平成２７年３月３１日宮城労働局作業環境測定機関に対する業務停止命令について宮城労働局（局長土田浩史）は、宮城労働局長において登録した作業環境測定機関に対して、登録したことにより作業環境測定を行うことができる作業場の種類のうち、一部の種類について、作業環境測定業務を停止するよう命令しましたので概要をお知らせします。１．業務停止を命じた作業環境測定機関名登録番号４－３宮城環境管理株式会社住所宮城県白石市城北町３－６２．宮城労働局長において登録した作業環境を行うことができる作業場の種類作業環境測定法施行規則別表第１号（鉱物性粉じん・石綿）、第 3 号（特定化学物質等。石綿・金属類を除く）、第 4 号（金属類）及び第 5 号（有機溶剤）３．業務停止命令の根拠作業環境測定法第 35 条の３第２項第２号４．業務停止命令の理由平成 24 年７月６日から平成 26 年 11 月 30 日までに行った作業環境測定について、作業環境測定法施行規則別表第１号及び第３号の指定作業場に係る分析（簡易測定機器以外の機器を用いて行う分析に限る。）を、当該指定作業場の種類について第一種作業環境測定士の登録を受けていない者に行わせたこと。５．業務停止命令の内容作業環境測定法施行規則別表第１号及び第３号（平成 26 年 11 月１日以降、有機溶剤から特定化学物質に移行したクロロホルムほか９物質を除く。）の作業環境測定業務（簡易測定機器以外の機器を用いて行う分析に限る。）を平成 27 年４月１日から５月 31 日までの 2 ヶ月間停止すること。「担当」宮城労働局労働基準部健康安全課健康安全課長阿部、矢崎電話 022―299―8839