資料5~6

資料5
人 口 問 題 に 関 す る ロ ジ ッ ク モ デ ル(1)
出会いの場・機会
希望する人が結
婚
生活の安定
不妊治療
安心・安全な妊
娠・出産
周産期医療
経済的負担の軽減
保育や預かりの施設・体制
子供を産み育て
やすい社会(出生
率の向上)
放課後児童対策
子育ての負担軽
減・安心確保
遊びの場
小児医療・母子の健康
相談・支援の機会・体制
男女共同参画
子育てをしやすい
社会環境
ワークライフバランス
同居・近居
人口減少の緩和
(人口の増加)
新規企業の立地
起業・新産業の創出
技術力・競争力の強化
地域産業・中小企業の発展
雇用の場・機会
観光産業の活性化
農林水産業の維持・発展
中心市街地や商店街の活性化
地域循環経済圏の確立
若者・就業者の増
加・定着
教育機関・人材育
成の機会
大学等高等教育機関
研修・職業訓練など産業人材
の育成
道路・交通や生活の利便性
個性を活かしたまち・地域
絆のある温かい地域社会
魅力ある定住環
境
外国人と共生する地域
移住のしやすさ
生活基盤の確保
人 口 問 題 に 関 す る ロ ジ ッ ク モ デ ル(2)
定年の延長
セカンドキャリアの充実・拡大
高齢者の就労・社
会参加
社会活動への参加の拡大
高齢者の意識の変革
生活習慣
高齢者が安心して
元気に暮らせる社
会
健康の維持、病気
や介護への対応
病院・医療機関
老人福祉施設・グループホー
地域でのケア
年金
持続可能な社会
保障制度
健康保険
介護保険
退職者の地域活動への参画
学生・若者等外部人材の活用
地域の担い手の
確保
移住の受入促進
住民の定住・定着
地域の担い手の
確保と地域社会
の維持
農林業の担い手確保
祭・伝統文化の継承
地域行事・コミュニ
ティの維持・活性
化
自治会・町内会の活動維持
集まり・にぎわいの場
人口減少・少
子高齢化に対
応した元気あ
る地域づくり
公共施設の集約化
公共施設の集約・
再編
ファシリティマネージメント の推進
空校舎・空教室の有効活用
都市計画の見直し
施設や集落・都市
機能の集約・再編
コンパクトなまちづ
くりや集落再編
再開発・中心市街地活性化
拠点の形成と交通ネットワーク
の整備
空き家の適正管
理と有効活用
地域の観光資源の磨き上げ
魅力ある観光コースづくり
観光振興
受入態勢・環境の整備
情報発信・プロモーション
的確な情報収集とタイムリーで
効果的な誘致活動
交流人口の拡大
MICE、スポーツ
大会の誘致・開催
地域の特色を生かしたイベン
ト・大会の企画
地域における連携・協力
受入態勢・環境の整備
地域間交流・自治体間交流
交流機会の拡大
ファンの拡大
主要プロジェクト推進プランの平成 27 年度のテーマについて
資料6
地方創生事業の広域展開
<基本的な考え方>
テーマ(候補)
平成 27 年度は、地方創生総合戦略の策定年度となることから、「地方創生事業の広域展開」をテーマとして取り上げ、地域が一体となって取り組むべき広域的な戦略事
業をリーディングプロジェクトとして位置付け、主要プロジェクト推進プランを策定する。
リーディングプ
②産学官連携による産業人材の育成・確保
【提案 豊橋技術科学大学、㈱サイエンス・クリエイト】
①「ほの国」東三河ブランド戦略の推進【提案 東三河総局】
ロジェクト(候補)
東三河の知名度・好感度を向上させることにより、企業の進出、若者をはじめとす
ねらい
産学官で組織する「社会人キャリアアップ連携協議会」を核として、各機関個別
る転入者の増加、観光等による交流人口の拡大、東三河の製品・産品の販売拡大など の人材育成メニューの情報共有や地域の活性化に資する新たな育成メニューの開
につなげるため、「ほの国東三河」の地域ブランドとしての確立と普及を図る。
発、専門人材の活用などを進める。
○人材育成メニューの情報共有化と更なる活用、各機関のプログラムの拡充
○住みやすさ・働きやすさや食・花・炎等を活かした地域ブランドの戦略づくり
・ 「東三河」の地域ブランドとしての現状・評価
・ ブランド確立・向上のための課題と方策
主な検討項目
・
地域の諸機関、諸団体などで行われている人材育成プログラムの連携を図り、
協議会ホームページやメーリングリストにより情報共有化と更なる活用を促進。
など
・ 今後の講習会のニーズ・計画についての協議を通じて、それぞれの機関の育成
○ブランド発信事業の推進
プログラムの拡充につなげる。
・ 首都圏等における「ほの国東三河」情報発信イベントの実施
○専門人材の活用、地元企業とのマッチング支援
・ 「ほの国東三河」情報発信誌の検討
・ 首都圏における東三河の人材バンク、企業バンクの整備
・ 地域産業を支える専門人材の育成・確保策や、地元企業の魅力を伝える仕組み
など
づくり、実践的な長期的インターンシップのサポート体制の検討 など
○
「地方創生」は、今、必須のキーワードであり、「まち・ひと・しごと」の創生の観点からプロジェクトの検討が必要。
企画委員会での ○
地方創生総合戦略でも「広域連携」が重視されており、リーディングプロジェクトにより新たな連携事業を打ち出せるとよい。
意見
○
地方創生総合戦略にリーディングプロジェクトを位置付けることで、持続発展的な事業推進をめざすとよい。
○
リーディングプロジェクトは、行政だけでなく、産学官の連携により取り組むもので、「地方創生」にも合致する「地域ブランド」と「人材育成」がふさわしい。
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