわやかな田園のまちづくり計画は、公共下水道、合併 浄化槽等を整備することで河川、湖沼等の浄化を図り、自然環境 の保全と農地の荒廃防止、居住環境の向上、さらには「川」との 関係構築を図るなど、農業を中心とした地域経済の活性化と地域 A3002 コミュニティの再生を目的とし、汚水処理施設整備交付金を活用 した合理的で効果的な汚水処理施設の整備によって、さわやか な地域の拡大と再生を図るものである。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 平成25 年4月26 日 78 79 07 福島県 07 福島県 変更3 平成23 平成26 年3月25 年11月 日 28日 平成23 平成27 年3月25 年3月27 日 日 「窓辺にともる蛍火 (ほたるび)」再生計 画 会津若松市の区域の一 部(北会津地区) 変更2 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 80 81 82 83 08 都道府県 名 茨城県 08 茨城県 08 茨城県 08 茨城県 84 08 茨城県 85 08 茨城県 86 87 88 08 茨城県 08 茨城県 08 茨城県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 水戸市、日立市、土浦 市、古河市、石岡市、結 城市、下妻市、常陸太田 市、高萩市、北茨城市、 笠間市、つくば市、ひたち なか市、鹿嶋市、潮来 市、常陸大宮市、那珂 いばらき地方活力向 市、筑西市、稲敷市、か 上地域特定業務施 すみがうら市、桜川市、 設整備促進プロジェ 神栖市、行方市、鉾田市 及び小美玉市並びに茨 クト 城県東茨城郡茨城町、大 洗町及び城里町、那珂郡 東海村、久慈郡大子町、 稲敷郡美浦村、阿見町及 び河内町並びに結城郡 八千代町の全域並びに 常総市の区域の一部 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 企業の立地環境を整備することにより、企業の地方拠点の形成・ 強化を支援し、地域における就労機会の創出を図ることを目的と して、地方活力向上地域特定業務施設整備事業を実施するとと もに、支援措置によらない独自の取組みを併せて実施することに より、効果の拡大を図る。県内を8つの経済圏に区分し、それぞれ 移転型事業の区域及び拡充型事業の区域を設定し、本社機能の 移転・新増設を行う事業者で知事の認定を受けた者に対し、債務 の保証、課税の特例等の優遇措置を講ずる。 A3005 支援措置の名称 認定回 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第34回 ・道整備交付金 第24回 (2) 08000 08211 農業従事者の減少や総生産額の減少など、産業力の低下や少 子高齢化等による人口減少等により、自立的・持続的な定住地域 としての活力や魅力の向上が喫緊の課題となっている。首都圏に 首都圏近郊及び交 近接する地理的条件や圏央道の整備効果を産業や観光などに 通インフラを生かした 常総市、つくば市及び坂 最大限波及させるため、道整備交付金を活用して、広域農道つく A3001 働き・遊び・住み続け 東市の全域 ば下総線や関連市道を整備し、広域的な交通ネットワークや圏央 る地域創生計画 道へのアクセスを向上させ、農産物の販路拡大、新たな産業展 開、観光客の誘致拡大等を図り、働き、遊び、住み続けられる自 立した地域創生を目指す。 ・道整備交付金 第31回 08000 常陸太田市と日立市及び高萩市は、古くから交流があった地域 である。地域の活性化及び産業の振興のため、既存の県道、市 道、広域農道の幹線道路網を活用し、地域内に点在する自然・文 「自然」と「歴史・文 日立市、常陸太田市及び 化・観光・居住等の主要拠点間の移動円滑化を図ることにより、 A3001 08212 茨城県、常陸太田市 化」 魅力ひたち交流 観光施設の入込観光客数の増加や、都市農村交流人口の増加 高萩市の全域 ネットワーク計画 など、整備された道路ネットワークを活用した「自然」と「歴史・文 化」をはじめとした地域住民相互の交流を促進し、魅力ある地域 の再生を図る。 ・道整備交付金 第31回 08221 ひたちなか市水環境 ひたちなか市の全域 再生計画 河川の水質改善を進め、豊かな水環境の保全を図るため、公共 下水道については事業計画区域のうち、堀口・市毛,八幡町およ び中根地区の整備を行う。公共下水道の事業計画区域と農業集 落排水施設の既整備区域を除く市内全域について浄化槽の整備 促進を図り、汚水処理施設の総合的な整備により汚水処理人口 A3002 普及率を向上させ、効率的に地域の生活環境を改善する。また 環境教育・環境学習の推進として、環境シンポジウムおよび環境 講座の開催や環境保全活動等「ひたちなか市第2次環境基本計 画」に掲げる施策を総合的かつ計画的に実施する。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 08226 00000 那珂市 那珂市「未来に夢が もてるまちへの環境 那珂市の全域 づくり」計画 那珂市では「未来に夢がもてるまちへの環境づくり」として排水 処理整備を進めるため、公共下水道、農業集落排水の整備促進 により、河川環境などの貴重財産である自然豊かな地域環境の A3002 保全を図り、汚水処理人口普及率の向上、及び清掃活動や景観 維持活動への参加者を増加させる。 ・汚水処理施設整備交付金 第21回 08228 00000 坂東市 坂東の魅力創出“が んばんDOプロジェク ト”~豊かな自然- 坂東らしさ-地域資 坂東市の全域 源を活かした雇用創 出で魅力あるまちづ くり~ 本市の基幹産業である農業においての農家数の減少や後継者 不足等、また商業においても、大型小売店舗の出店や後継者不 足による空き店舗の増加等の課題が山積する中で、実践型地域 雇用創造事業を導入し、地元野菜等を活用した6次産業化による 農業の活性化、遊休農地・耕作放棄地を活用したグリーンツーリ B0906 ズム等の新観光ビジネスの構築、本市中心市街地に立地する廃 業した酒造を商業集客マグネット施設として活用した中心市街地 活性化を図り、人材育成や雇用の創出並びに拡大を生みだし、 市内全域の産業の振興を図ることを目的とする。 ・実践型地域雇用創造事業 第26回 (2) 市民が創る健康・医 療・福祉のまち「弐湖 行方市の全域 の国なめがた」 行方市では、進学や就職を契機とした若年層の市外への流出に よる人口減少が進んでいる。人口減少及び高齢化に対応できる 持続性のあるまちづくりを推進していくためには、行政コストがか からないコンパクトなまちづくりが必要であり、市民が高齢になっ ても健康で生きがいを持った生活を送ることができるようなまちづ B1208 くりが必要である。公共施設の最適化により、将来の行政コストの 負担を軽減し、そして公共施設の最適化により行政サービスの低 下を招かないように、公共交通の整備、ICTを活用した新しい行 政サービスの提供を図っていく。 ・地域公共交通確保維持改善事業 第31回 鉾田市「安心して楽 しめる」水環境再生 計画(第2期) 鉾田市は水と緑にあふれ、豊かな自然を有するまちであるが、 近年の生活様式の高度化による生活排水の排出量の増加で、未 処理の汚水が河川や湖に流入し、水質の悪化が進み、子供が安 心して楽しめる水辺の空間が失われつつある。これまで汚水処理 施設の整備や環境学習を進めてきたが、水辺の環境に目立った A3002 改善は見られない。このため、引き続き、環境学習を推進するとと もに、汚水処理施設整備を一層促進し、こどもたちが「安心して楽 しめる」水辺の環境づくりを進め、豊かな自然を感じることのでき る地域の再生を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第15回 8000 08000 08233 00000 茨城県 茨城県、土浦市、石 08203 岡市、かすみがうら 市、小美玉市 茨城県、常総市、坂 東市 00000 ひたちなか市 00000 行方市 08234 00000 鉾田市 東日本大震災以来復旧復興を進めているが,観光客数の落ち込 みが著しく,真の意味での「復興」は未だ果たせていない状況に ある。今回3市に,水辺の観光資源を有するかすみがうら市が加 わり,山・湖・空の観光のネットワーク化を強化することによって, “山・湖・空” 豊かな 土浦市、石岡市、かすみ 観光エリアとしての魅力が向上し,地域内外の観光交流がいっそ 自然環境・観光資源 A3001 がうら市及び小美玉市の う促進され,地域の復興・再生につなげていく。さらに,今回の計 をつなぐ 地域再生 全域 画で位置付けた道路整備を進めることにより,各市拠点間のアク 計画 セスが強化され,それぞれ進められている産業の集積,雇用の創 出,森林能力の向上,茨城空港の利用促進がさらに加速される。 鉾田市の全域 変更1 変更2 平成27 年3月27 日 平成26 年3月28 日 平成24 平成27 年3月29 年3月27 日 日 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 都道府県 名 08 茨城県 08 茨城県 08 茨城県 09 栃木県 09 栃木県 09 栃木県 09 栃木県 09 栃木県 09 栃木県 09 栃木県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 09000 09000 汚水処理施設については、未整備の区域が多く残っており、生活 雑排水等の流入による河川および沼や農業用の用排水路等の 水質汚濁や、それに伴う農産物への影響、また生活環境及び自 然環境の悪化が深刻かつ緊急性の高い問題となっている。 このため、汚水処理施設整備をより一層進めることにより、生活 A3002 環境の改善を図ると共に、きれいな水と豊かな緑を取り戻し、子 どもたちが安心して自然と触れ合うことのできる「みらいへ繋ぐ水 と緑」を目指していくものとする。 支援措置の名称 認定回 変更1 「水・緑・空」が輝くふ 小美玉市の全域 るさと創造計画 ・汚水処理施設整備交付金 第24回 (2) 「人と自然が輝くま 茨城県稲敷郡美浦村の ち」美浦村再生計画 全域 国道125号と国道125号バイパスが交差する位置に、子育て支援 や生活支援、農産物直売を中心とする(仮)地域交流館や民間商 業施設などからなる「地域交流拠点」の整備を図る。また、村民の 移動を支える新たな交通システムや移動困難者の支援の仕組 み、村外からの移動希望者や新たに移住した者を増やす取り組 みと合わせた村民との交流促進など、「地域交流拠点」と村民を 結びつけるための仕掛けを整える。さらに、定住支援措置や空き 家バンク制度の活用、企業立地促進優遇措置に取り組む。 地域再生戦略交付金 第34回 09202 栃木県、足利市 「人にやさしい安全 安心のまちづくり計 画」 足利市の全域 北関東自動車道のIC周辺の幹線道路整備や鉄道交差の立体 化に加え、医療・福祉の複合拠点の形成を進めている周辺での 道路環境整備が課題となっている。また農林業では、都市と農村 との交流事業などを進めているものの、森林の荒廃が進行してお り、整備保全が課題となっている。本計画では、市道と林道の整 A3001 備により、足利の歴史や文化、豊かな自然など独自の地域資源 を有効に活用しながら、安全・安心な市民生活や活発な産業活動 などの基礎となる都市基盤の整備を進め、市民一人ひとりにやさ しく、活力に満ちた「都市(まち)」を目指す。 ・道整備交付金 第18回 09205 栃木県、鹿沼市 伝統ある地場産業を 活かした安全安心ま 鹿沼市の全域 ちづくり計画 鹿沼市東部には、伝統ある木工業を集積した製造、販売を行う 木工団地があり、西北部の山間地には豊かな森林資源が広がっ ている。しかし、昭和41年に造成された木工団地内道路は、老朽 化による損傷が著しく、騒音、振動の軽減や集客力アップのため A3001 全面的な補修が課題となっている。本計画では、団地内道路の補 修と山間部の林道整備を一体的に行うと共に、周辺幹線道路を 整備することにより、地場産材を活かした地場産業の活性化と安 全で安心なまちづくりを図る。 ・道整備交付金 第18回 平成25 年4月26 日 09206 栃木県、日光市 自然と歴史と産業が 日光市の全域 響きあう郷づくり計画 日光市は、平成18年3月20日に2市2町1村が合併し誕生した。 合併後5年を経過した現在、「一体感の醸成」と「地域の均衡ある 振興・発展」が課題となっている。そこで、道整備交付金を活用 し、市道・林道を整備することにより、各地域間のアクセス強化や A3001 安全性の確保、及び主要産業である観光における回遊性を確保 し、豊富な地域資源を活かした「住んで良かった」「来て良かった」 と言われる魅力あるまちづくりを推進する。 ・道整備交付金 第18回 平成24 年3月29 日 安全・安心で災害に 強いまちづくり計画 大田原市の全域 大田原市総合計画の基本政策の一つ「安全・安心で市民活動 がいきづくまちへ」を実現して人口減少・高齢化に歯止めをかけた い。 本計画では自然災害や火災・事故等に備えた防災基盤の整備 A3001 として、緊急医療機関、消防本部へのアクセス道路の拡幅改良と 特に損傷の著しい区間の舗装修繕及び山村地域における林道 の整備を一体的に行うことにより、だれもが安全で安心して暮ら せる環境づくりを図り、定住人口の増加を目指す。 ・道整備交付金 第31回 那須塩原市の全域 那須塩原市の高林地区及び塩原地区は、急激な人口減少と高 齢化によりまちの活力が低下している。また、那須塩原市全体に おいても今後、人口減少と高齢化が進行する。この課題に対し、 市道と林道の一体的整備により、JR駅など交通拠点へのアクセ A3001 ス向上と交通拠点と塩原温泉などの観光拠点を結ぶ道路ネット ワークを強化して、観光客を増し体験・交流の機会拡大を図る。こ れらの取り組みにより定住を促進して持続可能な活力ある那須 塩原市の構築を図る。 ・道整備交付金 第31回 “自然”“歴史”“文 化”が息づくまち“とち 栃木市の全域 ぎ”水活力再生計画 本市は県南部に位置し、人口は県内3番目の都市である。多数 の動植物が生息する渡良瀬遊水地を始め、県立自然公園の太 平山や三毳山等、豊かな自然環境に恵まれており、江戸時代の 舟運で栄えた土蔵づくりのまちなみや江戸型山車等が存在して、 観光客誘致を行っている。 しかし、近年近隣の町と合併し、整備 A3002 区域の増大等に伴い、整備の遅れが生じている。 これらの現状 を踏まえ、汚水処理施設整備の推進を図り、市民協働による豊か な自然環境を保持し、市民が自然とふれあい、清流と緑に囲まれ た暮らしやすい快適なまちづくりを目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第28回 鹿沼市「清流のふる 鹿沼市の全域 さと」再生計画 鹿沼市を流れる各河川は、市民の憩いの場として、また、下流域 の人々の命の源として多くの恵みを提供してきた。しかし、近年、 水質悪化が顕著になってきたため、平成17年度から、汚水処理 施設の整備を進め、「水のふるさと」の再生を図ってきたが、未だ 十分ではない。このため、汚水処理施設整備を更に促進するた A3002 め、本再生計画により、快適な生活環境の創出や公共用水域の 水質等の向上を図り、鹿沼市民のみならず下流域の人々も水の 恵みを享受できるよう、潤い豊かな「清流のふるさと」鹿沼市の再 生を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 茨城県稲敷郡美浦 村 09000 09210 栃木県、大田原市 09000 「ウェルカム なすし 09213 栃木県、那須塩原市 おばら 選ばれしま ちへ」 09203 00000 栃木市 09205 地域再生 の支援措 置の番号 小美玉市は、4つの河川が霞ヶ浦へと流入し、周辺には肥沃な大 地が広がっている。平成22年には「茨城空港」が開港し、また「東 関東自動車道水戸線」も整備され、交通の利便性が向上する一 方、家庭や企業からの生活排水処理の整備が不十分で、住民の 身近にある居住環境の向上に対応した、快適で安全な環境整備 A3002 が広く求められている。このため生活排水等の汚水処理施設をよ り一層整備することで,豊かな水環境の改善を図るとともに、美し い水と緑と空のまちにふさわしい、「水・緑・空」が輝くふるさとづく りを目指す。 00000 00000 鹿沼市 つくばみらい市の全域 地域再生計画の概要 第27回 08236 00000 小美玉市 09000 「みらいへ繋ぐ水と 緑」再生計画 地域再生の区域の範囲 ・汚水処理施設整備交付金 08235 00000 つくばみらい市 8442 地域再生計画の名 称 B2003 平成27 年3月27 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 99 都道府県 名 09 栃木県 100 09 栃木県 101 09 栃木県 102 103 104 105 106 107 108 09 栃木県 09 栃木県 09 栃木県 09 栃木県 10 群馬県 10 群馬県 10 群馬県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 9344 00000 00000 10204 10205 支援措置の名称 認定回 第25回 水と緑豊かなひかり 那須烏山市の全域 輝くまちづくり計画 人口減少や高齢化の情勢変化の中、八溝山系の緑や那珂川・ 荒川などの清流を有する那須烏山市で、健全で恵み豊かな環境 を損なうことなく将来の世代に引き継いでいく責務から市をあげて 様々な施策を実施し、自然の可能性を最大限生かして「自然の中 A3002 で自分を楽しむ」「川を丸ごと学ぶ」拠点にしたいと考えている。 水と緑豊かなひかり輝くふるさとにするため、汚水処理施設整 備を一層促進し、河川の水質を再生させるとともに、新たな交流 人口を生むことにより地域再生を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 道の駅を起爆剤に! 産業と雇用の創出を 栃木県芳賀郡益子町の ~陶芸の郷ましこブ 全域 ラッシュアッププロ ジェクト~ 雇用の創出と地域経済の振興を図ることを目的に実践型地域雇 用創造事業を導入し、地域の産業資源の高付加価値化や新商 B0906 品開発に取り組み、観光と農商相工業そして関連する各産業分 野での活用により地域の活性化と雇用の創出を図る。 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 栃木県芳賀郡益子 町 道の駅を核とした小 さな拠点整備事業 人口減少が続く中、地域農業の担い手や移住定住者を確保し地 域を持続させていくためには、基幹集落に必要な機能を集約する とともに、生活サービスの担い手を確保し、活力ある地域づくりが 必要である。そこで、道の駅を核とした小さな拠点を形成し、必要 なサービスの提供と新たな就業機会の創出や地場農産物等の直 売活動を通した地域活性に取り組むとともに、環境資源を活かし た地域集客や産業の活性化など、定住移住促進のための取り組 みを進め、少子高齢化における持続可能な地域の形成や魅力あ る地域づくりを行う。 栃木県芳賀郡茂木 町 地域資源活用自立 経済基盤創造戦略 栃木県芳賀郡茂木町の ~持続可能なまちづ 全域 くりと雇用定住の促 進~ 6K(雇用、環境、健康、教育、子育て、観光)1T(定住)を戦略 テーマとし、自立できる経済基盤を創造することにより持続可能な まちづくりの実現を掲げた。 本計画においては、本町の地方創生の拠点となる「道の駅もて ぎ」を中心に観光促進に向けた地元特産品の開発・販売を進める B2003 とともに、将来を見据えた就農者育成場や農産物の生産拠点整 備等を行い、6次産業化を推進する。さらに、地域内の経済を循 環させるべく町内農商工業者と連携し、最重要課題である「雇用」 の場の確保、「定住」促進に努めていく。 地域再生戦略交付金 第33回 栃木県芳賀郡市貝 町 サシバの里でつむぐ 食の業(なりわい)創 栃木県芳賀郡市貝町の 造プラン~市貝町地 全域 域雇用創造計画~ 当町は、栃木県東南部に位置し、里地里山に囲まれた豊かな 自然環境を有する、人口約12、000人の町である。少子高齢化 が進み、生産年齢人口が減少する中、町の人口と活力を維持す るには、安定して働ける場が必要である。 そこで、当町は、基幹産業である農業とそれにつながる食関連 分野を重点分野として、農商工連携、6次産業化を推進し、新た に43名の雇用創出を目指し、実践型地域雇用創造事業への応 募を行った。 実践型地域雇用創造事業 第34回 壬生町第2次「清流く 栃木県下都賀郡壬生町 ろかわ」再生計画 の全域 本町の中央部を流れる黒川は、かつては城下町みぶの繁栄の 礎であり、ホタルなどの生物が生息する清流であった。開発等に より水質が悪化し、ホタルは死滅した。町では豊かな自然環境の 保全や環境に負荷の少ない循環型社会を構築していくため、人と A3002 自然の共生を目指したまちづくりを展開している。汚水処理施設 整備をより一層推進し、清流黒川を取り戻し、子供たちが楽しく、 安心して遊べる憩いの場の再生を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 ・道整備交付金 第31回 09361 00000 壬生町 10000 地域再生 の支援措 置の番号 ・実践型地域雇用創造事業 09342 00000 益子町 09343 地域再生計画の概要 農業における担い手の減少や高齢化、製造業においての産業 の空洞化等による事業所数や製造品出荷額の減少、企業立地 の低迷などの問題を抱えている。こうした課題に対応するため、 雇用の創出と地域経済の振興を図ることを目的に実践型地域雇 用創造事業を導入し、里山環境の自然の資源やそこで産出され B0906 る木材、農産物等から新たな産業資源となるものを掘り起こし、そ れらの高付加価値化や新製品開発に取り組み、地域の活性化と 雇用の創出を図る。目標:実践型地域雇用創造事業の実施によ る雇用拡大(123人) 00000 那須烏山市 09342 00000 地域再生の区域の範囲 那須烏山市の豊かな 自然の恵みから産業 と雇用を創出し、地 那須烏山市の全域 域を再生するプロ ジェクト 09215 00000 那須烏山市 09215 地域再生計画の名 称 栃木県芳賀郡益子町の 全域 変更1 第32回 B0906 10203 群馬県、桐生市 群馬県の東部に位置する本区域は、豊かな森林資源と多くの 観光施設に恵まれている山間地域である。 本計画では、この特性を生かしながら、地域内の国道、主要地 方道に続くネットワーク路網として市道及び林道を整備することに 群馬県東毛地域にお 桐生市及びみどり市の全 より、観光施設へのアクセスを容易にし、渋滞緩和等の通行の安 A3001 ける地域資源を活用 域 した再生計画 全や災害時のバイパス道路としての利便性を確保するとともに、 間伐等の森林整備事業の促進を図る。このことにより、山村地域 経済の活性化並びに地域住民にとって活力のある住みよい地域 作りを目指す。 00000 伊勢崎市 世界遺産等歴史的 伊勢崎市の一部(境地 資源の活用による地 区) 域再生計画 伊勢崎市の境地区は、古い町並みや絹織物に係る歴史的資産 が地区内に多く点在している。大正8年に建てられ繭の集約・保 管などで使用された「境赤レンガ倉庫」は境町駅の駅前にあり、 歴史的資源としての価値もあることから、まちづくりの拠点として 整備する。また、利根川の対岸にある世界遺産「富岡製糸場と絹 産業遺産群」の構成資産「田島弥平旧宅」は境地区の境島村に あり、来訪者は年間4万人が見込まれる状況であるが、もともと 観光地でなく、飲食店やみやげ物もないなか、おもてなし対策や 案内の一層の充実に向けた整備を進める。 00000 太田市 太田市「人と自然に やさしい都市環境再 太田市の全域 生計画」 『個性が輝く生活文化都市』を太田市の将来像として、多様化、高 度化する市民のニーズに応えるため、教育文化の向上、福祉健 康の増進、生活環境の整備、産業経済の振興、都市基盤の整備 および行財政の推進を目標に掲げている。この目標達成のため、 A3002 汚水処理施設の更なる整備を促進し、衛生的で快適な生活環境 の創出や河川をはじめとする公共用水域の水質向上を図り、地 域の自然を生かした自然と人が共生できる環境にやさしいまちづ くりを推進し、『人と自然にやさしい都市環境』の再生をめざす。 第31回 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 平成27 年3月27 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 109 110 都道府県 名 10 群馬県 10 群馬県 111 10 群馬県 112 10 群馬県 113 114 115 116 117 118 10 群馬県 10 群馬県 10 群馬県 10 群馬県 11 埼玉県 11 埼玉県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 10206 10206 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生の区域の範囲 00000 沼田市 自然と親しみ、清流 を育む源流のまち沼 沼田市の全域 田再生計画 00000 沼田市 遊休公共施設を活用 した職工技能者の育 沼田市の全域 成による地域再生プ ロジェクト 10208 00000 渋川市 10344 地域再生計画の名 称 00000 榛東村 渋川市「蛍の舞うま ちづくり(第2期)」再 生計画 渋川市の全域 榛東村「資源循環社 群馬県北群馬郡榛東村 会を形成する村」再 の全域 生計画 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 沼田市は豊かな自然環境に恵まれており、この自然環境と人間 の共生を目指して、「森林文化都市宣言」を制定し、人と自然が真 にふれあう明るく元気で誇りある理想のまちづくりを全市一丸と なって進めている。しかし、近年、都市化の進展や生活様式が変 わるに従って、未処理の生活雑排水による水質汚濁などが顕在 A3002 化している。 このため、汚水処理施設整備交付金を活用して、汚水処理施設 の整備を進め、森林文化都市宣言の基本理念である「さわやか な空気、澄んだ水、緑豊かな自然にやさしいまち」の実現を図る。 建設業における職業訓練校として廃校施設の整備・改修及び旧 校庭への職業訓練設備の設置を行い、技能者を育成することで 市内建設事業者等への就職を促し、若者の市内企業及び地域へ の定着を図る。 また、創業支援や観光産業育成による雇用の創出等に取り組 むとともに、若者や女性の就業支援や子ども・子育て支援等よ り、雇用・子育て環境の整備を行うことで人口減少の抑制を図る。 A0810 B2003 支援措置の名称 ・汚水処理施設整備交付金 認定回 ・補助金で整備された公立学校施設 の財産処分手続きの弾力化 第34回 ・地域再生戦略交付金 当市には、大小の河川が多くその岸辺には、古くから蛍が生息 しているが、河川環境の変化により、多くの河川で蛍が確認でき なくなった。このことから、清流の象徴である蛍を呼び戻すため、 A3002 農業集落排水事業と浄化槽設置整備事業による、汚水処理施設 整備を実施し、公共用水域の保全と水質の向上を図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 平成31年度までの5年間で公共下水道事業の完成を目指し、 村内下水道計画区域の管渠整備を完了させる。また、公共下水 道及び農業集落排水のエリア外の地域については、合併処理浄 化槽の整備を進める。これらにより、汚水処理人口普及率を向上 A3002 させ、村内の衛生環境の更なる充実を図り、住みよい村づくりを 推進することで、住環境の優れた村というイメージを高め、村外か らの転入を促進し人口の増加を図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 長野原町では、農業集落排水事業及び浄化槽整備事業の実施 により、汚水処理人口普及率を向上させ、公共用水域の水質保 全を図る。 具体的には、平成23年度以降、小菅地区において農業集落排 A3002 水事業による管渠の築造を行い、その他の地区においては浄化 槽市町村設置推進事業を行う。 10424 00000 長野原町 10444 00000 川場村 川場村「自然あふれ 群馬県利根郡川場村の る」むら環境再生計 全域 画(第2期) 本村の基幹産業は農業であり、交通インフラの改善を背景に観 光業も主産業のひとつとなっている。一方、経済活動の活性化に 伴い、村内各河川の水質が悪化し、水質改善が急務となってい る。このため、地域再生基盤強化交付金を活用し、汚水処理施設 整備を促進し、各河川の水質向上を実施することにより、「住んで A3002 良かった村」「何度も訪れたい村」の実現を目指している。しかし、 前計画の浄化槽(単独型)H18~22年度で実施してきたが、再 度延長し、公共下水道事業と同時に汚水処理率の向上に努めた いと考えている。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 10449 00000 みなかみ町 「森を育み生命を運 ぶ、利根川源流の 町」みなかみ町第2 次再生計画 群馬県利根郡みなかみ 町の全域 本町は、群馬県の最北部に位置し、利根川の源流にある。広大 な森林とそこから流れ出る清流は、飲料水はもとよりダム、温泉 をはじめ産業を牽引するエネルギーや観光資源として、町の経済 活動を支えている。町民だけでなく利根川流域に暮らす人々をは A3002 じめ、首都圏の人々に安全で安心な環境を提供することは、源流 の町としての責務であり、貴重な資源である利根川の水を守る役 割を担っている。水をまもる力・いかす力・ひろめる力「環境力」宣 言をした町として、自然との共存による環境整備を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 大泉町「快適で住み 群馬県邑楽郡大泉町の よい生活環境づくり」 全域 第2期計画 群馬県の東南に位置する大泉町は、群馬県内の市町村で1番小 さい町である。地形は平坦で、いずみ緑道などの公園や街路など の美しい都市景観に恵まれており、電機機器・輸送機器を中心に 北関東でも屈指の工業都市と発展してきた。しかし、人口の増加 や工場誘致に伴い河川や水路の水質の悪化を招き群馬県内の A3002 河川ワースト3に必ず入る状態である。本計画では汚水処理施設 整備交付金を活用し、認可区域内は公共下水道の整備を、その 他の区域は浄化槽による整備を行い汚水処理人口普及率の向 上を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 人と自然が共生でき る活力のある地域づ 秩父市の全域 くり計画 市の面積の約87%は森林で、その面積は埼玉県の森林の約 40%を占め、林業が地域産業の一つになってきた経緯がある。し かし、近年は林業の後継者不足により森林の適切な維持管理が されず森林は荒廃の危機にある。 このことから、道整備交付金を活用した道路整備事業を継続的 A3001 に実施することにより、貴重な森林資源を生かした林業振興の促 進及び森林環境の改善を図るとともに、地域住民の利便性及び 安全性を向上させ、道路環境面から地域の交流人口の増に貢献 し地域の活性化を図る。 ・道整備交付金 第31回 豊かな自然と安心安 全があるまち はん 飯能市の全域 のう地域再生計画 豊かな自然に恵まれ、歴史・文化とともに育まれてきた森林資 源を有効に活用し、魅力的な活力のあるまちづくりを推進するた め、森林のもつ多様な公益的機能の維持・増進をはじめ、適切な 森林の管理及び林業の活性化を図るための整備を進める。 また、山間地域に暮らす人々の市街地や他市への通勤・通学、 A3001 買い物、通院など日常生活における利便性の維持・向上及び災 害発生時に避難所まで安全に避難するための基盤整備を実施す る。 これらにより自然と都市機能とが調和した安心・安全のまちの 創造をめざす。 ・道整備交付金 第21回 10524 00000 大泉町 11000 11000 11207 埼玉県、秩父市 11209 埼玉県、飯能市 変更2 第31回 長野原町「豊かな自 然と快適な住環境」 再生計画 群馬県吾妻郡長野原町 の全域 変更1 平成24 平成25 年3月29 年4月26 日 日 平成26 年3月28 日 平成26 平成27 年3月28 年3月27 日 日 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 119 120 121 122 123 124 125 126 127 都道府県 名 11 埼玉県 11 埼玉県 11 埼玉県 11 埼玉県 12 千葉県 12 千葉県 12 千葉県 12 千葉県 12 千葉県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 国際研究開発・産業 和光市の全域 創出拠点形成計画 県内産業が国内外の厳しい競争に打ち勝つためには、独自性 を高め、付加価値の高い新技術・新製品を開発し、現状を打破す るイノベーションを実現する必要がある。そのため、国際的研究 機関のある地域特性を活かし、外国人研究者等に対する入国申 B0502 請手続きに係る優先処理事業を実施する。優秀な外国人研究者 を円滑に受け入れることにより国際的研究開発機能を強化し、そ の研究成果を活かした事業活動を展開し、地域産業の振興を図 る。 ・外国人研究者等に対する入国申 請手続に係る優先処理事業 第08回 人と自然が共に輝く 埼玉県秩父郡小鹿野町 魅力あふれるふるさ の全域 とづくり計画 都市近郊に位置していながら、恵まれた自然に触れることができ る当町の特性を最大限に生かすことができるよう、町道・林道な ど交通網の整備を推進し、町内全域に散在する観光拠点間及び 都市部へのアクセスをさらに向上させる。また、そうした交通網整 備により、災害時の避難路・輸送路の確保等や林道整備と合わ A3001 せて進める間伐事業の推進による森林機能・景観の保全など住 民生活及び来訪者に対する安全性・快適性の確保と向上を図 る。これらの事業により「人と自然が共に輝く魅力あふれるふるさ と」の実現を目指す。 ・道整備交付金 第31回 11207 00000 秩父市 歴史と文化を実感 し、おもてなしの輪を 紡ぐまち ちちぶ~ 秩父市の全域 地域資源を活かした 秩父独自の雇用創 造プロジェクト~ 本市は、厳しい雇用状況による有効求人倍率の低迷と著しい少 子高齢化並びに人口減少下により、地域経済は低迷している。 これらの課題に対し、実践型雇用創造事業を実施することによ り、既存の観光資源の活用と新たな観光資源との組み合わせに B0906 より、おもてなしによる観光客の増加を目指すとともに、地域の特 産品を活用した新商品の開発等を実施し、秩父独自の地域ブラ ンドの確立を目指し、新たな雇用の創出と地域経済の活性化を 図る。 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 11210 00000 加須市 人が繋ぐ「かぞ」雇用 創造プロジェクト~地 域資源を活かした魅 加須市の全域 力ある元気都市を目 指して~ 本市は、地域経済の活性化を目指し、基本となる雇用環境を整え るため、積極的に企業誘致など農商工 のバランスの取れた産業 振興を進めてきたところであるが、高齢化による農家数の減少 や、商業分野での、郊外型大規模店舗の出店、高齢化に伴う後 継者不足による中心市街地の空洞化が進んでいる。 そのため、加須市地域雇用創造協議会が主体となり、地域ブラン B0906 ド開発分野と農商工経営力強化分野を地域重点分野として、厚 生労働省の実践型地域雇用創造事業を活用し、農産物等の地 元資源を活用するなど、六次産業化や産業連携による新商品開 発、ブランド化及び人材育成を図り雇用創出と地域経済の活性化 を目指す。 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 ・外国人研究者等に対する入国申 請手続に係る優先処理事業 第07回 11000 11000 11229 埼玉県、和光市 11365 埼玉県、小鹿野町 12000 00000 千葉県 12000 12000 00000 千葉県 千葉県、君津市、南 12225 房総市、いすみ市、 鋸南町 12202 00000 銚子市 12204 00000 船橋市 千葉県新産業創出 計画 千葉地域、東葛北部地域、かずさ地域には、バイオテクノロ ジー・ライフサイエンス関連分野の世界最先端の研究機関が集積 している。現在、この分野では技術的優位を巡って国家間競争が 千葉市、松戸市、木更津 激化しており、この競争に打ち勝つためには海外も含めた優秀な 市、柏市及び君津市の全 人材を集積することが鍵となる。そこで、外国人研究者等に対す B0502 る入国申請手続きに係る優先処理を行い、上記3地域へ高度人 域 材を円滑に受け入れることにより、各地域間の連携も図りつつ世 界レベルの研究開発を促進し、産業化を通じて新産業創出拠点 地域としての国際的優位性を高めていく。 銚子市、館山市、茂原 市、東金市、旭市、勝浦 市、鴨川市、八街市、南 房総市、匝瑳市、香取 市、山武市、いすみ市及 び大網白里市並びに千 葉県香取郡神崎町、多古 町及び東庄町、山武郡九 県のポテンシャルを 十九里町、芝山町及び横 最大限生かした地域 芝光町、長生郡一宮町、 経済活性化計画 睦沢町、長生村、白子 町、長柄町及び長南町、 夷隅郡大多喜町及び御 宿町並びに安房郡鋸南 町の全域並びに木更津 市、成田市、市原市、君 津市、富津市及び袖ケ浦 市の区域の一部 千葉県の北東部及び南部地域は、幹線道路・鉄道など交通ネッ トワークの形成、成田国際空港の整備等を背景に、食品・ものづ くり・観光関連等の産業が集積してきた。しかし、近年、人口減少 や企業立地の停滞等が地域の課題となっている。そのため、企 A3005 業の本社機能の移転等による新規立地、本社機能の拡充によ り、地域における安定した就労機会を創出するために、企業に対 して支援を行い、人口流出等に歯止めをかけるとともに地域経済 の活性化を図る。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 館山市、木更津市、茂原 市、勝浦市、市原市、鴨 川市、君津市、富津市、 袖ヶ浦市、南房総市及び いすみ市並びに千葉県 長生郡一宮町、睦沢町、 長生村、白子町、長柄町 及び長南町、夷隅郡大多 喜町及び御宿町並びに 安房郡鋸南町の全域 東京湾アクアラインの料金引き下げや、首都圏中央連絡自動車 道(圏央道)整備の地域への波及効果を最大限に活かし、交流人 口の拡大等を図るため、市町村道、農林道等を整備して効率的 A3001 な道路ネットワークを構築するとともに、観光インフラの整備、観 光面における広域的な連携を推進し、区域内の観光入込み客数 (宿泊者数)の増大及び人口の社会増を目指す。 ・道整備交付金 第15回 人口の減少を食い止め、まちの活性化を図るためにも、行政や 経済界、大学や金融機関などが一体となって魅力的な雇用の 場、雇用の機会を創造することが必要であることから、『実践型地 域雇用創造事業』のスキームを活用して“日本一早い初日の B0906 出”、“銚子ジオパーク”、“豊富な海産物と農産物”等の地域資源 について「健康」というという切り口からその価値を磨き直し、健康 寿命延伸都市=「調子がよくなるまち銚子」という新たなブランドを 確立し、新たな雇用の創出と地域経済の活性化を図る。 実践型地域雇用創造事業 第29回 (2) 本市は、都心に近いなど恵まれた立地条件から、政令市に次ぐ 人口規模を持つ中核市として発展している。一方、人口増加によ る急激な都市化の発展などにより公共用水域の水質汚濁など 様々な環境問題が顕在化してきた。このことから、将来の世代に 良好な環境のもとで暮らすことのできるまちづくりを進めており、 A3002 汚水処理施設整備交付金を活用し、汚水処理施設整備を一層推 進することで、自然環境や生活環境の改善を図り、市民に住みよ いまち・住み続けたいまちと感じることのできる「未来へつなぐ恵 み豊かな環境のまち・ふなばし」を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第27回 房総南部観光交流 空間プロジェクト 豊富な地域資源を健 康資源に!!~「調 子がよくなるまち銚 銚子市の全域 子」の実現による雇 用創造プロジェクト~ 「未来へつなぐ恵み 豊かな環境のまち・ ふなばし」 船橋市の全域 変更1 変更2 平成24 年3月29 日 平成19 年11月 22日 平成24 年3月29 日 平成24 平成27 年3月29 年3月27 日 日 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 都道府県 名 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 12 千葉県 12212 00000 佐倉市 印旛沼周辺地域活 性化計画 129 12 千葉県 12215 00000 旭市 道の駅を拠点とした 地方創生の新たな取 組~地域の宝を探 旭市の全域 し・磨いて地域産物 に新たな付加価値、 新たな雇用創出へ~ 12217 00000 柏市 柏市豊四季台地域 のモデルプロジェクト 柏市の全域 (長寿社会のまちづく り) 131 132 133 134 135 136 137 12 千葉県 12 千葉県 12 千葉県 12 千葉県 12 千葉県 13 東京都 14 神奈川県 14 神奈川県 12225 水道 12322 00000 酒々井町 12463 00000 千葉県安房郡鋸南 町 13308 00000 奥多摩町 14000 14000 認定回 第27回 農水産物を単に出荷する産業から付加価値を付け、新たな食品 を作り上げ、また農業が盛んな地域特性を活かし、農業の持つ自 然相手の産業構造・癒しの部分を紹介し、雇用の創出や第1次産 B0906 業の振興を図るとともに、『実践型地域雇用創造事業』のスキー ムを活用して、豊富な地域資源の活用について道の駅を核にした 地域創生の各種の取組を行い、新たな雇用の創生を図る。 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 今後の都市部の高齢化に伴い,団塊の世代が定年退職を迎えて 地域(柏市)に戻ってくる。そこで,生きがいづくりと就労を組み合 わせた高齢者の生きがい就労の場を創成する。生きがい就労 は,高齢者が培った経験と知恵を活用し,地域課題の解決を図る ものである。また,就労することにより,外出機会が増え,介護予 D2002 防やコミュニティ形成に寄与し,高齢者が地域で活躍できる場所 づくりを目指す。生きがい就労は,育児・生活支援等で事業を実 施するとともに,これらの事業を統括する組織形態についても検 討する。 ・特定地域再生事業費補助金 第24回 (1) 君津市は、小櫃川と小糸川が流れ、上流域は三島湖、豊英湖、 亀山湖、中流域は、自噴井戸と、自然の水の資源に恵まれ、観光 産業や水稲、野菜の栽培などが盛んである。一方で、都市化の 進展や生活様式の変化によって、河川の汚濁などの様々な環境 問題が顕在化し、早急な汚水処理施設整備が求められている。 A3002 公共下水道を整備していくと共に、下水道事業計画区域、及び農 業集落排水事業区域以外の区域に合併浄化槽を設置することに より、一体的な汚水処理施設の整備を図り、効率的に地域の生 活環境を改善する。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 袖ケ浦「緑豊かな田 袖ケ浦市の全域 園」水環境再生計画 汚水処理施設整備交付金を活用し、農業集落排水事業と合併 処理浄化槽設置事業を一体的に行うことによって、農村地域にお ける生活環境・景観の改善と、農業用排水の水質改善を図り、農 作物の生産性・品質・安全性の向上につなげることで、袖ケ浦地 域の農作物の一層のイメージアップ・ブランド化を推進する。ま A3002 た、信頼性の高い農業地域としての特性を活かし、観光資源とし ての体験型農業や、農畜産物直売所を通じて都市部住民と農村 部住民の交流を図り、もって地域の発展に資することを目的とす る。 ・汚水処理施設整備交付金 第21回 「人 自然 歴史が調 和した活力あふれる 千葉県印旛郡酒々井町 まち」酒々井再生計 の全域 画 当町は古くからの歴史を持ち、近年では成田空港近接など立地 に恵まれ発展を遂げてきた。その一方で人口増加に伴う公共水 質の悪化や、高齢化の進展などの問題が発生している。このよう な状況の中で、汚水処理施設整備交付金を活用し、生活排水の A3002 処理施設を一体的に整備することにより、千葉県北部に残る貴重 な自然資産である印旛沼の水質保全と生活環境の改善を図り、 「人 自然 歴史が調和した活力あふれるまち 酒々井」を目指 す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 自然・文化・歴史を守 り、地場産業を育て、 次世代や世界に伝え 千葉県安房郡鋸南町の よう ~三ツ星のふ 全域 るさと鋸南プロジェク ト~ 高齢化や人口減少が進み、後継者不足による基幹産業の維持 が課題である。 