平成２７年度 立川市住宅用太陽エネルギー利用機器設置費補助金交付事業 申請の手引き （お問い合わせ先・申請書の提出先） 立川市環境下水道部環境対策課 〒190-8666 立川市泉町 1156 番 9 TEL 042-523-2111（代表） （内線 2245 224９） TEL 042-528-4341（直通） FAX 042-524-2603 Ⅰ はじめに 立川市住宅用太陽エネルギー利用機器設置費補助金交付事業とは、地球温暖化の原因と なる家庭からの二酸化炭素排出を削減するために、太陽エネルギー利用機器（ 以下「機 器」という。）を設置した者に対し、補助金を交付することにより、機器の普及促進を 図ることを目的とするものです。この事業の実施については、立川市住宅用太陽エネル ギー利用機器設置費補助金交付要綱（以下「補助金交付要綱」という。）に基づいて行 われますので、本事業に申請される方は、「補助金交付要綱」をお読みになり、その内 容を十分理解した上で、手続を行ってください。 Ⅱ 申請の手続きについて １ 手続きの流れ 平成２７年４月１日以降に機器設置が完了した方。 太陽光発電の場合は電力会社との受給電力契約を開始した方。 補助金申請書に必要事項をご記入いただき、その他必要書類（３ページ） を添えて環境対策課までお持ちください。 ご提出いただいた申請書を元に内容を審査します。審査後、補助金 の交付または不交付の決定通知書が市から届きます。 （必要により設置場所の確認をさせていただきます。） 交付決定通知書が届きましたら、太陽エネルギー利用機器設置費補 助金交付請求書を環境対策課まで郵送またはご持参ください。 ご指定の口座に入金(振込み)されます。 -1- ２ 対象システム(補助金交付要綱第２条参照) (1)住宅用太陽光発電システムは、未使用のもので財団法人電気安全環境研究所（ＪＥ Ｔ）が行う太陽電池モジュールの認証を受けたもの又は準じた性能を持つもの。 (2)住宅用自然循環式太陽熱温水器は、未使用の集熱器と貯湯槽一体型で、財団法人ベ ターリビングの優良住宅部品（ＢＬ部品)認定を受けたもの若しくは準じた性能を 持つもの。 (3)住宅用強制循環式ソーラーシステムは、未使用の集熱器と貯湯槽分離型で、財団法 人ベターリビングの優良住宅部品（ＢＬ部品)認定を受けたもの若しくは準じた性 能を持つもの。 ３ 補助対象者(補助金交付要綱第３条参照) 太陽エネルギー利用機器を、市内の個人用住宅に平成２７年４月１日以降に設置、もし くは設置済みの住宅を購入した方が対象（太陽光発電の場合は、電力受給契約が平成２ ７年４月１日以降）で、申請できる方は次のとおりです。 (1)市内に居住する方で、自宅で自家用として機器を設置した方 （賃貸住宅の場合は所有者の許可が必要です。） (2)賃貸住宅又は使用貸借住宅の所有者 (3)市税に滞納のない方 ４ 補助金の額(補助金交付要綱第４条参照) (1)太陽光発電システム ２５,０００円に当該対象機器の最大出力キロワット（最大出力が４キロワットを超 えるときは４キロワットとし、小数点以下第３位を四捨五入。）を乗じて得た額。 上限１００,０００円とする。 (2)太陽熱温水器 ４,５００円に当該対象機器の集熱器の面積（面積が４平方メートルを超えるときは ４平方メートルとし、小数点以下第３位を四捨五入。）を乗じて得た金額。上限１ ８,０００円とする。 (3)ソーラーシステム ８,２５０円に当該対象機器の集熱器の面積（面積が６平方メートルを超えるときは ６平方メートルとし、小数点以下第３位を四捨五入。）を乗じて得た金額。上限４ ９,５００円とする。 -2- ５ 交付請求について(補助金交付要綱第７条参照) 申請者については、市から交付または不交付の決定通知書を郵送します。補助金交付決 定者は交付請求書を郵送または持参してください。 交付請求書の請求金額欄は訂正印の使用はできませんので、誤った金額を記入された方 は、新しい用紙に記入してください。また、申請書と請求書への押印は同じものを使用 してください。 ６ 申請に必要書類について □ 対象システムの保証書もしくは出力対比表の写し □ 対象システムの設置に係る領収書等の写し（注１） □ 対象システムの仕様がわかるカタログ等の写し（注２） （ただし、太陽熱温水器およびソーラーシステムを申請の方のみ） □ 対象システム設置後の状態を示すカラー写真 （設置前の写真もある方はその写真も提出してください） □ 住宅を購入した場合、購入日等がわかる書面（引渡し書等）の写し □ 太陽光発電システムに関しては東京電力株式会社との電力受給契約の写し □ 国の助成制度を申請している場合、補助金交付決定通知又は申込受理決定通 知書の写し □ 申請手続きを代理に任せる場合は申請代理選任届 □ 市税の完納証明書（発行日から２週間以内のもののみ有効） （注３） □ その他市長が必要と認めるもの（注４） （注１）対象システムに関する金額が記載され、発行者の印、および、消印された収入 印紙が貼られていること。新築等で対象システムだけの領収書が出ない場合、 機器設置以外の費用が含まれる場合は、設置費用がわかる内訳書や見積書等を 追加で提出してください。 （注２）カタログ等には集熱器の面積が記載されているものを提出してください。 （注３）完納証明書は納税課で取り扱っています。また錦連絡所、西部連絡所、東部連 絡所、富士見連絡所及び窓口サービスセンターでも発行できます。受付時間は、 月から金曜日（祝日、年末年始を除く）の午前 8 時 30 分～午後 5 時です。 なお、申請には手数料（1 通 200 円）が必要です。 （注４）転入等に伴い、完納証明書の発行できない方は住民票（発行日から２週間以内 のもの）提出が必要となります。また、賃貸住宅又は使用貸借住宅の所有者の -3- 方が申請される場合は、建物登記簿謄本（発行日から 3 週間以内のもの）が必 要です。 ７ 予算額及び申請受付期間について 平成２７年度の本事業の予算額は１，８００万円です。また、申請受付期間は平成２７ 年４月１日から平成２８年３月３１日までです。 なお、補助金申込書に係る補助金の予定額が予算の範囲を超えた場合は、補助金申込み 受付期間中でも終了させていただきます。 ８ 申請後に行っていただくこと ご家庭で省エネの取組を行っていただき、決定通知書と一緒にお送りしましたアンケー ト、および、電気、ガス等の使用量を記録していただき提出をお願いします。 ９ その他の注意事項 (1)設置する機器は未使用のものであることが必要です。 (2)国や東京都からの助成制度と併せてのご利用が可能です。 (3)予算の範囲内での助成になります。 (4)助成金の交付条件に違反したときは、交付決定を取り消し、交付した補助金の返還 を求めます。 (5)機器の使用状況などに関する資料提供、広報への掲載などのご協力をお願いする場 合があります。 (6)機器設置後の写真を数枚撮っていただき、設置状態が確認できるカラー写真をご提 出ください。また、設置前の写真がある場合はその写真もご提出ください。 夕暮れ、夜間、ピントが合わない状態での撮影で不鮮明な写真は提出書類として認 めません。写真は、A4 版の用紙を使用しカラー印刷するか、プリントした写真を A4 版の用紙に貼ったもので、写真サイズは、サービス判（ヨコ 127、タテ 89 ミリ）以上とします。 (7)設置状態が確認できない場合は、職員が現地確認を行う場合がございます。その場 合、補助金の交付が通常より遅れることもありますのでご注意ください。 (8)申請手続代理選任届出書をご提出される方は、必ずその届出書に記載の申請代理者 が申請書類等を持参するようにしてください。 １０ 記入例を次ページ以降に載せていますので、参考にしてください。 -4- 記入例 環境対策課で記入します。 受付番号 申請者の現在お住まいの住所を記入 してください。立川市以外の方は下 号様式(第５条関係) 段に記入してください。 平成２７年５月１０日 住宅用太陽エネルギー利用機器設置費補助金交付申請書 立川市長殿 立川市 申 住 所 氏 名 錦 町 3 丁目 ２ 番 ２６ 号 番地 請 者 立 川 電話番号 ０４２―○○○-○○○○ メールアドレス ichiro＠○○○○．○○．ｊｐ 一 郎 印 メールアドレスの記入は任意です。 立川市住宅用太陽エネルギー利用機器設置費補助金交付要綱第５条の規定により、必要 書類を添えて次のとおり申請します。 