平成26年 死亡災害発生状況

平成26年 死亡災害発生状況
平成27年4月8日現在
業 種
製
鉱
建
運
貨
農
林
そ
全
年 別
造
品
業
食
料
製
造
業
繊
維
製
品
製
造
業
木材・木製品・家具・装備品製造業
パ ル プ ・ 紙 加 工 品 等 製 造 業
印
刷
・
製
本
業
化
学
工
業
窯 業 ・ 土 石 製 品 製 造 業
鉄
鋼
業
非
鉄
金
属
製
造
業
金
属
製
品
製
造
業
一般・電気・輸送用機械器具製造業
電 気 ・ ガ ス ・ 水 道 業
そ
の
他
の
製
造
業
業
設
業
土
木
工
事
業
建
築
工
事
業
木 造 等 家 屋 建 設 業
そ
の
他
の
建
設
業
輸
交
通
業
道
路
旅
客
運
送
業
ハ イ ヤ ー ・ タ ク シ ー 業
バ
ス
業
道 路 貨 物 運 送 事 業
物
取
扱
業
港
湾
運
送
業
業 ・ 水 産 業 ・ 畜 産 業
業
の
他
の
事
業
卸
売
業
小
売
業
通
信
業
医
療
保
健
業
社
会
福
祉
施
設
業
飲
食
店
ビ ル メ ン テ ナ ン ス 業
清 掃 業 ( 除 く ビ ル メ ン )
警
備
業
そ の 他 の 各 種 事 業
産
業
計
平成26年
10
2
平成25年
(2)
(1)
増減数
5
1
3
2
1
2
2
(1)
12
3
6
(4)
(1)
(2)
3
6
6
1
1
1
(1)
(1)
(4)
12
5
5
2
2
5
(4)
5
(3)
1
3
10
(6)
4
(2)
1
1
(1)
1
1
1
1
43
(1)
(3)
5
1
2
1
3
-2
1
1
1
1
-2
1
-2
1
1
1
1
3
1
1
1
1
1
1
(1)
(1)
(1)
(16)
12
1
3
(3)
(1)
3
-2
-1
1
1
1
1
4
3
35
3
1
1
(1)
(1)
(7)
-3
1
-2
8
1
9
(注)1 労働基準監督署からの災害報告(災害速報)の集計(死傷病報告の集計値とは異なる)である。
(注)2 破線の右欄は内数で交通事故を表す。
(注)3 大分類の「運輸交通業」、「貨物取扱業」及び「その他の事業」は、下欄の細分類の合計ではな
(注) く、列挙した分類以外にも非表示の細分類があること。
平成26年 月別・業種別死亡災害発生速報
平成27年4月8日現在
月 別
業 種
1月
2月
製
1
1 (1)
造
業
鉱
3月
4月
5月
2 (1)
1
1 (1)
1
6月
7月
8月
9月
10月
1
11月
1
12月
合 計
前年値
増減数
5
5
3
10
(2)
3
12
(4) 12
1
3
(1)
5
1
6
(2)
5
2
業
建
設
業
1 (1)
1 (1)
土
木
工
事
業
建
築
工
事
業
1
1
1
3 (2)
1
1
1
3 (2)
木造等家屋建設工事
そ の 他 の 建 設 業
運
交
1
-2
1
1
1
2
-2
1
1
3
(1)
2
2 (2)
2
1 (1)
1 (1)
6
(4)
5
(3)
1
1
道 路 貨 物 運 送 業
2 (2)
2
1 (1)
1 (1)
6
(4)
5
(3)
1
1
物
通
1
(1)
3
業
貨
輸
1 (1)
(1)
取
扱
業
1
1
農業・水産業・畜産業
林
そ
業
の
他
の
事
業
卸
売
業
小
売
業
通
信
業
医
1
療
保
健
2 (1)
1
1 (1)
1 (1)
業
食
1 (1)
1 (1)
1
2 (1)
1
10
4
3
(6) 12
(3) -2
1
-1
(2)
3
(1)
1 (1)
1