町の地域活性化の起爆剤として、インターチェンジの近くで首都 圏から車で1時間前後の好立地にある廃校を都市交流施設「道 の駅保田小学校」としてリノベーションし、平成27年末開業予定で B0906 準備を進めている。今後、観光誘客等が期待され、絶好の雇用 創造機会であり、町内事業者にあったきめ細やかな活性化策を 推進し、基幹産業である農業・漁業、資源を活用した観光と食、 就業と定住促進に向けて医療・福祉を重点分野とし施策を検討 し、新たな雇用創造や拡大を図る。 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 生活排水汚染対策 東京都西多摩郡奥多摩 による多摩川水質改 町の全域 善計画 奥多摩町では、現在10カ年計画で公共下水道と浄化槽で汚水 処理を推進している。下水道整備地区については平成21年に一 部供用開始をしたが、平成21年度末の汚水処理人口普及率は 約61%と、依然として都内他市町村と比べると低い現状である。 そこで、平成23年度より本計画を活用し、平成27年度に汚水 A3002 処理人口普及率を95%以上にあげることにより、住民の衛生環 境の改善を図る。また、従来より、生活排水が直接、都民の水道 水源である多摩川へ放流されてきた状態を改善することで、自然 環境への汚染対策を講じていく。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 神奈川県西部に位置する西さがみ地域は史跡や美しい海岸線、 温泉等多彩な地域資源を有し、みかん等果樹生産も盛んで体験 農業による農業振興等地域資源を生かした様々な誘客の取り組 みをおこなっているが、中心市街地以外の道路整備の立ち遅れ 等から豊かな地域資源を生かしきれず地域経済の停滞が懸念さ A3001 れている。また、地域の幹線道路が海岸線に位置しており、大地 震等の被災により交通網の分断の恐れもある。 そこで、道整備交付金を活用し、地域資源を結ぶ道路ネット ワークを構築し地域経済の活性化とともに安全防災面の強化を 図る。 ・道整備交付金 第31回 真鶴半島は、自然環境や史跡、伝統的祭など、観光地として十 分な資質を有し、また、真鶴港は漁業と石材加工海運業や荒天 時の避難港等重要な役割を担い、岩漁港は漁業とマリーナに利 活用されている。 しかし、近年、観光客等の来訪者数が低迷するなどの課題を抱 A3003 えている。 このため、地域経済の核である真鶴港・岩漁港において港整備 交付金を活用した基盤整備を行い、経済の活性化による同地域 の再生を図るとともに、津波被害の軽減や港を利用した防災機能 強化を目指す。 ・港整備交付金 第15回 君津市の全域 神奈川県足柄下郡湯河 原町の全域並びに小田 魅力つながる西さが 原市の区域の一部(酒匂 14206 神奈川県、小田原市 川以西)及び足柄下郡真 みまちづくり 鶴町の区域の一部(真鶴 湾及び岩漁港を除く。) 14383 神奈川県、真鶴町 支援措置の名称 ・農山漁村活性化プロジェクト支援 交付金 君津市、君津富津広 水の恵み豊かなま 域下水道組合 ち・君津再生計画 12229 00000 袖ケ浦市 地域再生 の支援措 置の番号 印旛沼周辺は農村地域で自然の景観が美しく、来訪者には憩い の場としてかけがえのない場所となっている。しかし、近年農村集 落の定住人口は年々減少し、高齢化の進展とともに農業の従事 佐倉市の区域の一部(印 者は減少傾向にあり、後継者不足も進み、山野も荒れ始めてきて B1002 いる状況がみられる。このことから、農山漁村活性化プロジェクト 旛沼周辺地域) 支援交付金を活用し、既存施設の付加価値を高め、都市と農村 の交流人口を増やし、印旛沼周辺地域の農業振興を推進し、農 村地域を再生しようとするものである。 128 130 地域再生計画の概要 真鶴のみなとを拠点 神奈川県足柄下郡真鶴 としたにぎわいのあ 町の区域の一部 る地域づくり計画 変更1 平成25 年6月28 日 平成26 年3月28 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 138 139 140 141 142 143 144 145 都道府県 名 14 神奈川県 15 新潟県 15 15 15 新潟県 新潟県 新潟県 15 新潟県 15 新潟県 15 新潟県 146 15 新潟県 147 15 新潟県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 14203 00000 平塚市 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 平塚市の土屋・吉沢地区は、周辺地区の都市化が進行する中 で、酪農から畑作、稲作に至る農業が振興され、里山や豊かな生 態系が育まれている。しかし、当地区は汚水処理施設の未整備 や農業の後継者不足等により、自然環境や農作物への影響が懸 未来へつなぐ豊かな 平塚市の区域の一部(土 念されてきた。そのため、汚水処理施設の整備を推進し、不動川 A3002 自然と快適環境 屋地区及び吉沢地区) の水質環境及び農業環境を改善することで、豊かな自然環境の 保全や農業後継者の確保を支援する。また、市民との協働による 里山の再生活動や不動川等の整備事業を促進して、未来へつな ぐ豊かな自然と快適環境を目指す。 柏崎市南部の中山間地である柏崎市折居地区を起点とし市中心 部に向かって延びる「広域農道柏崎線」の第1-1号路線及び第 2号路線の一部区間を整備することによって、早期に全線供用を 開始し、農産物物流の効率化を図る。また「林道(森林基幹道)黒 A3001 姫山線」の同市岡田地区から同市岡野町地区までの未整備区間 を整備し、全線開通させることによって、沿線全域へのアクセスの 確保、木材生産量の拡大及び間伐等の森林施業が遅れている 箇所の解消を図る。 支援措置の名称 認定回 ・汚水処理施設整備交付金 第21回 ・道整備交付金 第31回 変更1 15000 00000 新潟県 柏崎市縦断・農林道 柏崎市の全域 ネットワーク計画 15000 00000 新潟県 新潟県上越地域地 方活力向上地域特 定業務施設整備促 進計画 上越地域には重化学工業関連産業、エレクトロニクス関連産業 を中心とする産業が集積しているが、事業所数及び従業員数は 糸魚川市、妙高市及び上 減少傾向にあり、地域経済の活性化が求められる。そのため、特 越市の全域 定業務施設整備での雇用増大及び付加価値向上による地域経 済の活力向上を図る。 A3005 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第34回 00000 新潟県 新潟県中越地域地 方活力向上地域特 定業務施設整備促 進計画 長岡市、三条市、柏崎 市、小千谷市、加茂市、 十日町市、見附市、魚沼 市及び南魚沼市並びに 新潟県三島郡出雲崎町、 南魚沼郡湯沢町、中魚沼 郡津南町並びに刈羽郡 刈羽村の全域 中越地域には機械・金属関連産業、食料品・飲料製造業等を中 心とする産業が集積しているが、事業所数及び従業員数は減少 傾向にあり、地域経済の活性化が求められる。そのため、特定業 務施設整備での雇用増大及び付加価値向上による地域経済の 活力向上を図る。 A3005 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第34回 15000 00000 新潟県 新潟県下越地域地 方活力向上地域特 定業務施設整備促 進計画 新潟市、新発田市、村上 市、燕市、五泉市、阿賀 野市、佐渡市及び胎内市 並びに新潟県北蒲原郡 聖籠町、西蒲原郡弥彦 村、南蒲原郡田上町、東 蒲原郡阿賀町並びに岩 船郡関川村及び粟島浦 村の全域 下越地域には機械・金属関連産業、食料品・飲料製造業、観光 関連産業等を中心とする幅広い分野の産業が集積しているが、 事業所数及び従業員数は減少傾向にあり、地域経済の活性化が 求められる。そのため、特定業務施設整備での雇用増大及び付 加価値向上による地域経済の活力向上を図る。 A3005 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第34回 15000 15210 新潟県、十日町市 新潟県中魚沼郡津南町 農と観光ネットワーク の全域及び十日町市の 区域の一部(旧十日町市 計画 及び旧中里村) 「広域農道中魚沼地区」は十日町市、津南町を縦貫し、河岸段丘 上に広がる農地・農業用施設を繋ぐ広域農道である。広域農道 の整備及び広域農道に挟まれる市道南雲原本線の一体的な整 A3001 備により市場へのアクセス改善だけでなく、区域内に点在する観 光交流施設や農業用施設間の有機的なネットワーク構築を図り、 観光交流の拡大や地域基盤の強化を図る。 ・道整備交付金 第31回 翠のふるさとづくり・ 地域資源活性化計 画 糸魚川市の全域 糸魚川市は、平成17年に49,844人であった国勢調査人口が、平 成22年では47,702人となり、少子高齢化、過疎化が進んでいる。 効率的な森林整備の促進や地場産材の利用拡大のための林 道整備や、地域住民が安全で安心して利用できる市道整備が必 要であり、これにより、森林資源の利活用及び地域活動や集落機 A3001 能の維持を図る。 地域が持つ伝統や文化の継承のほか、自然・文化資源である ジオサイトや観光施設へのアクセス向上を図り、地域資源の活性 化による活力あるまちづくり(翠のふるさとづくり)を目指す。 ・道整備交付金 第31回 水のふるさと美しい 森再生計画 新潟県東蒲原郡阿賀町 の全域 新潟県東部に位置する阿賀町は平成17年4月に旧津川町、旧 鹿瀬町、旧上川村、旧三川村の4町村が合併しスタートした。本町 にあっては、高齢化、過疎化の進行が著しく、特に第1次産業にお ける担い手不足は深刻な問題である。そこで、町面積の94%を占 A3001 める森林を地域再生の核に据え、生産基盤となる林道及び町道 を一体的に整備し、流通のコストダウンと高付加価値を図り、適 切な森林管理、担い手不足の解消を目指す。 ・道整備交付金 第15回 平成26 年3月28 日 「復興から地方創 生に向けた活気ある 地域づくり」~中山間 地域の再生モデルと して、東北の復興に 貢献~ 過疎化・高齢化が進行した地域での安心な暮らしの継続を実現 するため、健康づくりや買い物支援といった生活サービスの向上 新潟県長岡市の区域の に取り組むとともに、新潟県中越地震からの復興の象徴である錦 一部(山古志地域、小国 鯉の世界展開を切り口とした地域産業の活性化と、地域資源や 地域、栃尾地域及び川口 震災復興の過程で得たノウハウを最大限に活用した住民主体の 地域) 地域づくりを進め、交流人口の増加から半定住、そして定住へと 繋げる「地域活性化モデル」を構築する。 第31回 平成27 年11月 27日 少子超高齢・人口減少社会の中でも持続できるまちづくりを目的 に、都市の集約と集落地域の存続を両立するため、公共交通、 中心市街地活性化、地域包括ケア対瀬の確立、ライフスタイルに 応じた住み替え等の施策を総合的に進めるもの。 第30回 15000 15000 15000 15202 15216 新潟県、糸魚川市 15385 新潟県、阿賀町 00000 長岡市 15211 00000 見附市 都市部と村部が持続 できる健幸都市の地 見附市の全域 域再生計画 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 148 149 都道府県 名 15 新潟県 15 新潟県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 15224 00000 佐渡市 15227 00000 胎内市 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 第32回 薬用植物の産業化 による農地再生と新 胎内市の全域 産業の創出計画 胎内市は、砂丘地や中山間地域での薬用植物の栽培を推進し て、市内全域の休耕地の解消を図り、砂丘地園芸の再生及び中 山間地農業の振興に取り組み、薬用植物による6次産業化・高付 加価値化のビジネスモデル成立を目指す。 具体的には、甘草食品の機能性評価を行い、販路拡大に向け たエビデンスを確保するとともに、一次加工(乾燥・粉砕)から二 次加工(エキス抽出・パウダー化)までを一括で行う施設を整備 し、甘草栽培の新規就農者数や加工工場での雇用者数の増加を 図る。 第31回 第32回 150 15 新潟県 15482 00000 新潟県中魚沼郡津 南町 地域資源を活用した 新潟県中魚沼郡津南町 苗場山麓観光交流 の全域 計画 151 16 富山県 16000 00000 富山県 「元気とやま」ものづ 富山県の全域 くり産業活性化計画 ものづくり産業を支える技術を一層高度化するとともに、県内企 業の独自技術の開発、新商品開発、新分野進出等を支援するた め、①産学官連携体制の整備と共同研究開発の推進、②デザイ A2004 ン開発支援、③企業立地環境の整備と企業誘致、④成長産業の 振興、⑤経営革新の支援、⑥ものづくり人材の育成などに取り組 む。 153 154 16 富山県 16 富山県 16 富山県 16000 16000 認定回 佐渡市南部の宿根木地区は、平成3年に重要伝統的建造物群 保存地区に指定され、昔の暮らしそのものが観光資源として残っ ている。一方、佐渡の観光客入込数は、平成3年の121万人を ピークに減少が続き、現在では60万人を下回っている。 佐渡島の地域資源を 佐渡市の区域の一部(宿 町並みの保存により観光地としての魅力を高めるとともに、昭 活かした交流拠点づ 根木地区) 和中期に芝居小屋として賑わった宿根木公会堂を再生し、地元 くり計画 青年有志による芸能披露等に活用し、交流人口の拡大を図る。 また、伝統芸能継承を通じて地域コミュニティ機能の強化を図り、 佐渡観光の振興と宿根木地区の維持を目指す。 津南町には、年間50万人の観光客が訪れているが、その人数 はほぼ横ばいであり、年間を通じた誘客活動を通じて、来訪者の 増加を図ることが課題となっている。昔ながらの里山や農村景 観、縄文時代からの歴史文化、さらに40万年前の噴火が確認で きる河岸段丘など地域資源を生かした観光戦略を図る必要があ る。 苗場山麓ジオパークの日本ジオパーク認定、雪国観光圏のブラ ンド観光地域の認定、グリーンツーリズムの取組などをきっかけ に、来訪者や宿泊者が増加し、都市と農村交流が拡大することで 地域の活性化を図る。 152 支援措置の名称 少子高齢化や人口減少が進行するなかで地方創生を推進して いくには、とりわけ東京圏から地方への人の流れを作ることが重 要であり、企業の本社機能の移転や研究開発拠点の拡充などに より、魅力のある企業が地方に増えていくことが必要である。 富山県では、企業立地等に係る補助制度及び地方税の不均一 A3005 課税制度の創設、企業の新規立地等に関する支援体制の構築、 産学官共同研究の推進による成長産業の育成・支援など、立地 環境を整備することにより、企業の本社機能の移転や拠点強化 を促進し、当該地域における就労機会等の創出を図る。 00000 富山県 「とやま未来創生」企 業の地方移転・拠点 富山県の全域 強化促進計画 16210 富山県、南砺市 計画区域は、「越中おわら風の盆」や「合掌造り集落」等の多く の伝統文化・芸能が受け継がれているが、各々が山間部に散在 しており、地域間を結ぶ狭隘な道路が広域観光振興の妨げとなっ 南砺市の全域及び富山 ているとともに、災害時に有効な迂回路も求められている。また、 緑あふれる伝統文化 市の区域の一部(旧八尾 地域の8割を占める森林は成熟期に入りつつあるが、林道ネット A3001 の里交流促進計画 ワークの未整備により、伐採木の搬出等に支障をきたしている。 町) このため、市道・林道整備により、広域観光の確立、安全で安 心な生活環境の形成及び森林資源活用を総合的に推進し、「緑 あふれる伝統文化の里」の実現を図る。 ・地域再生支援利子補給金 第04回 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 ・道整備交付金 第31回 16201 00000 富山市 コンパクトシティ政策 を中心とした包括的 富山市の全域 アプローチによる富 山市地域再生計画 富山市は、人口減少時代における行政コストの増高に危機感を 持ち、まちづくりの基本方針として、鉄軌道をはじめとする公共交 通を活性化させ、その沿線に居住、商業、業務、文化等の都市の 諸機能を誘導・集積させることにより、「公共交通を軸とした拠点 集中型のコンパクトなまちづくり」を掲げ、様々な事業を進めてき た。 今後も一段と人口減少が進む中で、コンパクトシティ関係施策を はじめ、福祉や医療、教育や文化、経済や雇用など、都市の総合 力を高めるための各種施策を推進し、将来に向けて持続可能な 都市の形成を目指している。 第30回 第30回 155 16 富山県 16210 00000 南砺市 南砺市は、世界遺産の五箇山合掌造り集落、舞台芸術の世界的 な拠点である利賀芸術村など、豊富な観光・文化資源を有してい るが、急激な人口減少や過疎化・少子高齢化により地域コミュニ TOGA国際芸術村を 南砺市の区域の一部(五 ティの維持存続が困難になりつつある。 核としたクリエイティ これらの文化芸術資源を最大限に活かし、海外からのVIPにも対 箇山地域) ブビレッジ構想 応できるような長期滞在型の観光拠点を整備し、6次産業化によ る南砺ブランドの開発を進めることにより、持続可能で創造的な 地域コミュニティの構築を図る。 156 16 富山県 16323 00000 立山町 「立山」の魅力発信 富山県中新川郡立山町 ~にぎわいと雇用の の全域 創出プロジェクト~ 当町は高齢化が進行し、農業、林業、商業、工業など様々な産業 において、担い手不足や雇用不安が深刻化している。こうした課 題に対処するために必要なノウハウを習得するためのセミナー、 B0906 農家民泊に必要なノウハウを習得するセミナー等を実施すること により、雇用機会の拡大を目指す。 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 地域再生計画「石川 石川県の全域 県産業成長戦略」 人口減少や生産年齢人口の減少を本格的に迎えることとなり、こ うした変化が本格的に起こり始める現段階から、本県の強みや特 徴を活かして、特定の産業や市場に過度に依存しない、内外環 境に左右されない産業構造の多重化・多軸化された骨太な産業 構造の実現を図る。そのため、国内市場の停滞・縮小に対して A2004 は、新製品開発や販路拡大で需要創出を図る一方で、アジア等 の成長市場を果敢に取り込み本県企業の成長へとつなげていく。 加えて、炭素繊維複合材料などの成長市場に挑み、次代の一翼 を担う産業を創出し、産業構造の多軸化を図る。 ・地域再生支援利子補給金 第17回 157 17 石川県 17000 00000 石川県 変更1 平成20 年11月 11日 変更2 変更3 変更4 平成21 平成23 平成23 年3月27 年3月25 年11月 日 日 28日 平成24 平成25 平成26 年6月29 年6月28 年11月 日 日 28日 変更5 変更6 平成24 平成26 年6月29 年6月27 日 日 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 都道府県 名 17 石川県 17 石川県 17 石川県 17 石川県 17 石川県 17 石川県 17 石川県 17 石川県 17 石川県 17 石川県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 17000 作成主体名 (地方公共団体 名) 00000 石川県 17000 17000 石川食文化を活用し た産業振興・地域活 石川県の全域 性化事業 豊かな自然と加賀百万石の歴史を背景に独自の食文化を育んだ 石川県には、食材や地酒、伝統工芸の器など魅力的な地域資源 が豊富に存在し、一次から三次産業まで裾野の広い食関連産業 が集積している。人口減少に伴う国内需要停滞への懸念や、世 界的な景気動向の影響、石川県自体の知名度の低さ等の諸課 題を乗り越えるため、石川県の強みである「食文化」を核として、 自治体や企業、高等教育機関などが連携して、石川県の食関連 産業が競争力のあるクラスターの構築を目指す。 石川県本社機能立 地促進プロジェクト 人口減少対策として、石川県を計画区域として、誘致企業の本社 機能の移転や県内企業の拠点拡充の促進に取り組んでいく。石 川県と19市町が一体となって、「地方における本社機能の強化を 行う事業者に対する特例」の活用や、企業誘致補助制度やワン ストップ相談窓口の設置、人材確保の支援などを行い、企業の拠 A3005 点化強化つなぎ、地域経済の活性化のみならず、魅力的な雇用 の場の創出や若者の流出防止やUIターンの促進を図る。平成31 年度末までに地方活力向上特例業務施設整備計画を20件認定 し、雇用創出400人を目標とする。 支援措置の名称 認定回 変更1 変更2 変更3 変更4 変更5 第31回 ・道整備交付金 第31回 七尾市、輪島市及び羽咋 “あい”の風がはぐく 市並びに石川県羽咋郡 む快適・活気・夢のま 志賀町及び宝達志水町、 ち再生計画 鹿島郡中能登町並びに 鳳珠郡穴水町の全域 本地域は優れた自然景観と県内最大の温泉郷である和倉温泉 など他地域にはない固有の資源を数多く有している。 しかし、平成19年3月に発生した能登半島地震後の観光客数 は大幅に減少したため、広域観光圏計画を策定し行政の枠組み を超えた観光誘客にも力を注いでいるが、来訪者が快適に利用 A3001 できる道路ネットワークづくりが重要な課題となっている。 このことから、地域生活や産業を支える市町道及び農山村地域 の活性化に資する広域農道、豊かな自然を保全するための林道 を一体的に整備し、「快適・活気・夢のまち」の実現を目指す。 ・道整備交付金 第18回 平成23 平成24 平成26 平成26 平成27 年6月29 年3月29 年3月28 年6月27 年3月27 日 日 日 日 日 安全・安心による魅 小松市及び能美市の全 力あるまちづくり計画 域 本地域は、石川県西南部に広がる豊かな加賀平野の中央に位 置し、産業都市として発展し、南加賀の中核を担っている。 しかし、近年の予想を上回る少子高齢化の進展により、コミュニ ティのあり方、災害時の安全の確保、必要な社会サービスの提供 に問題が生じ、地域活力の低下が懸念される。 A3001 これらの問題を総合的に解決するため、地域生活や観光振興 を支える市道及び豊かな自然を保全する林道の一体的な整備を 実施することで「安全・安心による魅力あるまちづくり」の実現を図 る。 ・道整備交付金 第24回 (2) 平成26 平成26 年3月28 年6月27 日 日 「豊かな地域資源を 活かした魅力ある観 加賀市の全域 光都市づくり」計画 加賀市は、自然、文化、歴史に恵まれた他地域にはない固有の 資源を有した温泉観光都市である。しかし、少子高齢化などによ る定住人口の減少や観光需要の変化などにより、観光客の減少 が生じており、地域資源を活かした広域交流の進展が課題となっ ている。 A3001 このため、市道や林道整備により、都市部との交流を促進し観 A3002 光客の来訪意識を高めるとともに、人の流れと林産物の物流を 促進し、また環境美化活動を積極的に取り組むと同時に汚水処 理施設の整備により快適な生活環境を保持し、加賀市全体の活 性化を図る。 ・道整備交付金 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 白山から日本海まで 交流・連携・協働によ 白山市の全域 る活力あるまちづくり 計画 本地域は白山国立公園など豊かな自然に恵まれた地域であ り、県内最大の市域を有している。 平成17年に平野部の松任市、美川町及び鶴来町と山間部であ る白山麓地域の5村が合併し、広範囲の行政区となった。平野部 においては人口が増加傾向にあるが山間部においては過疎化の 進展が深刻な問題となっていることから、交流人口の拡大に向け A3001 た個性ある地域づくりが求められており、同時に安全な生活環境 の確保も求められている。 これらの問題を総合的に解決するため、主要幹線道路にアクセ スする市道や生活道路、林道等を一体的に整備することにより、 地域間交流を促進し、地域住民が心豊かに安心して暮らせる活 力ある地域づくりを推進する。 ・道整備交付金 第21回 「いいこといっぱい夢 石川県鳳珠郡能登町の ある能登町」再生計 全域 画 本地域は能登半島の北東部に位置し、古くから農林業と漁業が 盛んな農山村地域である。体験交流観光や間伐材の利用促進を 進め、地域内のにぎわい創出に取り組んでいるが、各市街地内 の道路道路ネットワークに狭隘箇所が存在し、安全性やアクセス 性の改善が課題となっている。また、森林については過疎化や高 A3001 齢化等により、間伐作業が実施されておらず林業振興が深刻化 している。 これらの問題を解決するため町道及び林道を一体的に整備し、 交流人口拡大や主要産業の活性化を図り「いいこといっぱい夢あ る能登町」を目指す。 ・道整備交付金 第31回 白山の恵み、人の交 流、埋もれた資源を 利活用した「白山お 白山市の全域 もてなし再生プロジェ クト」 国土交通省と共に進める道の駅整備事業で新たに道の駅「(仮 称)白山」の整備を行い、広大な市域に点在する豊富な農産・観 光資源、自然環境を最大限活かした「“オール白山”の産業活性 化をけん引する地域振興拠点」として位置付ける。国は道路情報 案案内及び休憩施設等を整備し、市は地域振興施設で地場産品 直売所、観光情報案内等と「白山手取川ジオパーク」広場等を整 備することで、白山ろくの既存道の駅3駅や各観光地を遊回する 骨太の観光導線を構築し、交流人口の拡大と地場産業の振興を 図る。 里山の清き流れを守 小松市の区域の り育む ふるさと再生 一部(那谷地区) 計画 里山の豊かな自然環境を守り・育て、ふるさとの美しい川を蘇ら せるため、農山村地域における生活排水の適正な処理をすること により、地域の生活環境の改善と合わせて公共用水域の保全を 図る。小松市全域での平成25年度末の汚水処理人口普及率は A3002 86.2%となったものの、本地域の汚水処理人口普及率は34.2%と 市内でも汚水処理施設の普及が遅れている地域となっていること から、本地域の汚水処理施設整備を推進し、自然環境が豊かな 特性を生かしながら地域再生を目指す。 石川県、七尾市、輪 島市、羽咋市、志賀 17202 町、宝達志水町、中 能登町、穴水町 17203 石川県、小松市、能 美市 17206 石川県、加賀市 17210 石川県、白山市 17463 石川県、能登町 17201 00000 白山市 17203 地域再生 の支援措 置の番号 本地域は県都金沢市を中心に市街地を形成し、豊かな自然環境 と貴重な歴史・文化を有している。北陸新幹線金沢開業による交 流人口の拡大などの効果を地域内に波及させるため道路など交 「交流と連携による 石川県、金沢市、か 金沢市及びかほく市並び 流基盤の整備が課題であり、周辺部の山村地域においては林業 歴史・文化の薫る賑 に石川県河北郡津幡町 の活性化や市街地へのアクセス向上が大きな課題となっている。 A3001 17201 ほく市、津幡町、内灘 わいの都市づくり」計 これらの課題を解決するため、市道、町道及び林道を一体的に 及び内灘町の全域 町 画 整備し、森林保全・林業振興を図ると共に、金沢都市圏を中心と する交通ネットワークの整備を進め、人の流れと林産物の物流を 向上させ、地域再生と活性化を図る。 17000 17000 地域再生計画の概要 第33回 00000 石川県 17000 地域再生の区域の範囲 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 17000 17000 地域再生計画の名 称 00000 小松市 石川県の全域 第32回 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 平成25 平成26 平成26 年4月26 年3月28 年6月27 日 日 日 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 都道府県 名 17 石川県 17 石川県 18 福井県 18 福井県 18 福井県 18 福井県 18 福井県 18 福井県 18 福井県 18 福井県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 17205 00000 珠洲市 交流イノベーションに 珠洲市及び石川県鳳珠 よる世界農業遺産の 郡能登町の全域 維持・活用計画 珠洲市および能登町は、能登半島の先端部に位置し、県内で人 口減少と少子高齢化がもっとも進む地域のひとつであり、地元経 済の衰退も著しい。しかしながら、平成23年に「能登の里山里海」 が世界農業遺産に認定され、平成27年には北陸新幹線金沢開 業を控えている。これをチャンスと捉え、特定地域再生推進事業 D2002 費補助金を活用し、「能登の里山里海」の魅了向上を図り、観光 産業に結びつけ、新しい産業の創出につなげたい。また、交通基 盤整備を一体的に進めることにより、交流イノベーションによる地 域活力向上を目指す。 17207 人と自然が生み出 す、魅力・活力・つな がりの場創出「羽咋 羽咋市の全域 PRIDE創生プロジェ クト」 能登半島屈指の観光客数80万人を誇る「千里浜なぎさドライブ ウェイ」傍に計画する「(仮称)道の駅はくい」を地域再生の拠点と し、地場産業の振興や市全体の交流人口の拡大を図る。 また、地場産品の直売、加工施設及び飲食提供施設を地域振興 地域再生戦略交付金 施設とし、能登半島の魅力を発信するゲートウェイ機能付加し、 B2003 半島全体の魅力創出と観光振興に寄与することとする。 さらに、農水畜産物等地場産品の6次産業化を推進し、商品の付 加価値化を図るとともに、高齢者や障害者の働く場の提供や生き がいづくりに貢献できる羽咋創生の拠点を目指す。 ふくい産力強化計画 福井県の全域 福井県には、一大集積地を形成している繊維、眼鏡等の分野で 優れたものづくり技術があるが,本県の経済社会が発展していくた めには、新しい技術開発による製造業の競争力強化が不可欠で ある。そこで、県内の産学官が一体となって、本県が有する優位 性ある技術を基に、産学官共同研究や最先端技術開発を推進す ることにより、新技術開発による本県の「産力(物を産み出す力)」 の強化を目指すとともに、概ね10年後の社会経済を見据え、本 県が「メッカ」とよばれる最先端技術分野の創出を目指す。 ふくい原子力・地域 産業共生計画 福井県では、全国有数のエネルギー供給地域であるポテンシャ ルを活用し、原子力を中心としたエネルギーの総合的な研究開発 拠点地域とするため、平成17年3月に「エネルギー研究開発拠 点化計画」を策定した。 本計画では、その大きな柱である「研究開発機能の強化」、「産 業の創出・育成」の実現を図るため、国や地域の研究機関による 各種支援制度等を用いて、原子力・エネルギー関連技術等を活 用した新たな研究開発を促進し、新産業の創出などを通じた地域 産業の活性化を目指す。 羽咋市 18000 00000 福井県 18000 00000 福井県 18000 18000 18000 18000 18205 福井県の全域 ・特定地域再生事業費補助金 認定回 ・地域再生支援利子補給金 ・都市エリア産学官連携促進事業 ・地域イノベーション創出研究開発 事業 ・地域新生コンソーシアム研究開発 事業 第04回 ・地域新規産業創造技術開発費補 助事業 ・日本政策投資銀行の低利融資等 ・国民生活金融公庫の「新創業融資 制度」の要件緩和 平成20 年11月 11日 平成21 平成23 平成25 年3月27 年6月29 年6月28 日 日 日 B1201 A2004 B1015 B1107 B1101 B1102 C0701 C3001 ・地域再生等に資する実用化技術 開発の研究開発助成 ・地域再生支援利子補給金 ・新たな農林水産政策を推進する実 用技術開発事業 ・地域イノベーション創出研究開発 事業 第04回 ・地域新生コンソーシアム研究開発 事業 ・地域新規産業創造技術開発費補 助事業 ・日本政策投資銀行の低利融資等 ・国民生活金融公庫の「新創業融資 制度」の要件緩和 平成20 年11月 11日 平成21 平成24 平成25 年3月27 年3月29 年3月29 日 日 日 第33回 多様な豊かさを実感 できる安全・安心ふく 福井市の全域 いまちづくり計画 福井市は、自動車交通への依存度が極めて高く、安全で安心な 交通環境づくりが課題となっている。特に市街地では、冬期間の 円滑な交通の確保など、道路を利用する全ての人が安全で快適 に移動できる道路整備とともに、中山間地域では林業振興や森 林保全を図るため、森林整備の基盤となる路網整備が求められ A3001 ている。 このため、本計画は、市街地や中山間地域の特性に適した整 備をすることで、安全で快適な交通環境の形成とともに、地域産 業の振興を図り、多様な豊かさを実感できる街づくりを実現し、更 なる活力向上を図る。 ・道整備交付金 第31回 18206 福井県、勝山市 「ふるさと勝山 市民 力・地域力 増進計 勝山市の全域 画」 勝山市は近年急速に少子高齢化が進行し、基幹産業である繊維 産業や農林業も低迷している。その一方で近年は、市内観光施 設を活かした観光産業が活況を見せている。 本計画では、市道・林道を整備し、各施設を回遊するための交通 アクセス改善と安全の確保を図る。それにより、地域住民の利便 A3001 性向上と交流人口の増加につなげる。また、環境の啓発・美化活 A3002 動等に積極的に取り組むと同時に、計画的に汚水処理施設の整 備をする。それにより健康で快適に暮らせる生活環境を保持し、 若い世代の定住化を図り、「選択されるふるさと勝山」を形成す る。 ・道整備交付金 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 18207 福井県、鯖江市 SABAEブランドの 創造による都会には 鯖江市の全域 ない鯖江ならではの まちづくり計画 当市における地域経済の活性化と地域の再生、そして、自信と 誇りの持てる都会にはない地域資源を活かした鯖江ならではの まちづくりを進めるにあたり、地域の宝をSABAEブランドとして創 造、活用した施策を展開するとともに、自家用車等で当市へ初め て訪れる来訪者の四季を通した安全・安心な道路交通環境の確 A3001 保を目指し、雪道走行や車両のすれ違い等が困難となっている 市道や林道を観光ルートネットワークとして一体的に整備し、林 道においては、併せて、地域経済の一端を担う林業の採算性の 安定にも資するものとなるよう取り組む。 ・道整備交付金 第15回 人を結び、時を結 び、地域を結ぶ 結 大野市の全域 の故郷 越前おおの 雇用創造計画 本市においては、高齢化率が著しく高く、市場の縮小による地域 経済の縮小、後継者不足による地域産業の衰退等が懸念されて いる。こうした課題に対応するため、実践型地域雇用創造事業を 活用し、「天空の城 越前大野城」などの効果による観光客の増 加により拡大しつつある雇用創出の機運を確かなものとし、越前 大野城をはじめとした地域資源の魅力と観光客のニーズを的確 に捉えた商品開発、それらを効果的に発信できる人材の育成等 により、地域産業の活性化と雇用機会の拡大を図り、地域の再生 を目指す。 実践型地域雇用創造事業 第34回 越前「産業の森づく り」プラン 本市は、平成17年10月1日の市町村合併により新設された市で あり、早急に旧市町の一体的な産業(特に製造業)の振興を図る 必要に迫られている。また、数社の大企業に偏った産業構造であ ることから、既存産業・企業の技術力等の向上によるモノづくり企 業の活性化や企業誘致の推進により、厚みのある産業構造に転 C0701 換する必要がある。 このため、日本政策投資銀行の低利融資等を活用することによっ て、本計画の推進に伴う市内事業所等の資金需要に対応し、製 造品出荷額等の対県内比率の維持や粗付加価値額の増加を目 指す。 ・日本政策投資銀行の低利融資等 第04回 18209 00000 越前市 越前市の全域 変更4 A2004 B0805 B1107 B1101 B1102 C0701 C3001 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 00000 大野市 変更3 第35回 福井県は関西圏、中京圏の2大都市圏から北陸地方への入口に 位置し、その地理的特性から製造業の工場を中心に産業集積の 形成が図られてきた。他方、女性や若者に魅力のある企業の本 社機能に関する職場が少なく、女性や若者の県外流出が大きな A3005 課題となっている。こうした課題に対応するため本計画では国の 税制優遇措置や県独自の補助制度等を活用し、平成31年度末ま でに企業の本社機能に係る新規立地10件及び150人の雇用創出 を図り、以って地域の活力の向上に資することを目的とする。 18201 福井県、福井市 変更2 第28回 福井県地方活力向 上地域特定業務施 福井県の全域 設整備促進プロジェ クト 00000 福井県 変更1 B0906 平成24 平成25 平成26 平成27 年3月29 年4月26 年6月27 年3月27 日 日 日 日 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 178 179 180 181 182 183 184 都道府県 名 18 福井県 19 山梨県 19 山梨県 19 山梨県 19 山梨県 19 山梨県 19 山梨県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 18442 00000 作成主体名 (地方公共団体 名) 福井県三方郡美浜 町 19000 00000 山梨県 19000 山梨県、都留市、上 19204 野原市、忍野村、小 菅村 19000 19209 山梨県、北杜市、甲 斐市 山梨県、笛吹市、甲 州市 19000 19211 19000 山梨県、市川三郷 19346 町、早川町、身延 町、富士川町 19202 00000 富士吉田市 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 廃校施設を活かした 福井県三方郡美浜町の 地域コミュニティ活性 全域 化計画 本町の人口は、平成22年の国勢調査では、10,563人、世帯数 3,879戸であり、就業者数は若者の人口流出と老齢人口の増加に よる労働人口の不足の影響も受け観光業・サービス業を中心とし た第三次産業が全体の約7割を占め、第一次産業は1割未満で A0801 ある。 そこで、平成26年度末をもって廃校となる丹生小中学校の校舎を A3004 活用したエネルギー環境教育体験施設を整備することにより、 「次世代の人材育成」、「本町外とのエネルギー環境教育の交流」 等の学習の場が実現され、地域資源の有効活用による生涯学習 体制の推進、交流人口の拡大に資することができる。 山梨県地方活力向 上地域特定業務施 設整備推進計画 山梨県の全域 人口減少対策として、山梨県全域を計画区域として、誘致企業の 本社機能の移転や県内企業の拠点拡充の促進に取り組む。山 梨県と27市町村が一体となって、「地方における本社機能の強 化を行う事業者に対する特例」の活用、山梨県産業集積促進助 成金などの助成制度の充実、人材確保の支援など、企業の立地 環境を整備するとともに、ワンストップ窓口を設置し企業の相談に 組め細かに対応する。これらの取り組みにより、平成31年度末ま でに地方活力向上特例業務施設整備計画を9件認定し、雇用創 出225人を目標とする。 支援措置の名称 ・補助金で整備された公立学校施設 の転用の財産処分手続きの弾力化 認定回 第31回 ・補助対象施設の有効活用 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第34回 甲斐の国富士東部 地域再生計画 都留市、大月市及び上野 原市並びに山梨県南都 留郡道志村、忍野村及び 富士河口湖町並びに北 都留郡小菅村の全域 山梨県の東部及び南東部に位置する富士東部では人口減少 及び高齢化の進行に加えて、道のネットワークが未整備であるこ とから北部の雁ヶ腹摺山や小金沢渓谷等の豊かな自然と葛野 川・深城ダム等の観光資源、また世界文化遺産に登録された富 士山などの観光資源を十分に生かせず地域活力の低下の要因 A3001 となっている。そのため、市道及び林道の一体的な整備に加え て、情報発信、地域交通対策等の観光に係る取組を行うことによ り、林業経営の効率化、観光地間のアクセス利便性を向上させ、 観光客の増、森林資源の増などの地域再生を図る。 ・道整備交付金 第31回 甲斐の国中北部地 域再生計画 南アルプス、秩父多摩甲斐、八ヶ岳中信高原、八ヶ岳南麓、瑞 牆山、金峰山などの山梨百名山の観光地に代表される甲斐の国 中北部地域では、人口減少・高齢化が進行し、災害時の避難経 甲府市、韮崎市、南アル 路の確保も含めた道整備が十分でないことから交流人口の増が プス市、北杜市及び甲斐 図られていない。このため市道、広域農道及び林道を一体的に整 A3001 備し、観光地のPR、中心市街地整備を行うことによりインター 市の全域 チェンジや幹線道路から観光施設へのアクセス利便性を向上さ せる効率的な道路網を構築し、効率的な林業経営及び新たな観 光客の掘り起こしによる地域の活性化を図る。 ・道整備交付金 第31回 甲斐の国峡東地域 再生計画 人口減少、高齢化が進行する山梨県峡東地域では、国師ヶ岳、 甲武信ヶ岳、西沢渓谷等の豊かな観光資源と桃、ぶどう等の農 業生産に代表される豊富な資源に恵まれているものの、地域の 道のネットワークの構築が十分でないことから、観光客の伸び悩 山梨市、笛吹市及び甲州 みが課題となっている。このような状況を改善するため、市道及 A3001 市の全域 び林道を一体的に整備し、あわせてハウス花見、鵜飼などの観 光イベント、公共交通機関の連携に取り組むことにより、観光地 間のアクセスを向上させ、林業生産向上及びさらなる交流人口の 増につなげて地域の活性化を図る。 ・道整備交付金 第31回 甲斐の国峡南地域 再生計画 峡南地域は山梨県の南部に位置し、南アルプス山岳地域、身 延山、下部温泉などの観光地、ダイヤモンド富士などの景観に加 えてお茶の生産が盛んであることから観光ニーズとしては高いも 山梨県西八代郡市川三 のの、人口減、農業者の高齢化、後継者不足、さらには道整備の 郷町並びに南巨摩郡早 立ち遅れもあって、観光者の十分な増が図られていない。本計画 A3001 川町、身延町、南部町及 では、町道及び林道を一体的に整備し、観光地のPRや公共交通 び富士川町の全域 機関の連携強化に取り組むことによって地域の道のネットワーク を構築し、新たな観光ニーズを掘り起こして交流人口の増及び森 林資源の有効活用を図る。 ・道整備交付金 第31回 富士吉田市「美しい 富士の里」水資源保 富士吉田市の全域 全計画 本市は、日本一高く美しい山「霊峰富士」に抱かれ、長年にわたり 育まれてきた豊かな森林、清らかな水など素晴らしい自然に恵ま れている。しかし、河川の水質汚濁や廃棄物の増大が今日深刻 な問題となっているため、平成26年3月に「第2次富士吉田市環境 基本計画」を策定し、「市内水域の水質改善の推進」、「地下水の A3002 保全」、「水辺に親水化の推進」等を市民、事業者、市が連携・協 働して取り組んでいる。そこで、汚水処理施設整備交付金を活用 し、公共下水道の整備、浄化槽の普及をより一層促進し、「美しい 富士の里」を未来に残していく。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 A3005 185 19 山梨県 19206 00000 大月市 アユ踊る清流育む自 大月市の全域 然豊かなまちづくり 大月市には、市域の中心を流れる桂川をはじめ、これに注ぐ中小 河川が多数あり、有数のアユ釣りのメッカとして、その清流を誇っ ていた。しかし、近年では、生活の多様化、都市化が進み水質汚 濁が目立つようになってきた。また、急速に進む人口減少や高齢 化対策は、喫緊の課題となっている。これらの課題に対し、汚水 A3002 処理施設の整備や地域の美化活動により、自然、生態系の保全 と自然浄化機能の回復を図るとともに、アユ釣り大会等の実施に より、多くの釣り客を集め、交流人口の増加による地域の活性化 を目指す。 186 19 山梨県 19207 00000 韮崎市 韮崎市「美しく、人・ 地域が輝く未来への 韮崎市の全域 ものがたり」魅力ある まちづくり計画 韮崎市は、鳳凰三山、茅ヶ岳、甘利山など雄大な山々に囲まれ、 これらの山岳から流れる3河川は市民の憩いの場所となってい る。その河川の汚濁防止のために、効率的に汚水処理施設の整 A3002 備を促進し生活環境の整備を図る。併せて、工業団地への企業 誘致や史跡新府城跡の整備、堀切橋拡幅整備、イベント実施等 で本市の魅力を高め、快適で活力ある都市の再生を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 187 19 山梨県 「自然と共生する南 アルプス」第2期創生 南アルプス市の全域 計画 南アルプスの豊かな自然と地域特性を生かした地場産業及び 都市基盤整備による商工業の活性化を図る為、生活排水処理事 A3002 業を推進し、関連施設と連携する事で地域資源、特徴と新しい文 化が共生する魅力ある新文化都市の創造を進める。