平 成 2 7 年 3 月 3 1 日 京 阪 電 気 鉄 道 株 式 会 社 株式会社京都センチュリーホテル 京 都 タ ワ ー 株 式 会 社 京都センチュリーホテルと京都第2タワーホテルの一体的再開発第1弾 京阪グループ「京都駅前新ホテルプロジェクト」がいよいよ始動 ~京都センチュリーホテルの客室全面リニューアルを実施します~ ○京阪グループが提案するライフスタイル「BIO-Style」を取り入れたリニューアルを実施 ○客室は京都らしい美しさや安らぎを感じていただく「Nostalgic Modern(ノスタルジック モダン) 」をイメージワードにデザイン ○プレミアムルーム(仮称)として和テイストの客室12室を新設 京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:加藤好文)、株式会社京都センチュリー ホテル(本社:京都市下京区、社長:稲地利彦)、京都タワー株式会社(本社:京都市下京区、 社長:小川雅人)では、京阪グループ中期経営計画「創生果敢」(2015~2017年度)にお ける主軸戦略のひとつである「 『観光創造』で新たな成長」の取り組みの一環として、京都駅前 にある「京都センチュリーホテル」および「京都第2タワーホテル」の一体的再開発により、グ ローバルマーケットに対応する京阪グループのフラッグシップホテルの開業をめざす「京都駅前 新ホテルプロジェクト」を推進しています。 このたび、その第1弾として京都センチュリーホテルの客室全面リニューアルを実施します。 リニューアルコンセプトを「『BIO-Style』を意識したリノベーション」とし、健康的で美しくク オリティの高い生活の実現と循環型社会に寄与するライフスタイルである「BIO-Style」の考え 方を導入し、 「心にも体にも、そして環境にも優しいホテル」をめざします。 なお、今後につきましては、平成28年1月に閉館予定の隣接する京都第2タワーホテルの跡 地に、ハイグレードの新ホテルを建設し、京都センチュリーホテルと低層部で接続した一体的施 設として、平成30年春のグランドオープンをめざしてまいります。 京都センチュリーホテルの客室全面リニューアルの詳細は別紙のとおりです。 グランコンフォートフロア デラックスツインルーム(イメージ) (別紙) 1.改装コンセプト 「BIO-Style」を意識したリノベーション ~心にも体にも、そして環境にも優しいホテルをめざして~ 健康的で美しくクオリティの高い生活の実現と循環型社会に寄与するライフスタイルであ る「BIO-Style」の考え方を導入し、「心にも体にも、そして環境にも優しいホテル」をめざ します。 日本では古来、自然環境と共生した持続可能な生活を営んできました。そこから生み出さ れた文化・伝統はここ京都に今も受け継がれています。京都センチュリーホテルは、その先 人の叡智を再認識し、新しいカタチにデザインして次の世紀に繋いでいきます。 京都センチュリーホテルは、古都京都から世界に向けて「BIO-Style」を提案していきます。 具体的には、健康と環境に配慮した自然素材を客室に取り入れ、オーガニック食材による料 理をレストランで提供し、ホテル全館でゴミの排出を減らすなど環境への取り組みを推進し ます。 2.客室デザイン 京都ステーションホテル時代から87年の歴史と伝統を誇る京都センチュリーホテル。その 「古き良きホテル」の特性を生かし、ホテルでの優雅さや豊かさ、日本の郷愁としての京都で の美しさや安らぎを感じていただく客室内装として「Nostalgic Modern(ノスタルジック モ ダン) 」をイメージワードにデザインします。 「Nostalgic Modern(ノスタルジック モダン) 」のイメージ 京都ステーションホテル外観 京都ステーションホテル内観 現在の2階アトリウム 現在のメインダイニング 3.フロア別客室構成 ・3~6、9~10階 グランコンフォートフロア デラックスルーム、スーペリアルームを主体に、京都での優雅で 心安らぐ時間を過ごしていただく空間を演出 ・7~8階 コンフォートフロア 改装済みのため今回は空調機器、備品などをリニューアル ・9~10階(一部) プレミアムルーム(仮称)12室 「BIO-Style」を取り入れた和テイストのコンセプトルーム デラックスファミリールーム 3室 家族4人がゆったりくつろげる60㎡の広い客室 ・3階(一部) スイートルーム1室(80㎡)、ジュニアスイート1室(54㎡) ガーデン付きの高品位客室 4.今後のスケジュール(予定) 平成27年6月~ 京都センチュリーホテル客室リニューアル実施 第1期:平成27年6月~9月(3~ 6階 90室) 第2期:平成28年1月~3月(7~10階 129室) 平成28年1月 京都第2タワーホテル閉館、解体 平成30年春 新ホテルとの一体利用によるグランドオープン 以 上
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