施 政 方 針 - 今帰仁村役場

き
ん
なじ
広報 Nakijin
0980-56-2101(代表)/ホームページアドレス http://www.nakijin.jp
2015年
4月
毎月1日発行
「自分の健康は
自分で作る」
一括交付金
人口一万人戦略
企画財政課
災害に強い農業
施 政 方 針
472号
農大誘致
地域福祉の充実
村営住宅
防災力
健康長寿
子育て支援新制度
幼保連携推進室
農林水産と観光
ごみの有料化
北山学園プロジェクト
■2月末 村の人口 男 4,879人(+2) 女 4,761人(-3) 計 9,640人(-1) 世帯数 4,197(+3)■
平成
年度
施政方針
前期基本計画4年目の挑戦
昨年8月から 月までの期
間 、村 内 すべての 字 に お き ま
深く感謝申し上げます。
てくださいました関係各位に
とは、同 事 業 を 成 功 裏 に 導い
して高い評 価を受けましたこ
皆様にお届けし、同フェアに対
は本村の今(いま)を村内外の
帰 仁 観 光・物 産と芸 能フェア」
し 開 催 し ました「 まるごと今
るむらづくり
る型土地利用の原則を守
(1)自然環境と共生:やんば
むらづくりの基本姿勢として
り ます 。
ら・今 帰 仁 」を 目 指 し て まい
ラ・人・農 が織 り なす ゆがふむ
本 構 想 で 本 村 の 将 来 像「 ム
村 政 運 営 に 対 し ま し て は、
今 帰 仁 村 第4次 総 合 計 画 基
まいります。
(1)本村の立地の優位性を生
平成 年度の重点施策はつ
ぎのとおりです。
り ます 。
時 期 に き ている と 考 え て お
果 と 課 題 につい て 検 証 す る
え ま すので 、同 基 本 計 画の成
~平 成
年 度 )が4年 目 を 迎
して国民健康保険事業の運営
平成 年度の重点
3、
施策
営に関する基本的な考えを明らかにしました。
の減 量 化に向けたゴミの有 料
状況と健康づくり、
一般廃棄物
興:積み上げ方式の産業
(2)農業を中心とした産業振
ます。
学校の誘致実現を目指し
かして 、沖 縄 県 立 農 業 大
れ て お り 、今 後 と も 村 民のた
くりを進める車の両輪といわ
れ ま す 。議 会 と執 行 部は村 づ
への村 民 参 加の促 進 を 図 りつ
広く意見を聞くとともに村政
民 との対 話 を 重 視 し な が ら、
今 後 と も 、村 民 目 線 に 立っ
た 村 政 運 営 を 進 める ため、村
まいりたいと思います。
の保 健・環 境 行 政 に 生 かし て
拝 聴 し ました。ご意 見 は今 後
づく りの成 果 を 大 切 にし、新
先輩方が築き上げてきたむら
以 上この3つの方 針 を村 政
運 営の柱 に 掲 げ 、こ れ まで 諸
づくり
環境づくりを目指すむら
が 安 心・安 全 に 暮 ら せ る
コミュニティの強化:誰も
(3)むらづくりを支える地域
( 3 )北 部 連 携 促 進 事 業 を 実
取り組んでまいります。
採択に向け全庁を挙げて
を聴取し引き続き事業の
有 効 活 用 す る ため、今 後
金(一括 交 付 金 )の制 度 を
る沖縄振興特別推進交付
選 択に基づいて実 施でき
県及び市町村が自主的な
(2)沖縄振興に資する事業を
めしっかりと議論を交わし、
と
つ、村づく りを行っていきたい
た な 創 造 発 展 に向 け、村 民の
代 わって 議 会 によって 決 定 さ
もに手を携えて行政課題の解
と考えております。
ております。
ま た、沖 縄 タ イ ムスの協 力
のも と 地 域 の観 光・物 産 と 芸
能 を 広 く ピーア ールす る「 ふ
るさと元 気 応 援 企 画 」を活 用
村政運営に対する
2、
基本方針
ま た、同 基 本 構 想 に 基 づい
た前 期 基 本 計 画( 平 成 年 度
取り組んでまいります。
果を共感できるむらづくりに
皆 様 と と も に 協 働 し、その成
て お り ま す 。村 民の安 心
サービスに大きく 寄 与し
効果が発現し村民の福祉
施 し たこ と に よ り 、そ の
安全で豊かな生活環境の
ここで 、こ れ か らの村 政 運
営に対 する基 本 方 針を述べて
とも広く村民の声や意見
決 に向 かっていき たいと 考 え
議 会は議 決 機 関で あ り 、地
方 公 共 団 体の意 思 は、住 民 に
振興を実現するむらづく
本 日ここに、平 成 年 第1
回今帰仁村議会定例会の開会
にあ た り 、提 案 して お り ま す
議 案のご 説 明 に 先 立 ち 、私の
村政運営に対する基本姿勢と
所信の一端を表明し、村民の皆
様 を はじ め、議 員 各 位のご 理
解とご協力を賜りたいと存じ
ます。
さて、昨年は、任期満了に伴
う今帰仁村議会議員選挙が実
施されました。
24
はじめに
1、
化について住 民 説 明 会を開 催
27
り
3月4日に平成 年度今帰仁村議会第一回定例会が開会し、
冒頭で與那嶺幸人村長は平成 年度の施政方針を述べ、村政運
28
27
し、村 民の皆 様 か らご 意 見 を
27
今月号は、ページ数を増やし施政方針と一般会計予算等の概
要を紹介します。
11
27
27
27
2
広報なきじん
(2015年)平成27年4月1日 指 し 、施 策 の展 開 がで き
り ま す 。人口1万 人 を 目
の戦 略 作 成を進めてまい
を 受 けて 、今 帰 仁 村 独 自
創 生 」における 総 合 戦 略
ら 国 が推 し 進 める「 地 方
す。
事業を実施してまいりま
成
年度に村営住宅建設
に 推 進 していき ま す 。平
き続き事業の導入を強力
く 村 民の声 を 聴 取 し、引
整 備 促 進 を 図 る た め、広
の認 識 のも と 、村 民 が 健
の健 康 は 自 分 でつく る 」
実現するためには、
「自分
う こ とで す 。このこ と を
は、村 民 誰 も が 等 し く 願
で 、健 康 に 暮 ら せる こ と
( 7 )村 民 が 住 み 慣 れ た 地 域
と考えております。
推 進に努 力していき たい
的に結び付けた振 興 策の
農林水産業と観光を有機
強い農 業 を 目 指 し ま す 。
整 備 推 進 を 図 り 、災 害 に
農作物被害防止施設等の
る と と も に 、こ れ か ら も
他産業との連携を強化す
す。
支援計画の推進を図りま
中・長 期の子 ども・子 育て
的な子育て環境の整備と
室 を 設 置 致 し ま す 。総 合
一元 化 し 、幼 保 連 携 推 進
所の管轄を教育委員会に
なっていた幼 稚 園 と保 育
た め 、こ れ ま で 部 署 の異
幼 児 教 育の充 実 を 図 る
を実施致します。さらに、
園での午後の預かり保育
育の課 題 を 解 消 し、幼 稚
就業環境の充実と二重保
タ ー トし ま す 。保 護 者の
財政改革を継続断行しなけれ
で あ るこ と か ら、引 き 続 き 行
平成 年度も厳しい財政運
営を強いられている財政状況
ント悪化しております。
比率が前年度より1・45ポイ
に陥 り、平 成
本村は平成 年度決算で国
保会計の影響で初の連結赤字
ざいません。
欠であることは言うまでもご
財 政 的 な裏 付けが必 要 不 可
これらの施策を展開するには
以 上 、私 の 村 政 運 営 に あ
たっての概要を述べましたが、
います。
円 で、な お増 加 傾 向 を 示 して
の必 要 額 は、883,
012千
して は、対 前 年 度 比
一般 会 計 に 占 める 割 合 が3
割にも達 する民 生 費につきま
の整備事業の増が主な要因と
て お り 、災 害 に強い栽 培 施 設
一方 、農 林 水 産 業 費 で は 、
166,
770千 円の増 となっ
円の減となっています。
で、総務費は、
221,
489千
年度連結赤字
なっています。
)平成
ばなりません。
このよ う なこ と か ら 、自 主
財源である村税等のさらなる
となっている ものの、
一般 財 源
き た 北 山 学 園 構 想 を、平
収納率向上に向けた体制づく
り 、地 域の防 災 力 を 高 め
民の防災意識の啓発を図
(5)東日本大震災を教訓に村
いのある豊かな生 活を送
む 全 ての村 民 が、生 き が
(8)高齢者や障がい者等を含
化に努めてまいります。
の為 学 力 の向 上 は も と よ り 、
の教 育 立 村 、今 帰 仁 村の構 築
「 人 材 を 持って 資 源 と な
す 。」と言 わ れるように日本一
○一般会計について
当初予算案について
財 政 運 営 に向 けて、取 り 組 み
削 減 に努 め、今 後 とも 健 全 な
年度か
( 4 )地 方 の 人 口 減 少 を 主 要
課 題 とし、平 成
%の減
告知整備事業の減によるもの
るよう企画力の向上を図
康長寿を実現できるよ
私の信 条で ある「 平 和で 豊
かな 村 づく り 」を 図 ることで
る た め、年 次 的 に 各 地 区
ることができる明るく 住
キャリア 教 育 を 充 実 し 、こ れ
年度より北山学園プ
成
り を 行 う とと もに、歳 出 にお
年度から実施して
る た め 担 当 職 員 の増 、企
う 、今 後 も き め 細 や か な
村民福祉の向上に誠心誠意努
いて も、補 助 事 業 導 入 を 最 優
で 避 難 訓 練 を 行っていき
みよい社会を実現するた
平 成 年 度の当 初 予 算 総
額は、
4,
984,
