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堺市上下水道局公告第59号
一般競争入札を実施するので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「施行令」
という。)第167条の6第1項及び堺市上下水道局契約規程(昭和50年水道局管理規程第7
号)第3条により準用する堺市契約規則(昭和50年規則第27号。以下「契約規則」という。)
第8条の規定により、次のとおり公告する。
平成27年4月17日
堺市上下水道事業管理者 出
明 彦
1 入札に付する事項
(1) 委託業務名
配水管理センター運転管理及び配水施設巡視点検業務
(2) 委託業務の仕様等
仕様書のとおり
(3) 履行場所
堺市西区家原寺町2丁21番1号(家原寺配水場)外29か所
(4) 履行期間
履行期間は、平成27年7月1日から平成30年6月30日までとする。
(5) 準備期間
受注者は契約締結日から平成27年7月1日までの間(以下「準備期間」という。)に、
仕様書において業務履行開始までに完了させておくことが定められている事項を、受注者の
負担によって(仕様書において、市が負担することを定めているものを除く。)全て完了さ
せ、適正に本業務の履行を開始できるようにすること。
(6) 契約の形態
総価による長期継続契約とする。なお、翌年度以降において、当該契約に係る予算が減額
又は削除された場合、市は、本契約を変更し又は解除することができるものとする。
(7) 入札金額
入札書には契約初年度にかかる金額を記載すること。また、落札決定に当たっては、入札
書に記載された金額(以下「入札金額」という。)の100分の8に相当する額を加算した
額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)を
もって落札金額とするので、入札者は消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税
事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の108分の100に相当する金額を入
札書に記載すること。
(8) 契約金額
初年度の契約金額は、入札金額に当該金額の100分の8に相当する金額(消費税及び地
方消費税相当額。)を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を
切り捨てた金額。)とする。
平成28年度及び平成29年度の契約金額は初年度の契約金額の9分の12とした金額
(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額。)とする。
平成30年度の契約金額は初年度の契約金額の9分の3とした金額(当該金額に1円未満
の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額。)とする。
2 入札参加資格に関する事項
本入札に参加を希望する者は、次のすべての要件を満たしていなければならない。
(1) 堺市物品調達、委託等入札参加資格登録事務取扱要綱(平成16年制定。以下「登録要綱」
という。)に基づく平成27・28・29年度の「堺市物品調達、委託等入札参加資格審査
申請」における入札参加資格を有し、同要綱別表に規定する「区分」「業種」「コード」「種
目」について、区分を「業務委託・役務の提供」、業種を「その他維持管理」、コードを「0
54007」、種目を「プラント施設の運転管理」として登録(以下単に「登録」という。)
している者。(公告の日において当該事項を満たしていない者については、後記「6 平成
27・28・29年度の「堺市物品調達、委託等入札参加資格審査申請」に関する事項」を
参照すること。)
(2)施行令第167条の4及び契約規則第3条の規定に該当しない者。(施行令第167条の4
第2項各号のいずれかに該当すると認められてから3年を経過した者を除く。)
(3) 堺市上下水道局入札参加有資格者の入札参加停止等に関する要綱(平成16年制定)第2
条により準用する堺市入札参加有資格者の入札参加停止等に関する要綱(平成11年制定。