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 19208 00000 南アルプス市 変更1 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 都道府県 名 19 山梨県 19 山梨県 19 山梨県 19 山梨県 20 長野県 20 長野県 20 長野県 20 長野県 20 長野県 20 長野県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 19208 00000 南アルプス市 19209 00000 北杜市 19210 00000 甲斐市 19212 00000 上野原市 20000 00000 長野県 20000 20000 20000 20000 20000 00000 長野県 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 競争力と持続力を持 つ交流6次化による 地域資源の活用- 南アルプス市の全域 「ふるさと愛」プロジェ クト- 当市は、果樹栽培等の農業が盛んな他、工業団地を始めとした 製造業、登山客等の観光収入等、産業構造が多様化している地 域である。しかしながら、農業従事者の高齢化や後継者不足、不 況の影響等により管内有効求人倍率は例年全国平均以下となっ ている。 B0906 こうした課題の改善のため、農林業の6次産業化や交流・定住 化を視野に入れた観光産業、山林を活用する自然エネルギー等 に重点を置き、実践型地域雇用創造事業を利用することで、それ らに関連する人材の育成や企業の新規事業拡大を促し、本市の 魅力を再開発し雇用の拡大を図る。 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 清らかな水資源の保 北杜市の全域 全と活用計画 日本名水百選において白州の尾白川、八ヶ岳南麓高原湧水群と 平成の名水百選で金峰山、瑞牆山源流が選定されている。本市 の生活環境の向上と併せて、良質米などの農産物を生産するた めにも、肥沃な土壌や清らかな河川など自然環境の保全が必要 A3002 である。このためにも汚水処理施設である下水道及び浄化槽の 整備を進め、汚水処理率を向上させ更に泉川水質浄化値のBOD を2mg/L以下の目標に掲げる。計画に取り組むことにより、清ら かな水資源の保全と活用を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 「“かい”水環境 向上計画」 本地域再生計画により、河川の水環境を向上させるため、汚水処 理施設整備交付金を活用し、公共下水道処理区域においては生 活排水クリーン処理率の向上を、また公共下水道計画区域外の 地域においては合併浄化槽の設置を図り、主要河川の水質浄化 A3002 を進めます。 これにより、豊かな自然環境ときれいな水を未来の子どもたちに 残すため、かい(甲斐市)の水環境を向上することを目的としま す。 ・汚水処理施設整備交付金 第24回 (2) 上野原市は山梨県の最東部に位置する自然豊かな中山間地 域である。農業は広大な土地が無く、収益性に課題を抱えるため 耕作放棄地が増加し、林業は伐採コストが売却収益を上回るた め採算が合わないことから、地域資源である森林も荒廃してい る。 このため、上野原市地域雇用創造協議会を中心に、実践型地 域雇用創造事業を活用し、世界的に注目を集める「キヌア」を軸と した農業ブランドの構築と木材を活用した「木製弁当箱」の開発に よる林業ブランドの構築により、雇用の創出と地域の振興を図 る。 実践型地域雇用創造事業 第34回 ・地域再生支援利子補給金 第18回 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第34回 甲斐市の全域 未来の長寿食「キヌ ア」と「木製弁当箱」 の上野原ブランド化 による地域雇用の創 上野原市の全域 造‐長寿の里うえの はらの農林再生プロ ジェクト‐ 設備投資促進による 長野県経済活性化 長野県の全域 計画 長野県地方活力向 上地域特定業務施 長野県の全域 設整備促進プロジェ クト B0906 平成20年9月に発生したいわゆる「リーマンショック」に端を発す る世界的な金融危機の影響により、極めて深刻な状況に陥った 長野県経済を立て直すため、回復が遅れている設備投資を促進 A2004 し、雇用を含めた地域経済の活性化を図ることにより、県内経済 の再生を目指す。 地方創生の一環として、東京への過度な人口集中の是正と地方 における安定した良質な雇用確保を進めるため、企業が本県へ の本社機能・研究所等の移転や県内での本社機能・研究所等の 拡充を行う場合、優遇施策の対象となる区域を設定するととも に、国の支援措置によらない独自の取り組みを行うことにより、雇 用の場や新たなビジネスチャンスの創出、人口の社会増を目指 す。 A3005 20201 長野県、長野市 当地区の広域農道及び市道を連携して整備することにより、観 光拠点施設や丹霞郷等へのアクセスを改善し、農業と観光を結 歴史と自然が紡ぐ交 長野市の区域の一部(豊 びつけた地域振興を推進するとともに、農村と都市との交流によ A3001 流の郷(さと) 野地区) る地域の活性化を図る。併せて、公共施設や市街地へのアクセ NAGANO再生計画 スを改善し、地域生活の利便性の向上を図る。 ・道整備交付金 第18回 20203 長野県、上田市 安全で安心して暮ら せる生活快適都市づ 上田市の全域 くり推進計画 上田市では、安全で円滑に市内全域を移動するため、朝夕の通 勤時の日常的な渋滞の解消、増水時の通行止や地震時の落石 等の危険解消、また緊急時の迂回路確保などの課題がある。特 に、千曲川沿いの国道18号を中心とした、慢性的な渋滞解消の ため、平行して走る市道2路線の一つである丸子小牧線のトンネ A3001 ル整備を実施し、恒久的に安全で安心な道路整備を行う。また、 林道整備により生活道路、緊急時の道路としての機能を高めるな ど、活発な産業活動の基礎となる都市基盤を整備し、安全で安心 して暮らせる生活快適都市づくりを進める。 ・道整備交付金 第21回 安全安心で魅力のあ 岡谷市の全域 るまち 岡谷 県道の岡谷茅野線と楢川岡谷線は、諏訪地方と隣接する地域 を結ぶ主要な道路であり、その県道の緊急時の迂回路確保のた め市道整備を行う。また、岡谷湖畔公園ジョギングロードに隣接 する市道長地1号線の整備を行う。そのほか、岡谷・川岸地区を A3001 相互につなぐ林道高尾山線を整備する。 以上のことにより、慢性的な渋滞の解消、円滑な自動車交通と地 域住民の安全な通行の確保による、安全安心な魅力あるまちづく りを推進する。 ・道整備交付金 第24回 (2) 山・里・街の魅力あ ふれる豊かな地域づ 飯田市の全域 くり計画 市域の80%以上を森林面積が占める当市では、林業の振興や木 質バイオマスエネルギー利用といった森林を活用したまちづくりを 進めるにあたり、道整備による木材運搬や森林施業の効率化が 求められている。また、「南信州グリーンツーリズム特区」により推 進する自然・農業体験、あるいは山の魅力を活かした山岳観光 A3001 の取組は、林道及び三遠南信自動車道周辺の市道整備による 交流人口の拡大効果が期待される。これら林道及び市道の総合 的な整備により地域の資源を顕在化させ、産業振興や交流の促 進を通じた持続可能な地域形成の実現を図る。 ・道整備交付金 第31回 20204 長野県、岡谷市 20205 長野県、飯田市 変更1 変更2 平成26 平成27 年3月28 年3月27 日 日 平成24 年6月29 日 平成27 年3月27 日 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 198 199 都道府県 名 20 長野県 20 長野県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 20000 20000 20217 20384 作成主体名 (地方公共団体 名) 長野県、佐久市、小 海町、佐久穂町 長野県、 飯島町 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 次代に引き継ぐ自然 佐久市並びに長野県南 を生かした交流人口 佐久郡小海町及び佐久 創出のみち整備計画 穂町の全域 佐久市及び小海町、佐久穂町では、豊かな自然をはじめとする 観光資源や、整備が進む高速交通網等を生かし、様々な地域振 興施策を推進している。しかし、地域間を結ぶ道路や林道、農道 の整備が遅れている箇所があり、事業の推進に支障を来たして A3001 いる。そこで、本支援措置を活用し、各拠点を結ぶ市町道・林道・ 農道のネットワークを整備することにより、交流人口の創出や、森 林整備を推進、農業の振興を図り、もって地域の活性化を図る。 ・道整備交付金 第15回 自然の中に笑顔が 光る地域づくり計画 長野県上伊那郡飯島町 の全域 当町は長野県南部の伊那谷のほぼ中央に位置し、西に中央ア ルプス、東に南アルプスを望むことのできる風光明媚な町であ る。町の総面積の72%を森林が占めており、町有林に植林されて いるヒノキは、木曽ヒノキと遜色ないものである。 こうした自然環境の中、町内外の方が安全に通行できる道の整 A3001 備や、木材運搬の効率化が求められている。また、町内にある里 山への登山観光客が増加しており、林道及び町道の総合的な整 備により、地域資源を活性化させるとともに、町内住民、また、町 外から訪れる人々が笑顔で交流できる地域形成の実現を図る。 ・道整備交付金 第31回 「きめ細やかな安全性、快適性を高めるまちづくり」を掲げ、集落 と国県道の幹線道路を結ぶ路線、集落と集落を結ぶ路線、集落 とヘリポートを結ぶ路線など、日常生活路線の整備や、平成26年 2月の大雪の経験から、幹線道路の迂回路となる路線を整備する A3001 ことにより快適・安全・安心な道路整備と、クラインガルテンや、二 瀬キャンプ場などの観光施設に通じる路線を整備することによ り、交流人口の増大を図る。 ・道整備交付金 第31回 200 20 長野県 20000 20404 長野県、阿南町 きめ細やかな安全 長野県下伊那郡阿南町 性、快適性を高める の全域 まちづくり再生計画 201 20 長野県 20000 20407 長野県、阿智村 住民一人ひとりの人 生の質を高められる 長野県下伊那郡阿智村 持続可能な村づくり の全域 のための地域再生計 画 阿智村では、「住民一人ひとりの人生の質を高められる、持続可 能な村づくり」を掲げ、子育て支援、健康づくり、観光業をプラット ホームにした産業の振興、環境対策、若者定住を重点施策に、 歴史・自然・文化・教育・産業・福祉を持続的に維持・発展していく A3001 地域社会づくりを進めてきた。地域再生のため、人づくりと地域を 結ぶネットワークづくり、それを支える道路網や施設整備、そして そこに住んでみたい、住み続けたいと思える環境づくりを目指す。 ・道整備交付金 第31回 ・道整備交付金 第31回 202 20 長野県 20000 20410 長野県、根羽村 地域資源を活かした 長野県下伊那郡根羽村 の全域 村づくり 当村には森林という大きな地域資源があり、森林を守り育てる ことにより地域に、林業が「業」として、また、森林の持つ公益的機 能が、上流域と下流域の連携により守られていく。 本計画では、安全・安心な道路ネットワークを構築し、住民生活 の確保と併せ森林資源の活用に資する村内の林道・村道を一体 A3001 的に整備することにより、地域住民や村内を訪れる人達が各施 設や体験場所を安全で容易に移動できるようにするとともに、森 林を始めそれぞれの地域資源の利用活用をしながら、雇用の拡 大と産業の創出を図る事を目指す。 203 20 長野県 20000 20415 長野県、喬木村 交流の輪をひろげる 長野県下伊那郡喬木村 村づくり計画 の全域 広域基幹林道大島氏乗線の開設により木材搬出や森林整備を 推進するとともに、生活道路が1本しかない大島地区の袋小路を 解消する。村道2号線は喬木村と豊丘村・飯田市を結ぶ主要幹線 A3001 道路であり、木材搬出車両のアクセス道路でもある。以上の事業 により各地域を結ぶ道路ネットワークの整備を図り、交流の輪を ひろげる村づくりを目指す。 ・道整備交付金 第31回 南木曽町は、少子高齢化に伴う過疎化の進行により、観光業や 農林業の担い手不足が深刻な状況となっています。また、幹線道 路である国道19号は交通事故等により度々通行止めとなり、生 山のこころー森・人 長野県木曽郡南木曽町 活、物流及び観光面で大きな支障となっています。こうした中、地 A3001 担い手育成・交流活 の区域の一部(木曽川沿 域再生をめざし様々な観光イベント・農産物の加工販売、体験 型・滞在型観光の展開、地域ブランド化の推進などを通じた交流 岸) 性化事業計画 人口の拡大と担い手の育成を図る取り組みを進めています。こう した取り組みを有効に支える基盤整備を行うことが急務であり、 観光拠点を結ぶ町道、農林業を育む林道を整備するものです。 ・道整備交付金 第21回 美しい自然と豊かな 長野県北安曇郡小谷村 資源を守り活かすむ の全域 らづくり計画 小谷村は、長野県の北端に位置し、中部山岳国立公園と上信 越国立公園に囲まれた自然豊かな村であり、特に観光シーズン には多くの観光客が訪れるなど、村道・林道は観光拠点と結びつ ける重要な観光道路になっている。また、住民の生活道路でもあ り、有事の際は緊急車両のアクセス道路・迂回路になっている。 A3001 このため、効率的に村道・林道を整備し、各観光施設と連携した 誘客を可能とし、交流人口の増加を目指すとともに、住民が安心 して暮らせるような「美しい自然と豊かな資源を守り活かす村づく り」を目指す。 ・道整備交付金 第31回 ものづくりメッセ諏訪 構想に基づく諏訪地 諏訪市の全域 域再生計画 諏訪地域はものづくりの発祥の地として製造業が発展してきた が、近年経営環境の厳しさが増している。そこで、当地域の強み A2001 でもあるものづくりを中核としたまちの再生を目指す「ものづくり メッセ諏訪構想」に基づき、工場跡地の文化芸術・観光の交流拠 C0701 点としての活用や諏訪圏工業メッセの継続開催など、研究開発、 A2004 人材育成等を通じて、精密機械等地場産業の活性化、雇用創 出、文化観光振興による交流人口の増加を図る。 ・地域再生に資する民間プロジェクト に対する課税の特例 第02回 ・日本政策投資銀行の低利融資等 ・地域再生支援利子補給金 自然と人が共生する 伊那市の全域 まちづくり計画 伊那市は、長野県の南部に位置し、市域に南アルプスと中央ア ルプスの二つのアルプスがそびえる類まれな自然環境を有してい る。 市内を南下する天竜川と二つのアルプスから流下する三峰川等 の支流の水質は、下水道への接続の増加や、浄化槽の普及によ A3002 り生活雑排水の流入が減少し、少しずつ改善されてきているが、 依然低迷している。 このため、公共下水道や浄化槽などの整備を複合的に展開し、 自然環境を守りながら、快適な生活環境の創出を図り、二つのア ルプスに抱かれた自然と人が共生するまちの実現を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 204 205 206 207 20 長野県 20 長野県 20 長野県 20 長野県 20000 20000 20423 長野県、南木曽町 20486 長野県、小谷村 20206 00000 諏訪市 20209 00000 伊那市 第31回 変更1 変更2 変更3 変更4 平成23 平成23 平成26 平成27 年3月25 年6月29 年3月28 年3月27 日 日 日 日 平成27 年3月27 日 平成21 年11月 26日 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 都道府県 名 20 長野県 20 長野県 20 長野県 20 長野県 20 長野県 20 長野県 20 長野県 21 岐阜県 21 岐阜県 21 岐阜県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 縄文文化を継承した 「公民協働茅野市モ 茅野市の全域 デル」創出事業 本市の地域特性である縄文時代から続く歴史・文化、八ヶ岳を中 心とする豊かな自然資源を地域資源として観光業、商業、農業分 野の産業振興に活かすことにより、交流人口を増加させ地域経 済の自立を図る。 また、人口減少に対応した地域コミュニティを構築するため、防災 リーダーの育成やボランティア組織の強化を行う。 第32回 森林資源の循環活 用による持続可能な 塩尻市の全域 田園都市づくり計画 平成24年9月から、長野県や民間事業者と連携し進めている「信 州F・POWERプロジェクト」を地域再生の中心的な取組に据え、 農山村地域に豊富に存在しながら生かしきれなかった森林資源 を活用し、多様な産業の創出につなげ、まちづくりや市民生活の 中で活用される環境づくりを進める。そして、そこから生み出され る「雇用・製品・エネルギー・収益」と「市民の地域に対する関心や 意識」を地域の中で持続的に循環させる仕組みを作り上げること で、都市と農山村が融合した持続可能な田園都市の形成を図 る。 第30回 00000 塩尻市 塩尻市雇用創造「結 (ゆい)」プロジェクト ~交通の結節点か 塩尻市の全域 ら、産業、情報、観 光、文化の結節点へ ~ 塩尻市では、古くからの交通の「結節点」という地理的利点を活か し、様々な産業が発展してきたものの、近年では他地域と同様 に、雇用面において中心的な労働力である若者の都市部への流 出に歯止めがかからず、人口減少に拍車をかけている状態が継 続している。 従って、「観光関連産業分野」「ICT関連産業分野」を地域重点分 野として設定し、厚生労働省の「実践型地域雇用創造事業」を活 用し、行政と市内企業、また産業界の枠を超えた「結びつき」によ り新商品の開発や人材育成等に取り組むことで、両分野における 雇用機会の拡大を図る。 20219 00000 東御市 標高差を活かした地 場産業・観光の創出 東御市の全域 による地域活力再生 計画 本市の基幹産業の一つである農業を、より魅力ある成長産業と するため、ワイン用ぶどう生産人材の育成による6次産業化の推 進と、農産物加工品の完全地産化による農業生産品目の拡充を 推進することにより、雇用の創出と持続可能な農業経営の実現を 目指す。 また、本市の観光資源を整備し、多彩な農産物資源を活用した6 次産業と既存の観光資源を結ぶネットワークの形成によって 「食」・「観光」・「体験」が融合した新しい「保養・滞在・交流型」観 光産業を振興し、交流人口の増大と雇用の創出を図り、地域の 活性化を目指す。 自然を守りながら居 心地の良い水環境 計画 軽井沢町は「国際保健休養地」として自然環境の保全に努めて おり、水環境の改善に取り組んできているが、現在も定住人口の 増加と別荘開発・宅地分譲に伴う水環境の悪化防止が課題と なっている。 このため、汚水処理施設整備交付金を活用することで、汚水処 A3002 理施設整備の整備を実施することにより、汚水処理人口普及率 の向上、環境負荷の低減を図るとともに、環境ネットワークをはじ めとする各種環境保全関連事業への住民参加を促し、自然を守 りながら居心地の良い水環境の実現による地域活性化を目指 す。 20214 00000 茅野市 20215 00000 塩尻市 20215 20321 20362 20521 00000 軽井沢町 00000 富士見町 00000 坂城町 21000 00000 岐阜県 長野県北佐久郡軽井沢 町の全域 B0906 実践型地域雇用創造事業 第34回 第32回 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 富士見町テレワーク 長野県諏訪郡富士見町 タウン計画 の全域 富士見町では、移住先での収入(雇用)の確保という移住への 不安要素解決のために、従来からの新規就農支援策などに加え て、都会と同水準の安定した収入を得ながら、自然豊かな環境で 生活することを可能にするテレワークという働き方を推奨する。 その実現のためにホームオフィスやサテライトオフィスを整備し 呼び水とすることで、生産性の高い子育て世代の家族での移住 や2地域居住を介して将来的に地方へ生活拠点をうつす移住・定 住といった働き方・人の流れを提案する。 潤いのある快適で安 長野県埴科郡坂城町の 全なまちづくり計画 全域 坂城町は、長野県の北信地域と東信地域の結節点に位置し、 地理的、気候的な好条件を活かしたものづくりのまちとして発展を してきた。町の中央を悠々と流れる千曲川の原風景を後世に残 すため、下水道事業等を計画的に進めてきたが、約8割の公共下 水道の整備と約1割の合併処理浄化槽の整備と依然遅れてい A3002 る。 地理的に遅れている最上流地域の南条地区の公共下水道と合 併処理浄化槽の整備を計画的に実施し、生活環境の改善を図る ことにより、水辺環境を保全し、潤いのある快適で安全なまちづく りを目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 社会基盤メンテナン スエキスパートによる 岐阜県の全域 地域再生構想 岐阜県では、厳しい財政状況により、公共事業が減少してい る。また、維持管理に関する高度な技術力を有する技術者は少な いのが現状である。一方、多発する自然災害や今後増加する老 朽橋などの社会資本の維持管理への対策には、行政を含めた県 B0801 内建設業界の技術力強化は必要不可欠である。このため、岐阜 大学と連携し、行政及び建設業の技術力を強化し、「安全で安心 な県土の保全」のために必要な人材を育成し、あらゆる地域活動 を支える社会基盤の健全な維持管理を図る。 ・科学技術振興調整費「地域再生人 第10回 材創出拠点の形成」プログラム (2) 技術支援機能の強 化によるモノづくり企 業の活力再生プロ 岐阜県の全域 ジェクト 21000 00000 岐阜県 21000 岐阜県、岐阜市、大 垣市、羽島市、山県 市、瑞穂市、本巣市 及び海津市並びに岐 阜県養老郡養老町、 2020西回りエリア 不破郡垂井町及び 21201 特定業務施設整備 関ヶ原町、安八郡神 事業計画 戸町、輪之内町及び 安八町、揖斐郡揖斐 川町、大野町及び池 田町並びに本巣郡北 方町 岐阜市、大垣市、羽島 市、山県市、瑞穂市、本 巣市及び海津市並びに 岐阜県養老郡養老町、不 破郡垂井町及び関ヶ原 町、安八郡神戸町、輪之 内町及び安八町、揖斐郡 揖斐川町、大野町及び池 田町並びに本巣郡北方 町の全域 第31回 社会情勢の変化等により、近年、県内モノづくり企業の活力が低 下している。本計画は、県内中小企業が技術開発、課題解決など のため、身近な研究室・分析室として利活用している試験研究機 関の機能を強化し、様々な課題に対応することができる体制を構 築することにより、地域のモノづくり力の再生を通じ、地域活性化 に寄与することを目的とする。試験研究機関の機能強化にあたっ ては、①モノづくり拠点形成事業、②食品関連拠点形成事業、③ 地域産業拠点形成事業を行う。 2020西回りエリアでは、若年層を中心に、職業上の理由による 人口流出が続いている。平成26年11月に2020西回りエリア企 業誘致戦略推進協議会を立ち上げ、豊富な水資源と広大な優良 農地から産出する農産物を活用した食品を中心とした産業集積 A3005 に向け、地元市町、経済団体及び金融機関が一体となって企業 誘致戦略を進めている。企業の特定業務施設の整備(移転・拡 充)を積極的に後押しすることにより、地域における安定した良質 な雇用を確保し、人口流出の緩和を図る。 第31回 第31回 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 変更1 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 218 219 220 221 都道府県 名 21 岐阜県 21 岐阜県 21 岐阜県 21 岐阜県 222 21 岐阜県 223 21 岐阜県 224 225 226 227 21 岐阜県 21 岐阜県 21 岐阜県 21 岐阜県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 郡上・飛騨地域では、若年層を中心に、職業上の理由による人口 流出が続いている。平成26年10月に飛騨・郡上地域企業誘致戦 岐阜県、高山市、飛 飛騨・郡上地域特定 高山市、飛騨市、郡上市 略推進協議会を設立し、主に新ヘルスケア産業の集積の集積に 騨市、郡上市及び下 業務施設整備事業 及び下呂市並びに岐阜 向け、行政機関、経済団体及び金融機関が一体となって取り組 A3005 呂市並びに岐阜県大 計画 県大野郡白川村の全域 みを進めている。企業の特定業務施設の整備(移転・拡充)を積 野郡白川村 極的に後押しすることにより、地域における安定した良質な雇用 を確保し、人口流出の緩和を図る。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 21000 岐阜県、多治見市、 中津川市、瑞浪市、 東濃クロスエリア特 21204 恵那市、土岐市及び 定業務施設整備事 可児市並びに岐阜県 業計画 可児郡御嵩町 東濃クロスエリアでは、若年層を中心に、職業上の理由による人 口流出が続いている。平成26年12月に東濃クロスエリア企業誘 多治見市、中津川市、瑞 致戦略推進協議会を設立し、主にリニア関連産業、次世代自動 浪市、恵那市、土岐市及 車関連産業の集積に向け、行政機関、経済団体及び金融機関が A3005 び可児市並びに可児郡 一体となって取り組みを進めている。企業の特定業務施設の整 御嵩町の全域 備(移転・拡充)を積極的に後押しすることにより、地域における 安定した良質な雇用を確保し、人口流出の緩和を図る。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 21000 岐阜県、関市、美濃 市、美濃加茂市及び 各務原市並びに岐阜 県羽島郡岐南町及 航空機関連クラス 21205 び笠松町、加茂郡坂 ター地域特定業務施 祝町、富加町、川辺 設整備事業計画 町、七宗町、八百津 町、白川町及び東白 川村 関市、美濃市、美濃加茂 市及び各務原市並びに 岐阜県羽島郡岐南町及 び笠松町、加茂郡坂祝 町、富加町、川辺町、七 宗町、八百津町、白川町 及び東白川村の全域 航空機関連クラスター地域では、若年層を中心に、職業上の理由 による人口流出が続いている。平成27年1月に航空機関連クラ スター地域企業誘致戦略推進協議会を立ち上げ、主に航空機関 連産業を中心とした産業集積に向け、地元市町、経済団体及び A3005 金融機関が一体となって企業誘致戦略を進めている。企業の特 定業務施設の整備(移転・拡充)を積極的に後押しすることによ り、地域における安定した良質な雇用を確保し、人口流出の緩和 を図る。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 豊かな自然環境の持 続と安定した暮らし 飛騨市の全域 のまちづくり計画 飛騨市は林業を取り巻く社会情勢の不安から森林整備が進ま ないことや、市道の道路網の整備の遅れから市民生活に支障を 生じており、災害に強い環境整備が望まれている。 このため地域の重要なネットワークである市道及び林道の整備 により、間伐による森林整備を推進し災害に強い森林づくりを進 A3001 めるとともに、豊かな森林資源を活かしてエコ・グリーンツーリズ ムによる観光客の増加を図り、地元住民との交流、経済効果の 持続により豊かな自然環境の持続と安心・安全が実感できるまち づくりを目指す。 ・道整備交付金 第31回 人と自然が調和した ふるさとまちづくり計 郡上市の全域 画 郡上市は、豊かな自然を保全し、住民及び来訪者が訪ねたいま ち・輝きたいまち・住みたいまちと感じる環境づくりを推進するとと もに、地域間を連携する道路交通ネットワークの形成を図り、自 然と共生する持続可能なまちづくり、また、既存産業、地域資源、 人、道の駅などの交流拠点施設等を生かした自立型産業のまち A3001 づくりをめざしている。このため、道路網の効率的な整備により、 農林業をはじめとする地域に根ざしたモノづくりの振興を図るとと もに自然や歴史・文化など地域資源を活かした、人と自然が調和 したまちづくりを推進する。 ・道整備交付金 第31回 歴史・自然・人とのふ 岐阜県不破郡関ヶ原町 れあいのまちづくり の全域 揖斐関ヶ原養老国定公園に代表される良好な自然環境の保全 を行い、古戦場など歴史遺産を活用し、町民及び来訪者がふれ あえるまちづくりを推進する。 A3001 このため、農業をはじめとする産業振興、観光交流の促進に必 要な地域交通ネットワークの形成を図る。 ・道整備交付金 第18回 関ケ原古戦場を核と 岐阜県不破郡関ケ原町 した広域観光推進計 の全域 画 「関ケ原の戦い」の地として、国内外に高い知名度を誇る関ケ原 古戦場を、東海環状自動車道全線開通と関ケ原合戦420周年を 迎える2020年に向けて、観光資源として磨き上げる。史跡整備、 眺望機能、ビジターセンターの強化、案内板や標識の充実など、 観光客受け入れに向けた環境整備を進めるほか、東海地方や滋 賀県など周辺の豊富な戦国時代の歴史資源との連携にも取り組 む。更には、ゲティスバーグ古戦場やワーテルロー古戦場との交 流を進め、世界3大古戦場として訪日外国人にも関心が高い観 光地としての飛躍を目指す。 ずっと住みたい「いび 岐阜県揖斐郡揖斐川町 がわ」のまちづくり計 の全域 画 本町は、合併まちづくり計画及び第1次総合計画における将来像 である「自然と歴史が育むふれあいと活力のある健康文化都市」 の実現を目指している。町の喫緊課題として少子高齢化・過疎化 があり、その打開策として自然や歴史、地域資源の活用等による 移住定住・婚活支援、地域活力の向上を図っている。本計画にお A3001 いては、町道・林道を一体的に整備し、森林等の自然資源を生か すとともに、防災力と町外からのアクセス向上による活力の維持・ 増大を図り、人と自然が共生し活力に満ちた健康で文化の薫るま ちづくりを後押しする。 ・道整備交付金 第31回 「人と自然が調和し た交流文化の郷 郡 郡上市の全域 上」づくり 市中心部の八幡町では、伝統的な水の使い分けシステムの「水 船」が、今も市民に使用されており、「水の街」として知られてい る。又、長良川には、サツキマスや鮎が生息し、夏には多くの釣り 客が訪れている。しかし、近年、生活様式・生活環境の変化によ り、生活排水が河川、水路を汚濁し市民生活に直接影響を及ぼ A3002 している。このため、農業集落排水事業・浄化槽市町村整備推進 事業を組み合わせた汚水処理施設の効果的な整備を図り、汚水 処理人口普及率を向上させることにより、サツキマス・天然鮎の 生息に適した環境の保全を図ることで、「人と自然が調和した交 流文化の郷郡上」を作っていく。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 歴史・自然資源の保 岐阜県不破郡垂井町の 全と快適な生活環境 全域 整備計画 歴史や伝統、自然を基調とした個性と美観あふれる景観創造に 努め、環境保全、自然・歴史環境と調和した魅力と誇りのある地 域性豊かな本町の実現を目指し、水質の向上、汚水処理人口普 及率の増加を図るため、垂井・宮代・東地区等については、公共 下水道事業により面整備を、下水道事業認可区域・農業集落排 A3002 水事業処理区域外の地域については、浄化槽設置整備事業(個 人設置型)により整備促進し、生活排水等の処理施設を一体的 に整備することにより、生活環境の改善と公共用水域の浄化を推 進する。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 21000 21203 21000 21000 21000 21000 21000 21217 岐阜県、飛騨市 21219 岐阜県、郡上市 21362 岐阜県、関ヶ原町 21362 岐阜県、関ケ原町 21401 岐阜県、揖斐川町 21219 00000 郡上市 21361 00000 垂井町 第31回 変更1 平成27 年3月27 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 228 229 都道府県 名 21 岐阜県 21 岐阜県 230 22 静岡県 231 22 静岡県 232 233 234 235 236 237 22 静岡県 22 静岡県 22 静岡県 22 静岡県 22 静岡県 22 静岡県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 母なる清流 揖斐川 岐阜県揖斐郡揖斐川町 ルネッサンス計画 の全域 Ⅱ 1町5村が合併して新しい揖斐川町となった本町は、近年、生活 様式の変化、生活水準の向上により、生活の源である河川環境 の悪化が進んでいる。このようなことから本町では、合併まちづく り計画及び第1次総合計画の将来像「自然と歴史が育むふれあ いと活力のある健康文化都市」の実現に向けて、活力ある産業振 興、自然環境の保全・創造のまちづくりを進めているところである A3002 が、「母なる清流」揖斐川の源流、上中流域に所在する自治体と して、重要な資源を守り、下流にきれいな水を流していくために、 汚水処理施設の整備を推進し循環型社会の形成に寄与するとと もに、揖斐川源流地域の責任と誇りを持って、美しく住みよい町を 提供し、地域の再生を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 21401 00000 揖斐川町 揖斐川町公営住宅 有効活用計画 揖斐川町は、若い世代の流出や少子高齢化の進展等により、 年々人口が減少しており、人口減少に歯止めがかからない状況 にある。そこで、人口減少に歯止めをかけ、地域の活性化を図る 観点から、合併まちづくり計画及び第1次総合計画の将来像「自 然と歴史が育むふれあいと活力のある健康文化都市」の実現に 向けて、人口増加や就労の場確保のために「少子化対策・定住 化対策」を行っており、近年、住宅需要が上昇している。 本町には民間賃貸住宅が少ないため、地域における住環境の A1202 確保を行なうため、住宅新築による支援など住宅需要に対応して いるが、今なお住宅不足の状況となっている。 一方、公営住宅では入居者の高齢化等による空家の発生が見 込まれるため、本支援措置を有効活用し、公営住宅への入居資 格者以外の者の一定期間受入を可能にすることで、住宅需要へ の対応、就労の場確保など、住宅地域コミュニティの維持を図り、 地域の活性化につなげる。 ・公営住宅における目的外使用承認 第18回 の柔軟化 22000 00000 静岡県 沼津港において、臨港道路、緑地の整備により、回遊性の高いに ぎわい拠点の形成を図る。また、定期航路で結ばれる戸田漁港と 住んで良く・訪れて楽 一体的に係留施設を整備することにより、海上交通ネットワーク しい、躍動する『みな 沼津市の区域の一部(沼 等の利便性向上を図るとともに、沼津港、戸田漁港を含む駿河湾 A3003 とまち、さかなまち』 津港及び戸田漁港) 内の海上交通ネットワークの活性化により、地域の共生・交流を 計画 促し、海の魅力を高め、観光産業や水産業の活性化に伴う地域 の再生を図る。 ・港整備交付金 第27回 21401 00000 揖斐川町 岐阜県揖斐郡揖斐川町 の全域 第18回 変更1 平成27 年3月27 日 22000 22100 静岡県、静岡市 「都市の発展」と「暮 らしの充実」を支える 静岡市の全域 静岡市交流まちづく り計画 静岡市では、「『世界に輝く静岡』の実現」をまちづくりの目標に掲 げ、都市地域と中山間地域が一体となり新たな価値を生み出すこ とのできるまちづくりを進めている。交付金を活用した道路ネット A3001 ワークの整備を進めることにより、中山間地と市街地とのアクセス 改善を図り、地域間の交流を促進し、都市と山村が共生する都市 を目指す。 ・道整備交付金 第31回 22000 22100 静岡県及び静岡市 静岡市地域本社機 能移転・拡充促進計 静岡市の全域 画 「静岡市総合戦略中間案」(平成27年10月策定予定)では、人口 減少対策の重要戦略の1つとして、「『しごと』を産みだす」を掲げ ており、企業立地に必要な用地確保、企業誘致・留置に取り組む こととしている。本社機能の移転を含め、企業立地を促進すること により、産業の強化、雇用の増加を図り、人口減少対策に繋げて いく。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第34回 22130 静岡県、浜松市 次世代につなぐ天竜 浜松市の全域 美林活用計画 本市では、古くから「天竜材」の産地として栄えている。しかし、近 年における林業の衰退は森林所有者の森林経営に対する意欲 を減少させているため、中山間地域全体の活力の低下を招いて いる。 そこで、森林資源を市場まで搬出するために骨格となる林道およ A3001 び木材流通に必須となる都市部の市道を充実させることにより、 本市の宝である森林資源が有効に活用され、豊かな森林をいか した活力ある地域の再生を図る。また、市民一人ひとりの森林に 対する意識向上を図ることで価値ある森林を守り育て、そして次 世代へ継承する。 ・道整備交付金 第31回 22206 静岡県及び三島市 三島市の立地環境・ 地域特性を生かした 三島市の全域 企業誘致推進計画 東名高速道路や新東名高速道路に直結する東駿河湾環状道 路の供用開始による交通ネットワークの向上に伴い、新たな工業 団地や住宅団地の整備が進んでいるほか、市内主要幹線道路 沿線の特性に応じた地区計画の策定を進めている。また、三島 駅南口の再開発事業や市内3ヶ所で160区画以上の宅地分譲 が民間開発で予定されてるなど、本市の立地環境等を活かし、首 都圏をはじめとした企業立地の環境整備及び誘致活動を進め る。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第34回 伊東市域の北部、中央部、南部に位置する3つの港の連携を強 伊東市の区域の一部(伊 化することにより、市の魅力の1つである海の利活用を活発化さ 産業活力の向上と伊 A3003 東港、富戸港及び宇佐美 せ、基幹産業である観光業と水産業の活用を向上させる。合わ 東の海、魅力再発見 港) せて、海の魅力の再発見に繋げていく。 ・港整備交付金 第13回 (2) 平成26 年3月28 日 御殿場市は冨士山麓に位置する緑豊かな高原都市であり、ま た首都圏に近いことから経済活動が盛んな都市でもある。近年、 東名高速道路や国道246号等幹線道路における交通渋滞から、 交通事故が増加する等住環境が悪化している。一方、山間部で は成熟した杉や檜が伐期を迎えており適切な管理が必要となって A3001 いる。本計画により、市道と林道を一体的に整備し、交通渋滞を 解消させ住環境の保全を図るとともに、林業の振興及び森林資 源の活用を推進することで、交通ネットワークを構築し、人・物の 流れを活発化させ市全域の活性化を図る。 ・道整備交付金 第15回 平成26 年3月28 日 川根本町は、町域の94%を森林が占める山間地である。これま で本交付金の活用により町道、林道の積極的な整備を実施して きたが、公共交通機関の不足している当地域は、引き続き医療・ 福祉や公共施設へのアクセス改善のほか、農林業や観光産業の 活性化が急務となっている。このため、地域再生基盤強化交付金 A3001 を活用し町道及び林道を整備することにより、農林業の振興及び 観光目的で訪問する都市住民との交流を促進しながら、集落と公 共施設間のアクセス改善を図り、便利で暮らしやすいふるさとづく りを推進する。 ・道整備交付金 第31回 22000 22000 22000 22000 22000 22208 静岡県、伊東市 22215 静岡県、御殿場市 22429 静岡県、川根本町 御殿場市産業活性 化計画 御殿場市の全域 川根本町 便利で暮 静岡県榛原郡川根本町 らしやすいふるさとづ の全域 くり計画 A3005 A3005 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 238 239 240 241 242 都道府県 名 22 静岡県 22 静岡県 23 愛知県 23 愛知県 23 愛知県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 22130 00000 浜松市 22222 00000 伊豆市 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 「来たい都心(まち)」、「住みたい都心(まち)」及び「参加したい都 心(まち)」実現のため、空き店舗の減少、来街者の増加、居住人 口の増加などを目指す。また、まちなかの利便性向上を図るとと 浜松市まちなかにぎ 浜松市の区域の一部(中 もに、回遊性が高く、市民の創造性を喚起する空間を整備する。 A2006 わい創生計画 区の一部) ビルオーナー、賃借人、来街者のすべてを対象としたまちなかの にぎわい創生を、適正な役割分担のもと、官民連携で行う。 伊豆市コンパクトタウ 伊豆市の全域 ン&ネットワーク計画 人口減少社会において持続可能なまちづくりを進めるため、都 市機能の集約や社会インフラの効率的な整備をするとともに、周 辺集落地域においても必要最低限の生活圏を持続することが喫 緊の課題となっている。 中心部と周辺集落地域が機能を相互に補完しながら、それぞれ が存続できる地方都市のモデルとして、地域にも開かれた新中学 校建設を中心とする魅力あるまちづくり等による中心市街地の活 力の回復、周辺集落地域のネットワーク強化を図るための地域公 共交通の再構築や伊豆縦貫道IC周辺を利用した産業振興にも 重点をおいた取り組みを進める。 23000 00000 愛知県 「産業首都あいち」実 愛知県の全域 現加速化プロジェクト 愛知県は、国内最大のモノづくり拠点であり、自動車、航空宇 宙、ロボットといた幅広い産業が集積している。一方、企業数の減 少や海外進出企業の増加等により、産業空洞化や産業競争力の 低下が危惧されている。 そのため、「地域活性化モデルケース」で提案した、競争力のあ るモノづくり産業を支える「ものづくりマザー機能」の強化を図ると ともに、「戦略産業(自動車、航空宇宙、ヘルスケア、農業)」にお いて各種支援を実施し、地域のモノづくり機能の再生・強化や雇 用の安定・拡大を実現する。 23000 愛知県、名古屋市、 豊橋市、岡崎市、瀬 戸市、半田市、春日 井市、豊川市、碧南 市、刈谷市、豊田 市、安城市、西尾 市、犬山市、常滑 市、江南市、稲沢 市、新城市、大府 23100 市、知多市、知立 市、尾張旭市、日進 市、田原市、愛西 市、北名古屋市、弥 富市及びみよし市並 びに愛知県丹羽郡大 口町及び扶桑町、海 部郡飛島村並びに額 田郡幸田町 豊橋市、岡崎市、瀬戸 市、半田市、春日井市、 豊川市、碧南市、刈谷 市、豊田市、安城市、西 尾市、犬山市、常滑市、 江南市、稲沢市、新城 産業首都あいち地方 市、大府市、知多市、知 活力向上地域特定 立市、尾張旭市、日進 業務施設整備促進 市、田原市、愛西市、北 事業 名古屋市、弥富市及びみ よし市並びに愛知県丹羽 郡大口町及び扶桑町、海 部郡飛島村並びに額田 郡幸田町の全域並びに 名古屋市の区域の一部 海外需要の増加、国内需要の減少という流れが今後も続くことを 踏まえ、企業は国内と海外の2つの市場において立地選択や役 割の住み分けを行うものとみられる。こうした中、本県が引き続き 日本の成長をリードするモノづくり機能を維持・発展させていくた め、工場等の製造拠点の企業立地に加え、高付加価値のモノづく りにつながる企画や研究など高度な意思決定を行う企業の本社 機能の立地促進や域内企業の本社機能の充実に伴う新規立地 等を推し進めることにより、雇用の安定・拡大や産業集積の高度 化を図る。 23202 愛知県、岡崎市 23000 地域再生 の支援措 置の番号 B2003 支援措置の名称 認定回 ・中心市街地活性化基本計画の認 定の手続の特例 第30回 地域再生戦略交付金 第34回 第31回 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第34回 人にやさしく、安全で 元気に暮らせるまち 岡崎市の全域 づくり計画 本計画では、近年懸念される局地的な集中豪雨、南海トラフ巨大 地震等による自然災害時に必要となる避難活動、緊急車両の移 動など、被災時特有の交通需要にも対応するため、橋梁の耐震 化や長寿命化を含む道路整備、人口の減少や高齢化に対し、高 齢者や子育て世代などの市民が安全にまち歩きを楽しめる、安 A3001 心して暮らせる環境確保、また水源に位置する広大な森林を保 全することにより、森林の持つ多様な機能を活かした防災・減災 対策の実施等の事業を総合的、一体的に進めることで、市民が 安心して暮らせる持続可能な社会の構築を目指す。 ・道整備交付金 第31回 豊田市は、自動車産業を中心とし全国一位の製造品出荷額を誇 り、世界をリードするものづくり中枢都市としての顔を持つ一方、 平成17年の市町村合併により、人口や産業が集中する都市部と 豊かな自然、歴史、文化が残る農山村部が共存する多様性に富 A3001 んだ都市となった。本計画では、地域の重要なインフラである道 路及び林道の効率的な整備により、都市部と農山村部の活発な 交流と推進を図り、農林産物の流通活性化、安全な交通環境の 向上を図る。 ・道整備交付金 第31回 A3005 243 23 愛知県 23000 23211 愛知県、豊田市 とよた「暮らし満足都 豊田市の全域 市」地域交流計画 244 23 愛知県 23000 23221 愛知県、新城市 「山の湊」しんしろ活 新城市の全域 性化計画 新城市は、道路施設の老朽化、林業の低迷とともに過疎化と高 齢化が進行しており、高齢化率が高い。そこで、地域内の森林整 備を促進し、三河材(地元材)の利用促進を図るとともに、市町村 A3001 道の整備により、病院等へのアクセスや高速交通体系インター チェンジ、主要幹線道路へのアクセスを改善することで、生活基 盤の強化を図る。 ・道整備交付金 第31回 23000 愛知県、愛西市、弥 23232 富市 自然と都市が調和す 愛西市及び弥富市の全 る心豊かに暮らせる 域 まちづくり計画 愛西市及び弥富市は、水田を中心とした農業が展開され、特に、 金魚の流通量としては日本一を、レンコンの生産高としても国内 有数を誇っている。しかし、市街地が本区域の南北方向に点在し ており、これらをつなぐ基幹道路は市街化調整区域を通過してい A3001 るため、農道と通過交通との役割が混在している。市道と農道を 一体的に整備することにより、大都市近郊にありながら豊かな自 然を有する地域特性を生かし、「ゆとり」、「快適」、「便利」、「自然 との調和」に配慮したまちづくりを図る。 ・道整備交付金 第31回 23000 愛知県、設楽町、東 23561 栄町、豊根村 北設楽郡3町村を含む愛知県奥三河地域は、道路施設の老朽 化、農林業の低迷とともに過疎化と高齢化が進行しており、とり わけ北設楽郡3町村は高齢化率が5割に近い。そこで、地域内の 愛知県北設楽郡設楽町、 水と緑あふれる奥三 森林整備を促進し、三河材(地元材)の利用促進を図るとともに、 A3001 東栄町及び豊根村の全 河活性化計画 広域農道を整備することで、農林産物の輸送効率の向上を図る 域 とともに、市町村道の整備により、病院等へのアクセスや高速交 通体系インターチェンジ、主要幹線道路へのアクセスを改善する ことで、生活基盤の強化を図る。 ・道整備交付金 第31回 245 246 23 愛知県 23 愛知県 変更1 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 都道府県 名 23 愛知県 23 愛知県 23 愛知県 23 愛知県 23 愛知県 23 愛知県 23 愛知県 23 愛知県 23 愛知県 24 三重県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 23201 00000 豊橋市 23217 00000 江南市 23221 00000 新城市 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 豊橋市の区域の一部 ほたるの飛び交う故 (神ヶ谷・神郷及び嵩山 郷の再生計画 地区) 豊橋市は、「輝き支えあう水と緑のまち・豊橋」を目指すまちの 姿とし、水と緑に囲まれた豊かな自然の恵みの中で、安心して暮 らせるまちの実現をめざして汚水処理施設の整備に積極的に取 り組んでいる。市街化調整区域については、汚水処理施設の整 A3002 備が遅れていることもあり、生活雑排水により川の水質が悪化し ている状況である。そこで地域再生基盤強化交付金を活用し、地 域に適した汚水処理施設を推進し、汚水処理人口普及率の向上 を図り良好な生活環境の確保と水質保全を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第21回 みんなでつくる持続 可能で快適な生活環 江南市の全域 境づくり計画 公共下水道及び浄化槽の整備を推進するとともに、住民参加に よる河川の再生・清掃活動の実施など、市民と行政が一体となっ て水辺環境の再生に取り組むことにより、身近な生活空間を安心 して快適に過ごすことができ、また水資源循環が構築され快適な A3002 生活環境都市へ一歩ずつ近づいていくことができるような生活環 境の創出を目指し、将来の世代へも美しい水環境を引き継いで いけるよう、市民と市役所、みんなで持続可能な生活環境づくりを 推進する。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 市内のうち、公共下水道による汚水処理施設整備が見込めな い、市街化調整区域である新城南部地区を農業集落排水施設で 整備し、農業集落排水施設での整備目標が達成された作手地区 新城市の区域の一部(新 のうち、農業集落排水施設が整備されなかった地区を合併処理 A3002 城南部地区及び作手地 浄化槽(個人設置型)により整備を行う。 平成23年度から平成27年度までの事業計画とし、農業集落排 区) 水施設は計画人口2,160人、計画期間内の事業費総額1,530百万 円を予定している。合併処理浄化槽は、年間設置目標を5基と し、事業計画期間内に25基の設置を見込んでいる。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 山、川ふるさと水の 再生計画 おとなが楽しむ手軽 な田舎 奥三河高原 新城市並びに愛知県北 ~観光ネットワーク 設楽郡設楽町、東栄町及 産業構築による雇用 び豊根村の全域 創造~ 奥三河地域は、愛知県東部の中山間地域に位置し、1市2町1村 で構成されている。 当該地域では、人口減少・少子高齢化が進む中、大きな地場産 業もなく、地域資源として「豊かな自然」「食」「スポーツイベント」 「歴史」等があるものの、雇用に結びついていなかったが、平成2 B0906 8年度に新東名高速道路の延伸によりインターチェンジが開通す るとともに、新たなパーキングエリアや道の駅も開業することか ら、「おとなが楽しむ手軽な田舎」をコンセプトに、多様な地域資源 や既存の施設を利活用しながら、観光産業による雇用の拡大を 目指す。 実践型地域雇用創造事業 第29回 (2) 住んでい~わと言わ れる「健康で明るい 岩倉市の全域 緑の文化都市」岩倉 創造計画 岩倉市の市街地の中央を流れる五条川は、ふるさとのシンボルと なる貴重な水辺空間であり、堤防の桜並木は本市の宝として誇る べき地域資源である。また、古くから農業用水としても利用されて おり、市民の生活と大きく結びついてきた。しかし、本市の汚水処 理人口普及率は依然として低く、五条川の水辺環境の再生と生 A3002 活環境の改善は大きな課題の一つと言える。このため、岩倉市全 域における公共下水道と浄化槽の効率的な整備により、「住んで い~わ」と言われる、質的に充実した「成熟した都市型社会」の形 成を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 23230 00000 日進市 創ろう!ふるさと天 白川源流水環境再 生計画 本市は、都市近郊にありながら、東部の丘陵地を水源とする天白 川が東西に流れ、その周辺に豊かな田園風景が広がっている。 また、東部の丘陵地には希少な動植物が生息するなど自然環境 に恵まれたまちである。天白川の上流に位置する本市の水質保 全・向上は、本市だけでなく、下流域に住む住民にとっても有益な A3002 ものである。生活排水が河川の水質汚濁の主な原因となっている ことから、公共下水道や合併浄化槽の整備等、生活排水の適正 な処理の推進を図り、本流域に住む全ての住民の快適な生活の 実現を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第28回 23231 00000 田原市 汚水処理人口普及率の向上を図るため、汚水処理施設整備交 付金を活用し、現在整備中の農業集落排水事業を早期に完成さ せるとともに、計画区域の中で集合処理に適さない地域について 田原市の区域の一部(江 は、浄化槽整備を推進する。併せて、農地・水・環境保全向上対 福江湾周辺の健全な 比間町、伊川津町、石神 策支援事業により農地や水路・河川等の環境保全・向上を目指 A3002 水循環の再生計画 町、中山町、西山町及び す。また、民間やNPO団体等の行う河川愛護活動や環境保全活 亀山町) 動、地元商工会が展開する地域振興事業を積極的に支援し、活 発な産業と豊かな暮らしが共存する美しく誇り溢れる田園都市の 実現を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第21回 23235 00000 弥富市 弥富市は、全域が木曽川河口の三角州に続く海面を農地造成 目的で干拓した海面干拓新田地帯であり、豊かな水の恩恵を受 け、稲作を中心とする美しい水郷地帯として発展してきたが、一 方で、河口部に位置する海抜ゼロメートル地帯という宿命から、 水害の多い地域でもあり、生活雑排水による水質悪化が進んで A3002 いる。そこで地域再生基盤強化交付金を利用し、地域に適した汚 水処理施設を整備することにより、潤いあふれる水郷景観を守 り、快適で住みよい住居環境を確保し、市域の更なる発展を目指 す。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 23221 23228 23561 23561 新城市、設楽町、東 栄町、豊根村 00000 岩倉市 水郷景観保全計画 日進市の全域 弥富市の全域 人口減少が続く中、定住者を確保し地域を持続させていくには、 住みよい・暮らしよい・魅力あるまちづくりが必要である。そこで、 少子高齢化という共通課題を抱える北設楽郡3町村が共同して、 「住んでよし、訪れて 愛知県北設楽郡設楽町、 生活の基盤となる公共交通ネットワークやテレビ視聴に欠かせな 愛知県設楽町、東栄 よし、移住してよしの 東栄町及び豊根村の全 23562 い情報ネットワークの維持に取り組むとともに、それぞれの町村 町、豊根村 田舎」北設楽郡創造 域 の個性を活かし、住宅の整備、地域資源を活用した集客・経済活 計画 性化等の定住・移住促進のための取組みを進めることで、超高齢 化・人口減少社会における持続可能な地域の形成を目指す。 24000 00000 三重県 「食」で拓く三重の地 三重県の全域 域活性化 国内外での「食」に係るイベントの参加や開催を通じて、魅力ある 三重の「食」、「食文化」の認知度向上を図る。さらに、こうした成 果を、食関連産業の工場等誘致などにつなげ、「食」に関するクラ スターの形成を図る。 また、県内の自治体、企業、関係団体、大学等に加えて他地域 (海外・他道県)や他業種との連携を促進することで、新商品開発 や新たなビジネスの創出に取り組む。 加えて、首都圏・海外を見据えた営業活動を展開し、本県の農 林水産物や伝統的産品などの販路開拓、県内への誘客等を総 合的に推進する。 第30回 第30回 変更1 平成25 年4月26 日 平成27 年3月27 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 都道府県 名 257 24 三重県 258 24 三重県 259 260 261 262 263 264 265 266 24 三重県 24 三重県 24 三重県 24 三重県 24 三重県 24 三重県 24 三重県 24 三重県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 24000 00000 三重県 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 航空宇宙産業の振 三重県の全域 興による地域活性化 三重県企業拠点強 化(本社機能移転 等)促進プロジェクト 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 県内の航空宇宙産業の振興に向け、人材育成、参入促進、事 業環境整備の3つに取り組む。 人材育成については、国内・海外の専門機関と連携した技術者 の育成や学生の海外留学、インターンシップを実施し、世界に通 用する人材の育成に取り組む。 企業の参入促進については、航空宇宙産業特有の認証取得 に対する支援や、国内外におけるビジネスマッチングなどを実 施。 事業環境整備については、航空機の増産対応に向けた設備 投資の促進、中部地域で集積が低い装備品を重点分野とした国 内外からの企業誘致に取り組む。 認定回 三重県の全市町に地方活力向上地域(本社機能移転等促進区 域)を設定し、国によるオフィス減税や雇用促進税制などの特例 措置とともに、県及び市町が独自に実施する設備投資や事業環 A3005 境向上に対する支援策により、企業の本県への本社機能移転及 び県内企業の本社機能の拡充を促進し、地域経済の活性化、雇 用機会の創出等を図る。 第33回 当地域内多気地区から市中心地及び奈良方面へのアクセス は、主要地方道一志美杉線、松阪青山線が基幹道路となるが、 下之川地区の集落を通過する区間において安全性、利便性の高 「歴史・文化が息づく い道路整備により時間距離の短縮を図るため、現道のバイパスと 活力あふれる自然ゆ 津市の区域の一部(美杉 なる路線の整備を行う。また、地域の基幹産業である森林施業の A3001 たかな地域づくり計 地域及び一志地域) 効率化を図るため、見通し不良区間の視距改善及び表面排水処 画」 理の改善・整備を行う歴史と文化の拠点整備、伊勢本街道を活 かした地域づくり及び森林を活かしたヘルスツーリズムを推進し 地域の活性化を図る。 ・道整備交付金 第15回 松阪市並びに三重県多 気郡多気町及び大台町、 度会郡度会町、大紀町及 地産地消運動を支え び南伊勢町並びに北牟 婁郡紀北町の全域並び る道路整備計画 に津市の区域の一部(美 杉地域及び一志地域を 除く。) 三重県では、地域で生産された農林水産物・産業に由来する サービスを地域で消費・享受することを通じて、地域住民が、生 活、地域のあり方等について見つめ直そうとする運動を「地産地 消運動」として展開してきた。 当地域の道路網を推進することで、農産物の流通や木材の搬 出を促進すると共に、生産物の流通拠点への輸送効率を高め、 地産地消運動を支えるための基盤整備を進める。 A3001 ・道整備交付金 第31回 道路ネットワークの 整備による安心・安 三重県南牟婁郡紀宝町 全な住み良いまちづ の全域 くり計画 当地域では、後継者不足による耕作放棄地や未整備森林の増 加による国土保全機能や水源かん養機能の低下が見受けられる とともに、高齢化の急速な進展により、熊野川流域の豊かな自然 を背景とした文化や伝統の担い手までも不足させ、地域交流の 減少による地域活力の低下をきたしている。 A3001 このため、道整備交付金事業を活用し、町道と林道の一体的な 整備により、森林の適正管理の推進と災害時の迂回路の確保、 生活道路のネットワークの強化を図ることで、住民の安全・安心な 住み良いまちづくりを推進する。 ・道整備交付金 第31回 清らかな森と水のま ちづくり、いせの水環 伊勢市の全域 境再生計画 伊勢市は、神宮林や五十鈴川・宮川に見られるような豊かな森 林・清浄な水・清涼な空気など自然に恵まれ、また、歴史的・文化 遺産を有している。 一方、勢田川の汚濁は著しく、平成3年に勢田川流域が「生活 排水対策重点地域」に指定され、これまで様々な施策が講じられ A3002 ている。 生活排水対策の推進には、公共下水道や浄化槽等の生活排水 処理施設の整備が効果的であるため、ハード面では、公共下水 道の整備、合併処理浄化槽の設置促進ならびに老朽化した共同 汚水処理施設の適正管理に努める。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 24207 00000 鈴鹿市 川と海にやさしい水 環境づくり 鈴鹿市の全域 鈴鹿市は,川や海などの水資源の恩恵を受けて農漁業等の産 業が発展してきた。近年人口が増加し,生活様式が変化してきた にも関わらず,生活汚水処理対策が不十分なため,生活排水により 農業用排水・河川・港湾等の水質汚濁が深刻化している。本計画 で汚水処理施設整備交付金を活用し,農業集落排水施設及び合 A3002 併処理浄化槽の整備推進することによって,水環境の向上,海岸 や漁場の環境保全,安全で安心できる農作物の生産,観光資源の 再生による観光客の誘致を図り,快適で人が集まる元気な街,美し い川と海のあるやさしい豊かな街の創出を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 24208 00000 名張市 名張市における地域 の協創に基づいた、 地域産品・地域資源 を用いた新商品の開 名張市の全域 発及び販路開拓によ る雇用機会の増大計 画 本市は、近年の人口減少や長期にわたる日本経済の停滞の影 響等により、地域産業の担い手となる人材が不足し、雇用情勢も 非常に厳しい状況にある。そこで、実践型地域雇用創造事業を実 施することで、地域産品・地域資源を活用した新商品の開発や販 B0906 路拡大を促進するとともに、波及的かつ安定的な雇用の創出と地 域経済の活性化を目指す。また、退職後も引き続き就労の場を 求める実年層や、求人数や雇用条件等の要因により都市部へ流 出する若年層にも魅力のある雇用の創出を促進する。 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 鳥羽市「食」のしあわ 鳥羽市の全域 せ拡大プロジェクト 豊かな産物を生産する第1次産業と観光関連産業を主要産業と する本市において、6次産業化を進めることで地域の農水産物の 価値を高め、第一次産業従事者が十分な所得を得てしあわせに 暮らせる環境づくりを進める。また、地域産物の地元における出 口となる農水産物直売所「鳥羽マルシェ」において、産物の背後 ストーリーを来訪者にしっかりと情報発信するとともに、生産現場 へのツアー等を企画し、質の高い「食」と農漁村を身近に感じられ る機会を提供するまちとして魅力アップを図り、観光関連産業従 事者のしあわせを創造する。 環境に配慮した生活 環境が整うまちづくり 伊賀市の全域 計画 特に山田南地区は浄化施設が整備されていない区域も多く、台 所・風呂・洗濯などの生活排水が側溝を通して川に流れ込み、悪 臭の発生と公共用水域を汚す原因となっており、生活環境や農 業への影響もあり改善が望まれる。 このため、汚水処理施設整備交付金の活用により、農業集落排 A3002 水及び浄化槽を一体的に整備することで、水洗化の普及促進を 図り、豊かな自然と田園風景の中での清潔で快適な生活環境と 河川等の水質保全を維持するとともに、併せて伊賀市の基幹産 業でもある農業の活性化を推進し、環境に配慮した生活環境が 整うまちづくりを目指す。 24000 24000 24000 24203 00000 三重県 24201 三重県、津市 24201 三重県、津市、松阪 市、紀北町 24562 三重県、紀宝町 00000 伊勢市 24211 00000 鳥羽市 24216 00000 伊賀市 三重県の全域 変更2 第30回 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 24000 変更1 第30回 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 平成23 平成26 年3月25 年3月28 日 日 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 267 268 269 270 271 272 都道府県 名 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 生活様式の変化により、生活排水による生活環境や池沼、河川 等の水質の悪化が進み、メダカ等の身近な水辺の生物が姿を消 し、農作物や水産物の品質低下、生産量の減少の要因になって いる。 そこで、明和町下水道基本構想(平成4年制定)並びに三重県 A3002 生活排水処理アクションプログラム(平成18年策定)に基づき、 公共下水道と農業集落排水事業による整備と下水道整備区域外 を個別浄化槽で整備することにより、快適な生活環境の保持向上 並びに公共用水域の水質保全を図り、豊かな水資源の回復を推 進する。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 24 三重県 24442 00000 明和町 歴史・文化と自然が 輝き、快適で心豊か 三重県多気郡明和町の な『和』のまちづくり再 全域 生計画 24 三重県 24443 00000 三重県多気郡大台 町 ひとが働く、まちが輝 三重県多気郡大台町の く「大台町雇用創造 全域 プロジェクト」 町の強みを活かした地域資源の活用や販路拡大、事業のマッチ ングを行い、波及的かつ継続的な雇用の創出とU・Iターンの受け 入れ体制の充実をセットで行うことで人口減少対策を行う。また、 子育てとの両立や子育てを卒業した女性が活躍できるキャリアプ B0906 ランの支援を積極的に行って、最適な定住人口から派生する地 域経済活性化による町づくりを実現していく『ひとが働く、まちが輝 く「大台町雇用創造プロジェクト」』は、雇用情勢の改善を図り、地 域の再生を目指すものである。 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 24472 00000 南伊勢町 美しい自然を守りとも 三重県度会郡南伊勢町 に生きるまち・・・南伊 の全域 勢 南伊勢町は全域が伊勢志摩国立公園に含まれた自然豊かな 漁業を中心とした町である。近年、生活様式の変化に伴い家庭排 水の処理が重要な課題となりつつあります。また、生活排水の流 出により公共用水域の悪化が進み各種養殖、沿岸漁業に大きな 被害を及ぼしています。一期計画にて汚水処理人口普及率が着 A3002 実に向上し、引き続き本交付金を活用し汚水処理施設整備を一 体的に整備することにより公共用水域の水質を保全し漁場環境、 生活環境の改善を図り、生産性の高い漁業の実現と活力のある 漁村社会の形成を図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第21回 25000 産業集積推進計画 ~雇用と活力を創出 滋賀県蒲生郡竜王町の する産業集積の実現 全域 ~ 滋賀県竜王町は県内一の製造品出荷額を誇る自動車工場を有 し、竜王町が県全体に占める割合も約10%であるが、今後も持 続的に発展していくためには、竜王ICをはじめとした恵まれた立 地特性を活かした産業の高度化、集積が不可欠である。このた め、滋賀県と竜王町の連携のもと、既存の企業立地促進法の基 C3004 本計画に基づく取組みを推進するとともに、公有地を有効に活用 し、付加価値の高い、競争力のある自動車産業又はその関連産 業の集積を実現することにより、産業振興と雇用創出を促進し、 地域の活性化を図る。 ・公有地の拡大の推進に関する法 律による先買いに係る土地を供する 第16回 ことができる用途の範囲の拡大 「二面性都市守山の 課題解決」を実現す 守山市の全域 るための地域再生計 画 守山市では、市全体としては人口が増えているが、市街化区域に おいて人口増が見られる一方、市街化調整区域においては、人 口減が生じている。「公共サービスの需給バランスの偏在」と「公 共交通の利用者数減少と利便性低下の負のスパイラル」の2つ A2006 が課題となっている。 「地域の実情に適した公共サービスの提供」と「地域の拠点施設 をつなぐ公共交通ネットワーク化」に取り組むことで、課題の解決 を図る。 ・中心市街地活性化基本計画の認 定の手続の特例 第31回 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 平成23 年11月 28日 平成27 年10月2 日 24 三重県 25 滋賀県 25 滋賀県 25 滋賀県 25207 25384 滋賀県、竜王町 00000 守山市 25209 00000 甲賀市 近年、農山村地域では人口の減少傾向が見られ、その原因は、 都会との生活環境の格差が影響し、若者の都市流出によるもの が大きい。一方、国道1号沿線においては、近年大型店舗などの 里山の自然と人が共 甲賀市の区域の一部(水 商業施設の立地等で都市化が進んでおり、生活様式・食生活の 生する快適なふるさ 口町、甲南町及び信楽 多様化などに起因し、農業用排水路に生活雑排水が流入し農業 A3002 生産に悪影響が出てきており、住環境整備の一環として汚水処 とまちづくり再生計画 町) 理施設整備は不可欠となってきており、全市一体的な汚水処理 施設の整備を図ることで、水と緑に囲まれた豊かな自然と都市が 共生できるまちづくりをおこなう。 農業振興の拠点として体験農園を整備し、収穫体験をはじめとす る各種農業体験を実施し、併設する物産館内の調理・研修室で は体験者が栽培、収穫した農産物を使用して調理ができるように することで観光客を呼び込み、体験農園と物産館の双方の来客 数の増加を図るとともに、より効果的に本市の農産物をPRし、両 B2003 施設の効果を相乗的に高める。 また、道の駅・物産館を設置することにより人の交流の拡大、地 域産品の販売拠点化を図り農業振興による地域活性化・雇用機 会の創出を図る。 地域再生戦略交付金 第32回 第32回 273 25 滋賀県 25211 00000 湖南市 湖南市地域再生プロ ジェクト ~市民とつ 湖南市の全域 くる体験農園・農業 振興拠点~ 274 25 滋賀県 25212 00000 高島市 たかしまの未来を創 るシゴトおこしプロ ジェクト ~ひと・も 高島市の全域 の・こと・地域資源を 活かした雇用創出~ 本市を取り巻く雇用環境は、少子化或いは若者の流出などによる 人口減少の影響などにより、地域産業の担い手となる人材が不 足している。そこで、実践型地域雇用創造事業を実施し、地場産 B0906 品を活用した新商品の開発や販路拡大を促進し、安定的な雇用 の創出と地域経済の活性化による地域再生を目指す。 ・実践型地域雇用創造事業 25383 00000 日野町 近江日野 三方よし の人づくり 農山村 滋賀県蒲生郡日野町の (ふるさと)活力再生 全域 計画 日野町では農村生活体験による教育旅行の受入れを積極的に 行い、近江商人の“三方よし”の教えにならった地域活性化策に 取り組んでいる。これをさらにすすめるため、近江日野商人の理 念を学び、ゆかりのある文化財にふれる場を整備して、教育旅行 B1023 や企業の人材育成の受入れを広げていきたい。具体的には地域 C0402 再生の支援措置などを活用して、空き家となった近江日野商人の D2002 本宅を取得、体験研修施設や地産地消のレストラン、文化財の保 存・展示のための整備を一体的に行い、交流人口の拡大でまち の産業・文化を守り、地域の活性化をめざす。 ・都市農村共生・対流総合対策交付 金 第24回 ・公共施設を転用する事業へのリ (1) ニューアル債の措置 ・特定地域再生事業費補助金 福知山市、舞鶴市、綾部 市、宇治市、宮津市、亀 岡市、城陽市、向日市、 長岡京市、八幡市、京田 辺市、京丹後市、南丹市 京都府地域地方活 及び木津川市並びに京 力向上地域特定業 都府乙訓郡大山崎町、久 務施設整備促進プロ 世郡久御山町、綴喜郡井 ジェクト 手町及び宇治田原町、相 楽郡精華町、船井郡京丹 波町並びに与謝郡与謝 野町の全域並びに京都 市の区域の一部 京都府内は、伝統産業から先端産業まで幅広い業種の企業が立 地しており、南部・中部・北部地域それぞれの特色を活かした企 業の集積が進んでいる。しかし、リーマンショック以降、企業の撤 退や地場産業等の衰退による地域経済の停滞等が課題となって おり、地方活力向上地域特定業務施設整備事業等を活用し、企 業の集積を進めていく。これらを促進するため、ワンストップの支 援体制、補助制度及び地方税の不均一課税制度の創設、就職 説明会の開催等を実施し、企業の本社機能の移転拡充を推進 し、就労機会の創出を図る。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 275 276 変更1 25 滋賀県 26 京都府 26000 00000 京都府 A3005 第34回 変更2 平成25 年4月26 日 平成26 年3月28 日 平成26 年6月27 日 平成26 平成27 年3月28 年3月27 日 日 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 277 278 279 280 281 282 283 284 285 都道府県 名 26 京都府 26 京都府 26 京都府 26 京都府 26 京都府 26 京都府 26 京都府 26 京都府 26 京都府 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 00000 舞鶴市 自然を育み人の心を 豊かにする水再生計 舞鶴市の全域 画 舞鶴市域には、一級河川の由良川のほか中小河川が市内を貫 流し舞鶴湾等に注ぎ込んでいるが、近年のライフスタイルの変化 や都市化の進展等により、河川や舞鶴湾の水質汚濁の進行は横 ばい状態にあり、素晴らしい舞鶴の自然を守り、次世代へ引き継 ぐためには、水質汚濁の大きな原因となっている生活雑排水対策 A3002 が引き続き重要な課題となっている。 このため、下水道や浄化槽等の有する特性や経済性等を総合 的に勘案し、地域の実情に応じてより効率的に水洗化を進めるこ とにより、汚水処理人口普及率を向上させ、自然を育み人の心を 豊かにする水環境の再生を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 舞鶴市 新しい時代のまちづ くりに向けた持続可 舞鶴市の全域 能な公共交通ネット ワーク 少子高齢社会が進展し、全国的な人口減少問題が課題となる中 で、舞鶴市は、定住人口の減少抑制と交流人口拡大を軸に「交 流人口300万人・経済人口10万人都市・舞鶴」の実現を目指して B2003 地域再生戦略交付金 いる。 少子高齢社会に対応する持続可能な地方都市を形成するため、 新しい時代のまちづくり「舞鶴版・コンパクトシティ」の形成と連携 し、地域公共交通ネットワークの確保と充実に向けた取組を行う。 第35回 綾部市企業等支援・ 綾部市の全域 雇用創出計画 長引く不況により、市内製造業にとって厳しい経済情勢が続き、 また、工業団地等への新規立地企業と既存企業との交流が不十 分で、経済効果が反映されておらず、市内における経済交流を促 進するとともに、経営基盤強化支援が求められている。 A2004 このため、京阪神地域からのアクセスの良さを活かした企業誘 致を展開するとともに、工業団地立地企業と既存企業との交流に よる新製品やサービスの開発、事業の共同化など経営の多角化 を支援し、地域経済の活性化と雇用の拡大を図る。 ・地域再生支援利子補給金 第18回 綾部市「住んでよ かった・・・ゆったりや 綾部市の全域 すらぎの田園都市・ 綾部」再生計画 『住んでよかった…ゆったりやすらぎの田園都市・綾部』の再生 を合言葉に、汚水処理施設整備交付金を活用し、関連事業と連 携を取りながら、汚水処理施設整備を一層促進するとともに、市 民の快適な暮らしの確保をはじめ、公共用水域の水質保全や若 A3002 者の定着に向けたまちづくり、さらには、近年活発な動きがある都 市との交流を深め、『美しい自然豊かなまち綾部』を愛する多くの 市民や都市住民と連携し、市内全域の活性化を図ることにより、 地域の再生を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 00000 宇治市 「お茶と歴史・文化の 香るふるさと宇治」の 宇治市の全域 創造計画 宇治市は、宇治川の清流や山々のみどり等、豊かな自然環境 に恵まれているが、近年の急激な都市化の進行により、本市を取 り巻く環境悪化が懸念されている。そこで汚水処理施設交付金を 活用し、公共下水道整備及び公共下水道の事業計画区域外に 合併浄化槽を整備することで公共用水域全体の水質保全を図 A3002 る。 また、ボランティアによる地域美化清掃活動や地域住民による ポケットパーク緑化活動等への支援も行い、市民・行政・事業者 が一体となり「お茶と歴史・文化の香るふるさと宇治」の創造を目 指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 26205 00000 宮津市 自立循環型経済社 会構造への転換戦 略「海・里・山の地域 宮津市の全域 資源を活かした里山 経済圏の形成」 宮津市には、年間270万人の観光客が訪れているが、「人口の減 少」、「産業の停滞」、「地域力の衰退」が相互に連鎖し、負のスパイ ラルに落ち込んでいる。これらを断ち切り、反転上昇を図るため、 外貨を稼ぐ「海・里・山の地域資源を生かした里山経済圏の形成」 を目指し、①地域経済力を高めるための「自立循環型経済社会 構造への転換戦略」、②人口に歯止めをかけるための「定住促進 戦略」の取り組みを進める。 第30回 豊かな環境と調和し又、これを地域産業の再生にも活かしてエネ ルギー等自立型の循環社会を形成しつつ、同時に長寿社会を活 き活きとさせる“社会モデル”をつくる。特に、①新公共交通体系 の構築、②新シルク産業の創造・運用、③地域協働大学法人制 度の創設、④再生可能エネルギーの全面展開、⑤「ヒト」「モノ」の 流れをつかむ観光振興、⑥地域包括ケアの推進等を展開する。 これにより、地域と地球の未来を豊かに創造するスマートコミュニ ティの実現を進める。 第30回 26202 26202 26203 00000 綾部市 26203 26204 00000 綾部市 26212 00000 京丹後市 26365 00000 26365 00000 グリーン・ウエルネス 新公共交通体系構 築と新シルク産業創 京丹後市の全域 造・地域協働大学等 推進計画 京都府相楽郡和束 町 ずっと暮らしたい 活 力と交流の「茶源郷」 京都府相楽郡和束町の づくりによる地域再 全域 生 和束町は平地が少なく、道路も狭いため企業誘致の条件を満た すことは出来ない。平成22年度の有効求人倍率は0.27倍と京都 府平均の0.59倍を大きく下回り、雇用情勢は厳しい。町の基幹産 業はお茶であり、宇治茶の約5割を占め、高品質なお茶として高 値で取引されているが、宇治茶として流通し和束茶としての知名 B0906 度は無い。茶産業の担い手は高齢化が進み新たな施策に対応で きる若年層も少ないが、町には茶畑景観等の質の高い地域資源 あり、観光を担う核と人材の育成により、茶業を軸に着地型観光 の創出により、雇用の創出に繋げる。 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 京都府相楽郡和束 町 地域資源を活かした 観光振興による地域 京都府相楽郡和束町の 再生 ~見て、食し 全域 て、体験して、茶源郷 からのおもてなし~ 和束町の茶畑景観が日本遺産の認定を受け、またスポーツ観光 としてマウンテンバイクイベントやレジャーサイクリングの愛好者 により年間7万人の観光客が訪れるが、そのほとんどが日帰りの 観光客であり、通過型観光からの脱却が課題となっている。そこ で、農村景観や歴史文化など地域資源を生かし滞在型観光へと B2003 転換を図る必要がある。そのため平成32年度の交流人口25万人 を目標に地域資源(茶畑景観)を活かして「癒やし」「健康」「交流」 をテーマに「茶源郷和束おもてなしネットワーク圏」形成し、通過 型観光から滞在型観光へまちづくりを進める。 地域再生戦略交付金 第33回 変更1 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 286 287 288 289 26 都道府県 名 京都府 27 大阪府 27 大阪府 27 大阪府 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 26367 27000 27000 27140 00000 作成主体名 (地方公共団体 名) 京都府相楽郡南山 城村 00000 大阪府 27216 大阪府、河内長野市 00000 堺市 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 自然が薫り 絆が生 きる 自立するむら 京都府相楽郡南山城村 ~活き生き元気むら の全域 プロジェクト~ 地域再生計画の概要 南山城村産の農林産物を使った商品開発の取組、開発した商品 の販路開拓や販売促進の取組、ブランド化等、南山城村産農林 産物が持つ本来の価値(品質の高さ)を活用し、付加価値を地域 で生み出し、1次産業(生産)を支える仕組みとして、2次産業(製 造)、3次産業(販売)の生産から販売まで一貫した仕組みづくりを 行うことで、地域内産業が循環する基盤づくりを進める。 そして、1次、2次、3次産業のそれぞれが成長することによる農 業の再生、雇用の創出と拡大を目指し、南山城村の地域再生を 促進する。 地域再生 の支援措 置の番号 B0906 支援措置の名称 認定回 実践型地域雇用創造事業 第34回 岸和田市、豊中市、池田 市、吹田市、泉大津市、 高槻市、貝塚市、枚方 市、茨木市、八尾市、泉 佐野市、富田林市、寝屋 川市、河内長野市、松原 市、大東市、和泉市、箕 面市、柏原市、羽曳野 市、門真市、摂津市、高 大阪府地域地方活 石市、藤井寺市、泉南 力向上地域特定業 市、四條畷市、交野市、 務施設整備促進プロ 大阪狭山市及び阪南市 ジェクト 並びに大阪府三島郡島 本町、豊能郡豊能町及び 能勢町、泉北郡忠岡町、 泉南郡熊取町、田尻町及 び岬町並びに南河内郡 太子町、河南町及び千早 赤阪村の全域並びに堺 市及び守口市の区域の 一部 大阪府地域は、西日本の政治、経済、文化の中心地であるもの の、東京の一極集中や、近隣府県での本社用地や本社オフィス の取得等が進み、首都圏や近隣府県域への本社機能移転の動 きが進むとともに、大阪からの企業の転出超過が続いている。企 業の流出とともに企業の中枢を担う専門人材の流出も起こってお A3005 り、地域経済の再生に大きな課題となっている。 地方活力向上地域特定業務施設整備事業の実施により企業の 立地環境を整備し、企業の地方拠点の形成・強化を支援し、地域 における就労機会の創出等を図ることを目標とする。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 「奥河内」農と緑のふ 河内長野市の全域 るさと地域再生計画 河内長野市東南部の岩湧山系の周辺では、豊かな自然に囲ま れているが、谷筋に分かれた各地区を横断する道路がなく、農家 の高齢化、耕作放棄地の増加、林業就業人口の減少、住民の高 齢化などの問題を抱えている。 そこで、大阪府と河内長野市が共同で道整備交付金を活用し、 A3001 市域南部を横断する広域農道を整備し、併せて関連する林道及 び市道を一体的に整備することにより、農産物の出荷、森林保全 管理や地域住民間の連携・交流の推進、市街地からのアクセス 改善を図るものである。 ・道整備交付金 第18回 「匠の技が生きるま ち堺」をめざして ものづくりのまちとして産業が振興し活力あふれる「匠の技が生き るまち」をめざし、市内企業の育成を図るとともに、成長産業分野 を中心に新たな事業領域への進出、技術開発等による競争力強 化を支援する企業誘致・投資促進策を進めることにより、地域産 業の振興及び雇用創出を図っていく。 地域再生支援利子補給金 第34回 堺市の全域 A2004 290 27 大阪府 27201 00000 堺市 「自由都市・堺」再生 堺市の全域 計画 仁徳陵古墳を擁することで知られる堺は、中世に「環濠都市」を 形成し「自由・自治都市」として経済的・文化的な反映を築き、そ の後も堺の都心部を核として発展し、商業集積や歴史的、文化的 資源など多様な地域資源が存在する。これらの資源を活用し、商 A2004 業、文化、交流機能等の強化充実を図り、都心のにぎわいと地域 C3003 経済の活性化や企業立地を図るとともに、各区域における地域 C0901 拠点等の基盤整備により、これらの連携と相乗効果を通じ全市的 な経済の活性化を図り「魅力あふれる自由都市・堺」のまちづくり を進める。 291 27 大阪府 27203 00000 豊中市 大阪国際空港周辺 地域における移転跡 地の有効活用による 豊中市の全域 「まちづくり」と「産業 再生」計画 従前の地域再生計画の移転跡地の有効利用を一体的に進め る雇用創造事業を加え、ものづくり産業の振興とサービス等の都 市型産業の振興と雇用創造を図る。移転跡地に係る工業系の振 C3003 興をトリガーに、雇用面からの企業支援等や求職者の教育訓練 B0902 プログラムの充実を通じて、地域労働市場の活性化を図ること で、さらに企業立地の促進につなげる。 ・地域再生支援のための「特定地域 プロジェクトチーム」の編成 第04回 ・地域雇用創造推進事業(新パッ ケージ事業) 自然とふれあう緑豊 かな健康まちづくり地 箕面市の全域 域再生計画 山間・山麓の豊かな自然は本市の最大の魅力であり、様々な取 り組みによって自然の保全を進めてきた。しかし、緑の拠点であ る農地の保全など、まちなかにおける緑の維持保全については 多くの課題を残している。 そこで、農地や公園、街路樹、民家などの緑の保全に取り組 B1018 み、山麓部から市街地への緑の連続性を確保する。 B1208 一方、高齢化が進行する本市の課題の一つとして健康づくりに 取り組む必要があるため、自然散策路の新設や既存散策路の機 能充実を図り、豊かな自然のなか、市民が気軽にウォーキングで きる環境を整える。 ・6次産業総合推進事業 ・地域公共交通確保維持改善事業 第23回 公共施設を転用する事業へのリ ニューアル債の措置 第29回 (2) 292 27 大阪府 27220 00000 箕面市 変更1 294 27 大阪府 27 大阪府 27232 00000 阪南市 27232 阪南市 おもいやりあふれる 阪南 健幸都市推進 阪南市の全域 計画 阪南 こども子育て みらい計画 阪南市の全域 を推進するには、すべての市民が健康で、生きがいをもって暮らすこ とができ、高齢になっても地域で元気に暮らせる社会(スマートウエル ネスシティ)の実現が不可欠である。単に身体の健康づくりだけでは C0402 なく、食文化、食生活の改善・啓発や生きがい・絆づくり、生涯学習、 産業振興、都市基盤整備など、健康づくりとまちづくりを連動させた施 策を展開し、ホスピタリティの高い健幸都市の早期実現をめざすもの である。 変更3 変更4 ・地域再生支援利子補給金 ・地域再生支援のための「特定地域 第01回 (2) プロジェクトチーム」の編成 ・地域提案雇用創造促進事業 平成20 年11月 11日 平成24 平成26 平成26 年6月29 年3月28 年11月 日 日 28日 平成20 年11月 11日 平成21 年3月27 日 阪南市は、人口減少や少子高齢化の進行が著しく、特に、20代 後半から30代の子育て世代や子どもが加速度的に減少してい る。そのため、中心市街地に来街者が集まる仕組みづくりを行 い、雇用創出や商業振興につながるコンパクトシティの取組を 行っているのに併せ、子育て支援の分野において、市内に分散し B2003 地域再生戦略交付金 ている公立幼稚園及び保育所を認定こども園として一極化を図 り、子育て総合支援センター等を付設した複合施設「阪南市立総 合こども館」を設立することにより、子育て世代の本市への満足 度を高め、子育て世代の転出抑制、移住・定住を促進し人口維持 を目指すものである。 第35回 変更5 平成24 年3月29 日 人口減少や超高齢化などの解決や医療・福祉の社会保障の安定 化と市民の健康づくりなどを一体的に行い、活気のあるまちづくり 293 変更2 平成27 年6月30 日 平成27 年6月30 日 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 295 296 297 298 299 都道府県 名 28 兵庫県 28 兵庫県 28 兵庫県 28 兵庫県 28 兵庫県 300 28 兵庫県 301 28 兵庫県 302 303 28 兵庫県 28 兵庫県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 神戸市の区域の一部 (垂水区 狩口台地区、南 多聞台地区及び神陵台 地区)及び明石市の区域 の一部 (松が丘地区) 28000 00000 兵庫県 明舞団地再生計画 28000 00000 兵庫県 計算科学高度技術 者の集積によるスー パーコンピューティン 兵庫県の全域 グ研究教育拠点の 形成計画 28000 28000 28000 28000 28000 兵庫県、神戸市、姫 路市、尼崎市、明石 市、西宮市、洲本 市、芦屋市、伊丹 市、相生市、豊岡 市、加古川市、赤穂 市、西脇市、宝塚 市、三木市、高砂 市、川西市、小野 市、三田市、加西 市、篠山市、養父 市、丹波市、南あわ ひょうご本社機能立 28100 じ市、朝来市、淡路 地支援計画 市、宍粟市、加東市 及びたつの市並びに 兵庫県川辺郡猪名 川町、多可郡多可 町、加古郡稲美町及 び播磨町、神崎郡市 川町、福崎町及び神 河町、揖保郡太子 町、赤穂郡上郡町、 佐用郡佐用町並びに 美方郡香美町及び 新温泉町 28205 28205 28213 兵庫県、洲本市、南 あわじ市 兵庫県、洲本市、南 あわじ市、淡路市 兵庫県、西脇市、多 可町、神河町 28222 兵庫県、養父市 兵庫県の全域 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 高度成長期に兵庫県が開発した明舞団地は、高齢化や老朽化 が進展し,地域活力の低下、コミュニティ機能の衰退等が大きな課 題となっている。