環境学委員会・地球惑星科学委員会合同 IWD分科会

(様式)
環境学委員会・地球惑星科学委員会合同 IGBP・WCRP・DIVERSITAS(IWD)
分科会小委員会の設置について
分科会等名:環境学委員会・地球惑星科学委員会合同 IWD 分科会 PAGES 小委員会
1 所 属 委 員 会 名 ○環境学委員会
(複数の場合
地球惑星科学委員会
は、主体となる
委員会に○印を
付ける。)
2 委員の構成
20 名以内の会員,連携会員又は会員若しくは連携会員以外
の者
3 設 置 目 的
IGBP のコアプロジェクトのひとつである PAGES(Past
Global Changes)は、地球の過去の環境復元を通じた気候
変動のダイナミックスの理解を目的とする。関連する分野は
第四紀学・地質学・雪氷学・気象学・地理学・地球化学・海
洋学など広い範囲にまたがり、対象は地圏ばかりでなく、水
圏・大気圏などに及び、動植物・人間の生活なども含む。こ
のため、国内的にも国際的にも研究連絡は重要な推進要素の
ひとつで、本小委員会の設置の主目的である。IGBP の関連
した古環境の復元に関する領域の研究教育、啓蒙活動の具体
的な実行計画、成果の検討などについて、各研究者及び研究
機関との間の連絡に当たる。
4 審 議 事 項
1.PAGES と連携した国際的および国内的な地球古環境の
研究の振興、普及および社会貢献に関する事項
2.PAGES に関する役員等の推薦、国際会議等への代表の
派遣、国際会議等の日本への招致に関する事項,その他
3. その他、IGBP としてのとりまとめ等。
5 設 置 期 間
時限設置
年
月
日~
年
月
日
○常設
6 備
考
20 期以降常設されてきたが、IGBP の終了と対応事案の多
様化に伴い、定員を改訂する。IGBP プロジェクトとしては
2016 年で終了し、2017 年以降は Future Earth のコアプロ
ジェクトとして存続する予定である。