平成27 27年度版 平成 27 年度版 募集要項 頑張る地域を応援します! ~ ~ 地域力発揮まちづくり創生事業 継続 ■ 事業の概要 将来にわたって市民が誇りを持てる個性的で魅力ある地域社会を実現するため、市民 団体等が提案する公共性及び公益性の高い新たなまちづくり活動に要する経費を支援し ます。 <市民発チャレンジまちづくり事業> 団体等が人材・組織育成事業、情報発信事業、交流事業、社会実験事業、イベント開 催事業等まちづくりを目的とした活動にチャレンジする場合に1団体50万円を上限とし て交付します。 <地域発提案型まちづくり事業> 地域力のある地域が、自主的に住みよい地域社会の実現のため、地域の活性化や地域 の課題解決を目的としたまちづくりを発案して事業に取り組む場合に、行政区あたり50 万円を限度に、1地域最大100万円を上限として交付します。 ■ 事業の流れ 1 事業提案・交付申請 2 審査会審査 3 審査結果・交付決定 4 事業実施 5 実績報告 6 交付金交付 総合政策部企画政策課へ提出 [ 5月29日締切 ] 審査基準に基づき内容を審査します。 [ 6月中旬 ] 交付決定後概算払い可能 [ 6月下旬 ] 事業終了後30日以内又は3月18日のい ずれか早い日までに速やかに提出 交付金の請求及び確定 [ 3月中旬~4月初旬 ] ■ 審査方法 提出いただいた申請書及び提案書類等を基に、審査会委員により提案内容を審査し、採択の優 先順位を付け、決定します。結果は,各応募「団体」又は「地域」に通知します。また、採択と なった事業及び「団体」又は「地域」については、市ホームページで公表します。 【審査基準】 審査基準】 1 妥当性(交付金事業の目的にあったふさわしいものか。) 2 発展性(市民に広く支持され、波及効果を期待できる事業か。) 3 公益性(地域が活性化し、不特定多数の市民に事業効果が及ぶものか。) 4 計画性(事業計画に客観性があり、実施体制は十分か。) 5 独創性(新たな発想による先駆的な事業か。継続事業の場合は、新たな 発想が加わり成果が拡充されるものか。) 1 ■ 交付金の対象 団体支援 市民発チャレンジまちづくり事業 【 対象団体 】 5名以上で構成され、その過半数が市内に在住している市民団体又はグループ等 【 事業の基準 】 人材・組織育成事業、情報発信事業、交流事業、社会実験事業、イベント開催事業等、まちづ くりを目的としているもの。 【 支援内容 】 活動の継続を条件として、1団体50万円を限度に事業費の4/5を交付します。 交付金の交付は年度中1回限りとし、翌年度以降同じ事業を継続する場合の交付金の額は 事業費の2/5となり、翌々年度以降は交付しません。 交付金 万円 交付金 25万円 50 1年度目 団体 12.5万円 対 象 事業費 62.5万円 対 象 事業費 62.5万円 2年度目 団体 万円 37.5 地域発提案型まちづくり事業 地域支援 【 対象地域 】 行政区で構成される地域 例)行政区単位、大字単位、その他地縁等で結びついた地域 ※ 重複しての申請はできません 【 事業の基準 】 地域の活性化や地域課題の解決に向け、不特定多数の市民の利益や社会的利益の向上のために、 自主的かつ自発的に取り組むまちづくりに資するもの。 【 支援内容 】 まちづくり事業活動の継続を条件として、地域性のある発案度に優れた事業に対し、行政区あ たり50万円を限度に1地域最大100万円を上限として、事業費の4/5を交付します。ま た、交付金の交付は、年度中1地域1回限りとし、翌年度以降同じ事業を継続する場合の交付 額は事業費の2/5となり、翌々年度以降は交付しません。 Ⅰ地域 Ⅱ地域 ④行政区 ④行政区 ④行政区 ④行政区 ①行政区 地域 行政区 Ⅰ 4 Ⅱ 1 Ⅲ 10 限度額 100万円 50万円 100万円 Ⅲ地域 ④行政区 ④行政区 ④行政区 ④行政区 ④行政区 ④行政区 ④行政区 ⑨行政区 ④行政区 ⑩行政区 交付割合 限度額を基準とした対象事業費 125万円 80% 80% 62万5千円 125万円 80% 2 ■ 応募にあたって 2015年 【 募集期間 】 平成27年4月1日(水)~5月29日(金) 事業計画書 -------――――――――――― ―――――-------- -------------―-―-- 【 募集団体数 】 1団体を募集します。 【 募集地域数 】 1地域を募集します。 