3
1
1
1
(1)
1
(1)
1
1
店
備
1 (1)
業
1
1
1 (1)
そ の 他 の 各 種 事 業
産
1
1
1
清掃業(除くビルメン)
全
3
1
ビルメンテナンス業
警
1 (1)
1
1
社 会 福 祉 施 設 業
飲
1
1
1 (1)
1
業
1 (1)
計
2 (1)
4 (3)
3 (2)
4 (2)
3
3
1
1
前
年
値
増
減
数 -1
1
1
3
2
2
3
2
5 (1)
5
3 (1)
5 (2)
1 (1)
5 (2)
4 (1)
3
6 (2)
2
1 -1
2
2 -5 -1
3
(注)1.労働基準監督署からの災害報告(災害速報)の集計(死傷病報告の集計値とは異なる)である。
2.死亡災害の右欄は内数で交通事故を表す。
3
4 (1)
1
4
2 -4 -1 -1
8
4 -3
(1)
1
(1)
(7)
9
-3
1
2
43 (16) 35
8
(1)
4
1
4 (3) 35
1
1
1
(1) -1
(7)
8
9
平成26年 署別・業種別死亡災害発生状況
平成27年4月8日現在
署 名
業 種
製
造
福岡中央 大牟田
業
鉱
1
久留米
飯塚
2
北九州西 北九州東 門司支署
3 (1)
田川
直方
1
行橋
八女
福岡東
合 計
前年値
1 (1)
2
10 (2)
5
1
1 (1)
1
12 (4) 12 (1)
1
1 (1)
増減数
5
2
業
建
設
業
6 (2)
土
木
工
事
業
1
建
築
工
事
業
5 (2)
1 (1)
1
1
1
3 (1)
5
-2
1
6 (2)
5 (1) 1
1
木造等家屋建設工事
そ の 他 の 建 設 業
運
交
-2
1
3 (1)
2
1
1
1 (1)
2 (2)
3 (1)
6 (4)
5 (3) 1
1
道 路 貨 物 運 送 業
1 (1)
2 (2)
3 (1)
6 (4)
5 (3) 1
1
物
通
1
2
業
貨
輸
1 (1)
3
取
扱
業
1
1
農業・水産業・畜産業
1
1
林
そ
業
の
他
の
事
業
卸
売
業
小
売
業
通
信
業
医
療
保
健
業
1
4 (2)
1 (1)
食
3 (2)
3
1
3
10 (6) 12 (3) -2
1
4 (2)
1
1 (1)
1 (1)
清掃業(除くビルメン)
-1
3 (1) 1
1
1
1 (1)
1
備
1
1 (1)
1 (1)
1
4
1 (1)
1 (1)
1
そ の 他 の 各 種 事 業
1 (1)
1 (1)
2 (1) -1
産
1
1
-3
業
全
3
店
ビルメンテナンス業
警
1
1
社 会 福 祉 施 設 業
飲
4 (3)
2
1
業
計 12 (5)
前
年
値
増
減
数 8
4 (2)
2
3 -2
2
1 (1)
5 (1)
5 (4)
3 (2)
3 (1)
2
5
4 (2)
2
-1 -1 -1
1
1
1
2
1
2
1
2
4
2
2
1
(注)1.労働基準監督署からの災害報告(災害速報)の集計(死傷病報告の集計値とは異なる)である。
2.死亡災害の右欄は内数で交通事故を表す。
4 (2)
6 (1) 43
(16)
9 (2) 35 (7)
2
2
-3 -1
8
9
35 (7) 8
1
9
平成26年 事故の型別死亡災害発生状況
墜
落
・
事故の型
業
製
鉱
建
土
建
転
種
造
木
築
設
工
工
事
事
業
業
業
業
業
木造等家屋建設工事
そ の 他 の 建 設 業
運
輸
交
通
業
道 路 貨 物 運 送 業
貨
物
取
扱
業
農業・水産業・畜産業
林
業
そ の 他 の 事 業
