九州臨床動作法研究会

九州臨床動作法研究会
第17 回研修会開催のお知らせ
臨床動作法は、動作を通して、こころとからだを自由・安定化させ、よりよい治療的変化を目指
す心理療法です。こころに悩みや不安を抱えて治療や援助を求めるひとに臨床動作法を適用すると、
著しい効果をもたらすことは近年はっきりとわかってきました。この画期的で有用な心理療法は、
医療現場のみならず、学校教育や地域保健、司法矯正、スポーツ、高齢者など、あらゆる分野使わ
れています。
九州臨床動作法研究会では、臨床動作法の最新理論を学び、技法を習得するための研修会を下記
の通り計画しました。皆様どうぞ奮ってお申し込みください。
九州臨床動作法研究会
代表
藤吉晴美
記
日
時:平成 27 年 7 月 4 日(土)13 時~5 日(日)15 時 30 分
会
場:九州大学大学院人間環境学府附属総合臨床心理センター
〒812-8581
講
師:成瀬
(予定)
福岡市東区箱崎6-19-1
悟策(九州大学名誉教授)
鶴
光代(東京福祉大学)
針塚
進 (中村学園大学)
土居
隆子(活水女子大学)
宮脇
宏司(ふぉりせ心理ストレス相談室)
中尾
みどり(金剛こころの健康研究所)
藤吉 晴美 (たていわ病院)
参加資格:医療・教育・産業・福祉・司法等の分野においてこころの健康育成・回復に関わる職種にある方
および心理教育系学生
参 加 費:18,000 円 (学生 16,000 円)
懇親会費:希望者のみ―別途 6,000 円
(7 月 4 日の研修会終了後リーセントホテル:研修会場より徒歩数分。バスも出ます)
定
員:70 名
申し込み要領 :手続き①と手続き②の両方を、6 月 5 日(金)までに完了させてください。
手続き①
FAXまたはE-mail のいずれかの方法で、申し込み用紙を 6 月 5 日(金)までに送ってください。
★FAX :同封の参加申し込み用紙に必要事項をご記入の上、下記へ送信してください。
<申し込み先FAX>
0948-28-7639
:たていわ病院 藤吉宛
★E-mail:同封の参加申し込み用紙の項目にそって必要事項を箇条書きで入力し、下記アドレスまで
<申し込み先アドレス> chikuho_hsp@yahoo.co.jp
送信してください。
手続き②6 月 5 日(金)までに参加費用を振り込んでください。
参加費用一覧で費用をご確認下さい。事務局で申し込み確認の後、参加手続き完了とさせていただきます。
<参加費用一覧>
一般参加
学部生・大学院生
A.研修会参加のみ
18,000 円
16,000 円
B.研修会+2 日目昼食
19,000 円
17,000 円
C.研修会+懇親会
24,000 円
22,000 円
D.研修会+懇親会+2 日目昼食
25,000 円
23,000 円
<振込先> ゆうちょ銀行
口座番号:
01790―6―80826
口座名称: 九州臨床動作法研究会
申し込み締め切り:2015 年 6 月 5 日(金)
◆申し込みをされた方には、事務局より参加決定のお知らせ、および参加案内をお送りいたします。
・懇親会
研修会 1 日目の終了後、研修会会場近くのリーセントホテルで行います。場所等詳細については当日
内いたします。
・昼食
2 日目の昼食を希望された方には、事務局の方で手配いたします。湯茶も準備いたします。
★ 定員の都合上、参加をお断りすることがございます。この場合、お振込みいただいた参加費用はご指定の口
座に返金いたします。上記以外の場合につきましては、お振込みいただいた参加費用の返金ができませんの
でご了承ください。
問い合わせ先:〒820-0003
FAX:0948-28-7639
福岡県飯塚市立岩 1725 たていわ病院内 九州臨床動作法研究会事務局 藤吉晴美
E-mail: chikuho_hsp@yahoo.co.jp
九州臨床動作法研究会 顧問
成瀬 悟策
<研修会運営メンバー>
江崎百美子(熊本信愛女学院)
鶴
光代(東京福祉大学)
長野 恵子(西九州大学)
山中
寛(鹿児島大学)
(九州大学名誉教授)
田中 新正 (大分大学)
土居 隆子 (活水女子大学)
針塚
進 (中村学園大学)
✽当研修会は臨床動作士・臨床心理士に関する研修機会として認定されています。
申し込み締め切り : 平成 27 年 6 月 5 日(金)
FAX送信先: 0948-28-7639
藤吉 晴美 行
九州臨床動作法研究会
第 17 回研修会
参加申込書
✽下記に必要事項をお書きの上、FAXにて送信してください。楷書にてのご記入をお願いいたします。
ふりがな
1.