以下「入札参加停止要綱」という。)に基づく入札参加停止又は入札参加回避(改正前の堺
市入札参加有資格業者の指名停止等に関する要綱に基づく指名停止又は指名回避を含む。)
の措置を、入札参加資格審査申請(以下「参加申請」という。)の受付期間の末日(以下「申
請締切日」という。)から開札日までの間、受けていない者。
(4) 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条に規定する更生手続開始の申立て(同
法附則第2条の規定によりなお従前の例によることとされる更生事件に係る同法による改正
前の会社更生法(昭和27年法律第172号。以下「旧法」という。)第30条に規定する
更生手続開始の申立てを含む。)がなされている者(同法第199条に規定する更生計画認
可の決定(旧法第233条に規定する更生計画認可の決定を含む。)を受けている者を除く。)
又は民事再生法(平成11年法律第225号)第21条に規定する再生手続開始の申立てが
なされている者(同法第174条に規定する再生計画認可の決定を受けている者を除く。)
等、経営状態が著しく不健全な者でないこと。
(5) 当該業務の申請締切日から開札日までの間に堺市上下水道局暴力団等排除措置要綱(平成
16年制定)第2条により準用する堺市契約関係暴力団排除措置要綱(平成24年制定。以
下「暴力団排除措置要綱」という。)に基づく入札参加除外(改正前の堺市暴力団等排除措
置要綱及び堺市建設工事等暴力団対策措置要綱に基づく入札参加除外を含む。以下同じ。)
を受けている者又は大阪府警本部から本市に対し、暴力団等排除措置要綱に基づく通報等が
あった者でないこと。
(6) 組合については、その構成員が当該業務に参加申請を行っていないこと。
(7) 平成16年4月1日以降に国、地方公共団体(これに準じる団体を含む。)発注の日給水
量10万m3以上の社団法人日本水道協会の発行する水道施設設計指針の定義に基づく配水
施設の運転管理に関する業務について、元請として1年以上の履行実績を有し、かつ、当該
実績の証明書類を提出することができる者。なお、当該実績については複数年契約で現在業
務履行中であっても1年以上の履行実績があり、かつ年度単位で検収が完了していることが
確認できれば、当該実績があるものとする。
(8) 同一代表者において複数の企業で同一委託業務の入札に参加することを認めないため、当
該入札の入札者(代表者又は契約に関する権限等を委任された受任者。以下同じ。)が、当
該入札の他の入札参加者の入札者を兼ねていないもの。
(9) 仕様書に基づき、信義に従い誠実に業務を履行できる者。
3 契約担当課
〒593-8304 堺市西区家原寺町2丁21番1号
堺市上下水道局 上水道部 配水管理課
電話番号 072-275-1126 ファクシミリ番号 072-271‐1356
担当者 小田村、中山
4 参加申請に係る交付書類
参加申請に係る関係書類を、次のとおり交付する。
(1) 交付書類
ア 一般競争入札参加資格審査申請書(様式第1号)
イ 業務履行実績届(様式第2号)
ウ 仕様書
エ 契約書案
オ 質疑書(様式第3号)
(2) 交付方法
ア 窓口での交付
(ア) 交付期間
公告の日から平成27年5月8日(金)まで(ただし、土曜日、日曜日及び国民の祝日
に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日(以下単に「休日」という。)
を除く。)
(イ) 交付時間
午前9時00分から午後5時00分まで(ただし、正午から午後1時00分までを除
く。)
(ウ) 交付場所
前記「3 契約担当課」に同じ
(エ) 交付費用
無償とする。
イ 堺市上下水道局ホームページからのダウンロード
(ア) アドレス
http://water.city.sakai.lg.jp/
(イ) 掲載ページ
堺市上下水道局ホームページの「契約・入札関係」のページ
(ウ) 交付費用
無償とする。
5 参加申請方法
入札に参加しようとする者は、次のとおり参加申請を行い、入札参加資格の審査を受けなけ
ればならない。
(1) 申請書類
ア 一般競争入札参加資格審査申請書(様式第1号)