このオールドタウン化が進む明舞団地では、行 政、住宅・施設管理者、住民、NPO、民間企業等の関係主体が A1202 積極的に連携し、ハードとソフトの両面から再生・活性化を図り、 C2001 居住者ニーズ、ライフスタイルの変化等に対応した魅力と活力の ある“新しいふるさとづくり”を進める。これらの取り組みを通じて、 団地再生のモデル的取組を示し、地域コミュニティの活発化、地 域経済の活性化、雇用機会の増大等を図る。 次世代スーパーコンピュータの神戸立地を契機に国の取組とも 歩調を合わせて世界最高水準のスーパーコンピューティング研究 教育拠点の形成と、産業集積や経済団体、研究機関等の連携に より地域全体の経済活性化の推進を目指す。 本計画の支援措置として、企業を牽引する計算科学高度技術者 B0801 の養成する人材養成ユニットの設立を図るほか、次世代スー パーコンピュータの利用支援施設として整備する高度計算科学 研究支援センター(仮称)の貸研究室への入居、小型スパコンの 企業の利用等を総合的に推進する。 兵庫県と県内41市町は、兵庫県へ本社機能を移転する企業や、 県内本社機能の拡充を行う企業に対し、法人事業税や固定資産 税の不均一課税制度の創設、補助金の創設及びワンストップ相 A3005 談窓口の設置などの措置を行うことで、本社機能立地の促進を 図る。 南淡路地域を形成する洲本市、南あわじ市は、第1次産業の割 合が高く、特に農畜産業は基幹産業であり、兵庫県における農畜 産物の一大生産地である。そこで両市における農畜産業を核とし た取組みをさらに推進するため、道路を一体的に整備すること 新しい交通ネットワー 南あわじ市の全域及び洲 で、農業集落におけるモノの流れ(生産地から出荷地・消費地ま A3001 クを中心とした南淡 本市の区域の一部(旧洲 での商品物流)を活発化させ、農業振興・農畜産物の物流効率化 路地域活性化計画 本市) を図るほか、地域内の主要国道・県道から広域農道へのアクセス 道路である市道を一体的に整備することにより、ヒトの流れ(交流 や生活道路としての地域間のアクセス)を活発化し、各地域への 交通ネットワークとしてのアクセス整備を行う。 イノベーション能力を身につけた人材を育成・活用し、特色ある地 域資源を活かした商品開発・事業展開が継続する地域にするた め、実践型地域雇用創造事業を活用し、求職者の「人材育成」、 事業者の「雇用拡大」、マッチングを行う「就職促進」を実施すると くにうみの島 あわじ 環境未来島雇用創 洲本市、南あわじ市及び ともに、育成した人材を活用して、商品開発等を実施する「雇用創 B0906 出実践」を実施する。 出計画~淡路はたら 淡路市の全域 なお、事業実施に当たっては、食のブランド「淡路島」推進協議 くカタチ研究島~ 会、淡路島観光圏協議会、淡路地域人材確保協議会等による関 連事業と連携を図り、地域全体での効果的な雇用創出に努める。 支援措置の名称 認定回 ・公営住宅における目的外使用承認 の柔軟化 第07回 ・市民活動団体等支援総合事業 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 ・道整備交付金 第18回 ・実践型地域雇用創造事業 第26回 (2) 都市地域と多自然居住地域との間で「人・もの・情報」が循環す る社会の実現や「美しく活力ある多自然居住地域の創造」をめざ し、新しい交通ネットワークを構築することで、多様な主体の参画 と協働により、多自然居住の受け入れ態勢の整備や地域活性化 A3001 に結びつくグリーンツーリズムの一層の推進、地域資源を活用し た新しい産業の創出と雇用の場の確保、並びに農林業の活性化 を図り、都市と農山村を双方向で行き交う新たなライフスタイルの 実現をめざす。 ・道整備交付金 第31回 まるごと自然~但馬 中央の郷計画(第2 養父市の全域 期) 過疎・少子高齢化にあわせ観光客の減少により、交流人口の拡 大が大きな地域の課題である。これまで行ってきた施策を踏襲し ながら、豊かな自然や遺産を有効に活用し、都市と農村の交流を 促進する。平成24年秋の北近畿豊岡自動車道和田山八鹿道路 A3001 供用開始に伴い、交流拠点を結ぶ新しいネットワークをつくること により、更なる交流の促進、観光・農林業・商業の振興、地場産 業の再生、新しい産業の創造、雇用の確保などを図る。 ・道整備交付金 第21回 ・道整備交付金 第18回 ・外国人研究者等に対する入国申 請手続に係る優先処理事業 第07回 28000 28225 兵庫県、朝来市 人と緑 心ふれあう 交流のまち 朝来市 朝来市の全域 (第2期) 28000 兵庫県、たつの市、 28229 上郡町、佐用町 たつの市並びに兵庫県 先端光科学技術の 赤穂郡上郡町及び佐用 拠点形成による地域 郡佐用町の区域の一部 再生計画 (播磨科学公園都市) 世界最大の大型放射光施設SPring-8を擁し、ナノテクノロジー 等の先端分野に関わる放射光研究が展開されている播磨科学公 園都市の特性を活かし、放射光産業利用の推進や企業立地支 援策とあいまって、外国人研究者に対する入国申請手続きに係 B0502 る優先処理を行うことにより、高度人材の集積を強化し、国際的 な光科学研究拠点を形成するとともに、新産業創出等による地域 全体の経済活性化を目指す。 変更2 平成22 平成25 年3月23 年3月29 日 日 ・科学技術振興調整費「地域再生人 第16回 材創出拠点の形成」プログラム 西脇市並びに兵庫県多 水・緑・人がともに生 可郡多可町及び神崎郡 きるまちづくり計画 神河町の全域 朝来市は、史跡の茶すり山古墳や竹田城跡、生野銀山の歴史 遺産、また、由緒ある神社・仏閣、各地に伝わる伝統芸能等の文 化遺産、さらに四季折々の自然に包まれたキャンプ場、温泉等の 地域資源がある。これらを有効に利用し、道整備交付金により交 流拠点を結ぶ新しいネットワークを創出し、様々な交流事業によ A3001 りさらなる交流の促進、豊かな地域資源を生かした観光、農林 業、商業の振興、雇用の確保等を図ると共に、市民が安全で安 心して暮らせる環境整備を行い、「人と緑 心ふれあう 交流のま ち 朝来市(第2期)」の実現を目指す。 変更1 平成24 平成27 年3月29 年3月27 日 日 平成27 年3月27 日 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 304 305 都道府県 名 28 兵庫県 28 兵庫県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 00000 伊丹市 安全・安心まちづくり のための社会インフ ラシステム整備・活 伊丹市の全域 用に係る伊丹市地域 再生計画 「安全・安心」の実現のため、市内全域に防犯カメラを設置し、 犯罪抑止や事件・事故発生時の早期解決を実現する。 同時に、ビーコン受信機を設置し、ブルートゥース発信機を見守 り対象者に持たせ、カメラ画像と位置情報を連動させることで、徘 徊老人の早期発見や児童生徒の居場所確認ができるインフラ整 B2003 備をし、街中の死角を削減する。 これらにより、従来の市民による見守り活動と連携し、市域のセ キュリティを高め、まちの個性として「安全・安心」をアピールし、 「選ばれるまち」を実現する。 28209 00000 豊岡市 小さな世界都市・豊 岡の実現~足元を固 豊岡市の全域 め、世界に向けて突 き抜ける~ コウノトリの野生復帰に取り組む豊岡市は、地域力低下、人口減 少等の危機に瀕している。 豊岡市は、これらを解決するため、環境都市・豊岡エコバレーと 大交流の実現を柱とする経済成長戦略を平成21年に策定した。 すでに、コウノトリ育む農法の面積拡大、外国人宿泊客の急増等 の成果が出ている。しかし、取組みが全体に広がっていない。 そこで、城崎国際アートセンター、外国人誘客、環境経済事業、 地域プロデューサー配置・人材育成等により、足元を固め、世界 に向けて突き抜け、小さな世界都市・豊岡を実現する。 28207 支援措置の名称 地域再生戦略交付金 認定回 変更1 変更2 第33回 第30回 平成27 年6月30 日 豊岡市は国内有数のかばん産地であるが、バブル崩壊後の消費 者ニーズの変化や、輸入品の増加などの変化によりOEM受注 が減少し、産業として縮小傾向にあった。 306 28 兵庫県 28209 00000 豊岡市 鞄の産地・豊岡 ~ 人材育成による基盤 豊岡市の全域 産業の強化~ しかし、近年になり、景気回復と他の産地における鞄製造事業所 の減少により、豊岡へ製造の打診が増加している。 B2003 地域再生戦略交付金 第34回 特定地域再生事業費補助金 第29回 (1) 特に近年増加傾向にある革製鞄・革小物の受注に対応すべく、こ れまで製造してこなかった革製鞄と革小物の製造技術を習得でき るよう人材育成を行う。この事業によって、鞄産業を強化し、若者 にとって魅力ある雇用を創出し、市内人口の減少緩和を図る。 307 308 309 310 311 312 313 28 兵庫県 28 兵庫県 28 兵庫県 29 奈良県 29 奈良県 29 奈良県 29 奈良県 28221 00000 篠山市 篠山市創造都市推 進計画 篠山市の全域 篠山市には、丹波篠山黒大豆などの農産物、丹波焼、歴史的な 町並み、京文化の影響を受けた祭礼などが脈々と受け継がれて おり、こうした自然、歴史文化資産、伝承技能を暮らしに結びつい た産業として位置づけ、その振興に取り組んでいる。そこで、地域 再生の支援措置などを活用して、技術や技能を身に付ける人材 D2002 育成、空き家の活用や6次産業化、着地型観光を通じた産業化、 情報の発信や交流などのプロモーション活動を総合的に進め、地 域固有の文化や資産を活かしながら市民の暮らしの豊かさを高 める「創造都市」の実現を目指す。 28222 00000 養父市 「ジャパン農活・就活 大作戦」~農業・高 原・歴史文化の融合 養父市の全域 による地域雇用創造 プロジェクト~ 養父市は、少子高齢化と人口減少、地域経済の低迷により、地 域を支える若い世代の就労機会の確保が大きな課題である。こ のような中において養父市の強みである「農業」「食品製造」「観 光」の3分野を重点において、地域経済活動をリードする「人財」 B0906 を育成するとともに、地域独自の特産物や観光資源を活用し、新 商品開発や高付加価値化に取組み、雇用の創出と拡大により産 業の振興を図る。 実践型地域雇用創造事業 第29回 (2) 朝来市歴史的な建物 や空き家などを活か 朝来市の全域 した地域活力再生計 画 人口対策や地域の維持継承に向け、急増している空き家や老朽 化する空き公共施設などの地域資源の活用が課題となっており、 地域の魅力である古民家の再生活用や歴史的建築物の保存活 用が急務となっている。 そこで、空き家となった古民家や歴史的建築物などを再生するこ とによって、定住用住宅や移住体験住宅、シェアハウスとして活 B2003 用する(暮らす)とともに、宿泊施設、レストラン、カフェ等として活 用したり(訪ねる・楽しむ)、工房やサテライトオフィスなどとして活 用し、新しい働き方と雇用の創出、農林業や狩猟なども含めた内 発型産業の創出、豊かな暮らしに根ざした定住と交流を実現して いく。 地域再生戦略交付金 第33回 人と自然の共生を目 奈良県吉野郡十津川村 指す森林づくり計画 の全域 十津川村は、紀伊半島の中央部で奈良県の最南端に位置し、 森林と清流、そして温泉に恵まれた山村である。 当村では林業の振興を図ると同時に、世界遺産と温泉を中心 とした観光開発に取り組んで来たが、村内の道路網は未整備な 箇所が多く、村民の生活や観光客の通行に大きな不便をきたして A3001 いる。 このため、交通アクセスを改善することにより、林業の振興と地 域環境の改善を図るとともに、観光客の誘致を促進することなど を通じた、活力ある地域の再生を促進する。 ・道整備交付金 第31回 自然と共存した安全 奈良県吉野郡下北山村 で安心な村づくり計 及び上北山村の全域 画 下北山村及び上北山村は、吉野熊野国立公園地域に含まれる 大峰山より連なる山々や、大台ケ原を源として、両村を縦断する 北山川の豊かな自然に恵まれており、これらの自然を求めて訪 れる人々との交流を通じ、地域社会の安定と発展を図り活力を取 り戻そうとしている。 A3001 両村は交通のネックとなっている未改良・未舗装区間や狭隘区 間、落石等危険箇所の改良を進め、より安全に安心して当地域 の交通利用ができるよう道路基盤の充実を進め、安全で安心な 村づくりを目指す。 ・道整備交付金 第31回 吉野川水源地の村 づくり再生計画Ⅱ 川上村は吉野川の「川上」に位置する水の源、豊かな水の生ま れる地域であり、水源地の森を保存整備し、学習の場としての森 を守るため、観光スポットへのアクセス道路である村道・林道の改 善を図り整備を進める。 A3001 これらにより自然環境を守り、水源地の村・林業のふるさととし て樹と水と人が共生し安心して住み続けられる豊かな村づくりを 目指す。 ・道整備交付金 第15回 橿原市には、日本最初の都城があった「藤原宮跡」や、江戸時 代の町並みが残る「今井町」など観光資源も多く、道路や鉄道な どの交通網が整備されていながら、観光客数が伸び悩んでいる。 また、市の中央部に立地する「奈良県立医科大学」は、「医学を 基礎とするまちづくり」という独自の構想を有している。 B1208 これらの観光資源や地域特性を活かし、快適な生活環境の実 現と歴史的な景観の保全を目指すとともに、観光・交通・医学を 組み合わせた一体的な取組みを進めることで、賑わいのある健 やかなまちの実現を目指す。 ・地域公共交通確保維持改善事業 第31回 28225 29000 29000 29000 29205 00000 朝来市 29449 奈良県、十津川村 29450 奈良県、下北山村、 上北山村 29452 奈良県、川上村 00000 橿原市 奈良県吉野郡川上村の 全域 賑わいのまち・健や かなまちの実現を目 橿原市の全域 指して 平成26 平成26 年3月28 年6月27 日 日 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 314 都道府県 名 29 奈良県 315 30 和歌山県 316 30 和歌山県 317 30 和歌山県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 安定した良質な雇用の創出を通じて地方への新たな人の流れを 生み出すことを目指し、和歌山県内の地方活力向上地域におい て本社機能を有する施設を整備する事業を地域再生計画に位置 A3005 付け、当該事業に関する計画について県知事の認定を受けた事 業者に対し課税の特例等の優遇措置を講ずる。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 本地域は、世界遺産の高野山山麓に位置し、世界遺産慈尊院 等の歴史遺産を有しており、柿等の果樹栽培が盛んな地域であ る。関係する1市2町では長期総合計画に基づき、農業振興と観 橋本市並びに和歌山県 光交流地域形成を目指している。この農業、観光を軸とする計画 高野山麓フルーツの 伊都郡かつらぎ町及び九 を推進すべく、紀の川左岸地域では広域農道の整備を進めてお A3001 里再生計画 り、地域活性化のため早期完成が望まれている。基幹となる広域 度山町の区域の一部 農道整備と各集落の生活道路整備の連携により、広域交通ネット ワークを構築しフルーツ、歴史、自然を活用した観光・交流で地域 の活性を図り、「地域の再生」を目指す。 ・道整備交付金 第18回 日高川町は古くから恵まれた広大な自然や歴史・文化など個性 あふれる地域資源を活かした「自主自立」の意識を持ち、活き活 きとした住みよいまちづくりを目指す。そのため、文化や歴史を守 り、発展させてくれる人材の基盤となる住宅・宅地の整備、人・物 A3001 の交流を促進する道路ネットワークの整備、それに伴う災害時に おける円滑な避難態勢の確保を推進し、便利で安全な街の基盤 づくりを進め、また産業の振興を積極的に図り、地域社会の自主 自立を目指す。 ・道整備交付金 第31回 本市のシンボルである和歌山城を核として、これまで培ってきた 和歌山固有の歴史・文化を活かしてまちの個性や魅力を発揮す るとともに、市内に点在する名所・旧跡や、高野山やたま駅長な B1208 ど外国人観光客に人気の高い観光資源との連携と相乗効果を通 B2003 じて、ひと・まち・文化がつながる国際広域観光拠点都市の実現 を図り、観光産業の振興、地域経済の活性化、ひいては賑わい のある魅力的な城下町の再生につなげる。 ・地域公共交通確保維持改善事業 ・地域再生戦略交付金 第31回 地域再生戦略交付金 第34回 和歌山県地方活力 向上地域特定業務 施設整備促進プロ ジェクト 和歌山県の全域 30 和歌山県 30000 319 30 和歌山県 30201 00000 和歌山市 国際広域観光拠点 都市和歌山市再生 計画 00000 和歌山市 まちなかこどもミュー ジアム計画 ~和歌 和歌山市の全域 山市駅周辺の賑わ い創出~ 本計画は、和歌山市の拠点であり、経済・商業の中心である和歌 山市駅周辺を再生し、和歌山市駅から和歌山城にかけてのエリ ア内に数多くある文教施設や史跡の地域資源を生かし、エリア全 体として、こどもが楽しく学べるよう「まちなかこどもミュージアム」 として整備する。さらに、「まちなかこどもミュージアム」の出先機 関として、市民図書館分館を整備し、地域図書室とまちなかの文 教施設を連携させることで、まちなかへの誘導を行い、まちなか の交流人口の増加に繋げ、滞留時間の延伸、市内消費の拡大を 目指すものである。 根來寺周辺観光促 進事業による地域再 岩出市の全域 生計画 岩出市の最大の観光資源である「根來寺」を活かし、平成28年 度供用予定の旧和歌山県議会議事堂(通称:一乗閣)・ねごろ歴 地域再生戦略交付金 史資料館を観光の拠点として位置づけ、周辺の観光資源と連携 B2003 し観光振興によるまちづくりを通して、地域の歴史・文化を活かし た産業振興を図る。 第35回 鳥取県地方活力向 上地域特定業務施 鳥取県の全域 設整備促進プロジェ クト 鳥取県地域では、工業用地の確保・工業団地の再整備、企業 の新規立地等に関する支援体制の構築、企業立地等に伴う初期 投資の負担を軽減する補助制度及び地方税の不均一課税制度 の創設、就職説明会の開催等を行うことにより、企業の立地環境 を整備するとともに、鳥取大学等の県内学術機関等と連携し、自 A3005 動車・医療・航空機分野等の成長分野における研究開発及び技 術支援の拠点を整備し、企業の本社機能等の移転及び域内企業 の本社機能等の拡充に伴う新規立地等を推し進めるとともに、当 該地域における就労機会の創出を図る。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 『連携・安心による因 鳥取市及び鳥取県岩美 郡岩美町の全域 幡のまちづくり』 鳥取県の東部地域は、梨や松葉カニ等に代表される農林水産 業の重要なエリアであり、また山陰海岸は世界ジオパークネット ワーク国内候補地に選定されるなど観光振興に積極的に取り組 んでいる。このため道路網整備による物流効率化、人的交流の A3001 活発化に加え、市内主要施設へのアクセスの改善により、観光客 のみならず、地元住民にとっても魅力的なまちづくりを推進し、地 域再生を目指す。 ・道整備交付金 第15回 321 30 322 323 和歌山県 和歌山県 31 鳥取県 31 鳥取県 30201 30209 31000 31000 岩出市 鳥取県、鳥取市、米 子市、倉吉市及び境 港市並びに鳥取県岩 美郡岩美町、八頭郡 若桜町、智頭町及び 八頭町、東伯郡三朝 31001 町、湯梨浜町、琴浦 町及び北栄町、西伯 郡日吉津村、大山 町、南部町及び伯耆 町並びに日野郡日南 町、日野町及び江府 町 31201 鳥取県、鳥取市 変更3 平成24 平成25 平成27 年3月29 年4月26 年3月27 日 日 日 318 30 変更2 第15回 安全な道路網の整 備、地域産業の振 和歌山県日高郡日高川 30392 和歌山県、日高川町 興・若者定住を促進 町の全域 する安全な町の基盤 づくり 320 変更1 ・港整備交付金 30000 00000 和歌山県 和歌山県、橋本市、 30203 かつらぎ町、九度山 町 認定回 和歌山県紀中・紀南の沿岸各地域には、約1800隻の放置艇が あり、水域環境の悪化や港湾、漁業活動の弊害等の問題を引き 起こしている。また、近年、水産業においても漁業従事者の高齢 化や後継者不足等の多くの共通課題を抱えている。本計画では、 特別措置の港整備交付金を活用し、地方港湾11港において、放 A3003 置艇約750隻を収容するため、小型船係留施設整備を実施す る。また、中核漁港4港においては、安全で効率的な漁港労働環 境整備のため、防波堤、係留施設、輸送施設、並びに養殖に対 応した施設の整備を実施する。 有田市、田辺市及び新宮 市並びに和歌山県有田 郡湯浅町及び広川町、日 高郡日高町、由良町及び 印南町、西牟婁郡白浜町 紀中・紀南沿岸地域 及びすさみ町並びに東牟 の産業を支える安全 婁郡那智勝浦町及び串 で快適な港づくり計 本町の区域の一部(湯浅 広港、由良港、文里港、 画 日置港、袋港、大島港、 古座港、浦神港、宇久井 港、勝浦港、新宮港、初 島漁港、印南漁港、周参 見漁港及び三輪崎漁港) 30000 少子化や町村合併等に伴う宇陀市内の小・中学校等の編成に より廃校となった校舎等を再利用することで、地域の活性化を図 るものである。 その一つとして、障害者の自立支援を推進する場所として、旧 A0801 校舎を利用することで校舎や地域の荒廃を抑制、また、福祉交流 等の拠点としても活用することで、地域の再生を図るものである。 支援措置の名称 平成23 年3月25 日 廃校等を活用した地 宇陀市の全域 域再生 00000 和歌山県 地域再生 の支援措 置の番号 ・補助金で整備された公立学校の廃 第10回 校校舎等の転用の弾力化 (2) 29212 00000 宇陀市 30000 地域再生計画の概要 和歌山市の全域 B2003 平成27 年3月27 日 平成27 年10月2 日 平成25 平成27 年4月26 年3月27 日 日 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 31 都道府県 名 鳥取県 31 鳥取県 31 鳥取県 31 鳥取県 31 鳥取県 31 鳥取県 31 鳥取県 31 鳥取県 31 鳥取県 32 島根県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 31000 31000 31000 31000 31000 作成主体名 (地方公共団体 名) トワイライトエクスプ 31302 鳥取県及び鳥取県岩 レス「瑞風」を核とし た地域再生計画 地域再生の区域の範囲 鳥取県岩美郡岩美町の 全域 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 JR西日本が平成29年3月に運行を予定しているトワイライトエ クスプレス「瑞風」の立寄駅に「東浜駅」が選ばれた。 「東浜駅」は、世界ジオパークネットワークに認定されている山 陰海岸国立公園の浦富海岸に位置し、「瑞風」のコンセプトにある 日本の原風景がある。 B2003 地域再生戦略交付金 「瑞風」停車を機として、豊かな自然と旬の農海産物を有効に活 用した「レストラン」を開設するなど観光客の受入体制の整備や効 果的な魅力発信を行うことで、観光入込客数の拡大を図り、宿泊 施設の維持、さらには人口減少の緩和を目指して、地域再生に 取り組みたい。 第35回 ・道整備交付金 第31回 31328 鳥取県、智頭町 豊かな自然を活かし 鳥取県八頭郡智頭町の たまちづくり 全域 智頭町は面積の9割以上が山林で、スギをはじめとする見渡す 限りの緑が一面に広がっている。智頭林業の植樹の歴史は350 年以上といわれ、町内には「慶長スギ」と呼ばれる樹齢300年以 上の人工林が残り、全国的に高い評価を受けてきた。しかし、近 年、木材価格の低迷や林業従事者の高齢化・後継者不足により A3001 林業が衰退傾向にある。このため、町道、林道を整備することに より、豊かな自然を活かした産業の振興及び間伐等の施業を効 率的に行うためのネットワークを図る。これにより、地域再生を目 指す。 31329 鳥取県、八頭町 人と自然が共存する 鳥取県八頭郡八頭町の 森づくり計画 全域 八頭町は古くから農林業が盛んで、現在も稲作を中心に、梨、 柿、りんごなどの果樹栽培も盛んに行われている。しかし、少子・ 高齢化が進行し、農林業の後継者不足に加え木材産業低迷の影 響が大きく、林業が衰退傾向にある。このため、町道、林道を一 A3001 体的に整備することにより、地域に広がる農地・森林・レクリエー ション施設を接続しネットワークを図る。これにより、「人と自然が 共存する森づくり計画」をテーマに地域再生計画を目指す。 ・道整備交付金 第31回 安全で安心して暮ら 鳥取県東伯郡三朝町の せるまちづくり活性化 全域 計画 三朝町は、鳥取県のほぼ中央部に位置し、総面積は233.46km2 の豊かな自然を有する地域である。平成26年3月に「三徳山」が 国立公園に編入されるなど、自然と連携した温泉を生かした観光 業や農林業が基幹産業の中山間地域である。現在、生活者重視 のまちづくり、農林業の活性化、三朝温泉を新しい温泉街に創造 A3001 していくことが急務となっている。これらの地域資源と観光を有機 的に結びつけるために、地域内の町道・林道の改良、修繕を実施 し、生活環境の整備を促進することで、地域住民の利便性の向上 と観光業の振興を図る。 ・道整備交付金 第31回 日南の豊かな森林の 鳥取県日野郡日南町の 恵みを活かしたまち 全域 づくり計画 町土の9割が森林という日南町にとって、豊かな森林資源をいか に有効活用するかが、林業・木材産業を主産業として地域経済を 活性化する鍵となる。そこで有数な林業地帯である窓山地区の森 林基幹道窓山線の整備推進と町内にある新木材団地へのアクセ ス道となる林道内方線及び町道内方線の整備を図ることで同地 A3001 区内の森林整備の促進と新木材団地へのアクセス改善を図る。 本地域再生計画の実現により、豊かな森林資源が有効活用さ れ地域経済が活発化することで林業・木材産業が一大産業化し、 「森林」が生活の糧となることを目標とする。 ・道整備交付金 第31回 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 31364 鳥取県、三朝町 31401 鳥取県、日南町 31201 00000 鳥取市 31329 地域再生計画の名 称 00000 鳥取県八頭郡八頭 町 鳥取みらい 雇用創 鳥取市の全域 造ぷらん 八頭町「大江ノ郷農 業テーマパーク」創 設計画 鳥取県八頭郡八頭町の 全域 本市の産業は、電気機械、デバイス、機械などものづくり産業を 主に発展してきたが、近年の大手企業の事業再編により、製造品 出荷額はピーク時の半分に減少するなど、厳しい雇用状況が続 いている。一方、工業団地の整備により、IT企業の進出が実現し ているが、企業が求める技術を持った人材が不足している。 B0906 こうした課題に対応するため、農産物や観光などの地域資源を 活用した新しい地場産業の振興、IT関連分野の人材育成や、地 域のLED関連企業と連携を図りながら採算性の高い植物工場の ビジネスモデルの確立等により、雇用機会の拡大をめざす。 鳥取県八頭町大江地区において、地域農産物加工施設、加工 品直売所、農家レストランの複合施設及びその付帯施設を整備 を支援することで、農産物の販売活性化や6次産業化など町の 基幹産業である農業の振興、地域活性化及び雇用の拡充を図 る。 併せて、町内特産品の販路拡大、農業後継者の支援、広域観 光ルートの創設により、農業、観光業の振興を図る。 A1002 B1021 ・地域農林水産業振興施設を整備 する事業に係る農地転用等の許可 第34回 等の特例 ・6次産業化ネットワーク活動交付金 31386 00000 大山町 中国地方最高峰である国立公園大山から日本海へとつながる 北麓部分は、景観はもとより文化・歴史・産物等豊富な地域資源 を有しているにもかかわらず、資源の活用不十分、スキー客の激 地域資源活用による 鳥取県西伯郡大山町の 減等により地域経済の低迷状態が続いている。そこで、大山参道 大山北麓活性化計 区域の一部(大山北麗高 に掘削された温泉活用、廃校となった分校木造校舎を活用した開 A2004 拓史料の保存展示や新進クリエーターの活動拠点化、経営不振 原地域) 画 の地域休養施設を活用したスポーツツーリズムの推進等を官民 協働で総合的に取り組んでいくことにより、大山北麓地域全体の 活性化を推進する。 ・地域再生支援利子補給金 第21回 31403 00000 江府町 農村地域の豊かな恵 みを受け継ぎ、快適 鳥取県日野郡江府町の で住みよい環境とな 全域 るまちづくり計画 江府町は、鳥取県の西部にあり、北には秀峰大山を望み、西に は一級河川日野川が南北に流れており、自然環境に恵まれ、農 業を基幹産業とする中山間地域である。この豊かな自然を守り、 活用したまちづくりが、定住促進と地域振興を図るうえで重要であ A3002 る。こうした中で、生活排水対策は快適な暮らしの実現と農業用 水の水質改善には不可欠である。また、水環境の改善により、ミ ネラルウォーターの産地としてのイメージアップを図ることで、地 域の活性化を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 島根県地方活力向 上地域特定業務施 島根県の全域 設整備促進プロジェ クト 東西に長く、離島や中山間地域などが多い島根県では、市町村 との連携のもと地域の特性を活かした産業の振興と企業誘致を 進め、若者にとって魅力ある雇用の場を創出していく必要があ る。 そのため、県内3つのエリアで、それぞれの産業集積や地域の A3005 資源を活かして、首都圏等から本社機能を移転する企業や県内 で本社機能を拡充する企業を、税制優遇策や立地助成制度など で支援し、良質で安定した雇用を創出することで地方への新たな 人の流れを生み出すことを目指す。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 32000 00000 島根県 変更1 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 334 335 336 337 都道府県 名 32 島根県 32 島根県 32 島根県 32 島根県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 32000 32000 32000 32000 32005 作成主体名 (地方公共団体 名) 島根県、大田市、川 本町 32201 島根県、松江市 32203 島根県、出雲市 32206 島根県、安来市 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 大田市、川本町には、県外観光客を取り込める石見銀山遺跡 や三瓶山、イズモコバイモ自生地などの観光地、三瓶温泉、温泉 津温泉、湯谷温泉などの温泉地、エゴマ産地や畜産農場などの 輝き再び! 豊かな 農業地といった地域資源が多数点在している。しかし、これら地 大田市、島根県邑智郡川 地域資源を結ぶ石東 域資源を結ぶ道路網は整備が遅れているため、移動に際し大きく A3001 本町の全域 周遊計画 迂回するか、普通車でもすれ違いが困難な道を通行せざるを得 えず、折角の地域資源を活かし切れていない。移動に係る時間 距離を短縮し、快適かつ安全な道路網に強化することで、現状を 打破しさらなる発展を目指す。 ・道整備交付金 第18回 松江市北部に位置する島根半島東部地域は、日本海と中海、 宍道湖に挟まれた急峻な山すそにある集落で形成されている。 市中心部までの幹線(県道)の整備は進みつつあるが、地域内及 び地域間道路の整備が遅れている。この地域は、過疎化が進み A3001 つつあり、中には限界集落になっている集落もある。このような状 況を改善するために、地区内道路の整備をし住環境を改善する と伴に、林道を整備し森林資源の活用、観光資源の活用を図り、 若者が定住出来る様に地域を再生する。 ・道整備交付金 第31回 「げんき、やさしさ、し あわせあふれる縁結 出雲市の全域 びのまち出雲」のま ちづくり計画 出雲市は地すべり地域、急傾斜地からなる山間地域、海岸地域 を多く抱えており、集落間及び市中心部へのアクセス路線の整備 が課題となっている。市道と林道を一体的に利用した観光地間を 結ぶアクセス道路の整備により、山間部を含めた観光地の周遊 A3001 化を進め交流人口の拡大を図るとともに、過疎地域の公共・公益 施設へのアクセス改善および林業等地域産業の発展を図ること で地域の活性化を図る。 ・道整備交付金 第24回 (2) 地域資源の利活用・ 資源循環型のまちづ 安来市の全域 くり 安来市では、「環境に負荷を与えない自然にやさしい資源循環 型の地域社会」を目指し、再生可能な有機性資源の地産地消を 推進している。その一環として山間部に「バイオマスリサイクルセ ンター」を建設し、本地域で発生する家畜糞尿を一元的に集め良 質な堆肥を生産し、地域の農地へ供給することで環境保全型農 A3001 業の推進を図っている。しかし、周辺道路が未整備であり、糞尿 の収集、堆肥の供給に支障をきたしているため、施設と農地を結 ぶ道路を整備し、資源運搬の効率化を図り、本地域の活性化を 目指す。 ・道整備交付金 第15回 ・道整備交付金 第31回 島根半島東部地域 再生計画 松江市の区域の一部(旧 鹿島町、旧島根町及び旧 美保関町並びに橋北地 区) 338 32 島根県 32000 32448 島根県、美郷町 「安全・安心な山村の 島根県邑智郡美郷町の くらし5つ星の町」再 全域 生計画 美郷町の産業発展は厳しい状況であるが、町民にとって安全で 安心して暮らして行く上で、生活道となるアクセス道の整備を行う ことはきわめて重要である。 また、近年の予想を上回る少子高 齢化の進展により、コミュニティのあり方、災害時の安全の確保、 必要な社会サービスの提供に問題が生じ、町民の一日行動圏の A3001 縮小、地域活力の低下が懸念される。 これらの問題を総合的に 解決するため、地域生活や物流を支える町道及び林道の一体的 な整備を実施することで「安全・安心な山村のくらし」の実現を図 る。 339 32 島根県 32000 32449 島根県、邑南町 Oh!なんと夢響きあ 島根県邑智郡邑南町の う元気の郷づくり計 全域 画 基幹林道と町中心部を横断する幹線町道や旧町村間を連絡する 路線を一体的に整備し、広大な区域となった新町内の移動環境 を改善し定住促進を図る。又、林道から幹線道へ接続する地域 生活道を整備することにより農林業経営の効率化を図る。この路 A3001 網整備により町内各所にある社会福祉施設、病院、観光施設へ のアクセスを向上させ、新たな産業の創設等、地域経済活性化に よる地域再生を図る。 ・道整備交付金 第31回 第2期・人に優しい交 島根県鹿足郡津和野町 流と福祉の郷づくり の全域 計画 本町の有する「自然的資源」や「歴史的資源」を有機的に連携さ せ『人に優しい交流と福祉の郷づくり』をテーマに地域の再生を図 る。 具体的な施策としては、町道改良を行い渋滞を解消する。林道 A3001 整備は森林機能の高揚を図るとともに集落間連絡道として確保 し、農村部に点在するグリーンツーリズムの拠点の面的つながり を強化し、都市と農村交流の一層の進展を図る。 ・道整備交付金 第18回 島根半島東部にある美保関漁港、七類港及び島後の北部から東 部にある西村港、伊後港、飯美港、長尾田港、犬来漁港、大久漁 港は、漁業が主要な産業の一つとなっており、地域住民の生活を 支えている。一方では、平地が少ない地形のため漁家比率が高 A3003 く、漁業就業者の減少、高齢化などの共通の課題を抱えている。 そのため、港湾及び漁港の一体的な整備により漁業就業環境を 改善し、漁業就業者減少の緩和、後継者確保につなげ、文化・歴 史の残る貴重な漁村集落の維持を図る。 ・港整備交付金 第21回 出雲市「豊かな水環 出雲市の全域 境」再生計画 出雲市は、豊かな汽水域と海に囲まれているが、生活様式の変 化と人口集中のため、水質汚濁がなかなか改善しない状況にあ る。 水環境の改善は水田、ぶどうなどの果樹の生産地域としてのイ メージアップにも貢献し、豊かで清浄な水環境を資源のひとつとし A3002 た観光地域としての魅力を高めるものである。 そのため、生活排水対策として水環境の改善、快適な暮らしの 実現、観光の振興に不可欠である汚水処施設の整備を一層促進 して住環境を改善するとともに、更なる豊かな水環境の再生を目 指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 海士デパートメントス トアープラン~「選ば 島根県隠岐郡海士町の れし島」まるごと届け 全域 ます~ 本町は、人口減少と少子高齢化、それに伴う地域産業の労働者 及び後継者の慢性的不足を解消するための雇用対策が求めら れている。このため、地域雇用の維持拡大に資する施策として、 支援措置メニューの実践型地域雇用創造事業を活用し、教育、 B0906 情報、環境産業の各分野における人材を育成することで、島独自 の持続可能な雇用の創出と新分野への起業・創業を目指してい く。 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 340 341 342 343 32 島根県 32 島根県 32 島根県 32 島根県 32000 32000 32203 32501 島根県、津和野町 32525 島根県、海士町、隠 岐の島町 00000 出雲市 32525 00000 海士町 日本海をまたぐ自 然、伝統文化に恵ま れた「生涯現役で働 けるみなとづくり」計 画 松江市及び島根県隠岐 郡隠岐の島町の区域の 一部(七類港、西村港、 伊後港、飯美港、長尾田 港、美保関漁港、犬来漁 港及び大久漁港) 変更1 変更2 平成25 年4月26 日 平成26 平成27 年3月28 年3月27 日 日 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 344 345 都道府県 名 32 島根県 33 岡山県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 32526 00000 西ノ島町 33000 00000 岡山県 岡山県、倉敷市、井 原市、矢掛町 346 33 岡山県 33000 33202 347 33 岡山県 33000 33209 岡山県、高梁市 348 349 350 351 352 353 33 岡山県 33 岡山県 33 岡山県 33 岡山県 33 岡山県 33 岡山県 33000 33000 33000 33000 33100 33203 33213 岡山県、備前市、赤 磐市、和気町 33214 岡山県、真庭市 33643 岡山県、西粟倉村 33666 岡山県、美咲町 00000 岡山市 00000 津山市 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 西ノ島町は、世帯数に大きな減少はないが、若者の移住により 1世帯当たりの人口が減少している。そこで、人口増加や漁業担 い手確保のために各施策を行なっており、近年、住宅需要が上昇 している。西ノ島町には民間賃貸住宅が存在しないため、空家の 公営住宅(浦郷・美 島根県隠岐郡西ノ島町の 有効活用、住宅新築により住宅需要に対応しているが、それでも A1202 田地区)有効活用構 区域の一部(浦郷及び美 住宅不足の状況となっている。一方、公営住宅では入居者の高 田地区) 想 齢化等による空家の発生が見込まれるため、本支援措置を有効 活用し、公営住宅への入居資格者以外の者の一定期間受入を 可能にすることで、住宅需要への対応、産業の担い手の確保、住 宅地域コミュニティの維持を図り、地域の活性化につなげる。 岡山県は、人口減少社会に入っており、進学や就職期における 東京圏や関西圏を中心とした県外への転出が要因の一つとして 考えられている。就職等による県外転出に歯止めをかけるために は、県内における就労機会の創出が必要である。 本計画は、県及び市町村が企業の設備投資に対する補助金や A3005 雇用支援事業などで連携協力するとともに、地方における本社機 能の強化を行う事業者に対する国の特例制度を活用し、企業の 本社機能の移転及び県内企業の本社機能の拡充に伴う新規立 地等を推し進め、県内における就労機会の創出を図るものであ る。 支援措置の名称 認定回 変更1 変更2 変更3 変更4 ・公営住宅における目的外使用承認 第14回 の柔軟化 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 本地域は、旧山陽道を東西の主要道路として各地区が宿場町 として栄えていたが、国道2号等が整備され、人や物の交流・連 携が薄れてきた。地域内には、医療・商業・観光・農業施設等が 多数あるが、国道486号へのアクセス道路の渋滞や幅員狭小に 旧山陽道を軸とした 倉敷市、井原市及び岡山 より地域内の連携が図れていない。また、農業の担い手や流通 A3001 にぎわい再生による 県小田郡矢掛町の全域 経路の確保も課題である。そのため、市町村道、農道を整備し、 地域づくり計画 人や物の交流・連携を促進し、にぎわいのある暮らしやすい地域 づくりを推進する。また、農業の物流効率化や都市との交流を促 進し、農業・農村の振興を図る。 ・道整備交付金 第18回 平成24 平成26 年3月29 年6月27 日 日 活力と魅力ある高梁 高梁市の全域 まちづくり計画 本市は平成16年10月1日に1市4町が合併し新生高梁市として 誕生したが、合併後の市域は547.01㎢と広い。その大部分は急 峻な傾斜部および起伏が激しい高原部である。 このような地域において、市道と林道を一体的に整備することに A3001 より、住民の生活環境の向上、病院・福祉施設等へのアクセスの 改善、豊かな自然環境の保全、農林業及び観光等の振興を図 り、活力と魅力あるまちづくりを行ない、地域の再生を図る。 ・道整備交付金 第15回 平成23 平成26 平成27 年3月25 年3月28 年3月27 日 日 日 東備地域の資源を活 備前市及び赤磐市並び 用した都市と農村の に岡山県和気郡和気町 交流促進計画 の全域 本地域は、県南東部に位置し、「東備」地域として広域行政圏を 形成し、人や物の交流・連携を図ってきたが、大部分が中山間地 域であり、人口の大幅な減少と高齢化が進行している。地域内に は、観光・農業施設等が多数あるが、散在しており地域内の連携 が図れていない。また、農業の担い手や流通経路の確保も課題 A3001 である。そのため、市道、農道を整備し、人や物の交流・連携を促 進することにより、地域資源を活かした観光農林業の推進を図る とともに、農業の物流効率化や都市との交流を促進し、農業・農 村の振興を図る。 ・道整備交付金 第18回 平成27 年3月27 日 水と緑 人と文化を 未来につなぐ 賑わ 真庭市の全域 いの『杜市』真庭づく り計画 真庭市でも耕作放棄された農地や手入れの行き届かない山林 が増加し、集落人口の減少とともに大きな課題となっている。本 市では、県内有数の観光資源を回廊として結ぶ観光ルートの普 及を促進しており、観光と農林業、商工業の連携による官民一体 A3001 となって産業観光を創出している。また、緑豊かな森林に囲まれ B0902 た生活環境の構築と森林を基軸とした定住基盤づくりのため、骨 格的な林道の整備が必要となっている。地域資源を活かした交流 や木材搬出等を担う回廊軸に位置する市道、林道を整備すること により、本市の農林業の再生を促進する。 ・道整備交付金 ・地域雇用創造推進事業 第15回 平成22 平成25 平成26 平成27 年6月30 年4月26 年3月28 年3月27 日 日 日 日 100年の森林とみち づくり計画 岡山県英田郡西粟倉村 の全域 西粟倉村は、山村にとって喫緊の課題である間伐に、山林所有 者から村が管理委託を受け山林を団地化、団地化した山林を森 林組合等の技術で集団間伐をはじめとした山の手入れを行う西 粟倉村独自のシステム「100年の森林づくり事業」を構築し、集団 間伐等に取り組んでいる。また、このシステムには、四季を通じた A3001 都市と山村との交流機能も持たせており、都市住民との一層の 交流を図っているところである。これらの取り組みに、必要不可欠 な村道・林道等の「みち」を整備し、上記したシステムによる地域 再生を図る。 ・道整備交付金 第21回 平成26 年3月28 日 「元気」な美咲町地域 岡山県久米郡美咲町の 活性化計画 全域 美咲町は、国道53号・国道374号・国道429号が整備されており、 本町の北部に位置する津山市には中国縦貫自動車道が横断し、 都市圏からのアクセスは容易であるが、基幹町道網の整備が進 んでいないため、観光拠点を十分に活かしきれておらず、観光客 A3001 が伸び悩んでいる。このため、町道、林道の一体的な整備を行 い、地域住民の利便性向上を図る。また、道路の改良を行うこと で、森林の整備を進めることが出来ると共に、効率的な森林施業 の推進及び、優良木材の搬出時の安全な通行を確保する。 ・道整備交付金 第31回 おかやま水と生活再 岡山市の全域 生計画 岡山市では、市民の環境意識啓発に向けた「環境学習事業」、 「環境パートナーシップ事業」等を推進し、一方公共下水道、農業 集落排水、合併浄化槽により水環境の保全に努めてきた。しかし 平成25年3月末現在の汚水処理人口普及率は79.3%にとどまって おり、生活環境の向上、河川・海域の環境保全として、汚水処理 A3002 施設の早急な整備が岡山市全体の課題となっている。本計画で は、都市部周辺や農山村地域の汚水処理施設整備の促進を図 ることにより、良好な居住空間の形成と水環境の保全と回復を進 めることで地域発展を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 光る水しぶき、自然 ゆたかな環境共生都 津山市の全域 市再生計画 津山市は岡山県北東部に位置し、中国山地の森林の間を吉井川 が流れる自然豊かな町である。まちづくりの一環として「美しい自 然と快適空間の形成」を掲げて、市内面積の多くを占める森林を 水源涵養、国土保全の観点から整備すると同時に、河川の水質 浄化のため生活排水や産業排水の適正な処理を図る施設整備 A3002 に取り組んできたが、汚水処理人口普及率は平成25年度末で 53.6%と依然低い。このため引き続き汚水処理施設の整備を促 進するとともに、環境教育の場や森林レクリエーションの場を整 備し、豊かな自然環境や景観を保全して自然の恵みを享受する 喜びが実感できるまちづくりによる地域再生を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 晴れの国おかやま本 岡山県の全域 社機能移充計画 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 354 355 356 357 358 都道府県 名 33 岡山県 33 岡山県 33 岡山県 33 岡山県 33 岡山県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 33203 00000 津山市 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 中山間地域発!農 林業とものづくり、津 山の資源を活かした 雇用創造 津山市の全域 ~ひと・もの・つなが る人材活用プロジェ クト~ 第24回 (1) キラリと輝く清流のま 井原市の全域 ちづくり計画 本市では、快適で安全な生活環境の確保、河川など公共用水 域の水質保全のために欠くことができない汚水処理施設の整備 を推進してきたが、汚水処理人口普及率は65.4%(平成25年度 末)であり、依然全国平均、県平均に比べ低い水準となっている。 このため、今後も汚水処理施設の整備を計画的に進めることに A3002 より、質の高い生活環境の整備と公共用水域の水質保全を図る とともに、自然とのふれあいの場の創出事業や家庭排水対策の 広報・啓発事業等により、市民一人ひとりが環境や資源を大切に する心を育み、キラリと輝く清流とやすらぎのある定住のまちづく りを目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 33212 00000 瀬戸内市 瀬戸内の人と自然が 共生するまちの第2 瀬戸内市の全域 次再生計画 本市は第1次計画による汚水処理施設整備により、汚水処理人 口普及率を26%から50%へ向上させてきた。しかし、全国平均 と比較すると依然として整備が遅れており、さらなる汚水処理施 設の整備が必要である。このため、交付金を活用し汚水処理施 設の整備を推進することで市民の生活環境を改善する。これに併 A3002 せて、市内に生息し絶滅が危惧されている貴重な動植物などの 自然保護を行い、人と自然が共生するまちづくりを進め、市民の こころが安らぎ、にぎわいのある地域として再生することを目指 す。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 33214 00000 真庭市 『里山資本主義 真 庭』未来への挑戦 市内の多彩な地域特性や地域資源の魅力向上、連携により、新 たな地域づくりを行うことで持続可能な地域づくりを目指す。 結婚・出産・育児・教育環境の整備、就業環境の充実のための地 域に根差した産業育成、高齢化と広域な市域の中で「ヒト・モノ・カ ネ」が循環する社会インフラとしての公共交通ネットワークの整備 等地域に人を呼び込み、また地域から人が出ていかないための 実現に向けた一体的な施策を実施する。 33207 00000 井原市 地域コミュニティネッ 笠岡市の全域 トワーク再生計画 真庭市の全域 第31回 矢掛町では,「やさしさにあふれ かいてきで げんきなまち (グッドコミュニケーションタウン)」をまちの将来像とし,その実現 を目指し,総合的・計画的なまちづくりに取り組んでいる。 この取り組みをさらに進め,文化的で快適な生活空間を創造す A3002 るために,汚水処理人口普及率向上及び下水道事業の効率化を 目標として,公共下水道事業,合併処理浄化槽設置整備事業の2 事業を有効に活用し,快適で住み良い生活環境の整備を図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 「村民一家族の村」で の子育てファミリー定 岡山県真庭郡新庄村の 住促進と村民の生活 全域 自立再生計画 新庄村における人口減少を食い止めるため、一人親家庭、子育 てファミリーを中心にIターン、Uターンも含めて新規移住、定住を 積極的に誘致する。そのため、新規移住者の「雇用」が不可欠で あり、地域資源を活かした農林業の拡充を図るとともに、ICTを活 かした創業を促し、雇用の創出を図る。 あわせて、定住住宅、ICT人材育成、就労の場の確保、子育て支 援など切れ目ない総合的な政策を進め、人口増加対策を行う。 また、村外への転出を防止するため、高齢者の一時滞在場所の 整備や村内交通網の整備など日常生活を支える機能の充実を図 る。 地域再生戦略交付金 第34回 00000 鏡野町 鏡野町「快適な生活 岡山県苫田郡鏡野町の 環境の里づくり」計画 全域 鏡野町は岡山県三大河川の一つである吉井川の源流を有する 「清流の町」だが、生活環境の変化により水棲生物の減少傾向が 続いている。 また典型的な中山間地域であり、過疎化・高齢化など人口減少に A3002 も歯止めがかからない状態である。汚水処理施設の整備を進め ることにより河川水質の向上と住みよい生活環境の町とすること で地域の再生を図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 00000 久米南町 「美しい自然と協働 岡山県久米郡久米南町 のまちくめなん」清流 の全域 再生計画 久米南町に住む人、久米南町の出身者、観光で訪れた人など、 久米南町に関わる全ての人にとってすばらしいまちにになるよう、 今後のまちづくりを町民とともに考え、総合的かつ計画的に推進 することを基本目標とし、各種施策に取り組んでいる。とりわけ、 A3002 水環境の整備は最も急務ととらえ、第5次久米南町振興計画にて 積極的な取り組みを盛り込み、町全域を対象に公共下水道によ る集中処理方式の接続促進と合併処理浄化槽による個別処理 方式を組み合わせてし、早期の水洗化率の増加を図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 360 33 岡山県 33461 00000 矢掛町 人にやさしい快適な 環境のまちづくり計 画 363 33 岡山県 33 岡山県 33606 33663 第30回 ・汚水処理施設整備交付金 00000 里庄町 33586 地域コミュニティネットワークを再構築していくために,定住促進施 策の展開やまちづくり関連事業などのソフト事業はもとより,バス ターミナル機能を有した交通ネットワーク拠点を中心に,スポーツ 振興拠点,高齢者健康増進拠点,観光・交流・イベント拠点など の多くの機能を有する地域交流の拠点となる施設の整備を一体 D2002 的に行う。 そして,人や物が自由に行き交い,交流,活動できる様々なネット ワークを再構築し,少子高齢化の進展に対応した良好な生活環 境を形成し,世代や地域を超えた豊かな暮らしの実現を目指す。 里庄町は岡山県西南部、水島工業地帯と備後工特区との中間に 位置し、そこで働く従業者のベッドタウンとなると同時に、工作機 械、食品製造、電子部品、製薬等の企業の進出もあり、町自体も 活性化している。しかし、こうした産業活動の活性化や生活様式 A3002 の変化により、環境悪化が目立っており、快適で住みよい町づくり を目指している本町としては、汚水処理施設を重要な生活基盤と 捉え整備事業を進めている。他自治体に比べ汚水処理施設の普 及率が低いため、さらなる普及率向上に向け整備を進める。 33445 362 認定回 ・特定地域再生事業費補助金 33205 00000 笠岡市 33 岡山県 岡山県 若年層の流出を防ぐための新規雇用の受け皿を整備するため、 企業間・産業間のネットワークを発展させ、農林産物と金属・木 材・縫製加工技術等の地域資源を有機的に結び付け、新たな価 値をもつ製品や技術の開発による産業競争力の向上や、企業の 新分野への参入促進、地域ブランド構築による産業拡大を図る。 B0906 また、地域企業のニーズに沿った人材育成や、移住希望者等に 対する就業及び創業支援を行うことで、企業成長を促進する人材 を確保し、地域企業及び地域産業の持続的な成長を促進し、雇 用を創出することで人口の維持を図る。 支援措置の名称 第32回 359 33 地域再生 の支援措 置の番号 ・実践型地域雇用創造事業 「さとしょう」未来につ 岡山県浅口郡里庄町の なげる水環境再生計 全域 画 361 地域再生計画の概要 00000 岡山県真庭郡新庄 村 岡山県小田郡 矢掛町の全域 B2003 変更1 平成27 年6月30 日 平成27 年3月27 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 都道府県 名 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 美咲町清流再生計 画 岡山県久米郡美咲町の 全域 汚水処理施設を整備することにより、町内の水質汚濁の防止を 図り、環境美化、農地保全に努め、また、自然環境の持つ価値や 重要性の理解を深めるために、学校教育や生涯学習などを通じ A3002 て意識高揚に努め、「自然と共生する快適で住みやすい『元気』な 美咲町」の実現を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 00000 広島県 瀬戸内の歴史や多 島美の魅力を世界に 向けて発信するみな とづくり計画 呉市、廿日市市及び江田 島市の区域の一部(厳島 港、小用港、釣士田港及 び音戸漁港) 本地域は,瀬戸内の歴史や多島美の魅力があふれる地域であ り,「瀬戸内しまのわ2014」等の取り組みにより,国内外からの観 光客の誘致に取り組んでいる。しかし,利便性の高い係留施設等 A3003 が不足しており,観光振興や地域の産業活動に支障が生じてい る。このため,係留施設等の整備を行い,観光客の増加や地域 産業の支援により,地域の活性化を目指す。 ・港整備交付金 第31回 34000 00000 広島県 本地域は、瀬戸内海の絶景が連なるしまなみ海道や鞆の浦など 自然に恵まれた観光名所が多く、漁業や造船業などの地場産業 地場産業が息づく活 福山市の区域の一部(千 で賑わっている。しかし、漁業者が使用する浮桟橋や防波堤等の A3003 力と観光で賑わいの 劣化が著しく進行している影響で、施設利用の安全性を確保する 年港及び横田漁港) あるみなとづくり計画 ことが急務となっている。このため、係留施設等の整備を行い、施 設利用者の安全性・利便性の向上を目指す。 ・港整備交付金 第31回 安定した良質な雇用の創出を通じて東京23区から広島への新た な人の流れを生み出すことをめざし,地方活力向上地域において 本社機能を有する施設を整備する事業を本計画に位置付け,当 A3005 該事業に関する計画について本県知事の認定を受けた事業者に 対し,課税の特例等の優遇措置を講ずるもの。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 364 33 岡山県 365 34 広島県 34000 366 34 広島県 33666 00000 美咲町 367 34 広島県 34000 広島県、広島市、呉 市、竹原市、三原 市、尾道市、福山 市、府中市、三次 市、庄原市、大竹 市、東広島市、廿日 市市、安芸高田市及 広島県活力向上地 34100 び江田島市並びに広 域特定業務施設整 島県安芸郡府中町、 備促進プロジェクト 海田町、熊野町及び 坂町、山県郡安芸太 田町及び北広島町、 豊田郡大崎上島町、 世羅郡世羅町並びに 神石郡神石高原町 368 34 広島県 34000 34203 広島県、竹原市 呉市及び竹原市並びに 安全・安心せとうち海 広島県豊田郡大崎上島 の路ネットワークの 町の区域の一部(蒲刈 港、鮴崎港、沖浦漁港及 創出計画 び吉名漁港) 本地域は、大小幾多の島々が点在する豊かな自然に囲まれた地 域であり、古くから水産業を中心に発展してきた。また、一部は離 島のため、海上交通の要路として重要な役割を果たしている。し A3003 かし、定期航路が発着する浮桟橋や漁船が停泊する浮桟橋が著 しく劣化しているため、係留施設等の整備を行い、施設利用者の 安全性・利便性の向上を目指す。 ・港整備交付金 第31回 34000 広島県、三次市、庄 34209 原市 道路ネットワークを中 三次市及び庄原市の全 心とした備北地域再 域 生計画 三次市及び庄原市については市街地から周辺集落に至るアクセ ス道を早急に整備し、生活環境の向上を図る必要がある。また、 林業の停滞による未整備森林の増加等、森林整備のための林道 整備は重要課題となっている他、農産物の流通条件が地域間に A3001 よっては困難な箇所があり、農道等を早急に整備する必要があ る。このため、市道、林道及び農道の効率的な整備により、地域 の道路ネットワークを構築し、生活環境の向上、林業振興及び農 産物の生産性、輸送体系の向上を図る。 ・道整備交付金 第31回 安芸高田市は合併後、市域内のネットワークとしての主要道路 へのアクセスなど周辺部での道路整備が十分でなく、効率的な行 財政運営の確保が強く求められている中で、十分に活かし切れて 道路ネットワーク構 安芸高田市の区域の一 いない状況にもつながっている。また、過疎化・森林所有者の高 34214 広島県、安芸高田市 築による〔人 輝く・安 部(旧吉田町、旧八千代 齢化が進み、管理不十分な森林の増加等による林業の停滞が課 A3001 題となっている。そのため、市道道越・多治比田線、正力線及び 芸高田〕を目指して 町及び旧向原町) 林道入江戸島線の整備を行うことにより、5つの各拠点間を結ぶ 道路ネットワークを完成させ、生活環境の向上及び森林整備を推 進させる。 ・道整備交付金 第18回 高齢・過疎化が進む中、北広島町において、停滞している林業の 森林整備、林業振興のための林道整備,農産物流通の拡大のた めの農道整備を図り,農産物の販売を促進させることで農業振興 を図るとともに,町道の整備により,役場,病院へのアクセス改善 A3001 を図る必要がある。このことから、農林道、町道を効率的に整備 し、健全で活力のある森林の整備と活気あふれる農村環境の創 造を推進する。 ・道整備交付金 第31回 369 34 広島県 370 34 広島県 371 34 広島県 372 373 34 広島県 34 広島県 34000 34000 34369 広島県、北広島町 34100 00000 広島市 34100 00000 広島市 広島県の全域 道路ネットワークの 広島県山県郡北広島町 構築による芸北地域 の全域 再生計画 基町住宅地区再生 計画 広島市では、市民が自らの住む地域に愛着と誇りを持ち、将来 にわたって安心して暮らせるまちを実現するため、市民社会の基 礎である地域コミュニティの再生に向けた取組を検討している。 少子高齢化の進展等が顕著な基町住宅地区では、全市的な取 組に先駆けて、住民等と協働して地区の活性化に向けた検討を 広島市の区域の一部(基 進めてきた。 A1202 町住宅地区) この活性化の推進にあたり、地域再生計画に基づく支援措置に より、コミュニティ活動の担い手確保等まちづくりの基盤を築き、 継続的に活性化に取り組むとともに、広く市民、企業等のコミュニ ティ再生に向けた取組を促進するものである。 「水の都ひろしま」美 広島市の全域 しい水環境創出計画 広島市は、中四国地方の中枢都市として発展し、緑豊かな山々 や大田川のデルタを流れる6本の川に恵まれた「水の都」である。 このような都市景観を有する広島市において、特に市街化区域外 の地域は、市街化区域内の地域と比べて生活排水処理施設の 整備が十分ではないため、特定環境保全公共下水道、農業集落 A3002 排水処理施設及び市町村設置型浄化槽の3つの施設を連携さ せ、効率的・効果的に整備を行うことにより、生活環境の改善及 び良好な水環境の保全を図るとともに、住民が健やかで豊かな 生活を享受できる活力ある地域づくりを目指す。 ・公営住宅における目的外使用承認 第27回 の柔軟化 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 変更1 平成26 年9月30 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 374 375 都道府県 名 34 広島県 34 広島県 376 34 広島県 377 35 山口県 378 35 山口県 379 380 381 382 383 35 山口県 35 山口県 35 山口県 35 山口県 35 山口県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 「大和のふるさと呉」 の技術と人材を活か 呉市の全域 す雇用拡大プロジェ クト 呉市における有効求人倍率は県平均や全国平均を下回ってお り,厳しい雇用情勢が続いている。そのため,これまでも様々な産 業振興施策を推進してきたが,依然として厳しい雇用情勢が続い ているため,雇用機会拡大のための様々な施策を実施していく必 B0906 要がある。 そこで,引き続き,実践型地域雇用創造事業を活用し,商工業 分野において新たな雇用創出事業を行うことにより,地域産業の 振興や雇用機会の拡大を図る。 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 00000 尾道市 尾道市「快適に暮ら 尾道市の全域 せるまちづくり」計画 尾道市は、瀬戸内海の交通の要衝として繁栄をとげ、尾道水 道、点在する寺院、歴史を凝縮した景観は尾道ならではの美しさ を醸し出しているが、沿岸部に密集した市街地が形成され、河川 に沿って市街地が拡大し、生活排水路の汚濁は海域にまで及 び、その解消のために公共下水道事業等を実施しているが、未 A3002 だ不十分な状況にある。 汚水処理施設整備を一層促進するとともに自然環境や歴史・文 化資源を活かした美しい景観の形成及び保全を図り、尾道市総 合計画で目標としている、日常生活の快適性の向上を図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 34209 00000 三次市 「リバーリバイブ み よし」三次水環境再 三次市の全域 生計画Ⅱ 本計画は、汚水処理施設整備を進めることにより、良好な居住 空間の形成と水環境の保全を促進し、資源としての川を活用した 地域発展(再生)を目的とする。 公共下水道は、下水道法に基づく事業認可を受けて実施し、未整 A3002 備地区の管渠・処理場を整備する。農業集落排水も既に事業採 択された地区について、引き続き整備を進める。集合処理区域以 外については、市町村設置型又は、個人設置型の浄化槽整備を 行う。 ・汚水処理施設整備交付金 第15回 山口県活力向上地 域特定業務施設整 備促進プロジェクト 山口県の全域 国の“地方創生”に向けた政策への対応に呼応し、東京一極集中 の是正及び人口減少対策を加速化させるため、企業の地方移 転・拡充によって、本県への人の流れを創り出し、人口減少の抑 A3005 制や地域活力の維持・向上など、真の地域再生に繋げ、「活力み なぎる山口県」の実現を目指す。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 34202 00000 呉市 34205 35000 00000 山口県 変更1 変更2 平成24 平成27 年6月29 年3月27 日 日 35000 35201 山口県、下関市 「しものせき」山里海 を活かした交流のま 下関市の全域 ちづくり計画 下関南部の都市拠点ゾ-ンと北部の中山間地域を結ぶ広域農 道及び林道白滝線の一体的な整備を行うことにより、都市部と中 山間地域を結ぶ、「むらまち交流田園周遊ル-ト」を創るととも A3001 に、下関北部に新たな道の駅を整備し、都市農村交流の促進に よる地域活性化を推進する。 ・道整備交付金 第15回 35000 山口県、萩市、阿武 35204 町 阿武萩地域の自然と 萩市及び山口県阿武郡 文化にふれあう交流 阿武町の全域 のまちづくり計画 萩市・阿武町では豊かな自然を活かした農林業が盛んであり、 道の駅や地域の食材を提供するやまぐち食彩店といった拠点施 設を核に、地産・地消の取組みを推進してきた。さらに、歴史と伝 統文化を活かした観光部門と連携し、体験型教育旅行の取組み A3001 も始まっている。農村部と各施設を結び、観光と農林業の有機的 な連携により、自然と文化を活かした交流のまちづくりを推進し、 地域の活性化を図る。 ・道整備交付金 第18回 35208 山口県、岩国市 岩国市及び柳井市並び に山口県大島郡周防大 人と海と地域の交流 島町の区域の一部(由宇 ひろがるみなとまち 港、柳井港、小松港、久 賀港、沖浦港、安下庄 再生計画 港、伊保田港及び通津漁 港) 柳井港は、往来観光・物流ルートの海の玄関口として一翼を担っ ていたが、近年の社会情勢の変化により、利用者が減少してい る。また、岩国市の通津漁港並びに大島郡周防大島町の各港に おいては、少子高齢化社会の到来による地場産業の担い手不足 が生じ、特に水産業では顕著となっている。このため、港整備交 A3003 付金の活用により港湾・漁港整備を行い、中国・四国・九州と隣 接する地理的好条件と、美しい瀬戸内海の自然がひろがる地域 的好条件を有する岩国市及び柳井市並びに大島郡周防大島町 から人と海と地域の交流ひろがるみなとまちづくりを目指す。 ・港整備交付金 第18回 平成26 平成27 年6月27 年3月27 日 日 元気都市柳井農村 再生プラン 柳井市では花き、野菜などの施設園芸や、特定農業法人による 集落営農等の先進的な取組が有る一方、道路の整備が遅れ日 常生活に支障を来している地域や、農地の整備が遅れ、耕作放 棄地の発生や集落機能の崩壊が危惧される地域がある。 そこで、生活道等の整備による「交通の円滑化」、耕作放棄地の A3001 解消による「美しい農村」の再生、農水産物を加工等によりブラン ド化し、付加価値を加えて販売する「一次産業の高度化(6次産業 化)」を、総合的かつ一体的に推進することにより、地域を活性化 させ、元気都市柳井の農村再生を図る。 ・道整備交付金 第15回 平成26 平成27 年3月28 年3月27 日 日 35000 35000 35212 山口県、柳井市 35202 00000 宇部市 35204 00000 萩市 柳井市の全域 宇部市まちなか活力 再生計画~子ども・ 宇部市の全域 女性・若者の笑顔が 集うまちづくり~ 空洞化が進む中心市街地において、創業支援施設や若者・子育 て世帯向けの住宅の整備、再生可能エネルギーの導入促進によ る民間の新たなビジネスの創出を図り、職住近接で利便性の高 い住環境を提供するとともに、子育て支援の拠点整備や健康づく りモデル事業等を実施し、官民連携によるまちなかの魅力向上と 居住人口の増加を図る。これら中心市街地における都市機能の 再生や活発な市民活動を促進することにより、周辺地域の波及 効果も含めた本市全域の活力の向上、地域経済の活性化につな げる。 自然と共生する歴史 萩市の全域 あるまちづくり計画 本市の汚水処理施設未整備地域では、地下水や水路等の水質 汚濁に対する懸念、衛生的な生活環境の向上など、市民が施設 の整備を待ち望んでいる。このような状況において、社会基盤施 設である汚水処理施設の整備を進めることにより、良好な居住空 間の形成と自然環境の保全を行い、「健やかでうるおいのあるま A3002 ち」づくりを促進し、市街地や農山漁村地域の生活環境の向上を 目指すと共に、公共用水域への汚濁負荷を削減することにより、 貴重な観光資源でもある自然環境を保全し、歴史と文化のまちを アピールして観光客の誘致に結びつける。 第32回 ・汚水処理施設整備交付金 第21回 平成27 年3月27 日 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 384 385 35 都道府県 名 山口県 35 山口県 386 35 山口県 387 36 徳島県 388 36 徳島県 389 36 徳島県 390 391 392 393 36 徳島県 36 徳島県 36 徳島県 36 徳島県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 歴史・文化・自然を活 かした観光のまちづ 萩市の全域 くりによる萩の創生 萩市は、萩のまち全体を屋根のない大きな博物館ととらえ、都市 遺産の保存・活用を図る「萩まちじゅう博物館構想」に基づき、大 切に受け継がれた萩の資産を見るだけではなく、その萩物語(ス トーリー)に触れ、楽しみながら学び交流できる新たな観光地づく りを推進している。世界遺産に登録された萩の遺産群をはじめ、 誇るべき城下町などのまちなみや歴史的建造物、自然遺産など を活用して、萩の魅力である「学ぶ観光」の充実を図ることによっ て、集客力や観光客の満足度を高めるとともに、萩の創生を目指 す。 B2003 35215 00000 周南市 周南市産業活性化 計画 35305 00000 周防大島町 35204 36000 36000 36000 36000 36000 36000 作成主体名 (地方公共団体 名) 00000 萩市 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 支援措置の名称 認定回 地域再生戦略交付金 第34回 本市の臨海部には、基礎素材型産業をはじめとする多くの企業 が立地して石油化学コンビナートが形成されいるが、①大量に輸 入する原燃料の輸送コストの増大②慢性的な工業用水の不足に よる安定的な操業への危惧、新増設プラント整備への障害が課 題となっている。 A2004 こうした課題に対して、本計画では①港湾機能の強化、②造水 プロジェクトによる工業用水の確保に関する取組みを促進・支援 することで、地元企業の競争力の強化。引いては、地域経済の活 性化及び雇用の創出を図る。 ・地域再生支援利子補給金 第19回 「輝きながら自分らし く暮らせるまち」周防 大島再生プラン~廃 山口県大島郡周防大島 校を利用した複合型 町の全域 コミュニティケアの展 開~ 本町は、柑橘栽培を主とする農業や水産業を中心に発展してき たが、若年層の都市部への流出が続き過疎高齢化の著しい町と なった。近年は定年Uターンによる就農者等も増加の傾向にあ り、また、産学官連携の起業家養成の取り組み等による産業の A2004 活力も取り戻しつつあるが、高齢化率の上昇は続いており、産業 B1108 を支えている高齢者の医療・福祉・介護の向上を図ることが重要 となっている。このため、少子化・学校再編により増加する廃校を 活用し、雇用の創出と高齢者等が地域との関わりの中で安心し て暮らしていけることができる対策を講じる。 ・地域再生支援利子補給金 ・ソーシャルビジネス・コミュニティビ ジネスの振興 第19回 「とくしま回帰」新たな 徳島県の全域 しごとづくり計画 全県CATV網の整備による情報インフラの充実やLED関連産業 の集積等の本県の強みを活かし、産業集積による企業立地を促 進するとともに、地方活力向上地域特定業務施設整備事業を活 A3005 用し、本県への本社機能の移転や、本県の企業等の拡充強化を 促進する。これらの取り組み組みにより、新たな雇用の創出をは じめとする、地域経済の活性化を図る。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 新時代を迎える那賀 徳島県那賀那賀町の全 川流域の農林業を支 域及び阿南市の区域の 援するまちづくり計画 一部(新野町) 本地域は、県の南東部に位置し、地域の8割を森林が占める中 山間地域であり、高度経済成長の始まりとともに、人口流出が進 み、現在も人口減少が続いている。地域の基幹産業は農林業で あり、特に林業においては古くより優良大径材を供給してきたが、 市場価格の低迷や生産資材のコスト増などから、従事者も減少し A3001 ている。このため、道整備交付金を効果的に活用し、地域内の道 路のネットワーク化を行い、輸送労力の節減とともに、集落の孤 立化防止も図ることで、地域住民が安心して豊かに暮らせるまち を目指す。 ・道整備交付金 第31回 四国のまほろば美馬 美馬市の全域 市再生計画 本市には、豊かな自然と歴史遺産が多く残されており、これらを 積極的に活用した交流、観光施策による市の活性化を進めてい A3001 る。このため、森林育成や河川環境保全、また地域間交流や生 A3002 活環境整備のための施設整備を進める。 ・道整備交付金 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 「住んでよし、訪れて 三好市及び徳島県三好 よし」が体現できるま 郡東みよし町の全域 ちづくり計画 三好市と東みよし町の当該地区は、豊富な森林資源を活用し た林業が地域の基幹産業であるが、高齢化や過疎化等により総 合的な活力の低下が懸念されている。一方、豊かな自然を背景と した観光施設が豊富に存在し、こうした地域資源を活かし、都市 との交流拡大による地域活性化策に取り組んでいるが、アクセス A3001 道である市道・林道・農道については幅員狭小・線形不良など整 備の遅れが著しく、道路の整備が急務となっているため、道整備 交付金による整備を行い、「住んでよし、訪れてよし」が体現でき るまちづくりを推進する。 ・道整備交付金 第31回 36388 徳島県、海陽町 地域の安全・安心と 徳島県海部郡海陽町の 山と緑を守るまちづく 全域 り計画 海陽町は太平洋に面した町で、その海岸線沿いに唯一の幹線 道路である国道55号が位置し、そこから県道、町道、林道が山間 部の集落に連絡している。当地域は、切迫する東海・東南海・南 海の3連動地震により、沿岸部は津波により壊滅的な状況となる ことが想定されるほか、山間部は山腹崩壊などにより集落が孤立 A3001 し町内は寸断されすることが危惧されている。そこで、基盤となる 町道及び林道によるネットワーク路網の整備を行い、災害時に住 民の避難路の確保と孤立化の防止を図るとともに、豪雨災害によ る山腹崩壊を防止するための森林整備を促進する。 ・道整備交付金 第21回 36468 徳島県、つるぎ町 つるぎ町は豊かな自然がたくさん残り、四国一・県下一と認めら れた巨樹の里となっており、また、水量豊かな滝・県下一の落差 を持つ滝など険しい四国山地ならではの自然が残っている。山間 生きがいのある暮ら 地は農林業が主産業であるが、耕地が狭小で生産性や効率が悪 徳島県美馬郡つるぎ町の しと活力ある地域再 いうえに過疎化と高齢化により集落の崩壊が進みつつある。この A3001 全域 生計画 独特の急峻な山間地形は生活道のネットワーク化を妨げており、 本計画において山間地住民の足として運行しているコミュニティ バスの安全運行を確保する。また、道路網をネットワーク化し、災 害時の避難路・迂回路を整備する。 ・道整備交付金 第18回 ・汚水処理施設整備交付金 第27回 00000 徳島県 36204 徳島県、阿南市、那 賀町 36207 徳島県、美馬市 36208 徳島県、三好市、東 みよし町 36201 00000 徳島市 周南市の全域 水都とくしま・水のか 徳島市の全域 がやき再生計画 徳島市では、市中心部の市街化区域を中心とした公共下水道と これ以外の地区の浄化槽事業(個人設置型)により汚水処理を 行っている。 公共下水道は、2つの処理区のうち中央処理区の整備はほぼ完 了し、北部処理区について、今後もさらなる整備促進を図る。 A3002 浄化槽は、建て替えによる設置分や単独浄化槽からの切り替え により、2,280基の合併処理浄化槽を設置するよう普及促進に 努め、本市が掲げる将来像「心おどる水都・とくしま」としてふさわ しい、水のかがやきの再生を目指す。 変更1 平成24 年3月29 日 平成27 年3月27 日 平成27 年3月27 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 394 395 396 397 398 399 400 401 402 403 都道府県 名 36 徳島県 36 徳島県 36 徳島県 37 香川県 37 香川県 37 香川県 37 香川県 38 愛媛県 38 愛媛県 38 愛媛県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 食・農・水が共存する 活力あるまちづくり計 阿波市の全域 画 農業集落排水施設については、処理施設の機能向上及び管渠 の整備を行い、水質の向上を図る。浄化槽については、単独処理 浄化槽を合併処理浄化槽へ設置替えをメインとして考え、新築ま たは建て替え等と合わせて年間150基設置するよう普及促進に努 めていく。 A3002 また、市民の水環境に対する意識の改善に併せて努めていく。 これらの汚水処理事業に加え、地場農産物の品質の維持管理 や学校給食への安心で安全な農産物の供給、それらを食べるこ どもたちの食育を育むとともに生産者の生産意欲の向上を図り、 本市の農業の活性化を図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 徳島東部の基盤整 備による農林業の生 徳島県勝浦郡勝浦町及 産性・収益性の向上 び上勝町の全域 を支援する計画 本地域は徳島県の中央部に位置し、大部分が山地で山腹斜面 には棚田やみかん畑が点在している。基幹的な産業は農業・林 業の一次産業であるが、過疎・高齢化の影響を受け衰退し、農村 地域の活力の低下を生み出している。このため、道整備交付金を A3001 効果的に組み合わせて活用することにより、早期に道路の効率 的・一体的な整備を図り円滑な通行を確保することで利便性の向 上・一次産業の復興、雇用の確保を行い、地域の再生を図る。 ・道整備交付金 第18回 ゼロ・ウェイストブラ ンドを活用した循環 型町づくり構想 上勝町のゼロ・ウェイストの取組を世界に誇るブランドにするため に、ゼロ・ウェイストの取組強化と「サスティナブルアカデミー」の 創設に関する事業を行う。 ゼロ・ウェイストの取組強化では、ごみステーションを、ごみの分 別を行う場所という現在の形から、コミュニケーションの活性や D2002 様々な先駆的な取組ができる場所へとステップアップさせる。「サ スティナブルアカデミー」の創設については、Iターン・Uターン者や 起業家を含む視察者を対象に、教育プログラムを通じ、ブランドを 活用した産業化までの支援を行う拠点として設立する。 ・特定地域再生事業費補助金 第29回 (1) 企業の立地環境を整備するとともにトップセールス等を行い、本 県の魅力や立地環境の優位性をPRし、企業ニーズに応じた立地 候補地の紹介を行う。さらに、本社機能の移転・拡充を行う際の 本県独自の優遇措置を創設するとともに、大学等の卒業予定者 A3005 やUJIターン就職希望者を対象とした合同就職面接会等を実施 する。 これらの取組みにより企業の地方拠点の形成・強化を促し、本県 における就労機会の創出等を図る。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 ・港整備交付金 第18回 37341 00000 三木町 三木町「豊かな水環 境とともに創る住み 香川県木田郡三木町の 良いまちづくり」再生 全域 計画 三木町は、豊かな自然と流通の利便性を活かした第1次産業が 基幹産業であり、水稲のほか特産品であるイチゴなど多彩な農産 物が生産されている。しかし、本町の汚水処理施設整備は著しく 立ち遅れており、産業と生活を支えてきた河川等の水質悪化が懸 念されている。このため、汚水処理施設の整備による生活環境の A3002 向上及び豊かな自然環境の保全は町の最重要課題であり、併せ て農業の持続的発展、安心して子育てできる環境整備を推進す ることにより、町全体の総合的な再生を図り、豊かな水環境ととも に創る住み良いまちづくりを目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第27回 37406 00000 まんのう町 中学校、町立体育館、町立図書館の整備を民間活力を活用する ことにより、町の活性化を目指す。会わせて、本町の人材の活 用、既存施設・設備の活用、地域通貨等の活用による総合的な 民間活力(PPP・PFI) 香川県仲多度郡まんのう 地域活性化を図る。特に、国保及び後期高齢者の高医療費削減 A2004 活用によるまんのう を目的とした新しい公共空間の創出を最優先とし、本町の光ファ 町の全域 町活性化計画 イバーケーブルを活用した魅力ある地域づくりをめざす。さらに PFI法による民間事業者との事業権契約により、長期的かつ継続 的にマネジメントサイクル(PDCA)が働く効果も目標とする。 ・地域再生支援利子補給金 第17回 38000 00000 愛媛県 健全な森林づくり・人 づくり・地域づくりによ 愛媛県の全域 る持続発展的地域再 生 愛媛県は、全国屈指の森林県で、森林資源は成熟期に達して おり、特にヒノキ材の生産量は日本一となっている。 しかしながら、木材価格の低迷から採算性は悪化し、不在村森 林所有者の増加や世代の交代により適切に管理されない森林が 増加している。 B0801 このため、放置された森林の新たな管理体制の確立や多様な 森林への誘導(森林づくり)、また低コスト作業システムの導入や 施業の集約化(人づくり)を図り、安定供給体制の確立や県産材 の需要拡大(地域づくり)を目指し、地域環境の保全と資源循環 型社会の構築を図る。 ・科学技術振興調整費「地域再生人 第16回 材創出拠点の形成」プログラム 今治市及び愛媛県越智 しまなみ、ゆめしま、 郡上島町の区域の一部 とびしま 3海道を支 (伯方港、宮窪漁港、小 大下漁港、宗方漁港及び える港つくり計画 鯨漁港) 芸予諸島に属した当該地域には、島々を自転車で渡ることができ る長大橋梁で結ばれた「しまなみ海道」「ゆめしま海道」「とびしま 海道」の3つの海道がある。これらの海道にはアーチ橋、斜張橋 や吊り橋等、多種多様な長大橋がひしめき、世界屈指の長大橋 密集地帯となっており、近年のサイクリングブームや関係自治体 A3003 のPR効果もあってか、サイクリストや観光客は増加傾向にあり、 地域は賑わいを見せている。この賑わいを持続するために小型 船だまりの整備や浮桟橋改良を実施し、航路利用の安全確保や 水産業振興等を図る。 ・港整備交付金 第31回 ・道整備交付金 第21回 36206 36301 00000 阿波市 36302 勝浦町、上勝町 36302 00000 上勝町 37000 37000 38000 38000 00000 香川県 37322 香川県、土庄町 38202 愛媛県、今治市、上 島町 38203 愛媛県、宇和島市 徳島県勝浦郡上勝町の 全域 香川地方活力向上 地域特定業務施設 香川県の全域 整備促進プロジェクト 土庄町は瀬戸内海国立公園の東部にうかぶ小豆島の西北部に 位置しており、同町の土庄港では船舶乗降客数の減少、馬越港、 田井漁港では係留施設の不足などの深刻な問題がある。唐櫃漁 香川県小豆郡土庄町の 港は定期船の船種変更に伴い係留施設を確保する必要がある。 安全で活力あるみな 区域の一部(土庄港、馬 このため、本計画では、土庄港において緑地整備を行い、魅力的 A3003 越港、田井漁港及び唐櫃 とづくり計画 な港湾空間を創出し、馬越港、田井、唐櫃漁港については外郭施 漁港) 設や係留施設等の整備を行い基盤強化を図る。これらの整備に より、観光と豊かな水産資源をより強固に結び付けて地場産業全 体の振興に繋げ、地域全体の活性化を目指す。 「地域の共助と安心 安全で活力あるまち 宇和島市の全域 づくり」計画 宇和島市は、豊かな自然の保全や森林の維持管理には、点在 集落の存続・生活環境の改善・山間、沿岸部の地域コミュニティ の維持、これらは災害発生時の共助という観点からも重要な課題 である。車以外に交通手段のない地域において安心安全の確保 のため、狭隘幅員の解消、緊急車両の円滑な通行、災害時の円 A3001 滑な避難や孤立化を防ぐための市道整備を行う。また、森林の公 益機能保全と災害に強い山林維持に間伐等で森林機能回復・管 理を行い、森林整備の加速化、労力の軽減、木材生産の向上を 図るため、必要な林道を整備する。 変更1 変更2 変更3 平成24 年3月29 日 平成24 平成25 平成26 年3月29 年4月26 年3月28 日 日 日 平成23 年11月 28日 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 都道府県 名 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 老朽化した八幡浜港のフェリーバースの耐震化整備と大島漁港 の離島航路の発着場である浮防波堤の更新を行い安全性・利便 性を確保する。これにより、両港の災害時における生活物資及び 住民搬送等の防災機能の強化を図る。また、その他の地域再生 A3003 に関連する事業と連携し、離島を含め地域が一体となって、みな とを中心とするまちづくりを進め、水産業の振興を図るとともに物 流、観光の交流拠点として発展を図り、“みなとまち”八幡浜の再 生を目指す。 ・港整備交付金 第31回 404 38 愛媛県 38000 38204 愛媛県、八幡浜市 「安全・安心なまちづ 八幡浜市の区域の一部 くり」八幡浜みなと再 (八幡浜港及び大島漁 港) 生計画 405 38 愛媛県 38000 38207 愛媛県、大洲市 車以外の交通手段を持たない地域において快適性や安全安心 の生活を確保するため、山鳥坂ダム建設工事に伴い付替えられ 水源地域の再生・活 大洲市の区域の一部(肱 る県道を基幹道路として位置付け、それに接続する市道及び林 A3001 力あるまちづくり計画 川町山鳥坂) 道の整備を行うことで、利便性の向上や緊急車両の円滑な通行、 災害時における避難経路の確保を図る。 ・道整備交付金 第31回 四国中央市は、四国の中央に位置し、エックスハイウェイのクロ スポイントであることを活かして、製紙関連産業の集積を基盤とし た産業都市形成及び豊かな自然との共生を図った生活空間形成 に向けたまちづくりを進めている。そのためには、市内各地域の 特性に応じた道路整備を進め、各地域をネットワークすることが A3001 重要である。当計画により、物流機能を向上させるための幹線道 路整備や住環境改善のための道整備、また地場産業である林業 振興及び森林観光資源の保全を図るための林道整備を一体的 に行うことで、目標の達成を目指す。 ・道整備交付金 第15回 市政発足後、市域一体のまちづくりに取組んでいる中、県下第2 位の面積を有する西予市にとって、道路交通網の整備は依然と して重要な課題である。行政の本庁方式への移行をはじめ、市の 機能が中心部に集中しつつある現状において、山間部に点在す せいよ創生 地域資 西予市の区域の一部(宇 る集落間の交流や中心地までの利便性向上は、益々必要とされ 源と産業を守り、地 A3001 和町、野村町及び城川 る。 域間をつなげるまち 町) このため、国道、県道へのアクセス道路として幹線的に利用して づくり計画 いる市道、林道を効果的に整備し周辺部の活性化を図ると共に、 林産業の振興に寄与する事で、自然環境が保たれた住み良い快 適なまちづくりを目指す。 ・道整備交付金 第31回 ・道整備交付金 第31回 406 407 408 409 410 411 412 413 38 愛媛県 38 愛媛県 38 愛媛県 38 愛媛県 38 愛媛県 38 愛媛県 39 高知県 39 高知県 38000 38000 「手をつなぎ、明日を 38213 愛媛県、四国中央市 ひらく元気都市」再生 四国中央市の全域 プラン 38214 愛媛県、西予市 町の総面積583.66㎢の約90%を占める山林、その約80%が人 工林という先人が残した地域最大の資源を生かし、「木材のまち・ 林業のまち久万高原町」というブランド力の復興を目指すため、 森林の血管ともいえる林道及びそれにつながる町道を継続して 整備することで、森林の管理及び整備促進による雇用の確保もさ A3001 ることながら、一般にも広く認知されるよう圧倒的な木材の生産量 及び山林の適正管理による環境の保全を目指し、林業に関わる もののみならず、全町民が自慢できるまちを取り戻すことを目指 す。 