卸
売
業
小
売
業
通
信
業
医
療
保
健
業
社 会 福 祉 施 設 業
飲
食
店
ビルメンテナンス業
清掃業(除くビルメン)
警
備
業
そ の 他 の 各 種 事 業
全
産
業
計
前
増
年
減
値
数
落
1
転
倒
激
突
飛
来
・
崩
壊
・
落
倒
下
1
壊
2
4
1
3
1
激
突
さ
巻は こ切
きさ
込ま すれ
まれ
れ れ・ れ・
1
2
踏
お
み
抜
き
ぼ
れ
物高 接有
と温
害
・
の
物
低
接温
と
触の 触の
感
爆
破
火
電
発
裂
災
2
2
1
1
平成27年4月8日現在
「交 「交 動無 そ
分
合
道通 そ通 作理
類
の
のな の
路事
事
不
他
反動
」故 」故 動作 他
能
計
2
1 10
4
1
2
1
12
3
6
1
4
1
1
3
6
1
6
1
1
3
10
2
4
1
1
1
1
1
2
1
2
1
2
1
1
3
1
1
1
1
43
3
35
8
1
8
3
2
5
5
9
-1
3
3
-1
3
2
7
-2
1
1
16
1
1
-1
1
(注)1.労働基準監督署からの災害報告(災害速報)の集計(死傷病報告の集計値とは異なる)である。
1
-1
7
9
平成26年 起因物別死亡災害発生状況
平成27年4月8日現在
起因物
原
動
業 種
機
製
鉱
建
造
土
建
運
貨
農
林
そ
全
前
増
設
木
工
築
工
事
事
業
業
業
業
業
木造等家屋建設工事
そ の 他 の 建 設 業
輸
交
通
業
道 路 貨 物 運 送 業
物
取
扱
業
業 ・ 水 産 業 ・ 畜 産 業
業
の 他 の 事 業
卸
売
業
小
売
業
通
信
業
医
療
保
健
業
社 会 福 祉 施 設 業
飲
食
店
ビルメンテナンス業
清掃業(除くビルメン)
警
備
業
そ の 他 の 各 種 事 業
産
業
計
年
減
値
数
動
力
伝
導
機
構
動 力 機 械
用木 建
金
属
設
材
加
用 械
機
工
加
機
用
械工 械
機
1
1
一
般
動
力
機
械
2
2
2
伐車
出
両
系
機
木
械材
物上げ・運搬機械
動 動
乗
力 力
ク
運
等
レ
ー 搬
ン
圧
力
容
装そ
置の
設他
機
物
1
2
1
1
1
3
4
2
3
1
1
1
1
4
4
1
備の
・ 仮 物質・材料
設 危
材
構物 険
・ 物
築建 有
築 害
物物 物
料
1
1
器
そ の 他 の 装 置 等
化
溶
炉
電
人
用
力
学
接
気
機
・
械
設
装
設
工
備
置
窯
備
具
具
荷
環
そ
境
の
等
他
計
1
10
1
12
3
6
1
1
1
1
5
2
3
6
6
1
1
3
10
3
1
4
1
1
1
1
3
1
2
1
1
3
3
1
1
1
1
43
4
-1
1
2
35
8
1
1
4
1
2
2
1
合
2
2
1
9
11
2
4
-2
6
3
4
7
1
3
-3
(注)1.労働基準監督署からの災害報告(災害速報)の集計(死傷病報告の集計値とは異なる)である。
2
4
1
2
6
-2
1
1
2
-2
平成26年 死亡災害発生事例(公開用)
番号
1
2
3
4
発生日時
(曜日)
業 種
8:00~
9:00 警備業
(木)
8:00~ その他の
9:00 土石製品
(火) 製造業
16:00~
17:00 病院
(月)
18:00~ その他の
19:00 土木工事
(火) 業
5
7:00~ その他の
8:00 食料品製
(火) 造業
6
4:00~
新聞販売
5:00
業
(火)
7
8
10:00~
建築工事
11:00