734千円で
○国民健康保険特別
(
画財政課の設置を行いま
ロジェクトとして充実・強
力していく 所 存であることを
年度は、地域
までの北山学園構想の事業を
対前年度比
相 談・健 診 体 制の充 実・強
化してまいります。
ます。平成
め 、保 健・医 療・福 祉 が 調
更に継続・進化させ、地域型就
しては、
一括交付金の特別枠で
本村の国民健康保険を取り
巻 く 環 境 は、医 療 費の伸びや
を進めてまいります。
財 源 確 保の為 、全 庁 的 に経 費
防 災 体 制 の 充 実・強 化 に
和のとれた総合的な地域
会計について
し、地域貢献・社会貢献できる
あ る 今 帰 仁 村 地 域 安 心・安 全
27
人材の育成を目指します。
%の減 となって
併せて防災行政無線の運
いま す 。その主 な 要 因 とし ま
年 度 より 子 ども・
業意識向上支援事業を活用
(9)平 成
福祉の充実に努めます。
(6)本村の基幹産業は農業で
子 育 て 支 援 新 制 度 がス
3.8
27
あ り 、農 業 を 中 心 として
27
用を実施いたします。
す。
2.0
27
24
25
先に掲 げ、国 保 特 別 会 計 赤 字
27
決意いたしております。
24
27
10
27
広報なきじん
(2015年) 平成27年4月1日 3
厳しい状 況が続いており ます
累 積 赤 字の影 響 もあって年々
となっております。
用の配 水 及び給 水 費 、受 水 費
整 理 嘱 託 員の徴 収 技 術の一層
続 き、徴 収 職 員や 村 税 等 滞 納
図ってまいります。
を 開 催 し、租 税 教 育の充 実 を
く り を構 築 する「 要 援 護 者 避
な ど、地 域 で 支 え 合 う 体 制 づ
育て世帯に対して臨時給付金
難 計 画 」の整 備に取 り 組みま
護税務署や名護県税事務所と
安心できる窓口
「住民サー
ビス」
の向上について
を今年度も実施します。
の向 上 に 努 める と と も に、名
自主財源の確保について
の連 携 を 密 にし、村 税の適 正
住 民 サ ー ビ スの 向 上 を 図
る ため、行 政 は 住 民 に 対 す る
年 度 の国 民 健 康 保
険 特 別 会 計 について は、総 額
○税収の向上に向けて
安定的な自主財源の確保に努
サービス業であるという 意 識
が、平 成
1,
666,
791千 円 を 計 上
村 税 は、歳 入の根 幹 を な す
もので あ り 、自 主 財 源 として
めてまいります。
行 政 を 取 り 巻 く 環 境は、依 然
ホームページ等を活用し、納税
ていた だ く た め、村 広 報 紙 や
村 民の皆 様 に 村 税 が 果 た
している役割を正しく理解し
め、常に村民の立場に立ち、正
窓口業務における住民サー
ビ スの 更 な る 充 実 を 図 る た
口」を目指します。
定 、民 設 民 営 保 育 園の誘 致 を
認 定 子 ども園 」の基 本 計 画 策
支 援や「 幼 保 連 携一体 化 施 設・
等 、本 村の抱 える 課 題 改 善 に
○子育て応援について
事 業、子 育て 臨 時 給 付 金 事 業
す。そのほか、低所得者及び子
ており ます 。今 年 度 も 引き 続
の税 収 確 保 は 極 めて 重 要 で
か ら 細 心 の気 配 り を 心 がけ 、
として厳しい状 況 が続いてお
意識の高揚と税に対する啓発
確かつ迅 速に対 応 するととも
積極的に行い、幼児教育、保育
課 税 と 徴 収 率 の向 上 を 図 り 、
き、
一般会計からの繰り入れや
あ り ま す 。し か し 、村 内 の 企
○納税意識の高揚を
安心して子育てのできる環
境 づく り を 図 る ため、保 育 施
○後期高齢者医療
り ます 。
活動を引き続き推進していき
に、
一層きめ細 かなサービスに
ります。
し、昨年度より %の減となっ
内 部 努 力 等により 、国 民 健 康
業及び個人における所得の増
親切、
丁寧に誠意を持って接し
設の老朽化や待機児童の解消
特別会計について
このよ う な 中 、村 税 収 入の
維 持・拡 大を図るためには、本
たいと考えております。
を 徹 底 す る とと もに、常 日 頃
保険の健全運営に努めてまい
加 や 景 気 の 回 復 について は 、
「 さ わ や かな 親 しみのあ る 窓
込 ま れ る 中 で、平 成
村の特性を生かした産業の育
の受け皿整備と村立保育所の
年 度の
努めてまいります。
ついて
安定的に支えてまいります。
においても高 齢 者の医 療 費を
任 制 度の活 用 等 、こ れ まで も
入や名護県税事務所による併
ま た、収 納 向 上 対 策 につい
て は、滞 納 管 理 システ ムの 導
りません。
に取 り 組 んでいかなくてはな
り 、村 経 済の活 性 化 に積 極 的
深めていただくことを目 的に
て 関 心 を 持 ち 、正 しい理 解 を
く こ と を と お し て 、税 につい
テーマとした標 語や作 文 を書
ます。また、税に関することを
と連 携 し、租 税 教 室 を 開 催 し
ことを目的として名護税務署
解 が村 民 各 層に広 がっていく
り 、平 常 時 において も 独 居 高
し ま す 。また災 害 時 はも とよ
民にやさしい村づく りを推 進
健・福 祉 が 連 携 し た 全 ての村
社 会 を 目 指 し 、医 療・介 護・保
誰 もがいきいきと安 心した
生活を送ることができる地域
○地域福祉について
福祉保健行政の推進について
支給いたします。
し を 行い、第 3 子 以 降へ増 額
度 」については、給 付 額の見 直
「 すこやか子 育て 支 援 金 制
後6か月の乳児に支給される
実 施 す る とともに村 内の生
育 医 療 給 付 事 業 」を引き 続き
ま た、子 育 て 家 庭の医 療 費
の負 担 軽 減 を 図る「こども 医
再編を進めてまいります。
す る 企 業 を 積 極 的 に誘 致 し、
して も らい、租 税 に 対 す る 理
平成 年度の簡易水道事業
会計の総額は1,
188,
666
様々な取り組みを行い、
一定の
齢 者 や 障 がい 者 等 の 見 守 り
療 費 助 成 事 業 」や「 未 熟 児 養
%の増 となって おり
「 税 の作 文・標 語コンク ール」
○簡易水道事業会計に
千 円で
成 果 を あげており ます 。引 き
1.0
ます。増の主な要因は、営業費
%の
を 計 上 し、昨 年 度 よ り
雇用の機会や消費の拡大を図
向 け、事 業 所 内 保 育 所の設 立
後期高齢者医療特別会計につ
成 に加 え 、産 業の活 性 化 に資
後 期 高 齢 者 医 療 制 度は、高
齢化に伴う医療費の増大が見
いては、総 額82,
999千 円
次代を担う児童・生徒には、
税の意義や役割を正しく理解
2.6
増 と なって お り ま す 。今 年 度
27
未 だ 不 透 明 なこ とから、税 務
図るために
27
27
6.8
4
広報なきじん
(2015年)平成27年4月1日 組む村母子会の組織活動を支
の増 設 を 公 募 し、認 知 症 高 齢
( グルー プホーム)の西 地 区へ
症対応型共同生活介護事業所
度)に基づき、地域密着型認知
今 年 度 は、第6期 介 護 保 険
計 画( 平 成 年 度~平 成 年
介護サービスを実施します。
を中心とした互助活動による
者や地域住民、
ボランティア等
援 事 業へ移 行 す る な ど、高 齢
段階的に村が取り組む地域支
助 成のほ か、妊 娠 期 か ら 子 ど
母子保健事業につきまして
は、高 額 な 不 妊 治 療 に対 す る
します。
防 施 策 や 健 康 づく り を 推 進
を 展 開 し、村 民 と共 に疾 病 予
導 、相 談 、食 育 に 関 す る 事 業
から、各 世 代への健 診、保 健 指
と早 期 発 見 、早 期 治 療の観 点
てい ま す 。ま た 、病 気 の 予 防
ウォー ク 」を 継 続 的 に開 催 し
館 を巡 回 する「 なきじん村 民
ら 毎 週 日 曜 日の早 朝 、各 公 民
運営に努めてまいります。
け ら れ る よ う 、制 度の円 滑 な
様が安心して必要な医療を受
進 す る とと もに、高 齢 者の皆
の質を確保する保健事業を推
係 機 関 との連 携 を 図 り 、生 活
高齢者医療広域連合や村内関
後期高齢者医療につきまし
ては、運 営 主 体の沖 縄 県 後 期
○後期高齢者医療制度に
ついて
進してまいります。
る「 健 康 長 寿 村 づく り 」を 推
に、資 源 ご みの回 収 やご み 排
ご 理 解 を お 願い す る と と も
担した取 り 組みへのご協 力 と
の立 場 か ら 役 割 と 責 任 を 分
村 民 、事 業 者 、行 政 そ れ ぞ れ
実 施 し ま す 。こ れ まで 以 上 に
ついて は 、平 成
ごみ と 粗 大 ごみ 」の有 料 化 に
豊 かな 生 活 環 境 を 次 世 代
に引 き 継 ぎ 、適 正 なごみ 処 理
格 取 得 など、自 立 支 援 に取 り
○高齢者福祉について
高齢者が可能な限り住み慣
れた地域で自立した生活をす
年2 月 か ら
と減 量 化 を推 進 する「 燃 える
○環境衛生について
図 り ます 。
援します。また、
ひとり親世帯
者や家族介護者が安心して暮
もの発達段階に応じた切れ目
○ 母子及び父子の福祉に