38386 愛媛県、久万高原町 地域ブランド力向上 で元気回復計画 38506 愛媛県、愛南町 豊かな自然環境と共 愛媛県南宇和郡愛南町 生し快適に暮らせる の全域 まちづくり計画 愛媛県の南端に位置する愛南町は、足摺宇和海国立公園に属 するリアス式海岸や、篠山をはじめとする緑豊かな山々など豊か な自然に恵まれている。本町では住民生活に欠かせない道路の 整備が遅れており、過疎化や高齢化を進行させる原因にもなって いる。また、豊かな山や海を守るため、間伐等の森林整備による A3001 森林機能回復や適正な管理が求められている。このため、道整 備交付金を活用して、町道と林道を効率的に整備して定住化を 促進し、恵まれた自然環境を保全しながら安全に安心して暮らせ るまちづくりを推進する。 ・道整備交付金 第31回 38206 00000 西条市 四国経済を牽引する 「総合6次産業都市」 西条市の全域 推進計画 西条市は、農業界と経済界の垣根を越え地域資源、人材、技術 の融合による「総合力」で農産物の高付加価値化、経営体の強化 に取り組み、それらを地域内外のネットワークと繋いでいくことで 多くの人々を惹きつける魅力ある新産業創出都市「総合6次産業 都市」の推進に取り組んでいる。 B2003 本計画では、①農産物の貯蔵や流通機能を集約した「総合6次 産業都市コア機能」、②露地栽培と施設栽培のベストミックス体制 を確立することによる「安定的生産機能」、③高度専門知識を持っ た人材を養成する「高度専門人材育成機能」の構築を図り、四国 経済を牽引する「総合6次産業都市」の実現を目指す。 地域再生戦略交付金 第30回 38214 00000 西予市 ジオの恵みを活かし た生活実感のある西 西予市の全域 予市雇用創造事業 今年度、日本ジオパーク認定を目指している当市では、ジオと関 連する自然や歴史、そして農林水産物等の地域資源を活用した 新たな観光産業の立ち上げや新たな農産品づくりや地域・商品ブ ランディング、また地域課題に応じた生活産業の起業化を目指し B0906 雇用の受け皿づくりを行い、それぞれに対応可能な計画的人材 育成と既存企業への情報提供とを一体的に取り組むことによっ て、持続可能なまちづくりのため地域資源を活用した事業による 雇用の場の確保を行う。 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 高知県地域地方活 力向上地域特定業 務施設整備促進事 業 本県は、全国より15年先行して人口が自然減の状態に陥ってお り、人口減少による経済の縮みが若者の県外流出に拍車をか け、さらに経済が縮むという人口減少の負のスパイラルをたどっ てきた。 このため、企業の本社機能等の移転や拡充を促進するための 措置を講じ、企業の拠点強化を図ることで、雇用を創出し、本県 への新しいひとの流れをつくる。これにより「地域地域で若者が誇 りと志を持って働ける高知県」を目指す。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第34回 ・道整備交付金 第31回 38000 38000 39000 39000 00000 高知県 39023 高知県、安芸市 愛媛県上浮穴郡久万高 原町の全域 高知県の全域 山と緑あふれる元気 安芸市の全域 な安芸市再生計画 A3005 本市は海と山に囲まれた高知県東部の市でり、森林面積は約 89%を占める。過疎高齢化、景気の低迷により森林の荒廃や耕 作放棄地の増加が今後ますます深刻となることが予想される。こ のため、市道・林道の一体的な整備により、市内中心部からのア A3001 クセス改善・効率的な森林施業を実施し林業の振興を図る。また それに伴い、交流人口の増加を図るべく、「協働の森づくり事業」 等の、本市の資源を有効活用できるイベントを通じて、都市との 地域交流を図り、活性化を図る。 変更1 平成26 年3月28 日 平成27 年10月2 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 414 都道府県 名 39 高知県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 39000 作成主体名 (地方公共団体 名) 39202 高知県、室戸市 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 室戸市は、総面積の86.7%が森林である。森林は、木材の生産 をはじめ、水源のかん養や土砂災害の防止など様々な公益的機 能を有している。しかし近年では、森林の荒廃が進んでおり、その 機能が十分に果たせていない状況である。また、景気の低迷によ る財源不足のため、林道などの基盤整備は依然として遅れてい A3001 る。このような状況の中、林道や市道の整備を一体的に進め、効 率の良い森林施業を行うことで、林業の振興を図るとともに、病 院など公共施設へのアクセス時間短縮など住民の利便性を高 め、住み良いまちづくりの推進を図る。 ・道整備交付金 第18回 本市は総面積の9割を森林が占めており、古くから林業を基幹産 業として栄えてきた。本計画では地域資源を生かした豊かな生活 環境の構築を目的に、地域の生活に関連する市道及び林道の一 体的な整備を実施し、山間地域に点在する集落間の連絡道整備 香美市の区域の一部(物 による通行の安全確保と、地域産業である林業の振興及び地域 A3001 部町及び香北町) 内の観光資源の有効活用により、生産性の向上と雇用機会の創 出を図る。また、路網整備の充実及び路線の質的向上による輸 送経路の拡充と、名所への入込客数の増加による地域経済の活 性化を図り、豊かで活力のある地域づくりを実施する。 ・道整備交付金 第27回 自然と共生する住み 高知県室戸市の全域 良いまちづくり計画 415 39 高知県 39000 39212 高知県、香美市 暮らしを支える道路 基盤の整備計画 416 39 高知県 39000 39307 高知県、芸西村 小さくても元気で輝く 高知県安芸郡芸西村の 村づくり計画 全域 本村の中山間地域活性化のためには、村道・林道の一体的な 整備により、農林業の振興、交流人口の拡大を図る必要がある。 国道55号、県道216号が地域の基幹道路であり、それらに接続 A3001 する村道・林道において時間短縮、安全性の確保、利便性の向 上を図るため、新たな路線の開設、既舗装路線の舗装改修及び 危険個所の改良を行う。 ・道整備交付金 第18回 小さくても元気な村づ 高知県土佐郡大川村の 全域 くり計画 県道17号線が地域の基幹道路であり、それらに接続する村道に おいて一体性、利便性の高い道路網の整備により時間距離の短 縮を図るための改修を行う。 また、豊富な森林資源を活用し、間伐等の森林整備を効率的に 行うためには基盤となる林道の整備が必須であり県営林道を整 A3001 備する。 その他関連事業として、間伐補助事業等の導入による森林整備 を推進するとともに、地域資源を有効活用した地域間交流人口の 増加により地域の活性化を図る。 ・道整備交付金 第31回 高知県吾川郡いの町の 豊かな自然と心に出 区域の一部(勝賀瀬地 会えるまちづくり計画 区、吾北地区及び本川地 (2期) 区) 本町は、自然環境との共生を基本とし、まちの主役である住民 が人とのふれあいを大切にし真に心の豊かさを実感できるまちづ くりを目指している。しかし、過疎化や高齢化、地域の担い手とな る若者流出により、耕作放棄地や森林の適切な管理が出来なく A3001 なっている。また、高齢者、障害者を始めすべての住民が安心し て暮らせるよう求められている。このために、町道、林道を一体 的・効率的に整備を行い広域的なネットワークを構築し、各種公 共施設へのアクセス条件の改善や農林業の振興を図る。 ・道整備交付金 第18回 自然とともに輝くまち 高知県吾川郡仁淀川町 づくり計画(2期) の全域 仁淀川町は、面積の約90%が森林の中山間地である。近年、 過疎・高齢化や、木材価格の低迷による森林の荒廃が進み、長 引く景気の低迷による財源不足のため、町・林道などの基盤整備 が立ち遅れている。このような状況の中、公共施設へのアクセス の改善は安心・安全なまちづくりには不可欠であり、森林の整備 A3001 も急務となっているが未整備地が広く残っている。このため、一体 性・利便性の高い道路網の整備をさらに進め、効率的な森林施 業を行い林業の振興を図る。また、地域資源を活用した交流人口 の増加により地域の活性化を図る。 ・道整備交付金 第21回 "こうちのええとこ"ま るごと発信 -発信力の高い人材 高知市の全域 を育成し、まちの魅 力を高めよう!- 地域の雇用拡大と経済活性化を図るため、厚生労働省の実践 型地域雇用創造事業を活用し、地域資源を用いた商品開発を行 い関連産業における新たな雇用創出を図るとともに、地場産品の 地産外商(地域で生産された様々な1次産品等の地域資源に、一 B0906 定の加工を施し高付加価値化したものを地域外に売り出していこ うとするもの)を進めるうえで必要とされる、高度な情報発信力を 持った人材を育成する。 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 南国市の特徴や地域資源を活用し、「効果的にPRする営業力」 「リピーターを増やす接客・接客力」「1.5次加工商品のブラッシュ アップや販売力」を担う人材。そして「6次産業に取り組み、域内外 への販路を行う」「アナログの営業力とデジタルのソーシャルメ ディア力をもった」「会社の求める人材総合的なビジネススキルの B0906 もった」中核的人材(実際に活動するプレイヤー)を育成するとと もに新たな雇用を創出していく。 また、具体的に、本市の地域資源である「少量多品種の豊富な農 畜産物」を利用・組み合わせた1.5次加工する中核的な組織・人材 を育成する。 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 本町は、四万十川の源流点や四国カルストなどの豊かな自然と 歴史と文化を有する町であり、これらを礎として今日まで地域の 基幹産業である農林業や観光交流事業等が営まれてきた。しか しながら、山間地域に属する本町の道路状況は、通行の安全性 は無論のこと、地域振興を図る上においても、まだまだ不十分な A3001 状況にあり、早期の対策が求められている。ついては、町道と林 道を一体的に整備し、森林の適正管理と生活道のネットワークの 強化に取り組み、住む人も訪れる人も安全安心な道路網を構築 する。 ・道整備交付金 第24回 (2) 417 418 419 420 421 422 39 高知県 39 高知県 39 高知県 39 高知県 39 高知県 39 高知県 39000 39000 39000 39364 高知県、大川村 39386 高知県、いの町 39387 高知県、仁淀川町 39201 00000 高知市 39204 00000 南国市 39411 00000 津野町 なんこく・6次産業推 進計画 ~ 第1ス テージ 1.5次加工+ 南国市の全域 α ~ による雇用創造計画 自然と共生する安心 高知県高岡郡津野町の な町づくり計画 全域 変更1 平成26 年3月28 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 423 424 都道府県 名 39 高知県 40 福岡県 425 40 福岡県 426 40 福岡県 427 428 429 430 431 40 福岡県 40 福岡県 40 福岡県 40 福岡県 40 福岡県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 40000 40000 40000 40000 40000 40000 40000 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 人と自然が共生する 高知県高岡郡 持続的循環型まちづ 四万十町の全域 くり計画 人と自然が共生する持続的循環型のまちづくりによる地域再生を 進めるため、四万十川流域の緑と水と土を守り活用しながら、そ の多様性を維持し活かすための取り組みとして「地産地消・地産 外商」を基本に地域食材の供給体制の構築を図り、地域産物の 活用を推進する。 B0906 また高速道延伸に伴い、観光客を通過型から滞在型へ移行させ るため、新たな視点による飲食、物産販売、宿泊施設への誘客を 開拓し、受入体制の充実を図ることで、観光産業と絡めた地域づ くり、まちづくりによる新規雇用の場を確保する。 ・実践型地域 雇用創造事業 第26回 (2) 北九州市、福岡市、大牟 田市、久留米市、直方 市、飯塚市、田川市、柳 川市、八女市、筑後市、 大川市、行橋市、豊前 市、中間市、小郡市、筑 紫野市、宗像市、古賀 市、福津市、うきは市、宮 若市、嘉麻市、朝倉市、 みやま市及び糸島市並 びに福岡県糟屋郡宇美 町、篠栗町、志免町、須 福岡県アジアビジネ 恵町、新宮町、久山町及 ス拠点化に向けた本 び粕屋町、遠賀郡芦屋 社機能立地促進計 町、水巻町、岡垣町及び 画 遠賀町、鞍手郡小竹町及 び鞍手町、嘉穂郡桂川 町、朝倉郡筑前町及び東 峰村、三井郡大刀洗町、 三潴郡大木町、八女郡広 川町、田川郡香春町、添 田町、糸田町、川崎町、 大任町、赤村及び福智 町、京都郡苅田町及びみ やこ町並びに築上郡吉 富町、上毛町及び築上町 の全域 福岡県では、これまで「北部九州自動車産業アジア先進拠点推 進構想」、「福岡水素戦略」、「グリーンアジア国際戦略総合特区」 などの産業政策に取り組み、産業の集積や拠点化の動きが加速 している。 今後、さらに産業競争力を強化していくため、①アジア地域をリー A3005 ドする研究開発機能、②アジア人材の活用を視野に入れた人材 活用・育成機能、③BCP視点で立地が進む企業の経営企画機能 といった本社機能の誘致に取り組むことにより、県内にマザー工 場・ヘッドオフィスを集積させ、アジアにおけるビジネスの拠点化を 目指す。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 人・自然・地域をつな 久留米市及び小郡市の ぐ広域まちづくり計画 全域 久留米市は、人口約30万人の中核都市である。耳納山系鷹取 山を中心とした豊かな自然に恵まれており、自然環境の保全が 重要な課題となっている。久留米市及び小郡市の人口は減少傾 向にあり少子高齢化も進んでいるため、両市共に道路網の構築 を始めとした住環境の整備が求められている。 A3001 そこで広域的な道路網の推進を図るため、市道及び林道の整備 を行い、地域の観光資源を活かし住民同士の交流、さらには定 住を促進し、「人・自然・地域をつなぐ広域まちづくり」の実現を目 指す。 ・道整備交付金 第31回 40206 福岡県、田川市 自然と産業が共に息 づくまちを目指せ! 世界記憶遺産と農業 田川市の全域 が田川を変える。~ 原点回帰プロジェクト ~ 農業および観光等の各分野において、今後創出される求人ニー ズに応じた人材の育成を図るとともに、地域資源を活用した観光 商品や地理的条件を活かして栽培される農産物を利用した田川 B0906 ブランド商品の開発を行うことにより、雇用の場を生み出し、継続 的な地域経済の活性化を目指す。 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 40210 福岡県、八女市 ~つながるふるさと 八女~常盤の森再 生計画 八女市の全域 平成22年2月の市町村合併により広域となった新八女市の各 公共施設等へのアクセスは、幅員狭小な路線が多くあり利便性 向上のニーズが高まっている。各公共施設等への安全で円滑な 交通を確保し市民の生活環境改善を推進するため市道を改良整 A3001 備する。また、森林整備推進および豊かな森林景観等の回復の ため林道の整備を行う。地域資源(農林産物、観光施設)をつなぐ 交通ネットワークを整備し物流の効率化を図り、人や物の流れを つくることで地域の活性化に繋げる。 ・道整備交付金 第18回 40223 福岡県、古賀市 古賀市未来に引き継 ぐ水辺環境づくり計 古賀市の全域 画 古賀市は、周囲に西山、玄界灘を臨み、大根川が大地を潤し、 豊かな農村環境及び集落を形成しているが、近年、各家庭の生 活雑排水が集落内の農業用用水路に排出されており、水質汚濁 が進行している。 A3002 本計画では、環境負荷を軽減しつつ、衛生的な住環境と農業育 成支援のため、農業集落排水施設及び合併処理浄化槽を総合 的に整備し、住環境と産業のバランスがとれた未来に引き継ぐ水 辺環境づくりを目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 40225 福岡県、うきは市 人がいきいきする産 業振興と過ごしやす うきは市の全域 い生活基盤整備のま ちづくり計画 本市では、林業経営の悪化及び山村地域の過疎高齢化から林 業生産事業の衰退及び森林の荒廃が懸念されている中で施業 集約化、高性能機械の導入に取り組み、作業効率化や生産コス トの低減を図る林業経営を目指している。このため、既設林道等 A3001 と連絡する骨格となる林道を整備するとともに、市道を含めた道 路ネットワークを整備することで、主要道路へのアクセス向上や 災害時のバイパス道路を確保することで住民が過ごしやすいまち づくり整備を図る。 ・道整備交付金 第31回 豊かな自然に育まれ 嘉麻市の全域及び福岡 たふれあいと安心の 県田川郡川崎町の区域 まちづくり計画 の一部(安真木地区) 現在、林業生産事業の停滞及び森林の荒廃が懸念されている 中、森林施業の集約化、林業機械化の促進に取り組み、森林施 業の効率アップや生産コストの低減を図り、生産性の高い林業経 営を目指している。 このためには、既設林道等と連絡する骨格的な林道を整備し、 A3001 路網ネットワークを形成させるとともに、森林の総合利用の推進も 図っていきたい。さらに、市の中心部から市民の生活拠点及び林 道に接続する市道の整備が遅れていることから、市道の整備を 図り、豊かな自然とふれあい安心して暮らせるまちづくりをテーマ に再生計画を図る。 ・道整備交付金 第31回 共生と交流がもたら す潤いまちづくり計 画 朝倉市は、3箇所の高速道路インターチェンジを有し、大都市圏 など市外からのアクセスは容易であるが、幹線市道網の整備が 進んでいないため、「自然」、「歴史・文化」、「温泉」等の豊富な観 光資源が十分に活かしきれておらず、観光客数が伸び悩んでい る。そこで、市道、林道の一体的な整備を行い、地域の豊富な観 A3001 光資源をネットワーク化し、交流人口の増加を目指すとともに日 常における地域住民の利便性向上を図る。また、間伐等の森林 整備により林業・木材産業の振興及び雇用を創出し、農林業等 の地域産業の活性化を図る。 ・道整備交付金 第24回 (2) 39412 00000 四万十町 40000 地域再生計画の名 称 00000 福岡県 40203 福岡県、久留米市、 小郡市 40227 福岡県、嘉麻市 40228 福岡県、朝倉市 朝倉市の全域 変更1 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 432 433 都道府県 名 40 福岡県 40 福岡県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 40000 40000 作成主体名 (地方公共団体 名) 40230 福岡県、糸島市 40230 福岡県、糸島市 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 人と自然と文化をつ なぐ糸島市まちづくり 糸島市の全域 計画 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 糸島市では、木材の価格低迷による林業経営の悪化から、林 業衰退と森林荒廃が懸念されている。また山間部に点在するキャ ンプ場や史跡等の観光資源をまちづくりへ活用することや、生活 道路における交通量増加による安全性の低下及び渋滞問題など の解決すべき課題がある。 A3001 そこで、森林施業の基幹となる林道を開設し、併せて山間部の 観光資源の活用を進めていく。また生活環境改善のために市道 の拡幅整備を行う。地域の重要なインフラである林道と市道の整 備し道路ネットワークを構築することでまちづくりを進めていく。 支援措置の名称 認定回 ・道整備交付金 第24回 (2) きっと満足糸島生活 糸島市の全域 水環境再生計画 糸島市は、福岡市と交通利便性が高く、海と山、田園風景が豊 かであり、農水産物、芸術工房及び社寺仏閣、史跡も含めた糸島 ブランドの確立と九州大学と連携したまちづくりを目指している。 しかし、農村部や汚水処理施設の未整備地域における生活雑排 水の流入による河川及び農業用水路の水質汚濁と、若年層の市 A3002 外流出による少子高齢化及び基幹産業の農業後継者不足が大 きな課題である。 このため、汚水処理施設整備交付金を活用し、農業集落排水 施設及び浄化槽の整備を行うとともに、定住化を促進し「きっと満 足糸島生活」のまちづくりを目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 ・道整備交付金 第24回 (2) 434 40 福岡県 40000 40602 福岡県、添田町 水源の森林(いのち のもり)再生計画 福岡県田川郡添田町の 全域 添田町は、福岡県の東南端に位置し広大な面積を有しており、 その84%が森林で豊かな森林資源を持ち、林業は本町の基幹産 業の一つとなっている。また、これらの森林は国定公園英彦山を 中心とした観光資源としての役割も併せ持っている。 森林の持つ水源のかん養、自然環境の保全等の多面に亘る公 A3001 益的機能を保持しながら地域産業の振興を図る為、道整備交付 金を活用し、町の東側林業地帯を南北に縦貫し、観光資源である 英彦山と町の平野部を結ぶ林道豊前坊線の開設及び、町内を東 西に繋ぐ町道新城・赤村線の改良舗装を行うもの。 435 40 福岡県 40000 40625 福岡県、みやこ町 自然・歴史・文化が 融合したまちづくり 福岡県京都郡みやこ町 の全域 自然・歴史・文化の融合を目指し、町道、林道の一体的な整備 を行い、木材や間伐材の搬出等のコストの縮減、林業の活性化 を図るとともに、あわせて森林資源や歴史的文化遺産を観光資 A3001 源とした周遊ルートの整備を行い、交流人口の拡大、地域の活性 化を図る。 ・道整備交付金 第21回 436 40 福岡県 40100 00000 北九州市 地域協働による買い 北九州市の全域 物支援計画 高齢化や都市化が進む地域の現状を踏まえ、高齢者などが身近 なところで安心して買い物できる環境づくりを進めるため、住民参 加のもと、地域に密着した買い物支援の立ち上げに取り組む。あ D2002 わせて、買い物の支援を求める地域と、意欲ある事業者をつなぐ 体制づくりを進めることにより、多様な主体が協働してまちづくり に取り組む地域ネットワークの構築を図る。 ・特定地域再生事業費補助金 第28回 佐賀県産業活性化 計画 佐賀県の全域 佐賀県では、若年層の県外転出や少子化による人口減少や高 齢化が全国に先駆けて進行しており、これに伴う経済規模の縮小 や地域経済の活力低下、ひいては将来的に地域経済社会の維 持が困難になる事態が予想される。そこで、自然災害が少ないと A2004 いうBCP面での優位性や九州内でのロジスティクス面での優位 性、人材の豊富さなどの本県ならではの特性を生かし企業誘致 のさらなる促進を図る必要がある。 特例措置の活用により、企業立地件数を増やし、優良な新規雇 用を創出することで地域の活性化を図る。 ・地域再生支援利子補給金 第32回 自然と調和した生 活・産業・観光・交流 唐津市の全域 拠点の有機的な連携 によるまちづくり 唐津市は、北西から南東にかけて海、台地、居住地、川、山の資 源があり、9市町村の合併により1つの中心拠点と8つの生活拠点 が形成されている。これらの拠点をつなぐように、唐の津風景街 道の重要ルート(通称8の字ルート)を設定し、このルート周辺に A3001 は多数の自然と調和した観光資源が点在している。市道・林道の A3002 一体的な整備により、海から山までの各拠点の有機的な連携を 実現するとともに、住民の生活環境の改善を図るための汚水処 理整備を同時に行うことにより、活力ある産業振興や観光交流に よる地域活性を図る。 ・道整備交付金 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 『いまり』の多様な地 域づくりのための道 伊万里市の全域 づくり計画 人口減少、高齢化が進行し、特に農山漁村集落においては過 疎化や農林業の後継者不足による耕作放棄地の増大、山林の 荒廃など様々な問題を抱えており、集落としての形成存続にも大 きな影響を及ぼしている。 市内の多様な道路による地域間道路ネットワーク網を整備する A3001 ことで、交通の利便性はもとより、緊急時の避難道路の確保など 地域への安全安心の提供や切捨て間伐から搬出間伐への転換 による林業振興を図るとともに、産業、観光、文化、交流など多様 な地域づくりの促進を支援する。 ・道整備交付金 第31回 「地域資源を生かし た観光の振興による 佐賀市の全域 地域活性化」 佐賀市は歴史や文化、自然、温泉、有明海などの観光資源を有 するが、それぞれが点在する形となっており、そのポテンシャルを 十分に発揮できていない。観光客も日帰りが多く、滞在型への変 革が迫られている。そこで市の中心部に熱気球の恒久的施設で あるバルーンミュージアムを整備する。5日間の大会期間で約80 万人の観客を集める集客力を年間を通じて観光に活用すること により安定した誘客を図り、この施設を核として、他の観光資源 への誘導を行い、佐賀市の観光浮揚及びそれによる経済効果を 目指す。 次世代に継承できる 快適な水環境づくり 多久市の全域 多久 本市は、県のほぼ中央で周囲を山に囲まれ中央を一級河川牛 津川及びその谷底に沿って支川が合流し平野と、なだらかな丘陵 部で構成され自然に恵まれた環境にある。市では、人と自然が共 生できる環境づくりのため汚水処理施設の整備を進めてきたが、 汚水処理人口普及率は52%と低く、市街地における水質汚濁が A3002 いまだ大きな課題となっている。 このため、汚水処理施設整備交付金を活用し特に市街地を効 率的に整備し、生活環境の改善と公共用水域の水質保全を図 り、もって次世代に継承できる快適な水環境づくりを目指す。 437 438 439 440 441 41 佐賀県 41 佐賀県 41 佐賀県 41 佐賀県 41 佐賀県 41000 00000 佐賀県 41000 41000 41202 佐賀県、唐津市 41205 佐賀県、伊万里市 41201 00000 佐賀市 41204 00000 多久市 第32回 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 変更1 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 都道府県 名 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 442 41 佐賀県 41206 00000 武雄市 住みたいな、訪れた いよ「泉都武雄」の地 武雄市の全域 域再生計画 本市は、佐賀県西部に地域の中心都市であり、古来より「いで湯 と陶芸の里」として発展し、現在ではリゾート地域の指定を受け観 光保養都市としてイメージアップを図っています。しかしながら、 他の自治体に比べ汚水対策が遅れている現状であり、快適な水 の循環体系を確保するための排水対策が急務となっています。 A3002 そこで、市民社会の衛生の維持・向上及びまちづくりの観点から、 汚水処理施設整備交付金を活用し、地域の特性に見合った計画 的な整備を進め、「泉都武雄」の生活環境の改善と観光都市とし て一層のイメージアップを図ります。 443 41 佐賀県 41209 00000 嬉野市 「歓声が聞こえる」自 然と共生する安全で 嬉野市の全域 快適なまちづくり計画 嬉野市は、「歓声が聞こえる」自然と共生する安全で快適なまち づくりを基本理念とし、次の世代に豊な自然環境を残し、子どもた ちが安心して水遊びできるような美しく快適なまちづくりを目標に A3002 汚水処理施設整備を促進し、公共用水域の水質保全及び生活環 境の改善を図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 「自然と歴史と人々 が光輝く都市」再生 計画 本市では水資源を活用した第一次産業が基幹産業となっており、 史跡、文化遺産に恵まれ、遊歩百選の認定を受けた地域資源豊 かなまちである。しかし、汚水処理人口普及率が68.4%(H25 年度末)と低く、未整備地区においては、近年の生活様式の向上 に伴う生活雑排水の増加により河川等の水質汚濁が進行してい A3002 る。このため本計画で汚水処理施設を整備して快適な住環境の 確保と公共用水域の水質保全を図る。また、行政と地域住民が 一体となり、恵まれた自然の再生と居住環境の向上に努め、地域 に暮らす人々が活き活きと光輝くまちづくりを目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 有田町は、美しい景観を誇る田園地帯や黒髪連山など変化に 富む豊かな自然に恵まれた温暖な地域であり、この美しい自然を 守るために、町内を流れる有田川やその支流の水質汚濁を防ぐ ことが必要である。 A3002 河川の水質汚濁を防止し、安心・安全なやすらぎに満ちた快適な 環境づくりを推進するため、汚水処理施設整備交付金を活用して 公共下水道及び浄化槽を一体的に整備するとともに、町民の環 境美化に対する意識の高揚を促し、河川の水質改善を図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 ・港整備交付金 第27回 444 445 446 41 佐賀県 41 佐賀県 41 佐賀県 41210 00000 神埼市 41401 00000 有田町 41425 00000 白石町 神埼市の全域 安心・安全なやすら 佐賀県西松浦郡有田町 ぎに満ちたまちづくり の全域 計画 活気と魅力ある快適 佐賀県杵島郡白石町の な住みよいまちづくり 全域 計画 白石町は、佐賀県の南西部に位置し、西に杵島山系、北に六角 川、南に塩田川、南東部に有明海に囲まれた農・漁業が基幹産 業のまちである。近年の生活水準の向上と産業活動の発展に伴 う家庭排水や産業排水が、集落住環境の悪化や農作物の生育 障害のみならず、町の景勝へも影響をおよぼしている。このた A3002 め、特定環境保全公共下水道及び浄化槽(個人設置型)の整備 を促進することにより、生活環境の改善や公共用水域の水質改 善を図り、活気と魅力ある快適な住みよいまちづくりを目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第27回 447 42 長崎県 42000 00000 長崎県 平戸市は地域の基幹産業でもある水産業の低迷が若年層の流 出を招き、人口減少といった地域活力の低下をもたらしている みなとまち今昔物語 平戸市の区域の一部(大 が、歴史・文化を活かした観光産業により地域の活性化に取り組 A3003 -漁業の力再生計 島港、大根坂漁港及び薄 むことが必要とされている。 そこで、漁師体験等の体験型観光を推進するため、連携したみ 香湾漁港) 画 なとの整備により漁船乗降の安全性を向上させ、地域水産業の 振興とともに観光産業の振興を図る。 448 42 長崎県 42000 00000 長崎県 対馬市の浅茅湾では、静穏な水域を利用しマグロ養殖に取り組 み、現在では対馬の基幹産業の一つに成長しているが、港湾・漁 平戸市、松浦市及び対馬 港施設の老朽化や施設不足により非効率な漁業作業を強いられ 浅茅湾マグロ養殖に 市の区域の一部(調川 るなど、漁業従事者の安全な作業環境の構築が課題となってい A3003 かかる給餌・給氷基 港、竹敷港、生月漁港及 る。 地整備の連携計画 び三浦湾漁港) そこで、連携したみなとの整備により作業効率を向上させ、養殖 マグロの出荷量を拡大することで、地域水産業の振興を図る。 ・港整備交付金 第27回 42000 00000 長崎県 長崎市及び長崎県南松 漁獲物輸送の合理 浦郡新上五島町の区域 化による水産物供給 の一部(青方港、野母漁 の安定化・作業の安 港、樺島漁港、上五島漁 全性向上計画 港及び岩瀬浦漁港) 新上五島町は五島灘、東シナ海の好漁場面し、昔から水産業を 中心に栄え、現在も基幹産業の一つであるが、漁業者の高齢化 など水産業を取り巻く環境は厳しく、より安全で合理的な水産業 の構築が求められている。 A3003 そこで、連携したみなとの整備を行い、漁獲物の輸送合理化に より、島内産水産物の販路拡大を図るとともに安全性向上により 水産物の安定供給を推進することで地域水産業の振興を図る。 ・港整備交付金 第27回 長崎県地方活力向 上地域特定業務施 長崎県の全域 設整備促進プロジェ クト 長崎県では、国全体よりも早く人口減少が始まっており、特に15 歳~24歳の若者の県外流出対策が重要な課題となっている。 本県が有する災害リスクが相対的低さや、アジア市場に近いこ と等の特性を生かして、首都圏等からの企業の本社機能移転促 進や、地場企業の本社機能の拡充を促進して、地域経済の活性 化、地域の創生を目指すものである。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第34回 交通ネットワーク整 備を中心とした長崎 長崎市の全域 市活性化計画(第二 期) 長崎市の市内中心部は特有の斜面市街地になっており、坂道 等が多いほか、幅員4.5メートル未満の道が50%以上を占めて いる。また、幹線道路は都心部への一点集中型道路網であるた め、交通量は飽和状態にある。また、市内の54%が森林である ため、渋滞の緩和による生活環境改善のためには、市街地の市 A3001 道や森林地帯の林道を一体的な交通ネットワークと捉えて一体 的に整備する必要がある。これにより、渋滞解消と都市部へのア クセス向上による安全で効率的な輸送体系を実現し、林産物の 搬出と森林施策の向上を図り、地域の活性化を目指す。 ・道整備交付金 第18回 449 450 451 42 長崎県 42 長崎県 42 長崎県 42000 42000 00000 長崎県 42201 長崎県、長崎市 A3005 変更1 平成27 年3月27 日 平成26 年9月30 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 452 453 454 455 456 457 458 459 460 461 462 463 都道府県 名 42 長崎県 42 長崎県 42 長崎県 42 長崎県 42 長崎県 42 長崎県 43 熊本県 43 熊本県 43 熊本県 43 熊本県 43 熊本県 43 熊本県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 42000 42201 作成主体名 (地方公共団体 名) 42385 長崎県、平戸市 42307 長崎市、長与町、時 津町 42202 00000 佐世保市 42202 00000 佐世保市 42204 00000 諫早市 42205 00000 大村市 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 松浦市及び平戸市の区 地域資源を活かした 域の一部(調川港、田平 「潮の香ただようふれ 港、平戸港、大島港、釜 あい港づくり」の創出 田漁港) 本計画対象区域の周辺海域は複雑な海岸地形と潮流の関係 から好漁場に恵まれ、地域は漁業を中心に発展してきた。しか し、少子・高齢化や水産業の低迷等により地域活力が低下する 中で、豊かな自然環境や独自の歴史を文化といった他の地域に ない魅力を活用した交流の拡大による活性化対策が求められて A3003 いる。このため、漁業と観光産業を結びつけた地域の活性化を図 るため、田平港、調川港及び釜田漁港を一体的に整備することに より、地域基幹産業である水産業の基盤強化とふれあいの場づく りによる交流人口の拡大を図り、活力ある地域の振興・再生を目 指す。 ・港整備交付金 第01回 (1) 長崎市並びに長崎県西 長崎の食と観光を活 彼杵郡長与町及び時津 かした雇用創造 町の全域 「製造業・観光業・水産業」を中心に地域経済の活性化を図ってき たが、基幹産業である造船業は受注環境の悪化が続き、観光や 食関連産業においても、豊富な資源を地域内外で十分に活かし きれていない。また、人口流出も深刻な問題である。 地域内の雇用創出や経済活性化のためには、地域の魅力を地 B0906 域外へ発信することで外貨を獲得して、地域内経済を好循環させ ることが必要となる。 そこで、実践型地域雇用創造事業を活用し、他地域には無い魅 力を持つ食や観光関連産業での取組みを進めることで、雇用創 出と地域経済の活性化を図る。 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 市営住宅(宇久町) 有効活用構想 佐世保市の区域の一部 (宇久町) 佐世保市の宇久町は、外海離島であり、第一次産業が主産業 となっている地域である。しかしながら、この地域は交通機関が航 路しかないため、他の産業の育成が進まず、人口減少の一途を たどっており、地域の活力が失われつつある。 A1202 そこで、地域再生計画における「公営住宅における目的外使用 承認の柔軟化」を利用し、本土から宇久町に就労するものに対 し、公営住宅の利用を可能とすることで、人口減少に歯止めをか け、地域の活性化を図る。 ・公営住宅における目的外使用承認 第09回 の柔軟化 佐世保市の全域 本市は、多くの希少な動植物が生息している外洋性多島海・九十 九島や閉鎖性水域・大村湾に面しているが、未だに生活雑排水 の約3割が未処理のまま公共用水域に排出されているため水質 への影響が懸念される。そこで、市民共有の財産である豊かな自 然環境を守り後世に受け継ぐことのできるまちを目指すため、公 A3002 共下水道や浄化槽の整備を一体的に行うことにより、公共用水 域の水質保全及び自然環境や生活環境の改善を図るとともに、 観光地域づくりの推進など関連する事業を行うことにより、人と自 然が共生するまちづくりに寄与する。 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 「自然と調和するま ち・諫早」水辺再生計 諫早市の全域 画 諫早市は長崎県央に位置し、有明海、橘湾、大村湾の3つの海 に囲まれている。現在、諫早湾干拓調整池や閉鎖性海域の大村 湾ではその水質が環境基準値を超過し、水質保全に向けた取組 が急務となっている。そこで本計画に基づき、農業集落排水事業 A3002 と浄化槽整備を一体的に実施し、汚水処理人口普及率の向上と 水質目標値の達成を図ることにより、親水空間を再生・創出し、 住民にとってより豊かな自然環境と調和した暮らしが充実する 「自然と調和するまち・諫早」の実現を目指す。 ・汚水処理施設整備交付金 第15回 大村市日本でもっと も住みたくなるまちづ 大村市の全域 くり計画 現在の人口増加の傾向を可能な限り持続させるため、「大村に住 みたい!」と想われるまちの実現を目指した取り組みを行う。 大村市が考える「住みたい!」まちの要件 要件1 豊かな自然と便利・快適さが調和するまち 要件2 暮らしの質を高めることが可能なまち 要件3 温かく魅力的な市民が集う元気なまち コンパクトシティを目指したまちづくりを進めるとともに、中心市街 地エリアに地域包括ケアシステム拠点や起業支援など多様な機 能をもつ複合ビルを整備し、にぎわいづくりや雇用創出を図るな ど、3つの要件の実現を目指す。 くまもと地方活力向 上地域特定業務施 熊本県の全域 設整備促進プロジェ クト 安定した良質な雇用の創出を通じて地方への新たな人の流れを 生み出すことを目指し、熊本県内の地方活力向上地域において 本社機能を有する施設を整備する事業を地域再生計画に位置付 け、当該事業に関する計画について、県知事の認定を受けた事 業者に対し、課税の特例等の優遇措置を講ずる。併せて、本県 が独自に実施する支援策により、企業の本県への本社機能の移 転及び拡充を促進し、地域経済の活性化、雇用機会の創出を図 る。 「人と自然が共生す るまち」佐世保水環 境再生計画 第34回 八代・五木地域においては、九州山地から八代平野まで広大な 面積を有しており、森林資源が豊富で利用伐木齢を迎えた森林も 多くあり、森林整備への要請が高まっている。この優良な森林資 熊本県球磨郡五木村の 源の活用を促進するべく海外への木材輸出や木質バイオマスを やすらぎと活力に満 全域及び八代市の区域 燃料とする施設の導入も促進しており、森林の持つ公益的・多面 A3001 ちた八代・五木地域 の一部(東陽町、泉町及 的機能の発揮を促進している。このようなことから森林整備の効 再生計画 び坂本町) 率化や木材の搬出・運搬経路である道路の整備に取り組むこと で八代・五木地域のやすらぎと活力に満ちた地域再生の実現を 図る。 ・道整備交付金 第31回 活力ある上天草地域 上天草市の全域 づくり計画 本地域は、県内で人口減少(ワースト4)や少子高齢化が進み、 特に第一次産業従事者の減少・高齢化が顕著となり、地域経済 が低迷し、その活性化が課題となっている。このため、本計画に より市道及び農道を一体的に整備し、高規格道路、広域農道を 経由して観光・交流施設へのアクセスを大幅に改善するとともに、 A3001 「人」の流れの効率化と活性化を図ることで交流施設及び観光施 設での利用者を増加し、物産館での農林水産物や加工品の展示 販売を一体的に展開し、農水産物等の売り上げ増などにより、地 域の再生を図る。 ・道整備交付金 第18回 43214 熊本県、阿蘇市 農村と都市、人と自 然が共生するまちづ 阿蘇市の全域 くり計画 本地域は農林畜産業及び観光が基幹的産業であるが、近年の 観光客数の減少や農林畜産物価格の下落等により地域経済が 低迷している。このため平成23年3月の九州新幹線の全線開業を 契機として九州の代表ブランドである「阿蘇」を前面に押し出し、 特色ある農林畜産物を活かした安全・安心・高品質な「まるごと阿 A3001 蘇ブランド」の生産から流通販売の促進及び観光客の誘致によ り、都市と農村の交流を推進する。その実現のため、市内観光拠 点や農林畜産物の集出荷施設等アクセス改善を図る目的で市道 や広域農道の整備を実施し、快適で楽しい阿蘇を目指す。 ・道整備交付金 第21回 43000 43348 熊本県、美里町 美里町「さらに光輝 く、わたしたちの町」 計画 熊本県下益城郡美里町 の全域 平成16年11月に2町が合併し美里町が誕生し6年が経過した が、総面積の4分の3は森林が占めている典型的な中山間地域 である。このような中、国県道などの幹線道路を結ぶ連絡道路の 整備を行なってきた。一方、集落を結ぶ集落間道路の整備は遅 A3001 れており、高齢者が安心して暮らせるインフラ整備が急務となって いる。また本町にとって林業は重要な基幹産業であることから、 基幹林道、一般林道を整備し、林業の活性化を図る。さらに森林 整備を行なうことにより水資源を確保し自然環境保全を図る。 ・道整備交付金 第18回 43000 熊本県、益城町、甲 43443 佐町 都市と農村をつなぐ 地域活性化計画 都市部と農村部の二極構造化している本地域において、熊本 空港、九州縦貫自動車道益城熊本空港インターチェンジ及びグラ 熊本県上益城郡御船町、 ンメッセ熊本など流通拠点を有する地理的特性を活かして、地域 益城町及び甲佐町の全 の重要なインフラである町道や農道の一体的な整備を行う。この A3001 ことにより、効率的で快適な道路ネットワークを構築するとともに、 域 関連事業を効率的に行うことにより都市と農村の交流を活性化 し、地域の一体的発展・再生を図る。 ・道整備交付金 第15回 43000 43000 43000 00000 熊本県 43202 熊本県、八代市、五 木村 43212 熊本県、上天草市 平成17 年10月 31日 変更2 A3005 変更3 変更4 平成18 平成19 平成20 年3月31 年3月30 年3月31 日 日 日 平成25 年3月29 日 平成24 平成27 年3月29 年3月2 日 7日 第32回 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 43000 変更1 平成26 年3月28 日 平成24 平成27 年3月29 年3月27 日 日 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 都道府県 名 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 464 43 熊本県 43000 43447 熊本県、山都町 山の都づくり計画 熊本県上益城山都町の 全域 山都町は、過疎化と高齢化が進み、人口は16,981人、そのうち高 齢者人口は6,754人となり高齢化率は39.7%となっている。また、 2040年には人口が8,712人、高齢者人口は4,830人となり、高齢化 率が55.4%となると推計されている。こうした状況を打破するた め、道整備交付金を活用し、農産物の地域ブランド化・6次産業 A3001 推進、町への移住定住の推進、間伐材等の地域再生エネルギー を活用するための交通環境整備、町が運行するコミュニティバス 路線の安全確保のための路線整備を行い、地域住民が心豊か に暮らせる魅力的な山の都づくりを目指す。 