【 応募書類 】 1 2 3 4 5 まちづくり交付金交付申請書 事業計画書 収支予算書 構成員名簿(複数の行政区による場合は、すべての区長の記名捺印が必要です。) その他交付金の交付に関し参考となる書類等 【 想定される事業例 】 ※ あくまでも参考例です。 ■ 人材・組織育成事業 今後の地域を担っていく人材を育成するため、参加者を募集し、講師を招いた勉強会や先進地へ の視察研修を実施する。 ■ 情報発信事業 全国にPRするため、フィルムコミッションを立上げ、映画やテレビドラマの撮影を誘致する。 地域の宝(自然、文化、産業など)探しを行うとともに、市にゆかりのある風景の写真などデジ タルアーカイブ化した情報をもとに地域の活動を紹介するホームページを作成し、地域の情報発信 と活性化を図る。 里山の環境整備事業をとおして、身近なところから環境問題を解決していく。里山を整備しなが ら、こどもの遊び場を提供し、木々から採取できる葉を料亭のつまものや敷葉などに売り出す体制 を整備する。 ■ 交流事業 地域の住民が気軽に集まって交流できる場をつくるため、使われなくなった施設を改修し、「地 域の交流の場」を設置する。 農村観光交流と希望者を対象にした、バスツアーを企画し、自然に触れてもらうとともに、農業 体験をしてもらう。 ■ 社会実験事業 自然環境に優しい新たなエネルギーを推進するため、地域の自然環境を利用した小型発電を導入 した事業、または豊富に存在していながら未利用資源となっている木質バイオマスを有効に活用し た事業を行う。 地域通貨を浸透させ地域独自の流通経路を構築し、地域の付加価値をあげる。 今後の地域を担っていく人材を育成するため、参加者を募集し、講師を招いた勉強会や先進地への 視察研修を実施する。 ■ イベント開催事業 特産品試食会等の実演を行える大会を開催し、食材を栽培している地域の紹介や特産品、加工品 の地域ブランド化を図り、新商品の開発や特性を活かしたPRを行う。 3 ■ 交付金対象経費 交付金対象に認められる経費は、採択された事業に直接関係するものに限ります。 表にないものは、個別に判断しますので、お問い合わせください。 項 目 賃 報 旅 償 金 費 費 需 用 費 役 委 務 託 費 料 使用料及び賃借料 工 事 請 負 費 原 材 料 費 備 品 購 入 費 負 担 金 対象経費の例 事業の実施に直接必要な賃金 参加賞代、講師への謝礼 講師等の交通・宿泊費、研修・視察旅費、高速代等 消耗品代、草刈り作業の油代、会議茶菓子代、、ポス ター・パンフレット印刷代、バザー材料費等 通信運搬費、広告宣伝費、手数料、保険料 事業に必要な作業、業務等委託費 会場使用料、機械器具のリース料、視察に係るバスの借上 げ料など 工作物等の造成、製造、改造、移転、除却費用等 苗木等 事業の実施に必要な機材で「団体」又は「地域」で管理が できるもの 研修参加費等 【 対象外の事業 】 ○美祢市から別な補助金などを受けている事業 ○単純な財源の振替による既存の事業 ○特定の人又は団体の利益を目的とするもの ○営利、宗教又は政治活動を目的とするもの ○事業の主たる部分を飲食費等が占めているもの ○調査及び研究のみを目的とするもの 【 対象外の経費 】 ○事業実施主体の構成員に対する人件費(構成員に対する賃金、作業・業務等委託費等) ○事業実施主体の事務所等の維持・管理経費(電気代、上下水道代、電話料等) ○事業実施主体の経常的活動費、宗教的経費 ○研修・視察宿泊費、観光地入場料、遊技イベント参加料など ○領収書等により、事業実施主体が支払ったことを明確に確認できないもの ■ お問い合わせ 本事業の推進にあたっては、実施主体の合意形成が重要となります。詳細なお問い合 わせ事項については、遠慮なくご相談ください。 また、提案書等の様式データは市ホームページに掲載していますので、ダウンロード してご活用ください。 美祢市総合政策部 企画政策課 ℡0837-52-1112 Fax0837-53-1959 美東総合支所 総合窓口課 ℡08396-2-5000 Fax08396-2-5111 秋芳総合支所 総合窓口課 ℡0837-62-1912 Fax0837-62-1502 美祢市ホームページ http://www2.city.mine.lg.jp/ 4
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