第 10 期 株主通信;pdf

証券コード:4245
第 10 期 株 主 通 信
2014 年 1 月 1 日~2014 年 12 月 31 日
本社/〒791-8022 愛媛県松山市美沢一丁目9番1号
TEL
( 089)
927-2222
(代)
FAX
(089)
927-3335
ホームページアドレス http://www.daiki-axis.com/
株主の皆様へ
M essage f rom th e Pre side n t
排水処理施設の維持管理業務も取引先を着実に増やしつつあり
ます。24時間の監視体制やニーズに合わせた対応が評価をいた
おかげさまで2014年12月19日、
東証一部銘柄に指定されました。
だき、取引先を増やしています。
Q
4
代表取締役社長CEO
大亀 裕
01
Q
東証二部上場後1年が経過し、昨年12月に
は東証一部銘柄に指定されました。上場前
と比べどのような変化を感じていますか。
A
インドネシアの子会社設立以降、
海外展開を加速されているようで
す。具体的な取り組みをお聞かせ
ください。
昨年12月に新工場の引渡しを受けて以降、
既存の生産設備を併用して生産を始めていま
す。1月に東南アジア市場向け浄化槽の新製品
を発売したところです。年中温暖な東南アジアでは低温時
理システムが堅調に推移し、エコマーク認定浄化槽『XE型』
も好調で
の対策が不要であるため、日本に比べ機能を絞り込むこと
した。
が可能です。製造コストを抑え、価格競争力によりアジア全
住宅機器関連事業では、省エネ関連商材の出荷が好調だった
般での拡販を図っていきます。現在は新規生産設備を逐次搬入して
です。風力発電と排水処理施設を組み合わせたシステムとして販売
当初から東証一部を最終目標に掲げていましたが、
ほか、
トイレ回りをはじめとするホームセンター向けのリテール商材
おり、4月には本格稼動の予定です。
していくことも考えており、既に引き合いもいくつかいただいており
プラス要因が重なったこともあり、最短の一年でその目
も伸びました。
インドネシアをはじめ、東南アジア各国を中心とした海外事業の
ます。既存の事業とシナジー効果を発揮できるため、海外での営業
標を達成できたことに喜びを感じています。東証二部に
これらの結果、売上高は315億6百万円
(前年同期比2.4%増)
、
強化は、当社の3ヵ年中期経営計画の柱でもあります。市場開拓に
も視野に入れています。
上場したことで、社員のモチベーションが上がり、採用面においても
経常利益は9億40百万円
(同36.6%増)
、当期純利益は7億36百
向け、4月の組織変更では二本社制
(松山・東京)
に移行する予定に
就職を希望する学生の親御さんから安定性、信用力を感じていただ
万円
(同82.5%増)
となりました。
しており、
「東京本社」
に海外向け営業対応を一つのミッションとする
1
A
けているようです。今後は一部指定によってさらに向上したブラン
ド力を営業にも活かしていくことができればと考えています。
2
当期の業績と、業績拡大に貢献した取り組
みについてもお聞かせください。
A
全般的に消費税増税前の駆け込み需要が想定以上に
Q
Q
3
A
「ストック型ビジネス」
への移行は、どの程
度進捗していますか。
売り切り型の
「フロー型ビジネス」
と異なり、継続的に
収益を計上できる
「ストック型ビジネス」
は利益への寄
与度が大きく、力を入れているところです。
プラスに働き、その後の反動による落ち込みをカバーし
その一つである上水事業(地下水飲料化事業)が 順調に推移
ました。環境機器関連事業では、主力の浄化槽・排水処
し、大学や複合商業施設、医療機関向けに導入が加速しています。
「特需事業本部」
を新設します。日系企業ならではの品質をアピール
して売り込んでいこうと考えています。
02
Q
6
A
株主に向けてのメッセージを
お願いします。
当社は環境機器、住宅機器をベースに、そこに新しい
技術、システムを加え、水と環境をキーワードにした
「環
5
小形風力発電機の分野に参入されました。
その狙いと見通しを教えてください。
長企業を目指しています。株主の皆様に利益を還元すべく、連結配
A
今年後半から本格的に営業活動をスタートさせます。
当性向は30%を目標とし、上場後の一年で当期末も含めすでに二
自家発電を目的にエネルギーの地産地消を目指して導
度の増配を行ったところです。今後も皆様への利益還元を最優先に
入を考える自治体、事業者向けにアピールしていく計画
事業に取り組んでまいりますので、引き続きご支援を賜りますよう
Q
境創造開発型企業」
として、利益を生み出し続ける高成
お願い申し上げます。
水ビジネスの
インドネシアを拠点に
海外展開を加速
セ グ メント別 の 状 況