イ 業務履行実績届(様式第2号)
ウ 契約書の写し等、イに記載する業務履行実績を確認できるもの
(2) 申請受付期間
公告の日から平成27年5月8日(金)まで(ただし、土曜日、日曜日及び休日を除く。)
(3) 申請受付時間
午前9時00分から午後5時00分まで(ただし、正午から午後1時00分までを除く。)
(4) 申請受付場所
前記「3 契約担当課」に同じ
(5) 申請方法
申請受付場所への持参による方法とし、郵送による参加申請は一切認めないものとする。
(6) 申請注意事項
ア 参加申請の取り下げは認められないため、前記「4 参加申請に係る交付書類(1)」にお
いて市が交付する仕様書(以下「仕様書」という。)、契約書案等を熟読し、十分に検討
の上で参加申請すること。
イ 参加申請に要する費用は申請者の負担とする。また、提出書類の返却は一切行わないも
のとする。
ウ 申請書には、所在地、商号又は名称及び代表者職氏名を明記し、登録要綱第6条第1項
第1号に規定する書面において届け出ている印鑑(以下「使用印鑑」という。)を指定箇
所に鮮明に押印すること。
エ 提出書類に虚偽の記載があった場合は、当該入札への参加を認めないものとし、市は、
入札参加停止要綱に基づき、入札参加停止の措置を講じることができるものとする。
オ 提出書類に関し市の担当者から説明を求められた場合は、必要な説明を行うこと。また、
記載事項の補足書類の提出を求められた場合は、それに速やかに応じること。
6 平成27・28・29年度の「堺市物品調達、委託等入札参加資格審査申請」に関する事項
前記「2 入札参加資格に関する事項(1)」に該当しない者がこの入札に参加するためには、
下記のとおり「登録審査担当課」へ「堺市物品調達、委託等入札参加資格審査申請」を行い、
当該種目の登録申請をしなければならない。
(1) 登録審査担当課
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号
堺市財政局契約部調達課
電話 072-228-7473
(2) 調達する物品等又は特定役務の種類
登録要綱別表に定める区分、業種及び種目のうち「その他維持管理054007 プラン
ト施設の運転管理」
(3) 入札参加資格の有効期間及び当該期間の更新手続
当該入札参加資格の認定を受けた日から平成27年9月30日まで。当該期間の更新を希
望する場合は、別途指示する手続きを行うこと。
(4) 申請書類配布方法
次のア、イいずれかの方法による。
ア 窓口にて配布
平成27年5月7日(木)午後5時00分まで(ただし、土曜日、日曜日及び休日を
除く。)に上記登録審査担当課にて受け取ること。
イ 電子メールによるデータ配布
電子メールによるデータ配布を希望する場合は、記載の堺市ホームページアドレス
(http://www.city.sakai.lg.jp/city/org/060350.html)から登録審査担当課まで電
子メールを送り、データ配布希望の旨を申し出ること。電子メールは平成27年5月
7日(木)午後5時00分までに必着とする。なお、電子メールを送った旨を、上記
登録審査担当課まで電話連絡し、到達確認をすること。
(5) 提出期限
平成27年5月7日(木)
(必着)
(6) 提出方法
直接持参又は郵送すること。
ア 直接持参の場合
前記提出期限内の午前9時から午後5時までに登録審査担当課まで持参すること。
(た
だし、土曜日、日曜日及び休日を除く。)
イ 郵送の場合
上記提出期限内に必着とする。なお、郵送で提出した旨を、上記登録審査担当課まで
電話連絡し、到達確認をすること。
7 質疑応答
仕様書等の内容に関して質疑があるときは、次のとおり書面により質疑を行うこと。
(1) 提出書類
質疑書 (様式第3号)
(2) 提出場所
前記「3 契約担当課」に同じ
(3) 提出方法
ファクシミリによる質疑書の送信
(4) 提出受付期間
公告の日から平成27年5月11日(月)まで
(5) 回答方法
提出受付期間内に受け付けたすべての質疑内容及び回答を記載した書面を、後記「8 入
札参加資格の審査結果の通知」に規定する入札参加資格の審査結果の通知と併せて交付する。
8 入札参加資格の審査結果の通知