465 43 熊本県 43000 43505 熊本県、多良木町 農林業生産の高効 熊本県球磨郡多良木町 率化と住民の安心で の全域 きるまちづくり計画 本町は、熊本県の南部に位置し、町の面積の約83%が森林に 覆われている、古くから農林業が盛んな町である。町の地形は南 北に細長いものとなっており、山間部を中心とした地域住民及び 林業従事者にとっては不便な道路事情となっている。このため、 A3001 道整備交付金を活用し、町道と林道の整備を連携しながら進めて いくことで、「農林業生産の高効率化と住民の安心できるまちづく り計画」を目指す。 ・道整備交付金 第31回 466 43 熊本県 富岡港及び坂瀬川、西川内漁港の3港を連携して整備すること で、新たに平成26年4月にバリアフリー化された旅客船が就航す 熊本県天草郡苓北町の ることに併せ、基幹産業である水産業の振興や一次産業と関連 ふるさと苓北・安全で 区域の一部(富岡港、坂 付けた観光業等の振興を図るとともに、町民生活や産業活動を A3003 活力ある地域づくり 瀬川漁港及び西川内漁 支える基盤整備を進めることとしている「ふるさと苓北未来プラン」 港) が推進され、基幹産業等を支える本事業区域において、ふるさと 苓北・安全で活力ある地域づくりが図られることとなる。 ・港整備交付金 第27回 467 43 熊本県 43000 43531 熊本県、苓北町 43100 00000 熊本市 超高齢化・人口減少社会に対応したコンパクトで持続可能な『多 核連携都市』を実現するため、中心市街地や15箇所の地域拠点 への都市機能集積を図る。併せて、利便性の高い公共交通で中 心市街地と地域拠点を結ぶとともに、公共交通軸沿線に居住を 促進するなど、公共交通と一体的となったまちづくりを推進する。 A2005 また、健康づくりや在宅医療・介護の連携強化、生涯学習など 市民生活に密着したまちづくり・地域づくりとも連携し取組むととも に、多核連携都市の実現と一体となった低炭素・循環型の都市づ くりも推進する。 ・構造改革特別区域計画の認定の 手続の特例 第30回 16億人といわれる東南アジアを中心としたハラール市場をター ゲットに、訪日旅行者及び国内居住者向けハラールツーリズムの 推進やムスリム向け“おもてなし”の拠点化といったインバウンド 施策、ハラールフードを通じた新たな市場開拓やセントラルキッチ B1002 ン形成を中核とした環境整備による輸出拡大といったアウトバウ B1204 ンド施策を、2020年の東京オリンピック開催に向けて総合的か D2002 つ戦略的に推進することで、地域資源を最大限活用したフードバ レーの構築を図り、地域経済と地域雇用の再生や創出に繋げる とともに、特定政策課題の解決を目指すもの。 ・農山漁村活性化プロジェクト支援 交付金 ・訪日旅行促進事業 ・特定地域再生事業 費補助金 第27回 「汚水処理整備交付金」を活用して、農業集落排水計画区域の 2処理区を、農業集落排水施設と市町村設置型合併浄化槽の連 A3002 携により生活排水処理対策を一体的に計画的に推進することに より、農村地域の生活環境の改善と、環境負荷の低減を図る。 ・汚水処理施設整備交付金 第18回 ・港整備交付金 第21回 本市においては、経済情勢や地理的な条件から新たな企業誘致 は難しいこと等により雇用機会が少ない状況にある。本市には豊 富な地域資源等があり、これらを活かし内発的に雇用の創出、産 業振興、観光振興等を図っていくことが求められている。そのため の先導的な取組みとして現在、大都市圏企業の活動や企業社員 D2002 のノウハウを活用し地域起業・新事業の創造につながるプロジェ クトを実現する観点から取り組む「二地域就労プロジェクト」を推 進している。今後さらにその取組みを強化するための充実策を展 開し、地域の活性化を図る。 ・特定地域再生事業費補助金 第25回 泳ぐ宝石・金魚のよう に人が輝く雇用創出 熊本県玉名郡長洲町の プロジェクト~磨こ 全域 う、長洲町の宝物 を!~ 金魚の生産地として、また、造船・サッシの製造業を中心としたも のづくりの町である長洲町の潜在能力を最大限に活かし、長洲町 ならではの商品やミニトマト、小麦、海苔、あさりなどの農水産物 を活かした商品開発を通して、新しい産業形態を創り出し、企業 者・事業者の支援や求職者の能力向上、「ながす金魚」や「ミニト B0906 マト」といった農水産物の高付加価値化を図るとともに、町が今 後、整備を検討している「海の駅」(仮称)と関連した取り組みを行 うことによって、新たな雇用の場を確保し、平成29年度末までに 93人の雇用創出を図る。 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 43369 00000 和水町 農商工観光連携! 健康でおいしい6次 熊本県玉名郡和水町の 産業化による雇用創 全域 出プロジェクト 和水町の農業は後継者不足や高齢化等の問題を抱え、年々農 業生産量が減少している状況にある。 問題を解決するために、「健康でおいしい」をキーワードとした、 農商工観光連携の高品質高付加価値の商品開発の取り組みを 実践していく。 また、町の農業の特徴である多品目生産を活かして、生産・流 B0906 通・加工・販売・体験の地域一貫体制を目標に収益性の高い農業 づくりを目指し、雇用の創出を図っていく。 更に、本事業を一体的に実施することで農業と食品加工製造 業、温泉観光業等の地域資源の連携と波及的な効果を図ってい く。 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 44000 00000 大分県 本計画対象区域の沿岸は、距岸10kmで水深15m前後の遠浅 の地形と広大な干潟域を有しており、その地形を活かした干潟域 での採貝業・ノリ養殖や浅海域での刺網・小型底曳網等の沿岸漁 安全で快適な漁業活 中津市及び豊後高田市 船漁業が営まれている。しかし、その地形の特性により、航路や 動を支えるみなとづく の区域の一部(高田港、 泊地が慢性的に埋塞し、また冬季風浪の影響もあることから、漁 A3003 り計画 船等小型船舶の安全な航行、特に引き潮時には水深不足により 臼野港及び今津漁港) 安定した漁業活動に支障が生じている状況にある。港湾及び漁 港整備を行うことでこれらを改善し、安全で快適な漁業活動を支 えるみなとの構築を目指す。 ・港整備交付金 第18回 計画地区は水産業が基幹産業であり、特に東深江漁港を中心に 一本釣り、まき網、はえ縄、底引き網等が盛んである。しかし、施 設の未整備により越波による安全性が確保されていないため、港 の施設整備によって物流の効率化や労働環境改善を促進し、地 安全・安心で交流を 臼杵市の区域の一部(臼 場産業の振興を図る。また、本地区は南海トラフ地震による被害 A3003 促進するみなとづくり 杵港及び東深江漁港) が予想されていることから、地区の物流拠点である臼杵港に耐震 計画 強化岸壁等の整備を行い緊急輸送体制を確立することによって、 災害に対応する強い物流を構築し産業の効率化や安全性に通じ た地域の一体的な発展を図る。 ・港整備交付金 第31回 468 43 熊本県 43203 00000 人吉市 469 43 熊本県 43208 00000 山鹿市 農村地域の生活環 境基盤整備計画 山鹿市の区域の一部 43212 00000 上天草市 安心・安全な活力あ る港・漁港づくり 当該地域の主要産業である漁業の活性化を図る為、江樋戸港 及び鷺浦漁港を整備するものである。 江樋戸港においては、物揚場の整備により、旅客船利用者の安 全性及び利便性を確保し、また漁船等の作業の効率化を図る。 上天草市の区域の一部 鷺浦漁港においては、航路の浚渫と物揚場の整備により、陸揚 A3003 (上天草港江樋戸港区及 時間や入出港待機時間が短縮され、更に港内での漁船同士等の び鷺浦漁港) 接触事故防止も図られることにより、効率的で安全な漁業活動へ 繋げることができる。 両港の整備により、近隣にある物産館を地域経済の拠点とする ことで、漁業の振興・漁民の生活基盤の安定等を図る。 43215 00000 天草市 二地域就労の推進 による日本の宝島 「天草」の再生 471 472 473 474 475 43 熊本県 43 熊本県 43 熊本県 43 熊本県 44 大分県 44 大分県 第31回 持続可能で創造的な 多核連携都市の形 成 ~熊本型のコン 熊本市の全域 パクトシティを目指し て~ 地域資源を活かした 人吉ハラール促進区 人吉市の全域 を実現するための地 域再生計画 470 ・道整備交付金 43368 00000 44000 熊本県玉名郡長洲 町 00000 大分県 天草市の全域 変更1 変更2 変更3 平成26 平成27 平成27 年6月27 年1月22 年11月 日 27日 日 平成24 平成27 年3月29 年3月27 日 日 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 都道府県 名 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 476 44 大分県 44000 00000 大分県 大分県地方活力向 上地域特定業務施 大分県の全域 設整備促進プロジェ クト 477 44 大分県 44000 44201 大分県、大分市 44203 大分県、中津市 44 大分県 480 481 482 483 484 485 486 487 44 大分県 44 大分県 44 大分県 44 大分県 44 大分県 44 大分県 44 大分県 45 宮崎県 45 宮崎県 大分県では、これまで、企業誘致に重点的に取り組んできた。こ のため、大分市沿岸部では、鉄鋼、化学・石油などの素材型の企 業が、県東部の国東半島では、半導体、精密機械等の企業が立 地し、また、県北部には自動車関連産業が集積している。 今後は、UIJターンの促進や、県外の大学に進学している学生の A3005 就職の場の創出を行うため、本社機能の地方移転や、地方にあ る本社機能の拡張を通じて、諸課題の課題解決を図るものであ る。 支援措置の名称 認定回 変更1 第33回 既存の国道・県道に加えて広域農道及び市道を整備することに よって広域道路ネットワークを構築し、物流の効率化を図ること で、農業の担い手による構造改革を推進して安全な農産物の提 「安全・安心・健康」い 大分市の区域の一部(大 供の拡大を行うとともに、地域総合病院、県の広域防災拠点でも A3001 やしの里づくり計画 南地区) ある総合運動公園や文化交流施設等への移動時間を短縮して、 生活環境を向上させ、安全・安心で健康的な生活が実感できる地 域づくりの実現を目指す。 ・道整備交付金 第31回 中津市は、ダイハツ九州㈱の操業によりさらなる工業の集積を 果たした大分県北部経済の重要拠点である。一方、中山間部で は、多くの景勝地を持つ観光地として知られているが、近年、高 齢化や人口流出が進行し、集落崩壊等が深刻な問題となってい る。 A3001 そこで、地域の重要なインフラである市道、林道を一体的に整 備し、効率的な道路ネットワークを構築することでアクセスの改善 を図り、「もの」づくりの中心である市中心部と「ひと」、「森林」のあ る周辺部と「ひと」を相互につなぐ快適で安全・安心なまちづくりを 目指す。 ・道整備交付金 第15回 平成26 年3月28 日 豊かな森林資源・豊 富な地域資源を活用 大分県玖珠郡玖珠町の した活力あるまちづく 区域の一部(南部地域) り計画 玖珠町は、町土の70%を森林が占め林業の盛んな地域である。 また、地域観光資源の活用等による地域活性化も重点的に推進 しているところである。南部地域においては、森林資源は豊富で あるが基幹となる路網がなく木材生産・森林整備に支障をきたし ている。また、本地域には魅力あふれる観光資源があるが交通 A3001 路網の未整備により、十分な活用が図られていない。このため、 林道及び町道を一体的に整備し、森林整備・木材生産の促進を 図り、また交流人口の増加による地域の活性化を図り、活力ある まちづくりの実現を目指す。 ・道整備交付金 第15回 平成26 年3月28 日 44203 00000 中津市 「行ってみたい、住ん でみたい中津市」~ 中津市の全域 ふるさと中津の再生 ~ 中津市は、市街地周辺部及び山間部の人口減少や高齢化の 問題が顕著になっている。このため、農林水産業の復興や地場 企業の振興など若者にとって魅力のある産業の活性化を目指す とともに、周辺部や山間部における地理的条件不利を解消し、安 心して地域に住み続けることができるような取組を進める。 B1208 また東九州自動車道の開通によるさらなる観光客の取り込みを 目指して豊かな自然や歴史などの観光資源を活用した観光振興 に取り組む。 これらの取組を一体的に進めることにより若者の定住や観光地 としての地域の活性化を図る。 ・地域公共交通確保維持改善事業 第32回 44204 00000 日田市 日田式の雇用創出 の仕組みづくりをめ ざす ひた流ヒト・モノ・バ ショ 雇用倍増計画 日田市の全域 北部九州のほぼ中央に位置し、人口70,940人、基幹産業は林 業である。県内でも雇用状況が厳しく、九州北部豪雨で甚大な被 害を受け、復興をテーマに機運が高まっている。 本市の地域資源である「ヒト・モノ・バショ」に磨きをかけ、元気な 雇用創出を図るため、実践型地域雇用創造事業を実施し、総合 B0906 商社機能を有する日田式の雇用創出の仕組みづくりを目指し、継 続的・持続的なビジネスモデルを確立する。地域重点分野である 農林水産業、商工業、観光業で人材育成や商品開発等を行い、 雇用創出と地域経済の活性化を目指す。 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 水と緑があふれ 未 来輝くまち~水郷ひ 日田市の全域 た~ 日田市は、北部九州の中央に位置し周囲を山々に囲まれ古くか ら水を中心としたまちづくりを行ってきた。しかし、産業構造や生 活様式の変化により、少しずつ河川環境も変化し、市民の望む清 流の姿からかけ離れてきた。このような中、汚水処理施設整備の A3002 推進と併せ、NPOや市民と一緒に清掃活動や環境教育など、河 川環境の保全に取組むとともに、筑後川上流域と連携し、清流保 全に向けた条例などを検討して、官民一体となって「水と緑があ ふれ 未来輝くまち~水郷ひた~」の復興を目指す。 /汚水処理施設整備交付金 第31回 竹田市「食育ツーリ ズム雇用創出の増 大」 竹田市の全域 竹田市は、大分県の南西部に位置する中山間地で農業が基幹 産業であるが、高齢化による人口の減少が著しく商工業が衰退 する一方、岡城阯や久住高原、長湯温泉等への観光客数は増加 している。しかし、魅力的な宿泊施設や郷土料理、土産品等が不 B0902 足しており、観光産業の地域の発展へ果たす役割が必ずしも十 A0801 分ではない。そこで、豊富な観光資源や大自然の恵みを活かした 地域産品の開発等による産業の創造、雇用の確保など、観光産 業による地域再生を目指す。 ・地域雇用創造推進事業 第07回 ・補助金で整備された公立学校の廃 (2) 校校舎等の転用の弾力化 44208 00000 竹田市 竹田市「生き活き興 竹田市の全域 起雇用創出の増大」 竹田市は、75歳以上の人口比率が全国の市で1位となるなど 高齢化に伴う地域力低下への対応を課題に、「超高齢化社会」へ の挑戦をテーマとして、健康教育事業等に取り組んでおり、健康 づくりのプログラムを安全かつ適切に指導できる人材、地域ごと B0902 にきめ細かに地域福祉や介護支援サービスを行う中間組織立ち 上げに必要な人材、市のバイオマスタウン構想に基づくグリーン ジョブを創出できる人材を育成するセミナー等を実施することによ り、関連分野における雇用機会の拡大を目指す。 ・地域雇用創造推進事業 第19回 44209 00000 豊後高田市 「目指せ人口3万人」 計画~地域活性の 豊後高田市の全域 源は人にあり!小さ な市の大きな挑戦~ 豊後高田市は、これまで「昭和の町」を中心としたまちなかの再 生や、教育、子育て、高齢者福祉対策等様々な施策に取り組ん できた。また工業団地の積極的な企業誘致による雇用創出もあ り、この小さな市に賑わいが戻り、社会増の現象も見られるように なった。しかし、この社会増を更に上回る自然減が生じ、なかなか B0906 人口増へと繋がらない。今後、将来にわたり発展していくために は、いかに定住人口を増加させるかが最大の課題となっている。 そこで、これまでの取組に加え、新たな雇用の場を創出すること で、一層の地域活性化と再生を図る。 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 45000 00000 宮崎県 日向市並びに児湯郡都 農町及び新富町の全域 宮崎の復興を支える 並びに宮崎市の区域の みなとづくり 一部(平岩港、都農漁 港、富田漁港) 平岩港は荒天時に静穏度が確保できず、連絡船や漁船の入出 港に支障をきたしている。都農漁港では陸揚岸壁が不足しており 漁業活動に支障をきたしている。このため防波堤等の外郭施設 及び水域施設の整備により漁業活動基地としての機能向上を図 る。 A3003 さらに、富田漁港では埋塞による漁船の事故と不法係留されて いる放置艇の対策を実施し漁業活動の安全性向上を図る。 3港の整備により、港内活動の安全・安心を確保するとともに、 周辺施設での水産物販売を積極的に実施することで、口蹄疫被 害からの復興の一翼を担う。 ・港整備交付金 第18回 串間市は古くから水産業を中心として栄え、福島・市木・都井の3 港は水産物供給拠点の役割を担ってきたが、陸揚げ施設の老朽 化、港内静穏度不足を原因とする漁労安全性確保や、荒天時在 串間市の区域の一部(福 港不能による出漁機会喪失対策が喫緊の課題となっている。こ 港がかなえる豊かな 島港、都井漁港及び市木 のため、3港における漁労活動の安全性確保や、港内静穏度確 A3003 都市・串間 保を目的とする係留付属施設や外郭施設を整備し、水産物の生 漁港) 産力を強化するとともに、地域活性化事業等との連携による地場 産品の販売拡大を図り、来訪者集客力やリピート率を向上させ、 地域の再生を推進するものである。 ・港整備交付金 第31回 44000 なぎ快適で安全・安 中津市の全域 心なまちづくり計画 479 地域再生 の支援措 置の番号 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 ひと・もの・森林をつ 478 地域再生計画の概要 44000 44204 44462 大分県、玖珠町 00000 日田市 44208 00000 竹田市 45000 00000 宮崎県 平成20 年3月31 日 平成27 年3月27 日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 488 489 都道府県 名 45 宮崎県 45 宮崎県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 45000 45000 作成主体名 (地方公共団体 名) 00000 宮崎県 45203 宮崎県、延岡市、門 川町 490 45 宮崎県 45000 45206 宮崎県、日向市 491 45 宮崎県 45000 45208 492 45 宮崎県 45000 宮崎県、西都市、西 米良村 45429 宮崎県、諸塚村 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 宮崎市、都城市、延岡 市、日南市、小林市、日 向市、串間市、西都市及 びえびの市並びに宮崎 県北諸県郡三股町、西諸 「輝くみやざき」地方 県郡高原町、東諸県郡国 活力向上地域特定 富町及び綾町、児湯郡高 業務施設整備促進プ 鍋町、新富町、西米良 ロジェクト 村、木城町、川南町及び 都農町、東臼杵郡門川町 及び美郷町並びに西臼 杵郡高千穂町、日之影町 及び五ヶ瀬町の全域 該当地域では県及び市町村の連携による積極的な企業立地活 動の展開により、近年の企業立地件数は高水準を保っている。 その一方で、宮崎県では全国よりも早く人口が減少し始め、現 在、自然減と社会減の同時進行により人口減少は加速しつつあ り、労働力人口の減少や地域経済の縮小が懸念されている。 A3005 このため、特例措置を活用しながら企業の本社機能の移転・拡 充の促進を行うことによって新しい人の流れを創出し、労働力人 口を含む人口減少問題の解消並びに雇用機会の拡大、地域経 済の活性化を図る。 地方における本社機能の強化を行 う事業者に対する特例 第33回 「人・物・情報・まちが 延岡市の全域及び宮崎 繋がる産業交流拠点 県東臼杵郡門川町の区 都市づくり」 域の一部 延岡市は、「交流拠点づくり」、「産業拠点づくり」、「交流ネット ワークづくり」という3つの基本目標のもと、アスリートタウンづくり や企業誘致の推進、道路ネットワークの機能強化等、活力ある地 域づくり施策に取り組んでいる。 また、門川町は延岡市と隣接しており県北の産業・物流拠点を A3001 繋ぐ役割を担っている。 このため、両市町が連携して道路ネット ワーク等の機能強化を図ることにより、活力ある地域づくりに取り 組み、「人・物・情報・町が繋がる産業交流拠点都市」を目指すこ とで地域再生を図る。 ・道整備交付金 第18回 日向市では、「市民との協働」、「地域力の活用」という地域経営 の基本理念のもと、元気で活力ある産業が育つまちづくりに取り 組んでいる。「意欲ある担い手が増え、安全、安心な日向入郷ブ 元気で活力ある産業 日向市の区域の一部(東 ランドが確立され、農林水産業が活性化している。市民は、地元 A3001 が育つまちづくり計 の食材を使用し、地産地消による豊かな食生活が営まれている」 郷町) 画 という将来目標像の実現のため、地域、文化、産業の基盤となる 市道及び林道の整備を行い、活力ある地域づくりに取り組むこと により、地域力を最大限に引き出し農山村の再生を図る。 ・道整備交付金 第31回 豊かな自然に抱かれ 西都市及び宮崎県児湯 た安らぎの地域づくり 郡西米良村の全域 計画 本地区は、点在している古代から受け継がれた文化施設や九州 中央山地から広がる自然などの数多くの魅力ある観光施設、今 後伐期を迎える多くの森林を抱えており、市道・林道を整備するこ A3001 とにより、路網ネットワークを形成し、様々な観光資源を活用する ための周遊型・滞在型観光ルートづくり、林業の効率化を図り、地 域の活性化を推進する。 ・道整備交付金 第31回 支え合う全村森林公 宮崎県東臼杵郡諸塚村 園づくり計画 の全域 諸塚村は、諸塚の美しい森を多くの人たちに知ってもらおうと、 「魅力ある全村森林公園づくり」を村おこしの方針とし、村づくりを 進めてきた。この取組を更に推進し、人づくり、地域づくり、産業振 興の基盤となる自治公民館組織の再生と充実、森林の魅力を都 市部に伝える交流の更なる促進を図る。また、各種サービスの集 A3001 約化(コンパクト化)とネットワーク化された路網の整備により新し い集積を形成し、支え合う社会を実現するために必要な村道、林 道の整備を行い、「魅力ある全村森林公園づくり」をさらに推進す る。 ・道整備交付金 第31回 ・道整備交付金 第31回 ・道整備交付金 第31回 493 45 宮崎県 45000 45430 宮崎県、椎葉村 自然と共存する快適 宮崎県東臼杵郡椎葉村 なむらづくり計画 の全域 椎葉村は、面積の96%が急峻な山林原野で占められている。こ うした厳しい立地の中で農林業を基幹産業とした住みやすい住環 境を実現するため、村ではこれまでにも村内の道路網整備に取り 組んできたが、未だ未整備箇所が多く存在している。このため、本 計画において林道と村道の整備を推進し、持続的な林業経営と A3001 森林機能の向上を図るとともに、観光地へのアクセス道や医療及 び災害時などの緊急輸送路としての機能の向上を図る。これらの 取り組みにより、本村の美しい自然と共存する快適なむらづくりの 実現を目指す。 494 45 宮崎県 45000 45431 宮崎県、美郷町 宮崎県東臼杵郡美郷町 自然に親しむ、住み の全域 よい郷づくり計画 美郷町では、自然環境を活かした「住みよい郷づくり」をテーマ にしたまちづくりに取り組んでいる。この取組をさらに推進するた め、町道及び林道の整備を中心に、交通・通信体系等の生活・生 A3001 産基盤を有機的に結び付け地域間のネットワーク網の整備を推 進することで、農林業の振興、林業の活性化と木材生産流通の 拡大とともに、都市農村交流を促進、自然に親しむ観光客の増加 を図る。 45441 宮崎県、高千穂町 ”人つどい、神笑う” いのちをつなぐ「日本 宮崎県西臼杵郡高千穂 のふるさと」高千穂再 町の全域 生計画 高千穂町は九州のほぼ中央部、宮崎県の最北端に位置し、名 勝天然記念物高千穂峡が神秘的かつ雄大に大自然を創出して いる。また、県内外には「神話と伝説の里、峡谷のまち」として知 られており高千穂神社や天岩戸神社などの観光資源が多く点在 し近年は年間100万人を超える観光客が訪れる。しかし公立病院 や各種施設がある中心市街地と集落を結ぶ主要な道路である町 A3001 道、林道、農道は山間部特有の幅員が狭く、急勾配、急カーブの 道路であり、農林産物の輸送や災害時の緊急輸送路としての働 きだけではなく、観光資源へのアクセス道路となっているため、改 良及び舗装事業に取り組み、人がつどい、いのちをつなぐ道路網 の整備を行う。 ・道整備交付金 第31回 45442 宮崎県、日之影町 宮崎県西臼杵郡日之影 「癒しの町 日之影」 町の全域及び高千穂町 まちづくり計画 の区域の一部 本町は豊かな自然環境と地域資源を活用し、癒し効果の高い 森林エリアとして、全国で初めて、町全域が「森林セラピー基地」 に認定され、森林セラピーによる取り組みや集落資源等を活用し た「癒しの町 日之影」づくりを目指した取り組みを行っている。こ れらをさらに推進するため、新たな魅力の創出を図るほか、基幹 A3001 産業としての農林業振興を図りながら、町の活性化を展開する。 これらの目標を達成するために町道と林道、広域農道を一体的 に整備し、且つ他の関連事業との連携を図りながら、「癒しの町 日之影」づくりをさらに推進する。 ・道整備交付金 第15回 45443 宮崎県、五ヶ瀬町 人間性の回復と低炭 素社会の実現を図る 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬 ためのまちづくり再生 町の全域 計画 五ヶ瀬町は、中山間地域にある町として豊かな自然や森林資源 に抱かれ、住民の豊かな心を育み人間らしく生きる「人間性回復 のまちづくり」と、最大の地域資源である森林の適切な管理と効 果的な活用により、環境にやさしい生活を実践する「低炭素社会 の実現」に向けたまちづくりを進めている。このため、市町村道や A3001 林道などの道路網の基盤整備、森林整備の合理化及び効率化を 図ることで森林資源の健全育成に努め、住民の生活環境や労働 環境が向上することで、恵まれた豊富な自然環境や生活空間を 次世代へ引き継いでいく。 ・道整備交付金 第27回 495 496 497 45 宮崎県 45 宮崎県 45 宮崎県 45000 45000 45000 変更1 変更2 変更3 変更4 平成23 平成24 平成25 平成27 年3月25 年3月29 年4月26 年3月27 日 日 日 日 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 498 499 500 501 502 503 504 505 506 507 都道府県 名 45 宮崎県 45 宮崎県 45 宮崎県 45 宮崎県 45 宮崎県 46 鹿児島県 46 鹿児島県 46 鹿児島県 46 鹿児島県 46 鹿児島県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 変更1 変更2 変更3 45203 00000 延岡市 「のべおか農・商・工 資源の高付加価値 延岡市の全域 化」による地域再生 計画 国内のものづくり産業を取り巻く環境の変化に伴い、本市の発展 を支えてきた中核企業及び地元製造業との技術的な乖離による 受注案件の減少やそれに伴う雇用情勢の悪化が課題となってい る。また、商業分野でも、特に中心市街地において空き店舗増加 は顕著であり、官民挙げての数多くの施策を施しているが、まち B0906 の賑わいを再生するまでには至っていない。したがって、実践型 地域雇用創造事業の活用による人材育成や新事業展開支援な ど、地域再生への施策を講じ、幅広い分野での雇用機会の創出 や、若者が定着できるまちづくりを進めていく。 ・実践型地域雇用創造事業 第26回 (2) 45204 00000 日南市 日南にちなんだ地域 資源!海の幸、山の 日南市の全域 幸を活かした地域再 生計画 本市は、少子高齢化に伴い、雇用機会の減少と担い手不足が おき、産業全体の就業人口が落ち込んでいるため、企業誘致や 既存企業の雇用拡大はもとより、基幹産業である農林水産業や 観光振興による第1次・第3次産業の活性化が必要とされてい る。 そのため、実践型地域雇用創造事業を活用し、地域資源を活 用した産業と雇用の創出に取り組むものである。 B0906 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 「人・夢・輝く 日向し ごと創出プロジェク 日向市の全域 ト」 日向市は、重要港湾「細島港」があり、港湾工業都市として製造 業を中心とする第2次産業が盛んで発展してきたが、国内外の産 業構造の変化や経済変動の影響により、雇用情勢は宮崎県内で も常に低い状況にある。 そこで今回、実践型地域雇用創造事業を活用し、慢性的な人材 B0906 不足が続く保健・福祉分野の解消を図りつつ、豊富な農林水産資 源を基に、基幹産業で培った機械加工技術と連携させながら、地 域資源を活用した商品開発と販路の開拓を実践事業で構築し、 雇用を創出していくものである。雇用創出者数:148人(29年度ま での累計) ・実践型地域雇用創造事業 第32回 45208 00000 西都市 元気な日本のふるさ と西都 癒しのツーリ 西都市の全域 ズム地域再生計画 本市の基幹産業である農業はピーマン・きゅうリなど施設園芸に よる生産が中心であるが、施設園芸用燃油高騰や、平成22年に 発生した口蹄疫により畜産業のみならず地域経済全体が大きな ダメージを受け、厳しい雇用状況が続いている。そこで地域経済 の活性化をめざし、企業の求める人材像に対応した人材の育成 B0906 を図るとともに、地域資源(食、グリーンツーリズム等)を融合させ て、西都市独自の癒しをテーマにしたツーリズムを開発すること で、持続した地域の雇用の受入れが可能となる地域経済力の発 展に結び付けていくことを目的とする。 ・実践型地域雇用創造事業 第25回 45383 00000 綾町 「照葉樹林と共に生 宮崎県東諸県郡綾町の きる・綾のまちづくり」 全域 地域再生計画 世界最大の照葉樹林帯を有する綾町は、「綾ユネスコエコパー ク」の認定を受け、町ぐるみで地域の財産である自然環境を守る 気運にあふれている。しかし一方で近年の観光人口の増加や生 活様式の変化により、河川及び小水路への生活雑排水の流入が A3002 快適な住環境を脅かす要因となっている。そのようなことから、汚 水処理交付金を活用し、公共下水道事業及び、それ以外の区域 を、個人設置型、町設置型浄化槽事業を推進することにより、水 質保全に務め、本町の自然環境を改善するものである。 ・汚水処理施設整備交付金 第24回 (2) 46000 00000 鹿児島県 産学官連携等による 「かごしま産業おこし 鹿児島県の全域 への挑戦」地域再生 計画 鹿児島県において,地域の経済・社会を維持・発展させていくた めには,地域資源,人材,これまで培われた技術力などをより一 層活用し,新技術・新製品開発,新たなサービスなど新事業を創 出し,産業振興と地域の活性化を図る必要がある。このため,地 域再生利子補給金の支給を受け,大学や公設試験研究機関の シーズと地域企業の持つ技術力を結集し,産学官連携による最 先端の技術開発,研究成果の実用化・事業化の促進,時代を担 う人材の育成などを強化することにより,力強い産業構造の確立 を目指す。 ・地域再生等に資する実用化技術 開発の研究開発助成 ・地域再生支援利子補給金 第05回 ・中小企業地域資源活用プログラム ・地域イノベーション創出研究開発 事業 平成20 平成20 年3月31 年11月 11日 日 薩摩川内市は、全国的にも珍しい海越えの合併を行い、本土区 域と甑島の人的・物的交流が盛んになっている。また、甑島周辺 は豊かな漁場となっており、商標登録による新たなブランド「こしき の里」の確立を行うなど、漁業がさかんな地域である。 当地区の漁業拠点である港湾・漁港について、防波堤・浮桟橋 A3003 等の整備を行うことで、静穏度の向上や荷揚げ作業の軽労化・効 率化が図れ、特産品の安定的な供給が見込める。また、各種イ ベントや大都市圏でのPRを展開し、消費拡大に繋げ、地域水産 業の活性化による地域活力の創出を図る。 ・港整備交付金 第12回 平成23 平成24 平成26 年3月25 年3月29 年3月28 日 日 日 当地域は、日本三大砂丘の「吹上浜」が南北に続く地理的条件を 活かしたマリンスポーツなどが盛んであり、市内の各地には総合 運動公園施設が整備され、県内有数のスポーツ合宿の拠点と なっており、一年を通して多くの競技会が開催されているほか、農 交通ネットワークを有 日置市及びいちき串木野 山村地域の農林業従事者、高齢者等の保健休養や健康増進の A3001 効活用した健全なま 市の全域 場となるなど、スポーツを通した健やかな街づくりに取り組んでい ちづくり計画 る。市道と林道の一体的な整備を行うことで、健全な市街地の形 成と農山村地域の生活環境を改善することにより、地域全体の再 活性化を図る。 ・道整備交付金 第31回 当地域は、海・森林・温泉など魅力的な資源が豊富な地域であ る。近年は九州新幹線の全線開通とともに南九州西回り自動車 道等の整備、木質バイオマス発電施設の整備などが進められて 地域の魅力的な資源 阿久根市、薩摩川内市及 おり、豊かな森林資源の整備・有効活用とともに、観光客等の増 を生かしたまちづくり び伊佐市並びに鹿児島 加も期待されている。 A3001 計画 県薩摩郡さつま町の全域 このため、これら基幹的交通網を軸とした交通ネットワークの整 備の一貫として道整備交付金を活用し地域間のアクセス向上と 環境改善を図ることにより、地域の魅力を活かしたまちづくりを目 指す。 ・道整備交付金 第31回 鹿屋市及び指宿市並び に鹿児島県鹿児島郡十 島村、肝属郡錦江町及び 南大隅町並びに熊毛郡 水産資源の効率的な 屋久島町の区域の一部 供給と地域間交流の (高須港、指宿港、小宝島 促進計画 港、切石港、元浦港、南 之浜港、大根占港、根占 港、安房港、今和泉漁港 及び城之前漁港) ・港整備交付金 第28回 45206 00000 日向市 46000 46000 46000 46000 46215 地域力を発揮し活力 薩摩川内市の区域の一 鹿児島県、薩摩川内 を創出する薩摩川 部(里港、長浜港、平良 市 内・甑港づくり 漁港及び唐浜漁港) 46216 鹿児島県、日置市 46224 鹿児島県、伊佐市、 さつま町 46304 鹿児島県、十島村 B1201 A2004 B1105 B1107 港整備交付金を活用し,浮桟橋の整備,係留施設の改良等を行 い荷揚げ作業の軽労化・効率化を図り,流通体制を強化する。ま た,係留施設の老朽化対策等により,安全性の向上を図る。 さらに,定期船岸壁の整備,防波堤の改良等により,定期船の就 A3003 航安定を図り,漁業体験等のブルーツーリズムの開催により,水 産資源の効率的な市場への供給と地域間交流の促進を図る。 平成26 年9月30 日 変更4 平成21 平成24 年3月27 年6月29 日 日 変更5 変更6 変更7 第1~35回認定 地域再生計画 [都道府県別] 都道 番号 府県 番号 508 509 510 都道府県 名 46 鹿児島県 46 鹿児島県 46 鹿児島県 地方公 地方公 共団体 共団体 コード コード 1 2 46201 46201 46221 作成主体名 (地方公共団体 名) 地域再生計画の名 称 地域再生の区域の範囲 地域再生計画の概要 地域再生 の支援措 置の番号 支援措置の名称 認定回 世界につながる鹿児 島・観光交流活力創 鹿児島市の全域 出プロジェクト 鹿児島市では、現在、人口減少への転換期にさしかかってお り、特に20代の大幅な転出超過になっている。また、雇用情勢も 依然として厳しい状況にある。 鹿児島市固有の歴史や自然を生かし、世界文化遺産や世界ジ オパークを目指す取組を実現し、情報発信するとともに、その魅 力を高める環境づくりや誘致・受入体制のさらなる整備充実、新 たなイベントの創出、交通結節機能強化と回遊性の向上、緑の癒 しと憩いの空間整備など、国内外からの観光交流の拡大を図り、 地域経済の活性化、地域の創生を目指すものである。 00000 鹿児島市 「水と緑が輝くまちか ごしま」水環境再生 鹿児島市の全域 計画 鹿児島市は、雄大な桜島や錦江湾、郊外に広がる田園風景や 清らかな川、鮮やかな緑など豊かな自然に恵まれている。また、 鹿児島市の中心部を流れる甲突川をはじめ、多くの河川が錦江 湾に流れ込み、これらの川や海は市民に憩いと安らぎの場として 親しまれている。現在本市が目指している人と自然にやさしい快 A3002 適なまちづくりをさらに推進するため、公共下水道の整備推進及 び単独処理浄化槽、汲取り便槽から合併処理浄化槽への転換の 促進を図ることにより、自然環境の保全並びに生活環境の改善 を総合的に推進し、「水と緑が輝くまちかごしま」の実現を図る。 00000 志布志市 志布志市地域再生 計画「志×志プロジェ 志布志市の全域 クト(シシプロジェク ト)」 “日本一の「志あふれる志布志ブランド」づくり”を一層推進し、全 国市町村初のSNS複合型自主メディア「シシガーデン」による情報 発信事業を主軸に、次世代を担う若者にとって魅力あるまちづくり を、全ての市民が一丸となった市民運動として推進する。 「情報発信事業による雇用創出・人財誘致」「UIJターン移住定住 支援事業」「空き家・廃校リフォームモデル事業」「創業支援、販路 開拓、観光・対日投資支援事業」「市民運動・多機能拠点の形成・ 多世代交流」等に総合的に取り組むことで、次世代型の持続可能 な地域づくりを目指す。 ・実践型地域雇用創造事業 第28回 ・汚水処理施設整備交付金 第27回 ・実践型地域雇用創造事業 第26回 (2) 00000 鹿児島市 第31回 ・汚水処理施設整備交付金 第31回 第31回 511 46 鹿児島県 46222 00000 奄美市 離島奄美の特性を生 かした創造的で多様 奄美市の全域 な産業の活性化計画 奄美市は、鹿児島本土から南西約380㎞の海上にある奄美大島 に位置し、平成18年に旧名瀬市・旧笠利町・旧住用町の合併によ り「奄美市」として誕生してから、平成25年度で8周年を迎えた。基 幹産業である大島紬の長期低迷や公共事業等の減少に伴う建 設業の不振もあり、人口、産業就業者数は、減少傾向にあり、人 B0906 口減対策・雇用機会の創出が喫緊の課題となっている。世界自 然遺産登録を新たな機会として、観光と情報通信を重点分野とし た島内外PRなどに取り組むことによって、地域活性化とともに雇 用機会の創出を目指し、地域再生を図る。 512 46 鹿児島県 46225 00000 姶良市 あいら☆山~川~海 姶良市の全域 のつながり再生計画 桜島を望む鹿児島湾奥に面し,水田や里山が広がる美しいふる さとに「山~川~海のつながり再生」でやすらぎと潤いのあるまち A3002 づくりを目指し,生活排水等の処理施設を一体的に整備すること により,生活環境の改善と公共用水域の浄化を図る。 47210 00000 糸満市 ~糸満まるごと博物 館~『地域素材・人 糸満市の全域 材活用型プロジェク ト』 47214 00000 宮古島市 広めよう地域の 「宝」!!総力をあげ て挑む宮古島地域力 の向上・産業の活性 宮古島市の全域 化・雇用の創 造!!!!~宮古 島地域雇用創造プロ ジェクト~ 宮古島市は、入域観光客数は年々増加傾向にあり、海外からの 観光誘客強化事業の展開により、海外からの観光客も着実に増 加している。一方、新商品流通に生じる輸送費過多、販売力不 足、企業間の連携不足、民泊事業者不足、外国人客への対応ノ ウハウ不足などがあり、課題解消に向けた更なる人材育成と仕 組み作りが急務となっている。こうした課題に対応する為、観光産 B0906 業の促進と農林水産業の振興よる雇用創造をテーマとし、各分 野に必要な人材の育成、既存事業所と連携した仕組み作りを推 進する。加えて、既に必要なノウハウを持つ人材、他地域での就 業経験を持つ人材等の活用は効果的であるため、UIJターンを促 進し、雇用機会の拡大を図る。 ・実践型地域雇用創造事業 第32回 南城から元気発信! 活き活き、きらきら南 南城市の全域 城人磨き事業計画 本市には、美しい自然や世界遺産の「斎場御獄」や神の島「久高 島」など沖縄の歴史・精神文化の象徴などが数多く残されており、 地域全体が人々に特別の癒しや安らぎを提供できるホスピタリ ティ溢れる空間となっている。市は、心と身体が健康になる体験 滞在型交流観光等の推進、新たな農水産業への転換、環境共存 B0906 型産業の定着などを主要施策に掲げている。本計画は、観光産 業などをターゲットに、関係機関の協力のもと、癒しと健康を主な テーマに据えて新たな事業分野の創出や起業を支援し、産業振 興と雇用情勢の回復を目指すものである。 ・実践型地域雇用創造事業 第26回 (2) 「明治日本の産業革 命遺産」の理解増 進・情報発信(イン タープリテーション) 等による地域再生計 画 「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」は、九州・ 山口と岩手、静岡の8県11市に分布し、平成27年夏の世界文 化遺産登録後は、我が国初めての本格的なシリアルノミネーショ ンとして、統一的なインタープリテーションの確立を目指している。 構成資産の存在する各地域における取組と合わせ、統一的か つ広域的な視点に立った国内外での理解増進・普及啓発活動に より、我が国の近代化に重要な役割を果たした地域の誇りを醸成 するともに、観光客の増加を図り、地域全体としての地域活性化 を図る。 513 514 515 516 517 518 47 沖縄県 47 沖縄県 47 沖縄県 50 その他 50 その他 50 その他 47215 00000 南城市 03000 13000 16000 岩手県、釜石市、静 岡県、伊豆の国市、 山口県、萩市、福岡 県、 北九州市、大牟 03211 田市、中間市、佐賀 県、佐賀市、長崎 県、長崎市、熊本 県、荒尾市、宇城 市、鹿児島県及び鹿 児島市 14100 17000 東京都、横浜市、川 崎市 富山県、石川県、福 井県 釜石市、伊豆の国市、萩 市、北九州市、大牟田 市、中間市、佐賀市、長 崎市、荒尾市、宇城市及 び鹿児島市の全域 東京都中央区、港区、江 東区、品川区及び大田区 国際コンテナ戦略港 並びに横浜市及び川崎 湾京浜港を活用した 市の区域の一部(京浜港 地域再生計画 (東京港・川崎港・横浜 港)の港湾区域及び臨港 地区他) 北陸産業競争力強 化戦略 本市内外の観光客の拡大を図る観光産業分野の更なる向上と、 それらを支える農商工連携分野、情報通信産業がそれぞれ密接 に結びつくことで、市民生活の質を高める新たなサービスの創出 やまちの魅力向上といった波及効果に繋げる。また、高齢化社会 に向けての福祉介護分野のサービス向上に努める。 B0906 このために、産官学そして民との連携により、様々な地域資源を 積極的に活用しながら、実践型地域雇用創造事業に取り組み、 生活と観光産業、情報通信産業において産業振興施策と連動し た地域活性化による人材の育成等により雇用拡大を目指す。 東京都、川崎市、横浜市では、平成20年から3港が一体となった 「京浜港」として港湾の国際競争力を強化すべく様々な施策を展 開しているところである。 その取組みが、我が国の経済成長に寄与していくには、物流面 におけるボトルネックの解消や、リスクに強いインフラの整備等、 企業が持続的に競争力を発揮できる環境づくりを総合的に推進し A2004 てくことが不可欠である。 地域再生制度を活用し、国の成長戦略の柱として選定された国 際コンテナ戦略港湾である京浜港の競争力の更なる強化を図り、 京浜港地域の活性化を推進し、国際社会における我が国産業の 競争力強化を実現する。 平成27年3月に迫った北陸新幹線金沢開業を契機に更なる交 通インフラの充実や観光資源の魅力の創造など産業発展の環境 整備を進めるとともに、北陸地域の産業特性やニッチトップ企業 の集積、高等教育機関の集積を活かし、地域の成長シーズを地 富山県、石川県及び福井 方と国で連携して大きく育て、成長分野に部素材を供給する炭素 県の全域 繊維複合材料など高機能新素材関連産業の集積地、予防・早期 診断にも重きを置いたライフサイエンスの一大生産拠点の形成に 向けた取り組みを進めることで、新たな産業創出につなげ、地域 活性化のみならず、国際競争力強化につなげる。 変更1 第32回 ・地域再生支援利子補給金 第22回 第30回 平成27 年11月 27日 変更2 変更3 変更4 変更5 変更6 変更7
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