平成 27 年３月 25 日各位東京都品川区東品川四丁目 12 番８号株式会社ＳＪＩ代表取締役会長兼社長石濱人樹（ＪＡＳＤＡＱ：２３１５）問合せ先：経営企画本部副本部長藤井肇 ℡ 0 3 - 5 7 6 9 - 8 2 0 0（代表）通期業績予想（連結）および配当予想の修正、特別損失の計上見込みに関するお知らせ当社は、本日開催の取締役会において、平成27年１月30日に公表いたしました平成27年３月期通期（平成26年４月１日～平成27年３月31日）の連結業績予想および平成26年５月20日に公表いたしました平成 27年３月期通期（平成26年４月１日～平成27年３月31日）の配当予想を下記のとおり修正する旨の決議をいたしましたのでお知らせいたします。記 ● 通期業績予想の修正について（１）平成27年３月期連結業績予想数値の修正（平成26年４月１日～平成27年３月31日）売上高前回発表予想（Ａ）営業利益経常利益当期純利益１株当たり当期純利益百万円 29,063 百万円 76 百万円 6 百万円 336 円銭 4 07 29,063 76 6 △524 △6 34 （平成27年１月30日発表）今回修正予想（Ｂ）増減額（Ｂ－Ａ）増減率（％）（ご参考）前期実績（平成26年３月期） 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 26,276 △805 △1,722 △860 － △6,714 △81 30 （注）当社は、平成25年10月１日を効力発生日として普通株式１株につき100株の割合で株式分割しております。そのため、１株当たり当期純利益につきましては、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定しております。（２）通期業績予想修正の理由平成27年１月30日に公表いたしました平成27年３月期通期（平成26年４月１日～平成27年３月31 日）の連結業績予想に関し、平成27年１月30日以後公表しました以下の開示をふまえ、平成27年３月期通期の連結業績予想を再度修正することにいたしました。 ① 平成27年２月24日付「持分法適用関連会社の株式譲渡および特別損失の計上見込みに関するお知らせ」－中訊軟件集団股份有限公司（英文名：SinoCom Software Group Limited）の株式の一部を薛興偉氏へ譲渡したことにより連結において約211百万円の関係会社株式譲渡損が発生し、平成27年３月期第４四半期において特別損失として計上する見込みであること 1 ② 平成27年２月24日付「特設注意市場銘柄の指定および上場契約違約金の徴求についてのお知らせ」－平成27年２月25日付で東京証券取引所より「特設注意市場銘柄」に指定されたことに伴い上場契約違約金の支払いを求められたことにより、違約金20百万円を特別損失として計上する見込みであること ③ 平成27年３月11日付「持分法適用関連会社の異動を伴う株式譲渡および特別損失の計上見込みに関するお知らせ」－中訊軟件集団股份有限公司（英文名：SinoCom Software Group Limited）の株式の一部を BENEFIT POWER INC.、およびSUNNY IDEA INTERNATIONAL LIMITEDへ譲渡したことにより連結において約147百万円の関係会社株式譲渡損が発生し、平成27年３月期第４四半期において特別損失として計上する見込みであること ④ 平成27年３月20日付「子会社の異動を伴う持分の一部譲渡に関する譲渡実行日変更のお知らせ」－当社の連結子会社である聯迪恒星（南京）信息系統有限公司（英文名：Liandi （Nanjing） Information Systems Co.）の持分の一部譲渡実行日を平成27年３月中旬（予定）から平成27年４月中旬（予定）へ変更したことにより、本件持分譲渡に伴う関係会社株式売却益 482百万円（特別利益）の計上時期を平成27年３月期第４四半期から平成28年３月期第１四半期に変更する見込みであることなお、平成 27 年１月 30 日付「第三者委員会の調査報告書受領に関するお知らせ」において公表いたしました第三者委員会調査に係る費用および過年度修正に係る費用等については、現在精査中であり、明らかになり次第改めて今期中に計上し公表する見込みです。また、決算において使用する期中平均為替の変動等により、当該関係会社株式売却損益は変更されることがあります。 ● 配当予想の修正について（１）修正の内容年間配当金第１四半期末円第２四半期末銭円第３四半期末銭円銭期末合計円銭円銭前回予想（平成26年５月20日発表）－ 0 00 今回修正予想－当期実績－ 0 00 －前期実績（平成26年３月期）－ 0 00 －－－－未定未定 0 00 0 00 0 00 0 00 （注）当社は平成25年10月１日を効力発生日として普通株式１株につき100株の割合で株式分割しております。（２）配当予想修正の理由当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要施策の一つとして位置付けています。事業基盤の安定と更なる拡充に備えるために必要な内部留保の充実も念頭に置きつつ、事業戦略、財政状態、利益水準等を総合的に勘案し、利益還元を継続的に実施することを基本方針としています。当期につきまして、上記通期業績予想の修正において述べましたとおり持分法適用関連会社の株式譲渡損失による特別損失の計上、上場契約違約金の支払い、および連結子会社持分の譲渡実行日の変更による売却特別利益の次年度繰越しに伴い、結果として、当期純損失を計上することになりました。早期財務改善を進めている現時点において経営基盤の安定化を最優先にすべきと判断し、期末の配当予想は未定としておりましたが、誠に遺憾ながら昨年度に続き当期の期末配当予想を無配とすることといたしました。 2 株主の皆様には深くお詫び申し上げますとともに、可能な限り早期に復配できるよう努めてまいりますので、引き続きご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。以 3 上