大学院工学研究科(博士前期課程) 学 生 募 集 要 項

平成27( 2 0 1 5 )年度
大学院工学研究科(博士前期課程)
【10 月 日 程】
学
生
募
公立大学法人
集
要
項
前橋工科大学
目 次
入学者受入方針
1
Ⅰ 試験概要
○建設工学専攻
3
○建築学専攻
6
○生命情報学専攻
9
○システム生体工学専攻
12
○生物工学専攻
15
Ⅱ 出願資格
18
Ⅲ 外国語(英語)試験
19
Ⅳ 出願資格審査
20
Ⅴ 受験上の注意事項
20
Ⅵ 出願書類一覧
21
Ⅶ 出願、合格発表、入学手続き、入学に係る経費
22
Ⅷ 障害を有する等の入学志願者との協議
23
博士前期課程開設研究室一覧
■ 添付書類
A票 入学願書
B票 受験票
C票 写真票
D票 住所票
E票 志望理由書
F票 研究計画書
G票 身元保証書
H票 入学検定料振込依頼書
I票 入学検定料納付証明書
受験票返送用封筒
出願書類提出用封筒
24
前橋工科大学大学院工学研究科
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
博士前期課程
国内外を問わずに、独創的な発想力と、研究に対する実行力を持ち、専門分野を極めて
修士(工学)の学位を取得したいという意欲のある人材を求めています。
博士前期課程各専攻
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
[建設工学専攻]
建設工学専攻は、材料・構造、地域計画、および地域環境整備の3分野を柱とし、土木
構造物に関する技術開発、地域社会における種々の計画課題への対応、循環型社会の形成
を目指した水・大気環境整備に関する技術開発等を担う高度専門技術者や研究者の養成を
目指しています。そのために、次のような資質を持った人材を求めています。
・社会基盤を構成する道路、河川、港湾、鉄道、都市施設等に生じている諸問題を工学的視
点で調査、研究しようと考えている
・水、大気等で生じている種々の環境問題を工学的視点で調査、研究しようと考えている
・自分自身の能力向上を目指し、努力を惜しまない
[建築学専攻]
建築学専攻は、建築計画・意匠分野、建築構造・材料分野、および建築環境・設備分野
を3つの柱とし、自然と調和した生活環境を構築するデザインと技術を教育研究します。
建築デザインを社会的行為として捉え、より高度化・複雑化する建築構造と環境工学を理
解し、自由な建築空間の創造に寄与するとともに、倫理観を備えた建築家、高度専門技術
者、研究者の養成を目指します。そのために、次のような資質を持った人材を求めていま
す。
・科学、技術、芸術、経済等の幅広い知識を備え、かつ専門分野を極めたいと考えている
・都市や建築、インテリアの設計・施工・監理および行政、研究等に関わる専門業務に従事
したいと考えている
・多角的視野を備え、客観的なデータに基づいた論理的思考力、分析力、判断力、コミュニ
ケーション力等の能力を有している
・独創的な発想とそれをリアライズできる持続力や探求力を有している
-1-
[生命情報学専攻]
生命情報学専攻は、知的情報処理技術やそれを応用した情報システムの研究開発を図る
高度専門技術者、ゲノム、タンパク質等の生物情報の情報学的解析やそれを応用した情報
システムの研究開発を図る高度専門技術者、ならびに知的情報処理あるいは生命情報科学
分野における研究能力の基盤を備えた高度専門技術者や研究者の養成を目指しています。
そのために、次のような資質を持った人材を求めています。
・生命科学と情報科学の融合およびその応用に興味を持っている
・生物情報を情報科学的手法で扱い、生命科学の問題に応用することに興味を持っている
・知的情報処理技術とその応用に興味を持っている
・社会、経済、技術等の幅広い分野に興味を持つとともに、コミュニケーション能力、
および論理的な思考・分析・判断を行う能力を有している
・独創的な発想力と研究を地道に行うことができる忍耐力を有している
[システム生体工学専攻]
システム生体工学専攻は、生体情報計測システム、生体機能制御システム、およびシス
テム神経工学の3つの分野を教育研究の柱とし、社会情勢や健康長寿の社会的ニーズを的
確に把握し、それを工学シーズと融合させることができる高度で知的な素養を備え、多様
に変化する社会で柔軟に活躍できる高度専門技術者や研究者の養成を目指しています。そ
のために、次のような資質を持った人材を求めています。
・工学と医科学の学際分野で真に活躍できる技術者・研究者として、学部で学んだ専門知識
や技術を一層発展させたいと希望している
・電気電子・機械・情報・計測制御等の工学基盤技術を駆使し、生体システムの理解を究め、
人の健康や福祉に貢献したいと考えている
・生体システムのメカニズムを探求し、工学に応用したいと考えている
・コミュニケーション能力を身につけていて、独創的な発想と探求心を持ち、高度な研究や
その応用を目指す実行力を有している
[生物工学専攻]
生物工学専攻は、生物科学分野と生物利用分野を柱として、生物の持つ精巧かつ多様な
機能を効果的に活用し、健康・医療分野、食分野、環境分野に於ける21世紀の課題を解
決する高度専門技術者や研究者の養成を目指しています。そのために、次のような資質を
持った人材を求めています。
・社会、経済、技術等の幅広い分野の知識を有し、生物工学分野で高度な知識と技術を習得
したいと考えている
・生物の持つ高度の機能について強い興味を持ちその原理を解明し、新しい産業技術を創造
したいと考えている
・生命科学分野に於いて研究を行うに十分な基礎知識を有している
・広い視野を持ち、客観的なデータに基づき論理的に解決方法を見出し、それを伝える能力
を有している
・独創的な発想力を持ち、地道な研究開発を行う実行力と忍耐力を有している
-2-
Ⅰ 試験概要
○建設工学専攻
一般選抜
1.募集人員
専
建
設
攻
工
分
学
野
募 集 人 員
材 料・構 造
地 域 計 画
地域環境整備
8名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望分野を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、外国語(英語)試験と専門科目試験、書類審査及び面接試験により、
総合的に行います。
試 験 科 目
試 験 内 容 等
外国語(英語) 筆記試験(英文読解、和文英訳)
選択方法
専 門 科
面
注1
目
接
分
筆記試験
(各分野に共通して出題され
る右記の専門科目4科目の
中から2科目を選択し、解
答する。)
野
注1
材料・構造
地 域 計 画
地域環境整備
専門科目
応 用 力 学
地 盤 工 学
水
理
学
土 木 計 画
志望する専攻に関する事項を中心に行います。
分野とは、指導する教員の分野のことです。
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日(日)
試験時間: 9時30分から
試 験 場: 前橋工科大学 (試験室等は当日に1号館正面掲示板に掲示します。)
※ 受験生は、試験室に9時00分から9時20分までの間に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
-3-
試験実施時間
専
時
攻
9:30
建 設 工 学
間
10:30 11:00
外国語
(英語)
試 験
休
憩
分
野
割
12:30
専門科目試験
13:30~
休
憩
面接試験
社会人特別選抜
1.募集人員
専
建
攻
設
工
学
募 集 人 員
材 料 ・ 構 造
地 域 計 画
地域環境整 備
若干名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望分野を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、書類審査及び面接試験により、総合的に行います。
試 験 科 目
面
接
試 験 内 容 等
志望する専攻に関する事項を中心に行います。
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日(日)
試験時間: 13時30分から
試 験 場: 前橋工科大学(試験室等は当日に1号館正面掲示板に掲示します。)
※ 受験生は、試験室に13時00分から13時20分までの間に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
試験実施時間
時
専
間
割
攻
13:30 ~
建 設 工 学
面接試験
-4-
外国人留学生特別選抜
1.募集人員
専
建
攻
設
工
分
学
野
募 集 人 員
材 料 ・ 構 造
地 域 計 画
地域環境整 備
若干名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望分野を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、書類審査及び面接試験により、総合的に行います。
