松島町告示第49号 公募型プロポーザル参加者の募集について 管27委;pdf

松島町告示第49号
公募型プロポーザル参加者の募集について
管27委第024号
国道45号通過交通軽減対策業務委託に係るプロポーザル参加者を募集
します。
平成27年3月26日
松島町長 大 橋 健 男
1 主 旨
本業務は、松島海岸地区における国道45号の通過車輌の軽減対策について、企業より技術的
提案を求め、道路環境を改善することを目的とする。
2 事業の概要
(1)事業概要
①計画準備
本業務の実施にあたり、業務の目的及び趣旨を理解したうえで特記仕様書に示す業務
内容を検討し業務計画書を作成する。
②対策実施検討
通過車両の軽減対策実施の検討を行う。
③大型車籍地調査とチラシ及びポスター作製・郵送
国道45号を通過する大型車を対象とし、走行車両の企業を特定し迂回を呼びかける
チラシ及びポスターの郵送を行う。平日・休日各1回の調査で、チラシ及びポスターは
650枚、企業への郵送は550件程度を想定している。
④関係機関協議及び資料作成
関係機関の協議実施において、資料等を作成し調整を行う。協議実施回数は1回程度
を想定している。また、必要に応じ主な関係機関と事前打ち合わせを行う。
⑤告知看板及び誘導看板作製・設置
告知看板及び誘導看板の作製・設置を行う。告知看板は12基、誘導看板は24基程
度を想定している。
⑥FM ラジオスポット広告作成・実施
FM ラジオスポット広告を実施する。8月と11月の日曜日の各4日、1日3回程度
を想定している。
⑦報告書作成
上記について、報告書として取りまとめを行う。
(2)仕 様
「管27委第024号 国道45号通過交通軽減対策業務委託に関する公募型プロポーザ
ル特記仕様書」
(以下「特記仕様書」という。)による。
(3)履行期間
契約締結日から平成28年3月18日まで
(4)提案額の上限
4,700,000 円(消費税含む)
3 担当課
松島町建設課 管理班
担 当
酒井、佐藤
所在地 〒981-0215 宮城県宮城郡松島町高城字帰命院下一19番地1
TEL 022-354-5715 FAX 022-353-2041
E-mail [email protected]
4 スケジュール
スケジュールは次のとおりとする。
内
容
期
日
公募案内の公表
平成27年3月26日(木)
参加申請書受付期間
平成27年3月26日(木)~4月1日(水)
質問受付期間
平成27年3月26日(木)~4月3日(金)
質問回答期間
平成27年4月 8日(水)
参加資格審査結果通知
平成27年4月 8日(水)発送予定
企画提案書提出期間
平成27年4月 9日(木)~4月23日(木)
委員会並びにプレゼンテーション開催
平成27年4月28日(火)予定
審査結果通知・公表(予定)
平成27年5月中旬予定
5 実施説明書の配布
(1)配布期間
平成27年3月26日(木)~平成27年4月1日(水)
(2)配布場所
松島町建設課及び本町ホームページ内
(3)説明会
説明会は実施しない。
6 参加資格
参加資格を有する者は、次に掲げるすべての要件を満たす者であること。
(1)地方自治法施行令第167条の4第1項の規定に該当しない者であること。
(2)松島町建設工事執行規則(昭和59年2月15日規則第4号)第4条の規定に基づく平成
27・28年度建設工事競争入札参加者資格登録簿【建設コンサルタント・道路部門】に登
録されている者であること。
(3)宮城県内に本店又は請負契約締結について本店から受任された支店若しくは営業所を有し
ている者であること。
(4)松島町建設工事入札参加者指名停止要領(平成6年11月29日告示第65号)の定めに
よる措置要件に該当しないこと。
(5)会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定による更生手続開始の申立をし
ていない者であること。ただし、会社更生法による更正手続きの申立がなされている者につ
いて、同法の定める手続き開始決定後、建設業法第27条の23による経営事項審査による
総合評定値を取得していること。
(6)民事再生法(平成11年法律第225号)第21条第1項の規定による再生手続開始の申
立をしていない者であること。ただし、民事再正法による再正手続きの申立がなされている
者について、同法の定める手続きを開始決定後、建設業法第27条の23による経営事項審
査による総合評定値を取得していること。
(7)企画提案者等が暴力団関係者(暴力団、暴力団員に協力し、又は関与する等これと関わり
を持つ者として、警察から通報があった者若しくは警察が確認した者をいう。)でないこと。
7 参加申請等
本企画提案に参加を希望する者は、次により参加申請書等を提出すること。
参加申請を行った者に対しては、参加審査終了後、次により参加資格審査結果通知書を交付す
る。