成長戦略
1
その
上水事業(地下水飲料
化事業)の拡大
2
その
Seg m ent s Info r m at i o n
環境機器関連事業
Environmental Facilities
売上高(百万円)
営業概況
主力の浄化槽や排水処理システムが堅調に推移した
ため、全般的にほぼ想定並みとなりました。なお、新型浄
売上高構成比
48.4%
地下水の
メカニズム
14,913
15,261
第9期
(2013年)
第10期
(2014年)
12,997
化槽『XE型 』が「エコマークアワード2013」の
「プロダク
ト・オブ・ザ・イヤー」
を受賞したことで、市場での知名度が
向上しました。
これらにより、売上高は152億61百万円
(前年同期比
2.3%増)
、セグメント利益
(営業利益)
は11億40百万円
(前年同期比19.2%増)
となりました。
03
第8期
(2012年)
インドネシア新工場
東南アジアは下水道処理設備の整備が進んでおらず、
事業紹介
大きな潜在市場です。今後、日系企業製のブランド力を活
深層地下水を汲み上げ、膜ろ過処理システムを使って安
かし、インドネシアだけでなくタイ、ミャンマー、ベトナムを
全で安価な飲料水を提供する
「上水事業」
。2006年の事
排水処理事業
中心に浄化槽を拡販していきます。また、環境に対する関
業開始以来、着実に実績を積んできたことにより、システム
総合水処理メーカーとして、浄化槽をはじ
心が高いアフリカ、中東地域向けにも販売を強化すべく
に対する信頼性が向上しています。公共上水道に比べコス
めとする各種排水処理設備の製造・施工・販
早急に営業拠点の整備を進めていきます。
ト削減効果、災害時のライフライン確保として注目が集ま
売および維持管理までを一貫して行ってい
っており、納入先が拡大しつつあります。
ます。生活排水処理、産業排水処理、地域集
工場・商業排水
産業用浄化槽
水ビジネスの総合
地域パイオニアに
落排水処理など、各用途に応じた製品を開
大型浄化槽RBC型
循環式トイレ排水再利用施設
最終処分場浸出液処理施設
家庭用浄化槽XE型
発しており、多様な条件や設置者の要望に
合わせて、最適な排水処理設備を提供して
います。また、施設管理部門は機器が性能を
最 大 限に発 揮できるよう、プロの目配りで
中期計画
海外売上高
保守点検を行い、万一の場合でも緊急事態
2014年12月期
(実績) 2016年12月期
(計画)
560百万円
1,310百万円
に備えて24時間365日体制でスピーディー
地下水飲料化施設
中空糸膜
モジュール
に対応します。
04
セ グ メント別 の 状 況
Segmen ts In formation
住宅機器関連事業
その他事業
Housing Facilities
売上高(百万円)
営業概況
消費税増税に伴う駆け込み需要の反動が限定的であっ
15,178
49.3%
売上高(百万円)
営業概況
15,532
全般的には未だ不採算の状況ではありますが、クリク
13,513
たことから、建設関連業者等に対する売上が好調に推移
売上高構成比
Other Facilities
売上高構成比
するとともに、ホームセンターリテール商材も堅調に推移
2.3%
いたしました。
これらにより、売上高は155億32百万円
(前年同期比
691
660
712
ラ事業の黒字化や、BDF関連事業での営業損失圧縮を
図りました。なお、小形風力発電機関連事業は、発売に向
けた最終実験の段階です。
これらにより、売 上 高は7 億1 2 百 万 円( 前 年 同 期 比
2.3%増)
、セグメント利益
(営業利益)は4億66百万円
7.8%増)、セグメント損失(営業損失)
は89百万円(前年
(前年同期比34.0%増)
となりました。
同期は1億28百万円のセグメント損失(営業損失))
とな
第8期
(2012年)
05
第9期
(2013年)
りました。
第10期
(2014年)
第8期
(2012年)
第9期
(2013年)
第10期
(2014年)
事業紹介
事業紹介
住宅関連商材および教育関連施設商材の販売、内外装工事を展
います。教育関連施設商材は、運動施設の各種フロアやプール、農
BDF
(バイオディーゼル燃料)
関連事業
小形風力発電機関連事業
開しています。住宅関連商材としては、一般住宅やマンション向けの
業用温室などを自治体などに向けて施工・販売しています。内外装
植物系廃食用油を原料として製造されたクリーンなディーゼル代替燃料
落雷や台風の自然災害に強く、生活圏に影響のないレベ
システムキッチン、
トイレ、ユニットバス、浄化槽などの水回り商品を
工事については、ホテルやマンションなどの外壁・タイル工事、工場
「D・OiL」、自動車燃料としてより安全に、安心してお使いいただくための規