ついて
への医療費助成事業を継続実
らせる村づくりに努めます。
のない支 援 を 行 う と と も に、
育児の悩みや仕事と家庭の
両 立 等、必 要 な 情 報 収 集や 資
施します。
○障がい者福祉について
主体的な介護予防への取り組
(平成
年度)
地 域 で 安 心 して 暮 ら せる
よ う「 第4期 障 害 福 祉 計 画 」
支援を行います。
配 置 し 、対 象 者への包 括 的 な
母 子 保 健コーディネーター を
平成
防 事 業のほか、
ヘルスアップ事
財政状況の厳しい国保事業
の健 全 な 運 営 を 図 る ため、予
運営について
○国民健康保険事業の
取 り 組 み 、そ のほ か 、野 犬 対
策のためのC 2排 出 削 減の
「今帰仁村墓地基本
ま た、
計 画 」の策 定や地 球 温 暖 化 対
り 組 み ます 。
や海 岸 漂 着 物 清 掃 対 策に取
出 抑 制 、不 法 投 棄パトロール
み を 支 援 す る とと もに、村 老
に基づいた障 害 福 祉 サービス
業や保健事業等において生活
策 、タ イ ワンハブ 等 の有 害 生
ごせるよう介護予防に関する
人クラブ連合会や各字老人ク
の提 供 や 相 談 支 援 事 業 を 行
ま た、健 康 と 観 光 を 結 びつ
ける「 今 帰 仁 村 健 康 長 寿 村 プ
習 慣 病のリスクの高い方 を抽
齢 者の生 活 習 慣 をモデルとし
指 導の継 続 によ り 、医 療 給 付
析 を踏 まえた計 画 的 な保 健
に取り組みます。
安心して暮らせる環境づくり
年度は保健センターに
ラブへの活動支援を行い、高齢
い、障 がいの あ る 方 や そ の 家
ロジェク ト 」については、本 村
物の駆除、撲滅に努め、村民が
た「へルスツーリズム」の事 業
費 の 抑 制 に 努 め ま す 。ま た 、
知識の普及や地域住民による
者が培った経験や知識・技能が
族 に対 し、日 常 生 活 及び社 会
出 し、健 診 結 果 やデー タの分
化 に向 け、今 年 度 も 県 外 から
保険税の収納対策として口座
○農業の振興について
年 度~平 成
活かされる豊かで活力に満ち
の健 康でいきいきと暮 らす 高
のモニターツア ーの実 施 と 地
振替の推奨やこまめな納付相
体 的に提 供 する「 地 域 包 括 ケ
組 み ます 。
域の健康課題の改善に取り組
談 等 を 行い、収 納の確 保 と 被
本 村の基 幹 産 業 で あ る、農
業 を 中 心 と し て 、二 次 産 業 、
農林水産業の振興について
ついて
む「 健 康 作 戦 会 議 」を 行 う な
○健康づくりの推進に
村 民 の日 常 的 な 運 動 習 慣
の定 着 と 自 らの健 康 意 識 の
保 険 者 間の負 担の公 平 化 を
医療・介護の連携、生活支援
と介護予防、住まいの確保を一
アシステム」の実現を目指し、
ど、村民自ら実践し、参加でき
○介護保険について
生 活の総 合 的 な 支 援 に 取 り
29
た地域社会を維持します。
27
向 上 を 図 る ため、今 年1月 か
29
27
28
O
27
広報なきじん
「 訪 問 介 護 」や「 通 所 介 護 」を
(2015年) 平成27年4月1日 5
これ まで、スイカをはじめ、
輪ギク、小ギク、甘藷、
マンゴー
り ます 。
式の産業振興を目指してまい
的に振 興 を図る積み上げ方
三 次 産 業 な どの他 産 業 と一体
いります。
してその解消に取り組んでま
耕作放棄地の対策につきま
しては、農 業 委 員 会 等 と協 力
を推進してまいります。
始 型 )、新 規 就 農一貫 支 援 事 業
青 年 就 農 給 付 金 事 業( 経 営 開
してまいります。
森林公園施設の利活用を推進
を健康づくりや癒しの場及び
外 観 光 客の誘 致 を 促 し、森 林
リーンツーリズム等により 村
てまいります。
の活用や販路拡大の支援をし
雇 用 対 策 事 業、
「沖縄県緊急
創出する取り組みを支援する
おります。
( 今 帰 仁 西 地 区 )を 計 画 し て
などが中心となって、繁殖雌牛
あり、さらに、村和牛改良組合
も有数の畜産業が盛んな村で
本 村は、肉 用 牛( 子 牛 )の拠
点 産 地の認 定 を 受 け、県 内 で
に努めてまいります。
本村特有の松並木の景観保全
ことから国や県の協 力のもと
が高い琉 球 松が多い村である
ていま す が、歴 史 的 にも 価 値
は、重 点 地 区 を 定 めて 実 施 し
の支 援 、安 定 した 漁 獲 量 を 確
沿 岸 漁 場へのウニ放 流 事 業へ
め、漁 業 協 同 組 合 と連 携 した
つく
また、継続事業として、
り 育てる漁 業 を推 進 するた
渫工事を計画しております。
な事業として運天漁港航路浚
まいり ま す 。平 成
平成
年度にかけて実施して
港の整 備 」を平 成
年 度 は主
付金事業の活用による運天漁
水 産 業 の振 興 を 図 る た め 、
新 規 事 業 として「 漁 村 再 生 交
○水産業の振興について
地域交流型の施策を実施して
た 、地 域 住 民 が 主 体 と なった
リズム等の地域資源を活かし
体 験 型 農 業、民 泊、
ヘルスツー
消 を 促 進 す る 施 設 の活 用 等 、
た 食 事 等 が 楽 し める 地 産 地
産 品 を 販 売 し 、村 食 材 を 使っ
ま た、観 光ルー ト 上 に 地 域 特
地型・周遊観光を目指します。
観光の振興については、村商
工 会 、村 観 光 協 会 と連 携 し着
化を促進してまいります。
の拡 大 に取 り 組 み、地 域 活 性
の継続事業を実施することに
子 補 給 金 事 業 を 実 施 して ま
て、農 業 災 害 対 策 特 別 資 金 利
また、和 牛 改 良や 飼 養 技 術
等の向上を図るため肉用牛と
を実施してまいります。
帰仁村優良雌牛導入支援事業
たけ 等の生 産 出 荷 施 設 が あ
るエノキ タ ケ 、
エリンギ 、しい
特 用 林 産 物の振 興について
は、村 内 で 大 規 模 生 産 してい
ついて
村 内 観 光 地の環 境 美 化 を 平
り 」を実 施 致します 。また、環
平 成 年 度の主 な 新 規 事
業としては、
集落基盤整備事業
いります。
年 度も
り、現在、県内量販店を中心に
村 で は、こ れ まで と 同 様 に
村 商 工 会、村 観 光 協 会 と連 携
成
野 外 活 動の場 として、乙 羽 岳
継 続 事 業 としては、有 害 鳥
獣 駆 除 対 策 事 業、団 体 営 かん
の改良や子牛の育成技術の向
ま た 、村 内 保 安 林 について
も、防風防潮効果を高め、村民
保 す る ため、保 護 区 域 や 漁 期
まいります。
特 に、農 業 生 産 基 盤 整 備 に
つき ま し て は 、災 害 に 強い 栽
山羊の共進会を平成
出 荷・販 売 さ れ て お り 消 費 需
を とり な がら、商 工 業 と観 光
てまいります。
27
年 度 の新 規 事
年度も引き続き実施し
境 美 化 保 全 推 進 事 業 として
帰仁村」
・
「現代版組踊北山
培 施 設の整 備 事 業 、園 芸 拠 点
開催してまいります。
要 も 拡 大 しており ます 。特 用
の振興を図ってまいります。
また、平 成
より 、産 業の振 興 と雇 用 機 会
がい 事 業( 両 運 天 地 区 、天 底
上など、関係機関と地域が一体
生活の安定と農産物被害の低
を設ける資 源 管 理 型 漁 業への
年 度 から
第 1 地 区 )の 事 業 実 施 と 、東
と なって 安 定 生 産 、飼 育 に 取
減 を 図 る ため、県 営 防 風 林 造
支援、さらに、漁場を守るため
継 続 事 業 としては、観 光 力
強 化 事 業 と し て「 古 宇 利 島
雇用創出事業」を導入し、
3件
が県の園芸拠点産地の認定を
これまでも継続的に実施し
てき た松 食い虫 防 除について
日本 大 震 災や台 風 被 害で農
り組んでおります。
成事業や県営海岸防災林事業
にオニヒトデ駆 除 事 業 等の支
マジック ア ワ ー R UNin今
受けております。
林 漁 業 セーフティネット 資 金
の実 施 について も 県へ要 請 し
援をしてまいります。
の風 」
・
「 今 帰 仁 グスク 桜 まつ
産 地 成 長 戦 略 事 業の支 援 策
○林業の振興について
林産物の生産については、今後
地域の求職者の雇用機会を
27
27
を県へ積 極 的に要 請して まい
り ます 。
の動向を見据えながら同施設
○畜産の振興について
を借り受けた農家の支援とし
主 な 継 続 事 業 として、優 良
種畜の導入を促進するため今
てまいります。
○商工観光の振興に
27
27
適 切 な 森 林 整 備 を 通 じて 、
森 林 レ ク リ エ ー ション や グ
31
「 人・農 地 プラン」の一
ま た、
環 で、担い手 育 成 を 支 援 す る
27
6
広報なきじん
(2015年)平成27年4月1日 (2015年) 平成27年4月1日 広報なきじん
7
建設事業について
発信を強化してまいります。
ントの周 知 及び特 産 品の情 報
間を通して行われる各種イベ
帰 仁 村 観 光 案 内 板の設 置 、年
発 信 強 化 事 業 」を実 施して今
業 として「 今 帰 仁 村 観 光 情 報
運天港いちゃり場まつり」のイ