氏
2.
御所属先
3.
御 職 名
名
男・女
臨床心理士の方のみ登録番号(
日本臨床動作学会
4.
住
号 )
( 会員 ・ 非会員 )
(A、Bの両方ともにご記入の上、連絡希望先に〇印をおつけください)
所
A.ご所属先住所
〒
<住所>
<TEL>
<FAX>
B.自宅住所
〒
<住所>
<TEL>
<FAX>
5. E-mail:
6. ご希望の参加形態に〇印をお付けください。
A. 研修会参加のみ
B. 研修会参加+2 日目の昼食予約
C. 研修会参加+懇親会
D. 研修会参加+懇親会+2 日目の昼食予約
7. 臨床動作法の研修経験について〇印をおつけ下さい。
A. なし
B. あり
C. 10 回以上
回
8.ご希望の研修コースに〇印をおつけ下さい。わからない方はマークされなくても結構です。
※ 人数の都合や研修経験等によって事務局で最終決定させていただきますのでご希望に添えない場合もございます。ご了承ください。
A. 初心者コース(臨床動作法の研修が今回初めて) B. 初級コース
C. 中級コース
D. 上級コース(主として有資格者あるいは資格審査申請予定の方)
◆臨床動作法の研修経験を有する方へ
今回、臨床動作法の効果研究の協力依頼が、本研究会にきております。詳細は別紙の通りです。アンケート調査への協力
について、あてはまる□に✓を入れて下さい。協力しますに✓していただいた方のみ、本研究会事務局より大阪大学原田氏へ、
PCアドレスをお伝えさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
アンケート調査に
□ 協力します
□ 協力できかねます
※なお、アンケートの締め切りは 5 月 1 日となっており、当研修会の締切日とは異なります。
臨床動作法の援助に関するアンケート調査
原田
大阪大学大学院人間科学研究科
真之介・照田
恵理
博士後期課程 1 年
井村
大阪大学大学院人間科学研究科
九州臨床動作法研究会の皆様。はじめまして。
私は、大阪大学大学院で臨床動作法の研究を行っております。原田真之介と照田恵理で
す。今回は、臨床動作法の援助を受けた体験をもとに、皆様にアンケート調査のご協力を
いただきたいと思います。
・皆様もご存じの通り、臨床動作法はこれまで多くの対象に適用され、数々の成果を挙げ
てきました。しかし、まだまだ客観的な実証研究が少ないのが現状です。今後の動作学の
発展には、皆様一人ひとりの体験を統合し、客観的・実証的知見としてまとめられること
が、必要であると感じています。そのような取り組みが、我々実践者だけでなく、私たち
のクライアントの利益にも繋がるのではないでしょうか?本調査は上記の取り組みの一
つです。皆様の貴重な体験をもとに、お力をお借りできれば幸いです。
・この調査は、臨床動作法の援助を受ける中で、好感または嫌悪感を感じる援助について
調査を行うものです。
・本調査の意義としましては、臨床動作法におけるセラピストとクライアントの援助関係
を促進、または阻害する援助方法についての実証的知見が得られます。皆様の日頃の学
びや実践に還元できると思われます。
・回答は電子媒体で行います。
・アンケートにご協力いただける方へは、PC アドレスを藤吉晴美先生より教えていただ
き、後日私からアンケートを送付いたします。
・回答は全て研究室の厳重な管理のもとで、記号化の後コンピューターにより統計的に分
析されます。回答は本調査以外の目的に使用することはありません。
・アンケートには、氏名等の記入はなくご回答頂くため、日頃お感じになっていることを
率直にお答えください。また本紙は、データ入力後、シュレッダーにて処分し、個人情
報の保護に最大限の配慮を致します。
研究代表者:原田真之介
(大阪大学大学院
人間科学研究科)
連絡先:[email protected]
修
教授