避難情報の提供に係る登録申請等の Q&A Q1 登録すれば北九州市から何が来るのか 固定電話所有の視覚障害の方であれば、音声ガイドによる 避難に関する情報が流れます。またファックス所有の聴覚障 害の方であれば、文字による避難の情報が配信されます。 なお避難の情報とは、緊急度の高い順に避難指示・避難勧 告・避難準備情報となります。 Q2 情報提供を受けるには、特別な設置工事などは必要か 必要はありません。しかしながら、固定電話やファックス 電話をそもそも保有していない場合はこの限りではありま せん。 なお、危機管理室では電話やファックス電話の借用は行っ ていません。 Q3 すでに登録済であるが、電話番号が変わった システムに登録する必要がありますので、危機管理室まで 連絡してください(℡582−2110、FAX582−21 12)。変更がなければ避難情報が受信できないことになり ます。 Q4 毎年申請書が必要なのか 記載内容の変更(視覚の方であれば固定電話の番号、聴覚 の方であればファックス電話の番号)がなければ、自動更新 していくこととなりますので、当初のみ提出いただければ毎 年の手続きは不要となります。ただし、サービスを停止した い場合は危機管理室へご連絡ください(℡582−2110、 FAX582−2112)。 Q5 ひとり暮らしとはどのような状況をさすのか 単身はもちろんですが、家族と同居であっても、たとえば 昼間仕事などの理由で単身になることがあればひとり暮ら しに含めます。判断に迷うときは危機管理室まで問い合わせ ください(℡582−2110、FAX582−2112)。 Q6 現在社会福祉施設(等)に入所(院)しているが、登 録はできるか 本事業は情報の入手が困難な緊急度の高い方を対象とし ています。施設等には施設管理者がいるため、情報の入手は 難しいものではないと考えています。そのため、病院や社会 福祉施設等に入院又は入所している場合は登録対象として いません。 Q7 申請書を代わりに書いてほしい 代筆は認めています。例えばご家族・民生委員の方などに 代筆して記入していただくことは可能です。また各区役所高 齢者・障害者相談コーナーにも申請書を配布していますので、 その場において記入できない場合は職員にご相談していた だければ対応します。 Q8 対象者の条件に当てはまらないが登録したい まずは緊急度の高い方から事業の対象者としています。条 件にあたらない場合、たとえば携帯電話をお持ちの方であれ ば、お知らせ文記載にある複数の情報入手手段を活用いただ くようお願いします。 Q9 視覚聴覚は1・2級ではないが総合等級では障害者手 帳1級である。登録できるか 事業開始にあたっては、市の関係部局等だけでなく障害者 団体とも協議を重ね、まずは情報の入手が困難な緊急度の高 い方を対象とすることとしております。そのため、対象者の 条件にあてはまらない場合は登録できないことになります。 Q10 配信テストとはどういったものなのか 危機管理室より 視覚障害の方であれば、音声ガイドで「テストです」と流 れます。 また聴覚障害の方であれば、ファックスで「テストです」 と届きます。 Q11 避難情報があった場合どうしたらよいか 避難は命を守る行動として位置づけられています。 対象となる地域及びその周辺に避難情報が発令された場 合、日ごろから避難する場所や避難方法など考えておき、い ざというときに備えておく必要があります。また、ひとりで 避難することが困難な場合は、家族の方や近所の方などと日 ごろから話合い、避難方法など考えておくと非常に有効であ ると考えています。
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