愛荘町新型インフルエンザ等対策行動計画概要
行動計画に基づき、国・滋賀県・近隣市町･医療機関と連携･協力し、発生段階に応じた総合的な対策を推進する。
対策の目的および基本的な取組
１．感染拡大を可能な限り抑制し、町民の生命および健康を保護する。
２．町民生活･経済に及ぼす影響が最小となるようにする。
対策の効果 （概念図）
対策実施上の留意点
○基本的人権の尊重
○危機管理としての特措法の性格
○関係機関相互の連携協力の確保
○記録の作成･保存
愛荘町の被害想定
＝発病率＝
発病率＝
人口の２５％（約 5,300 人）
＝医療受診
医療受診する
受診する患者数
する患者数＝
患者数＝
2,140 人～4,110 人
＝死亡者数＝
死亡者数＝
28～106 人
＝従業員の欠勤＝
従業員の欠勤＝
最大 40%程度
（ピーク時の約 2 週間）
対策の主要６項目
１．実施体制
○愛荘町新型インフルエンザ等対策本部の設置
○必要に応じて緊急事態宣言
２．情報提供・共有
○住民への適切な情報提供
３．まん延予防に関する措置
○手洗い・うがい･マスク・咳エチケットの勧奨
○不要不急の外出自粛要請
○施設の使用制限
４．予防接種
○住民への予防接種の実施
５．医療
○在宅で療養する患者への支援
６．町民の生活および経済の安定確保
○遺体の火葬・安置
○水の安定供給
○要配慮者への生活支援
など
発生段階
滋賀県
愛荘町
国内
体制整備
発生遅延
未発生期
未発生期
対策推進のための組織体制
愛荘新型インフルエンザ等
対 策 本 部
［本部長］ 町長
［副本部長］副町長
［本部員］ 教育長
総務部長
総合政策部長
議会事務局長
会計管理者
住民福祉部長
産業建設部長
教育管理部長
総務課長
健康推進課長
［事務局］
感染拡大抑制
海外発生期
県内未発生期
県内発生早期・町内発生期
海外での患者発生
国内で初の患者発生
海外発生期
国内発生早期
県内初の患者発生
○対策会議は、庁議
規程第４条に規定す
るもので構成する。
○町長が招集し、会
議の議長となる。
［庶務］総務課
総務課
＊愛荘町新型インフルエンザ等
対策本部条例 第３条第２項
県内発生遅延
対策会議
被害の軽減
県内感染期・町内感染期
県内で患者の接触歴が疫学調査でおえなくなった状態
国内感染期
業務継続計画
見直し・準備
小康期
再燃期
患者が減少し低い水で推移
小康期
再燃期