1 申請及び請求内容 選択 設置した利用機器 補助金申請(請求)額 3 、2 5 kW 住宅用太陽光発電システ 注意事項 補助金額は 25,000 円×対象機器 の最大出力値(小数点以下第 3 位 ム ８１,２５0 円 電力受給開始日 H2７年 ４月 15 日 JET の太陽電池モジュール □ レ 取得している の認証取得の有無 □ (上限 100,000 円) 取得していない 、 住宅用自然循環式太陽熱 を四捨五入) ㎡ 補助金額は 4,500 円×集熱器の 面積(小数点以下第 3 位を四捨五 温水器 円 (上限 18,000 円) 対 象 シ ス テ ム の BL 部 □ 取得している 品認定取得の有無 □ 取得していない 、 住宅用強制循環ソーラー 入。) ㎡ 補助金額は 8,250 円×集熱器の 面積(小数点以下第 3 位を四捨五 システム 円 対 象 シ ス テ ム の BL 部 □ 取得している 品認定取得の有無 □ 取得していない -5- 入) (上限 49,500 円 ) ２ 設置日･場所 設 置 日 Ｈ2７年 4 月 10 日 レ □既存住宅に新たに機器を設置 □機器が設置された住宅を購入 設置場所 レ □申請者と同じ □その他（下記に住所記載） 立川市 町 丁目 ３ 建物の状況 □自己所有 □賃貸または貸借住宅(下記に記名押印が必要です） レ 当該住宅 住 所 所有者 立川市 承諾欄 氏 町 名 印 ４ 他の補助金の申請状況 国への申請 □申請済み □申請予定 □申請予定なし レ 補助金交付(予定)額 円 都への申請 レ □申請済み □申請予定 □申請予定なし 補助金交付(予定)額 円 添付書類 □ １ 対象システムの保証書もしくは出力対比表の写し □ ２ 対象システムの設置に係る領収書等の写し □ ３ 対象システムの仕様がわかるカタログ等の写し （ただし、太陽熱温水器およびソーラーシステムを申請の方のみ） □ ４ 対象システム設置後の状態を示すカラー写真 （設置前の写真がある方はその写真） □ ５ 住宅を購入した場合、購入日等がわかる書面（引渡し書等）の写し □ ６ 太陽光発電システムに関しては東京電力株式会社との電力受給契約の写し □ ７ 国の助成制度を申請している場合、補助金交付決定通知又は申込受理決定通 知書の写し □ ８ 申請手続きを代理に任せる場合は申請代理選任届 □ ９ 市税の完納証明書（発行日から２週間以内のもののみ有効） □ １０その他市長が必要と認めるもの （例）転入等に伴い、完納証明書の発行できない方は住民票の提出が必要となります。 -6- 日付は記入しないで 記入例 ください。 第３号様式 （第７条関係） 年 月 日 住宅用太陽エネルギー利用機器設置費補助金交付請求書 立川市長殿 住所または 申 立川市 錦 3 丁目 町 ２ 所在地 番 ２６ 号 番地 請 者 氏名 印 立川 一郎 立川市住宅用太陽エネルギー利用機器設置費補助金要綱第７条の規定により、次のとおり 請求します。 訂正印は使用できません 申請者の口座をお願 請求金額 いします。 ８１，２５０ 円 １ 振込口座の指定 銀 金融機関名 ○○○○ 行 信用金庫 信用組合 （ 預金種別 普通・当座 口座名義 フリガナ 氏 名 口座番号 ☆☆☆ ） １２３４５６７ タ チ カ ワ イチ ロ ウ 立川 一郎 -7- 支 店 住宅用太陽エネルギー利用機器設置費補助金 申 請 手 続 代 理 選 任 届 出 書 立川市長 殿 ≪申請代理者≫ 所在地または住所 ○○市○○町△△―△△―△ 氏名または担当者名 □□ □□□ 申請代理者の生年月日 昭和○○年 □□月 △△日 会社名 ㈱ ○○○○○○ 連絡先 TEL ○○○―○○○-○○○○ 私は、上記の者を立川市住宅用太陽エネルギー利用機器設置費補助金の申請手続き及び 完納証明書の取得代理者として選任し、申請等手続きの権限を委任したので届け出ます。 年 月 日 ≪申請者≫ 住 所 錦町３－２－２６ 氏 立川 名 一郎 印 申請者の生年月日 昭和□□年 △△月 連絡先 TEL ０４２―○○○-○○○○ 届出書は、必ず申請者本人が記入してください。 -8- ○○日
© Copyright 2024 ExpyDoc
