第7回 - 越谷市

2015年(平成27年)3月31日 第41号
発行/荻島地区コミュニティ推進協議会
〒343-0804 越谷市南荻島190-1
荻島地区センター・公民館内
☎ 974-9555 FAX 974-9879
盛人の集い ターにて盛大に開
集い」が地区セン
三 月 一 日( 日 )
第 十 八 回「 盛 人 の
コミ協福祉部会長
斉藤 元
について
催されました。
今 年 度 の 対 象 者 は 二 百 名、 出 席
さ れ た 方 は 九 十 三 名 で し た。 十 時
に式典が始まり、アトラクション、
自治会連合会荻島支部
支部長 会田 雄一
視察研修会に参加して
コミ協広報部会 会田 孝顕
今年度の視察研修会は、十一月二十六日に実
施 さ れ、視 察 場 所 は、我 孫 子 市 鳥 の 博 物 館 な ど
平成二十七年一月十八
日( 日 )午 前 九 時 三 十 分 よ
り、自 治 会 連 合 会 荻 島 支
いと思います。
で し た。視 察 の メ イ ン で あ る 鳥 の 博 物 館 は、全
ん」で開催されました。高橋市長、吉田教育長を
なぜこの地にこのような博物館があるのか、
興味が持たれますが、行くと即座に納得できま
部主催による荻島地区新
はじめ多くの来賓のご臨席と、各自治会役員の
国的にも鳥に特化した博物館であり大変珍し
皆様の出席(百十五名)を得て、盛大に開催する
す。そ れ は、博 物 館 の 前 に は 手 賀 沼 が 広 が っ て
年 恒 例 会 が「 和 食 と ん で
ことが出来ました。
共に、荻島地域の事
申し上げます。今後
いる事に、深く感謝
が築きあげられて
の親睦と協力体制
今回の研修は、私
たちの生活と生き
いるとのことです。
種類が減ってきて
と鳥の共存」ですが、手賀沼に生息する鳥の数、
この博物館は、手賀沼の様々な鳥たちの生態
を 紹 介 し て い ま す。こ の 博 物 館 の テ ー マ が「 人
いたからです。
業 に ご 支 援・ ご 協
物が生息できる環
各自治会の皆様
方と和やかに地域
力をお願い致しま
境との折り合いを
新田橋~下手橋間のほか、新田橋から小学校前
て い た だ き ま し た。地 域 の 皆
今年の出羽・荻島地区成人
式で副実行委員長を務めさせ
か ら 働 く 人、大 学 や 専 門 学 校
働 い て い る 人 や、こ の 春 四 月
の中にもすでに社会人として
路は小学校児童の通学路になっており“花いっ
参加者は三十数名で、中には“公民館だより”
で知って参加された方も多くいました。この通
多くの花を咲かせて
います。
となりました。
て感じさせる機会
その難しさを改め
どうしていくのか、
す。
荻島クリーン作戦実施される
コミ協環境部会長 大内 登
二月二十一日(土)コミ協主催で環境部会の
協力により作業が実施されました。内容は末田
れ ず に、今 度 は 私 た ち が 次 の
の用水路の側道のゴミの収集を行いました。収
様のご協力のおかげで式の準
で勉強している人など様々な
作業後は、新田自治
会館を会場にして、懇
親会を行い、これから
の“魅力ある地域づく
り“についての抱負を
語り合いました。
ビール工場見学
出 席 者 全 員 で 記 念 写 真 を 撮 り、 昼
食 会、 閉 会 式 の 順 に 進 め ら れ、 私
も対象者でもあり皆様方と一緒に
楽しい一日を過ごさせて頂きまし
た。 こ う し た 七 十 才 の 方 々 を お 祝
いする催しがあるのは越谷市でも
荻 島 地 区 だ け な の で、 長 く 続 け て
いきたいと思っております。
荻 島 地 区 コ ミ 協、 各 関 係 者 の 皆
様 方 に ご 協 力 を い た だ き、 あ り が
大 用 水 路 の う ち、荻 島 小 学 校 正 門 前 ~ 中 組 橋 ~
新 田 橋 ~ 下 手 橋 付 近 ま で の 間 の、① 農 業 用 水
今 の 自 分 を 比 べ て み て、大 き
世代の子供たちの手本となる
集したゴミ類は、大きなポリ袋に
路のゴミ収集と、②花いっぱい運動の管理地の、
く変わったこともあればいつ
ような立派な大人になってい
ました。
数個集まり
までも変わらないところもあ
きたいです。
