HOKUYO NEWS PAPER 北洋新聞札幌No.1無料電子新聞平成27年3月30日（月）発行購読料無料発行所㈱パンダ不動産編集発行人田口宗勝 [email protected] 泊再稼働について記載はなく、含みを残している。一方、佐藤氏は泊再稼働反対の姿勢を鮮明にし、脱原発の行程表策定や電気料金値下げを盛り込んだ。高橋氏との違いを「脱原発への決意」と強調している。選挙戦では、泊原発再稼働の是非などが争点となる。高橋氏は「将来、原発に依存しない北海道」を目指し、佐藤氏は、「北洋新聞」の取材にFAXで回答し、ロシ再生可能エネルギー導入を進めると公約に明記。ただし、アからの電力供給について「天然ガスパイプライン計画が先行している」と私的。さらに、エネルギー需給だけでなく、安全保障上の問題なども勘案したうえで対応する姿勢を強調した。対ロシア外交そのものについても、1998年に締結された「北海道とサハリン州との友好・経済協力に関する提携」に基づき対応すると述べるに留め、外交政策については、高橋知事の路線を踏襲する意向を示した。佐藤氏は脱原発の姿勢を明確にしているものの、ロシアからのエネルギー供給で補うプランについては関心が低いようだ。また、「中央からの独立」を公約に掲げているものの、外交政策そのものは、外務省の意向に従うと見られる。対ロシアの関心低く北海道知事選は自民党などの推薦を受け４選を目指す高橋はるみ氏、民主党などの支援を受ける佐藤のりゆき氏の２人が立候補を届け出た。知事選で自民、民主両党の対決型となるのは北海道と大分県のみ。第479号｜経済 http://www.hokuyonp.com 平成27年3月30日（月）北洋新聞北電従業員ボーナスなし北海道電力は、今年の夏季ボーナスを昨冬のボーナスに続き、支給しないことで労働組合と妥結したと発表した。ただ、住宅ローンの返済などに困らないよう、組合員に月給１ヶ月分程度の生活支援金を支払うため、実質的にはボーナスの減額家計が苦しくなることは必至だ。オール電化住宅の場合は電気料にとどまると見られる。北電は昨冬のボーナスも不支給だったが、金負担増も大きい。これからマイホームを購入する場合は、予算この際にも今夏と同様に生活支援金を支給した。を1,000万円程度下げたほうがいいようだ。ボーナス払いを設定した住宅ローンを借り入れている家庭では、北電従業員以外でも参考にすべきだろう。物価下落局面へ日銀は言い訳へ月消費者物価指数は、消費税引き上げの影響を除き前年比ゼロ％にとどまった。日銀は2013年４月の「異次元の金融緩和」開始以降、２年で２％の目標達成を掲げてきた。しかし、原油安を踏まえ、今年１月の金融政策決定会合で、2015年度のコアＣＰＩ見通しを１．７％から１．０％に引き下げた。原油価格が緩やかに上昇すると想定することで「2015年度を中心とする期間に２％に達する」との見通しは堅持した。ロイターの報道によると、日銀内には「３月までの物価がたとえマイナス圏に陥っても、原油安が主因との説明が可能」と判断している声が多いという。一方、多くの財やサービスの価格改定や賃上げが予定されている４月以降も物価がゼロやマイナスの場合、物価の基調が議論になる可能性もあるのではないかという意見もある。｜不動産 www.hokuyonp.com 平成27年3月30日（月）北洋新聞エレベーターがないマンションは「階段の上り下りが面倒」との理由で敬遠されてきたが、売れ行きが回復している。最大の魅力は「価格の安さ」だ。築年数や立地が似ているエレベーター付マンションと比較すると、200～4 00万円安く、管理費や修繕積立金も２～３割安い。購入者の多くは、エレベーターなしの賃貸マンションから住み替える若年層なので、階段生活にも抵抗がないようだ。もちろん、将来的に足腰が弱くなる不安はある。子育て時期にはベビーカーを運ぶ苦労も出てくるはずだ。れる。10年後に売却して出る損失は、り変更という意味でも「住み替えを期間中に払い続ける賃料よりは小さ前提とした購入」は合理的かもしれいはずだ。ない。それでも購入を決断するのは、一生住むのではなく、数年後に売却して「住み替える前提」だからだ。これらの物件は築40年前後が多く、売却時の価格の低下が小さいと予想さ売却時には、エレベーター付マンションか１階物件をを購入すれば問題は解決されるだろう。足腰が弱くなる以外にも、数年後には生活環境の変化があり得るため、立地や間取もちろん、売りやすいマンションの特徴として好立地が絶対条件となる。階段物件を購入する際には、立にはこだわる必要があるだろう。若年層に人気エレベーターなし物件買い替え前提で購入｜娯楽 www.hokuyonp.com 平成27年3月30日（月）北洋新聞初ランクインとなった2/16付の36位以来、８位→６位→３位→２位→２位と順位を上げていた同曲は、最新３月30日付オリコン週間カラオケランキングで、SEK AI NO OWARI「Dragon Night」など２位以下を抑え、７週目にして初の首位を獲得。お笑い芸人による同ランキング首位は異例のことで、 1997年3/17付の猿岩石「白い雲のように」以来18年ぶりとなった。りのTOP10入りを果たすなど、ヒットとなっていた。クマムシは佐藤大樹と長谷川俊輔の２人組。同曲は、歌ネタの「あったかいんだからぁ♪」を楽曲化したも年末に発表される今年の流行語大賞だけでなく、歌ので、２月４日に発売されたシングルは、2/16付オリ手としての賞レースにもノミネートされそうだ。猿岩コン週間ランキングで10位に初登場。歌ネタＣＤとし石はレコード大賞最優秀新人賞を逃したが、クマムシては、波田陽区「ギター侍のうた」以来10年２ヶ月ぶは獲得できるかもしれない。芸人では猿岩石以来クマムシのＣＤデビュー作「あったかいんだからぁ ♪」がオリコン週間カラオケランキングで快挙を達成した。パンダ不動産の中古マンション詳しくはココをクリック!!