松島町告示第51号 公募型プロポーザル参加者の募集について 公共土木積算システム等リースに係るプロポーザル参加者を募集します。 平成27年3月26日 松島町長 1 主 大 橋 健 男 旨 本リースは、松島町における工事及び業務委託等の発注に必要な積算システム等のリースに ついて、企業より技術的提案を求め、効率的な運用環境の整備をすることを目的とする。 2 事業概要 (1)事業概要 本リースの実施にあたり、リースの目的及び趣旨を理解したうえで提案仕様書に示すリース 内容を検討し、リース計画書を作成する。 システムの設置、動作確認等においては、業務に支障がでないように行い、平成27年7月 1日より稼働可能な環境整備を行う。 (2)仕様 別紙【公共土木積算システム等リース提案仕様書】のとおりとする。 (3)リース期間 リース期間は、平成27年7月1日から平成32年6月30日までとする。 (4)上限価格 上限価格33,000,000円(消費税込み) ただし、この金額は契約時の予定価格を示すものではなく、企画内容の規模を示すための ものであることを留意すること。また会計ごとの上限額は、下記に示すとおりとする。 一般会計 建設課 19,800,000円(消費税込み) 下水道事業特別会計 水道事業所(下水道) 7,200,000円(消費税込み) 水道事業会計 水道事業所(上水道) 6,000,000円(消費税込み) 1 3 担当課 松島町役場 建設課 所在地 〒981-0215 担 齋藤 当 宮城県宮城郡松島町高城字帰命院下一19番地の1 尚徳 TEL 022-354-5709(直通) FAX 022-353-2041 E-mail [email protected] 松島町水道事業所 4 5 所在地 〒981-0215 担 高成 当 宮城県宮城郡松島町高城字田中二1番地 誠一 TEL 022-354-5710(直通) FAX 022-355-0711 E-mail [email protected] スケジュール 内容 期日 公募案内の公表 平成27年3月26日(木) 参加申請書受付期間 平成27年3月26日(木)~4月1日(水) 質問受付期間 平成27年3月26日(木)~4月3日(金) 質問回答期間 平成27年4月8日(水) 参加資格審査結果通知 平成27年4月8日(水)発送予定 企画提案書提出期間 平成27年4月9日(木)~4月23日(木) 委員会並びにプレゼンテーション開催 平成27年4月28日(火)予定 審査結果通知・公表 平成27年5月中旬予定 実施説明書の配布 (1)配布期間 平成27年3月26日(木)~平成27年4月1日(水) (2)配布場所 松島町建設課及び本町ホームページ内 (3)説明会 説明会は実施しない。 6 参加資格 参加資格を有するものは、次に揚げるすべての要件を満たす者であること。 (1)積算システム等の導入作業を円滑に遂行するために必要な経営基盤(組織、人員、体制、 資金および資金等の管理能力、技術能力を含む)を有していること。 (2)提案するシステムにあっては安定的かつ効率的な利用ができ、また、堅牢性に優れたシス 2 テムであること。 (3)提案するシステムについては本町がシステムを利用し業務を行う上で、関係する法律、県 条例、要綱等に定める事務を処理する能力を有し、業務を滞りなく運営できるシステムである こと。 (4)本社、支社または事業所の所在地が宮城県内にあり、緊急時の対応には1時間以内に訪問 対応が可能であること。 (5)平成 27 年 3 月時点において、積算システムを宮城県内自治体へ導入している実績がある こと。 (6)松島町建設工事執行規則(昭和 59 年 2 月 15 日規則第 4 号)第 4 条の規定に基づく平成 27・28 年度建設工事競争入札参加資格登録簿【物品役務(電算業務)】に登録されているもの であること。 (7)松島町建設工事入札参加者指名停止要領(平成 6 年 11 月 29 日告示第 65 号)の定めによ る措置要件に該当しないこと。 (8)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 第 1 項の規定に該当しないも のであること。 (9)会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条の規定による更正手続き開始の申立てをし ていない者であること。ただし、会社更生法に基づく更正手続き開始の決定を受けた者が、そ の者に係る更正計画認可の決定をした場合にあっては、当該申立をしていない者とみなす。 (10)民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条第 1 項の規定による更生手続開始の申立 てをしていない者であること。ただし、民事再生法に基づく再生手続き開始の決定を受けた者 が、その者に係る再生計画認可の決定をした場合にあっては、当該申立をしていない者とみな す。 (11)企画提案者が暴力団関係者(暴力団、暴力団員に協力し、又は関与する等これと関わりを 持つものとして、警察から通報があったもの若しくは警察が確認したものを言う)でないこと。 7 参加申請等 本企画提案に参加を希望する者は、次により参加申請書等を提出すること。 参加申請を行った者に対しては、参加審査終了後、次により参加資格審査結果通知書を交付す る。 なお、事項に記載する提出期限内に参加申請書等を提出しない者又は審査の結果、参加資格が ないと認められた者は、本企画提案に参加することができない。 (1)参加申請書の提出期限 平成27年4月1日(水) 午後3時必着 (2)提出書類 下記書類を提出期限までに各必要部数提出すること。 ア 参加申請書(様式1) イ 実績調書(様式2) 1部 ※リース名、自治体名、契約金額、リース期間、受注形態、業務概要を記載。 ※宮城県内における積算システムの導入自治体数 ウ 契約書の写し 3 (3)提出先及び提出方法 上記3の建設課あてに持参又は郵送(書留郵便で提出期限必着)すること。 (4)参加資格審査結果の通知 参加資格確認終了後、平成27年4月8日(水)に参加資格審査結果通知書を郵送予定とす る。 (5)参加資格の喪失 参加資格審査結果の通知後において、通知を受けたものが次のいずれかに該当する場合には、 本企画提案に参加することができないこととする。 8 ア 前記の資格要件を満たさなくなったとき イ 参加申請書等に虚偽の記載をしたとき 企画提案書提出 企画提案書等は、次により提出すること。 (1)提出期限 平成27年4月23日(木)午後3時必着 (2)提出物 ア 企画提案書 様式は、任意様式(A4版)とする。 イ 参考見積書 様式は、任意様式(A4版)とする。 ※上記の提出物については返却しません。 (3)提出部数 ア 企画提案書 20部(製本1部、副本19部) イ 参考見積書 1部 (4)提出先及び提出方法 上記3の建設課あてに持参又は郵送(書留郵便で提出期限必着)すること。 (5)その他 提出期限後の企画提案書の追加・修正・差し替えは一切認めない。 ただし、審査に必要と認める場合には、資料の追加提出を認めることがあり得る。 9 質問及び回答 本企画提案に関する質問は、次により行うこと。 (1)質問の方法 ア FAX又は電子メールにより、質問書を提出すること。※着信を確認すること。 イ 他の方法による質問は一切受け付けない。 ウ 質問書は様式3に従い作成し、質問箇所及び内容をわかりやすく記載すること。 エ FAX又は電子メールの送付先 上記3の建設課あてに送付すること。 ※文書には回答を受ける担当窓口の部署、氏名、電話、FAX番号、電子メールアドレスを 併記すること。 4 (2)受付期間 平成27年3月26日(木)午前9時から 平成27年4月3日(水)午後3時まで(時間厳守) (3)回答方法 平成27年4月8日(水)に質問された者に対してFAXまたは電子メールにて回答する。 1者につき原則1回の質問とする。 10 企画提案書の審査方法 (1)提案内容の評価 参加資格を有する提案者からの企画提案を審査委員会(以下「委員会」という。)において、 企画提案書評価及びプレゼンテーションを行い、評価基準(別表1~3)に基づき提案内容を 公平かつ客観的に評価する。なお、評価は、審査委員、提出資料、担当課職員によるものとす る。 (2)委員会並びにプレゼンテーション開催期間 平成27年4月28日(火)に開催予定。 ※日程の詳細が決まり次第、別途通知する。 (3)提案者は、提出された提案書の内容について、本町から質問を受けた場合は、その都度指 定する期日までに回答すること。質問事項の送付及び回答は、FAXまたは電子メールで行 うものとする。 11 最優秀提案者の決定 本企画提案の最優秀提案者は、次により決定する。 (1)委員会において、得点上位の提案者から順位付けをし、第1位の者を最優秀提案者とする。 (2)選定結果については、自己の結果のみを各提案者に書面で通知する。 (3)審査内容及び選定結果に対する問い合わせには応じないものとする。また、審査結果に対 する異議申し立ても受け付けないものとする。 12 契約に関する事項 本企画提案の契約については、次により行う。 (1)委員会において決定された最優秀提案者を優先交渉権者とし、随意契約により契約締結交渉 を行う。なお、優先交渉権者から見積書を徴し、予定価格の範囲内において契約締結をする。 また、特別な理由により最優秀提案者と契約締結ができない場合は、他の提案者のうち順位 が上位の者から順に契約交渉を行うものとし、最終的に交渉が成立した提案者を本町は受託者 とする。 (2)契約書の作成 本町と受託者で協議したうえで会計ごとの契約書を作成する。 (3)支払いの条件 ア 前払金は支払わない。 イ 支払方法は、本町と受託者が協議の上、契約書で定める。 5 ウ 支払いは、契約書に基づいて支払う。 (4)その他契約に関する事項 契約時における仕様書は、提案書に記載されている事項とするが、本町と受託者との協議に より、必要に応じて追加、変更又は削除を行うことがある。 13 提案書の仕様(作成要領) (1)提出書類の規格は、A4版片とじ・横書き・片面とする。 (2)本リースにあたって、どのような環境を提供できるかについて、提案趣旨を明確に示しA4 版5枚程度にまとめる。 (3)企画提案書の記述にあたっては、説明を要せずとも企画提案書を読んで理解できる内容とす ること。 14 その他の留意事項 本事業における注意事項を以下に示す。 (1) 企画提案関係者と不正な接触等を行ったものは失格とする。 (2)提出書類に記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの、また、虚偽の内容が 記載されているものは無効とする。 (3)提案事業者は複数の提案を行うことはできない。 (4)本企画提案に参加する費用は、すべて提案事業者の負担とする。 (5)提出書類の著作権は参加者に帰属する。ただし、事業者選定結果の公表等において町がこ の事業に関し必要と認められる用途については、提案書の一部又は全部を無償で使用できる ものとする。なお、提出書類は企画提案選定を行う作業に必要な範囲において、複製をする ことがある。 (6)提出された書類は一切返却しない。 (7)提案書の提出期限に遅れたもの、委員会によるヒアリングに遅れたものについては、辞退 とみなす。 (8)「参加申請書」(様式 1)による参加申込がない場合は、辞退したものとして取り扱うが、 参加辞退は自由であり、辞退しても以後において不利益となる扱いはしない。 6
© Copyright 2024 ExpyDoc