入札参加資格の審査の結果は、次のとおり通知する。また、入札参加資格を有すると認めら
れた申請者(以下「適格者」という。)には、入札書等の入札に必要な書類も併せて交付する。
なお、入札参加資格が認められなかった申請者(以下「不適格者」という。)には、審査結果
に不適格者としての理由を付すものとする。
(1) 通知時期
平成27年5月18日(月)頃、参加申請者に当該通知についての事前電話連絡をするの
で(この時点における口頭での入札参加資格の審査の結果の通知は、一切行わないものとす
る。)、平成27年5月21日(木)までに当該通知を受領すること。
(2) 通知場所
前記「3 契約担当課」に同じ
(3) 通知方法
通知場所での書面による通知に限るものとし、郵送その他の方法による通知の希望には一
切応じないものとする。
(4) 不適格者は、その理由について説明を求めることができるので、説明を求める場合は、平
成27年5月22日(金)の午後5時までに前記「3 契約担当課」にその旨を記載した書
面を提出すること。なお、不適格者であっても、申請書類等の作成及び提出に要する費用は
返却しないものとする。
(5) 交付書類
ア 一般競争入札参加資格審査結果通知書(様式第4号)
イ 入札書(様式第5号)
ウ 入札書封入用封筒(以下「封入用封筒」という。)
エ 委任状(様式第6号)
オ 入札辞退届(様式第7号)
(6) 適格者としての通知をした日から開札日までの間に入札参加資格を満たさなくなった者に
ついては、適格者としての決定を取り消し、その理由を付して書面により適格者としての決
定の取消しを通知する。
(7) 参加申請の審査の結果、入札参加資格を満たす者が1者に満たない場合は、当該入札は中
止する。
9 入札に参加できない者
入札に参加できない者は、次のとおりとする。
(1) 不適格者
(2) 適格者としての決定の通知を受けた後、開札までの間に、入札参加資格を満たさなくなっ
た者
10 入札保証金に関する事項
入札保証金は、契約規則第14条の2第3号の規定に基づき免除する。ただし、落札業者が
正当な理由なく期限までに契約を締結しないときは、落札金額の100分の3に相当する額の
違約金を徴収するものとする。
11 契約条項等を示す場所
(1) 契約条項については、契約書案のとおりとし、条項の追加、変更及び削除を認めないもの
とするため、当該契約条項による契約締結を承諾した上で参加申請を行うこと。
(2) 契約規則、登録要綱、入札参加停止要綱及び暴力団等排除措置要綱については、前記「3
契約担当課」において閲覧することができる。
12 入札方法等
(1) 入札方法は、次の方法によるものとする。
窓口での入札書を提出することとする。
ア 入札書提出受付期間
平成27年5月22日(金)から平成27年5月28日(木)まで(ただし、土曜日、
日曜日を除く。)
イ 入札書提出受付時間
午前9時00分から午後5時00分まで(ただし、正午から午後1時00分までを除く。)
ウ 入札書提出受付場所
前記「3 契約担当課」に同じ
(2) 入札書は、前記「8 入札参加資格の審査結果の通知(5)」において市が交付する入札書を
用いること。
(3) 入札書には、入札金額、所在地、商号又は名称及び代表者職氏名を明記し、指定箇所に使
用印鑑を鮮明に押印すること。
(4) 入札は総価で行う。入札書には契約初年度にかかる金額を記載すること。また、落札決定
に当たっては、入札金額の100分の8に相当する額を加算した額(当該金額に1円未満の
端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札金額とするので、
入札者は消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見
積もった契約希望金額の108分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
(5) 入札書は、かい書で記入すること。また、入札金額はアラビア数字を用いるものとし、当
該入札金額の一桁上位に¥記号を必ず記入すること。
(6) 必要事項を記入し、使用印鑑を押印した入札書は、前記「8 入札参加資格の審査結果の
