横浜市初!!

横 浜 市 記 者 発 表 資 料
平成 27 年4月 14 日
鶴 見 区 総 務 課
横浜市初!!
発災時における、区民の方々などへの対応等を充実させるた
め、鶴見区職員の座席に防災ウエストバッグを配備します。
横浜市では、市民の皆さんに3日分の食料等の備蓄をお願いするとともに、避難される
方々に対する食料等の備蓄も進めています。また鶴見区では、災害対応業務に従事する職
員用の食料等についても備蓄し、災害対応に万全を期せる体制を整えています。
このたび、職員用備蓄のうち、一日分の食料等をウエストバッグに入れ、職員の座席に
配備することとしました。
1 防災ウエストバッグを配備する理由
(1) 区民の方々などへの対応を充実させます。
発災時には、現場調査や問い合わせなどをはじめ区役所職員に多くの災害対応業務
が発生します。そのような中で、職員は備蓄食料等の配付を待つことなく、すみやか
に業務に従事することができます。
(2) その他得られる効果
2
ア
見える化により、職員の防災意識の高揚を図れます。
イ
区役所内に更に一日分の備蓄スペースの確保ができます。
ウ
発災後初日の備蓄食料配付業務がなくなることから、他の業務に注力できます。
防災ウエストバッグのイメージ
水
500ml
×
2本、食料
3食分(パスタ、米、乾パン)、トイレ
5回分
防災ウエストバッグにはまだスペースに余裕があるため、常備薬、衛生用品等個人的に必
要な物品も収納できます
配備開始日
3
平成 27 年4月 15 日(水)
取材について
取材をしていただける場合には、事前に御連絡ください。
お問合せ先
鶴 見 区 総 務 課 長
上 田
恭 弘
Tel 045-510-1652