備・ 運 営 等、滞 り な く 終 え る
人 が い ま し た。み ん な そ れ ぞ
ぱい運動”の皆さんで
こ と が で き ま し た。あ り が と
れ自分の道を頑張って進んで
こ れ か ら も 家 族、友 人、先
生、地域の方々など、お世話に
い る な、と 将 来 へ の 希 望 も 感
なった多くの人への感謝を忘
用水路清掃の様子
た り 前 の こ と で す が、同 級 生
るな、と実感しました。また当
とうございました。
高橋市長よりごあいさつ
うございました。
50
成人式を終えて
成人式実行委員会副実行委員長
荻島地区
新年恒例会
開 催
じました。
谷口 尭駿
20 歳の成人式
小中学校での親しい友人
や、お 世 話 に な っ た 先 生 方 と
思い出を楽しく振り返ること
久 し ぶ り に 再 会 で き、当 時 の
が で き ま し た。当 時 の 自 分 と
フェスタ開催
働
協
回
第7
荻島地区参加ポスター
70 歳 盛人の集い
い
ふれあいの集
福祉部会 中村 久子
去 る 十 月 二 十 五 日( 土 )第
二 十 一 回「 ふ れ あ い の 集 い 」が 荻
島 小 学 校 に て 行 わ れ ま し た。全
校 生 徒 が 同 じ 日 に、こ ま ま わ し、
カ ル タ 取 り、昔 遊 び、紙 鉄 砲 づ く
り、お 手 玉 作 り、縄 な い を 教 え て
も ら い ま し た。「 地 域 が 教 室 」だ
と か か げ る よ う に、地 域 の 指 導
者 と 子 ど も た ち、そ し て 保 護 者
が一斉に集まって学習する姿は
活気あふれるものでした。
今 年 は、百 十 四 名 の 指 導 者 の
方々にお手伝いいただきまし
た。事 前 に、指 導 者 の 方 々 が こ ま
まわしや縄ないの練習をしてい
た の だ と 聞 き、改 め て、伝 統 を 受
け継いでいくことの大変さを感
じました。
準備などで協力してくださっ
た 各 自 治 会、お よ び 団 体 の 皆 様
に、心 よ り 感 謝 申 し 上 げ ま す。子
どもたちの笑顔にこちらもにっ
文化祭
実行委員長
髙橋 幸一
第四十一回荻
島 地 区 文 化 祭・
第 十 三 回『 伝 統
今回は、こばと幼稚園の園児がお
遊戯披露での参加を頂きました。
当日は天候にも恵まれ大勢の来
場 者 が あ り、見 た り・ 聞 い た り・
食べたりと大いに賑わいました。
がふれあう荻
らに、これから各種活動団体に参
のご協力に感謝申し上げます。さ
開催には、役員及び関係者の皆様
地域の皆様のご理解とご協力
を頂きありがとうございました。
島まつり』が合同で十一月十五日
加ご希望の方は、地区センターへ
文化・人と自然
地区センター・公民館にて、開催
お問合せください。 (土)
~ 十 六 日( 日 )の 二 日 間 荻 島
されました。
文化祭会場の屋内
で は、発 表・ 演 舞 や
展 示・ 紹 介 コ ー ナ ー
で あ り、一 年 間 の 活
動成果の発表の場で
も あ り ま す。屋 外 に
は 荻 島 味 覚 体 験・ 直
売・ 模 擬 店 や イ ベ ン
ト、フ リ ー マ ー ケ ッ
ト な ど も あ り ま し た。
地区体育祭大会会長
会田 雄一
清 々 し い 青 空 の 下 で、選 手 と 応
援者と役員が一体となり地区の
地区体育祭実行委員をはじめ、
多くの皆様のご理解とご協力に
つな引き
こ り。来 年 も お 手 伝 い し た い と
心から感謝申し上げます。
人々の親睦がはかられました。
日( 日 )に 荻 島 小 学 校
本年度の第四十三
回 大 会 は、十 月 十 二
もちつき体験
第 二 運 動 場 で、九 月
開催から十月の気候
の良い日程での開催
です。昨年度の第四十二回大会は、
竜巻発生による被害がでてしま
い、地区体育祭と中央大会が中止
となりました。
一年ぶりの地区体育祭は、自治
会対抗種目を中心に大変盛り上
が り ま し た。そ し て、
特色ある荻島地区な
ら で は の、パ ン 食 い
競 走、幼 児 が お 菓 子
を 掴 む 親 子 で 楽 し く、
大根や葱などを持っ
大玉ころがし
きたこし駅前
防 災 フェア に