通知(5)」において市が交付する封入用封筒に入れ、密封すること。また、裏面に所在地、商
号又は名称及び代表者職氏名を明記し、指定箇所(代表者職氏名記載部分及び左右のふたの
はり付け部分への割印箇所。)に使用印鑑を鮮明に押印すること。
(7) 入札書の提出方法は、(6)において封入用封筒に封入した入札書を入札書提出受付場所に直
接持参して提出するものとする。
(8) 入札者は、提出した入札書の書換え、引換え又は撤回をすることができないものとする。
(9) 入札者は、地方自治法、同法施行令等の関係法令、契約規則等を遵守し、仕様書、契約書
案その他契約条件を十分に熟知した上で入札に参加すること。
13 開札の日時及び場所
(1) 開札日時
平成27年5月29日(金)午後2時00分
(2) 開札場所
堺市北区百舌鳥梅北町1丁39番地2 堺市上下水道局本庁舎4階入札室
14 開札の立会いに関する事項
(1) 開札に立ち会う者(以下「立会人」という。)は、入札者又はその代理人とする。代理人
が開札に立ち会う場合は、入札者から開札及び再度入札に関する一切の権限の委任を受けな
ければならず、当該委任を受けた者は、開札前に委任状を提出しなければならない。
(2) 入札者が開札に立ち会う場合にあっては使用印鑑、代理人が開札に立ち会う場合にあって
は委任状及び委任状において届け出る受任者印(以下「受任者印」という。)をそれぞれ持
参すること。
(3) 開札に入札者又はその代理人が立ち会わないときは、当該入札事務に関係のない本市職員
(以下「本市立会人」という。)が立ち会うものとする。
(4) 次のいずれかに該当する場合は、開札に立ち会うことができない。
ア 開札時間に遅刻したとき。
イ 入札者が開札に立ち会う場合にあっては、使用印鑑を持参しないとき。
ウ 代理人が開札に立ち会う場合にあっては、委任状及び受任者印を持参しないとき。
(5) 開札場所への入場は、入札者1者につき1名に限るものとする。
(6) 開札場所には、本市入札執行担当者、前記「3 契約担当課」の職員、本市立会人及び入
札者又はその代理人以外の者は入場できないものとする。
(7) 開札場所に入場した者は、開札開始後は特にやむを得ない理由があると認められる場合の
ほか、本市入札執行担当者の指示があるまで退場することができないものとする。
15 入札の無効に関する事項
次のいずれかに該当する入札は無効とする。
(1) 前記「8 入札参加資格の審査結果の通知(5)」において市が交付した入札書を用いないで
入札したとき。
(2) 入札書が所定の日時、場所に提出されなかったとき。
(3) 本市が定める提出方法以外の方法で入札書を提出したとき。
(4) 入札書を封入用封筒以外の封筒に封入して提出したとき。
(5) 入札書の記入事項について、必要な文字を欠き、又は判読できないとき。
(6) 入札書に記名押印がないとき。
(7) 入札金額を改ざんし、又は訂正したとき。
(8) 一の入札に対して2通以上の入札書を提出したとき。
(9) 数人で共同して入札したとき。
(10) 入札者の資格のない者が入札したとき。
(11) 入札に関し不正な行為を行ったとき、又は不正な行為を行ったおそれが非常に強いとき。
(12) 明らかに当該契約の履行ができないと認められる低い価格で入札したとき。
(13) 再度入札で代理人が入札する場合において、委任状を提出しないとき。
(14) 再度入札において、前回最低入札価格と同額以上の金額を入札したとき。
(15) 鉛筆等訂正容易な筆記用具を用いて入札書へ記入したとき。
(16) その他入札に関する条件に違反したとき。
16 入札の辞退等
(1) 入札参加者は、入札書提出期限までは、入札を辞退することができる。ただし、入札書を
市に提出した後は、辞退することができない。
(2) 入札を辞退する場合は、入札辞退届を提出すること。
(3) 当該入札を辞退したことを理由として、以後の入札参加等に不利益な取扱いは行わないも
のとする。
(4) 入札書提出期限までに入札書が到達していない場合は、入札を辞退したものとみなす。
17 入札の中止等
前記「8 入札参加資格の審査結果の通知(7)」の場合のほか、不正な入札が行われるおそれ
があると認めるとき、又は災害その他やむを得ない理由があるときは、入札を中止し、又は入
