固 定 資 産 評 価 審 査 申 出 制 度 と は 1 固定資産評価審査制度とは 固定資産税の納税義務者は、固定資産課税台帳に登録された価格(評価額)に不服がある場 合に、固定資産評価審査委員会に対して、文書で審査の申出をすることができます。 2 固定資産評価審査委員会とは 固定資産評価審査委員会とは 市民、市税の納税義務者又は学識経験者の中から、議会の同意を得て市長に選任された委員 が、固定資産課税台帳に登録された価格についての不服を審査し、決定するために設置された 中立的、専門的な第三者機関です。 3 審査申 審査申し出できる人 固定資産税の納税義務者又は代理人 4 審査申出できる事項 審査申出できる事項 固定資産課税台帳に登録された価格についての不服 5 審査申し出の前に 審査申し出をするに当っては、税務課(土地係、家屋係)にて十分な説明を受け、どのよう に評価されているのか確認することをお勧めいたします。 固定資産課税台帳に登録された価格以外の、税額の算定や納税義務者の認定などに不服があ る場合には、この委員会に対する審査申出とは別に、市長に対して審査を請求することができ る制度があります。詳しくは、税務課固定資産税担当にお問い合わせください。 6 審査申出の方法 審査申出をする場合は、添付してあります「固定資産税 固定資産税に 固定資産税に係る固定資産評価審査申出書」を 固定資産評価審査申出書 ダウンロードし、必要事項を記入後、固定資産評価審査委員会(監査委員事務局内)に提出し てください。申出書は3通作成し、正本、副本の2通を提出、1通を控えとしてください。 また、申出書は、同監査委員事務局の窓口にも用意してあります。 7 審査申し出ができる期間 審査申し出ができる期間 固定資産課税台帳の縦覧期間の初日から、納税通知書 納税通知書が 納税通知書が届いてから60 いてから60日 60日以内まで 以内 (縦覧後に価格決定又は価格修正があった場合は、その通知を受けた日後 60 日以内) 固定資産評価審査委員会は、内容の審査に入る前に申出書が適法な形式を備えているかどう かを審査し、記載漏れ等の不備がある場合には、申し出者に期限を定めて補正を求めることが あります。 8 審査の方法と流れ 審査の方法は、申出者と市長の双方から出された書類を基に、委員が審査し、判断する書面 審理を原則としています。審査の手順は、おおむね次のとおりです。 審査申出者 固定資産評価審査委員会 市 長 申出書の副本を 提出 受 審査申出書 市長に送付 理 弁明書 申出者の不服に 対して評価内容 弁明書の副本を 等を説明し、弁明 申出者に送付 提出 を行う 反論書 弁明書に反論がある 書面審理 提出 場合 必要に応じて現地 調査を行う 委員に対し 口頭で意見 口頭意見陳述 を述べる (希望する場合) 決定書の謄本を送付 決定書の謄本を送付 決 定 *委員会の決定により、課税台帳に登録された価格等を修正する必要があるときは、市長は価格 等を修正し、その旨を納税義務者に通知しなければなりません。 *委員会の決定に不服があるときは、その通知を受けた日から6か月以内に、裁判所に対して決 定の取消しを求めて訴訟を提起することができます。 柏崎市固定資産評価審査委員会 電話(直通)21-2376 (代表)23-5111 FAX番号 内線376 23-5202 (柏崎市役所第2分館2階 (柏崎市役所第2分館2階 監査委員事務局内) 監査委員事務局内)
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