なお、面接試験は論文など(日本語又は英語の訳文を添付)に代えることができます。
試 験 科 目
面
接
試 験 内 容 等
志望する専攻に関する事項を中心に行います。
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日(日)
試験時間: 13時30分から
試 験 場: 前橋工科大学(試験室等は当日に1号館正面掲示板に掲示します。)
※ 受験生は、面接控室に13時00分から13時20分までの間に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
試験実施時間
専
攻
時
間
割
13:30 ~
建 設 工 学
面接試験
-5-
○建築学専攻
一般選抜
1.募集人員
専
建
攻
築
分
学
野
募 集 人 員
建築計画・意匠
建築構造・材料
建築設備・環境
1名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望分野を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、専門科目試験と外国語(英語)試験、書類審査及び面接試験により総合
的に行います。
試 験 科 目
試 験 内 容 等
選択方法
専 門 科 目
分
筆記試験
(右記分野の6問全問を解答する。)
野
建築計画・意匠
2問
建築構造・材料
2問
建築設備・環境
2問
外国語(英語) 筆記試験(英文和訳)
面
接
志望する専攻に関する事項を中心に行います。(口頭試問を含む。)
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日 (日)
試験時間: 9時00分から
試 験 場: 前橋工科大学(試験室等は当日に1号館正面掲示板に掲示します。)
※ 受験生は、試験室に8時30分から8時50分までの間に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
試験実施時間
専
攻
建
築 学
時
9:00
間
11:00 11:15
専門科目試験
休
憩
-6-
12:15
外国語
(英語)
試 験
割
13:15 ~
休
憩
面接試験
社会人特別選抜
1.募集人員
専
建
攻
築
分
学
野
募 集 人 員
建築計画・意匠
建築構造・材料
建築設備・環境
若干名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望分野を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、書類審査、小論文及び面接試験により、総合的に行います。
試 験 科 目
面
接
試
験 内 容
志望する専攻に関する事項を中心に行います。
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日(日)
試験時間: 11時00分から
試 験 場: 前橋工科大学(試験室等は当日に1号館正面掲示板に掲示します。)
※ 受験生は、試験室に10時30分から10時50分までの間に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
試験実施時間
専
攻
時
間
11:00
建
12:30
小 論 文
築 学
-7-
割
休
憩
13:30~
面接試験
外国人留学生特別選抜
1.募集人員
専
建
攻
築
分
学
野
募 集 人 員
建築計画・意匠
建築構造・材料
建築設備・環境
若干名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望分野を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、書類審査及び面接試験により、総合的に行います。
なお、面接試験は論文など(日本語又は英語の訳文を添付)に代えることができます。
試 験 科 目
面
接
試 験 内 容 等
志望する専攻に関する事項を中心に行います。(口頭試問を含む。)
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日(日)
試験時間: 13時30分から
試 験 場: 前橋工科大学(試験室等は当日に1号館正面掲示板に掲示します。)
※ 受験生は、面接控室に13時00分から13時20分までの間に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
試験実施時間
専
攻
時
間
割
13:30 ~
建
面接試験
築 学
-8-
○生命情報学専攻
一般選抜
1.募集人員
専
攻
分
生 命 情 報 学
野
募 集 人 員
知 的 情 報 処 理
生 命 情 報 科 学
5名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望領域を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、外国語(英語)試験(TOEIC又はTOEFLに代えることができます。)と
専門科目試験、書類審査及び面接試験により、総合的に行います。
試験科目
外 国 語
(英 語)
専門科目
面
接
試
験 内 容 等
筆記試験(英文和訳)
※TOEIC又はTOEFLについては、19ページ「Ⅲ 外国語(英語)試験」を参照
筆記試験
(各分野に共通して出題される
右記の専門科目4科目の中か
ら2科目を選択し、解答す
る。)
分 野注1
知的情報
処
理
生命情報
処
理
専 門 科 目
情報数学 注2
データ構造とアルゴリズム
生命情報学 注3
機能ゲノミクス
志望する専攻に関する事項を中心に行う。
注1
分野とは、指導する教員の分野のことです。
情報数学は離散数学とオペレーションズリサーチの内容を含みます。
注3
生命情報学はDNAやタンパク質に対する配列情報解析を含みます。
注2
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日(日)
試験時間: 外国語(英語)試験 … 9時30分から
専 門 科 目 試 験 … 11時00分から
試 験 場: 前橋工科大学(試験室等は当日に1号館正面掲示板に掲示します。)
※ 受験生は、外国語(英語)試験を受験する場合は、9時00分から9時20分までの
の間に、専門科目試験から受験する場合は、10時35分から10時50分までの
間に、それぞれ試験室に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
-9-
試験実施時間
専
時
攻
9:30
10:30 11:00
外国語
(英語)
試 験
生 命 情 報 学
間
割
12:30 13:30 ~
休
休
憩
専門科目試験
面接試験
憩
社会人特別選抜
1.募集人員
専
攻
分
生 命 情 報 学
野
募 集 人 員
知 的 情 報 処 理
生 命 情 報 科 学
若干名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望領域を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、書類審査、小論文及び面接試験により、総合的に行います。
試 験 科 目
面
接
試
験 内 容
志望する専攻に関する事項を中心に行います。
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日(日)
試験時間: 11時00分から
試 験 場: 前橋工科大学(試験室等は当日に1号館正面掲示板に掲示します。)
※ 受験生は、試験室に10時30分から10時50分までの間に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
試験実施時間
専
攻
時
間
11:00
割
12:30
13:30 ~
休
生 命 情 報 学
小 論 文
面接試験
憩
- 10 -
外国人留学生特別選抜
1.募集人員
専
攻
分
生 命 情 報 学
野
募 集 人 員
知 的 情 報 処 理
生 命 情 報 科 学
若干名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望領域を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、書類審査、外国語(英語:TOEIC又はTOEFL)試験及び面接試験により、
総合的に行います。
なお、面接試験は論文など(日本語又は英語の訳文を添付)に代えることができます。
試験科目
外 国 語
(英 語)
面
試
験 内 容 等
TOEIC 又は TOEFLの成績により評価します。
※TOEIC又はTOEFLについては、19ページ「Ⅲ 外国語(英語)試験」を参照