ルにまで騒音や振動を抑えた小形風力発電機の研究・開発
元請業者のゼネコン、工務店、ハウスメーカー向けに卸販売を行って
建物の屋根工事などを数多く手がけています。
制をクリアしたバイオディーゼル燃料「D・OiL N」
の製造・販売および製造プ
を行っています。設置においては、周辺地の環境を十分調査
ラントの販売・施工を行っています。この事業は、環境意識の向上とクリーン
したうえで、発電機本体とその付帯機器の販売・施工を行い
エネルギーに対する需要の高まりに応え、自治体の参加協力を仰ぎながら循
ます。日本の風力発電市場は諸外国と比べてかなり立ち遅
環型社会(地産地消)
の実現を目指して事業規模を拡大しつつあります。
れており、
これから拡大することが期待できます。
床施工例
外壁・タイル施工例
システムキッチン
D・OiL 松山事業所
D・OiL N 製造プラント
環境セミナー
小形風力発電機
福島研究施設内部
06
連 結 財 務 デ ータ
Consol i date d Fin an cial State me n ts
● 資産の状況 (百万円)
POINT 解 説
前 期末(2013年12月31日現在)
●キャッシュ・フローの状 況(百万円)
当 期 末(2014年12月31日現在)
POINT 解 説
当 期( 2 0 1 4 年 1月1日~2 0 1 4 年 1 2月3 1日)
流動資産では、前期末比で2億
営業活動において7億36百万円増加。主に、税金等調整
18百万円減少。主に投資CFの拡
大による現金及び預金の減少でし
流動資産
流動負債
〉
〉
13,997 11,570
流動資産
流動負債
固定負債
2,141
2,066
固定資産
4,819
07
億65百万円増加。上水事業(地下
13,779 11,367
固定負債
固定資産
5,180
5,284
資産合計 負債合計
純資産
1億38百万円によります。
29
投資活動において10億8百万円減少。主に、有形固定資
財務CF
産の取得による支出12億51百万円及び有形固定資産の
△88
売却による収入2億35百万円によります。
期末残高
3,552
3,222
財務活動において88百万円減少。主に、短期借入金の
増加額2億6百万円、長期借入れによる収入7億80百万
払額1億70百万円によります。
08
19,063 19,063
前期
(2013年1月1日~2013年12月31日)
POINT 解 説
当期
(2014年1月1日~2014年12月31日)
売上高
売上高
30,753
売上
総利益
〉
〉
5,337
経常利益
当期
純利益
403
売上高
(百万円)
30,753 31,506
各セグメントとも増 収・増 益 で
推移した結果、売上高及び各区分
31,506
529
期首残高
売上債権の増加額1億40百万円及びたな卸資産の増加額
円、長期借入金の返済による支出7億円及び配当金の支
● 損益の状況 (百万円)
688
△1,008
海 外 新 工 場 等に設 備 投 資を実 施
いたしました。純資産では、前期末
剰余金の増加によるものです。
5,555
投資CF
減損損失1億42百万円、固定資産売却益2億86百万円、
資産合計 負債合計
18,817 18,817
営業利益
水飲料化事業)、新配送センター、
比3億75百万円増加で、主に利益
純資産
736
た。固 定 資 産 では、前 期 末 比 で4
前当期純利益10億55百万円、減価償却費2億30百万円、
現金及び
現金同等物
に係る
換算差額
営業CF
営業利益/当期純利益(百万円) ROE(自己資本当期純利益率)
(%) 自己資本比率
営業利益
当期純利益
13.7
810
736
27,202
利益ともに過去最高を記録いたし
ました。固 定 資 産 売 却 益 の 発 生、
売上
総利益
5,872
営業利益
810
940
当期
純利益
736
分の見直しにより税金費用が大幅
に削減されたことなどの特殊要因
もあり、当 期 純 利 益は、前 年 同 期
9.0
529
及び 税 効 果 会 計における会 社 区
経常利益
(%)
338
403
5.9
23.7
27.5
29.1
216
比82.5%増と大幅な増益となって
おります。
第8期
第9期
第10期
第8期
第9期
第10期
第8期
第9期
第10期
第8期
第9期
第10期
(2012年)
(2013年)
(2014年) (2012年)
(2013年)
(2014年) (2012年)
(2013年)
(2014年) (2012年)
(2013年)
(2014年)
会社・株式情報 (2014年12月31日現在)
Information
会社概要
関係会社
商
号
株式会社ダイキアクシス Daiki Axis Co.,Ltd.
