平成27年度 医学専攻博士課程シラバス 授業科目 緩和ケアと多職種連携がん治療 科目区分 がん専門医師養成科目 担当教員 (世話人) 馬場 英司 教授 単位数 1単位 授業概要 緩和医療専門の医師により、最新の知見や課題、方策を含めた講義を行う。緩和ケアチーム回 診、緩和専門施設訪問、病理部などでの演習を行う。 全体の 教育目標 がん診療において必須である緩和ケアの基礎的な知識と概念を身につける。また緩和ケアやがん 医療に携わる多職種の専門家との円滑な連携ができるよう理解を深める。これらを通じて、全ての 医療現場での臨床的基礎となる人の命をめぐる考察ができることを目標とする。 個別の 学習目標 回 月日 曜日 時限 1 8/18 火 6 授業内容 担当教員 緩和医療:身体症状 麻酔・蘇生科学 外 須美夫 教授 総合研究棟 104号室 ウエストウィング1F 精神科病棟 カンファレンスルーム 2 8/18 火 7 緩和医療:腫瘍精神医学 福岡大学 川嵜弘詔 教授 3 8/25 火 6 緩和医療と多職種連携 がんセンター 嶋本 正弥 助教 総合研究棟 104号室 4 通年 月 - 緩和ケア演習1:チーム回診、 カンファレンス 九州連携臨床 腫瘍学講座教員 九大病院 5 通年 月 - 緩和ケア演習2:チーム回診、 カンファレンス 九州連携臨床 腫瘍学講座教員 九大病院 緩和ケア演習3:専門施設訪問 九州連携臨床 腫瘍学講座教員 授業計画 6 7 8 指定日 10/19(月) 11/5(木) 11/17(火) 11/30(月) 12/15(火) 2016/1/14(木) 多職種演習 病理部 小田 義直 教授 細胞診、組織標本を用いた癌 大久保文彦 先生 の診断、免疫染色や遺伝子検 寺戸 信芳 先生 査に関すること(分子標的治療 関連) テキスト 参考書 成績評価 の方法 その他 講義室 出席および授業中の質疑応答、提出物の内容により総合的に評価する。 南棟4F 病理部
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