志望する専攻に関する事項を中心に行います。
接
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日(日)
試験時間: 13時30分から
試 験 場: 前橋工科大学(試験室等は当日に1号館正面掲示板に掲示します。)
※ 受験生は、面接控室に13時00分から13時20分までの間に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
試験実施時間
専
攻
時
間
割
13:30 ~
生 命 情 報 学
面接試験
- 11 -
○システム生体工学専攻
一般選抜
1.募集人員
専
攻
分
システム生体工学
野
募 集 人 員
生体情報計測システム
生体機能制御システム
システム神経工学
4名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望領域を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、外国語(英語)試験(TOEIC又はTOEFLに代えることができます。)と
専門科目試験、書類審査及び面接試験により、総合的に行います。
試験科目
外 国 語
(英 語)
試
験 内 容 等
筆記試験(英文和訳)
※TOEIC又はTOEFLについては、19ページ「Ⅲ 外国語(英語)試験」を参照
分 野
専門科目
面
接
注1
生体情報計測
筆記試験
シ ス テ ム
(各分野に共通して出題される
生体機能制御
右記の専門科目5科目の中か
ら3科目を選択し、解答する。) シ ス テ ム
シ ス テ ム
神 経 工 学
専 門 科 目
回路工学 注2
生理学・生体情報工学
生体計測工学
制御工学
信号処理
志望する専攻に関する事項を中心に行います。
注1
分野とは、指導する教員の分野のことです。
回路工学は電気回路と電子回路の内容を含みます。
注2
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日(日)
試験時間: 外国語(英語)試験 … 9時30分から
専 門 科 目 試 験 … 11時00分から
試 験 場: 前橋工科大学(試験室等は当日に1号館正面掲示板に掲示します。)
※ 受験生は、外国語(英語)試験を受験する場合は、9時00分から9時20分までの
間に、専門科目試験から受験する場合は、10時35分から10時50分まで間
に、それぞれ試験室に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
- 12 -
試験実施時間
専
時
攻
9:30
割
10:30 11:00
外国語
(英語)
試 験
シ ス テ ム
生 体 工 学
間
休
憩
12:30 13:30 ~
休
憩
専門科目試験
面接試験
社会人特別選抜
1.募集人員
専
攻
分
システム生体工学
野
募 集 人 員
生体情報計測システム
生体機能制御システム
システム神経工学
若干名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望領域を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、書類審査、小論文及び面接試験により、総合的に行います。
試 験 科 目
面
接
試
験 内 容
志望する専攻に関する事項を中心に行います。
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日(日)
試験時間: 10時30分から
試 験 場: 前橋工科大学
※ 受験生は、試験室に10時00分から10時20分までの間に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
試験実施時間
専
攻
時
間
10:30
シ ス テ ム
生 体 工 学
割
12:00 13:30 ~
小 論 文
- 13 -
休
憩
面接試験
外国人留学生特別選抜
1.募集人員
専
攻
分
システム生体工学
野
募 集 人 員
生体情報計測システム
生体機能制御システム
システム神経工学
若干名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望領域を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、書類審査、外国語(英語:TOEIC又はTOEFL)試験及び面接試験により、
総合的に行います。
なお、面接試験は論文など(日本語又は英語の訳文を添付)に代えることができます。
試験科目
外 国 語
(英 語)
面
試
験 内 容
TOEIC 又は TOEFL の成績により評価します。
※TOEIC又はTOEFLについては、19ページ「Ⅲ 外国語(英語)試験」を参照
志望する専攻に関する事項を中心に行います。
接
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日(日)
試験時間: 13時30分から
試 験 場: 前橋工科大学(試験室等は当日に1号館正面掲示板に掲示します。)
※ 受験生は、面接控室に13時00分から13時20分までの間に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
試験実施時間
専
攻
時
間
割
13:30 ~
シ ス テ ム
生 体 工 学
面接試験
- 14 -
○生物工学専攻
一般選抜
1.募集人員
専
生
攻
物
工
分
学
生
生
物
物
野
科
利
募 集 人 員
学
用
2名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望領域を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、外国語(英語)試験(TOEIC又はTOEFLに代えることができます。)と
専門科目試験、書類審査及び面接試験により、総合的に行います。
試験科目
試
験 内 容 等
分
野
外 国 語
筆記試験(英文読解)
(英 語)
※TOEIC又はTOEFLについては、19ページ「Ⅲ 外国語(英語)試験」を参照
専門科目
筆記試験(各分野に共通して出題される生物工学の基礎に関する全問題
に解答する。)
面
志望する専攻に関する事項を中心に行います。
接
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日(日)
試験時間: 外国語(英語)試験 … 9時30分から
専 門 科 目 試 験 … 11時00分から
試 験 場: 前橋工科大学(試験室等は当日に1号館正面掲示板に掲示します。)
※ 受験生は、外国語(英語)試験を受験する場合は、9時00分から9時20分までの
間に、専門科目試験から受験する場合は、10時35分から10時50分までの間
に、それぞれ試験室に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
試験実施時間
専
時
攻
9:30
生 物 工 学
間
10:30 11:00
外国語
(英語)
試 験
休
憩
12:00
専門科目
試
験
- 15 -
割
13:00 ~
休
憩
面接試験
社会人特別選抜
1.募集人員
専
生
攻
物
工
分
学
生
生
物
物
野
科
利
募 集 人 員
学
用
若干名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望領域を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、書類審査及び面接試験により、総合的に行います。
試 験 科 目
面
接
試 験 内 容
分
野
志望する専攻に関する事項を中心に行います。
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日(日)
試験時間: 13時00分から
試 験 場: 前橋工科大学(試験室等は当日に1号館正面掲示板に掲示します。)
※ 受験生は、面接控室に12時30分から12時50分までの間に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
試験実施時間
専
攻
時
間
割
13:00 ~
生 物 工 学
面接試験
- 16 -
外国人留学生特別選抜
1.募集人員
専
生
攻
物
工
分
学
生
生
物
物
野
科
利
募 集 人 員
学
用
若干名
志願者は、24ページ以降の開設研究室一覧を参考に、必ず指導教員と連絡を取り、研究
内容を熟知した上で志望領域を決定してください。
2.出願資格
出願資格は、18ページの「Ⅱ 出願資格」をご覧ください。
3.選抜方法及び試験日程等
(1)選抜方法
入学者の選抜は、書類審査及び面接試験により、総合的に行います。
試 験 科 目
面
接
試 験 内 容 等