業
(水)
18:00~
道路貨物
19:00
運送業
(木)
労働
者数
50~99
1~9
1~9
1~9
10~29
10~29
1~9
10~29
年齢
性別
災害発生状況
被災者は、防護柵設置工事現場近く
の集合場所に到着した後、現場代理人
と二人で現場へ歩いて移動しながら打
合せをしていたところ、後方から、凍
60代 結した下り坂の路面上をスリップしな
男 がら歩道を乗り越えて来たワゴン車の
後部に激突され、さらに、ワゴン車が
道路へ戻ろうとした際、後部左タイヤ
に轢かれ、腹部を損傷したもの。
解体現場等から搬送された廃石膏
ボードを粉砕し石膏ボード製造メー
カーへ販売をするリサイクル工場にお
いて、被災者は、2軸スクリュー破砕
30代
機で石膏ボードを破砕して、コンベア
男
でサイロに搬送する工程の中で、被災
者が破砕機内に立ち入りスクリューに
挟まれ被災したもの。
医院1階の厨房で夕飯を作っている
時、着衣袖口にガスコンロの火が引火
60代 し、燃えたため熱傷を負い、その後、
女 入院先の病院にて熱傷部に対する手術
等を受けていたが、敗血症性ショック
により死亡したもの。
被災者は、県道交差点工事現場付近
において、発注者へ提出する工事完了
検査用書類に記載する現場の状況を、
60代 しゃがみ込んだ姿勢で確認していたと
男 ころ、交差点に進入してきた一般車両
の軽トラックにはねられたもの。
被災者は、食品の配達を行うために
軽ワゴンを歩道に寄せて停車し、荷物
70代 を積み後部のハッチバックを閉めたと
女 ころ、後方から軽自動車に追突された
もの。
自動二輪を運転して朝刊の配達中、
交差点で軽トラックと衝突し、頭部を
60代 負傷したもの。
男
5階建て市営団地の屋上において、
防水及びシーリング工事前の洗浄作業
を行っていた際、作業で発生したゴミ
60代 を入れた土のう袋をパラペット(高さ
男 0.4m)の外側にあるスペース(パ
ラペット上まで0.8m、幅0.9
m)より、15m下の地上に墜落した
もの。
被災者は、2トンパネルトラックに
て、荷を下ろしの空荷状態での佐世保
市の荷卸先より帰社中、見通しのよい
20代 高速道路中央分離帯のガードレールに
男 衝突し、約1時間半後に、搬送先の病
院で死亡したもの。
事故の型
起因物
交通事故
(道路)
乗用車
バス
バイク
はさまれ
巻き込まれ
混合機
粉砕機
その他の
高温・低温の物
装置、設
との接触
備
交通事故
(道路)
トラック
交通事故
(道路)
乗用車
バス
バイク
交通事故
(道路)
乗用車
バス
バイク
墜落、転落
建築物
構築物
交通事故
(道路)
トラック
備 考
平成26年 死亡災害発生事例(公開用)
番号
9
10
11
12
13
14
15
16
発生日時
(曜日)
4:00~
5:00
(土)
業 種
道路貨物
運送業
10:00~ 非鉄金属
11:00 精錬・圧
(木) 延業
6:00~
7:00
(火)
4:00~
5:00
(木)
機械器具
設置工事
業
その他の
金属製品
製造業
15:00~
産業廃棄
16:00
物処理業
(火)
8:00~
9:00
(月)
9:00~
10:00
(月)
一般貨物
自動車運
送業
社会福祉
施設
19:00~
一般貨物
20:00
運送業
(月)
労働
者数
年齢
性別
事故の型
起因物
店舗前の国道にキャリアカーを停
め、車体後部で車両を下ろす準備作業
を行っていたところ、通勤途上の軽自
50代 動車に追突され、キャリアカーとの間
男 に挟まれたもの。
交通事故
(道路)
乗用車
バス
バイク