屋 村の三 村 交 流 事 業「いいな
て、今 帰 仁 村、伊 是 名 村、伊 平
運 天 港 について は、運 天 港
施 設 内の緑 地 公 園 を 利 用 し
てまいります。
山仲山橋の設計委託を実施し
新 規 事 業 として、村 営 兼 次
第2団地新築事業と村道呉我
施してまいります。
を展開してきました。
実させ、地域型の一貫教育施策
高等学校までの連携教育を充
格形成をねらいに幼稚園から
平 成 年 度 よ り 、本 村 、幼
児・児 童 生 徒の学 力 向 上 と 人
の充実強化について
してまいります。
の担い手となる子供達を育成
ま た、地 域の伝 統 や 文 化 に
誇りを持ち、
「文化村今帰仁」
り ます 。
心 の 教 育 に 取 り 組 ん で まい
動 等の豊 かな 体 験 を 通 し た
ン ティア 活 動 や 自 然 体 験 活
学 校 において は、道 徳 教 育
や 特 別 活 動 を 充 実 させ、ボラ
まいります。
り高い水準の技能や記録に挑
徒 が 自 己の能 力 に 応 じて 、よ
豊かな学校生活を営むため
にも運動部活動については、生
な体力を高めてまいります。
を 育 成 す る とともに、基 礎 的
的に運動に親しむ資質や能力
自ら運動する意欲を育み積極
フの基 礎 を 培 う 観 点 に立 ち 、
心と体を一体として捉え、生涯
性の向上、交通安全対策、生活
村民のニーズに応えるため、
産 業の振 興 、村 民 生 活の利 便
強まり、多様化しております。
管 整 備 工 事 を 実 施 し て まい
今 泊 増 圧 ポンプ 場 増 設 、導 水
平 成 年 度は諸 志 地 区の
配 水 管 布 設 、今 泊 配 水 池 及び
水道事業について
ト と し て 充 実 、発 展 を 図って
を 行い、北 山 学 園 プロジェク
所 を 含 めた新 たな 事 業 展 開
昨年までの北山学園構想の
事業を継続・強化し、更に保育
てまいります。
「 学 校での学び」と
さらに、
「 実 社 会 」とのつな が り を 実
り ます 。
い、
「 確 かな学 力 」の育 成 を図
対 応できる資 質や能 力 を培
れからの社会変化に主体的に
校 で「 子 供 が 作 る 弁 当 の日 」
平成
学 力 向 上 施 策の一環 で あ る
「 早 寝・早 起 き・朝 ご は ん 」や
食育の推進について
○学校・家庭と連携した 部指導者の活用を促進しなが
環 境の改 善 な ど、建 設 事 業 を
り ます 。
まいります。
感 させ、主 体 的 な 学びを 形 成
を 実 施 しており ます 。平 成
○確かな学力の推進に
戦 す る 環 境 を 整 える ため、外
にわたる豊 かなスポーツライ
本 村 において 、社 会 資 本 の
整 備 が進 む 中 で、さ ら なる 生
ベント を 開 催 し 、運 天 港 活 性
今 後 、村 内 外の人 材 を 活 用
し た 取 組 等 に よ り 、キャリア
学校教育の充実について
活 環 境の改 善 向 上 、車 輌 利 用
化に向けて取り組んでまいり
教育を最重点施策として日本
○北山学園プロジェクトへ
の 機 会 が 増 え たこ と に よ り 、
ます。
各 種 施 設の整 備 な ど、村 民の
推進してまいります。
ま た、天 底 地 区 に おいて は
水需要の増加に伴う古宇利配
し、
「 夢や希 望 」の実 現を目 指
ら学校と連携して更なる活性
平成 年度も継続事業とし
て 環 境 保 全 美 化 推 進 事 業、景
水池の築造及び配水管布設工
年 度 も 食 育の更 な る 充 実・発
ついて
観 形 成 強 化 事 業、今 帰 仁 城 跡
事等を実施してまいります。
します。
一の教 育 立 村 今 帰 仁 を 目 指 し
周 辺 環 境 整 備 事 業 、風 景 づく
今 帰 仁 村は、教 育 立 村 と言
われそれを誇りに歩んできま
27
推進について
○たくましい心と体を
育む教育の推進について
年 度 よ り 村 内 小・中 学
国・県 の食 育 の推 進 を 受 け て
化を図ってまいります。
り 推 進 事 業、村 道 与 那 嶺 諸 志
さ ら に、湧 川 地 区 において
は配水管布設工事等の施設整
した。これからも子供達一人ひ
進します。
ま た、農 業 と 教 育 をつな ぎ
本村の特性に応じた施策を推
展に努めてまいります。
23
学 校 の教 育 活 動 を 通 じ て 、
幼 児・児 童 生 徒一人ひとりにこ
線 道 路 改 築 事 業、村 道 古 宇 利
備を実施してまいります。
と りの個 性 を 大 切 にし、人 間
○豊かな心を培う教育の
線改良事業を実施してまいり
として調和のとれた成長が遂
学校における体育・スポーツ
活動に関する指導については、
ます。
今 後 も、簡 易 水 道 事 業 統 合
計画に基づき、
上水道事業に向
げられるよう環境を整備して
行政に対する要望はますます
24
けて取り組んでまいります。
また、村 づく り 交 付 金 事 業
については3地 区で 事 業 を 実
27
27
村今帰仁」を掲げ、家庭学習の
進、目 指 そ う 日本一の「 教 育 立
「あ
具体的な取組としては、
い さつ」の村 づく り 宣 言 の推
ります。また、山形県酒田市児
達の「生きる力」を育んでまい
ダ ーの育 成 を 支 援 し、子 ど も
共 に、子 ど も 会 、ジュニア リ ー
会・自 然 体 験 の充 実 を 図 る と
ます 。
ナスク と連 携 を 図って まいり
総 合 型 地 域 スポ ー ツ ク ラ ブ・
推 進 委 員や村 体 育 協 会 及び
り を 積 極 的 に 努 め、スポ ーツ
ご鞭撻を賜りますようお願い
ここに今帰仁村議会議員を
はじ め、村 民 各 位のご 指 導 と
ていく所存であります。
となって、なお一層の努 力 をし
○幼稚園及び各学校の
習 慣 化 や 読 書 活 動 を 推 進 し、
童 との交 流 事 業の「 今 帰 仁 村
村 総 合 運 動 公 園の施 設の
充 実 を 図 る た め、
「今帰仁村
教育環境の整備について
特 色 ある 学 校 、魅 力 ある 学
校 づく り のた め、教 育 環 境 の
学 校・家 庭・地 域が連 携を図 り
ふれ あい少 年の翼 」も 継 続 し
年度
整 備、環 境 美 化 などについて、
取り組んでまいります。
てまいります。
総合運動公園施設強化事業
の施政方針といたします。
申 し 上 げ まして、平 成
学 校、家 庭、地 域、行 政 が連 携
して学校教育を支援してまい
年3月4日
取組について
○家庭・地域における
づくりに努めます。
護者が働きやすい子育て環境
後の預 かり 保 育 を 実 施 し、保
子 ど も・子 育 て 新 制 度 がス
タートし、幼 稚 園において、午
の推進を図ってまいります。
極的な支援と個に応じた指導
れ まで 同 様 、人 材 を 配 置 し 積
興 と生 涯 学 習 を 推 進 し、地 域
業 等 を 実 施 し、社 会 教 育の振
齢 者 学 級 、組 踊 公 演 、婚 活 事
平 成 年 度は中 央 公 民 館
を 核 として 公 民 館 講 座 や 高
充実を図ってまいります。
年度も同事業を継続し施設の
000冊 を 購 入 し ま し た 。今
向 け 絵 本 を 中 心 に書 籍 約1、
地 域 振 興 事 業 により 子 ども
れています。また、対米請求権
み聞かせ等村民に広く活用さ
待 望の村 立 図 書 館 が 平 成
年7月 に開 館 し、読 書 や 読
努めてまいります。
史・文 化 等 の継 承 及 び 活 用 に
還 元 していく 施 設 として 、歴
調 査 研 究した成 果 を地 域に
示 を行ってまいり ます 。また、
千 代 金 丸の複 製 品の常 設 展
歴 史 文 化 センタ ーは、平 成
年 度で作 成した金 装 宝 剣
てまいります。
便性の向上を図り誘客に努め
でトイレを増設し観光客の利
す。また、
観光力基盤強化事業
優 先に整 備 を 図って まいり ま
平成 年度は今帰仁城跡の
大隅城壁崩落箇所の修復を最
○文化財行政について
特定の事業のために特別の経理をする会計です。
「一般会計」は、村の会計基本をなすもので基本的・全般的な経費を経
理する会計で、
「特別会計」は条例で一般会計とは別個の会計を設置して
一般会計・特別会計
あ た り ましては全 職 員 が一体
いり ま し た が、予 算 の執 行 に
予 算 案について申し上げてま
これまで平成 年度の村政
運営の基本姿勢と施策並びに
り ます 。
ルの改 修 工 事 を実 施してまい
ていま す 。平 成
平成
7,
922,
983千円
総額
1,
188,
666千円
簡易水道事業会計
4,
984,
734千円
今帰仁村長 與那嶺幸人
一般会計
平成
本村の児童生徒の良さと課
題についてよく見極め、子供の
社会の教育力の向上に努めて
(一括 交 付 金 事 業 )」を 活 用 し
情緒を安定させ安心して生活
まいります。
ります。
できる環 境 をつくることや基
○社会体育スポーツの
振興について
24
年 度 は プー
1,
666,
584千円
後期高齢者医療特別会計
82,
999千円
市町村によって住民に対する行政サービスに不均衡がないように国
地方交付税
※自分(今帰仁村)の収入
「固定資産税」
「軽自動車税」
村民の皆様に納めて頂いている「村民税」
「市町村たばこ税」などがあります。
村税
※今帰仁村の財布
おわりに
4.
