中学校の実践例

◆ 中学校の実践例 ◆
<教 科>
技術・家庭科 「家庭分野」
<テーマ>
「未来の自分を守るために~消費生活相談の現場から~」
<授業のねらい> 消費者トラブル事例を知り、予防法と対処法を身に付けさせる
<学年・時間>
2年生1クラス単位・1時限授業
<教材・資料>
・パワーポイント
・啓発リーフレット「あま~い誘いにご用心!」
◆授業内容
時間
導
7分
入
展
開
項
目
内
消費生活センターとは?
・消費生活センターの役割
中学生の相談の概要
・中学生の消費者トラブルの実態
ネットの危険
・ワンクリック請求
・危険なアプリ
15 分
・オンラインゲーム
①
・ネットとのつきあい方
展
開
②
展
開
③
ま
と
め
容
・店舗販売とネット通販の違い
ネット通販を考えよう
15 分
・商品選択時のポイント
・通信販売を利用するときの注意点
7分
5分
街角の危険
・アポイントメントセールス
・断り方の練習
相談窓口の案内
授業の振り返り(感想)
生徒の感想から
・悪質なサイトでトラブルに遭ったとき、
どう対処すればよいかがわかった。
・ネット通販は便利だけれど、しっかり見
て買わなければいけないと改めて感じた。
・もし何かあったら慌てず、親に相談しよ
うと思った。
動画 1 出前講座の全体風景
動画 2 出前講座の内容紹介「ネットの危険
ワンクリック請求」