被災者は、勤務している会社の八幡
工場から若松工場へ乗用車で移動中、
20代 道路脇の電柱に激突したもの。
100~300
男
交通事故
(道路)
乗用車
バス
バイク
交通事故
(その他)
乗用車
バス
バイク
分類不能
起因物な
し
10~29
1~9
10~19
1~9
30~49
10~29
災害発生状況
被災者は、製鋼工場で煉瓦積替え工
事を終了後、帰宅するため駐車中の車
両(社用車)に向かって歩いていたと
70代
ころ、構内西幹線道路において、他社
男
労働者の運転する車両と接触したも
の。
鉄骨加工員の被災者は、発症前6箇
月間にわたって、1箇月当たり80時間
20代 を超える時間外労働が過重負荷となっ
男 て、心臓疾患を発症したもの。
事業場所有の廃棄物置場において、
事業主と被災者の2名でプラスチック
等廃棄物を片付け作業を行っていた
際、事業主がドラグ・ショベルを運転
60代 し、右旋回後直進した時、大声がした
男 ためドラグ・ショベルを停止させ運転
席から降りて確認したところ、ドラ
グ・ショベルの前方に被災者が倒れて
いたもの。
自動車運転手である被災者は、発症
前1箇月前に100時間を超える時間外労
60代 働が過重負荷となって、脳血管疾患を
男 発症したもの。
被災者は、軽自動車を運転し、ディ
サービスの利用者を迎えに行く途中、
国道の交差点において、10トント
40代 ラックに衝突され、全身を強く打ち、
女 搬送先の病院で死亡したもの。
荷主側構内において、約250kg
のクールボックスの積み込み作業に従
事していた際、荷主側のフォークリフ
トオペレーターがクールボックスを
40代 フォークリフトでトラック荷台へ積み
100~299
男 込もうとした時、荷台上にいたトラッ
クの運転手である被災者側にクール
ボックスが倒れ、被災者頭部を直撃し
たもの。
激突され
建設用機
械
分類不能
起因物な
し
交通事故
(道路)
トラック
激突され
動力
運搬機械
備 考
平成26年 死亡災害発生事例(公開用)
番号
17
18
19
20
21
22
23
発生日時
(曜日)
業 種
13:00~
機械器具
14:00
製造業
(火)
鉄骨鉄筋
16:00~ コンク
17:00 リート造
(木) 家屋建築
工事業
5:00~
6:00
(土)
新聞販売
業
15:00~
16:00 道路建設
(月) 工事業
労働
者数
1~9
50~99
10~29
10~29
年齢
性別
災害発生状況
高所作業車を使用して天井クレーン
のホイスト(定格荷重2.8t)の走
行車輪4個の交換作業を実施していた
際、被災者が作業の補助をする為、高
40代 所作業車座席上の天板上に上がり、上
男 部レバーブロックを緩めようと手を伸
ばした時、足を踏み外して、約2.3
m下のコンクリート床上に落下し、頭
部を負傷したもの。
被災者は、予定の大型プロジェクト
の事前準備(調査)のため、4月1日
より出先事務所にて1人で勤務してい
たが、雑居ビル2階にある事務所の階
50代 段下で倒れているところを、物音で気
男 付いた階下の商店関係者に発見され、
救急搬送されたが、頭蓋骨陥没、脳挫
傷にて死亡したもの。
バイクにより朝刊配達を終えて、販
売店へ戻る途中、県道交差点を右折し
40代 ようとして、対向してきた乗用車と衝
男 突したもの。
道路補修工事の現場において、現場
監督である被災者が、工事の記録写真
を撮影していたところ、アスファルト
50代 を固めるためのタイヤローラーがバッ
男 クしてきて、被災者の背後から轢いた
もの。
12:00~
13:00 陸上貨物
(木) 取扱業