年 度 から整 備 を進 め
本的な生活習慣を身につける
乳 幼 児 、児 童 生 徒の豊 かな
人間性を育むため平成 年度
27
村 民に手 軽にスポーツに親
しんでもらうための環 境づく
27
27
また、特 別 な 支 援 を 要 す る
幼 児・児 童 生 徒 に 対 して もこ
こ との大 切 さ を 家 庭・地 域 に
も 引 き 続 き 、ブック ス タ ー ト
26
国民健康保険特別会計
説 明 し、理 解 を 深 めて まいり
○社会教育の振興と生涯
学習の推進について
27
や読み聞かせを重点に学習機
27
ます。
27
27
26
8
広報なきじん
(2015年)平成27年4月1日 9
広報なきじん
(2015年) 平成27年4月1日 今帰仁さん家の家計簿
498 万円
収入
金額
収 入 項目
分かり易く にして家計簿に 例えると
収 入
平成27年度 一般会計当初予算の概要
収入の割合
(万円)
年間の給与
(村税) 56
9
貯金の取り崩し
(繰入金)
●
200
親からの仕送り
(地方交付税)
●
親から特別にもら 152
うお金(国庫・県支
出金)
●
27
金融機関からの借
り入れ
(村債)
●
諸手当(分担金・負
54
担金・土地代など)
合 計
498
●
●
支 出
歳 入
49億8,473万4千円
その他10.9%
(543,915)
村税11.1%
(555,537)
村債5.3%
(265,900)
繰入金1.9%
(94,240)
1
1000
!
!
り
りっき
親に頼 したいな~
や
収入増
498 万円
支出
支出項目
金額(万円)
●
会議費(議会費)
8
●
食費・光熱費(総務費) 58
●
145
介護費・保育費
(民生費)
●
ゴミ清掃・焼却(衛生費) 32
●
家庭菜園(農林水産費) 65
●
改築・修繕費(土木費) 38
●
18
保険(消防費)
●
67
塾・おけいこ事
(教育費)
●
ローン返済(公債費) 47
●
20
地域活動、
レジャー代
(商工費)
498
合 計
支出の割合
地方交付税40.2%
(2,003,597)
県支出金21.0%
(1,045,013)
国庫支出金9.6%
(476,532)
その他経費0.1%
商工費4.0% (3,007)
(197,643)
49億8,473万4千円
議会費1.6%
(78,998)
公債費9.4%
(469,740)
歳 出
総務費11.7%
(585,190)
教育費13.5%
(672,020)
消防費3.6%
(180,550)
民生費29.1%
(1,449,542)
土木費7.7%
(382,798)
農林水産費12.9%
(645,301)
りない
手をか
りを
介護の
康づく
健
に
う
よ みようかな
して
衛生費6.4%
(319,945)
単位(千円)
税(所得税、法人税、酒税、消費税等)として集められた財源のうち一定割
合の額を地方公共団体に再分配するもので、市町村の財政力に応じて国
から交付されるお金です。 ※親(国)からの援助
国庫支出金・県支出金
「国庫支出金」は市町村が行う特定の事業に対して、国から交付され
るお金のことで、国庫負担金、国庫補助金、国庫委託金に区分されます。
「県支出金」は、市町村が行う事業に対して県から交付されるお金で、使
用用途が決められています。
※親(国・県)からの特別な援助
繰入金
積立金(基金)の取り崩しや別の会計から借りたお金。特別会計繰入
金、基金繰入金、財産区繰入金の3種類に分類されます。
※自分(村)の貯金や積立からの補てん
村債
国や金融機関からの借り入れる資金 ※借金
議会費 :議員への報酬や手当 及び議会運 営の経費
総務費:村長・副村長及び職員の給与支払いや役場の光熱費、住民に関
する業務などの行政全般の事務経費です。
民生費:高 齢 者、障 がい者、児 童、子 育て支 援 などの社 会 福 祉に要 する
経費です。
衛生費:健 康 増 進、疾 病 予 防、各 種 健 診、健 康 相 談、環 境 美 化、火 葬、狂
犬病予防、
ゴミ収取等に要する経費です。
農林水産費:農業・畜産・林業・漁業など生産に関わる整備に要する費用
です。
商工費:観光振興事業など地域振興に要する費用です。
土木費:道路や河川、施設建設などを整備するための経費です。
消防費:本部町今帰仁村消防組合への負担金です。
教育費:教育委員会職員の給与及び各幼小中学校及び社会教育施設に
要する費用です。
公債費:村が借りたお金の償還及び利子の支払いに要する費用です。
その他経費 :おもに予備費です。
(2015年)平成27年4月1日 広報なきじん
10
広報「なきじん」連載 No.32 北山学園構想(幼・小・中・高)一貫教育について
弁当の日
全国サミット in 今帰仁開催 !!
3月14日(土)ひろがれ弁当の日全国サミットi n今帰仁を開催しました。
食育関係のスーパー講師陣4人を招聘し、
新
潟・大阪・東京・香川・高知・福岡など全国からも食育や弁当の日に興味・関心のある方に参加していただきました。
子どもが作る弁当の日の提唱者の香川県の元校長 竹下和男先生は、
「子供を台所へ立たせよう」
と題して基調講演
を行いました。
その中で特に印象に残ったのは
「子どもは置かれた環境に適応する。
」
子どもは母親の手料理を食べて
愛されている事を実感する。
一家団欒の食卓、
人間は食事をして命を燃やし続けます。
生きていく中で一番大切な食
べ物はどのようにして、
どこで、
誰と食べるのか? 料理はいつ、
どこで、
誰が教えるの? 学校を卒業してから? 就職
してから? 結婚する前に・
・
・? 家庭の味、
お袋の味がいかに大切か。
便利になったこの日本、
コンビニに行けば何でも
あります。
でも、
台所や家庭の生活の中にこそ人生の様々な学びや親子の会話、
先祖から受け継がれた家族の深い愛
情が育まれるのです。
二番目は福岡市立舞鶴小学校の稲益義宏先生の
「弁当の稲益方式の実践」
これは、
コース制の弁当作りを生徒自身
が選びます。
①全部自分で作るコース②親子一緒に作るコース③エンターテイメントコース(最大級のほめ言葉で親
に感謝して作って貰う)、
楽しい実践の講演でした。
三人目は今帰仁に何度も来ている九州大学大学院院教師の佐藤剛史先生が
「暮らしと家庭と人生を作る食」
と題し
て
「食べることは生きること!生きることは食べること!」
感謝と愛情によって人は成長していくことの大切さを訴えま
した。
最後は助産師の内田美智子先生
「心と体を育む食と食卓の力」
と題して性と生について助産師の経験から食と一家
団欒の食卓の大切さが人間の成長には欠かせないと話されました。
ここ今帰仁村が沖縄県の食育の最前線であり、
先進地域です。
村ぐるみで
「子ど
もが作る弁当の日」
を始めて4年になります。
これまで年2回だった子どもが作る
弁当の日は年3回になります。
毎年少しずつ増やして5回まで実践して初めて本当の意味での食育先進地域に
なりえます。
今回のサミットで今帰仁村は宣言しました。
「食と農と教育と観光の村」
として
村民の健康・農業振興・教育の充実・観光の推進、今帰仁の地域特性を生かした村
づくりに食がキーワードとして輝き始めます。
弁当の日全国サミットi n 今帰仁
ム
ラ
シ
マ
・
90
石で作った小人のおうち?