参加して
パパといっしょにおぎしま汁をつくろう&収穫体験に参加して
た。そ の 後 全 員 に ひ と り ず つ 感 想
おいしく出来たおぎしま汁とお
に ぎ り、お か わ り を し て 完 食 で し
平 成 二 十 六 年 十 月 十 八 日「 ほ っ
と 越 谷 」主 催 の 講 座 が 開 催 さ れ ま
を話してもらいました。「収穫と料
コミ協副会長 勘田 あつ子
した。
でくれました。
その野菜で作った具沢山のおぎ
荻島地区で採れた野菜の販売と、
加することになりました。内容は、
福 祉 部 会、文 化 部 会 他、有 志 で 参
区コミュニティ推進協議会から、
されることになり、私たち荻島地
前防災フェア」が三月七日に開催
昨年に引き続き、北越谷駅前さ
くら広場で行われる「きたこし駅
安嶋 好美
ので調理実習です。
た。お ぎ し ま 汁 の 野 菜 が そ ろ っ た
ごぼうと人参を届けて頂きまし
ま し た。松 沢 浩 之 さ ん の 畑 か ら は
がそれぞれにお土産用として頂き
ハ ウ ス で 小 松 菜 の 収 穫 で す。全 員
て い ま し た。次 に 小 島 康 男 さ ん の
のをはじめて見たと皆びっくりし
里芋に子芋がたくさんついている
が 大 根 と 長 ね ぎ を 収 穫 し ま し た。
さ ん の 畑 で 親 子 組 が 里 芋、男 性 組
うございました。
と 思 い ま す。皆 様 ご 協 力 あ り が と
荻島コミ協は荻島地区の新鮮野
菜や新米のPRもできてよかった
れ、とても喜んでいました。
写真クラブの方が親子さんのス
ナップ写真を仕上げて渡してく
理、とてもいい経験でした」と喜ん
コ ミ 協 文 化 部 会 は 収 穫 体 験、福
祉 部 会 は 料 理 の 準 備 で す。島 村 清
しま汁を、防災フェアに来たお客
コミ協文化部会
様に無料で振る舞うというもの
やすく図で教えてくれました。
ナ ー、三 大 栄 養 素 に つ い て わ か り
いただきますの前に栄養士さ
んが日本料理の配膳の仕方やマ
はすべて完成しました。
ぎ り に し ま し た。十 一 時 二 十 分 に
作 っ て く れ ま し た。ご は ん は お に
達が白玉とフルーツのデザートを
て く れ ま し た。「 ほ っ と 越 谷 」の 方
的 で 野 菜 を 切 っ た り、炒 め た り し
若 い パ パ、子 ど も 達 も と て も 積 極
な 鍋 に 十 人 分 の 量 を 作 り ま し た。
ら 教 え ま し た。お ぎ し ま 汁 は 大 き
四つの班に分かれてコミ協の
女 性 が 指 導 で す。ま ず お 米 と ぎ か
です。
前日の午後から、コミ協のメン
バー十一人で野菜を切り、約三百
食のおぎしま汁を用意しました。
昨年の準備には夕方まで掛かっ
た作業が今年は少し慣れたのか、
思ったよりスムーズに出来あが
り、差し入れの菓子で茶を飲む時
間的余裕がとれました。
当日は小雨が降る中、さくら広
場にコミ協メンバーが集まり準
備をしました。十時からの開会時
には既に雨も上がってご来場の
お客様の数も増え、スタッフ一同
一丸となり一人一人が自分の役
割を果たし、あっという間に野菜
もおぎしま汁も完売してしまい
ま し た。寒 い 日 で し た の で、お ぎ
しま汁には長蛇の列でした。子供
も大人も、温かいおぎしま汁を手
渡 す と「 あ り が と う、お い し か っ
た 」の 言 葉 を い た だ き、私 達 も 幸
せな気持ちになりました。
今回も、お手伝い出来た事を感
謝し、帰路につきました。
父さんと里芋ほり
お父さんと調理
とれたて野菜の販売
ホロマリエ
が開催されました
て走る買い物競走な
おぎしま汁の無料配布
文化祭
荻島まつり
一年ぶりの
地区体育祭
ど も、大 人 気 で し た。
ありがとうございました。
今年も、この荻島地区ならではの「盛人の集い」が催されましたが、年々参加者が増加して今年は90名を超えました。集合写真に四苦
八苦です。しかし、みなさんがお元気だからこそ!の参加者です。来年も楽しみにしております。 広報部会
編集後記
1年生
コマまわし
6年生 縄ない
思います。
3年生 昔の遊び