軌道装置の合流点において、被災者
がリモコンを操作して運転する機関車
20代 が、隣接する線路に停められていた貨
500~999
男 物車に激突し、機関車と貨物車の間に
はさまれたもの。
11:00~
12:00 その他の
(土) 小売業
パワーゲート付き2トントラックか
ら、貨物(青果)の入ったカゴ台車
(重量約100Kg)の荷下ろし作業
中、被災者は荷台最後部に積載されて
70代 いたカゴ台車を後ろ向きにパワーゲー
男 ト側に引き出していたところ、パワー
ゲート端部から転落し、そこへカゴ台
車も転落して、これの下敷きとなった
もの。
13:00~
14:00 その他の
(金) 事業
1~9
10~29
作業資材を積んだトラックと作業中
である旨の表示をする標識車の2台を
使用して、都市高速道路のトンネル内
照明施設の点検を行うための走行車線
規制の準備作業中、被災者は、警備員
とともに事故現場1㎞手前から速度を
10代 落とさせる立標作業を終え、先頭に停
男 めていたトラックより走行方向を変更
させるための矢印板を降ろしていたと
ころ、汚泥を運搬中の10tトラック
が、標識車に追突して、同車をはねと
ばし、その前方に停車していたトラッ
クや被災者に激突したもの。
事故の型
起因物
墜落
転落
建設用機
械
墜落
転落
階段
さん橋
交通事故
(道路)
乗用車
バス
バイク
はさまれ
巻き込まれ
建設用機
械
はさまれ
巻き込まれ
軌道装置
墜落
転落
トラック
交通事故
(道路)
トラック
備 考
平成26年 死亡災害発生事例(公開用)
番号
24
25
26
27
28
29
発生日時
(曜日)
6:00~
7:00
(月)
業 種
一般貨物
運送業
19:00~
20:00 機械器具
(火) 設置業
11:00~
12:00 木材伐出
(水) 業
8:00~
9:00
(月)
ビルメン
テナンス
業
15:00~ セメン
16:00 ト・同製
(火) 品製造業
9:00~
10:00
(月)
鉄骨鉄筋
コンク
リート造
家屋建築
工事業
労働
者数
30~49
1~9
50~99
1~9
30~49
10~29
年齢
性別
災害発生状況
被災者は、早朝5時頃、12トント
ラックで、篠栗の自宅から、山口、宇
部、長府方面へ荷を配送するために出
40代
発し、同6時過ぎころ、災害発生場所
男
において約20台が絡んだ事故に巻き
込まれ被災したもの。
空調機器の点検等の業務に従事して
いた被災者は、発症前1箇月前に100時
40代 間を超える時間外労働が過重負荷と
男 なって、脳血管疾患を発症したもの。
山林内において、スギの伐木・集
積・玉切り等の作業を6名で行ってい
た際スギの伐木作業を行っていた被災
者が、胸高37cmのスギをチェーン
ソーを用いて伐木しようとして、受け
口を作り、追口を切っていたスギが、
30代 伐倒を予定していた方向とは反対の方
男 向に倒れ、倒れたスギの元口が被災者
の胸に激突したため、被災者が跳ね上
げられ、そのまま地面に落ち、傾斜地
を3m転がって、その下の切高1.7
m下の作業路に落ちたもの。
労働者4人は、平成26年8月4日
午前7時過ぎに本社事務所に出社し、
道具類を社用車に積み込んだ後、同車
両に同乗して事務所を出発し、清掃現
20代
場に向かっていた際、高速道路を走行
男
中、横転事故(自損事故)を起こし、
4名全員が負傷又は死亡したもの。
被災者が、直径2.5m・幅13c
mの鉄製リング1つ及び直径2.5
m・幅25cmの鉄製リング2つの合
計3つの鉄製リング(合計の重さ34
0kg)を手で転がして移動させ、仮