分
野
志望する専攻に関する事項を中心に行います。
(2)試験日程等
試 験 日: 平成26年10月5日(日)
試験時間: 13時00分から
試 験 場: 前橋工科大学(試験室等は当日に1号館正面掲示板に掲示します。)
※ 受験生は、面接控室に12時30分から12時50分までの間に入室してください。
※ 試験当日は、本学の受験票を必ず持参してください。
試験実施時間
専
攻
時
間
割
13:00 ~
生 物 工 学
面接試験
- 17 -
Ⅱ 出願資格
1.一般選抜
次の各号のいずれかに該当する者は、出願を認めます。
(1)大学を卒業した者及び平成27年3月までに卒業見込みの者
(2)学校教育法第104条第4項の規定に基づき、大学評価・学位授与機構から学士の
学位を授与された者及び平成27年3月までに授与される見込みの者
(3)外国において学校教育における16年の課程を修了し、学士号を取得した者及び平
成27年3月31日までに取得見込みの者
(4)留学生として日本の大学を卒業し、学士号を取得した外国人及び平成27年3月末
までに取得見込みの外国人
(5)文部科学大臣の指定した者(昭和28年文部省告示第5号)(注1参照)
(6)本研究科において、出願資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があ
ると認められた者(注2参照)
ただし、この(6)によって出願する者は、20ページの「Ⅳ 出願資格審査」に
基づく手続きをしてください。
(注1)文部科学大臣が指定した者に該当する者は、「大学又は短期大学に2年以上在学
し、62単位以上修得した者で、教育職員免許法による小学校、中学校、高等学校
若しくは幼稚園の教諭の専修免許状又は1種免許状を有する者」等です。
(注2)上記(6)により、大学卒業資格を有していない者(たとえば、短期大学、高等
専門学校、専修学校、各種学校の卒業者や外国大学日本分校等の修了者など)であ
っても、本研究科が独自に実施する「出願資格審査」により大学卒業と同等の学力
があると認められた者
2.社会人特別選抜
一般選抜の出願資格(1)から(6)に該当する者で、かつ、次の各号のいずれかに該当
する者は、出願を認めます。
(1)出願時において、職業を有している者で、引き続き平成27年4月1日(入学時)
以降もその身分を有している者、または、職業を有していない者で、平成27年4月
1日(入学時)に就職を予定している者
(2)平成27年4月1日(入学時)現在、満25歳以上の者
3.外国人留学生特別選抜
外国に国籍を有する者で、日本語で行われる授業が理解でき、かつ、次のいずれかに該当
する者は、出願を認めます。
(1)外国において学校教育における16年の課程を修了し、学士号を取得した外国人及
び平成27年3月末までに取得見込みの外国人
(2)大学卒業までに16年を要しない国からの外国人留学生であって、次のいずれかの
条件を満たし、かつ本大学院が日本国内の大学を卒業した者と同等以上の学力がある
と認めた者
① 大学教育修了後日本国内または国外の大学、国立大学共同利用研究機関等これに準
ずる研究機関において、研究生、研究員として1年以上研究に従事した者及び平成
27年3月31日までに1年以上研究に従事する見込みの者
② 平成27年3月31日までに満22歳に達する者
※ ただし、この(2)によって出願する者は、出願資格審査を行いますので、20ペー
ジの「Ⅳ 出願資格審査」に基づく手続きを行ってください。
- 18 -
Ⅲ 外国語(英語)試験
外国語(英語)試験で受験方法が選択可能な専攻は、以下の①、②、③から1つを選択し、
入学願書の外国語試験の受験方法選択欄に○をつけてください。
① TOEIC又はTOEFLの成績に関する書類を提出する。
② 各専攻が行う外国語(英語)試験を受験する。
③ TOEIC又はTOEFLの成績に関する書類を提出し、かつ、各専攻が行う外国語(英語)試験
を受験する。
※①の場合、TOEIC又はTOEFLの成績を換算したものを外国語(英語)試験の得点とします。
※③の場合、TOEIC又はTOEFLの成績を換算した得点と、各専攻が行う外国語(英語)試験の
得点のいずれか高いものを外国語(英語)試験の得点とします。
1.TOEIC又はTOEFLの成績に関する書類について
下表のとおり各専攻の選抜方法に定められた公式認定証(TOEIC)又は公式スコア票
(TOEFL)注1のいずれか1つを入学願書とともに提出してください注2。ただし、書類の有効
期間は本大学院入試日から過去4年以内のものとします。
専攻名
生命情報学
システム
生体工学
生物工学
TOEIC(公開テスト)注3
○
○
○
TOEFL-PBT(Paper-based Test)
○
○
○
TOEFL-iBT(Internet-based Test)
○
○
○
テスト名
注1
TOEFLには、2種類のスコア票があります。受験者宛に送られてくる受験者用控えス
コア票(Examinee Score Record)は認めません。米国ETSから直接本大学に送られてき
た公式スコア票(Official Score Report)のみ認めます。
注2
公式認定証や公式スコア票の発行には、受験後約1ヶ月かかります。入学願書締切
日までに本学必着で提出できるよう、十分余裕をもって受験してください。
注3
本学で実施するTOEIC-IP(団体特別受験制度)のスコア票のみ公式認定証として認め
ます。本学の学生以外の方も利用できますので、受験希望者は、開催スケジュールを
前橋工科大学生協で確認してください。なお、書類提出には時間がかかりますので、
十分余裕をもって準備してください。
問い合わせ先:前橋工科大学生協 電話 027-287-4611
2.換算方法について
(ア)TOEIC(公開テスト)の公式認定証を提出した場合
〔TOEIC得点 → 英語得点〕
換算方法:
○TOEIC得点 ≧ 750 の場合は、100点とします。
○TOEIC得点 < 750 の場合は、下記の計算式から英語得点を換算します。
英語得点 = TOEIC得点 ×( 100 / 750 )
(イ)TOEFL公式スコア票を提出した場合
〔TOEFL iBT得点 → TOEFL PBT得点 → TOEIC得点 → 英語得点〕
換算方法:
TOEIC得点 = (TOEFL PBT得点 - 295)× 2.8
※TOEFL iBT と TOEFL PBT のスコア換算については、
「TOEFL iBT Tips (http://www.ets.org/Media/Tests/TOEFL/pdf/TOEFL_Tips.pdf)
の49ページ TOEFL Total Score Comparisons」による。
- 19 -
Ⅳ 出願資格審査
一般選抜の出願資格(6)、社会人特別選抜のうち一般選抜の出願資格(6)に該当する者、
外国人留学生特別選抜の出願資格(2)に基づき出願する者は、出願資格認定のため、下記のと
おり出願前に審査を行いますので、関係書類を提出してください。
1.提出期間
平成26年9月8日(月)から9月11日(木)まで
2.提出方法
①郵送:書留(簡易も可)速達とし、提出期間最終日の17時00分必着です。
②持参:受付時間は9時00分から17時00分までです。
3.提出書類
①審査申請書
⑤研究業績報告書
②審査調書(経歴書を含む)
⑥成績証明書
③志望理由書
⑦卒業(修了)証明書又は卒業(修了)見込証明書
④研究計画書
※①、②、⑤については、本募集要項に添付されていませんので、請求してください。
郵送の場合は、返信用切手140円分を貼付した返信用封筒(角型2号)に送付先を明
記し、大学宛に送付してください。③、④、⑥、⑦については、21ページの「Ⅵ
出願書類一覧」を参照してください。
4.提出先
22ページの1.出願 (3)出願先と同じ
5.出願資格審査の結果
結果は、平成26年9月18日(木)までに本人に通知します。
出願資格を認定された者は、本募集要項に基づき、出願期間内に出願手続きを行ってく
ださい。
Ⅴ 受験上の注意事項
1.受験者は、入室時間内に指定された試験室または面接控室に入室し、着席してください。
2.試験開始後、30分以内の遅刻に限り受験を認めますが、試験時間の延長は行いません。
3.該当する試験を全科目受験しなかった者は、入学者選抜の対象から除きます。
4.当日は、筆記用具を必ず持参してください。
5.受験票は、机の通路側など監督者が確認しやすい場所に置いてください。
6.試験当日に受験票を忘れた者は、速やかに1号館1階事務局で仮受験票の発行手続きを行
ってください。また、受験票は入学手続きの際に必要になりますので、試験後も大切に保管
してください。
7.試験中に使用を許可するものは、鉛筆(シャープペンも可)、消しゴム、鉛筆削り、時計
(計時機能のみのもの)に限ります。
8.試験室における受験者間の物品の貸借は、一切認めません。
9.昼食の販売は行いませんので、必要な場合は各自で用意してください。
