設計書(PDF:481KB)

旧小山市民病院中病棟他解体工事に伴う
設計業務委託仕様書
課 長
係
長
平成28年1月
小山市建設水道部建築課
係
業 務 委 託 仕 様 書
1.委 託 名 称
旧小山市民病院中病棟他解体工事に伴う設計業務委託
2.委 託 箇 所
小山市若木町1-1-5
3.主 要 用 途
市民病院
4.設 計 の 概 要
(1)本体施設
・構造(階数):中病棟:鉄筋コンクリート造 地上5階建 地下1階建
検査棟:鉄筋コンクリート造 2階建
別 館:鉄骨造 2階建
・延床面積: 中病棟 延べ面積 約 6,600 ㎡
検査棟 延べ面積 約 2,100 ㎡
5.設 計 期 間
別館他 延べ面積
自転車置場
バス待合所
キュービクル
受水槽+ポンプ室
ガス庫
物置
液酸タンク置場
RIポンプ室
約 450 ㎡(別館部分)
約 5.0 ㎡
約 19.2 ㎡
約 8.4 ㎡
約 144.3 ㎡
約 12.9 ㎡
約 46.5 ㎡
約 36.0 ㎡
約 14.3 ㎡
合計
約 9,440 ㎡
平成28年 6月10日(金)まで(期間厳守のこと)
(完成とは、成果品の提出迄とする。)
6.設計業務の方針
(1)設計は、建築基準法その他関係法令及び国土交通省大臣官房庁営繕部
監修公共建築・設備工事標準仕様書・建築物解体工事共通仕様書(最
新版)等に適合すること。
(2)設計にあたっては、各種委員会・関係機関との調整を図ること。
小山市建設水道部建築課
1
7.設計業務の内容
(1)工事の実施に必要な次の設計図書の作成
・建築設計図(外構含む)
・電気設備設計図
・機械設備設計図
(2)工事費の算出に必要な次の設計図書の作成
・設計書
・数量計算書
(3)関係法令に基づく必要な業務
・建築基準法及び消防法等に基づく申請
・その他建築に伴う関係法令等に基づく申請
(4)その他設計に必要な業務
・解体工事完了後の地盤高さ検討等
8.設計業務の実施
(1)設計業務は、提示された設計条件によって行うこと。
(2)業務に必要な参考資料の調査及び現地調査を十分に行い、設計図書を
作成すること。
(3)業務内容・条件等に疑義があるときは、速やかに市と協議のうえ打合
せ結果記録書を提出し、相互に確認すること。
(4)意匠・構造・設備の各担当者は、設計にあたって十分な協議を行い相
互に理解確認すると共に、市側とも十分な打合せを行うこと。また安
全性・耐久性・利便性・省資源・省エネルギー等の所要の機能、品質
を両立させコスト縮減を検討し進めること。
(5)関係官公庁への手続き・協議が必要な場合、速やかに関係官公庁と協
議のうえ打合せ結果記録書を市に提出し、確認を受けること。
(6)中病棟他の解体によって、南病棟に支障及び影響が発生する電気設備
及び機械設備等は、市と協議の上、その用途に応じて代替え等の必要
な措置を検討すること。
(7)設計は、原則として栃木県公共建築連絡協議会の資料を採用するもの
とし、委託期間を厳守すること。
(8)実施設計を完了した時は、工事毎に設計図面を整理統合し、速やかに
提出して承認を受けること。
小山市建設水道部建築課
2
9.設計図面・設計書の作成
(1)設計図面の用紙はA3を使用すること。ただし、これにより難い場
合は係員と協議すること。
(2)設計書は、棟ごとに建築・電気設備・機械設備工事をまとめて作成
すること。
(3)金入設計書の備考欄には、必ず単価算出根拠を記載すること。
(4)単価及び数量の端数処理については、市の指示によること。
(5)見積もりを徴する場合は、3社以上より徴すること。
(6)設計書は、営繕積算システム(RIBC2)にて積算すること。
10.設計図書の提出
(1) 建築総合(外構含む)
解体(総合)設計図
(2)電気設備
解体電気設備設計図
(3)機械設備
解体機械設備設計図
A3判
各2部
A3判
各2部
A3判
各2部
11.業務担当者について
業務実施に先立ち、業務主任技術者・照査技術者及び各設計主任者
を選任し担当者名簿(氏名、生年月日、設計業務経歴、資格等)を、
工種別に提出して承諾を受けること。なお、建築設計主任者は、一級
建築士免許取得後5年以上の実務を要し、公共工事建築物設計の経験
のあるものとする。
12.許認可等の手続き
(1)必要に応じて必要な資料の作成及び手続きをすること。
13.前金払について
(1)平成 27 年度の前払金請求は出来ないものとする。
14.暴力団員等による不当介入を受けた場合の措置について
