万が一のために備えて ペットボトルで簡易救命具を作成 瀬戸元下地内にある瀬戸沼にペットボトルで作られ た簡易救命具が取り付けられました。これは、近くに 住む関谷康夫さんが、「ペットボトルで作った簡易 救命具が、川に転落した男性の命を救った」という ニュースを見たのをきっかけに、ボランティアで設置 したものです。 関谷さんに伺うと「瀬戸沼でも子どもが遊んでいる ことがあります。ニュースを見て、これならば材料費 もかからないし、簡単に作れるので、万が一のために と思い取り付けました。」と話してくださいました。 思わぬところで事故は発生します。危険な場所では 遊ばないようにしてください。 ペットボトルの簡易救命具を取り付けてくださった 関谷康夫さん。ペットボトル3本をまとめ、約6メー トルのロープが付けられています。 サポート会員と一緒にひな祭り 3月1日㈰、玉川公民館で「サポート会員と一緒に 遊ぼう!ひな祭り」が行われました。これは、町の ファミリーサポート・緊急サポート事業について知っ てもらい、多くの方に利用してもらおうと企画された イベントです。 会場では、親子でエアロビやパラバルーン、エプロ ンシアターなどが行われ、参加したご家族とサポート 会員の方が一緒に楽しい時間を過ごしました。イベン トの最後には、動物の絵のビンゴ大会も行われ、お菓 子などの景品に子どもたちは大喜びでした。 サポート会員さんによるエプロンシアターの様子。 子どもたちは、「おむすびころりん」の話しを夢中で聞 いていました。 ファミリーサポート・緊急サポート事業とは 近くに頼れる人がいない場合、地域の子育てサポーターがお 子さんを預かることで支える事業になります。詳しくは、「緊 急サポートセンター埼玉」までお問い合わせください。 ℡048‐297‐2903 萩ヶ丘小学校 卒業を祝う音楽祭を開催 2月7日㈯、萩ヶ丘小学校の体育館で「卒業を祝う 音楽会」が開催されました。これは、日頃から応援し ていただいてる賛助会員の方や地域の方と一緒に卒業 生をお祝いしようという試みです。今年度は、武蔵越 生高等学校和太鼓部「青龍」の皆さんを招き、迫力の 演奏が披露されました。越生梅林をイメージした「梅 花」や賑やかなお祭りの曲「フェスタ」などが披露さ れ、曲の合間には卒業生への太鼓教室も開かれました。 間近で見た迫力のある演奏は、思い出の1ページと 武蔵越生高等学校和太鼓部「青龍」の皆さんは、埼玉県 なりました。 郷土芸能祭において「埼玉県知事賞」を受賞し、5回目と なる全国高等学校総合文化祭に出場が決定しています。 18 力を合わせてゴールを目指せ 第 31 回比企郡駅伝競走大会 3月1日㈰、小川町役場を発着点とし、小川町、と きがわ町、嵐山町の3町を結ぶ第31回比企郡駅伝競走 大会が開催されました。総延長は29.8㎞、7区間で行 われ、起伏に富んだ厳しいコースを各チームが力を合 わせてタスキをつなぎました。 ときがわ町からは3チームが参加し、ときがわA チーム、Cチームが入賞を果たしました。また、A ① チーム第4区を走った池上貴良選手とCチーム第6区 の中澤祐介選手が、区間賞の力走を見せてくれました。 総合順位とタイム 第3位 ときがわAチーム タイム 1:39:18 第8位 ときがわCチーム タイム 1:52:40 第11位 ときがわBチーム タイム 1:57:28 ③ ② 写真説明 ①一ト市交差点付近の様子。 (ゼッケン43番 柳瀬元春選手) ②第4中継所(ときがわ町役場本庁舎)でのタスキリレー。 (ゼッケン41番 池上貴良選手から相馬一行選手) ③力走を披露したときがわチームの皆さん。 スポーツを身近に ジュニアドッヂビー大会を開催 2月14日㈯、体育センター(せせらぎホール)にて、 ときがわ町スポーツ少年団本部の主催による「ときが わ町ジュニアドッヂビー大会」が開催されました。 ドッヂビーとは、柔らかいフリスビーのようなディ スクを使い、ドッヂボールに似たルールで行うスポー ツです。スポーツに親しむ場を提供し、スポーツへの 関心を引き出すことで、スポーツ少年団への入団につ なげたいとの思いから、平成24年度より開催し、今回 で3回目となります。 コントロールが難しいディスクに苦戦しながらも、 当日は、ときがわ町スポーツ少年団の団員や町内 楽しくスポーツ交流を図ることが出来ました。 の小学生、指導者、保護者の合計111名が参加し、6 チームに分かれて対戦しました。試合の合間にはス ポーツ少年団の各単位団を紹介する時間が設けられ、 団員が日頃の活動などを紹介しました。 19
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