10.その他必要が生じた場合には、後日通知します。
- 20 -
Ⅵ 出願書類一覧
出願に必要な書類
作
成 方 法 等
一般
社会人 外国人
A 票
入 学 願 書
黒色のボールペンを使用してください。
○
○
○
B 票
受
験 票
○
○
○
C 票
写
真 票
縦4㎝×横3㎝の写真(正面上半身脱帽背景なし、出願前3か
月以内に撮影したもの)の裏に氏名を記入し、写真貼付欄に
貼付してください。
D 票
住
所 票
合格通知書等の送付先住所を記入してください。
○
○
○
E 票
志望理由書
○
○
○
F 票
研究計画書
本募集要項の様式をふまえたものであれば、パソコン等で作成
したものでも可とします。
G 票
入学検定料
振込依頼書
○
○
○
H 票
入学検定料
納付証明書
入学検定料は、本要項に添付してある振込依頼書を使用し、
金融機関(ゆうちょ銀行は除く。)の窓口にて納入してくださ
い。ATMやインターネットバンキングでの納入はしないでく
ださい。
入学検定料納入後、納付証明書を貼付欄に貼付してくださ
い。受領印のないものは受け付けできません。
I 票
身元保証書
成 績 証 明 書〔*〕
に
身元保証人の条件に該当する人が自筆で記入してください。
ほ
ん
出身学校所定の用紙で作成され、厳封されたものを提出して
こ
ください。(本学のものについては、厳封でなくても可)なお、
k
在学中の場合は、履修中の科目が記載されているもので、
出願前1か月以内に発行されたものを提出してください。ま
た、成績証明書が発行されない場合には、事前に本学まで連
絡してください。
卒業(修了)証明書
又は卒業(修了)見
込み証明書〔*〕
出身学校所定のものを提出してください。
学位授与証明書又は
学位授与申請に係わ
る証明書〔*〕
学士の学位を授与された者及び授与見込みの者で出願する
者は、上記卒業証明書に代えて提出してください。
TOEIC公式認定証又は 外国語(英語)試験で使用する場合は、提出してください。
TOEFLスコア票
(※確認後写しを取り、受験票とともに返却します。)
前橋市の
住民票の写し
○
○
○
○
いずれか該当
するもの
該当者のみ
前橋市内居住者に該当する場合は、提出してください。
〔前橋市内居住者については、23ページの「4.入学に係る
該当者のみ
経費(注1)」を参照)〕 外国人留学生で国籍及び在留資格を
確認できる書類として、提出してある場合は必要ありません。
国籍及び在留資格を 外国人留学生は、市区町村長の発行する「住民票の写し」(国
確認できる書類
籍及び在留資格が明記されているもの)を提出してください。
○
受
受験票返送先を明記し、362円分の切手を貼付してくださ
験
い。なお、受験票を直接受け取る場合は、切手の貼付は不
○
○
○
票
要です。
返
出願区分欄に「10月日程」と記入し、選抜区分、志望専攻・分野、
送
出願書類提出用封筒
○
○
○
差出人欄に必要事項を記入してください。
先
の
* 原本が日本語又は英語以外で作成されている場合は、①「原本」、②「日本語で作成された訳文」、③「その
住
訳文を翻訳・作成した機関又は翻訳会社(翻訳者)の住所・名称(氏名)・連絡先等が記載され、押印(サイン)
所
のある証明書」の書類をそれぞれ提出してください。
・
※ 出願書類は原本を提出してください。(提出した出願書類は返却できません。)
氏
名
※ 納入済みの入学検定料の返還については、お問い合わせください。
・
※ 出願資格審査で、「成績証明書」「卒業証明書又は卒業見込証明書」「志望理由書」を提出した者は、出願
郵
時に再度提出する必要はありません。
便
番
号
- 21 を
明
記
し
受験票返送用封筒
Ⅶ 出願、合格発表、入学手続き、入学に係る経費
1.出願
(1)受付期間
平成26年9月19日(金)から 9月26日(金)まで
最終日の17時00分必着です。
(2)出願方法
出願書類を添付の出願書類提出用封筒に入れ、「郵送」又は「持参」により提出し
てください。
① 郵送の場合は、必ず書留(簡易も可)速達扱いにしてください。
③ 持参の場合の受付時間は、9時00分から17時00分までです。
(土・日曜日、祝日を除く。)
(3)出願先
〒371-0816 群馬県前橋市上佐鳥町460番地1
前橋工科大学 学務課学生係 〔受付場所:1号館1階事務局〕
TEL 027-265-7361
2.合格発表
(1)発表日時
平成26年10月17日(金)10時00分
(2)発表方法
合格者の受験番号を本学1号館正面掲示板に掲示するとともに、合格者には、「合格
通知書」及び「入学関係書類」を送付します。また、合格者の受験番号は、本学ホーム
ページ(http://www.maebashi-it.ac.jp)でも掲載しますが、合格通知書の送付をもって正式
通知とします。なお、電話等による合否の問い合わせには一切応じません。
3.入学手続き
(1)入学手続期間
平成26年10月20日(月)から 10月24日(金)まで
最終日の17時00分必着です。
(2)入学手続方法
入学手続書類を「郵送」又は「持参」により提出してください。
① 郵送の場合は、必ず書留(簡易も可)速達扱いにしてください。
② 持参の場合の受付時間は、9時00分から17時00分までです。
(3)入学手続先
上記の1.出願(3)出願先と同じ
(4)入学辞退
合格者が入学手続期間内に入学手続きを完了しない場合は、入学辞退者として取り
扱います。
※ 卒業(修了)見込み又は学位授与見込みで出願・合格し、入学手続きを完了した場合でも、
平成27年3月31日までに卒業(修了)又は学位授与されないことが判明した場合には、
入学資格を失います。
- 22 -
4.入学に係る経費
金
額
納入時期
282,000円
入
学
料
入学手続時
141,000円(前橋市内居住者)
30,000円(他大学の出身者)
後 援 会 費
諸
経
同 窓 会 費
20,000円(本学出身者)
20,000円(本学・前橋市立工業短期大学出身者は不要)
入学前
費
災害傷害保険料
2,430円
前期
267,900円
4月
後期
267,900円
10月
授 業 料
(注1)「前橋市内居住者」とは、入学する者または配偶者もしくは1親等の親族が平成27年
4月1日において引き続き1年以上前橋市に住所を有している者とします。
(平成26年4月1日から平成27年4月1日までの間、前橋市に住民登録がある者)
(注2)「前橋市内居住者」として入学料を納入した者は、入学後に平成27年4月1日以降に取
得した前橋市の住民票の写し(平成27年4月1日以降に転出した者は住民票の除票)を
提出してもらいます。前橋市内居住者の条件を満たしていないことが判明した場合は、差
額を納入してもらいます。
(注3)授業料の改定が行われた場合には、改定後の授業料となります。
※ いったん納入した入学料は、どのような理由があっても返還できません。
Ⅷ 障がいを有する等の入学志願者との事前相談
本学に入学を志願する者で、障がいを有する等受験上及び修学上特別な配慮を必要とする場
合は、下記により出願前に連絡し、相談してください。
1.相談期間
平成26年9月8日(月)から 9月11日(木)まで
2.相談方法
相談申請書(様式は定めませんが、住所・氏名・性別・連絡先・志望専攻・障がいの
種類及び程度等・その他の症状等を明記してください)及び健康診断書等必要書類を添
付し、提出してください。必要な場合には本学において志願者又はその立場を代弁し得
る関係者等との面談を行います。
3.連絡・提出先
22ページの1.出願(3)出願先と同じ
- 23 -
博士前期課程開設研究室一覧
【建設工学専攻】
分野
研究室名
職 名
教員名等
研究内容
おかの もとゆき
岡野 素之
構 造 工 学
研
究
室
教 授 ℡: 027-265-7387
E-mail : okano
@maebashi-it.ac.jp
鉄筋コンクリート構造、合成構造および混合構造を対象とし
て構造物の力学的性能について研究する。地震による動
的応答や損傷を数値計算により調べ、制震構造を中心とし
た新しい構造形式について研究する。
つちくら とおる
土倉 泰
地 盤 材 料
准教授 ℡: 027-265-7305
研
究
室
E-mail: tsuchi
@maebashi-it.ac.jp
材
料
・
構
造
振動三軸試験による埋め立て材料の液状化強度の評価、
CBR試験による盛土材料の支持力の評価、砂や粘土の変
形メカニズムの探究、石積みの安定性に関する解析手法
の提案を行う。また、地域で提供されている地盤情報の
データベースを活用する手法を考える。
たにぐち のぞむ
谷口 望
鋼・複合構造
准教授 ℡: 027-265-7304
研
究
室
E-mail: n-tani
@maebashi-it.ac.jp
鋼構造は、古くから現在に至るまで多くの橋梁に用いられ
てきた。また、近年の橋梁では鋼とコンクリートとを組み合わ
せた複合構造物が用いられるケースも多い。本研究室で