なお、事項に記載する提出期間内に参加申請書等を提出しない者又は審査の結果、参加資格が
ないと認められた者は、本企画提案に参加することはできない。
(1)参加申請書の提出期限
平成27年4月1日(水) 午後3時必着
(2)提出書類
下記書類を提出期限までに各必要部数提出すること。
ア 参加申請書(様式1) 1部
イ 業務実績調書(様式任意)
※業務名、委託者、契約金額、履行期間、受注形態(単独又は共同提案体)
、業務概要を記
載
(3)提出先及び提出方法
上記3の建設課あてに持参又は郵送(書留郵便で提出期限必着)すること。
(4)参加資格審査結果の通知
参加資格確認終了後、平成27年4月8日(水)に参加資格審査結果通知書を郵送予定とす
る。
(5)参加資格の喪失
参加資格審査結果通知後において、通知を受けた者が次のいずれかに該当する場合には、本
企画提案に参加することができないこととする。
ア 前記の資格要件を満たさなくなったとき
イ 参加申請書等に虚偽の記載をしたとき
8 企画提案書等の提出
企画提案書等は、次により提出すること。
(1)提出期限
平成27年4月23日(木)午後3時必着
(2)提出物
ア 企画提案書
様式は、様式2-1~2-6(A4版)とする。
イ 参考見積書は、任意様式(A4版)とする。
※上記の提出物については返却しません。
(3)提出部数
ア 企画提案書 13部(正本1部、副本12部)
イ 参考見積書
1部
(4)提出先及び提出方法
上記3の建設課あてに持参又は郵送(書留郵便で提出期限必着)すること。
(5)その他
提出期限後の企画提案書の追加・修正・差し替えは一切認めない。
ただし、審査に必要と認める場合には、資料の追加提出を求めることがあり得る。
9 質問及び回答
本企画提案に関する質問は、次により行うこと。
(1)質問の方法
ア FAX又は電子メールにより、質問書を提出すること。※着信を確認すること。
イ 他の方法による質問は一切受け付けない。
ウ 質問書は様式4に従い作成し、質問箇所及び内容をわかりやすく記載すること。
エ FAX又は電子メールの送付先
上記3の建設課あてに送付すること。
① 電子メールアドレス:[email protected]
② FAX:022-353-2041
※文章には回答を受ける担当窓口の部署、氏名、電話、FAX番号、電子メールアドレス
を併記すること。
(2)受付期間
平成27年3月26日(木)午前9時から
平成27年4月 3日(水)午後3時まで(時間厳守)
(3)回答方法
平成27年4月8日(水)に、質問された者に対してFAX又は電子メールにて回答する。
1者につき原則1回の質問とする。
10 企画提案書の審査方法
(1)提案内容の評価
参加資格を有する提案者からの企画提案を審査委員会(以下「委員会」という。)において、
企画提案書評価及びプレゼンテーションを行い、評価基準(別表)に基づき提案内容を公平か
つ客観的に評価する。
(2)委員会並びにプレゼンテーション開催期間
平成27年4月28日(火)に開催予定。
※日時の詳細が決まり次第、別途通知する。
(3)提案者は、提出された提案書の内容について、本町から質問を受けた場合は、その都度指
定する期日までに回答すること。質問事項の送付及び回答は、FAX又は電子メールで行う
ものとする。
11 受託候補者の決定
本企画提案の受託候補者は、次により決定する。
(1)委員会において、得点上位の提案者から順位付けをし、第1位の者を受託候補者とする。
(2)選定結果については、自己の結果のみを各提案者に書面で通知する。
(3)審査内容及び選定結果に対する問い合わせには応じないものとする。また、審査結果に対
する異議申し立ても受け付けないものとする。
12 契約に関する事項
本企画提案の契約については、次により行う。
(1)委員会において決定された受託候補者を優先交渉権者とし、随意契約により契約締結交渉
を行う。
なお、優先交渉権者から見積書を徴収し、予定価格の範囲内において契約締結する。
また、特別な理由により受託候補者と契約締結ができない場合は、他の提案者のうち順位
が上位の者から順に契約交渉を行うものとし、最終的に交渉が成立した提案者を本町は受託
者とする。
(2)契約書の作成
本町と受託者で協議したうえで契約書を作成する。
(3)支払い条件
ア 支払い方法は、本町と受託者との協議の上、契約書で定める。
イ 支払いは、契約書に基づいて支払う。
(4)その他契約に関する事項
契約時における仕様書は、提案書に記載されている事項とするが、本町と受託者との協議
により、必要に応じて追加、変更又は削除を行うことがある。
13 提案書の仕様(作成要領)
(1)提出する書類の規格は、A4版片とじ・横書き・片面とする。
(2)業務の実施方針、業務フロー、工程計画(様式2-5)は、
「特記仕様書」の業務内容等を
