164 質平 成 問二 十 提 出 者 宮 本 徹 東 京 外 環 道 路 を は じ め と す る 高 速 道 路 建 設 の 現 状 に 関 す る 質 問 主 意 書 第七 年 一三 月 二 六十 四 四日 提 号出 一 事 業 の 負 担 額 の 比 率 に つ い て 明 ら か に さ れ た 上 で 、 合 併 施 行 方 式 の 有 効 性 に つ い て 見 解 を 伺 う 。 業 区 間 、 事 業 費 の 総 額 、 有 料 道 路 事 業 の 負 担 額 、 税 金 に よ る 直 轄 事 業 の 負 担 額 、 事 業 費 総 額 に し め る 直 轄 方 式 で 整 備 し て い る 、 い わ ゆ る 首 都 圏 の 高 速 道 路 整 備 事 業 の う ち 、 税 負 担 の 比 率 が 高 い 事 業 か ら 順 に 、 事 二 一 般 道 路 事 業 ︵ 高 速 自 動 車 国 道 法 ︶ と 有 料 道 路 事 業 ︵ 道 路 整 備 特 別 措 置 法 ︶ と を 組 み 合 わ せ た 合 併 施 行 の 詳 細 を 明 ら か に さ れ た い 。 円 か ら 三 千 三 百 七 十 四 億 円 へ 引 き 上 げ ら れ た 。 つ い て は 、 有 料 事 業 費 の 見 込 み が 増 大 し た 原 因 と 積 算 根 拠 一 東 京 外 環 道 、 関 越 ∼ 東 名 間 の N E X C O 負 担 分 で あ る 有 料 事 業 費 の 見 込 み が 、 当 初 の 二 千 四 百 六 十 三 億 そ こ で 、 東 京 外 環 道 路 を は じ め と す る 、 全 国 の 高 速 道 路 建 設 の 現 状 と 課 題 に つ い て 質 問 す る 。 と な り か ね な い 高 速 道 路 建 設 が 進 ん で い る と 思 わ れ る 。 路 建 設 の 現 状 は 、 七 十 五 % 以 上 を 税 金 で 建 設 す る 東 京 外 環 道 ︵ 関 越 ∼ 東 名 間 ︶ を は じ め 、 将 来 の 収 支 が 赤 字 見 据 え た 事 業 の 厳 選 ﹂ ﹁ 将 来 の 維 持 管 理 ・ 更 新 費 用 を 踏 ま え た 事 業 を 選 別 ﹂ と 指 摘 し て い る 。 し か し 高 速 道 深 刻 な 財 政 状 況 の 中 、 政 府 の 財 政 制 度 等 審 議 会 も 、 ﹁ 社 会 資 本 整 備 水 準 の 向 上 、 将 来 の 人 口 減 少 の 現 実 を 東 京 外 環 道 路 を は じ め と す る 高 速 道 路 建 設 の 現 状 に 関 す る 質 問 主 意 書 右 質 問 す る 。 要 性 に つ い て 見 解 を 求 め る ︵ た だ し 、 外 環 道 路 の 東 名 以 南 を 除 く ︶ 。 先 、 委 託 費 用 ︵ 契 約 金 額 ︶ を 明 ら か に さ れ た 上 で 、 深 刻 な 財 政 事 情 の 中 で ﹁ 予 定 路 線 ﹂ の 建 設 を 進 め る 必 間 に 調 査 ・ 検 討 を お こ な っ た 路 線 に つ い て 、 調 査 ・ 検 討 の 名 称 と そ の 概 要 、 外 部 に 委 託 し た 場 合 は 委 託 五 国 土 開 発 幹 線 自 動 車 道 建 設 法 第 三 条 に も と づ く ﹁ 予 定 路 線 ﹂ の う ち 、 二 〇 〇 五 年 度 か ら 二 〇 一 四 年 度 の の か 、 明 ら か に さ れ た い 。 四 国 に よ る 新 た な 高 速 道 路 の 建 設 に あ た り 、 将 来 の 更 新 費 用 に つ い て 、 ど の よ う な 検 討 を お こ な っ て い る の か 、 明 ら か に さ れ た い 。 高 速 道 路 全 体 の 更 新 計 画 に つ い て 、 何 年 何 月 ま で に 、 ど う い う 手 続 で 、 ど う い う 更 新 期 間 の 計 画 を つ く る 模 修 繕 、 更 新 に つ い て の 予 算 計 画 が た っ て い る 路 線 を 明 ら か に さ れ た い 。 ま た 、 税 金 を 投 入 し て 建 設 し た 三 直 轄 方 式 、 新 直 轄 方 式 、 合 併 施 行 方 式 な ど 、 税 金 を 投 入 し て 建 設 し た 高 速 道 路 に つ い て 、 中 長 期 の 大 規 二
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