検索ラボ
諸志の焚字炉
―
―
三角お屋根に丸い窓。
高さ センチの小さな家が諸志にありま
す。小人のおうちに見えますが、これは焚字炉(フンジロ)と呼ば
れ、字を書いた紙を焼く炉です。1838年に中国から来た林鴻
年
(リンコウネン)
が字を敬い、
不用になった紙もそのまま捨てず
に丁寧に燃やすようにという教えを説き、
琉球各地に作られまし
た。現在今帰仁の他に旧玉城村・那覇市・西原町に残っています。
諸志の焚字炉の側にある家は
諸志の焚字炉 探してみてね
「トゥルバンヤー」の屋号が付
け ら れ 、「 灯 炉 の 番 を す る 家 」
だ っ た の で し ょ う 。ナ ゼ 諸 志
のこの場所に作られたのか?
そ れ は 謎 で す 。中 に 住 ん で い
もしかしたら知らない方もいらっしゃる
かもしれませんが、図書館には雑誌も置いて
あります。全部で27タイトルもあって、もち
ろん貸し出しもOKですよ(最新号は除く)。
その中から今回は女性誌をご紹介します。10
~20代女性のファッションやヘアメイクな
どのトレンドは『non-no』でチェック。
『 サン
キュ!』や『オレンジページ』は料理・生活関
連の記事が満載で、毎日がんばっているお母
さんの応援雑誌です。手作りが好きな人には
『すてきにハンドメイド』がオススメです。そ
の他にも
いろいろ
揃えてい
ま す 、ぜ
ひお立ち
寄りくだ
さい。
る小人さんに聞いてみましょ
図書だより
う♪
(村指定文化財)
村立図書館
vol.1
広報なきじん
11
(2015年) 平成27年4月1日 表:平成27年6月下旬までに、入賞者本人に直接連絡及び大会オフィシャル
サイトで発表致します。
72
今帰仁村税等徴収嘱託員の廃止のお知らせ
平成16年度から今帰仁村税等徴収嘱託員設置要綱
を定め、各区で村税等の徴収業務を書記に委嘱してき
ましたが平成27年3月31日をもって廃止します。今後
の徴収については各区ごとの実情に合わせた対応をし
たいので、詳細については下記のお問い合わせ先にご
連絡ください。
本村としましては引き続き村民の納税意識の高揚と
納期内納付、自主納付を推進します。また、納付相談・巡
回指導に際し、住民課収納係、福祉保健課国保税係、村
税等滞納整理嘱託員を中心に次の事項について取り組
んでまいります。
1.
口座振替の推進
本村では便利で確実な口座振替を推進しています。
納
付のたびに納付書を持ち金融機関に出向く時間も省け、
納め忘れの心配もいりません。
一度手続すれば次年度以降も継続して利用でき便利
です。
2.
夜間窓口の利用促進
毎週木曜日7時30分までの夜間窓口のご利用をご案
内しています。納付・相談に対応していますのでご利用
ください。
平日、
お仕事で役場、
金融機関へ足を運べない
方に便利です。
お問い合わせ先 村役場住民課収納係 ☎ 56-2102
予防課長「三島 清弘」 分遣所長「新城 満」
階級(消防司令)
階級(消防司令)
勤務年数:40年11カ月 勤務年数:40年
消防長「仲程 光信」
階級(消防司令長)
勤務年数:41年
職 員 の退 職
「川上 勉」
階級(消防司令)
勤務年数:40年
消防
長 年 に わ た り 、消 防 行 政 に 携 わ り ま
した5名が平成 年3月 日をもって
退職いたしました。
27
31
「仲村 寿夫」
階級(消防司令)
勤務年数:40年
ボタンを押して青 になったら渡りましょ
発
3月3日、
県道 号線今帰仁中学校入口交通信号
機点灯式が行われました。
応 募 先:所定の申込用紙に記入し、
作品と一緒に郵送もしくは直接持参して下さい。
【応募先】 NPO法人 ツール・ド・おきなわ協会
〒905-0009 沖縄県名護市宇茂佐の森5丁目2番地7
(北部会館2F)
TEL:0980-54-3174/FAX:0980-54-3169
※応募料は無料。但し、送料またはその他必要経費は全て応募者負担とします。
これまで今帰仁村役場から今帰仁中学校へ向か
う交差点には、
信号機がなく登下校時には出勤者や
応募規定:●本人の作品で未発表のものに限ります。
●サイズは原則として、
「A3」
の縦。
(タテ420mm×ヨコ297mm)
●デザインの手法は問いませんが、
図柄だけとし
「ツール・ド・おきなわ」
と
いうタイトルは入れないで下さい。但し、使用に際し一部補正する場合
があります。
●自転車の図に関しては、
ロードバイクをモデルとします。
●応募点数は一人一点とします。
●データの場合は、
プリントアウトした作品に限り審査の対象となります。
送迎の車などが多く行き来し横断者にとっては危
応募資格:県内外を問わず、
中学生以上
険を伴うものでした。
今回押しボタン式の信号機が
申込方法:所定の申込用紙に必要事項を記入して作品と一緒に郵送もしくは協会ま
で直接持参して下さい。
(申込用紙はWebから入手可。
又は電話・FAX、
メー
ルにて事務局まで請求して下さい。
申込用紙を郵送にて入手希望の場合、
150円切手同封の上、
応募先までご郵送下さい。
)
設置されたことで安全性の向上が期待されます。
募集期間:平成27年4月1日
(水)
~5月31日
(日)
消印有効
※事務局窓口の直接申込は、
5月29日
(金)
迄となります。
本部警察署長の冝保了馴さんは「今帰仁村は4
年連続死亡事故がゼロです。皆さんの交通事故防
ツール・ド・おきなわ大会は、
「熱帯の花となれ、
風となれ」
をテーマに、
国際ロー
ドレース大会、
市民サイクルスポーツ大会
(レース部門・サイクリング部門)
、
一輪
車・三輪車大会を合わせ沖縄県北部地域(やんばる)で開催されるサイクルス
ポーツの祭典。
大会の魅力である迫力あるレースのイメージをはじめ、
やんばるの美しい大
自然を舞台に楽しみながら誰でも気軽に参加できる「市民参加型サイクルス
ポーツ大会」
であることをアピールしたい。
さらに、
従来のツール・ド・おきなわの
魅力
(自転車とやんばるの自然)
に加え、
大会を盛り上げる
「華やかさ」
あるいは
「斬新さ」
といった切り口での作品を募集する。
止に役立てて欲しい。」と思いを述べました。
テーマ
ツール・ド・おきなわ2015大会ポスター公募要項
点灯式には、仲宗根保育所の年長さんたちが参
加 。儀 保 署 長 さ ん の「 信 号 は 何 色 あ り ま す か 。」の
質 問 に「 赤 は と ま れ ! 」「 黄 色 ! 青 ! 」と 元 気 よ く
答えていました。
その後、子ども達は信号が青になるときちんと
並んで手を
あげて元気
よく横断歩
道を渡るこ
■ 申し込み
村役場 総務課
TEL:56-2101(我那覇)
とができま
■ 時間
29日/ゴルフ場へ直
接申し込み
30日/7:02~スタート
した。
■ 参加費用
キャディ付/
10,700円
キャディなし/
8,500円
親善チャリティーゴルフ大会実行委員会
■ 場所
オリオン嵐山
ゴルフ倶楽部
今 帰 仁 村 親 善 チャリティー ゴルフ大 会
第45回
■ 日時
平成27年
4月29日(水・祝)
30日(木)
だより
(2015年)平成27年4月1日 広報なきじん
12
平成27年度 今帰仁村就学援助制度について(お知らせ)
農家の皆さんへ
今帰仁村教育委員会
農耕用トラクター
(小型特殊自動車)
には
ナンバー登録が必要です。
※軽自動車税の申告をして標識(ナンバー
プレート)
の交付を受けてください。
※現在所有されている方で登録がまだの方
は早急に手続きをお願いします。
課税対象になるのは次の車両です。
農耕作業用のもの
(最高速度35km/hのもの)
年額1,600円
ナンバープレート交付(申告)に必要なもの
①所有者の印鑑
②販売証明書(販売店から購入された場合)
※②がない場合、
村役場窓口へお問い
合わせください。
【問い合わせ先】
今帰仁村役場 住民課 軽自動車税係
電話番号 ☎ 56-2102
経済的理由により給食費や修学旅行費などのお支払いにお困りの保護者に対し、費用の一部
を援助する制度です。
※所得課税証明書については、6月1日以降発行
1.申請期間
のものを6月12日までに教育委員会へ提出お
平成27年4月6日(月)~平成27年4月30日(木) 願いします。
2.援助を受けることができる方 ①現在、生活保護を受給中の方。 ②生活保護を停止又は廃止された方。
③市町村民税が非課税世帯の方。 ④生活保護を受けている家庭に準ずる程度に、生活が
困窮していると認められる方。
3.申請の方法
下記書類を準備のうえ、保護者が各学校の事務室へ提出して下さい。
※小学校と中学校の両方にお子さんがいらっしゃる場合は、両方に提出して下さい。
① 就学援助受給申請書(要保護及び準要保護に係る世帯票)
各学校事務室または教育委員会学校教育課にてお受け取り下さい。
② 住民票謄本・・・今帰仁村役場住民課
就学援助受給申請書と一緒に各学校事務室に提出
③ 所得課税証明書・・・平成27年度(平成26年分所得)
(平成27年6月以降発行)
(平成27年6月12日までに今帰仁村教育委員会に提出)
※世帯で20歳以上全員の証明が必要です。※平成27年5月以前に発行されたものは無効となります。
平成27年1月1日現在、今帰仁村に在住の方・・・村役場住民課