(1)小山市が発注する業務委託(以下「発注業務」という。)において、
暴力団員等による不当要求又は業務妨害(以下「不当介入」という。)
を受けた場合は、断固としてこれを拒否するとともに、不当介入があ
った時点で速やかに警察に通報を行い、捜査上必要な協力を行うこと。
小山市建設水道部建築課
3
(2)
(1)により警察に通報を行い、捜査上必要な協力を行った場合には、
速やかにその内容を記載した書面により発注者に報告すること。
(3)発注業務において、暴力団員等により不当介入を受けた事により工
程に遅れが生じる等被害が生じた場合には、発注者と協議を行うこと。
15. 建設副産物対策
受託者は、建設副産物対策(発生の抑制、再利用の促進、適正処理の徹
底)について検討し設計に反映させる。
小山市建設水道部建築課
4
課 長
係 長
係 長
係 員
係 員
係 員
係 員
検 算
委託業務の名称:
旧小山市民病院中病棟他解体工事に伴う設計業務委託
委 託 箇 所 :
小山市若木町1-1-5
<委託業務の概要>
旧小山市民病院中病棟他解体に伴う設計業務委託
構 造 : 中病棟:鉄筋コンクリート造 地上5階建 地下1階建
検査棟:鉄筋コンクリート造 2階建
別 館:鉄骨造 2階建
規 模 : 中病棟 延べ面積 約6,600 ㎡
検査棟 延べ面積 約2,100 ㎡
別 館 延べ面積 約
450 ㎡
その他 : 付帯施設等の解体撤去設計等
小山市 建設水道部 建築課
履行期間
日間 又は
平成28年6月 10日限り
1
内訳
旧小山市民病院中病棟他解体工事に伴う設計業務委託
名 称
数 量
単 位
中病棟設計業務委託費
1
式
検査棟設計業務委託費
1
式
別館他設計業務委託費
1
式
金 額
備 考
計
消費税等相当額
消費税率 8 %
設計費
小山市 建設水道部 建築課
2
中病棟設計業務委託費
設計業務委託費
名 称
摘 要
数 量
単 位
直接人件費
1
式
諸経費
1
式
技術料等経費
1
式
RIBC使用料
1
式
アスベスト調査費(7検体)
1
式
特別経費
単 価
金 額
計
建物の用途等
による類型
設計委託費 1)
第四号 第1類 に相当
建築士法第25条の規定に基づき建築士事務所の開設者がその業務に関して請求することができる報酬の基準とする。
小山市 建設水道部 建築課
備 考
3
検査棟設計業務委託費
設計業務委託費
名 称
摘 要
数 量
単 位
直接人件費
1
式
諸経費
1
式
技術料等経費
1
式
単 価
金 額
計
建物の用途等
による類型
設計委託費 1)
第四号 第1類 に相当
建築士法第25条の規定に基づき建築士事務所の開設者がその業務に関して請求することができる報酬の基準とする。
小山市 建設水道部 建築課
備 考
4
別館他設計業務委託費
設計業務委託費
名 称
摘 要
数 量
単 位
直接人件費
1
式
諸経費
1
式
技術料等経費
1
式
単 価
金 額
計
建物の用途等
による類型
設計委託費 1)
第四号 第1類 に相当
建築士法第25条の規定に基づき建築士事務所の開設者がその業務に関して請求することができる報酬の基準とする。
小山市 建設水道部 建築課
備 考
N
駐車場(4台)
物置
液酸 タンク置き 場
駐車場 11台
RI水槽(埋設)
吸収式冷温水ユニット
RIポンプ室
ドライエリア
別 館
オイルタンク置場
(埋設)
伝染病棟入口
15
,0
00
5,
)
00
0
隣 地境
界線
駐車場 25台
全区
域:
敷地境界線
(付帯施設共)
EXP.J
南 病 棟
(河
委託範囲
検 査 棟
駐車場
(14台)
川保
ドライエリア
光 庭
駐車場 15台
駐車場 14台 駐車場 11台
中 病 棟
EXP.J
救急出入口
敷地
境界
自転車置場(S造)
線
(3台)
駐車場 5台
バス待合所(S造)
駐車場
(7台)
道路
サービス出入口
受 水槽
委 託箇 所
ポンプ室
駐車場 4台
駐車場 42台
高木
ガス庫
思川
キュービクル
小山市役所
城山公園
至 上野
小山警察署
配 置 図
国道4号線(小山バイパス)
委 託名 称
旧小 山市 民病院 中病 棟他 解体工 事に 伴う 設計業 務委 託
図 面名 称
案内図・配置図
A -1
-
図面番号
縮 尺
課 長
至 上野
案 内 図
至 宇都宮
係 長
作 成 年 月 日
平成28年 1月
係 長
係
検
収
小
山
市
建
設
水
道
部
建
築
課