40代 置き場にならべた後に車輪止めをし、
男 近くにあった鋼材(倒れ防止のために
使用する)を取るために鉄製リングに
背を向けたところ、当該リング3本が
倒れ、はさまれたもの。
清掃工場の建設工事現場で、「灰分
散装置」(重さ0.9t)の据え付け
作業中、被災者は、作業指揮者として
移動式クレーン運転士に合図し、同装
置を吊り上げて移動させていた際に、
吊り上げた同装置が建屋のコンクリー
40代 ト製梁に接触したため、状況を確認し
男 ようと立ち位置を変えていたところ、
玉掛けしていたクランプ(イーグルク
ランプ)が外れ、同装置が落下して被
災者の方に倒れかかり、コンクリート
基礎との間に挟まれたもの。
事故の型
起因物
交通事故
(道路)
トラック
分類不能
起因物な
し
激突され
立木等
交通事故
(道路)
乗用車
バス
バイク
崩壊
倒壊
金属材料
飛来
落下
移動式ク
レーン等
備 考
平成26年 死亡災害発生事例(公開用)
番号
30
31
32
発生日時
(曜日)
業 種
15:00~
16:00 農業
(水)
鉄骨鉄筋
17:00~ コンク
18:00 リート造
(月) 家屋建築
工事業
鉄骨鉄筋
17:00~ コンク
18:00 リート造
(月) 家屋建築
工事業
33
13:00~
木材伐出
14:00
業
(月)
34
20:00~
一般貨物
21:00
運送業
(土)
35
36
14:00~
食料品製
15:00
造業
(月)
10:00~
その他の
11:00
建設業
(日)
労働
者数
1~9
1~9
1~9
1~9
30~49
1~9
1~9
年齢
性別
災害発生状況
脚立を用いて個人宅の樹木伐採作業
中、被災者は、枝払い処置が終わり、
幹の切断作業を天板上で行っていた際
60代 に、地上約3.5mの高さから墜落し
男 て、アスファルトの地面に顔面等を強
打して死亡したもの。
被災者は、建設工事現場での作業を
終了し、同僚3人(1名は助手席、他
の2名は後部座席)を乗せ、社用車を
20代 運転して帰宅途中、片側2車線の国道
男 交差点において、右折してきた対向車
と衝突し、死亡したもの。
被災者は、建設工事現場での作業を
終了し、同僚が運転する社用車に他の
労働者2名(被災者は助手席、他の労
30代 働者2名は後部座席)とともに同乗し
男 て帰宅途中、片側2車線の国道交差点
において、右折してきた対向車と衝突
したもの。
山林内において、5名の労働者でス
ギの伐木・集積等の作業を行っていた
際、伐木作業を行っていた被災者が、
胸高直径34cmのスギをチェーン
ソーを用いて伐木するため、受け口を
60代 作り追口を切ったところ、伐木してい
男 たスギが、伐倒を予定していた方向と
は反対の方向に倒れ、倒れた方向に停
車していたグラップルに衝突した反動
で、倒れたスギの元口が跳ね上がり被
災者の胸に激突したもの。
当日の業務終了後、帰宅するため駐
車場に向かって歩いていたところ、別
60代 の労働者の運転するトラックに轢かれ
男 たもの。
工場内において、フレコンバッグに
米を充填中、搬送準備をするため、被
災者がフォークリフトのフォークにフ
レコンバッグの吊りベルトを掛けよう
としたところ、充填中の米がこぼれ出
したことから、被災者がこれに対処す
70代
るためフォークの前に出た際に、慌て
男
たフォークリフト運転者が踏み込んで
いたクラッチを上げてしまい、前方に
動いたフォークリフトのフォークが被
災者の腹部に激突したもの。
グループホームの敷地内で、擁壁上
に落下防止用のフェンスを設置する準
備作業を行っていた労働者が、約3.