踏まえて、本業務実施にあたって、どのように業務を遂行できるのかについて、提案趣旨を
明確に示し、A4版1枚以内にまとめる。
(3)特定テーマ(様式2-6)は、
「本業務における通過交通軽減対策実施上の課題・対策及び
業務遂行上の課題・対策を述べよ。
」とし、文字サイズ10ポイント以上でA4版2枚以内に
まとめるものとする。
(4)書類の作成に用いる言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標準時及び計量法による
ものとする。
14 その他
(1)無効となる企画提案
ア 企画提案書作成様式及び記載上の留意事項に示された条件に適合しないもの。
イ 企画提案書に記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの。
ウ 企画提案書に記載すべき事項以外の内容が記載されているもの。
エ 虚偽の内容が記載されているもの。
オ 審査委員会に直接、間接を問わず連絡を求めた場合。
カ その他、審査の公平さに影響を与える行為があった場合。
(2)その他
ア この企画提案参加にかかる一切の費用は、提案者の負担とする。
イ 参加者は一つの提案しか行うことができない。
ウ 企画提案書の提出後において、原則として企画提案書に記載されたいかなる内容の変更
は認めない。また、企画提案書に記載した配置予定者は原則として変更できないものと
する。ただし、病休、死亡、退職等のやむを得ない理由により変更を行う場合には、同
等以上の者であるとの了解を得なければならない。
エ 企画提案の提出を辞退する場合は、建設課あてにその旨を記載した書面を提出すること。
オ 提出書類の著作権等の取り扱いについては、提出書類に含まれる著作物の著作権は参加
者に帰属する。ただし、事業者選定の結果公表等において町がこの事業に関し必要と認
められる用途については、提案書の一部又は全部を無償で使用できるものとする。
カ 提案内容を適切に反映した特記仕様書の作成のため、業務の具体的な実施方針について、
資料の提出を求めることがある。
【評価基準】
評価項目
評価の着眼点
資
格
要
件
管
理
技
術
者
企
業
・
配
置
予
定
技
術
者
の
経
験
及
び
能
力
実施方針
実施フロー
工程表
専
門
技
術
力
専
任
性
資
格
要
件
担
当
技
術
者
(
評
価
対
象
者
1
名
)
専
門
技
術
力
専
任
性
技術者
資格
業務
執行
技術力
専任性
技術者
資格
業務
執行
技術力
専任性
業務理解度
資格の内容
同種又は類似
業務の実績の
内容
手持ち業務金
額及び件数
資格の内容
同種又は類似
業務の実績の
内容
手持ち業務金
額及び件数
実施方針
実施フロー
工程表
判断基準
① 技術士(総合技術監理部門(道
路又は都市及び地方計画)を有
する。
② 技術士建設部門(道路又は都市
及び地方計画))を有する。又は
RCCM(道路又は都市及び地
方計画) を有する。
③ 技術士建設部門又はRCCMを
有しない。
① 交通軽減対策等の同種業務の実
績が1件以上ある。
② 交差点解析等の類似業務の実績
が1件以上ある。
③ 同種業務、類似業務の実績なし。
① 手持ち業務(管理技術者及び担
当技術者となっている500万
円以上の他の業務)がない。
② 全ての手持ち業務の契約金額合
計が、3000万円未満かつ手
持ち業務の件数が5件以下であ
る(同上)
。
③ 上記①、②以外の場合。
① 技術士(建設部門(道路又は都市
及び地方計画))を有する。
② RCCM(道路又は都市及び地
方計画) を有する。
③ 技術士建設部門又はRCCMを
有しない。
① 交通軽減対策等の同種業務の実
績が 1 件以上ある。
② 交差点解析等の類似業務の実績
が 1 件以上ある。
③ 同種業務、類似業務の実績なし。
① 手持ち業務(管理技術者及び担
当技術者となっている500万
円以上の他の業務)がない。
② 全ての手持ち業務の契約金額合
計が、3000万円未満かつ手
持ち業務の件数が5件以下であ
る(同上)
。
③ 上記①、②以外の場合。
目的、条件、内容の理解度及び業務
手順等の妥当性が高い場合優位に評
価する。
別 表
評価の
ウェート
5
3
5
1
5
5
3
1
5
5
3
1
5
5
3
1
5
5
3
1
5
5
3
1
20
特定テーマ
に対する
技術提案
業務提案度
特定テーマに
対する的確
性、実現性
ヒアリング
コミュニケーション力
参考
見積り
業務コストの妥当性
特定テーマに対して、的確性、実現
性が適切である場合に優位に評価す
る。
本業務への着眼点や業務遂行にあた
っての説明に対して、説得力及び熱
意がある場合に優位に評価する。
提示した業務規模と大きくかけ離れ
ているか、または提案内容に対して
見積りが不適切な場合は特定しな
い。
20
30
数値化
しない