は、このような鋼構造物および複合構造物について研究す
るものとし、主として橋梁の設計、製作、施工、維持管理に
関する項目の研究を行っている。
したま こういちろう
舌間 孝一郎
建 設 材 料
准教授 ℡: 027-265-7364
研
究
室
E-mail: shitama
@maebashi-it.ac.jp
主にコンクリート構造物の維持管理分野を研究対象とす
る。具体的には、非破壊あるいは微破壊によるコンクリート
および補強材料の簡易な劣化判定・性能評価手法の開発
を行う。また、膨張コンクリートや高強度高靱性コンクリート
の性能評価を行っている。
こばやし とおる
地
域
計
画
小林 享
景
研
究
観
室
教 授 ℡: 027-265-7349
E-mail: kobayashi
@maebashi-it.ac.jp
操作論的景観論の立場から実景を分析、景観計画・設計
の支援手法を導く。また、景観体験に関わる歴史的事象を
資料に、身体論、意味論を投影し、景観の文化的意味を考
察する。
たなか つねお
田中 恒夫
地
域
環
境
整
備
循環システム
研
究
室
教 授 ℡: 027-265-7363
E-mail: t-tanaka
@maebashi-it.ac.jp
水環境問題の地域性、固有性および多様性等を概観し、
その地域に最適な対策を見出すための工学的手法につい
て検討する。流域管理や水質制御に関して、予防的・順応
的原則や共生原理等に基づく、持続可能な地域循環シス
テムについて研究する。
ひらかわ りゅういち
平川 隆一
水
研
工
究
学
室
准教授 ℡: 027-265-7355
E-mail: hirakawa
@maebashi-it.ac.jp
地表水や地下水を対象として、水の流動・物質移動・生態
系への影響について研究する。それらの基礎学理を室内
実験や現地観測および数値シミュレ-ションにより解明し、
人間活動とのバランスのとれた流域環境について研究す
る。
- 24 -
【建築学専攻】
分野
研究室名
職 名
教員名等
研究内容
みやざき ひとし
宮崎 均
都市環境計画
研
究
室
教 授 ℡: 027-265-7316
E-mail: miyazaki
@maebashi-it.ac.jp
ほし かずひこ
星 和彦
建築史・建築
文化資源学
研
究
室
教 授 ℡: 027-265-7312
E-mail: hoshi
@maebashi-it.ac.jp
まつい じゅん
松井 淳
デザイン論・
建 築 意 匠
研
究
室
建
築
計
画
・
意
匠
℡: 027-265-7313
教 授 E-mail: matsui
@maebashi-it.ac.jp
いしかわ つねお
石川 恒夫
建 築 論 ・
建 築 意 匠
研
究
室
℡ 027-265-7345
教 授 E-mail: ishikawa
@maebashi-it.ac.jp
はん あゆみ
韓 亜由美
都市環境デザ
イン論・生態
学的環境情報
デ ザ イ ン
研
究
室
℡: 027-265-7302
E-mail: han
教 授 @maebashi-it.ac.jp
いしぐろ ゆき
石黒 由紀
建築意匠・
℡: 027-265-7317
建築設計・
E-mail: isg
空 間 デ ザ イ 准教授 @maebashi-it.ac.jp
ン
研 究 室
近年、農村部を含んだ都市環境は秩序を失い、より複雑化
している。その都市の環境を人間を中心とした尺度に、計
画・デザインする研究を行っている。具体的には、都市・農
漁村観光地の地域問題に対し、人間行動科学的手法によ
り、カオス状態を分析し、メカニズムを把握することで、より
豊かな地域環境を計画デザインする研究を行っている。
建築史は、建築が現在直面する問題を、人類が築いてきた
建築の流れの検討を通して考察する領域である。研究対
象には、まず西洋建築史、特に16世紀以降の英国の建築
史及び居住環境史の研究がある。ついで、これまでの建築
とその環境を歴史的、文化的資源と捉え、保存・活用やま
ちづくりなど、その資産の将来に対する創造的意識を検証
し、継承の方法論を組み立てることも対象としている。
時代に連動して変化する社会状況、価値観、技術の進歩
に伴い建築の在り方も変わらざるを得ない。その変化が建
築自体の形態、空間に反映されてきたことは建築の歴史が
示している。また、この事実は建築のデザインに留まらず、
スケールの大きな都市について、反対に小さな身の回りの
モノのデザインについてもいえる。これからの社会環境の変
化を探り、まちづくりからモノに至るまで、時代に適応する
デザインのあり方についての調査研究とそれに基づく実践
を行っている。
健康(バウビオロギー)と環境(バウエコロジー)の諸問題を
踏まえた居住空間の設計手法に関する研究を行いつつ、
設計実務から得られた知見を大学院教育に反映させてい
る。また、建築は芸術であり、感動であることを生涯唱えた
建築家・今井兼次の設計活動の全貌を明らかにするため
に、遺稿、図面資料を中心に研究を進めている。20世紀モ
ダニズムは未完であり、精神的機能に応える建築の造形手
法を今井兼次の創作態度から探る。
刻々と変貌してゆく現代の都市を研究分野にする。都市を
ヒトとして日々生きる棲息環境の総体としてとらえ、そこに生
活する誰もが人間らしく主体的に享受できる豊かさの新し
い価値を求め、様々な課題をデザインによって解く。広義
のテーマとして、日本の都市における市民主体に価値を置
いた、本来的意味での「パブリック・スペース」の再定義とそ
れによるシビック・プライド実現を目指す。そのため、建築・
土木・モノから空間・メディアやコミュニティーのデザインな
ど既存の学問領域を超えてインテグレーティブなデザイン
の研究活動とその理論に基づく実践を行う。関連学会とし
てITS(先端交通研究)、生態心理学、視覚情報学、建築
学、都市計画学などがある。
人々が日常を営む具体的な建築や都市、インテリアは、物
理的な形態や空間であると同時に、人間が生きていく根源
にも関わる、その「場所」や「風景」をつくりだしている。それ
らの魅力や背後にある原理や体系について、リサーチや文
献等を通して、社会的、文化的、歴史的、美学的な観点で
分析し、テクノロジーや環境問題などの様々な領域との関
係の中で批評的に研究する。研究で得られた成果や認識
をもとに、新しい建築、まち、都市を設計する方法を具体的
に提案するとともに、実践的な活動を通して今後の可能性
として表現する。
- 25 -
分野
研究室名
職 名
教員名等
研究内容
せき たかお
関 崇夫
地
盤
・
耐 震 工 学
研
究
室
教 授 ℡: 027-265-7311
E-mail: seki.takao
@maebashi-it.ac.jp
たかはし としえ
高橋 利恵
構造信頼性
研
究
室
教 授 ℡: 027-265-7318
E-mail: a-takahashi
@maebashi-it.ac.jp
はせがわ かずみ
長谷川 一美
建
築
構
造
・
材
料
構造計 画・
構 造 設 計
研
究
室
℡: 027-265-7307
E-mail:
教 授 hasegawa.kaz
@maebashi-it.ac.jp
きたの あつのり
北野 敦則
鉄筋コンクリー
ト 系 構 造
研
究
室
准教授
℡ 027-265-7341
E-mail: kitano
@maebashi-it.ac.jp
つつみ ひろき
堤 洋樹
建 築 生 産
研
究
室
准教授 ℡: 027-265-7350
E-mail: tutumi
@maebashi-it.ac.jp
せきぐち まさお
関口 正男
建
築
設
備
・
環
境
℡: 027-265-7314
環境工学・
音 環 境 准教授 E-mail: masao
@maebashi-it.ac.jp
研 究 室
みたむら てるあき
三田村 輝章
建 築 設 備
研
究
室
准教授 ℡ 027-265-7303
E-mail: mitamura
@maebashi-it.ac.jp
地震国の日本において,建築物や基礎構造の地震被害を
低減するためには,地震の発生・伝搬,建築物への実効地
震入力,建築物の応答を把握する必要がある。杭基礎の
耐震設計合理化のための地盤ばね評価法の研究,杭基礎
建物の基礎入力動の簡易評価に関する研究,常時微動を
利用した地盤構造の評価に関する研究を行っている。
構造物には多くの不確定性が存在し,その不確定性を考
慮して構造物の安全性を検討する必要がある。構造物の
信頼性設計法に関する研究,構造物のシステム信頼性解
析法に関する研 究,限界状態設計法における性能評価に
関する研究,構造物の状態予測に関する研究,意志決定
法を用いた診断システムの開発などのテーマを通じて確率
論を用いた建築構造物の安全性に関する研究を行ってい
る。
社会の多様化するニーズに応えた自由な空間づくりは、近
年の建築設計ツ-ルの発達に伴いややもすると恣意的な