60代
3m下の隣接する飲食店敷地内に墜落
男
し、頭部を負傷したもの。
事故の型
起因物
墜落
転落
はしご等
交通事故
(道路)
乗用車
バス
バイク
交通事故
(道路)
乗用車
バス
バイク
激突され
立木等
交通事故
(その他)
トラック
激突され
フォーク
リフト
墜落
転落
建築物
構築物
備 考
平成26年 死亡災害発生事例(公開用)
番号
37
38
39
40
41
42
43
発生日時
(曜日)
不明
(月)
業 種
窯業土石
製品製造
業
11:00~ その他の
12:00 建築工事
(月) 業
13:00~ 自動車・
14:00 同附属製
(土) 品製造業
13:00~ 自動車・
14:00 同附属製
(土) 品製造業
13:00~
その他の
14:00
林業
(水)
15:00~
道路建設
16:00
工事業
(土)
10:00~
その他の
11:00
小売業
(水)
労働
者数
1~9
1~9
50~99
30~49
1~9
1~9
1~9
年齢
性別
災害発生状況
廃土の再生処理工場内の清掃作業に
従事していた労働者が、再生砂ふるい
機の材料投入ホッパー下部に設置され
ていたベルトコンベア周りの清掃作業
50代 中、当該コンベアのテールプーリーの
男 回転軸に衣服を巻き込まれ死亡したも
の(死亡時刻等詳細不明)。
マンション外壁改修工事現場におい
て、外部足場(くさび緊結式)の解体
作業に従事していた際、被災者は、解
20代 体した建地材(長さ3.5m)を建設
男 用リフトまで運搬するため、建地材を
持って足場作業床を移動中、同足場作
業床から高さ約23m下の地面に墜落
したもの。
被災者は、80トンの機械プレスの
金型を交換したのち、上金型が所定の
位置に固定されていない(被災者側に
5mm突出)にもかかわらず試し打ち
30代 をしたため、上金型の突出部分が下金
男 型に当たり破損し、飛散した上金型の
金属片が被災者の頸部に刺さったも
の。
メッキ加工工場において、クレーン
操作者がメッキ加工用の材料(約40
kg)を専用治具(約160kg)に
取り付けてホイスト式天井クレーン
(2t)の巻き上げ操作を行ったとこ
50代 ろ、建屋片側の走行レールと建屋を接
男 続している溶接箇所が破断し、片側の
走行レールの一部とともにクレーンの
片側が落下し、付近で材料の運搬作業
を行っていた被災者に激突したもの。
雑木伐採現場において、被災者は高
さ約12mのタブの木を伐倒したとこ
ろ、雑木が倒れていくと同時に、地面
から約7m~10mの高さの枝に引っ
60代 かかっていた枯木(長さ3m、幹の太
男 さ12cm~16cm)が落下し、被
災者の頭部に直撃したもの。
側溝布設工事において、工事箇所の
路面舗装作業中、路上に駐車したアス
ファルト運搬用ダンプトラック荷台後
40代 部をのぞき込んでいた現場責任者は、
男 接近してきた車両系建設機械(油圧式
ドラグショベル)に挟まれたもの。
被災者は、調理台の上に乗って、上
方にある棚の清掃作業を行っている途
60代 中に墜落し、その際にコンロ台で背部
女 を打ちつけたもの。
事故の型
起因物
はさまれ
巻き込まれ
ベルトコ
ンベアー
墜落
転落
足場
飛来
落下
プレス機
械
崩壊
倒壊
クレーン
飛来
落下
立木等
はさまれ
巻き込まれ
整地
運搬
積込用
機械
墜落
転落
その他の
装置
設備
備 考