Techno Chubu フライアッシュ電子顕微鏡写真株式会社テクノ中初版：平成24年00月00日(無断転送禁止）生産過程　【フライアッシュとは？】中部電力㈱碧南火力発電所では、微粉砕した石炭をボイラ内で燃焼させ、そのエネルギーを電気に変えています。この燃焼により溶融状態になった灰の粒子は、高温の燃焼ガス中を浮遊し、ボイラ出口で温度の低下にともない、球形微細粒子となって電気集じん器に捕集されます。これを一般的にフライアッシュと呼んでいます。このフライアッシュは、サイロに乾燥状態で貯蔵され、分級器で粒度調整を行い、製品サイロに貯蔵し、出荷します。主な用途特性 ●長期強度の増進 ●乾燥収縮の減少 ●アルカリシリカ反応の抑制 ●水和熱の減少 ◆コンクリート混和材 ◆セメント混和材 ◆土木材・建材・建築材 ◆窯業材クリンカアッシュの化学組成例ＳiＯ２２３ (ｗｔ％) ２３ＡｌＯ 40 ～ 75 ＦｅＯ 15 ～ 35 2 ～ 20 JIS A 6201(コンクリート用フライアッシュ) 化学成分二酸化 JIS規格Ⅱ種荷姿ばらトンけい素湿分強熱減量 45.0% 1.0% 5.0% 以上以下以下フレコンバック 500～700㎏程度/袋密度 1.95g/㎤以上紙袋 25㎏/袋【粉体輸送車両】【一般貨物車両】【一般貨物車両】 2ｔ以上 2ｔ以上【宅配便】【宅配便】 2ｔ以下 2ｔ以下詳細につきましてはお問合せください・10～13ｔ程度/車・20～22ｔ程度/車 ●水密性の向上 ●化学抵抗性の向上 ●ワーカビリティーの向上 ●単位水量の減少ＣａＯＭｇＯ 1 ～ 10 1 ～ 3 物理的性質粉末度 45μmふるい残分 40% 以下フロー比表面積 2500 ㎠以上 /g 活性度指数値比 28日 91日 95% 80% 90% 以上以上以上お問合せ先【製造販売元】株式会社テクノ中部火力事業本部　火力部　石炭灰チーム〒４５５－８５１２愛知県名古屋市港区大江町３－１２ＴＥＬ：０５２－６１４－７１８９ＦＡＸ：０５２－６１４－７１７２お問合せ先【販　売　店】