札期日を延期することがある。
18 落札者の決定方法
(1) 契約規則第19条の規定に基づいて作成された予定価格(以下単に「予定価格」という。)
の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。
(2) 落札となるべき同価格の入札をした者が2者以上あった場合は、当該入札者の立会人に、
施行令第167条の9の規定に基づき、くじを引かせて落札者を決定する。ただし、当該入
札者の立会人が当該開札に立ち会っていない場合は、本市立会人が入札者の代わりにくじを
引くものとする。なお、当該くじ引きを辞退することはできないものとする。
(3) 落札となるべき入札が、明らかに当該業務の履行ができないと認められる著しく低い価格
の場合等は、落札決定を保留し、当該入札者に対して入札金額について調査することがある。
また、当該調査の結果によっては、当該入札者の入札を無効とする場合がある。
19 再度入札
(1) 開札の結果、予定価格の制限の範囲内の価格の入札がない場合は、施行令第167条の8
に規定する再度入札(以下「再度入札」という。)を行うものとし、再度入札に参加するこ
とができるすべての直前の入札に参加した者(以下「直前入札参加者」という。)において、
立会人が開札に立ち会っているときは、その場で入札書を交付して、直ちに再度入札を行う。
また、直前入札参加者のうち、1者でも立会人が開札に立ち会っていないときは、入札書提
出期限、開札日時等を別に定め、後日再度入札を行うものとする。
(2) 再度入札に参加することができる者は、再度入札に付す直前の入札に参加した者とする。
ただし、その直前の入札において入札を無効とされた者又は辞退した者は参加することがで
きないものとする。
(3) 再度入札は2回までとする。
20 入札参加停止の措置等を受けた入札参加者または落札者について
上下水道事業管理者は、開札から落札決定までの期間において、入札参加者が次のいずれか
に該当した場合は、落札者としない。また、上下水道事業管理者は落札決定から契約締結まで
の期間において、落札者が次の(1)、(4)のいずれかに該当した場合は、契約を締結しないこと
ができ、次の(2) (3)に該当した場合は契約を締結しない。
(1) 堺市入札参加有資格者の入札参加停止等に関する要綱(平成 11 年制定)に基づく入札参加
停止または入札参加回避を受けた場合
(2)暴力団排除措置要綱に基づく入札参加除外の措置を受けた場合
(3) 堺市暴力団排除条例(平成 24 年条例第 35 号)第 2 条第 2 号に規定する暴力団員又は同条
第3号に規定する暴力団密接関係者でないことを表明した誓約書を提出しない場合(ただし、
落札金額(単価契約の場合は、落札した単価に予定数量を乗じた金額)が500万未満の場
合は除く)
(4) (1)~(3)のほか、入札参加資格を満たさなくなった場合
21 契約手続に関する事項
(1) 当該入札による契約締結は、契約書の作成を要するものとする。
(2) 契約書の印紙税額については、契約書記載事項により算出される履行期間における総額に
より決定する。
(3) 契約保証金は、落札金額の100分の10以上とする。ただし、契約規則第30条の2に
該当する場合は、契約保証金を免除する場合がある。
(4) 落札者は、落札決定日の翌日から起算して5日(土曜日及び日曜日を除く。)以内に、記
名押印した契約書その他契約に必要な関係書類を提出すること。
(5) 契約手続において使用する言語は、日本語に限るものとする。
(6) 契約手続において使用する通貨は、日本国通貨に限るものとする。
(7) 契約締結に当たっては、地方自治法、同法施行令等の関係法令、契約規則等を遵守するこ
と。
22 委託料の支払い方法
本業務の委託料の支払い方法は毎月払いとする。毎月の支払額は、各年度の契約金額を当該
年度の支払い対象月数で除して得た金額とする。なお、当該金額に1円未満の端数があるとき
は、各年度の最初の支払い月に支払うものとする。また、本業務の委託料の支払いは、平成2
7年8月以降とし、準備期間に係る経費については、仕様書において市が負担するとしている
ものを除き、全て受注者の負担とする。