設
立
2005年7月12日
金
19億8,329万円
資
本
従 業 員 数
642名(連結/パートタイマー・契約社員は除く)
本
社
〒791-8022 愛媛県松山市美沢一丁目9番1号
支
社
東京、大阪
支
営
業
店
東北、高松、広島、高知、福岡
所
福島、埼玉、茨城、千葉、長野、静岡、名古屋、岡山、
山口、徳島、東予、今治、熊本、鹿児島
工
場
○東武産業株式会社
○株式会社ダイテク
○株式会社環境分析センター
○東武設備管理株式会社
○株式会社アソラ
○レックインダストリーズ株式会社
○株式会社シルフィード
○大器環保工程
(大連)
有限公司
[中国/大連]
○PT.BESTINDO AQUATEK
SEJAHTERA
[インドネシア/ジャカルタ]
(注)
2015年1月1日付で東武産業株式会社は株式会社トーブに、東武設備管理株式会社は
株式会社トーセツに商号変更しております。
配当方針
当社は、企業価値を継続的に拡大し、株主に対する利益還元を行
うことを重要な経営課題と位置付けております。
松山、津島、信州、福島
今後の配当政策といたしましては、株主への安定的な利益還元と
会社の継続的な成長を実現するため、各期の連結業績、配当性向及
09
び内部留保を総合的に勘案した上で配当を行っていくことを基本方
役 員
代表取締役社長CEO
代 表 取 締 役 副 社 長COO
専 務 取 締 役 CFO
常
務
取
締
役
常
務
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取
締
役
取 締 役( 非 常 勤 )
取 締 役( 社 外 / 非 常 勤 )
監
査
針とし、当面、連結配当性向25%以上を目途に取り組んでまいります
(本データは2015年3月27日現在)
役
監 査 役( 社 外 / 非 常 勤 )
監 査 役( 社 外 / 非 常 勤 )
大
大
堀
馬
中
髙
小
中
髙
吉
出
宮
松
野
亀
亀
淵
場
山
橋
山
村
岡
田
縄
﨑
浦
村
清
昭
一
繁
廣
泰
和
慎
信
良
靖
裕
一
洋
弘
樹
が、最終的には30%まで引き上げることを目標といたします。
2014年12月期 1株当たり年間配当金
‌
:30円
(うち、東証一部指定
記念配当3円)
配当性向:25.1%
株価・出来高の推移
※株価は月末の終値
5月1日に1:2の株式分割を実施
信
株価
(円)
2,000
雄
1,500
1,500
茂
1,000
1,000
史
也
人
順
侃
記
500
2013年 2014年
12 1
月 月
2
月
3
月
4
月
5
月
6
月
7
月
8
月
株主メモ
発行可能株式総数 �������������������������������������� 20,000,000株
発行済株式の総数 ����������������������������������������� 6,204,400株
事 業 年 度
毎年1月1日から12月31日まで
定時株主総会
毎年3月
基 準 日
剰余金の配当
持株数(株) 持株比率
(%)
株主名簿管理人
特別口座管理機関
東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社
同
先
〒541-8502
大阪市中央区伏見町三丁目6番3号
三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部
0120-094-777(通話料無料)
公 告 方 法
電子公告(http://www.daiki-axis.com/)
ただし、電子公告を行えない事由が生じたとき
は、
日本経済新聞に掲載いたします。
単 元 株 式 数
100 株
市
東京証券取引所 市場第一部
株主数 ����������������������������������������������������������������� 3,915名
大 株 主 (上位10名)
株 主 名
有限会社YOUプラニング
1,900,000
30.62
株式会社伊予銀行
300,000
4.84
株式会社愛媛銀行
240,000
3.87
資産管理サービス信託銀行株式会社
(信託E口)
162,700
2.62
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
147,600
2.38
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
123,300
1.99
BNP PARIBAS LONDON BRANCH FOR PRIME BROKERAGE CLEARANCE ACC FOR THIRD PARTY
100,500
1.62
92,800
1.50
ダイキアクシス従業員持株会
三甲株式会社
79,600
1.28
投資事業組合オリックス10号
70,300
1.13
○所有者別
金融機関 0.36%
金融機関 0.36%
その他の法人 1.51%
その他の法人 1.51%
2015年
9 10 11 12 1
月 月 月 月 月
0
2
月
連
絡
場
証 券 コ ー ド
株式の分布状況
合計
合計
3,915
3,915
名
出来高
(千株)
2,000
500
0
株式の状況
名
金融商品取引業者
金融商品取引業者
外国法人等
外国法人等
0.51%
0.51%
0.59%
0.59%
期末 12月31日
中間 6月30日
4245
ホームページ
個人、
その他 97.03%
個人、
その他 97.03%
○所有株式数別
金融商品取引業者 4.15%
金融商品取引業者 4.15%
金融機関 18.56%
金融機関 18.56%
その他の法人 34.09%
その他の法人 34.09%
外国法人等 4.66%
外国法人等 4.66%
合計
合計
6,204,400
6,204,400
株
株
個人、
その他 38.54%
個人、
その他 38.54%
http://www.daiki-axis.com/
10