平成27年1月2日以降、今帰仁村に転入した方・・・前住所地の市町村役場
4.提出期間
① 就学援助費受給申請書
4/6(月)~4/30日(木)学校の事務室へ提出。
② 住民票謄本
③ 所得課税証明書・・・・・6/1(月)~6/12(金) 教育委員会へ提出。
去年から村税の納付書の
発送方法が変わりました
平成26年度より各税の第1期に、
1年分
(1期、
2期、
3期、
4期)の納付書をまとめて発送する方式に変更してい
ます。今後は納付書の期別及び納期限(下表参照)に
ご留意のうえ、納付されますようお願いいたします。
村税(固定資産税・個人住民税・軽自動車税)の納期一覧
税目
第1期
納期限
第2期
納期限
第3期
納期限
第4期
納期限
固定
資産税
平成27年
6月1日
平成27年
7月31日
平成27年
12月25日
平成28年
2月29日
個人
住民税
平成27年
6月30日
平成27年
8月31日
平成27年
11月2日
平成28年
2月1日
軽自
動車税
平成27年
6月1日
※各税の納付書は当初に一度しか発送しませんので、納期限まで
大切に保管してください。
○一括納付について
1年分の税額を一括で納めていいただく場合は、当初に送
付した4枚の納付書をまとめてご使用ください。
○転居または転出される場合
転居または村外へ転出される場合でも大切に保管し、納付
して下さい。
○納付書を紛失した場合
当初に一括発送した納付書を紛失した場合は、役場 住民
課 各税担当者へお問い合わせいただければ、再発行いた
します。
【問い合わせ先】
村役場 住民課 固定資産税係、住民税係、収納係
電話番号 ☎ 56-2102
固定資産税、
個人住民税、
軽自動車税の
納め忘れはありませんか?
お持ちの納付書は納期限が過ぎているため、
金融機関で受け付けることはできませんので
ご注意ください。
平成26年度の固定資産税第1期~4期、
個人住民税の第1期
~4期、
軽自動車税の納期限は既に過ぎましたが、
納め忘れは
ございませんか?
まだ、
納めてない方は、
納付書を新たに発行いたしますの
で、
住民課の窓口までお越しいただくか、
下記へご連絡をお
願いします。
(お持ちの納付書は納期限が過ぎているため、
金
融機関で受け付けることができません。
)
納期限内に税金を納めないと、地方税法第326条、第369
条、
第455条により延滞金
(※注)
も納めていただくことにな
ります。
(※注 法定納期限の翌日から納付の日までの期間の日数に
応じ年14.6%
【法で定めのある期間については7.3%[特例基
準割合適用年においては特例基準割合]】
の割合を乗じて計
算した延滞金が加算されます。
)
※上記延滞金には特例があ
ります。
村税は、
教育や福祉の向上、
また土木事業など健全な村づ
くりにおいてとても重要な財源です。
本村では、
税金を納め
ていただいている納税者の皆様との税負担の公平性を保ち、
滞納の解消を図るため、
悪質な滞納者については、
徹底した
滞納処分を実施しております。
やむを得ない事情等によって全額納付が困難な場合には、
分割で納付したり、
納める時期を遅らせたりすることができ
る場合もありますので、
滞納となる前に役場住民課収納係へ
ご相談ください。
【問い合わせ先】 住民課 収納係 電話番号☎ 56-2102
13
広報なきじん
(2015年) 平成27年4月1日 大丈夫?あなたの浄化槽
正しい維持管理
(保守点検・清掃・法定検査)
しています
か?くみ取りだけで済ませてませんか?
浄化槽は、
定期的に専門的なメンテナンスが必要です。
管理を怠ると浄化機能が低下し、
汚水・悪臭・害虫・ばい菌
の発生源に!
専門的な管理を行える業者は下記村内営業所のほか、
その他の営業所については北部保健所窓口及び県ホーム
ページ、
村役場にてリストを案内・配布しています。
営業所在地
今帰仁村
保守点検業者
清掃業者
クリーンUP沖縄(株)
☎ 51-5380
ひまわり衛生社
080-6495-9310
マルトモ衛生社
☎ 56-5635
マルトモ環境
☎56-5635
http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/kodomo/hoken-hoku/kankyo/joukasou.html
村福祉保健課 ☎ 56-4189
家庭ごみの
有料化スタート
村ではごみの減量とリサイク
ルを進めるため、もえるごみと
粗大ごみを対象として家庭ごみ
の有料化が始まります。
住民説明会、パブリックコメ
ント(住民意見公募制度)でお聞
きしたご意見も反映して実施時
期は、平成28年2月からのスター
トと致します。
有料化の具体的な内容につい
ては、これから定期的にお知ら
せを行います。
村民、事業者、村がともにごみ
の減量化と資源化に取り組んで
いきましょう。ご協力をお願い
します。
※全身麻酔下での治療ですので、麻酔治療で体に異常をきたさないかどう
か事前に予備検診を行い、対象者を決定いたします。
施設に入所している方も受けられます。
※予備検診(5月上旬予定)→本検診(6月上旬予定)の2回検診があります。検
診にかかる費用は自己負担になります。
■ 期 間:平成27年6月3日(水)~7月1日(水)
■ 場 所:県立北部病院
■ 対象者:一般歯科治療が困難な障害児・者
(障害の程度は問いません)
◎お問い合わせ
沖縄県子ども生活福祉部 障害福祉課(担当:眞壁)(098)866-2190
沖縄県歯科医師会立口腔保健医療センター
(担当:砂川)(098)888-0648
※治療内容、費用負担等のお問い合わせは、
沖縄県歯科医師会立口腔保健医療センターまでご連絡ください。
確定申告が間違っていたとき
確定申告書を提出した後で計算間違いなど申告し
た内容に間違いがあることに気付いた場合は、次の
方法で訂正することができます。
また、
確定申告を忘
れていた場合は、
できるだけ早く申告してください。
税額を多く申告していたとき
税額を多く申告していたことに気付いたときは。
「更正の請求」をして、正しい税額へ訂正を求めるこ
とができ、
請求内容が正当と認められたときは、
正し
い税額に減額されます。
税額を少なく申告していたとき
税額を少なく申告していたことに気付いたときは
「修正申告」をして正しい税額に修正してください。
なお、新たに納める税額は修正申告書を提出する日
(納期限)
までに延滞税と併せて納めてください。
確定申告を忘れていたとき
確定申告をしなければならないのに、確定申告を
することを忘れていたときは、できるだけ早く申告
してください。
申告の必要があるのに、
確定申告をし
なかった場合には税務署長が所得金額や税額を決定
します。
なお、税務署長が決定を行う場合や提出期限に遅
れて申告した場合などには、新たに加算税が付加さ
れる場合があるほか、法定納期限の翌日から納付日
までの延滞税を併せて納付しなければなりません。
ご注意ください。
詳しくは
平成 27 年度
障害があるため日常の歯の健康管理がむずかしく、また意思表
示が十分でないため一般の歯科医院での治療が困難な障害児(者)
の歯科治療を下記により実施します。
ご希望の方は、4 月 23 日(木)までに市町村窓口や下記、問い合
せ先までお申込みください。
〈全身麻酔下歯科治療実施期間等〉
【お問い合わせ先】
北部保健所 生活環境班 ☎ 52-2636
平成28年2月から
障害児者の
歯科治療について
国税庁
検索
振替納付日について
26年分の振替納付日は、
次のとおりです。
所得税及び復興特別所得税
4月20日(月)
消費税・地方消費税
(個人事業者)
4月23日(木)
期限内に納付できなかった場合は
期限内に納付できなかった場合や、振替口座
の残高不足等で振替できなかった場合には、法
定納期限の翌日から納付の日まで延滞税がかか
ります。
この場合、金融機関(日本銀行歳入代理店)又
は所轄税務署の納税窓口で本税と延滞税を合わ
せて納付していただくことになります。
詳しい情報は
国税庁ホームページをご覧ください。
国税庁
検索
土地価格等縦覧帳簿及び家屋価格等縦覧帳簿の縦覧
平成27年度の固定資産税の基礎となる固定資産課税台帳に登録されてい
る価格等の事項について、土地価格縦覧帳簿(所在、地番、地目、地積、価格が
記載されています。)、家屋価格等縦覧帳簿(所在、家屋番号、種類、構造、床面
積、価格が記載されています。)により、土地又は家屋の納税者の方に今帰仁
村内の土地又は家屋の価格がご覧になれます。
これは、
平成27年度の賦課期日
(平成27年1月1日)
現在に所有している納税
者の固定資産について記載したものです。この際に土地の現況地目等、家屋
の有無等をご確認くださるようお願いします。
期 間 平成27年4月1日から平成27年5月29日まで
(土日祝日の閉庁日を除く)
時 間 午前8時30分から午後5時まで
(午後12時00分から午後1時00分を除く)
場 所 今帰仁村役場 住民課
該当者 今帰仁村内に所在する土地・家屋に対して課する固定資産
税の納税者
(納税者以外の方については納税者からの委任
状が必要です。
)
(2015年)平成27年4月1日 広報なきじん
14
!