建築形態を生む要因になっている。本来発想の源には、構
造的バランスも付加させた全体計画が必要と考える。従っ
て、空間の創生に関わる構造計画および設計が大変重要
となる。構造の専門的知識と空間デザインの深い造詣を歴
史的要素をも鑑みながら現在の最適な設計法に転化する
実践的手法を試みたい。そのための構工法の研究を行う。
また、プレストレスト全般の研究も同時に行い構造物の耐久
性に寄与すると共に、新たな空間の創生にも役立てたいと
考えている。
鉄筋コンクリート(RC)系構造におけるせん断抵抗性能評価
法は,理論的に未解明な点が多い。そこで,RC構造やコン
クリート系合成構造(鋼コンクリート構造)を対象とし,部材
のせん断設計法や耐震性能評価法について,実験的検討
および解析的検討を行う。特に,鋼コンクリート合成構造に
ついては,その接合部の構成は複雑となることからも,応力
伝達機構を考慮した合理的な接合部の開発や合理的設計
法について研究を行っている。
建物の維持管理についてソフト・ハードの両面から実験・調
査を行い、建物の長寿命化を実現する適切な管理手法の
あり方について検証を行っている。本年度は主に、建物の
平均寿命に関する研究、公共施設マネジメントの手法に関
する研究、既存建物の劣化及び管理状況に関する調査、
木造大壁の非破壊検査手法に関する研究、長期優良住宅
の維持保全計画に関する研究を行っている。
建築物に対する環境工学的要求性能は省エネルギー性、
健康性であり、設備の高効率性が挙げられる。本研究室で
は室内環境調整手法を省エネルギー技術から解決する手
法を研究するとともに、関連設備の技術開発を行う。水噴
霧による空間冷却や高効率排気ファンなどの実績がある。
また、都市騒音の低減手法に関する調査研究、室内音響
設計手法に関する実験研究、高断熱・高遮音性能壁体に
関する実験研究および開発などとともに、人の聴覚に着目
し、聴覚心理学的快適空間の設計手法について研究して
いる。
これからの建築には、快適性を確保しつつ、省エネルギー
を実現することに加えて、温熱環境や空気質に関する健康
性も要求されている。そのため、建物内における室内環境
の実態把握や自然エネルギー利用の建築手法・設備の性
能評価が重要となってくる。実建物における室内温湿度、
室内空気質、エネルギー消費量の実測調査のほか、建物
内の熱・空気環境に関する数値シミュレーションによる研究
を行っている。
- 26 -
【生命情報学専攻】
分野
研究室名
職 名
教員名等
研究内容
いだ けんいち
知
的
情
報
処
理
ソ フ ト コ ン
ピューティング
研
究
室
井田 憲一
教 授
℡: 027-265-7360
E-mail: ida
@maebashi-it.ac.jp
しょう ねい
知識情報処理
研
究
室
鍾 寧
(Ning Zhong)
教 授
℡: 027-265-7366
E-mail: zhong
@maebashi-it.ac.jp
さかた かつみ
坂田 克己
機能ゲノミクス
研
究
室
教 授 ℡: 027-265-7388
E-mail: ksakata
@maebashi-it.ac.jp
ほんま けいいち
本間 桂一
理 論 生 物
研
究
室
教 授 ℡: 027-265-7334
E-mail: khomma
@maebashi-it.ac.jp
なかむら けんすけ
中村 建介
情報生命化学
研
究
室
生
命
情
報
科
学
教 授 ℡: 027-265-7324
E-mail: knakamura
@maebashi-it.ac.jp
さとう まきひこ
佐藤 眞木彦
バイオインフォ
マ テ ィ ク ス 准教授 ℡: 027-265-7333
研
究
室
E-mail: maki
@maebashi-it.ac.jp
ふくち さとし
福地 佐斗志
タンパク質情報
研
究
室
准教授 ℡: 027-265-7376
E-mail: sfukuchi
@maebashi-it.ac.jp
せきぐち たつや
関口 達也
システム生物学
研
究
室
准教授 ℡: 027-265-7326
E-mail: sekiguchi
@maebashi-it.ac.jp
実社会に存在するあいまいさを数学モデルとして表現する
試みと、それによって定式化された各種数理計画問題のた
めの効率的な解法アルゴリズムの研究、並びにそのプログ
ラムの開発を行っている。
データ・知識・インテリジェンスを中心とする知能情報学の
基礎から応用にわたる広範囲の研究を行う。主な研究テー
マはデータマイニング、ウェブインテリジェンス(WI)、ブレイ
ンインフォマティクスに関するものである。特に、データマイ
ニング技法をWIに融合し、ビジネス・インテリジェンス、ブレ
インインフォマティクス、e-ラーニング、e-サービス、e-政
府、e-金融、e-コミュニティーなどのための全く新しい方法
論やツールを提供するための研究・開発を行っている。
複数の生物学的階層(トランスクリプトーム、プロテオーム、
メタボローム)のデータ統合と、その統合データに基づいた
ゲノム機能解析の研究を行っている。また、ゲノム・アノテー
ションシステム、プロテオームデータベースなど、塩基配列
や実験データから生命機能の解明に繋がる情報を引き出
すWebシステムを開発し、地域から世界へ知の発信を図
る。
タンパク質の中で単独では一定の立体構造を取らずふら
ふらしている部分(天然変性領域)の研究をしている。その
柔軟性を利用し、天然変性領域は他のタンパク質との相互
作用に関わる場合がある。一方天然変性領域はタンパク質
の分解速度を制御するなど、他の機能を持つ可能性があ
り、解析を進めている。きわめて速く進化することが知られ
ている天然変性領域を解析することにより、ヒトを含む生物
体の解明に努める。
生命現象と化学物質の相互作用についての理解を深める
研究を進めている。具体的には、(1) DNA塩基配列などを
高速に読み取る次世代シーケンサーのデータ解析技術、
(2) タンパク質のアミノ酸配列解析による分子進化解析、(3)
生理活性物質の生合成経路の推定、(4) タンパク質分子モ
デリングによる、酵素機能の解析、などをおこなっている。こ
うした基礎研究から、医療、農業、環境などに役立てること
を目指している。
分子生物学と情報科学の学際領域であるバイオインフォマ
ティクスを研究している。ヒトゲノム計画などのおかげで大量
の生物情報が蓄積されており、その解析には計算機と情報
科学の支援が必須である。新たなアルゴリズム・統計手法
を開発し、ゲノムデータや遺伝子の発現プロファイルなどを
解析して、その結果から生物学的知見を取り出すのがバイ
オインフォマティクスである。これらは創薬などの有用な研
究にもつながっていく。
現代生物科学では大量の情報が生み出されデータベース
に収録されている。これらの情報を解析し、生命現象理解
につながる知見を見いだすことは生命科学の重要な課題
であるが、データの量が膨大であるため、計算機の使用は
不可欠である。本研究室では、ゲノム・タンパク質を中心に
これらデータベースに収録された情報の計算機による解
析・データベースの開発等を通じ、新たな知見を得ることを
目指している。
生物の持つ制御機構に関する研究を行っている。そのた
めに、細胞内の代謝過程に伴う酵素反応のシミュレーショ
ンと、実験データの検証を行うことができるソフトウェアの開
発を行っている。また、開発したソフトウェアを用いて、微生
物によるアルコール発酵の代謝過程の調査や、様々な種
類の化学物質の効率のよい生産を目指した人工代謝経路
の設計を行っている。
- 27 -
【システム生体工学専攻】
分野
研究室名
職 名
教員名等
研究内容
のむら やすとも
野村 保友
光診断技術
研
究
室
生
体
情
報
計
測
シ
ス
テ
ム
教 授 ℡: 027-265-7389
E-mail: ynomura
@maebashi-it.ac.jp
わん ふぇん
生 体 計 測
研
究
室
王 鋒
(Feng Wang)
教 授
℡: 027-265-7369
E-mail: f.wang
@maebashi-it.ac.jp
まつもと ひろき
松本 浩樹
適応信号処理
准教授 ℡: 027-265-7323
研
究
室
E-mail: matsumoto
@maebashi-it.ac.jp
はらかわ てつみ
生 体 制 御
シ ス テ ム
研
究
室
生
体
機
能
制
御
シ
ス
テ
ム
原川 哲美
教 授 ℡: 027-265-7320
E-mail: harakawa
@maebashi-it.ac.jp
むかい しんじ
向井 伸治
形状情報処理
研
究
室
教 授 ℡ 027-265-7321
E-mail: mukai
@maebashi-it.ac.jp
しゅ せき
朱 赤
(Chi Zhu)
知能ロボット
シ ス テ ム 准教授 ℡: 027-265-7378
研
究
室
E-mail: zhu
@maebashi-it.ac.jp
いまむら かずゆき
今村 一之
シ
ス
テ
ム
神
経
工
学
システム神経科
学 & 神 経 工学
研
究
室
教 授 ℡: 027-265-7386
E-mail: imamurak
@maebashi-it.ac.jp
いしかわ やすゆき
石川 保幸
神経機能工学
研
究
室
准教授 ℡: 027-265-7348
E-mail: yishikaw
@maebashi-it.ac.jp
光は個体から分子まで各階層での生命活動を無侵襲測定
できるので、例えば酸素を運搬する血液ヘモグロビンを体
外から測定すれば、酸素代謝の変動を評価可能であり、ラ
ベルされた生体分子のダイナミクスを生細胞内で測定すれ
ば分子間相互作用などを評価できるはずである。このような
光学技術の幅広い応用を試みている。
機能性材料・センシング・計測・エレクトロニクス・信号処理
等の技術を統合して、生体から発する様々な情報を無侵襲
的に測定する手法を研究し、医療診断や健康モニタや福
祉機器への応用に取り込み、在宅健康モニタ、新しい診
断・治療および介護支援装置の開発研究を行っている。
人々の健康および生活の質の向上に貢献することを目指
す。
生体・音声・心理・通信・マルチメディアなどで発生する現
象を情報システムとして捉え、数理モデル化し、これを適応
信号処理やブラインド信号処理の手法を用いて最適化す
ることで工学的な方式を構築する研究を行っている。並行
して、ここで用いる適応信号処理やブラインド信号処理の
基礎理論・アルゴリズム・アーキテクチャの研究にも力を注
いでいる。
脳では様々な情報処理を行っている。その処理は脳波(E
EG)や他の非侵襲計測で測定することが可能であるが、具
体的な把握は不十分な状況である。そこで体性感覚、運動
指令、感性情報処理に関する処理の定量化を検討してい
る。近年注目されている「感性」の定量評価についても検討
を進めている。
CAD/CGにおける形状モデリング・形状処理に関する基礎
研究や形状モデルを生体医療・福祉工学分野に応用する
研究を行っている。形状処理では、3次元モデルの分類や
検索、形状計測と再構成、形状認識、視覚化、幾何推論な
どの問題を扱っている。これらの要素技術を応用して、設
計支援システムの高度化や福祉支援システムの開発を
行っている。
電気電子、機械、と生体系の融合を目指し、福祉・介護・医
療・家事ロボットなどの研究開発を通し、人間の生活支援
技術の研究を行っている。当面は、人間の力信号、筋電信
号、脳信号などの生体信号を用い、高齢者や障害者の運
動支援ロボット、介護者のパワーアシスト装置、人間のパー
トナーとしての人間型2足ロボット、及び家事ロボットの研究
を進めている。私たちの研究・教育活動を通して、まだ実現
されていない人間支援ロボットの開発およびその技術の確
立が研究の目標である。
命の理(ことわり)をリアルタイムで解き明かし、生命科学統
合のプラットフォームと考えられる生理学と工学系の諸学問
領域を融合させること(再生医工学等)に挑戦している。こ
れまでに脳神経回路に特徴的な広汎投射型回路の働きを
調べ、可塑性調節との関連を明らかにした。神経可塑性の
増強を手段に新たな福祉工学(機能回復学)を確立するこ
とが研究のゴールである。
高次脳機能を理解する上で必要となる神経生理学の基礎
から解剖学的視点を中心に実験を実施する。実験動物の
取扱いに習熟し、脳スライスおよび個体レベルからの電気
的活動の記録が独力で可能 になることを目指す。さらに、
脳機能、特に脳の可塑性および行動を計測解析する方法
を学ぶ。
- 28 -
【生物工学専攻】
分野
研究室名
職 名
教員名等
研究内容
ぜんの しゅうへい
善野 修平
分子生物学
研
究
室
教 授 ℡: 027-265-7370
E-mail: zenno
@maebashi-it.ac.jp
かどや としひこ
門屋 利彦
タンパク質化学
研
究
室
教 授 ℡: 027-265-7390
E-mail: tkadoya
@maebashi-it.ac.jp
遺伝子の損傷と発現制御、シグナル伝達の制御について
研究している。具体的には、変異原を活性化する還元酵素
や酸素添加酵素の解析、変異原の高感度試験法の開発
や内分泌かく乱物質の生物試験法の開発、遺伝子発現制
御に関わるRNA-タンパク質複合体の解析を進めている。ま
た、機能性発酵食品微生物の開発も手掛けている。
タンパク質は、恒常性の維持、運動、生体防御などの生体
反応において、多様でダイナミックな働きをしている。当研
究室では、主としてタンパク質を研究対象として、神経損傷
における再生過程やストレス反応における生体反応メカニ
ズムの解明に取り組んでいる。また、これらの研究を進める
上で必要なタンパク質の分離・分析法の開発や改良も進め
ている。
はやし ひでのり
生
物
科
学
林 秀謙
微生物工学
准教授 ℡: 027-265-7371
研
究
室
E-mail: h-hayashi
@maebashi-it.ac.jp
有用な新規微生物の分離および同定を行っている。具体
的には植物バイオマスを分解可能な新規好熱嫌気性細菌
の分離および同定、植物由来の新規乳酸菌の分離を行っ
ている。また、ヒトの腸内より分離した新規細菌の機能性解
析も行っている。
ほし ひろこ
星 淡子
生物機能化学
准教授 ℡: 027-265-7380
研
究
室
E-mail: hihoshi
@maebashi-it.ac.jp
すがわら かずはる
菅原 一晴
生体情報解析
研
究
室
教 授 ℡: 027-265-7392
E-mail: kzsuga
@maebashi-it.ac.jp
ほんま ともお
本間 知夫
食 品 機 能
開 発 工 学
研
究
室
教 授 ℡: 027-265-7382
E-mail: thomma
@maebashi-it.ac.jp
ほんだ いちろう
生
物
利
用
本多 一郎
植物代謝工学
研
究
室
教 授 ℡: 027-265-7367
E-mail: ihonda
@maebashi-it.ac.jp
疾患病態に対する食品や機能性物質の予防効果とそのメ
カニズムを解明する。また、生物資源由来の高付加価値生
体高分子材料の創製と機能性の評価を生化学、分子生物
学的手法を用いて行う。
生体内における情報伝達には種々の生体分子が関与して
おり、その相互作用を評価する研究を進めている。特に、
細胞表面に存在する糖鎖の分子認識機能やタンパク質間
結合に着目し生物の新しい側面を切り開く試みを行ってい
る。また、細胞外マトリックスを生体分子の反応場とした人
間と環境にやさしいバイオセンサを構築し、臨床検査への
応用を目指している。
一般的にも関心が高い食品の機能性や安全性について
は、常に科学的根拠(エビデンス)が求められている。そこ
で、食品素材に対するポストハーベスト処理による機能性
向上やリスク低減などの高付加価値化を目指す研究、腸管
機能を指標とした天然物由来成分からの機能性物質のス
クリーニングとその機能性および安全性評価に関する研究
を行う。
植物ホルモンは植物の生長を様々な局面で制御する。ま
た、植物や微生物などは、植物の生長を制御する様々な
物質を生産する。当研究室では、植物ホルモン類や植物
生長調節物質等の分析、単離、機能解明を行うことで、植
物の生長を制御する技術につなげるための研究を実施す
る。
おがた ともお
尾形 智夫
応用微生物
研
究
室
教授
℡: 027-265-7385
E-mail: tomoo.ogata
@maebashi-it.ac.jp
産業上有用な微生物、特に、酵母の機能を改善、変化さ
せ、より、有用な菌株の造成を目指す。遺伝子組換え技術
を用いた菌株改良に加えて、実用化も念頭に、突然変異
や接合も試みる。その変化を遺伝子レベルで把握し、有用
菌株育種のメカニズムの理解を目指す。
- 29 -
分野
研究室名
職 名
教員名等
研究内容
なかやま あきら
中山 明
植物分子育種
工
学
研
究
室
生
物
利
用
准教授 ℡: 027-265-7375
E-mail:aknakaya
@maebashi-it.ac.jp
さつ ひでお
薩 秀夫
食品生理機能
工
学
研
究
室
准教授 ℡: 027-265-7374
E-mail: satsu
@maebashi-it.ac.jp
植物には高温や低温、乾燥、病原体による攻撃など周囲
の様々な環境に対して、高度に適応する能力が備わって
いる。当研究室では、このような植物の環境応答について、
遺伝子レベルでメカニズムを解析し、植物に新たな特性を
付与するための基盤作りとなる研究を行う。
高齢化社会を迎えた今日、食による病気の予防・健康寿命
の延伸が望まれている。当研究室では、生活習慣病など各
種疾患の予防が期待される機能性食品成分を探索しその
作用メカニズムの解析をおこなっている。並行して、新たな
疾患関連分子をターゲットとしてそれを制御・調節する食品
成分の探索評価系を構築する研究も進めている。
- 30 -