速報!
特定健診 &健康相談で家計節約!?
平成26年度の特定健診が終わりましたが、
みなさん健診は受けられましたか? さて、
健診を受け
ている人と受けていない人で、
生活習慣病にかかる医療費に差があることをご存じでしょうか?
健診を受け、
保健指導を受けている人の医療費月額
(平均)
は12,
425円、
健診を受けていない人で
は29,
609円と、
その差は実に2.
4倍!!17,
000円以上もの差になるのです。
年額では20万円以上の差となります。
注)
自己負担額ではなく医療費総額です。
★費用対効果:特定健診の受診有無と生活習慣病治療にかかっているお金(月額平均)
0
10,000
健診受診者の
生活習慣病治療費
20,000
12,425円
30,000
!
約2.4倍!
健診未受診の
生活習慣病治療費
29,609円
平成26年度、各字の健診受診率は以下の通りでした。
平成27年度の集団健診は7月から、病院での個別健診は4月からスタートします。今年度に健診を
受けられなかった方も、次年度はぜひ健診を受けてみてはいかがでしょうか。
特定健診は1,000円で受けられます。さらに健康に近づくためのアドバイスも行います!家族で
健診受診・医療費節約に取り組めば、家計に余裕がでるかもしれませんよ(^^)
★各字の健診受診率(平成26年度速報:H26.12末現在の集団・個別 合計)
0
運天
越地
渡喜仁
仲尾次
上運天
勢理客
呉我山
諸志
崎山
謝名
湧川
兼次
玉城
仲宗根
今泊
平敷
天底
古宇利
与那嶺
10%
20%
30%
40%
39%
39%
39%
37%
36%
36%
35%
34%
32%
32%
29%
26%
60%
50%
50%
48%
48%
47%
47%
45%
55%
村目標
49%
*お問い合わせは今帰仁村保健センター
(☎ 56-1234)
まで
15
広報なきじん
4
(2015年) 平成27年4月1日 月/卯月(うづき)
1 水
2 木
3 金
4 土
5 日
6 月
7 火
8 水
9 木
10 金
11 土
12 日
13 月
14 火
15 水
16 木
17 金
18 土
19 日
20 月
★印はNPO法人ナスクの事業です。
21 火
22 水
23 木
24 金
25 土
26 日
27 月
28 火
29 水
30 木
○村民定例パークゴルフ
○健康ウォーキングの集い 7:00~(湧川公民館)
○区長会
○今帰仁村民生委員児童委員協議会定例会14:00~
○北山高校入学式
○各小学校入学式(午前)○今帰仁中学校入学式(午後)
○今帰仁村老人クラブ女性部合同理事会14:00~
○各幼稚園入園式
51
○健康ウォーキングの集い 7:00~(天底公民館)
○1歳6ヶ月児・3歳児健診13:00~(保健センター)
○酒田第一中学校来村(体験学習)
○第5回 古宇利島マジックアワーRUN in 今帰仁村
○健康ウォーキングの集い 7:00~(勢理客公民館)
○区長会
○二者面談(今帰仁中)~24日
○社協 こいのぼり掲揚式
○健康ウォーキングの集い 7:00~(渡喜仁公民館)
○健康ウォーキングの集い7:00~(呉我山公民館)
○親善チャリティゴルフ大会(29日・30日)
月/皐月(さつき)
金
2
3
4
5
6
7
8
9
○社協若者就労相談の日13:30~16:00
○小6、中3全国学力・学習状況調査
○遠足(今帰仁小)
土
日
○健康ウォーキングの集い 6:30~(運天公民館)
月
火
水
木
○区長会
金
○遠足(兼次小、天底小)
土
○乳児健診13:00~(保健センター)
毎週月曜日(祝祭日は休み)
毎週水曜日(祝祭日は休み)
○健康相談9:00~11:30(保健センター)
★水中運動教室 16:00~17:00
★ZUMBA教室 19:00~20:00 毎週火曜日(祝祭日は休み)
毎週木曜日(祝祭日は休み)
○操体法教室10:00~11:30(中央公民館)
★ウェイトトレーニング教室 10:00~12:00
★貯金運動教室(村民体育館) 14:00~15:00
★体力アップステーション 10:00~11:30
★スポーツチャレンジ教室 17:30~19:00
※主催者側の都合により、変更する場合がございます。おでかけ前にご確認ください。
ご寄付
村社会福祉協議会へ
○大城藤夫様(字諸志158)
万円
10
より母故ナへ様の香典返し
として
○仲宗根末廣様(名護市)より
チャリティー収益金の一部
として5万円
○ 玉 城 喜 次 様( 宗 雄 兄 弟 一 同 )
(今回は36ホール・パー132のストロークプレイ)
パークゴルフは誰にでもプレーを楽しむことができる簡単なス
ポーツです。
多くの村民の皆様の参加をお待ちしています!
!
次回開催は4月4日
(日)
です。
(古宇利323 1-)より兄故宗
-24
雄様の香典返しとして5万円
仲宗根 108
喜屋武浩
村育英会へ
―28
○大城藤夫様(諸志158)よ
104
り母故ナヘ様の香典返しと
謝名
10
万円
木村清治
10
して
―29
○仲宗根末廣様(名護市)より
103
チャリティー収益金の一部
諸志
万円
(3月1日実施・37名参加)
山﨑眞彌
として
第1日曜日は健康の日!
!
第79回村民パークゴルフ定例会結果
2 月 日 、今帰仁中学校へ
昭和 年生のメンバーが時計
大切な時を刻んで
木製の「ままごとハウス」が完成しました。
2月 日、仲宗根保育所にて保育所の年長さんと
そ の 保 護 者( 保 護 者 会 長 謝 花 隆 太 )達 の 手 に よ っ て
ぬくもりある手作りの遊具
81名(北山高
3月1日に北山高等学校、3月 日に今帰仁中学校、3月 日
には各小学校において卒業式が行われ、小中高校生合わせて2
卒業式
の寄贈を行いました。
ままごとハウスの他、丸太を切った椅子やハウスを作った残
り材料でベンチも作成、子ども達も実際にノコギリを手に取り
卒業生には在校生や先生、保護者より激励の言葉が贈られ、卒
業生は感謝の言葉を返しました。
名)が卒業しました。
名、天底小
名、今帰仁小
新 里 孝 雄 校 長 先 生 は「 時 計
が 止 ま っ て 4 〜 5 年 、こ れ ま
材料を切るなどの準備を行いました。
名、今帰仁中
で中庭の時計の設置が生徒か
それぞれの思いを抱いた卒業式、「おめでとう」
と
「ありがとう」
が飛び交い多くの笑顔と多くの涙があふれていました。
兼次小
ら 要 望 が 多 か っ た 。今 回 時 計
仲宗根保育所では新しく設置された遊具に楽しそうな表情を
浮かべ競うようにてっぺんを目指して登りあっていました。
を頂いて嬉しいです。」と感謝
▶「頑張ろう!」
「お〜!」
89
25
名、
20
55
①今帰仁中:後輩から先輩へ ②今帰仁小 ③兼次小 ④天底小 ⑤北山高:卒
業証書授与 ※今帰仁の宝達!
! 卒業おめでとうございます!
26
13
③
の気持ちを述べました。
寄贈者を代表して親川慎吾
さ ん は「 こ れ か ら 未 来 へ 羽 ば
たく子ども達に大切な時を刻
ん で 欲 し い 」と 生 徒 達 が 時 間
與 那 嶺 幸 人 村 長 は「 今 帰
仁村の土地は県内の作物
はなんでもできる魔法の
土地だ!候補地の土地は
企業のものだが快く理解
を 得 て い る 。近 く に は 畜 産
試験場もあり場所として
は 最 適 。」と 農 業 大 学 校 の
誘致実現にむけた意気込
みを語りました。
④
⑤
を守りけじめのある生活が送
▶ さすがお父さん かっこいいね
▲ ありがとうございます!
大切に使います
86
①
②
れるようにと願い時計を手渡
しました。
70
22
2月 日、
村中央公民館講堂にて県立農大誘致今帰仁村
期成会決起大会が開催されおよそ 名が参加しました。
27
20
左から 久田さん、澤岻さん、上原さん
親川さん、仲田さん、儀間さん、
仲間さん、川上さん
今帰仁村に農大を!
!
54
16
広報なきじん
(2015年)平成27年4月1日